JP2700777B2 - オゾン水製造用装置およびオゾン水の製造方法 - Google Patents

オゾン水製造用装置およびオゾン水の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オゾン水を製造するた
めの装置(オゾン水製造用装置)、及び、このような装
置を用いることによるオゾン水の製造方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】これまで、オゾンを含む水(オゾン水)
については、殺菌性があって、しかも人体に害を及ぼさ
ないことが知られており、飲料水の処理や食品の洗浄殺
菌、漂白などに利用されている。ところが、オゾンは、
水に対する溶解度が小さいので、一定濃度のオゾン水を
安定して製造するには、オゾンガスを如何に効率良く水
に混合させるかが重要となる。オゾンガスと水との接触
面積を増加させて、オゾンガスの水への溶解速度を向上
させるためのオゾン水製造用装置としては、これまで
に、水中へオゾンガスの気泡を注入する構造を有したバ
ブリングタイプのものや、ベンチュリ管状の混合器(エ
ジェクタ)を用いたエジェクタタイプのものが知られて
いる。
【0003】例えば、図2に示されるような構成を有す
る、従来のエジェクタタイプのオゾン水製造装置の場合
には、全量の水にオゾンガスを溶解させることによりオ
ゾン水を製造するので、このようなエジェクタは、通
常、処理する水の設定最大水量に基づいて設計される。
従って、このようなエジェクタを用いて設定最大水量よ
りも少ない水量の水を処理する場合には、エジェクタ内
でのオゾンガスと水との十分な混合が困難となり、その
結果、オゾン注入圧力を増加させても、得られるオゾン
水中のオゾン濃度を安定して増加させることができな
い。このような問題点は、混合器がバブリングタイプの
ものでも同様である。このように、図2に示されるよう
な1本の流路しか持たない従来のオゾン水製造装置で
は、広範囲の水量にわたってオゾン水中のオゾン濃度を
安定化させることは困難であり、これまでに、効率良く
オゾンガスを水に混合させてオゾン水を製造することの
できる装置については提案されていない。又、同様に、
効率良くオゾンガスを水に混合させてオゾン水を製造す
ることのできる方法についても知られていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来のオゾ
ン水製造用装置における上述の問題点を解決し、オゾン
ガスと水とを混合器(エジェクタ)内で混合させてオゾ
ン水を製造する際に、水量が比較的広範囲に変化して
も、水出口圧力の増加と共にオゾン水中のオゾン濃度が
増加する特性を有したオゾン水製造用装置を提供するこ
とを課題とする。又、本発明は、このような装置を使用
して、処理する水の量が広範囲に変化した場合でも、水
出口圧力の増加と共にオゾン水濃度を増加させることが
可能な、オゾン水の製造方法を提供することを課題とす
るものでもある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のオゾン水製造用
装置は、水にオゾンガスを注入することによってオゾン
水を製造するための装置であって、前記装置が、原料で
ある水を送出するための送水器1、オゾンガスを発生さ
せるためのオゾン発生器2、水とオゾンガスを混合させ
るための混合器3、及び流量制御弁4を含み、前記装置
には、前記送水器1から送出された水が流れる流路とし
て、互いに並列に配列された第1流路5aと第2流路5
bとが設けられていること、一方の前記第1流路5a
に、前記オゾン発生器2と接続された前記混合器3が設
けられ、前記混合器3が、該混合器3の内部を流れる水
にオゾンガスを混合可能な構造を有していること、他方
の前記第2流路5bには前記流量制御弁4が設けられて
おり、該流量制御弁4によって、第1流路5aには前記
混合器3について予め設定された最適水量と一致する水
量が常に流れるように制御され、該最適水量を越える分
の水量については、前記第2流路5bを流れるように制
御可能であること、及び、前記混合器3及び流量制御弁
4の流出側において、一定のオゾン濃度を有したオゾン
水が流れる前記第1流路5aと、前記最適水量を越える
分の水が流れる前記第2流路5bとが合流していること
を特徴とする。又、本発明は、上記のオゾン水製造用装
置において、混合器がベンチュリ管状の混合器であるこ
とを特徴とするものでもある。
【0006】まず、本発明のオゾン水製造用装置の好ま
しい一例を図面に示して、本発明を詳細に説明する。図
1は、本発明のオゾン水製造用装置の好ましい一例にお
ける構成を示す図である。図1に示されるように、本発
明のオゾン水製造用装置は、原料である水を一定流量で
送出可能な構造を有した送水器1と、オゾンガスを発生
可能な構造を有したオゾン発生器2と、送水器1から送
出された水とオゾン発生器2から発生したオゾンガスを
混合可能な構造を有する混合器3を含み、送水器1から
送出された水が流れる流路として、互いに並列に配列さ
れた2つの流路、即ち、第1流路5aと第2流路5bと
が設けられており、この2つの流路を流れる水量を調節
可能な流量制御弁4が存在する。
【0007】そして、一方の第1流路5a側に混合器3
が設けられ、この混合器3にオゾン発生器2が接続され
ており、このオゾン発生器2から一定量のオゾンガスが
混合器3に供給される。本発明におけるオゾン発生器2
としては市販のものが利用でき、例えば、空気や酸素ガ
スを無声放電の中に通してオゾンガスを発生させること
が可能なオゾン発生器が一般的である。又、本発明にお
ける混合器3としては、この該混合器3の内部を流れる
水にオゾンガスを効率良く混合(接触)可能な構造を有
するものであれば良く、従来より知られているバブリン
グにより混合を行うタイプのものであっても、中央部分
の管径が小さくなった構造のベンチュリ管状のタイプの
ものであっても良い。ただし、この混合器3は、一定時
間に内部を通過する水の量(単位時間あたりの水の処理
量)に応じて予め最適水量(v0)が設定されたもので
あり、この最適水量は、送水器1より送出される水の量
の最少流量に対応する。
【0008】他方の第2流路5bには、送水器1より送
出される水の量(V)に応じて、第1流路5aを流れる
水量(v1 )と第2流路5bを流れる水量(v2 )を調
節可能な流量制御弁4が設けられており、この流量制御
弁4は、混合器3について予め設定された最適水量と一
致する水量が常に第1流路5aを流れ(v1 =v0 )、
この最適水量を越える分の水量(V−v0 )について
は、第2流路5bを流れるように制御可能になっている
(v2 =V−v0 )。従って、送水器1より送出される
水の量が混合器3についての最適水量と一致する場合
(V=v0 )には、流量制御弁4が閉鎖して第2流路5
bには水は流れず、送水器1より送出される水の量が混
合器3についての最適水量より大きくなれば(V>
0 )、この最適水量を越える分の水量(V−v0 )が
第2流路5bを流動することになる。
【0009】本発明では、このようにして、送水器1よ
り送出される水の量を変化させた場合であっても、第1
流路5aには常に一定流量の水が流れ、しかも、オゾン
発生器2から発生したオゾンガスが常に一定量で混合器
3内に注入されて混合されるので、混合器3を通過して
製造されたオゾン水中のオゾン濃度が変化しない。しか
も、本発明のオゾン製造用装置では、混合器3及び流量
制御弁4の流出側において、第1流路5aと第2流路5
bとが合流して一つの流路となっており、第1流路5a
を通過して得られたオゾン水と、第2流路5bを通過し
た水とが混合されたオゾン水が得られ、混合器3の出口
圧力に対応して、オゾン水中のオゾン濃度を安定して増
加させることができる。
【0010】尚、本発明の装置においては、図1に示さ
れるようにして、混合器3を通過して得られたオゾン水
が逆流しないようにするために逆流防止弁6を設けるこ
とが好ましく、又、図1の装置にあっては、水又はオゾ
ン水が流れる流路における圧力がわかるように圧力計P
1 〜P4 が設けられており、得られたオゾン水の排出側
には、ニードル弁7及び流量計Fが設けられている。
【0011】更に、本発明は、水とオゾンガスとを混合
器内に注入して混合し、オゾン水を製造するための方法
でもあり、本発明のオゾン水の製造方法においては、任
意の流量にて流れる水を、互いに並列に配列された第1
流路と第2流路とに分岐して流し、この際、前記第1流
路には、該第1流路に設けた前記混合器について予め設
定された最適水量と一致する水量が常に流れるように
し、前記混合器内にオゾンガスを注入して水とオゾンガ
スとを混合することにより一定のオゾン濃度を有した
ゾン水を得る一方、該最適水量を越える分の水量につい
ては、他方の前記第2流路を流れるようにし、前記第1
流路を通過して得られたオゾン水と、前記第2流路を通
過した水とを合流させた後、取り出すことを特徴とす
る。
【0012】本発明の製造方法においては、前述の構成
を有したオゾン水製造用装置を使用することが好まし
く、図1は、本発明の製造方法によりオゾン水が製造さ
れる際のフロー図でもある。即ち、本発明の製造方法で
は、送水器から送出された水が流れる、並列に配列され
た2つの流路のうち、一方の第1流路側には、第1流路
の流量と第2流路の流量の合計流量に関係なく、常に混
合器について予め設定された最適水量と一致する流量の
水が流れ、しかも、この第1流路に設けられた混合器内
を流れる水に一定量のオゾンガスを注入されて、第1流
路側では一定のオゾン濃度を有したオゾン水が製造さ
れ、第2流路では混合器の最適水量を越えた水量の水が
そのまま流れ、最終的に、第1流路を通過して得られた
オゾン水と、第2流路を通過した水とが合流されて取り
出されるので、第1流路の流量と第2流路の流量の比率
によって、最終的に得られるオゾン水のオゾン濃度が決
定される。このような本発明の製造方法の場合、送水器
から送出される水の水量を比較的広範囲に変化させて
も、オゾン水の出口圧力に比例してオゾン水中のオゾン
濃度が増加し、安定してオゾン水を製造することができ
る。
【0013】
【実施例】
実施例:本発明のオゾン水製造用装置を使用した場合 オゾンガスを水と混合をするための混合器として、最少
水量が0.5ton/h であるベンチュリ管状の混合器を使
用し、図1に示される構成を有した本発明のオゾン水製
造用装置を作製した。そして、送水器から入口部水圧
(=P1 ):5kg/cm2 G で水を送出し、第2流路側に
設けた上記混合器に、市販のオゾン発生器(無声放電タ
イプ)からオゾンガスを3 g/h(25℃)の割合で注入
しながら、第1流路側に、前記混合器の設計最適流量
(0.5ton/h )を流してオゾン水を製造したところ、
出口圧力が1.4kg/cm2 G となり、この時に得られた
オゾン水中のオゾン濃度は3.6ppm であった。
【0014】次に、送水器から送出される水量を1.0
ton/h に増加させた。この際、第2流路側に設けた流量
調整弁を調整することによって、第1流路側には前記混
合器の設計最適流量(0.5ton/h )の水が流れるよう
にし、第2流路側には0.5ton/h の水が流れるように
し、流量制御弁にて圧力(=P2 )を1.5kg/cm2G
に設定したところ、混合器出口圧力(P3 ):2.0kg
/cm2 G 、出口圧力(P4 )=0.8kg/cm2 G となっ
た。その時に得られたオゾン水中のオゾン濃度は1.8
ppm であった。
【0015】更に、送水器から送出される水量を2.0
ton/h に増加させ、流量調整弁を調整して、第1流路側
に前記混合器の設計最適流量(0.5ton/h )の水が流
れるようにし、第2流路側に1.5ton/h の水が流れる
ようにし、流量制御弁にて圧力(=P2 )を1.0kg/
cm2 G に設定した。その結果、混合器出口圧力
(P3):2.0kg/cm2 G 、出口圧力(P4 )=0.
6kg/cm2 G となり、その時に得られたオゾン水中のオ
ゾン濃度は0.9ppm であった。
【0016】最後に、送水器から送出される水量を3.
0ton/h に増加させた。この際、第1流路側に前記ベン
チュリ管状の混合器の設計最適流量(0.5ton/h )の
水が流れるようにし、第2流路側には2.5ton/h の水
が流れるようにし、流量制御弁にて圧力(=P2 )を
0.4kg/cm2 G に設定したところ、混合器出口圧力
(P3 ):2.0kg/cm2 G 、出口圧力(P4 )=0.
2kg/cm2 G となった。その時に得られたオゾン水中の
オゾン濃度は0.6ppm であった。これらの実験条件及
び実験結果を、以下の表1にまとめて示す。
【0017】
【表1】
【0018】比較例:従来のオゾン水製造用装置を使用
した場合 混合器として、前記実施例における最大水量の3.0to
n/h に基づいて設計されたベンチュリ管状の混合器を作
製し、この混合器を用いて図2に示される構成の従来の
オゾン製造用装置を作製した。このオゾン製造用装置を
用いて、送水器からの水量を、3.0ton/h 、2.0to
n/h 、1.0ton/h 及び0.5ton/h に変化させ、前記
実施例と同様の割合でオゾンガスを注入してオゾン水を
製造したところ、オゾン水中のオゾン濃度は、それぞれ
0.6ppm 、0.5ppm 、0.4ppm 及び0.3ppm と
なった。これらの実験条件及び実験結果を、以下の表2
にまとめて示す。
【0019】
【表2】
【0020】表1及び表2に示される実験結果から、従
来のオゾン製造用装置の場合には、処理する水の全体流
量が変化すると、混合器内でオゾンガスと水とが十分に
混合せず、安定したオゾン濃度を有するオゾン水を製造
することが困難であるが、本発明のオゾン製造用装置の
場合には、従来の装置では困難であった広範囲の流量域
においても何等問題を生じることなく、安定してオゾン
を含有するオゾン水が製造できることがわかった。
【0021】
【発明の効果】本発明のオゾン水製造用装置及び、この
ような装置を使用する本発明のオゾン水の製造方法は、
広範囲の水量にわたって安定したオゾン水濃度を得るの
に有用である。又、このようにして製造されたオゾン水
は優れた殺菌性を有しており、生鮮食品、特に野菜の洗
浄や豆腐の製造に利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオゾン水製造用装置の構成を示す図で
ある。
【図2】従来のオゾン水製造用装置の構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 送水器 2 オゾン発生器 3 混合器 4 流量制御弁 5a 第1流路 5b 第2流路 6 逆流防止弁 7 ニードル弁 P1 〜P4 圧力計 F 流量計

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水にオゾンガスを注入することによって
    オゾン水を製造するための装置であって、前記装置が、
    原料である水を送出するための送水器1、オゾンガスを
    発生させるためのオゾン発生器2、水とオゾンガスを混
    合させるための混合器3、及び流量制御弁4を含み、前
    記装置には、前記送水器1から送出された水が流れる流
    路として、互いに並列に配列された第1流路5aと第2
    流路5bとが設けられていること、一方の前記第1流路
    5aに、前記オゾン発生器2と接続された前記混合器3
    が設けられ、前記混合器3が、該混合器3の内部を流れ
    る水にオゾンガスを混合可能な構造を有していること、
    他方の前記第2流路5bには前記流量制御弁4が設けら
    れており、該流量制御弁4によって、第1流路5aには
    前記混合器3について予め設定された最適水量と一致す
    る水量が常に流れるように制御され、該最適水量を越え
    る分の水量については、前記第2流路5bを流れるよう
    に制御可能であること、及び、前記混合器3及び流量制
    御弁4の流出側において、一定のオゾン濃度を有したオ
    ゾン水が流れる前記第1流路5aと、前記最適水量を越
    える分の水が流れる前記第2流路5bとが合流している
    ことを特徴とするオゾン水製造用装置。
  2. 【請求項2】 前記混合器3がベンチュリ管状の混合器
    であることを特徴とする請求項1記載のオゾン水製造用
    装置。
  3. 【請求項3】 水とオゾンガスとを混合器内に注入して
    混合し、オゾン水を製造するための方法であって、前記
    方法においては、任意の流量にて流れる水を、互いに並
    列に配列された第1流路と第2流路とに分岐して流し、
    この際、前記第1流路には、該第1流路に設けた前記混
    合器について予め設定された最適水量と一致する水量が
    常に流れるようにし、前記混合器内にオゾンガスを注入
    して水とオゾンガスとを混合することにより一定のオゾ
    ン濃度を有したオゾン水を得る一方、該最適水量を越え
    る分の水量については、他方の前記第2流路を流れるよ
    うにし、前記第1流路を通過して得られたオゾン水と、
    前記第2流路を通過した水とを合流させた後、取り出す
    ことを特徴とするオゾン水の製造方法。
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