JP2700517B2 - 文書管理方法 - Google Patents

文書管理方法

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JP2700517B2
JP2700517B2 JP5080130A JP8013093A JP2700517B2 JP 2700517 B2 JP2700517 B2 JP 2700517B2 JP 5080130 A JP5080130 A JP 5080130A JP 8013093 A JP8013093 A JP 8013093A JP 2700517 B2 JP2700517 B2 JP 2700517B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数ペ−ジを有する種
々の文書の管理方法に関し、特に電子化された文書のリ
レーショナルデータベースを用いた文書管理方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、企業や官公庁等においては、肥大
化する一方の情報に対し、その業務文書を電子化するこ
とにより、文書・情報の全社的共有化や文書のペーパレ
ス化など文書管理強化の試みが多くなされている。特
に、一つの文書が書換えや改訂を繰り返して変化した
り、その文書が多部署に跨って使用されるような場合に
は、その一括管理や共有化が望まれていた。また、その
文書自体に書かれている情報を多面的に検索し、必要な
情報を必要に応じて取出すことも切望されていた。
【0003】かかる要請の下、従来文書のシステム化
は、既存の文書をそのままイメージ情報として光ファイ
ルなどを用いて読み込み、各情報に検索のためのキーを
付与することなどによって情報を管理し、検索する形の
ものが一般的であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の方法にあっては、文書の記憶に際して非常
に大きな記憶容量が必要であるばかりでなく、文書の内
容に対する検索ができないとか、文書間の内容の関連付
けができないなどの問題があった。特に基準書、標準書
と呼ばれるような技術的内容を記載した文書にあって
は、その内容等を検索できないことから、従来の方法は
必ずしも有効な文書管理方法とは言えなかった。
【0005】一方、このような課題を解決するために
は、文書をイメージ情報として取込むのではなく、情報
を項目毎に分割して相互に関係性を持たせるようにすれ
ば良く、これにはリレーショナルな構造を持ったデータ
ベースシステムを用いることも考えられてはいた。しか
しながら、一般の文書は、ほとんどのものが複数ページ
の集合体であり、これをデータベース化する場合には、
1ページが複数の種類の情報から成り立っていることも
あいまって、各々が複数種類の情報を有する複数のペー
ジからなる複数の文書を、従来のリレーショナルデータ
ベースによって共通的に処理することはその構造が複雑
となり過ぎその実施が困難な状況にあった。加えて、改
訂や書換が行われ、文書間やページ間の関係や文書の発
行が刻々と変化するようなものではこれらの複数バージ
ョンを処理することは困難を極めていた。また、情報の
秘密保持という点においても、特定の利用者だけが特定
のプログラムを使用できるという方法や、特定の端末の
みがデータベースを使用できるようにする方法、データ
ベース使用資格をユ−ザ−のエントリ−を参照して制限
する方法などが提案されているが、個々のデータ単位ま
で細かく利用権利を設定することまでは出来なかった。
【0006】本発明は、上記従来の課題を解決し、複数
種類の情報を有する複数のページからなり、かつ、いく
つものバージョンの文書が発生している種々の文書につ
いて、リレーショナルデータベースを用いて効率的に文
書管理を行う方法を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に係る本発明は、文書データ及び所定の項
目データを格納してなるテーブルと該テーブルを管理す
る管理処理手段とを備えたリレーショナルデータベース
により構成してなり、上記テーブルは、文書を特定する
項目データを格納する必須フィールドと、文書に対応し
た項目データを格納する任意フィールドとを備えてなる
第一のテーブルと、上記第一のテーブルとの関連付けを
行う項目データと文書の改訂回数に対応する文書バージ
ョンとをそれぞれ格納する必須フィールドと、上記文書
バージヨンに対応した項目データを格納する任意フィー
ルドとを備えてなる第二のテーブルと、上記第二のテー
ブルとの関連付けを行う項目データと上記文書バージョ
ンと文書内容としてまとまった特定の部分を示す論理ペ
ージの番号と該論理ページの改訂回数を示すページバー
ジョンとをそれぞれ格納する必須フィールドと、上記文
書バージョンに対応する論理ページに関する項目データ
を格納する任意フィールドとを備えてなる第三のテーブ
ルとからなり、上記管理処理手段は、文書の新規作成が
なされた場合に、上記第一のテーブルには当該文書に係
る新たなレコードを、上記第二のテーブルには当該文書
バージョンに係る新たなレコードを、上記第三のテーブ
ルには当該ページバージョンに係る新たなレコードを作
成、付加して、上記文書に係る新たなレコードには文書
を特定する項目データを、上記文書バージョンに係る新
たなレコードには文書バージョンの項目データを、上記
ページバージョンに係る新たなレコードにはページバー
ジョンの項目データを格納し、さらに文書の改訂がなさ
れた場合に、上記第二のテーブルには当該文書バージヨ
ンに係る新たなレコードを、上記第三のテーブルには当
該ページバージョンに係る新たなレコードを作成、付加
して、上記文書バージョンに係る新たなレコードには文
書バージョンの項目データを、上記ページバージョンに
係る新たなレコードにはページバージョンの項目データ
を格納し、上記各レコードのフィールドに格納された各
テーブル間の関連付けの項目データにより複数の論理ペ
ージから構成される複数の文書を管理することを特徴と
する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は、本発明に係る第1の実施例のシス
テム構成を示すブロック図、図2〜図12は、本発明に
よる文書管理に際して用いられるデータベース1の各テ
ーブルの例を示す図である。本発明は、ひとつの文書
を、文書種類毎に例えば製品の仕様、規格、取扱い規定
等の内容としてはまとまった部分(以下論理ページと称
す)の集合体と把え、その文書種類や改訂情報、そして
改訂前後に亘る内容についてリレーショナルデータベー
スを用いて管理するものである。この場合、本実施例に
おけるシステムは、図1に示すように、データベース1
に加えて、文書管理手段としての文書指定手段2や目次
表示手段3、改訂実行手段4、コマンドコントロール
5、表示入力手段6などから構成されている。本実施例
においては、まず、そのデータベース1内のテーブル構
成について説明する。
【0009】本実施例のデータベース1には、いわゆる
リレーショナルデータベースが用いられる。そして、そ
こには図2〜図12に示すように、大別して次のA〜E
の5つのテーブルが存在する。このうちテーブルA〜C
は本発明において必須のテーブルであり、DとEは必要
に応じて付加される任意のテーブルである。また、図2
〜図12の左上の記号は各テーブルの名称、第1行目は
テーブルを構成するフィールドの名称、2行目以下は1
行がひとつのレコードを表し、その中の文字は各フィー
ルド、レコードのデータを示している。なおテーブル
A、B、C、Dは文書の種類によらず共通のテーブルと
なっているが、テーブルEについては、例えばE11
1、E112は文書種類Aの文書の論理ページS−01
を構成するテーブル、E211は文書種類Cの文書の論
理ページK−01を構成するテーブルというように各テ
ーブル毎に対応する文書種類や論理ページが予め定めら
れている。
【0010】まず、テーブルAは、図2に示すように、
文書や文書種類を特定するためのテーブルである。そし
て、その必須フィールドには文書を特定することのでき
る名称又は番号(a1)が、また、任意フィールドには
文書種類を特定することのできる項目や文書実体に関す
る項目がページや改訂バージョンにかかわりなく格納さ
れている。本実施例においては、図2に示すように、各
フィールドには、文書IDや文書種類、文書名、記号が
配されている。これに対し各レコードには、文書IDに
対応する文書種類等が格納されている。即ち、例えば文
書ID「SK001」の文書については図1からわかる
とおり、文書種類「A」、文書名「製品A」、記号「H
MBA」が対応して格納されていることになる。従っ
て、テーブルAにおいては、文書IDにより文書を特定
することにより、文書種類等が特定されることになる。
【0011】次に、テーブルBは、図3に示すように、
文書が必要に応じてその内容が部分的に更新され(以下
文書改訂と称す)、改訂版が作成されたとき、当該改訂
版(以下文書バージョンと称す)に関するデータを格納
するためのテーブルである。従って、このテーブルBで
は、テーブルAの1レコードで特定される文書について
文書バージョンの数だけレコードが発生することにな
る。このテーブルBにおいては、その必須フィールドに
は、テーブルAとの関連付けを行なうための名称又は番
号(b1)と、文書がその内容が変更されて改訂される
たびに発生する文書バージョン(b2)が配される。こ
れによってテーブルBでは、複数レコードに格納されて
いる複数バージョンを有する文書が、その文書番号と文
書バージョンによって特定されることになる。また、そ
の任意フィールドには、その文書バージョンに関連する
項目、例えば発行年月日や発行部署、発行者等の項目が
ページにかかわりなく配される。即ち、図3を例にとれ
ば、文書IDを「SK001」と特定し、さらに文書バ
ージョン「2」と特定することにより、テーブルAによ
って、明らかにされている「製品A」という文書名を持
つ文書の文書バージョン2の改訂版は「1991年10
月2日」に「技術」において、コード「012454」
の者によって発行されたことがわかる。
【0012】一方、テーブルCは、文書を構成する論理
ページ単位の更新(以下ページ改訂と称す)が行われ、
改訂版が作成されたとき、当該改訂版(以下ページバー
ジョンと称す)に関するデータを格納するためのテーブ
ルである。従って、このテーブルCでは、テーブルBの
1レコードで特定される文書について論理ページの数だ
けレコードが発生することになる。このテーブルCにお
いては、その必須フィールドには、テーブルBとの関連
付けを行うための名称又は番号(C1)と、文書バージ
ョン(C2)、ページを指定するためのページ番号又は
記号(C3)、そして論理ページ各々のバージョンを指
定するページバージョン(C4)が配される。これによ
って、テーブルCでは、複数レコードに格納されている
ある文書についての改訂データが、その文書番号等によ
って特定されることになる。また、その任意フィールド
には、その文書バージョンのそのページにかかわる項
目、例えば、当該バージョンに至る改訂においてそのペ
ージが改訂されたか否か等の情報が配される。即ち、図
4を例にとれば、文書IDを「SK001」と特定し、
さらに文書バージョンを「2」、論理ページコードを
「S−01」と特定すると、テーブルA、Bによって明
らかにされている「製品A」について「1991年10
月2日」に改訂された文書の論理ページ「S−01」
は、ページバージョンが「2」であり、この度改訂があ
ったことがわかる。
【0013】さらに、本実施例においては上述のテーブ
ルA〜Cに加えてテーブルD、Eが設けられている。こ
のテーブルD、Eは、先のテーブルA〜Cと異なり本方
法を実施する上では必ずしも必要とされない任意のテー
ブルである。そのうちテーブルDは、上述のテーブルA
〜Cには格納しきれなかった、改訂等に関する諸データ
を格納しておくものであり、本実施例においては、特
に、改訂日情報を格納するものを採用しており、これを
図5に示す。本実施例においては、その必須フィールド
としては、テーブルCとの関連付けを行うための名称又
は番号(d1)と、論理ページコード(d3)、ページ
バージョン(d4)が配されている。そして、その任意
フィールドには、そのページバージョンにかかわる項
目、本実施例で言えば改訂日が配されている。従って、
テーブルDにおいては、例えば文書IDが「SK00
1」の文書の論理ページ「S−01」に関し、そのペー
ジバージョン「2」の改訂は「1991年10月2日」
に行われたことがわかることになる。
【0014】一方、テーブルEは、ある文書のページバ
ージョン毎にそのページにかかわる項目、例えば「重
量」とか「物質名」とかの各種論理ページの具体的デー
タを格納するものである。従って、このテーブルEは、
各論理ページに対して1つ以上必要となり、例えば、同
じ文書ID「SK001」であっても、図6〜図12に
示すように「重量」「物質名」「材料」等各論理ページ
毎に存在することとなる。このテーブルEにおいては、
その必須フィールドには、テーブルCとの関連付けを行
うための名称又は番号(en1)とページバージョンや
ページ改訂番等(en2)が配される。また、その任意
フィールドには、そのページバージョンのそのページに
かかわる各論理ページの実体的内容たる項目が配され
る。即ち、図6を例にとれば、文書ID「SK001」
のページバージョン「2」のものについて、テーブルE
111には、その製品の重量等が格納されており、この
場合、それは「100」であり、また「国内向け」の製
品であることがわかる。また、その物質名と重量が得た
い場合には図7に示したテーブルE112により、物質
名は「NaCl」、「HCl」、「KOH」であり、そ
の重量は「9kg」、「0.5cc」、「5g」の3種
類の物質が使われていることがわかる。さらに、図10
に示したテーブルE211を用いることにより使用装
置、試験方法について、文書ID「SK020」のペー
ジ改訂番「2」のものは「装置BC」を用い「展開液B
を100ml使い資料1mlを…」という試験を行った
というデータが得られることになる。このように、テー
ブルEは、各論理ページ内の具体的内容を文書ID、ペ
ージバージョン等によって特定して管理するものであ
る。その他このテーブルEには図9〜図12に示すよう
に規格値や検査情報等に種々のデータを格納することが
できる。
【0015】次に本実施例により管理された文書を検索
する場合におけるその目次情報の表示について説明す
る。図13、図14はその場合の表示画面の例を示す図
である。この場合、利用者が初めに文書指定手段2を用
いて文書名等を指定することにより、データベース1か
らテーブルAが検索され、文書名称の一覧表が表示入力
手段6によってユーザーインターフェース(図示せず)
上に出力される。次に、利用者は、表示された一覧表か
ら特定の文書を指定する。これにより指定された文書の
文書ID、文書バージョンの情報がコマンドコントロー
ル手段5を経て目次表示手段3に渡される。そして目次
表示手段3は、与えられた文書IDと、文書バージョン
に対応する目次データをテーブルA〜Dから検索して図
13、図14に示す表示画面例のような表示画面が得ら
れることになる。
【0016】これを例えば図13のような場合について
具体的に説明すると、まず、利用者は初めに文書指定手
段2を操作する。これにより、テーブルAが検索され、
製品Aや試験法T等の文書名称が記載された一覧表が画
面表示される。次に、利用者は得たい文書データの文書
名称、例えば「製品A」を選択・入力する。また同時に
得たい文書の文書バージョン、例えば「2」を入力す
る。これにより、製品Aについての文書ID及び文書バ
ージョンが特定されることになり、テーブルBを検索す
ることによってその発行年月日等がテーブルC,Dの検
索によってページコード、改訂日等のデータが得られ
る。これを画面表示したものが図13である。なお、こ
の図13中で枠に囲まれた部分が、テーブルのデータか
ら取り込んだ値であり、その他の画面構成等にかかわる
部分についてはプログラムによって固定的に表示され
る。また、図14の画面表示例も図13と同様の方法に
より導かれる。
【0017】続いて、本実施例において論理ページの内
容を表示する場合について説明する。図15〜図18
は、その場合における画面表示例である。この場合は、
利用者はまずユーザーインターフェイス上に出力された
図13、図14のような目次情報から特定のページを指
定する。この指定により、指定されたページの文書の文
書ID、ページバージョン、論理ページコードの情報が
コマンドコントロール手段5を経て対応するページ表示
手段7等に渡される。そして、ページ表示手段は与えら
れたデータに対応する文書データをテーブルA、C、E
nから検索する。これにより、その中にある、組成や包
装方法等のデータを取り込んだ図15〜図18のような
画面表示がなされる。
【0018】ここで、図15を例にとってみると、利用
者が図13のような目次画面から論理ページS−01を
特定すると、「組成」という観点から、S−01ののペ
ージ表示手段7によりテーブルA、Cに加えてE11
1、E112が検索されて重量や国内向けであることに
加えて物質名やその量、単位等が表示される。同様に図
16の画面表示例においては、テーブルA、C、E12
1がページS−02表示手段8により、図17において
は、テーブルA、C、E221、E222がページK−
02表示手段9により、図18においては、テーブル
A、C、E221、E222がページK−02表示手段
9によって検索され図示したような表示画面が得られ
る。
【0019】一方、本実施例においては、文書の改訂は
次のように実行される。図19〜図34は改訂が1回行
われた場合における各テーブルの構成を示す図、図35
〜図42は改訂が2回行われた場合における各テーブル
の構成を示す図である。
【0020】この場合、まず文書指定手段12を用いて
データベース1からテーブルAを検索し、文書名称の一
覧表を表示入力手段6を用いてユーザーインターフェイ
ス上に出力する。次に、利用者は表示された一覧表から
特定の文書を指定する。これにより、指定された文書の
文書ID及び文書バージョンの情報がコマンドロール手
段5を経て改訂実行手段4に渡される。そして、この改
訂実行手段4は、与えられた文書IDと文書バージョン
に対応する改訂のためのデータベース書換コマンドをD
BMS10に発行しデータの挿入・更新を行う。
【0021】このデータの挿入・更新について、現在
は、製品Aとしての文書バージョンが1〜3、その試験
法Tとしての文書バージョンは1、試験法Xとしての文
書バージョンは1、2とを有する文書について、その文
書を初めて作成する場合、1回改訂した場合、2回改訂
した場合について、各テ−ブルの構成についてそれぞれ
図面を参照して説明する。まず、製品Aの文書を初めて
作成する場合には、図19に示すように、テーブルA
に、その文書IDや文書種類、記号の各フィールドに該
当するデータが格納されたレコードを作成する。次にテ
ーブルBには図20のように、その文書バージョン(初
めて作成される場合には「1」)、発行年月日、発行部
署、発行者の各フィールドに「1990年12月5日」
等のデータを格納したレコードを作成する。以下同様に
図21〜図26に示すようにテーブルC〜Eについて文
書IDや文書バージョン、ページバージョンにより相互
に関連付けながら各フィールドに製品Aについてのデー
タを格納したレコードを増設して行く。
【0022】次に、この文書を1回改訂する場合につい
て説明する。本改訂では論理ページS−01、S−03
についてはその内容が変更され、S−02については内
容の変更がないものとする。従って、本改訂によって論
理ページS−01、S−03はそのページバージョンが
「2」となるが、S−02については「1」のままであ
ることになる。
【0023】即ち、本改訂によっては、図28等のよう
に文書バージョンやページバージョンが格納されている
テーブルの改訂が行われる。これを詳細に見てみると、
まずテーブルAにおいては、バージョンは無関係である
ことから、図27に示すように、図19のものからは変
化はない。しかしながら、テーブルBでは文書改訂がな
されたことから、図28のように文書ID「SK00
1」に、文書バージョン(Ver)「2」のレコードが
追加される。また、テーブルCにおいては、文書バージ
ョン「2」に対応する全論理ページ分のレコードが加え
られ、その際ページ内容の変更のあったS−01、S−
03ページについてはひとつ上のページバージョンが付
され「2」というデータが格納され、改訂Fにその旨の
表示がなされる。この場合、内容に変更のなかったS−
02ページについては従前のページバージョン「1」が
格納される。
【0024】一方、テーブルDにおいては、本実施例で
は、このテーブルDが変更データの格納をその役割とし
ていることから図30に示すように、変更されたページ
に対応する論理ページのレコードのみが追加される。即
ち、S−01、S−03ページについてのみそのページ
バージョンや改訂日のデータが格納される。また、テー
ブルEにおいては、その格納データにより種々の変更が
なされる。即ち、例えば論理ページS−02に関するデ
ータにかかわるテーブルについては変化がないが、論理
ページS−01、S−03に関するものについては、バ
ージョン「2」のレコードが追加されることになる。従
って、図31、図32、図34に示すテーブルE11
1、E112、E131のように文書バージョンやペー
ジバージョンの変更に伴って、製品重量や組成物質の
量、規格値、標準物質が変化してその内容について変更
があるものについては新たなレコードが追加される。
【0025】さらに改訂がもう一度が行われた場合につ
いて説明する。この場合も先述同様、内容の変更に伴っ
て各テーブルのレコードが追加される。なお、本改訂で
は、論理ページS−01、S−02に変更があり、S−
03には変更がなかったものとする。従って、本改訂後
は、論理ページS−01はページバージョンが「3」、
S−02は「2」、S−03は「2」ということにな
る。
【0026】この改訂においても、テーブルAは、図3
5に示すように図19のものから変化はない。また、テ
ーブルBには、図36に示すように文書改訂に伴って新
しいバージョン3に対応するレコードが追加される。さ
らに、テーブルCにおいては、図37に示すように文書
バージョン3に対応する全論理ページ分のレコードが作
成される。この場合、ページの変更のあったS−01、
S−02ページにあってはそれぞれひとつ上のページバ
ージョンが付加され、それぞれ「3」と「2」が格納さ
れる。また併せて改訂Fに表示がなされる。変更のなか
ったS−03ページについては従前のページバージョン
「2」が格納される。
【0027】一方、テーブルDにおいては図38に示す
ように変更のあったページに対応する論理ページのレコ
ードのみが1回改訂の場合と同時追加され、S−01、
S−02ページについてのみのデータが加えられる。ま
た、テーブルEにおいても、図39〜図42に示すよう
に1回改訂の場合と同様にページバージョンの変更に関
連する例えば図39〜図41に示すE111、E11
2、E121のようなテーブルについてレコードの追加
がなされ、関連のない図42に示すE131のようなテ
ーブルは変化しない。なお、この改訂では第1回の改訂
と異なり、ページS−02が改訂され、S−03が改訂
されなかった場合であることから、先の例とは異なり、
図41のE121がレコード追加により変化し、図42
のE131は変更がない。このように、本発明による文
書管理方法によれば、文書を構成している論理ページの
うち、文書改訂によって変更されたページのみの内容が
書き換えられる。
【0028】次に、本発明に係る第2の実施例について
説明する。本実施例は、第1の実施例のデータベース1
のテーブルに同じ論理ページを複数持たせる節番号を必
須フィールドとして付加した構成としたものである。図
43〜図50は、本実施例における各テーブルの構成を
示す図である(製品Aについてのみ記載)。なお、本実
施例の文書バ−ジョン1の時点においては、論理ページ
がS−01、S−02には節がひとつ、S−03には節
がふたつあるものとする。
【0029】本実施例においては、その論理ページ内に
複数の節を有する構造であるため、まずテーブルAとB
は図43、図44に示すように第1の実施例と同様の構
成となる。一方、テーブルCは、図45に示すように節
が複数ある論理ページ、例えば本実施例においてはS−
03ページでは増加した必須フィールドに対応して節番
号「1」と「2」の複数レコードが存在することにな
り、この点第1の実施例と異なっている。なお、図45
は2回の改訂があったものを示しており、まず文書バー
ジョン「2」においては、論理ページS−01の節1及
びS−03の節2を変更してページバージョン「2」と
し、さらにページS−01に節2を追加して、その他論
理ページは変更しない改訂を行っている。また、文書バ
ージョン「3」においては、論理ページS−01の節1
を変更してページバージョン「3」とS−02の節1及
びS−03の節1を変更してページバージョン「2」と
し、S−01の節2及びS−03の節2は変更しない改
訂を行っている。その改訂方法については先の第1の実
施例と同様であるのでその記載は省略する。
【0030】テーブルD、EもテーブルCと同様であ
り、図46、図47等に示すようにテーブルD、Eにも
節番号が必須フィールドとして加えられる。従って、テ
ーブルDにおいては、図46のようにページバージョン
「1」ではS−03について、節「1」と「2」のレコ
ードが存在する。また、ページバージョン「2」ではS
−01について節「2」のレコードが新たに加えられて
いる。一方、テーブルEにおいても節番号の増加に伴い
レコードが増加しており、例えば図47によれば、同じ
論理ページのものでも節「1」と「2」とではページバ
ージョン構成が異なり、さらにその内容も重量が同じペ
ージバージョンでも節1のものと節2のものとでは「1
10」、「120」と異なっていることがわかる。他の
図48〜図50からも同様に、節の違いにより異なるデ
ータが格納されていることがわかる。
【0031】次に、本実施例における目次情報の表示に
ついて説明する。本実施例においても第1の実施例とほ
ぼ同時に、文書指定手段2を用いてデータベース1から
テーブルAを検索して文書名称の一覧表を表示入力手段
6を用いてユーザーインターフェイス上に出力すること
から行う。そして、利用者が一覧表から特定の文書を指
定することにより、その文書ID、文書バージョンの情
報がコマンドコントロール手段5を経て目次表示手段3
に渡され、当該目次表示手段3が与えられた文書IDと
文書バージョンに対応する目次データをテーブルA〜D
から検索して図51に示すような表示画面を得ることが
できる。
【0032】このような取扱いにより、ある文書の指定
されたバージョンについて、文書の種類によらず、文書
名、文書記号などの文書種類の文書によって決まる項目
や、発行年月日、発行部署、発行者などの文書バージョ
ン及び節によって決まる項目、そして、ページコードや
ページバージョン等のその文書の構成を知ることができ
る。即ち、図51で言えば、「製品A」という文書名の
文書バージョン「2」のものは、「1991年10月2
日」の発行であり、その中の論理ページS−03の、節
番号「1」のものは、「1990年12月5日」に作成
されたページバージョン「1」のものであることなどが
わかることになる。
【0033】一方、本実施例における論理ページ内容の
表示は次のように行われる。即ち、まず利用者はユーザ
ーインターフェース上に出力された目次情報から特定の
ページを節番号も含め指定する。これにより、指定ペー
ジの文書の文書ID、ページバージョン、論理ページコ
ード、節番号の情報がコマンドコントロール手段5を経
て対応するページの表示手段7等に渡される。そして、
当該ページ表示手段7等は与えられた文書IDとページ
バージョン、節番号に対応する文書データをテーブル
A、C、Enから検索して図52に示すような画面を表
示する。図52は、製品Aの文書バージョン1の論理ペ
ージS−01の節番号1のものについての画面表示例で
あり、これに伴って、テーブルA、C、E111、E1
12が検索され、重量や物質名についてのデータが表示
される。
【0034】さらに、発明に係る第3の実施例について
説明する。図53は、第3の実施例のシステム構成を示
すブロック図である。本実施例は、図1の構成に加えて
文書ステータスチェック手段11及びページステータス
チェック手段12を加えた構成となっている。また、デ
ータベース1についてもそのフィ−ルドに文書及びペー
ジのステータス項目を追加して、第1の実施例のものに
加えて文書ページの状態管理を行うことができるように
なっている。即ち、本実施例は、指定された文書の指定
されたページが発行済のステータスであるか否かの情報
をテーブルDから取得し、その情報に基づいてテーブル
Enのデータの変更を判断するようにするものであり、
文書、ページに対してステータスを付し、発行済になっ
た文書のバージョンについてのみ次の改訂を実行できる
ようにプログラムすることや、発行済になったページに
ついては内容変更ができないようにプログラムすること
を可能としたものである。
【0035】本実施例においては、文書やページのステ
ータス情報は、図55、図57に示すようにテーブル
B、Dに格納されている。即ち、テーブルB、Dには必
須フィールドとして文書ステータス、ページステータス
が追加されており、そこに各レコード毎に「発行済」や
「作成中」などのステータスが格納されている。従っ
て、テーブルBやDを検索することにより当該文書やペ
ージのステータスが容易に取得できる。なお、本実施例
においてはテーブルA、C、Eについてはステータスと
は関連がないので図54、図56に示すように先の実施
例とは同様の構成となっている。
【0036】ここで、本実施例における文書改訂の管理
はステータス情報を利用して次のように行われる。即
ち、まず文書指定手段2を用いてデータベース1からテ
ーブルAを検索して、文書名称の一覧表を表示入力手段
6によりユーザーインターフェイス上に出力する。そし
て、利用者の文書指定によって文書ID、文書バージョ
ンの情報がコマンドコントロール手段5を経て文書ステ
ータスチェック手段11に渡される。この文書ステータ
スチェック手段11は、テーブルBから与えられたステ
ータスが「発行済」か否かを判断する。そして、それが
「発行済」の場合にのみ改訂実行手段4に指令を発す
る。この指令を受けた改訂実行手段4は、与えられた文
書IDと文書バージョンに対応する改訂のためのデータ
ベース書換コマンドをDBMS10に発行してデータを
挿入・更新して文書改訂が終了する。
【0037】一方、本実施例においては、ページステー
タス情報を利用して、作成中のページについてはその内
容を表示できないようにすることもできる。この場合に
は、利用者指定の文書の文書ID、ページバージョン、
論理ページコードの情報は、コマンドコントロール手段
5を経てステータスチェック手段12に渡される。この
ステータスチェック手段12は、テーブルDから与えら
れたステータスが「作成中」か否かを判断する。そし
て、それが「作成中」の場合であるときにはページ表示
手段7等が起動しないように制御する。なお、ステータ
スが「発行済」であったときには個々のページのページ
表示手段7等は与えられた文書IDとページバージョン
に対応する文書データをテーブルA、C、Enから検索
して画面に表示する。
【0038】加えて、本発明に係る第4の実施例につい
て説明する。本実施例は、特定の文書や特定のバージョ
ン、個々のページに対して自在に利用の制限を課すこと
ができるいわゆるセキュリティー管理を行うことの可能
な文書管理方法である。図58は本実施例のシステム構
成を示すブロック図である。本実施例においても他の実
施例とほぼ同様、データベース1や表示入力手段6等か
ら構成されているが、本実施例においては、特に、機密
チェック手段〜21〜23を設けた点が他のものと
異なっている。ここで、そのテーブル構成の第1の態様
を図59、図60に示す。本態様例では、他の実施例の
テーブルA〜Eに加えて新たにテーブルSを必須テーブ
ルとして加えた構成となっており、このテーブルSによ
って文書の種類によって利用を制限するセキュリティー
管理を行う。
【0039】この場合、テーブルAは他の実施例と同様
であるが、本実施例では図59に示すようにテーブルA
のうち文書種類項目をフィールド中の必須項目としてい
る。そして、そこに格納される文書種類の記号と利用者
の属性との対応を図60に示すテーブルSに格納する。
このテーブルSにおいては、利用者の属性は、利用者の
ID番号を想定しており、例えば文書種類「A」に対し
ては利用者ID番号「001」、「002」、「00
3」、「004」が対応している。従って、利用者が文
書種類の「A」の文書を表示することを要求した場合、
コマンドコントロール手段5から呼び出された機密チェ
ック手段21が、その利用者のID番号と文書種類を
テーブルSを用いてチェックし、ID番号が適応する場
合にのみ文書指定手段2に表示命令を発行する。このた
め特定のID番号の者のみが本システムを利用できるこ
とになる
【0040】次に、本実施例の他の態様を図61〜図6
3に示す。本態様例は、図61に示すように、データベ
ースBに必須項目として機密種類のフィールドを付加し
たもので、個々の文書とそのバージョンについて利用制
限を行うものである。そして、本例ではさらに、図6
2、図63に示すような、そこに格納される機密種類の
記号と部署名称との対応を規定したテーブルT及び利用
者のID番号と部署名称との対応を規定したテーブルU
を必須テーブルとして付加している。本例の場合には、
コマンドコントロール手段5から呼び出された機密チェ
ック手段は、テーブルT、Uを検索して機密種類及び
利用者ID番号からそれぞれに対応する部署名を引き出
す。そして、各テーブルのレコードのうちそれぞれから
得られた部署名が一致したものがあるか否かを判断し、
一致したものが存在した場合にのみ目次表示手段3を呼
び出す。
【0041】即ち、図61〜図63に示すように、例え
ば文書ID「SK001」の文書バージョン「1」のも
のについては、機密種類が「A」であることから、テー
ブルTより「生産」、「包装」、「研究」、「営業」の
部署のみその利用から行えることになる。そして、利用
者が示した利用者ID番号がテーブルUによって確認さ
れる。例えばID番号が「001」の場合には対応する
部署名称が「研究」であり、テーブルTから得られたデ
ータと一致していることから、機密チェック手段22
は合致を確認して目次表示手段3を呼び出すことにな
る。これによって、権利のない者には、利用する権利を
有さない文書やバージョンを指定できなくなり、また目
次内容も見ることができなくなる。
【0042】また、本実施例のさらなる態様を図64〜
図66に示す。本態様例は、図64に示すように、デー
タベースDに必須項目として機密種類のフィールドを付
加したもので、個々の文書の個々のページについて利用
制限を行うものである。そして本例ではさらに、図6
5、図66に示すような機密種類の記号と部署名称との
対応を規定したテーブルT及び利用者のID番号と部署
名称との対応を規定したテーブルUを必須テーブルとし
て付加している。
【0043】本例の場合には、利用者は、文書名称の一
覧表の表示等の過程を経て目次表示手段3によって表示
された目次から特定のページを指定する。この利用者の
指定により、指定ページの文書ID、ページバージョ
ン、論理ページコードの各データがコマンドコントロー
ル手段5を経て機密チェック手段23に渡される。こ
の機密チェック手段23は、テーブルT、Uを検索
し、機密種類と利用者ID番号から、求められた部署同
士が一致するレコードの有無を先述同様に判断する。そ
して、一致するレコードが存在した場合にのみページ表
示手段7等を呼び出す。これによって、権利のない者に
は、利用する権利のないページは指定できないことにな
り、その内容を見ることはできなくなる。
【0044】
【発明の効果】請求項1の本発明による文書管理方法に
よれば、リレーショナルデータベースに、必須フィール
ドと任意フィールドを有する複数のテーブルを設け、こ
れらを相互に関連付けて文書管理を行うこととしたこと
により、複数ページからなる各種の文書の、ページ管理
やその改訂に対応するバージョン管理をリレーショナル
データベースによって実現できるという効果がある。つ
まり、文書として構成されるデータをページという単位
で管理し、文書全体のバージョンに加えて各ページのバ
ージョンを管理することとしたことにより、文書改訂が
あっても、その状態が容易に把握できるのみならず変更
のないページのデータを重複して持つ必要がなくなり、
かつ、そのような重複したデータのために記憶容量を浪
費するということもなくなる。また、異なる種類の文書
であっても、ひとつのシステム上で共通な取扱いができ
るようになり、検索によって指定した文書、文書バージ
ョンの目次情報やその論理ページの内容情報を一括して
得ることもできるようになる。
【0045】また、請求項2の本発明によれば、同じ論
理ページを複数指定するため節番号を格納する必須フィ
ールドを設けたことにより、内容は異なるが同種の論理
ページを複数持つ文書についても、バージョン管理も含
めその管理を一括して行えるという効果がある。
【0046】さらに、請求項5の本発明によれば、文書
の状態(処理状況)を表す項目データを格納する必須フ
ィールドを設けたことにより、文書やページのステータ
ス管理(作成中、発行済等)を行うことができる。
【0047】加えて、請求項7の本発明によれば、利用
者のID番号等に対応させて文書種類や機密種類を規定
する必須テーブルを設けたことにより、特定の文書、バ
ージョン、ページに対して自在にそれらを利用する権利
を特定できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施例のシステム構成を示
すブロック図である。
【図2】本発明に係る第1の実施例に使用するテーブル
Aの構成を示す図である。
【図3】本発明に係る第1の実施例に使用するテーブル
Bの構成を示す図である。
【図4】本発明に係る第1の実施例に使用するテーブル
Cの構成を示す図である。
【図5】本発明に係る第1の実施例に使用するテーブル
Dの構成を示す図である。
【図6】本発明に係る第1の実施例に使用するテーブル
Eのうちのひとつの構成を示す図である。
【図7】本発明に係る第1の実施例に使用するテーブル
Eのうちのひとつの構成を示す図である。
【図8】本発明に係る第1の実施例に使用するテーブル
Eのうちのひとつの構成を示す図である。
【図9】本発明に係る第1の実施例に使用するテーブル
Eのうちのひとつの構成を示す図である。
【図10】本発明に係る第1の実施例に使用するテーブ
ルEのうちのひとつの構成を示す図である。
【図11】本発明に係る第1の実施例に使用するテーブ
ルEのうちのひとつの構成を示す図である。
【図12】本発明に係る第1の実施例に使用するテーブ
ルEのうちのひとつの構成を示す図である。
【図13】本発明に係る第1の実施例の製品Aについて
の文書バージョン2の文書に関する目次情報の画面表示
例を示す図である。
【図14】本発明に係る第1の実施例の試験法Xについ
ての文書バージョン2の文書に関する目次情報の画面表
示例を示す図である。
【図15】本発明に係る第1の実施例の製品Aについて
の文書バージョン1の論理ページS−01の画面表示例
を示す図である。
【図16】本発明に係る第1の実施例の製品Aについて
の文書バージョン2の論理ページS−02の画面表示例
を示す図である。
【図17】本発明に係る第1の実施例の試験法Xについ
ての文書バージョン1の論理ページK−02の画面表示
例を示す図である。
【図18】本発明に係る第1の実施例の試験法Xについ
ての文書バージョン2の論理ページK−02の画面表示
例を示す図である。
【図19】本発明に係る第1の実施例の初めて製品Aの
文書が作成された場合におけるテーブルAの構成を示す
図である。
【図20】本発明に係る第1の実施例の初めて製品Aの
文書が作成された場合におけるテーブルBの構成を示す
図である。
【図21】本発明に係る第1の実施例の初めて製品Aの
文書が作成された場合におけるテーブルCの構成を示す
図である。
【図22】本発明に係る第1の実施例の初めて製品Aの
文書が作成された場合におけるテーブルDの構成を示す
図である。
【図23】本発明に係る第1の実施例の初めて製品Aの
文書が作成された場合におけるテーブルEのうちのひと
つの構成を示す図である。
【図24】本発明に係る第1の実施例の初めて製品Aの
文書が作成された場合におけるテーブルEのうちのひと
つの構成を示す図である。
【図25】本発明に係る第1の実施例の初めて製品Aの
文書が作成された場合におけるテーブルEのうちのひと
つの構成を示す図である。
【図26】本発明に係る第1の実施例の初めて製品Aの
文書が作成された場合におけるテーブルEのうちのひと
つの構成を示す図である。
【図27】本発明に係る第1の実施例の改訂が1回行わ
れた場合におけるテーブルAの構成を示す図である。
【図28】本発明に係る第1の実施例の改訂が1回行わ
れた場合におけるテーブルBの構成を示す図である。
【図29】本発明に係る第1の実施例の改訂が1回行わ
れた場合におけるテーブルCの構成を示す図である。
【図30】本発明に係る第1の実施例の改訂が1回行わ
れた場合におけるテーブルDの構成を示す図である。
【図31】本発明に係る第1の実施例の改訂が1回行わ
れた場合におけるテーブルEのうちのひとつの構成を示
す図である。
【図32】本発明に係る第1の実施例の改訂が1回行わ
れた場合におけるテーブルEのうちのひとつの構成を示
す図である。
【図33】本発明に係る第1の実施例の改訂が1回行わ
れた場合におけるテーブルEのうちのひとつの構成を示
す図である。
【図34】本発明に係る第1の実施例の改訂が1回行わ
れた場合におけるテーブルEのうちのひとつの構成を示
す図である。
【図35】本発明に係る第1の実施例の改訂が2回行わ
れた場合におけるテーブルAの構成を示す図である。
【図36】本発明に係る第1の実施例の改訂が2回行わ
れた場合におけるテーブルBの構成を示す図である。
【図37】本発明に係る第1の実施例の改訂が2回行わ
れた場合におけるテーブルCの構成を示す図である。
【図38】本発明に係る第1の実施例の改訂が2回行わ
れた場合におけるテーブルDの構成を示す図である。
【図39】本発明に係る第1の実施例の改訂が2回行わ
れた場合におけるテーブルEのうちのひとつの構成を示
す図である。
【図40】本発明に係る第1の実施例の改訂が2回行わ
れた場合におけるテーブルEのうちのひとつの構成を示
す図である。
【図41】本発明に係る第1の実施例の改訂が2回行わ
れた場合におけるテーブルEのうちのひとつの構成を示
す図である。
【図42】本発明に係る第1の実施例の改訂が2回行わ
れた場合におけるテーブルEのうちのひとつの構成を示
す図である。
【図43】本発明に係る第2の実施例に使用するテーブ
ルAの構成を示す図である。
【図44】本発明に係る第2の実施例に使用するテーブ
ルBの構成を示す図である。
【図45】本発明に係る第2の実施例に使用するテーブ
ルCの構成を示す図である。
【図46】本発明に係る第2の実施例に使用するテーブ
ルDの構成を示す図である。
【図47】本発明に係る第2の実施例に使用するテーブ
ルEのうちのひとつの構成を示す図である。
【図48】本発明に係る第2の実施例に使用するテーブ
ルEのうちのひとつの構成を示す図である。
【図49】本発明に係る第2の実施例に使用するテーブ
ルEのうちのひとつの構成を示す図である。
【図50】本発明に係る第2の実施例に使用するテーブ
ルEのうちのひとつの構成を示す図である。
【図51】本発明に係る第2の実施例の製品Aについて
の文書バージョン2の文書に関する目次情報の画面表示
例を示す図である。
【図52】本発明に係る第2の実施例の製品Aについて
の文書バージョン1の論理ページS−01節番号1の画
面表示例を示す図である。
【図53】本発明に係る第3の実施例のシステム構成を
示すブロック図である。
【図54】本発明に係る第3の実施例に使用するテーブ
ルAの構成を示す図である。
【図55】本発明に係る第3の実施例に使用するテーブ
ルBの構成を示す図である。
【図56】本発明に係る第3の実施例に使用するテーブ
ルCの構成を示す図である。
【図57】本発明に係る第3の実施例に使用するテーブ
ルDの構成を示す図である。
【図58】本発明に係る第4の実施例のシステム構成を
示すブロック図である。
【図59】本発明に係る第4の実施例の第1の態様に使
用するテーブルAの構成を示す図である。
【図60】本発明に係る第4の実施例の第1の態様に使
用するテーブルSの構成を示す図である。
【図61】本発明に係る第4の実施例の第2の態様に使
用するテーブルBの構成を示す図である。
【図62】本発明に係る第4の実施例の第2の態様に使
用するテーブルTの構成を示す図である。
【図63】本発明に係る第4の実施例の第2の態様に使
用するテーブルUの構成を示す図である。
【図64】本発明に係る第4の実施例の第3の態様に使
用するテーブルDの構成を示す図である。
【図65】本発明に係る第4の実施例の第3の態様に使
用するテーブルTの構成を示す図である。
【図66】本発明に係る第4の実施例の第3の態様に使
用するテーブルUの構成を示す図である。
【符号の説明】
1 データベース 2 文書指定手段 3 目次表示手段 4 改訂実行手段 5 コマンドコンントロ−ル手段 6 表示入力手段 7 ペ−ジS−01表示手段 10 DBMS 11 文書ステ−タスチェック手段 12 ペ−ジデータステ−タスチェック手段 21 機密チェック手段 22 機密チェック手段 23 機密チェック手段
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−287730(JP,A) 特開 平4−168569(JP,A)

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書データ及び所定の項目データを格納
    してなるテーブルと該テーブルを管理する管理処理手段
    とを備えたリレーショナルデータベースにより構成して
    なり、 上記テーブルは、文書を特定する項目データを格納する
    必須フィールドと、文書に対応した項目データを格納す
    る任意フィールドとを備えてなる第一のテーブルと、 上記第一のテーブルとの関連付けを行う項目データと文
    書の改訂回数に対応する文書バージョンとをそれぞれ格
    納する必須フィールドと、上記文書バージョンに対応し
    た項目データを格納する任意フィールドとを備えてなる
    第二のテーブルと、 上記第二のテーブルとの関連付けを行う項目データと上
    記文書バージョンと文書内容としてまとまった特定の部
    分を示す論理ページの番号と該論理ページの改訂回数を
    示すページバージョンとをそれぞれ格納する必須フィー
    ルドと、上記文書バージョンに対応する論理ページに関
    する項目データを格納する任意フィールドとを備えてな
    る第三のテーブルとからなり、 上記管理処理手段は、文書の新規作成がなされた場合
    に、上記第一のテーブルには当該文書に係る新たなレコ
    ードを、上記第二のテーブルには当該文書バージョンに
    係る新たなレコードを、上記第三のテーブルには当該ペ
    ージバージョンに係る新たなレコードを作成、付加し
    て、上記文書に係る新たなレコードには文書を特定する
    項目データを、上記文書バージョンに係る新たなレコー
    ドには文書バージョンの項目データを、上記ページバー
    ジョンに係る新たなレコードにはページバージョンの項
    目データを格納し、 さらに文書の改訂がなされた場合に、上記第二のテーブ
    ルには当該文書バージョンに係る新たなレコードを、上
    記第三のテーブルには当該ページバージョンに係る新た
    なレコードを作成、付加して、上記文書バージョンに係
    る新たなレコードには文書バージョンの項目データを、
    上記ページバージョンに係る新たなレコードにはページ
    バージョンの項目データを格納し、 上記各レコードのフィールドに格納された各テーブル間
    の関連付けの項目データにより複数の論理ページから構
    成される複数の文書を管理することを特徴とする文書管
    理方法。
  2. 【請求項2】 文書データ及び所定の項目データを格納
    してなるテーブルと該テーブルを管理する管理処理手段
    とを備えたリレーショナルデータベースにより構成して
    なり、 上記テーブルは、文書を特定する項目データを格納する
    必須フィールドと、文書に対応した項目データを格納す
    る任意フィールドとを備えてなる第一のテーブルと、 上記第一のテーブルとの関連付けを行う項目データと文
    書の改訂回数に対応する文書バージョンとをそれぞれ格
    納する必須フィールドと、上記文書バージョンに対応し
    た項目データを格納する任意フィールドとを備えてなる
    第二のテーブルと、 上記第二のテーブルとの関連付けを行う項目データと上
    記文書バージョンと文書内容としてまとまった特定の部
    分を示す論理ページの番号と該論理ページの改訂回数を
    示すページバージョンとをそれぞれ格納する必須フィー
    ルドと、上記文書バージョンに対応する論理ページに関
    する項目データを格納する任意フィールドとを備えてな
    る第三のテーブルと、 上記第三のテーブルとの関連付けを行う項目データと上
    記論理ページ番号と上記ページバージョンとをそれぞれ
    格納する必須フィールドと、上記ページバージョンに対
    応する論理ページに関する項目データを格納する任意フ
    ィールドとを備えてなる第四のテーブルと、 上記第三または第四のテーブルとの関連付けを行う項目
    データと上記ページバージョンをそれぞれ格納する必須
    フィールドと、上記ページバージョンに対応する論理ペ
    ージの文書データを格納する任意フィールドとを備えて
    なる第五のテーブルとからなり、 上記管理処理手段は、文書の新規作成がなされた場合
    に、上記第一のテーブルには当該文書に係る新たなレコ
    ードを、上記第二のテーブルには当該文書バージョンに
    係る新たなレコードを、上記第三ないし第五のテーブル
    には当該ページバージョンに係る新たなレコードを作
    成、付加して、上記文書に係る新たなレコードには文書
    を特定する項目データを、上記文書バージョンに係る新
    たなレコードには文書バージヨンの項目データを、上記
    ページバージョンに係る新たなレコードにはページバー
    ジョンの項目データを格納し、 さらに文書の改訂がなされた場合に、上記第二のテーブ
    ルには当該文書バージョンに係る新たなレコードを、上
    記第三ないし第五のテーブルには当該ページバージョン
    に係る新たなレコードを作成、付加して、上記文書バー
    ジョンに係る新たなレコードには文書バージョンの項目
    データを、上記ページバージョンに係る新たなレコード
    にはページバージョンの項目データを格納し、 上記各レコードのフィールドに格納された各テーブル間
    の関連付けの項目データにより複数の論理ページから構
    成される複数の文書を管理することを特徴とする文書管
    理方法。
  3. 【請求項3】 上記第三のテーブルの必須フィールド
    に、同じ種類の複数の論理ページからその一つを特定す
    る項目データをさらに格納してなることを特徴とする請
    求項1に記載の文書管理方法。
  4. 【請求項4】 上記第三乃至第五のテーブルの必須フィ
    ールドに、同じ種類の複数の論理ページからその一つを
    特定する項目データをさらに格納してなることを特徴と
    する請求項2に記載の文書管理方法。
  5. 【請求項5】 上記第二のテーブルの必須フィールド
    に、格納する文書の処理状況を示す項目データをさらに
    格納してなることを特徴とする請求項1に記載の文書管
    理方法。
  6. 【請求項6】 上記第二のテーブルの必須フィールド
    に、格納する文書の処理状況を示す項目データをさらに
    格納してなり、上記第四のテーブルの必須フィールド
    に、格納する論理ページの処理状況を示す項目データを
    格納してなることを特徴とする請求項2に記載の文書管
    理方法。
  7. 【請求項7】 上記第一のテーブル又は第二のテーブル
    又は第四のテーブルの必須フィールドに、文書種類又は
    当該文書の機密種類を特定する項目データを格納し、か
    つ該項目データと利用者の属性との関係を規定する他の
    テーブルを備え、文書又は文書バージョン又は論理ペー
    ジの利用を、利用者の属性によって制限することを特徴
    とする請求項1乃至6に記載の文書管理方法。
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