JP2700171B2 - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JP2700171B2
JP2700171B2 JP1028057A JP2805789A JP2700171B2 JP 2700171 B2 JP2700171 B2 JP 2700171B2 JP 1028057 A JP1028057 A JP 1028057A JP 2805789 A JP2805789 A JP 2805789A JP 2700171 B2 JP2700171 B2 JP 2700171B2
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秀人 広瀬
啓彰 山井
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三信船舶電具株式会社
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    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V21/00Supporting, suspending, or attaching arrangements for lighting devices; Hand grips
    • F21V21/14Adjustable mountings
    • F21V21/30Pivoted housings or frames
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V19/00Fastening of light sources or lamp holders
    • F21V19/02Fastening of light sources or lamp holders with provision for adjustment, e.g. for focusing
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V23/00Arrangement of electric circuit elements in or on lighting devices
    • F21V23/02Arrangement of electric circuit elements in or on lighting devices the elements being transformers, impedances or power supply units, e.g. a transformer with a rectifier
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21WINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO USES OR APPLICATIONS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS
    • F21W2131/00Use or application of lighting devices or systems not provided for in codes F21W2102/00-F21W2121/00
    • F21W2131/10Outdoor lighting

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は照明装置に係り、特にキセノンランプを光源
とする照明装置において、安定器その他から発生する高
周波による各種電子機器へのノイズ発生を防止するとと
もに、各種船舶への設置が容易となるようコンパクトに
し、また、照射方向、照射角度その他の照射姿勢の原点
位置への復帰を迅速にした照明装置に関する。
(従来の技術) 太陽光に近い光を発生するキセノンランプは、夜間照
明に好適であるから、屋外での夜間作業、例えば船舶か
らの水面照射、漁労における各種作業の照明装置として
一般的に使用されている。
このキセノンランプ(光源)のような放電ランプの始
動には、安定器のほか高圧パルス発生装置(スタータ)
が必要であり、これらの安定器、スタータは、ランプに
よる熱の影響、容量の大きさ、その他の構造上の問題に
よってランプとは離れた別の場所にセットされ、それら
の間はケーブル等によって接続されている。
そして、漁船その他の各種船舶にあっての安定器等の
設置場所として、一般的には操舵室が選択される。ま
た、操舵室内には、船舶航行上に必要な無線設備、ファ
クシミリ装置、その他の航海計器、更に漁船であれば魚
探装置等の各種の電子機器が配置されている。そのた
め、同じく操舵室内に配置されたキセノンランプ用の安
定器、スタータ更にはケーブルから発生する高周波その
他によって、上記の各種電子機器にノイズが発生し、航
行上、重大な問題が生じることもあった。更には、特に
漁船及び小型船等であると、操舵室内は非常に狭く、上
記の安定器、スタータその他の設置が困難であることが
多く、また、そのケーブルの配線引回し等の艤装関係も
複雑なものとなっていた。
こうしたことから、ほぼ筒状の灯体内部に安定器、ス
タータを収納し、全体を一体型のコンパクトにまとめた
キセノンランプ照明灯が、特公昭63−276802号として提
案されてはいる。
一方、船舶に設置されているキセノンランプを光源と
する照明装置は、コントロール装置の遠隔操作によっ
て、照射方向の旋回、俯仰角度の設定、焦点距離の調節
等が行なわれている。こうした調節操作によって、航行
方向とは関係なく自由な方向への照射を可能にし、ま
た、遠方への収束照射あるいは近辺への散乱照射等を可
能にしている。
(発明が解決しようとする課題) ところが、上述したように、各種船舶に設置されてい
る従来のキセノンランプ照明灯は、安定器等を操舵室内
に設置していたがために、各種電子機器に対してノイズ
の影響を与え、船舶航行上の支障を生じていたものであ
った。
また、従来提案されていた特公昭63−286802号に係る
一体型のキセノンランプ照明灯は、従来のキセノンラン
プ照明灯自体が大型で、安定器が外部に設けられていた
がための取扱い操作上の不都合を解消するものである
も、特に、船舶の航行上に必要な各種電子機器に対する
ノイズ低減、更には海上での使用を考慮したものではな
かった。すなわち、かかる従来の一体型のものであって
も、ノイズ低減は不完全であるばかりでなく、収納して
ある安定器、スタータの自然冷却を可能にさせるために
灯体を筒状に形成してあるから、耐候性、耐塩性、耐水
性等が要求される海上での特殊な厳しい使用環境に耐え
得るものではなかった。
一方、コントロール装置の遠隔操作によって照射方向
を調節設定し、その照射方向が航行方向と異なっている
と、再度、航行方向に沿った原点位置に復帰させる場合
には、調節後の現状位置を正確に認識し、それに対応し
たコントロール操作を必要とするから、それは極めて面
倒であった。
そこで、本発明は、叙上のような従来存した諸事情に
鑑み創出されたもので、各種船舶への設置が容易になる
よう、キセノンランプの如き各種ランプを光源として収
納するランプケーシング内に安定器、スタータを収納し
て全体構成をコンパクトにするとともに安定器その他か
ら発生する高周波による各種電子機器へのノイズ発生を
防止し、また、照射方向、照射角度その他の照射姿勢の
調節設定を行なった後、どのような照射姿勢であっても
原点位置への復帰を迅速にした照明装置を提供すること
を目的とする。
(課題を解決するための手段) 上述した目的を達成するため、本発明にあっては、ス
タンド内のベアリングを介して施回可能に支承した施回
軸によってスタンド上に支持され、安定器、スタータを
収納してあるランプケーシングと、このランプケーシン
グ内で固定した俯仰基台上のミラー支持板に揺動自在に
支持されたミラーホルダーと、このミラーホルダーの背
部に固定してあるランプ基板によって固定した反射鏡に
スライド自在に貫挿して配装されることでランプを支持
しているランプ支持器と、スタンドに固定した施回モー
タにて駆動される駆動歯車を、施回軸周囲に固着した従
動歯車に噛み合わせて成る施回機構と、ランプ基板に固
定した焦点モータにて駆動される焦点ピニオンを、ラン
プ支持器に連結支持した弾撥的に進退される焦点駆動ラ
ックに噛み合わせ、反射鏡前方で反射鏡に対してランプ
を進退させるようにして成る焦点機構と、俯仰基台に固
定した俯仰モータにて駆動される俯仰ピニオンを、ミラ
ーホルダーに揺振自在に連結した俯仰駆動ラックに噛み
合わせて成る俯仰機構と、施回機構、焦点機構、俯仰機
構を遠隔操作してランプの照射姿勢を制御し、また所定
の施回作動位置、俯仰作動位置に調節されたランプを施
回、俯仰の原点位置に復帰させるリセット手段を設けた
操作機構とを備えているものである。
(作用) 本発明に係る照明装置において、ランプを有するラン
プケーシングがスタンドを介してブリッジその他の船舶
の所定位置に設置される一方、操作機構の操作部は操舵
室等の遠隔操作場所にセットされる。
操作機構によって作動可能状態とし、また、キセノン
ランプの如きランプを点灯する。このときのランプの始
動は、ランプケーシング内に収納されている安定器、ス
タータによって円滑に行なわれ、これらから発生する高
周波によっても、遠隔操作場所である操舵室内等に配置
されている各種電子機器には影響を与えない。
操作機構の操作部における施回機構の操作は、施回モ
ータを駆動させて駆動歯車、従動歯車、施回軸を介して
のランプケーシングの施回によってランプを時計方向あ
るいは半時計方向に施回動作させ、また、同様に操作部
における俯仰機構の操作は、俯仰モータを駆動させて俯
仰ピニオン、俯仰駆動ラックを介してランプを上下方向
に俯仰動作させ、更には、焦点機構の操作は、焦点モー
タを駆動させて焦点ピニオン、焦点駆動ラックを介して
ランプを前後に進退させて近辺、遠方への照射を選択さ
せる。
焦点機構におけるランプの進退は弾撥的に円滑に行な
わせられ、また、その前方への摺動でランプ光を収束し
て遠方に照射させ、後方への摺動でランプ光を散乱して
近辺周囲を照射させる。
更に、リセット手段を操作すると、設定された施回停
止位置から施回原点位置方向に、また、設定された俯仰
停止位置から俯仰原点位置方向に夫々の施回モータ、俯
仰モータを原点方向に駆動させる。そして、施回原点位
置、俯仰原点位置夫々を検出すると、施回モータ、俯仰
モータ夫々が停止されることで、原点位置に復帰停止さ
れ、次動作に備える。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
<概略> 図において示される符号1は、船舶のブリッジ(図示
せず)その他の所定位置に立設状に固定されるスタンド
であり、このスタンド1上に、スタンド1内に設けた施
回機構10によって施回可能になっているランプケーシン
グ2が支持配置されている。
ランプケーシング2内には、キセノンランプの如き放
電式のランプ3、その安定器4、スタータ5が配されて
おり、ランプ3は、ランプ支持器29によって支持されて
いて、その焦点距離が焦点機構30によって前後方向にス
ライド調節可能にされ、また、その上下方向の照射角度
が俯仰機構50によって揺動調節可能になっている。
そして、これらの施回機構10による施回操作、焦点機
構30による焦点調節、俯仰機構50による俯仰角度の設定
等は、例えば、操舵室その他にセットされた操作機構
(コントローラー)60によって遠隔操作される。また、
この操作機構60のリセット手段(67,77,78,81,82)の操
作によって、ランプ3は、原点位置に復帰するようにし
てある。
<スタンド> スタンド1は、所定位置に固定されるよう取付フラン
ジを底部に有して密閉構造のほぼ円筒状に形成されてお
り、その下部から操作機構60へのケーブル8が取り出さ
れる。
<施回機構> スタンド1内に設けられた施回機構10は、施回モータ
11の駆動力によってランプケーシング2自体を時計方向
あるいは半時計方向に施回させる。
すなわち、第2図に示すように、スタンド1内に固定
した正逆転可能な施回モータ11と、この施回モータ11の
モータ軸に固着されている駆動歯車12と、ランプケーシ
ング2に連結させてある施回軸13周囲に固着されている
従動歯車14と、施回軸13を回転可能に支承しているベア
リング15とから成る。なお、スタンド1上部開口とラン
プケーシング2下面との間には、Oリングその他による
防水処理16が施されており、スタンド1及びランプケー
シング2内への水滴、塵埃の侵入を防止してある。
また、旋回軸13内には、前記焦点機構30、俯仰機構50
夫々のモータ31,51を駆動制御するため、また、ランプ
3への給電のための電気的接続を図るよう、回転しない
中心軸9周囲にスリップリング17を上下方向に配列し、
このスリップリング17に接触するブラシ18を旋回軸13内
側に設けてある。
<ランプケーシング> ランプケーシング2は、防水処理が施された全体が丸
みを帯びたやや偏平の直方体状の密閉構造に形成されて
おり、透視可能にして前面が開口された前部にランプ3
を配し、また、後部に安定器4、スタータ5を収納し、
後部外形は、必要に応じ放熱可能なほぼフイン形状にし
てある(第1図、第2図参照)。
このランプケーシング2内に配されるキセノンランプ
の如きランプ3は、第2図乃至第4図に示すように、ラ
ンプケーシング2自体に固定されている俯仰基台21にミ
ラーホルダー22を支持し、このミラーホルダー22内に固
定された前面が凹状に湾曲している反射鏡23に貫挿状に
して保持されている前記ランプ支持器29によって支持さ
れているのである。
ミラーホルダー22は、前方が大きく開口されたほぼ錘
体状に形成されていて、その後部がランプ基板24に連結
されており、俯仰基台21の両側に立設された左右一対の
ミラー支持板25に揺動自在に支持されている。
また、反射鏡23は、ミラーホルダー22内に、その前端
でミラークランパー26を介して固定支持されている。
ランプ3は、反射鏡23内に突出状にしてランプ基板24
に固定されているランプシールドキャップ27内に配した
ランプ支持器29の陽極端子部6と、ミラーホルダー22前
端上部に固定した陰極ターミナル28からの陰極端子部7
との間で接続支持されている。
そして、焦点機構30によってランプ支持器29自体を進
退させることでその焦点調節作動を、また、俯仰機構50
によってミラーホルダー22を上下方向に起伏揺動させる
ことでランプ3自体の俯仰作動を行なえるようにしてあ
る。
<焦点機構> 焦点機構30は、第3図、第4図に示すように、ランプ
基板24背面に固定した焦点モータ31と、この焦点モータ
31のモータ軸に固着した焦点ピニオン32と、陽極端子部
6が連結支持されていて、焦点ピニオン32に噛み合って
前後方向に弾撥的に進退する焦点駆動ラック33とから成
る。
なお、焦点駆動ラック33は、図示のように、ランプ基
板24背面に固定されているラックハウジング34内に前後
方向に摺動自在にして収納され、このラックハウジング
34は、ラックシールドキャップ35によって被装されてい
る。また、焦点駆動ラック33後端には、ラックシールド
キャップ35外に突出させてある調整ピン36を連結し、こ
の調整ピン36に縮装した焦点コイルバネ37の弾撥力によ
って焦点駆動ラック33を後方へ弾撥付勢させてある。
したがって、焦点モータ31の駆動によって焦点ピニオ
ン32を介して焦点駆動ラック33を前後方向に摺動させる
と、前記ランプシールドキャップ27内の陽極端子部6を
前後方向に摺動させるものとなり、その結果、ランプ3
を前後に位置調節できる。このとき、前方へ摺動させる
と収束されて遠方への照射を可能にし、後方へ摺動させ
ると散乱されて近辺周囲への照射を可能にする。
また、41は、リミット手段であり、焦点駆動ラック33
に固定した焦点リミット軸42が、ランプ基板24背面に設
けられたリミットスイッチ取付板43を介して前後の限界
位置に対応させて配置されている一対のリミットスイッ
チ44のいずれかをON−OFFさせることで、焦点モータ31
の駆動を停止させるようにしてある。
<俯仰機構> 俯仰機構50は、第3図乃至第5図に示すように、前記
俯仰基台21上に配置された俯仰モータ51と、この俯仰モ
ータ51のモータ軸に固着した俯仰ピニオン52と、ミラー
ホルダー22に先端が揺振自在に軸支連結されている俯仰
リンク53に揺動自在に連結されていて、俯仰ピニオン52
に噛み合って前後方向に進退する俯仰駆動ラック54とか
ら成る。
なお、俯仰駆動ラック54は、図示のように、俯仰基台
21上に設けられているラックハウジング55内に前後方向
に摺動自在にして収納されている。
したがって、俯仰モータ51の駆動によって俯仰ピニオ
ン52を介して俯仰駆動ラック54を前後方向に摺動させる
ことで、俯仰リンク53を介して、前記ミラー支持板25に
枢支されているミラーホルダー22を、その枢支部分を中
心として上下方向に揺動させることができる。このと
き、前方へ摺動させるとミラーホルダー22を下方へ俯か
せるものとし、後方へ摺動させるとミラーホルダー22を
上方へ仰がせるものとする。
また、56は、リミット手段であり、俯仰駆動ラック54
に固定した俯仰リミット軸57が、ラックハウジング55に
設けられたリミットスイッチ取付板58を介して上下の限
界位置に対応させて配置されている一対のリミットスイ
ッチ59のいずれかをON−OFFさせることで、俯仰モータ5
1の駆動を停止させるようにしてある。
<操作機構> 叙上のような旋回機構10による旋回動作、焦点機構30
による焦点調節動作、俯仰機構50による俯仰動作等は、
例えば操舵室その他にセットされる操作機構60によって
行なわれる。
この操作機構60は、第1図に示すように、スタンド1
からのケーブル8を介して接続される操作盤(コントロ
ーラー)61を有し、これに付設した各種のスイッチ操作
によるものとし、また、リセット手段(67,77,78,81,8
2)の操作によって、どのような照射姿勢であっても原
点位置に復帰させるようになっている。
すなわち、第6図に示すように、操作盤61の制御信号
部には、電源を投入するメイン電源スイッチ62、ランプ
3を点灯させるランプ点灯スイッチ63、電源投入の有無
及びランプ3の点灯の有無を表示する電源表示・点灯表
示部64、焦点機構30を作動させる焦点調節スイッチ65、
俯仰機構50を作動させる俯仰動作スイッチ66、照射姿勢
を原点位置に復帰させる原点復帰スイッチ(リセット)
67、旋回機構10を連続作動させる連続旋回スイッチ(ビ
ーコン)68、旋回機構10を作動させる旋回動作スイッチ
69、旋回機構10の旋回速度を調節させる旋回回転数ボリ
ューム71を配設してある。
また、動作制御部には、操作電源72に接続された各制
御部がある。
電源制御部73は、メイン電源スイッチ62に接続されて
いる。
ランプ制御部74は、ランプ点灯スイッチ63、ランプ3
に接続されている。
焦点調節モータ制御部75は、焦点調節スイッチ65、焦
点モータ31に接続されている。
俯仰動作モータ制御部76は、俯仰動作スイッチ66、俯
仰モータ51に接続されている。
俯仰原点制御部77は、原点復帰スイッチ67、俯仰動作
モータ制御部76、俯仰モータ51の原点位置を検出する俯
仰原点検出部78に接続されている。
旋回動作モータ制御部79は、連続旋回スイッチ68、旋
回モータ11に接続されている。
旋回原点制御部81は、原点復帰スイッチ67、旋回動作
モータ制御部79、旋回モータ11の原点位置を検出する旋
回原点検出部82に接続されている。
旋回動作回転数制御部83は、旋回回転数ボリューム7
1、旋回動作モータ制御部79、旋回モータ11の回転数を
検出する回転数検出部84に接続されている。
また、操作盤61においては、その制御信号部用基板と
動作制御部用基板とに分割構成してあり、そして、複数
箇所からの並行した制御操作、例えば操舵室外でのデッ
キ、ブリッジその他からの制御操作をも可能ならしめる
ようにする場合には、それに対応して動作制御部用基板
を複数にして配置構成することができる。
なお、俯仰原点検出部78は、第2図、第5図に示すよ
うに、原点復帰スイッチ67のON操作によって常に原点方
向に駆動される俯仰機構50の俯仰モータ51によって揺動
するミラーホルダー22に付設してある俯仰原点検出位置
板85が、マイクロスイッチ86をONまたはOFFすることで
原点位置を検出し、俯仰モータ51回路をOFFするように
構成してある。
また、旋回原点検出部82は、第2図に示すように、原
点復帰スイッチ67のON操作によって一定方向に駆動され
る旋回機構10の旋回モータ11によって旋回する旋回軸13
に付設してある旋回原点検出位置ピン87が、マイクロス
イッチ88をONまたはOFFすることで原点位置を検出し、
旋回モータ11回路をOFFするように構成してある。
したがって、リセット手段の操作、すなわち原点復帰
スイッチ67をONすると、左右の照射方向、上下の照射角
度がどのような照射姿勢位置にあっもこれを原点位置に
復帰させる。このとき、旋回機構10にあっては、旋回モ
ータ11を一定方向に駆動回転させ、旋回原点制御部81を
介して旋回原点検出部82にて原点位置を検出することに
より、旋回モータ11を停止させてランプケーシング2を
原点位置に復帰させる。また、俯仰機構50にあっては、
俯仰モータ51を一定方向に駆動回転させ、俯仰原点制御
部77を介して俯仰原点検出部78にて原点位置を検出する
ことにより、俯仰モータ51を停止させてミラーホルダー
22を原点位置に復帰させるのである。
また、このようなリセット手段は、ランプ3が放電式
のもの、白熱式のもの等のいかような照明構造のもので
あっても使用可能であり、図示のようなキセノンランプ
のものに限定されるものではない。
<作動の一例> しかして、本発明装置は、スタンド1によってランプ
ケーシング2がブリッジその他の船舶の所定位置に設置
される一方、操作盤61は操舵室等の遠隔操作場所にセッ
トされるものである。
操作機構60におけるメイン電源スイッチ62の投入によ
って作動可能状態とし、また、ランプ点灯スイッチ63の
投入によってランプ3を点灯する。このときのキセノン
ランプの如きランプ3の始動は、ランプケーシング2内
に収納されている安定器4、スタータ5によって円滑に
行なわれ、これらの安定器4、スタータ5から発生する
高周波は、操舵室内等に配置される各種電子機器に影響
を与えない。
次いで、各スイッチ65,66,67,68,69、ボリューム71の
操作によって、焦点調節、照射方向、照射角度その他の
照射姿勢状態を遠隔操作する。
旋回動作スイッチ69によって旋回動作モータ制御部79
を介して旋回モータ11を作動させることで、ランプ3は
時計方向あるいは半時計方向で旋回する。このとき、旋
回回転数ボリューム71の操作によって旋回速度を調節で
き、また、連続旋回スイッチ68の操作によって連続旋回
を行なわせることができる。
焦点調節スイッチ65によって焦点調節モータ制御部75
を介して焦点モータ31を作動させることで、ランプ3は
反射鏡23に対して前後方向に進退する。このとき、前方
へ摺動させると収束されて遠方を照射し、後方へ摺動さ
せると散乱されて近辺周囲を照射する。
俯仰動作スイッチ66によって俯仰動作モータ制御部76
を介して俯仰モータ51を作動させることで、ランプ3は
上下方向に揺動する。
また、原点復帰スイッチ67をONすることによって、旋
回モータ11、俯仰モータ51を駆動させ、旋回原点検出部
82、俯仰原点検出部78夫々によって原点位置を検出する
と、旋回モータ11、俯仰モータ51を停止させ、それらの
旋回原点位置、俯仰原点位置夫々に復帰させ、次動作に
備える。
(発明の効果) 本発明は以上のように構成されており、ランプケーシ
ング2内には、ランプ3を始動点灯させる安定器4、ス
タータ5を収納したから、これらの安定器4、スタータ
5から発生する高周波によっても、例えば、船舶航行に
必要な各種電子機器に対してノイズの影響を全く与えな
いものである。すなわち、船舶航行に必要な各種電子機
器は、通常は、操舵室その他に設置されており、一方、
本発明照明装置においての安定器4、スタータ5を収納
したランプケーシング2はブリッジその他の、操舵室と
は離れた位置に設置されているから、高周波によるノイ
ズ発生は各種電子機器に全く生ずる余地がないものであ
る。
そればかりでなく、ランプ3を配置したランプケーシ
ング2内に、安定器4、スタータ5を収納するから、全
体装置をコンパクトに纏めることができる。したがっ
て、従来のように、艤装に際して狭い操舵室内に各種の
安定器4、スタータ5等を配置する結果、その配線を引
回す必要がなく、艤装作業を能率よく遂行でき、また、
狭い操舵室内を有効に活用できるものである。
しかも、旋回機構10は、スタンド1に固定した旋回モ
ータ11にて駆動される駆動歯車12を、旋回軸13周囲に固
着した従動歯車14に噛み合わせて成るものとし、焦点機
構30は、ランプ基板24に固定した焦点モータ31にて駆動
される焦点ピニオン32を、ランプ支持器29に連結支持し
た弾撥的に進退される焦点駆動ラック33に噛み合わせて
成るものとし、俯仰機構50は、俯仰基台21に固定した俯
仰モータ51にて駆動される俯仰ピニオン52を、ミラーホ
ルダー22に揺振自在に連結した俯仰駆動ラック54に噛み
合わせて成るものとし、そしてこれらの旋回機構10、焦
点機構30、俯仰機構50は操作機構60によって遠隔操作し
てランプ3の照射姿勢を制御できるものとしてあるか
ら、例えばデッキ、ブリッジその他に設置したランプ3
の旋回、俯仰、焦点距離等を操舵室から簡単に遠隔制御
できるのである。
しかも、焦点機構30においてランプ3は、焦点ピニオ
ン32、焦点駆動ラック33によって、反射鏡23前方で反射
鏡23に対して進退させられるから、前方へ摺動されると
きは収束して遠方に、また、後方へ摺動されるときは散
乱して近辺周囲を夫々照射できると共に、これらの前後
への摺動進退は弾撥的に行なわれるから、極めて円滑、
確実であり、その精度も良好なものである。
また、ランプ3の照射姿勢を遠隔操作する操作機構60
には、所定の旋回作動位置、俯仰作動位置に調節された
ランプ3を、旋回、俯仰の原点位置に復帰させるリセッ
ト手段(67,77,78,81,82)を設けてある。そのため、こ
のリセット手段のワンタッチ操作によって、ランプ3が
どのような旋回位置、俯仰位置にあっても、照射姿勢の
原点位置、例えば船舶の航行方向に沿った正面水平位置
に復帰させることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は概略側
面図、第2図は側断面図、第3図は焦点機構を説明する
要部断面図、第4図は一部切欠要部平面図、第5図は俯
仰機構を説明する要部側面図、第6図は操作機構の制御
回路図である。 1……スタンド、2……ランプケーシング、3……ラン
プ、4……安定器、5……スタータ、6……陽極端子
部、7……陰極端子部、8……ケーブル、9……中心
軸、 10……旋回機構、11……旋回モータ、12……駆動歯車、
13……旋回軸、14……従動歯車、15……ベアリング、16
……防水処理、17……スリップリング、18……ブラシ、
21……俯仰基台、22……ミラーホルダー、23……反射
鏡、24……ランプ基板、25……ミラー支持板、26……ミ
ラークランパー、27……ランプシールドキャップ、28…
…陰極ターミナル、29……ランプ支持器 30……焦点機構、31……焦点モータ、32……焦点ピニオ
ン、33……焦点駆動ラック、34……ラックハウジング、
35……ラックシールドキャップ、36……調整ピン、37…
…焦点コイルバネ、41……リミット手段、42……焦点リ
ミット軸、43……リミットスイッチ取付板、44……リミ
ットスイッチ、 50……俯仰機構、51……俯仰モータ、52……俯仰ピニオ
ン、53……俯仰リンク、54……俯仰駆動ラック、55……
ラックハウジング、56……リミット手段、57……俯仰リ
ミット軸、58……リミットスイッチ取付板、59……リミ
ットスイッチ、 60……操作機構、61……操作盤、62……メイン電源スイ
ッチ、63……ランプ点灯スイッチ、64……電源表示・点
灯表示部、65……焦点調節スイッチ、66……俯仰動作ス
イッチ、67……原点復帰スイッチ、68……連続旋回スイ
ッチ、69……旋回動作スイッチ、71……旋回回転数ボリ
ューム、72……操作電源、73…電源制御部、74……ラン
プ制御部、75……焦点調節モータ制御部、76……俯仰動
作モータ制御部、77……俯仰原点制御部、78……俯仰原
点検出部、79……旋回動作モータ制御部、81……旋回原
点制御部、82……旋回原点検出部、83……旋回動作回転
数制御部、84……回転数検出部、85……俯仰原点検出位
置板、86……マイクロスイッチ、87……旋回原点検出位
置ピン、88……マイクロスイッチ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スタンド内のベアリングを介して旋回可能
    に支承した旋回軸によってスタンド上に支持され、安定
    器、スタータを収納してあるランプケーシングと、この
    ランプケーシング内で固定した俯仰基台上のミラー支持
    板に揺動自在に支持されたミラーホルダーと、このミラ
    ーホルダーの背部に固定してあるランプ基板によって固
    定した反射鏡にスライド自在に貫挿して配装されること
    でランプを支持しているランプ支持器と、スタンドに固
    定した旋回モータにて駆動される駆動歯車を、旋回軸周
    囲に固着した従動歯車に噛み合わせて成る旋回機構と、
    ランプ基板に固定した焦点モータにて駆動される焦点ピ
    ニオンを、ランプ支持器に連結支持した弾撥的に進退さ
    れる焦点駆動ラックに噛み合わせ、反射鏡前方で反射鏡
    に対してランプを進退させるようにして成る焦点機構
    と、俯仰基台に固定した俯仰モータにて駆動される俯仰
    ピニオンを、ミラーホルダーに揺振自在に連結した俯仰
    駆動ラックに噛み合わせて成る俯仰機構と、旋回機構、
    焦点機構、俯仰機構を遠隔操作してランプの照射姿勢を
    制御し、また所定の旋回作動位置、俯仰作動位置に調節
    されたランプを旋回、俯仰の原点位置に復帰させるリセ
    ット手段を設けた操作機構とを備えていることを特徴と
    する照明装置。
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