JP2698930B2 - ファクシミリ振込通知システム - Google Patents

ファクシミリ振込通知システム

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正己 安田
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秀行 稲岡
智浩 松橋
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明は、為替,手形等の振込伝票を端末からファク
シミリ装置によりセンタに送信し、センタでは必要によ
り振込相手人に対し入金案内を行なうファクシミリ振込
通知システムに関し、 案内を必要とする振込相手を自動的に抽出ダイヤル
し、入案内を誤りや重複なく省力化して行なうことので
きるファクシミリ振込通知システムを提供することを目
的とし、 前記センタが、端末からの伝票データを読取り案内フ
ァイルに入れる手段と、 該伝票データを基に通知を要する振込相手の電話番号
を抽出する手段と、 該抽出手段からの電話番号を基に自動ダイヤルすると
ともに、前記案内ファイルのデータを表示しそれを見な
がら振込相手人に入金案内するための入金案内表示器と
を具えた構成とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は為替,手形等の振込伝票を端末からファクシ
ミリ装置によりセンタに送信し、センタでは必要により
振込相手に対し入金案内を行なうファクシミリ振込通知
システムに関するものである。
〔従来の技術〕
最近、金融機関等において各営業所(支店)で受入れ
た為替,手形等は一定形式の伝票を作り、これをファク
シミリ装置を用いて地区センタ(事務集中センタ)に送
信し、一括処理することが行なわれている。
第4図はこの種のファクシミリ装置による入金案内シ
ステムの一例を示す。すなわち、営業店群(A,B,C)1
の各ファクシミリ装置FAX1−1〜1−3により伝票を公
衆網2を介して地区センタ10内の各ファクシミリ装置FA
X3−1〜3−4に送信され、それぞれで記録されたファ
クシミリ印字用紙を取出し、オペレータはそれを見なが
らファクシミリ印字用紙のデータをデータ入力修正用表
示器4−1,4−2へ入力し、オペレータはキーボードを
用いて、データの誤りを修正し、その後検証端末5−1,
5−2に送り表示し、表示内容とファクシミリ印字用紙
の内容が一致するか点検し、不一致ならファクシミリ印
字用紙の内容と一致するように訂正する。検証後端末コ
ントローラ(TC)6より後述の全銀協ホストへ検証端末
5−1,5−2のデータを送信し送金手続する。同時に、
通常の電話器系7により各振込相手人に対し入金案内を
行なう。
以下動作手順をさらに詳述すると次の通りである。
(1) 各営業店では、顧客より依頼された為替振込を
受付ける。伝票は通常3頁となっており、顧客には2頁
目の領収書を返却し、1頁目をファクシミリで地区セン
タ10に送信して以降の処理を行なう。
(2) 地区センタ10では、ファクシミリで受信した為
替伝票の受信紙を見ながらデータ入力表示器4−1,4−
2へ入力する。入力されたデータは検証端末5−1,5−
2に送信され、薬席者が入力データの誤りがないかどう
か確認の検証を行ない正しいことを確認した後に、端末
制御(TC)6経由「全銀協システム」に送信する。「全
銀協システム」の全銀協ホストは振込先銀行に関連デー
タを送信し、振込相手人に金額が振込まれる。
(3) 次に、本出願の要旨である「振込通知の入金案
内」における従来手順は、単に振込相手人の電話番号を
調べて自宅へ電話発信し、その人に「金額,口座番号,
振込相手氏名,……」を電話連絡することである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記入金案内システムの問題点を挙げると次の通りで
ある。
(1) 振込相手人に通常の電話器を用いてダイヤルす
る必要があるから時間がかかる。
(2) 為替伝票を記録した印字用紙を現物所するた
め、整理にミスが起ると抜けや二重電話のおそれがあ
る。
(3) 入金案内は振替相手全部に行なう訳でなく、金
融機関毎に一定基準を作りこれに該当する相手のみに案
内を行なうがこれは人の判断により行なうから煩雑とな
る。
本発明の目的は、案内を必要とする振込相手人を自動
的に選択,ダイヤルし、入金案内を誤りや重複のおそれ
なく簡単に行ないうるファクシミリ振込通知システムを
提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、第1図の本発明の原理説明
図に示すように、為替,手形等の振込伝票を端末からフ
ァクシミリ装置によりセンタに送信し、センタでは必要
により振込相手人に対し入金案内を行なうファクシミリ
振込通知システムにおいて、 前記センタ20が、端末からの伝票データを読取り案内フ
ァイル14に入れる手段13と、 該伝票データを基に通知を要する振込相手人の電話番号
を抽出する手段12と、 該抽出手段12からの電話番号を基に自動ダイヤルすると
ともに、前記案内ファイル14のデータを表示しそれを見
ながら振込相手人に入金案内するための入金案内表示器
18−1とを具えた構成とする。
〔作用〕
第1図に示すように為替の読取データイを基に通知を
要する電話番号ロを抽出手段12より抽出しそれを基に自
動ダイヤルする。同時に案内ファイル14のデータのうち
第3図に例示する振込相手人の銀行名,口座番号,金
額、氏名,TEL、および依頼人の氏名,TEL,住所等を案内
用の表示器(DPL)18−1に表示し、これを見ながらオ
ペレータが入金案内するから時間的にも短時間に行なう
こともでき、誤り発生の機会も少なくなる。
〔実 施 例〕
第2図は実施例の構成説明図である。
同図において、第4図の従来例と異なる点は地区セン
タの内部である。
地区センタ20内の主要構成は第1図の原理説明図のと
おりである。第1図の相当する構成には同じ番号が付さ
れる。
第2図において、ファクシミリ(FAX)アダプタ群11
(11−1〜11−3)は、営業店(1−1〜1−3)から
のファクシミリデータを受信し、プロセッサとこれを作
動させるプログラムを有するファクシミリ(FAX)−OCR
コントローラ12にデータ通知する。FAX−OCRコントロー
ラ12は、イメージデータ蓄積ファイル12′を有し、受信
したイメージデータをOCR13でコードデータに変換し、
これを入力端末171,検証端末172に送り、データの修
正,検証を行ないFAX−OCRコントローラ12に返す。つま
り、入力端末171では、OCR13で変換できなかったイメー
ジデータをオペレータは表示を見ながらキーボードを用
い、このイメージデータに対応したコードデータを入力
することにより、訂正を行ない検証端末172に送り、表
示して再度誤りの有無を点検する。
ここで、為替データが一定金額以上で通知を要するも
のであれば、客の口座番号や氏名,電話番号がデータベ
ース(DB)15に格納されているので、FAX−OCRコントロ
ーラ12は検証端末172の表示データの内の客の口座番
号,氏名をキーとしてデータベース(DB)15から電話番
号を抽出して入金案内ファイル14にこれら情報および検
証端末172内のデータである金額振込相手先を格納す
る。入金案内ファイル14のデータを入金案内表示18−1
に表示し、かつ入金案内ファイル14からの電話番号は自
動ダイヤル部18−2へ送られ自動ダイヤルされる。
ダイヤル相手先で受話器がとられ通話可能状態となる
と、オペレータは入金案内表示器18−1の表示を見なが
らその表示内容をダイヤル相手先へ口頭で伝える。
これに先立ち、FAX−OCRコントローラ12は完全に処理
された為替データが一定量たまると回線16を通して全銀
協ホストへ送金手続を行なう。
以下順を追い処理手順を説明する。
営業店1から為替伝票を地区センタ20へ、ファクシ
ミリ送信する。
地区センタ20側のファクシミリアダプタ11で受信
し、順次FAX−OCRコントローラ12に送信し、イメージデ
ータ蓄積ファイル12′に格納する。
FAX−OCRコントローラ12はOCR部13に文字の認識を
依頼する。OCR部13は任意の読取フォーマットで文字の
認識およびイメージの切出しを行なう。
FAX−OCRコントローラ12は、OCR部13で処理したデ
ータを順次データ入力端末171へ送り、キーボードより
必要なデータ入力を行ない訂正する。その結果を検証端
末172へ送る。検証端末172では役席者が表示されたデー
タの検証を行ない、その確認されたデータをFAX−OCRコ
ントローラ12へ送り返す。
ファクシミリ−OCRコントローラ12は、完全に処理
された為替データを一定程度蓄積すると、回線16を介し
全銀協ホストへ送信する。
全銀協ホストへ送信した為替データのうちファクシ
ミリ−OCRコントローラ12で一定基準以上(金額等)の
条件を満足した為替データを抽出し入金案内ファイル14
に格納し、このファイル14の中の電話番号を用いて順次
自動ダイヤリングする。電話が通じると同時に入金案内
表示器18−1の画面に関連項目データ(金額,口座番
号,振込相手氏名等)を入金案内ファイル14のデータに
より表示する。
入金案内の連絡が完了すると、「完了」の通知を、
FAX−OCRコントローラ12にオペレータが入金案内表示器
18−1のキーボードより行なうと、入力案内ファイル14
よりファクシミリ−OCRコントローラ12は消込みを行な
い、二重電話起動を防止する。また場合によっては、電
話応対者が子供であったり本人以外であったらオペレー
タはキーボードよりその旨FAX−OCRコントローラ12へ通
知し、消込みを行なわずに一定の時間経過後に再電話す
る。
なお、データベース(DB)は、自動的に作成または
端末入力にて作成されて、口座番号,氏名によりDB内に
登録されている電話番号をアクセスされるものである。
また、入金案内表示器18−1に画面表示するデータは、
逐次処理される為替データとリンクして表示する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、センタで端末
からの為替伝票データをOCRで順次読取りこの伝票デー
タを用い電話番号を抽出し自動ダイヤルするから省力効
果が得られ、かつ伝票データを表示器に表示しこれを見
ながら入金案内を行なうから案内ミス等が少くなる。ま
た、従来のように印字用紙等の現物扱いを排除したか
ら、その整理ミスに基く抜けや二重電話等のおそれがな
い。
さらに、通知を要するか否かの判断がたとえば金額と
DB登録により自動的に決定するから人による判断が不要
となる利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は実施例の構成説
明図、第3図は入金案内表示例、第4図は従来例の説明
図であり、図中1は営業店群、2は公衆網、20は地区セ
ンタ、11はFAXアダプタ群、12はFAX−OCRコントロー
ラ、13はOCR、14は案内ファイル、15はデータベース(D
B)、16は全銀協ホスト回線、171はデータ入力端末、17
2は検証端末、18は入金案内端末、18−1は入金案内表
示器、18−2は自動ダイヤル部を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 稲岡 秀行 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 松橋 智浩 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 渡部 英一 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】為替,手形等の振込伝票を端末からファク
    シミリ装置によりセンタに送信し、センタでは必要によ
    り振込相手人に対し入金案内を行なうファクシミリ振込
    通知システムにおいて、 前記センタが、端末からの伝票データを読取り案内ファ
    イルに入れる手段と、 該伝票データを基に通知を要する振込相手人の電話番号
    を抽出する手段と、 該抽出手段からの電話番号を基に自動ダイヤルするとと
    もに、前記案内ファイルのデータを表示しそれを見なが
    ら振込相手人に入金案内するための入金案内表示器とを
    具えたことを特徴とするファクシミリ振込通知システ
    ム。
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