JP2696068B2 - 粉粒体のプラグ輸送方法 - Google Patents

粉粒体のプラグ輸送方法

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秀晃 光澤
彰男 田積
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、貯留タンク内の粉粒体
をロータリーバルブを介して輸送管内へ定量供給しなが
ら粉粒体を輸送管を通して目的箇所へプラグ輸送する方
法に関するものである。
【0002】
【従来技術及びその問題点】貯留タンク内の粉粒体をロ
ータリーバルブを介して輸送管内へ供給しながら粉粒体
を輸送管を通して目的箇所へ空気輸送する場合において
は、次のような問題が生じていた。即ち、ロータリーバ
ルブにはローターとケーシングとの間に隙間があるた
め、ロータリーバルブ直下の空気が貯留タンク側へ抜け
るという現象、即ちリークが生じる。このリーク量は、
ロータリーバルブ直下の輸送管内の圧力即ち輸送圧力の
変動に応じて変化する。特に、プラグ輸送のような高濃
度低速空気輸送の場合には、輸送圧力が高くなり、その
変動幅も大きいので、リークの影響は顕著である。
【0003】このようなリークの生じる状況において、
空気輸送のための投入風量が一定の場合には、輸送初期
の輸送圧力の増加とともにリーク量が増大していき、そ
れに伴なって、輸送に寄与する風量が減少していくとと
もに輸送圧力が更に増加していく。即ち、図5に示すよ
うに、輸送圧力は増加を続けて安定せず、最終的には閉
塞状態となって輸送が停止してしまう。
【0004】また、リーク量を見越して、当初から投入
風量を充分に多くしておくと、図6のAに示すように、
やや高速の輸送状態(疎密流)で安定してしまい、Bに
示す所望の高濃度低速輸送状態(プラグ流)が得られな
かったり、たとえ、プラグ流が得られても、図7に示す
ように、途中で吹抜けを生じて疎密流に移行したり不安
定な状態となったりしていた。図7において、Cはプラ
グ流、Dは吹抜け、Eは疎密流を示している。
【0005】上述のような問題点を解消するために、従
来では、図8に示すように、スイッチ91として圧力ス
イッチ又はレベルスイッチを用い、ロータリーバルブ2
直下の輸送管3内の輸送圧力又は粉粒体の滞留面を検知
し、ロータリーバルブ2の回転数を変えたり停止させた
りしていた。なお、図8において、1は貯留タンク、2
1はロータリーバルブ2の駆動モータである。しかし、
この方法では、ロータリーバルブ2の利点である定量供
給性が失われることとなり、ロータリーバルブ2の上流
側の連続定量供給部に対してバッファタンクが必要とな
ったり、下流側に何等かの悪影響が生じる恐れがあっ
た。
【0006】
【発明の目的】本発明は、ロータリーバルブからの定量
供給を維持したまま、安定したプラグ輸送を行なうこと
ができる粉粒体のプラグ輸送方法を提供することを目的
とする。
【0007】
【目的を達成するための手段】本発明の粉粒体のプラグ
輸送方法は、貯留タンク内の粉粒体をロータリーバルブ
及び輸送管を経由させて目的箇所へプラグ輸送する方法
において、貯留タンク内の粉粒体をロータリーバルブを
介して輸送管内へ定量供給しながら下記第1工程ないし
第4工程を行う方法であって、ロータリーバルブ直下の
輸送管内に一定量の主たる輸送用の1次空気を第1供給
路を通して供給する第1工程と、第1工程後、ロータリ
ーバルブの作動を開始させる第2工程と、第2工程後、
輸送管内圧力の上昇途中にて補助用の2次空気を第2供
給路を通して輸送管途中に供給する第3工程と、第3工
程後、プラグ輸送状態となった後に、ロータリーバルブ
直下の輸送管内圧力を検知しながら、輸送管内圧力が上
昇途中にて第1所定値となった時に2次空気の供給量を
増加させ、輸送管内圧力が下降途中にて上記第1所定値
より高い第2所定値となった時に2次空気の供給量を元
に戻す第4工程とを備え、上記第4工程を繰り返し行う
ことを特徴としている。
【0008】
【作用】輸送用の1次空気のみを供給している状態でロ
ータリーバルブを作動させるので、ロータリーバルブを
介して輸送管内へ供給された粉粒体はプラグ輸送状態へ
早く移行する。プラグ輸送状態となった後に、2次空気
の供給量を増加させると、増加分に基づく輸送管内圧力
(輸送圧力)の緩和作用(希釈作用)が次第に働いてく
るため、ロータリーバルブ直下の輸送圧力は、供給量を
増加させた後のしばらくの間は上昇を続けるが、その後
は次第に下降していく。逆に、2次空気の供給量を元に
戻すと、輸送圧力は、しばらくの間は下降を続けるが、
その後は上昇していく。即ち、輸送圧力が上昇途中にて
第1所定値となった時に2次空気の供給量を増加させる
と、輸送圧力は第1所定値から例えばPU分だけ上昇
し、その後、下降し、下降途中にて第2所定値となった
時に2次空気の供給量を元に戻すと、輸送圧力は第2所
定値から例えばPD分だけ下降し、その後、上昇する。
従って、輸送圧力は、第1所定値と第2所定値の差をP
Bとすると、ΔP=PU+PD−PBの範囲に維持される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。 (実施例1)図1は本発明の方法を実施するためのシス
テムを示す模式図である。貯留タンク1の排出口にはロ
ータリーバルブ2を介して輸送管3の一端が連結されて
おり、輸送管3の他端は受けタンク4に連結されてい
る。ロータリーバルブ2は駆動モータ21により回転数
制御可能に駆動されるようになっている。
【0010】輸送管3には、コンプレッサー5からの空
気を輸送管3内に供給する第1供給路6及び第2供給路
7が連結されている。第1供給路6は輸送管3のロータ
リーバルブ2直下の箇所に連通しており、第1供給路6
からはロータリーバルブ2から排出された粉粒体を輸送
管3内に押し込んでいくための主たる輸送用の1次空気
が供給されるようになっている。第2供給路7は第1供
給路6より下流側にて輸送管3に連通しており、第2供
給路7からは補助用の2次空気が供給されるようになっ
ている。
【0011】第1供給路6には、コンプレーサー5側か
ら、流量計61、流量設定弁62、及び電磁式開閉弁6
3が介設されており、第2供給路7にも、同様に、流量
計71、流量設定弁72、及び電磁式開閉弁73が介設
されており、第1供給路6及び第2供給路7からは、一
定量の空気が供給されるようになっている。また、第2
供給路7の開閉弁73より下流側には、第3供給路8が
連結されている。第3供給路8からはコンプレッサー5
からの補助用の3次空気が第2供給路7に供給されるよ
うになっている。第3供給路8にも、コンプレーサー5
側から、流量計81、流量設定弁82、及び電磁式開閉
弁83が介設されている。
【0012】ロータリーバルブ2直下の輸送管3近傍に
は、圧力スイッチ9が設けられている。圧力スイッチ9
は、ロータリーバルブ2直下の輸送管3内の圧力即ち輸
送圧力を検知するものである。開閉弁63、73、83
及び駆動モータ21は、圧力スイッチ9からの検知信号
を受けた制御部10により制御されるようになってい
る。
【0013】上記システムにおいて、本発明の方法は次
のように実施する。図2を参照して説明する。なお、図
2はその際の輸送圧力の経時的変化を示す。まず、時間
aにて、開閉弁63を開き、1次空気を第1供給路6か
ら輸送管3内へ供給する。次に、時間bにて、駆動モー
タ21の作動を開始させる。1次空気のみを供給してい
る状態で駆動モータ21を作動させるのは、プラグ輸送
状態へ早く移行させるためである。
【0014】次に、輸送圧力の上昇途中にて、即ち時間
cにて、開閉弁73を開き、2次空気を第2供給路7か
ら輸送管3内へ供給する。時間bから時間cの間におけ
る輸送状態は疎密流であるが、2次空気が供給されてい
ないので素早くプラグ流へ移行し、2次空気が供給され
ることによって閉塞することなく、時間gからプラグ輸
送状態となる。プラグ輸送状態になると、ロータリーバ
ルブ2からのリーク量が増加していくのに伴って輸送の
ための風量が低下していくため、輸送圧力が徐々に上昇
していく。
【0015】次に、輸送圧力の上昇途中において圧力ス
イッチ9によって第1所定圧力P1を検知した時、即ち
時間dにおいて、開閉弁83を開き、3次空気を第3供
給路8から第2供給路7に供給する。3次空気は2次空
気と共に第2供給路7から輸送管3内へ供給される。3
次空気を供給すると、その希釈作用が次第に働いてくる
ため、輸送圧力は、3次空気供給後のしばらくの間は上
昇を続けるが、その後は下降していく。
【0016】次に、輸送圧力の下降途中において圧力ス
イッチ9によって第2所定圧力P2を検知した時、即ち
時間eにおいて、開閉弁83を閉じ、3次空気の供給を
止める。なお、第2所定圧力P2は第1所定圧力P1より
大きい値に設定されている。3次空気の供給を止める
と、輸送圧力は、しばらくの間は下降を続けるが、その
後は上昇していく。
【0017】そして、輸送圧力の上昇途中において圧力
スイッチ9によって第1所定圧力P1を再び検知した
時、即ち時間fにおいて、再び開閉弁83を開き、3次
空気を第2供給路7に供給する。これにより、輸送圧力
は、再び、しばらくの間は上昇した後、下降していく。
【0018】即ち、プラグ輸送状態になった後は、圧力
スイッチ9による第1、第2所定圧力P1、P2の検知に
伴って開閉弁83の開閉を繰返す。この繰返しにより、
輸送圧力は、図2におけるΔPの範囲内で変動するだけ
となる。この変動の時間的な間隔は、普通は1〜2分と
なる。上記の場合において、第1所定圧力P1からの上
昇分をPUとし、第2所定圧力P2からの下降分をPD
し、P1とP2との差をPBとすると、ΔP=PU+PD
Bとなる。なお、ΔPの大きさは、P1、P2の値、3
次空気の供給量を調節することにより、ある程度は任意
に設定される。
【0019】以上のように、本実施例では、圧力スイッ
チ9によって輸送圧力を検知しながら開閉弁83を開閉
動作させるだけで、プラグ輸送状態をΔPの範囲内に制
御でき、ロータリーバルブ2の回転数制御は行なわない
ので、ロータリーバルブ2からの定量供給を維持したま
ま、安定したプラグ輸送を行なうことができる。
【0020】なお、上記システムの安全性を図るため、
次のような制御を加えてもよい。 (1)開閉弁83を開いて3次空気を供給した後に、輸
送圧力が上昇を続けて下降せず、ΔPの上限を越える値
となった時に、即ち例えば時間hとなった時に、ロータ
リーバルブ2の作動を停止させる。これによれば、輸送
圧力が上昇し続けることにより閉塞してしまうのが防止
される。
【0021】(2)開閉弁83を閉じて3次空気の供給
を止めた後に、輸送圧力が第1所定圧力P1まで下降し
ないまま上昇して第2所定圧力P2となった時に、即ち
例えば時間iとなった時に、再び開閉弁83を開いて3
次空気を供給する。これによっても、輸送圧力が上昇し
続けることにより閉塞してしまうのが防止される。ま
た、輸送圧力はΔPの範囲内に確実に制御される。
【0022】(実施例2)本実施例のシステムは、3次
空気を輸送管3の閉塞の生じやすい箇所に供給している
点が実施例1と異なり、他は同じである。本実施例によ
っても、実施例1の場合と同様の作用効果を奏する。し
かも、3次空気を輸送管3の閉塞の生じやすい箇所に供
給しているので、3次空気による希釈作用は輸送管3内
の閉塞を生じやすい箇所にて集中的に発揮され、閉塞は
確実に防止される。
【0023】(実施例3)本実施例のシステムは、第3
供給路8を無くし且つ第2供給路7に開閉弁73の代わ
りに通過する空気量を調節できる調節弁74を設けた点
が実施例1と異なり、他は同じである。本実施例では、
実施例1において開閉弁83を開く時に調節弁74を制
御して2次空気の供給量を増加させ、実施例1において
開閉弁83を閉じる時に調節弁74を制御して2次空気
の供給量を元に戻す。本実施例によっても、実施例1の
場合と同様の作用効果を奏する。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明の粉粒体のプラグ
輸送方法によれば、次のような効果を奏する。 (1)請求項1記載の方法によれば、次のような効果を
発揮できる。 輸送圧力を検知しながら2次空気量の調整を行うだけ
であり、ロータリーバルブ2の回転数制御は行なわない
ので、ロータリーバルブ2からの定量供給を維持でき、
従って、簡素な調整機構で実施でき、その輸送管の大き
さに適合する安定なプラグ輸送を精度良く達成できる。 輸送用の1次空気のみを供給している状態でロータリ
ーバルブ2を作動させているので、ロータリーバルブ2
から輸送管3内へ供給された粉粒体をプラグ輸送状態へ
早く移行させることができる。 プラグ輸送状態における輸送圧力をΔPの範囲内に維
持できるので、安定したプラグ輸送を行なうことができ
る。しかも、第1所定圧力P1よりも第2所定圧力P2
高く設定しているので、その逆に設定した場合よりも、
ΔPの範囲を狭くできる。
【0025】
【0026】(2)請求項2記載の方法によれば、調節
弁74の作動によって確実に請求項1記載の方法を実施
することができ、作業が容易であり、システムが簡素で
ある。
【0027】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の方法を実施するための実施例1に係
るシステムを示す模式図である。
【図2】 本発明の方法による場合の輸送圧力の経時的
変化を示す図である。
【図3】 本発明の方法を実施するための実施例2に係
るシステムを示す模式図である。
【図4】 本発明の方法を実施するための実施例3に係
るシステムを示す模式図である。
【図5】 ロータリーバルブを用いた従来の空気輸送方
法の一例による場合の輸送圧力の経時的変化を示す図で
ある。
【図6】 ロータリーバルブを用いた従来の空気輸送方
法の別の例による場合の輸送圧力の経時的変化を示す図
である。
【図7】 ロータリーバルブを用いた従来の空気輸送方
法の更に別の例による場合の輸送圧力の経時的変化を示
す図である。
【図8】 ロータリーバルブを用いた従来のプラグ輸送
方法を実施するためのシステムを示す模式図である。
【符号の説明】
1 貯留タンク 2 ロータリーバルブ 3 輸送管 6 第1供給路 7 第2供給路 8 第3供給路 9 圧力スイッチ 74 調節弁

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貯留タンク内の粉粒体をロータリーバル
    ブ及び輸送管を経由させて目的箇所へプラグ輸送する方
    法において、 貯留タンク内の粉粒体をロータリーバルブを介して輸送
    管内へ定量供給しながら下記第1工程ないし第4工程を
    行う方法であって、 ロータリーバルブ直下の輸送管内に一定量の主たる輸送
    用の1次空気を第1供給路を通して供給する第1工程
    と、 第1工程後、ロータリーバルブの作動を開始させる第2
    工程と、 第2工程後、輸送管内圧力の上昇途中にて補助用の2次
    空気を第2供給路を通して輸送管途中に供給する第3工
    程と、 第3工程後、プラグ輸送状態となった後に、ロータリー
    バルブ直下の輸送管内圧力を検知しながら、輸送管内圧
    力が上昇途中にて第1所定値となった時に2次空気の供
    給量を増加させ、輸送管内圧力が下降途中にて上記第1
    所定値より高い第2所定値となった時に2次空気の供給
    量を元に戻す第4工程とを備え、 上記第4工程を繰り返し行うことを特徴とする粉粒体の
    プラグ輸送方法。
  2. 【請求項2】 第2供給路に、通過する空気量を調節で
    きる弁を介設し、この調節弁により、2次空気の量を増
    加させたり元に戻したりする請求項1記載の粉粒体のプ
    ラグ輸送方法。
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