JP2695565B2 - トンネル等に於ける空気清浄方法 - Google Patents

トンネル等に於ける空気清浄方法

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JP2695565B2 JP4991592A JP4991592A JP2695565B2 JP 2695565 B2 JP2695565 B2 JP 2695565B2 JP 4991592 A JP4991592 A JP 4991592A JP 4991592 A JP4991592 A JP 4991592A JP 2695565 B2 JP2695565 B2 JP 2695565B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、トンネル等に於ける
空気清浄装置に関するものであり、特に、トンネル等の
局所にて生じる汚染空気を該トンネル等の局所にて捕集
し、之を清浄化してトンネル内に放出して再利用できる
ようにし、或いは必要により該トンネル内の空気のCO
2 を除去し、或いは酸素を供給するようにしたトンネル
等に於ける空気清浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のトンネル内の換気方法を図7に従
って説明する。図に於て1はトンネルであり、2は該ト
ンネルの奥部の掘削部である。該掘削部2の近傍には無
数の粉塵3,3…等が充満している。又、トンネル1の
天井面に近接して排気ダクト4が取付けられており、そ
して、該排気ダクト4の一端部を前記掘削部2の近傍に
開口し、他端部近傍に排気ファン5を取付けて、前述の
粉塵3,3…、その他トンネル内の汚れた空気をトンネ
ル1外に排気し、そして、該トンネル1外より自然給気
しようとするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の換気法では
排気ファン5を取付けた排気ダクト4の排出口付近に於
てのみ負圧帯となり、トンネル1内の排気は行うがトン
ネル1の掘削部2付近に充満或いは拡散している粉塵
3,3…等を均一に排出するには長時間を要し、非効率
的であった。而も、該掘削部2付近に於ては空気が殆ど
動かず該掘削部2のエリヤを清浄な空気と置換すること
が極めて困難であるばかりか、長大トンネル工事或いは
大規模地下工事現場に於ては前記排気ダクトの設置距離
も長大となりコスト高の要因となる。
【0004】そこで、特に局所空間に於て粉塵、有害ガ
ス、煙、悪臭等を短時間に効率良く除去すると共に必要
により空気中のCO2 を除去し、或いは酸素を補給する
ことができるようにするために解決せらるべき技術的課
題が生じてくるのであり、本発明は該課題を解決するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために提案されたものであり、トンネル等の換気
対象領域に設置せらるべき空気清浄装置は、汚染空気捕
集装置と該汚染空気捕集装置に連設した汚染空気処理装
置とから成り、該汚染空気捕集装置によって前記トンネ
ル内の粉塵、有害ガス、或いは悪臭、煙等を捕集し、一
方、汚染空気処理装置は導管の前面に吸気口が設けら
れ、該吸気口より前記汚染空気捕集装置にて捕集された
汚染空気を該導管に導入し、更に、該導管内に導入され
た前記汚染空気は該導管内で浄化されて、該換気対象領
域に給気されるトンネル等に於ける空気清浄方法、及び
トンネル等の換気対象領域に設置せらるべき空気清浄装
置は、汚染空気捕集装置と該汚染空気捕集装置に連設し
た汚染空気処理装置とから成り、該汚染空気捕集装置は
前面中心部に吸気ダクトが開口され、且つ、該吸気ダク
トには吸気するためのブロワーを介装すると共に、該吸
気ダクトの開口部近傍に空気噴出ノズルを設け、該空気
噴出ノズルより空気をトンネル等の内壁面に向って略平
行状態或いは傾斜した状態に噴出せしめて、トンネル内
にて周辺空気を誘引して旋回流を起さしめ、該旋回流と
前記吸気ダクトに設けたブロワーにて生成する負圧帯と
の相剰作用にて前記吸気ダクト開口部近傍に竜巻を生ぜ
しめ、前記トンネル内の粉塵、有害ガス、或いは悪臭、
煙等を拡散させることなく、前記竜巻流に巻き込んで前
記吸気ダクト内に捕集し、一方、汚染空気処理装置は導
管の前面に吸気口が設けられ、該吸気口より前記汚染空
気捕集装置にて捕集された汚染空気を該導管に導入し、
更に、該導管内に導入された前記汚染空気はエリミネー
ター、電気集塵機、フィルター等にて汚染物質が除去さ
れ、該導管の他端部より前記汚染物質が除去された空気
をトンネル内に排出するようにしたトンネル等に於ける
空気清浄方法、及び上記汚染空気捕集装置並びに汚染空
気処理装置の後方に高酸素濃度空気放出装置を設置し、
該高酸素濃度空気放出装置にてトンネル内の空気に包含
するCO2 を除去し、或いはトンネル内に酸素を放出で
きるようにしたトンネル等に於ける空気清浄方法を提供
するものである。
【0006】
【作用】請求項1記載の発明は、トンネルの掘削部近傍
等換気対象領域に汚染空気捕集装置と該汚染空気捕集装
置に連設した空気清浄装置を設置する。斯くして、該換
気対象領域に発生している汚染空気は該汚染空気捕集装
置によって捕集され、次いで、空気清浄装置に送られ、
該空気清浄装置にて前記汚染空気が浄化されて前記対象
領域に給気され、斯くして、順次汚染空気が浄化された
空気と換気される。請求項2記載の発明は、前記汚染空
気捕集装置の前面から吸気ダクトが前記換気対象領域の
略中心部に向って開口している。更に、該吸気ダクトに
設けられているブロワーによって生じる負圧帯との相剰
作用によって前記掘削部近傍に竜巻が起る。而して、該
吸気ダクトの開口部は、該旋回流の略中心部に配設され
ているので、該吸気ダクト内に強力な吸引力が生じる。
斯くして、前記掘削部近傍に滞留している粉塵等も前記
旋回流の中に巻き込まれると同時に、該竜巻中心部の強
力な吸引力にて該吸気ダクト内を経て汚染空気処理装置
内に導かれる。該汚染空気処理装置に導入された前記汚
染空気は、エリミネーターにて粉塵等の粒子が洗い落さ
れ、更に細い粒子は電気集塵機にて除去され、活性炭フ
ィルター等にて臭気等を除去し、斯くして浄化された空
気は該汚染空気処理装置の出口よりトンネル内に放出さ
れ、前記換気対象領域に於て生じる粉塵、臭気、煙、有
毒ガス等が該領域に於て処理されることになる。
【0007】又、請求項3記載の発明は、換気対象領域
内の空気中に余剰のCO2 が含有している場合は、酸素
富化装置にて該CO2 を除去し、或いは酸素が不足して
いる場合は、酸素発生装置から酸素を放出して前記換気
対象領域に酸素を補給する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図6に従
って詳述する。図1は請求項1及び請求項2記載の発明
をトンネル内にて実施した例を示す。図に於て10はト
ンネルであり、11は該トンネル10の掘削部を示す。
該掘削部11には無数の粉塵12,12…等が発生す
る。13は空気清浄装置であり、該空気清浄装置13は
汚染空気捕集装置14と該汚染空気捕集装置14に連設
される汚染空気処理装置15とから成る。又、16は高
酸素濃度空気放出装置であって、本実施例に於ては該高
酸素濃度空気放出装置16は後述の酸素富化装置17及
び酸素発生装置18とを有する。
【0009】而して、前記汚染空気捕集装置14は図2
に示す如く、トロ車19に搭載したエアチャンバー20
を有し、該エアチャンバー20の略中心線上に吸気ダク
ト21を配設し、そして該吸気ダクト21の前面にラッ
パ状の開口部21aを設け、更に該吸気ダクト21は該
エアチャンバー20の後部にてホース22に連結し、そ
して該ホース22を汚染空気処理装置15の吸気口23
に適宜の連結手段で連結している。又、該吸気ダクト2
1の後部にはブロワー24を介装し、該吸気ダクト21
内に負圧帯を生ぜしめることができるように構成されて
いると共に、前記開口部21aは前記掘削部11の近傍
の略中心部へ開口している。
【0010】又、該エアチャンバー20には前記掘削部
11と反対側(後端部)に給気用吸込口25,25…が
設けられて、ブロワー26にて給気され、更に、該エア
チャンバー20の前端部であって前記吸気ダクト21の
開口部21a近傍からトンネル10の内壁面又は掘削部
11の中心部に描かれる同一円の略接線上に向って空気
を噴出するための空気噴出ノズル27,27…を多数配
設してある。而も、この空気噴出ノズル27,27…よ
り噴出される空気は前述のように掘削部11の中心部に
画かれる同一円の接線上又はトンネル10の内壁面に対
して平行状態或いは斜めに向って一定の角度を有して噴
出されるように形成されている。
【0011】又、前記汚染空気捕集装置14に連設され
ている汚染空気処理装置15はトロ車19aに搭載され
た導管28を有し、そして、図4に示す如く該導管28
の前面に前記吸気口23,23…を設け、該吸気口2
3,23…に前記吸気ダクト21に連結したホース22
から送られる汚染空気を導入できるようにする。而し
て、該導管28の後端部に設けられた出口29,29…
に近接してブロワー30が設けられ、該ブロワー30に
て前記汚染空気を強制的に吸引して出口29,29…よ
りトンネル10内に給気できるように構成されている。
而も、前記汚染空気は先ず導管28内を通過するとき、
エリミネーター31のシャワー31a,31a…によっ
て比較的大きい粒子の汚染物質が洗い落とされる。勿
論、該シャワー31a,31a…の水は循環利用され
る。
【0012】次に、プレフィルター32にて比較的荒い
粒子が除去され、その次に比較的細かい粒子の汚染物質
が電気集塵機33によって静電吸着にて除去される。更
に、活性炭フィルター34等によって臭気を吸着して除
去し、斯くして浄化された空気が前記出口29,29…
よりトンネル10内に給気される。而して、前記汚染空
気捕集装置14の作用について述べれば、掘削部11前
面に発生している粉塵12,12…その他のトンネル1
0内の汚れた空気を換気しようとするとき、トロ車19
に搭載しているエアチャンバー20のブロワー26を駆
動せしめて、トンネル10内の空気をエアチャンバー2
0内に吸込み、そして、前記吸気ダクト21の開口部2
1a近傍に配設されている空気噴出ノズル27,27…
より前述の方向へ向って噴出させる。然るときは、例え
ば図2及び図3に示す如く、該噴出された空気は周辺空
気を誘引してトンネル10内に於て旋回流を生ぜしめ
る。このとき、掘削部11前面に滞留している粉塵1
2,12…等も該旋回流に巻込まれる。又、この旋回流
と同時に吸気ダクト21に設けたブロワー24の駆動に
より該吸気ダクト21内に負圧帯が生じ、前記吸気ダク
ト21の開口部21a近傍に発生している旋回流との相
剰作用により竜巻が発生し、依って、該吸気ダクト21
内にて強力な吸引力が生じ、該吸引力は前記開口部21
aより前記旋回流を順次吸気ダクト21内に誘引して前
記汚染空気処理装置15に送気し、そして前述せる如
く、該汚染空気は該汚染空気処理装置15内にて浄化さ
れてトンネル10内に給気されるのである。
【0013】図5及び図6は請求項3記載の発明に係る
前記高酸素濃度空気放出装置16の一実施例を示す。該
高酸素濃度空気放出装置16は図1に示す如くトロ車1
9bに搭載されており、図5に示す如く、導入管35の
前面に大気導入口36,36…を有し、後端面に高酸素
濃度空気給気口37,37…を有する。更に、該導入管
35には酸素富化装置17を配設し、前記大気導入口3
6,36…より導入される空気中のCO2 を該酸素富化
装置17にて除去して高酸素濃度の空気を前記高酸素濃
度空気給気口37,37…よりトンネル10内に給気
し、トンネル内の空気中の酸素濃度を高めるものであ
る。
【0014】而して、前記酸素富化装置17は空気中の
CO2 を除去して酸素濃度を高めようとするものである
が、該空気中に酸素が不足している場合、即ち、トンネ
ル10内に於て重機を用いて掘削工事を施行するときに
於ては、酸素消費量が多くなる。そこで、単に空気中の
CO2 を除去するのみでは酸素の絶対量が不足するの
で、図6に示す酸素発生装置18を用いる。該酸素発生
装置18はトロ車19bに酸素ボンベ38,38…を搭
載し、圧力制御装置39を介して該酸素ボンベ38,3
8…内の酸素をトンネル10内の空気中に放出し、そし
て、不足している酸素を補給するのである。
【0015】尚、この発明は、この発明の精神を逸脱し
ない限り種々の改変を為すことができ、そして、この発
明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
【0016】
【発明の効果】本発明は上記一実施例に於て詳述せる方
法に係るから、下記のような効果を奏する。 換気対象領域の空気は旋回流によって誘引されるの
で、滞留することがなくなり、所謂空気のよどみをなく
して効率良く換気することができる。
【0017】 換気対象領域は中心部へ向って均質に
周辺空気が押込められてゆくため、悪臭、有害ガス、
煙、粉塵などは拡散することなく、効率よく換気され
る。 竜巻を起して換気するものであるから、吸気エネル
ギーが中心部付近のみに働くことになり、作業性の向上
に寄与する。 換気対象領域の汚染空気は前述せる如く、汚染空気
捕集装置にて効率よく捕集されて汚染空気処理装置に送
られ、該汚染空気処理装置にて該汚染空気は浄化されて
再び該換気対象領域にて再利用できる空気となる。更
に、換気対象領域に於て酸素濃度が低下した場合は高酸
素濃度空気放出装置の酸素富化装置によって空気中のC
2 を除去したり、或いは酸素発生装置によって該領域
の空気中に酸素を補給する。この時、過剰圧力となった
分の空気は自然に大気に放出され、且つ、之等汚染空気
は換気対象領域に於て処理されるため、トンネル又は屋
外(大気開放の位置)までの風道及び搬送が不要とな
り、従来に比し、著しく省エネルギー並びにコストダウ
ンに寄与する発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の一部切欠縦断側面図。
【図2】汚染空気捕集装置の側面図。
【図3】図2の実施例にて生成した旋回流を示す解説正
面図。
【図4】汚染空気処理装置の解説側面図。
【図5】酸素富化装置の解説側面図。
【図6】酸素発生装置の解説側面図。
【図7】従来の換気方法を示す縦断側面図。
【符号の説明】
10 トンネル 11 掘削部 12 粉塵 13 空気清浄装置 14 汚染空気捕集装置 15 汚染空気処理装置 16 高酸素濃度空気放出装置 17 酸素富化装置 18 酸素発生装置 20 エアチャンバー 21 吸気ダクト 24 ブロワー 27 空気噴出ノズル 28 導管 29 給気孔 31 エリミネーター 32 プレフィルター 33 電気集塵機 34 活性炭フィルター

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トンネル等の換気対象領域に設置せらる
    べき空気清浄装置は、汚染空気捕集装置と該汚染空気捕
    集装置に連設した汚染空気処理装置とから成り、該汚染
    空気捕集装置によって前記トンネル内の粉塵、有害ガ
    ス、或いは悪臭、煙等を捕集し、一方、汚染空気処理装
    置は導管の前面に吸気口が設けられ、該吸気口より前記
    汚染空気捕集装置にて捕集された汚染空気を該導管に導
    入し、更に、該導管内に導入された前記汚染空気は該導
    管内で浄化されて、該換気対象領域に給気されることを
    特徴とするトンネル等に於ける空気清浄方法。
  2. 【請求項2】 上記空気清浄装置は、汚染空気捕集装置
    と該汚染空気捕集装置に連設した汚染空気処理装置とか
    ら成り、該汚染空気捕集装置は前面中心部に吸気ダクト
    が開口され、且つ、該吸気ダクトには吸気するためのブ
    ロワーを介装すると共に、該吸気ダクトの開口部近傍に
    空気噴出ノズルを設け、該空気噴出ノズルより空気をト
    ンネル等の内壁面に向って略平行状態或いは傾斜した状
    態に噴出せしめて、トンネル内にて周辺空気を誘引して
    旋回流を起さしめ、該旋回流と前記吸気ダクトに設けた
    ブロワーにて生成する負圧帯との相剰作用にて前記吸気
    ダクト開口部近傍に竜巻を生ぜしめ、前記トンネル内の
    粉塵、有害ガス、或いは悪臭、煙等を拡散させることな
    く、前記竜巻流に巻き込んで前記吸気ダクト内に捕集
    し、一方、汚染空気処理装置は導管の前面に吸気口が設
    けられ、該吸気口より前記汚染空気捕集装置にて捕集さ
    れた汚染空気を該導管に導入し、更に、該導管内に導入
    された前記汚染空気はエリミネーター、電気集塵機、フ
    ィルター等にて汚染物質が除去され、該導管の他端部よ
    り前記汚染物質が除去された空気をトンネル内に排出す
    るようにしたことを特徴とする請求項1記載のトンネル
    等に於ける空気清浄方法。
  3. 【請求項3】 上記汚染空気捕集装置並びに汚染空気処
    理装置の後方に高酸素濃度空気放出装置を設置し、該高
    酸素濃度空気放出装置にてトンネル内の空気に包含する
    CO2 を除去し、或いはトンネル内に酸素を放出できる
    ようにしたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載
    のトンネル等に於ける空気清浄方法。
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