JP2694692B2 - マトリックス表示の駆動回路 - Google Patents

マトリックス表示の駆動回路

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JP2694692B2
JP2694692B2 JP62217997A JP21799787A JP2694692B2 JP 2694692 B2 JP2694692 B2 JP 2694692B2 JP 62217997 A JP62217997 A JP 62217997A JP 21799787 A JP21799787 A JP 21799787A JP 2694692 B2 JP2694692 B2 JP 2694692B2
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将 佐野
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Koyo Electronics Industries Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は例えばマトリックス表示の駆動回路、特に
その制御線に関する。 (従来の技術及び発明が解決しようとする問題点) 第6図は例えば従来のプログラマブルコントローラの
LEDモジュールの駆動回路の構成を示した回路図であ
り、図において(1)はロジック回路、(2)はドライ
バ、(3)はLEDモジュール、(4)はLEDである。A,B,
C,Dは1ケの「1」の信号が順次シフトするシフトレジ
スタ(図示せず)の出力信号である。(5a)〜(5c)は
行の制御線で、(6a)〜(6d)は列の制御線である。 従来のプログラマブルコントローラのLEDモジュール
の駆動回路は、上記のように構成されているので、図示
のように12個のLED(4)を制御する場合には3+4=
7本の制御線(5a)〜(5c)(6a)〜(6d)によって制
御しなければならない。このため、プログラマブルコン
トローラの表示部のようにLEDモジュール(3)との接
続部の幅が狭い場合には、全ての制御線をプリント線で
LED(4)まで導くことが困難であった。 この発明は、かかる問題点を解決するためになされた
もので、制御線の本数を減少させたマトリックス表示の
駆動回路を得ることを目的とする。 (問題点を解決するための手段) この発明に係るマトリックス表示の駆動回路は、n本
(nは2以上の自然数)の行制御線(21a〜21d)とm本
(mは自然数で、m≦n)の列制御線(22a〜22d)とを
有し、m本の各列制御線は相互にそれぞれ異なった1本
の行制御線と接続され、発光素子である被駆動素子(L0
〜L10)が、列制御線と行制御線とが接続された両制御
線の間を除いて、各列制御線と行制御線との間にそれぞ
れ接続され、更に、列制御線の数に対応してタイミング
をずらしながら1個の列制御信号が順次入力し、その列
制御信号に基づいて、行制御線に接続された列制御線を
制御する列制御線制御回路(14a〜14d,T1〜T4)と、列
制御信号と制御信号(S1〜S10)とをそれぞれ入力し、
制御信号に対応した行制御線を選択するための行選択信
号を生成する第1の行制御回路(12,13)と、行制御線
にそれぞれ接続され、第1の行制御回路からの行選択信
号と列制御信号とに基づいて、列制御線制御回路によ
り、制御信号に対応した列制御線が制御されたタイミン
グで、行選択信号に対応した行制御線を選択制御する第
2の行制御回路(15a〜15d,16a〜16d)とを有する。 (作用) この発明において、列制御線選択回路がシフトレジス
タの出力信号に基づいて行制御線を介して列制御線を選
択する。また、第1の行制御回路及び第2の行制御回路
が行制御線を選択制御する。このようにして列制御線及
び行制御線が選択制御されることによりその制御線の間
に接続された被駆動素子が駆動されることで、(n−
1)×m個の被駆動素子が制御される。 (実施例) 第1図はこの発明の一実施例を示す図であり、図にお
いて、(10)は1ケの「0」が順次シフトするシフトレ
ジスタ、(11)((11a)〜(11d))はインバータ、
(12)((12a)〜(12l)はアンドゲート、(13)
((13a)〜(13d))はオアゲート、(14a)〜(14d)
はドライバ、(15a)〜(15d)はアンド回路、(16a)
〜(16d)はオープンコレクタ出力のインバータ、T1〜T
4はトランジスタである。 (20)はLEDモジュールであり、L0〜L11はそれぞれLE
Dである。(21a)〜(21d)は行の制御線、(22a)〜
(22d)は列の制御線である。 上記のように構成された駆動回路においては、例えば
LEDのL10の点灯は、信号「1」がS10に入力され、そし
て、レジスタ(10)がA端子出力に「0」を、B端子出
力、C端子出力及びD端子出力に各々「1」を出力した
状態でなされる。すなわち、信号S10がアンドゲート(1
2f)に入力し、一方シフトレジスタ(10)のパルス出力
はインバータ(11d)を介して反転され、アンドゲート
(12f)に「1」を入力する。 このため、アンドゲート(12f)のそれぞれの入力に
は「1」,「1」の信号が入力され、その出力端に出力
パルスが現れ、オアゲート(13b)を通ってアンド回路
(15b)に入力される。また、このときシフトレジスタ
(10)のC端子出力もアンド回路(15b)に入力され、
アンド回路(15b)のそれぞれの入力には「1」,
「1」の信号が入力されて、その出力端に出力パルスが
現れる。そして、オープンコレクタ出力のインバータ
(16b)で反転されるので、行の制御線(21b)の信号は
「0」となる。 更に、シフトレジスタ(10)のA端子出力は「0」信
号としてドライバ(14d)に入力してトランジスタT4が
駆動され、行の制御線(21d)の信号は「1」となる。
このため、制御線(21d)、制御線(22d)、LEDのL10、
制御線(21b)及びオープンコレクタ出力のインバータ
(16b)という経路で電流が流れ、LEDのL10が点灯す
る。 なお、LEDのL10以外のLEDの点灯においても上記の場
合と同様に動作する。例えば信号S3の入力「1」に対し
ては、シフトレジスタ(10)がC端子出力に「0」を、
A端子出力、B端子出力及びD端子出力に各々「1」を
出力すると、制御線(22b)が「1」に、制御線(21a)
が「0」に制御されて、トランジスタT2より制御線(21
b)、制御線(22b)、LEDのL3及び制御線(21a)という
経路で電流が流れて、LEDのL3が点灯する。 なお、上記実施例はL3のみを点灯した例であり、その
電流経路は第2図に示すようになる。このとき図に示す
ように、制御線(21b)、LEDのL4、L6及び制御線(21
a)からなるバイパス回路が形成され、LEDのL3に印加さ
れる順電圧の半分の電圧がL4、L6のそれぞれに印加され
ることになるが、LED点灯時の半分の電圧ではL4及びL6
が点灯することはないので、通常の場合には特別な措置
を施す必要はない。 しかし、非常に感度の良いLEDで暗点灯のおそれのあ
るものについては、第3図に示すように行の制御線(21
a)〜(21d)と列の制御線(22a)〜(22d)との接続に
際してダイオードD1〜D4をそれぞれ挿入することにより
対応できる。このようにダイオードを挿入することによ
り、電流が流れる経路を示す回路は第4図に示すように
なり、LEDのL3に対するバイパス回路はL4、D3及びL6か
らなる直列回路となる。このため、L4及びL6のそれぞれ
に印加される電圧は、L3に印加される順電圧の1/3の電
圧となり、これらのLEDのL4及びL6の暗点灯のおそれは
全くなくなっている。 次に、行制御線及び行制御線とLEDの個数との関係を
説明する。第5図は第1図の制御線とLEDの部分のみを
抽出した説明図であり、LEDの列方向の数は、1本の行
制御線が列制御線を制御する都合上、常に行制御線の本
数より「1」だけ少なくなるので、行制御線がn本で列
制御線がm本のときは、LEDの個数は(n−1)×m個
となる。 なお、上記実施例ではLEDモジュールを駆動する場合
について説明したが、この発明ではそれに限定されるも
のではなく、他の表示装置を点灯させるようにしてもよ
い。 (発明の効果) 以上のようにこの発明によれば、マトリックス表示に
おいて列制御線を行制御線を介して制御するようにした
ので、マトリックス表示部分に導かれる制御線の本数が
少なくなり、このため、幅の狭い個所に制御線をプリン
ト配線しなければならない場合でも充分に対応できる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例を示すLEDモジュールの駆
動回路図、第2図は第1図の電流経路の説明図、第3図
はこの発明の他の実施例を示すLEDモジュールの駆動回
路図、第4図は第3図の電流経路の説明図、第5図は行
制御線及び列制御線とLEDの個数との関係を示した回路
図である。第6図は従来のLEDモジュールの駆動回路図
である。 図において、(20)はLEDモジュール、(21a)〜(21
d)は行制御線、(22a)〜(22d)は列制御線である。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.n本(nは2以上の自然数)の行制御線とm本(m
    は自然数で、m≦n)の列制御線とを有し、m本の各列
    制御線は相互にそれぞれ異なった1本の行制御線と接続
    され、発光素子である被駆動素子が、前記列制御線と前
    記行制御線とが接続された両制御線の間を除いて、各列
    制御線と行制御線との間にそれぞれ接続され、更に、前
    記列制御線の数に対応してタイミングをずらしながら1
    個の列制御信号が順次入力し、その列制御信号に基づい
    て、前記行制御線に接続された列制御線を制御する列制
    御線制御回路と、前記列制御信号と制御信号とをそれぞ
    れ入力し、前記制御信号に対応した行制御線を選択する
    ための行選択信号を生成する第1の行制御回路と、前記
    行制御線にそれぞれ接続され、前記第1の行制御回路か
    らの行選択信号と前記列制御信号とに基づいて、前記列
    制御線制御回路により、前記制御信号に対応した列制御
    線が制御されたタイミングで、前記行選択信号に対応し
    た前記行制御線を選択制御する第2の行制御回路とを有
    することを特徴とするマトリックス表示の駆動回路。 2.m本の各行制御線は相互にそれぞれ異なった1本の
    列制御線にダイオードを介して接続されている特許請求
    の範囲第1項記載のマトリックス表示の駆動回路。
JP62217997A 1987-09-02 1987-09-02 マトリックス表示の駆動回路 Expired - Lifetime JP2694692B2 (ja)

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JPS536360Y2 (ja) * 1972-01-28 1978-02-17
JPS5323362Y2 (ja) * 1973-05-26 1978-06-16
JPS53108269A (en) * 1977-02-09 1978-09-20 Nec Corp Non hit change-over switch

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