JP2694170B2 - Icカードシステム - Google Patents

Icカードシステム

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JP2694170B2
JP2694170B2 JP63311036A JP31103688A JP2694170B2 JP 2694170 B2 JP2694170 B2 JP 2694170B2 JP 63311036 A JP63311036 A JP 63311036A JP 31103688 A JP31103688 A JP 31103688A JP 2694170 B2 JP2694170 B2 JP 2694170B2
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【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はICカードシステム、とくにICカードシステム
のアクセス方式に関する。
背景技術 周知のように現在では、キャッシュカードやクレジッ
トカードを始め各種メンバーズカード、病院の診察券な
ど様々な用途にID番号および暗唱番号などを含む情報が
記憶されたカードが流通し、これらがわれわれの日常生
活に欠かせないものになりつつある。このようなカード
として大容量の記憶容量を有し、高度なセキュリティ機
能を有する次世代の多機能カードとしてICカードが研究
開発されている。
ICカードは、磁気カードとほぼ同形状の基体にマイク
ロプロセッサとICメモリなどが内蔵されているカードで
あり、メモリの記憶容量は磁気カードに比べ格段に大き
い。このためICカードの場合には、通常の情報処理装置
と同様に、メモリ内に情報をたとえばファイル単位で蓄
積し、外部装置などにより所定のファイルを指定するこ
とで、ファイル内の読み出しまたは書き込みなどのアク
セス処理が行なわれる。
ICカードのメモリへのアクセス方式を含む標準案とし
て、たとえば(財)日本規格協会監修による「ICカード
用コマンド国内暫定標準案」(63年6月)に記載された
ものがある。こではICカードのメモリが、論理上エリア
毎に分割され、各エリアには情報がレコード単位で記憶
される。そして、各エリアに記憶された情報は、記憶さ
れたレコード単位で読み出される可変/固定レコード方
式になっている。なお、可変レコード方式の場合、この
ときの各レコード長は記憶される情報に応じて、取扱い
データの最小単位である1バイトまたはその整数倍の指
定されたバイト長となる。
また、このような国内暫定標準案以前には、バイト単
位で物理的または論理的に、データ書込み時にデータバ
イト数を直接メモリに指定する可変/固定バイト方式
が、ICカードのアクセス方式として広く採用されてい
た。さらに、ICカードにはあまり一般的に採用されてい
ないが、たとえば電子計算機などに適用されている可変
容量ファイル方式がある。これはファイル単位でデータ
アクセスを行なう方式であり、書込み時のデータ量に応
じて逐時その容量を可変にすることができる。
ICカードによりメモリアクセス方式が異なるのは、そ
れぞれのアクセス方式に一長一短があるためである。具
体的には、可変容量ファイル方式はたとえばICカードの
マルチユーザのコモンデータなどの情報量の多いものに
適しており、また可変/固定レコード方式は数バイト程
度で表わされるたとえば商品取引の詳細項目などの情報
に適している。さらに可変/固定バイト方式は1バイト
で表わされるたとえば電話の使用度数などの情報に適し
ている。
このように、各メモリアクセス方式にはそれぞれの扱
う情報に応じて適したものがある。このため、たてえば
可変容量ファイル方式に適した情報を可変/固定バイト
方式に用いると、その情報をすべて書き込みまたは読み
出す場合には、アクセス回数が増え、アクセス処理時間
が長くなるという問題が発生する。したがって、従来の
ようにメモリアクセス方式を一種類とすることは、ICカ
ードを多目的に使用するには適したものではなかった。
目 的 本発明はこのような従来技術の欠点を解消し、ICカー
ドにアクセスする方式を複数のアクセス方式の中から選
択可能なICカードシステムを提供することを目的とす
る。
発明の開示 本発明によれば、外部から送られてくる情報を記憶す
る記憶手段を有するICカードと、ICカードにアクセス可
能な外部装置とを含むICカードシステムにおいて、外部
装置の外部装置毎に異なる複数のアクセス方式にICカー
ドがアクセス可能とされるようにICカードは、外部装置
より送られてきた情報を複数のアクセス方式に対応した
記憶形式で記憶する記憶手段と、外部装置より送られて
きた外部装置毎に異なる複数のアクセス方式に対応する
データ格納方式を選択・制御する制御手段とを有し、外
部装置より送られてきたアクセス方式に基づいてICカー
ドの記憶手段に使用目的に応じた外部装置毎に異なる複
数の前記情報を記憶するものである。
また、本発明によれば、着脱自在に外部装置に接続可
能であり、外部装置によりアクセスされるICカードは、
外部装置より送られてきた外部装置毎に異なる複数のア
クセス方式に対応するデータ格納方式を選択・制御する
制御手段とを有し、外部装置より送られてきたアクセス
方式に基づいてICカードの記憶手段に使用目的に応じた
外部装置毎に異なる複数の情報を記憶可能である。
実施例の説明 次に添付図面を参照して本発明によるICカードシステ
ムの実施例を詳細に説明する。
第1図を参照すると、本発明によるICカードシステム
の一実施例を示す機能ブロック図が示されている。ICカ
ード1は、たとえば単数または複数のユーザまたはアプ
リケーションで使用されるカードであり、多目的な用途
に柔軟に適用できるよう、3種類のアクセス方式に対応
した記憶形式でデータをメモリに書き込んだり、また指
定されたアクセス方式に変換してデータを読み出すこと
ができるカードである。
ICカード1は、その形状がたとえば名刺サイズの平坦
なカードであり、合成樹脂などの材質の基体内に、CPU1
0およびメモリ12などを含む集積回路が配設されてい
る。なお同図では、CPU10とメモリ12とを理解を容易に
するために分けて記載したが、これらはたとえば同一チ
ップ上に形成されたものでもよい。また、同図は本実施
例を説明するものであり、本実施例に直接関係の無い構
成要素、たとえばインタフェース回路などは略して記載
していない、ICカード1は、所定のリーダ・ライタ(図
示せず)に着脱自在に装着可能であり、このリーダ・ラ
イタを介し、同図に示すようにたとえばホストコンピュ
ータなどの外部装置2に接続される。
外部装置2は、リーダ・ライタを介して接続されたIC
カード1を通信制御する情報処理装置である。外部装置
2においてとくに重要なことは、複数のアクセス方式に
よりICカード1にアクセス可能な機能を有し、アクセス
する情報の種別に適したアクセス方式でICカードとの情
報伝送を行なうことである。すなわち外部装置2は、カ
ード1のメモリ12に新規ファイルを作成し、ここに情報
を格納する場合、出力200を介して新規ファイル名およ
びそのアクセスモードを指定する。また外部装置2は、
ICカード1より情報を読み出す場合、たとえばファイル
名およびそのファイル名を読み出すアクセスモードを指
定する。
ICカード1のCPU10はカード1の各構成要素を制御す
る内部メモリを有する制御回路である。この内部メモリ
には、CPU10の処理動作が固定プログラムとして格納さ
れている。固定プログラムは、本実施例ではメモリ12の
ファイル管理を行なうファイル管理プログラム、CPU10
の基本動作の処理が示された制御プログラム、および本
実施例でとくに重要なモード0〜2の3種類のメモリア
クセスプログラムを含んだソフトウェアである。モード
0〜2のメモリアクセスプログラムはそれぞれ、外部装
置2より指定されるアクセス方式に対応している。すな
わちこれらプログラムによりCPU10は、指定されたアク
セス方式の記憶形式でメモリ12に情報を格納する。ま
た、指定されたアクセス方式が格納されている記憶形式
と異なるときは、CPU10はこれらプログラムにより格納
データを指定されたアクセス方式に変換して外部装置2
に送る。
なお、本実施例においてモード0は、ファイル指定時
あるいはデータ書込み時にデータバイト数を指定し、そ
のデータ容量は可変なバイト方式である。またモード1
は、ファイル指定時またはデータ書込み時にレコード長
を指定する、レコード数が可変なレコード方式である。
さらにモード2は、書込み時のデータ量に応じて逐次そ
の容量を可変にする可変容量ファイル方式である。この
ように、アクセス方式の異なるモード0〜2のプログラ
ムを設けたことにより、外部装置2が指定するアクセス
方式で、ICカード1は情報を書き込んだり読み出したり
することができる。なお、レコード方式およびバイト方
式は、それぞれ本実施例では可変レコード方式、可変バ
イト方式としたが勿論これらは固定レコード方式、固定
バイト方式としても良い。CPU10は、バス100を介し外部
装置2で指定されたファイルの書き込みまたは読み出し
などのメモリアクセスをメモリ12に行なう。
メモリ12は、複数のファイルを格納できる記憶部であ
り、この格納されたファイルの管理情報が示されている
ファイル管理ブロック12Aを有する。第2図には本実施
例におけるメモリ12のファイル格納例が示されている。
ファイル1は可変容量ファイル方式が、ファイル2は可
変レコード方式が、ファイル3は可変バイト方式が外部
装置2よりそれぞれ指定されたときのメモリ12に記憶さ
れる記憶形式が明示されている。外部装置2がデータ格
納時に、格納データとともにそのファイル名、ファイル
方式およびファイル容量などの指定を含む情報をICカー
ド1に伝送することで、本実施例では3種類の中から指
定されたアクセス方式により、データを格納することが
できる。このため、ファイル管理ブロック12Aの各ファ
イル管理情報120には、格納データのアクセス方式122が
含まれる。
なお、いずれのアクセス方式において記憶されたファ
イルにおいても、そのファイルを消去すればそれに使用
されていたメモリエリアは解放され、次の使用に供され
る。また、ファイル管理ブロック12Aは、それ自身ファ
イルであってもよい。
第3A図ないし第3E図は、本実施例におけるICカードシ
ステムの処理動作のフローが示されている。すなわち、
第3A図には新規にファイルを作成するときのフローが、
また第3B図にはすでに作成されているファイルの中のデ
ータを読み出すときの処理が示されている。さらに第3C
図〜第3E図には、モード0〜モード2のアクセスモー
ド、すなわちバイト方式、レコード方式またはファイル
方式の動作フローがそれぞれ示されている。
ICカード1がリーダ・ライタを介し外部装置に接続さ
れると、外部装置2は、信号線200を介し接続されたIC
カード1のファイル管理ブロック12Aよりファイル状況
を確認する(300)。このとき、外部装置2がたとえば
これから伝送するデータのファイルが存在しないことを
ファイル状況より確認した場合には、第3A図に示すよう
に、伝送データを格納する新規ファイル名およびそのア
クセスモードの指定情報をICカード1に送る(302,30
4)。ICカード1がこれら指定情報を外部装置2より受
信すると、カード1はアクセスモードに応じてメモリ12
のファイル状態を初期化する(306)。そして、先程指
定されたアクセスモードの処理モードに移行する(30
8)。
すでにメモリ12に作成されたファイルのデータを外部
装置2の読み出す場合には、第3B図に示されているよう
に、ファイル状況を確認後(300)、読み出すデータが
格納されているファイル名を指定する(310)。次に外
部装置2は、指定したファイルの記憶形式をファイル状
況より識別し、この記憶形式に対応するアクセスモード
で、格納されているデータを効率的に読み出せるかどう
かを判断する(312)。外部装置2は、ファイルが格納
されているモードで効率的にデータを読み出せないと判
断すると、最も効率的にデータを読み出せるアクセスモ
ードの一時指定を行なう(314)。また外部装置2は、
格納されているモードで効率的にデータを読み出せると
判断したときには、その既存モードを指定するかまたは
モード指定のパラメータを省略する(316)。そして、
ファイル作成のときと同様に、読取りを指定したアクセ
スモードの処理に移行する(308)。
ICカード1は、外部装置2よりファイル作成時または
ファイル読出し時に、モード指定としてモード0、すな
わちバイト方式を指定されると第3C図に示す処理を行な
う。外部装置2が新規ファイル生成時にモード0のアク
セスモードを指定する場合には、この装置2はたとえば
書込みコマンド「WRITE」を用い、アドレス(バイト番
地)、バイト数および格納データをICカード1に送る。
ICカード1がこれら情報を受信すると、カード1は、受
信したデータをバイト方式により書き込むことと認識す
る。そしてカード1は、指定された新ファイル名のファ
イルをアドレスおよびバイト数に従ってメモリ12に作成
し、受信したデータをモード0の記憶形式で作成した新
規ファイルに格納する。
また、外部装置2がファイルの読出しを行なう場合に
は、外部装置2は、たとえば「READ」コマンドを用い、
ファイル名、読取りモード一時指定、アドレスおよび読
み出すバイト数を指定する(404)。ICカード1は、こ
れら指定情報を受信すると、バイト方式により読み出し
を行なうと判断し、指定されたデータを外部装置2に送
る(406)。なお、ここでバイト番地とは、ファイル毎
の論理的なものであり、メモリの物理番地とは無関係で
ある。
第3D図には、外部装置2よりファイル作成時またはフ
ァイル読出し時に、モード指定としてモード1、すなわ
ちレコード方式が指定されたときの処理が示されてい
る。この場合には、たとえば書込みコマンドは「PUT」
を、また読出しコマンドは「GET」をそれぞれ用いる。
そして、ファイル名およびレコード番号を指定すること
により、レコード方式によりファイルが作成されたり
(412)、またモード一時指定およびレコード番号指定
を行なうことでのこの方式によりファイルの読み出しが
行なえる(414,416)。
第3E図には、モード指定としてモード2、すなわちフ
ァイル方式が指定されたときのファイル作成またはファ
イル読出し処理が示されている。この方式が指定される
場合には、たとえば書込みコマンドとして「SAVE」が、
また読出しコマンドとして「LOAD」がそれぞれ用いられ
る。そして、ファイル名を指定することにより、新規フ
ァイルが作成されたり、指定したファイルのデータが読
み出されたりする(422、424)。また、本実施例におい
てファイルを削除する場合、各モード共通のファイル削
除コマンドとしてたとえばコマンド「PURGE」を用い
る。これにより、それぞれのモードに関係無くファイル
削除を行なうことが可能となり、必要の無いファイルを
削除してメモリ12の空エリアを簡単に作ることができ
る。
このように本実施例では、選択したモードにより、デ
ータ書込み/読出し時のコマンドパラメータの数が異な
る。具体的には、ファイル方式よりもレコード方式が、
レコード方式よりもバイト方式の方がより細かい指定が
行なえる。このため、データ書込み/読出し処理におい
て、最適なアクセスモードを任意に選択することが可能
となり、データの書込みまたは読出しを効率的に行なう
ICカードシステムを構築することができる。
なお、本実施例ではアクセスモードを3種類とした
が、本発明においてアクセスモードの数および種類はと
くに本実施例で用いたものに限定されるものではない。
また本実施例では、読出し時に格納されているモードと
異なるモード一時指定を行なっても、格納されているモ
ード自体は変わらないとした。しかし、本発明はメモリ
アクセス方式を複数にすることにより、ユーザまたはア
プリケーションのメモリ利用の効率化を促進することを
目的とするものである。したがって、読み取ったモード
にファイルの記憶形式が変更されるようなものも本発明
の範畴に含まれる。さらに、固定レコード方式または固
定バイト方式などの固定方式を、アクセス方式として適
用した場合には、本発明によりメモリ12の容量を有効に
活用することもできる。
効 果 このように本発明によれば、複数のアクセスモードの
中から利用目的に応じた最適なデータアクセス方式を選
択することができる。これによりメモリアクセスの高速
化またはメモリの省容量化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるICカードシステムの実施例を示す
システム構成図、 第2図は、第1図に示したICカードのメモリの格納例を
示す格納説明図、 第3A図は、第1図に示したICカードシステムのファイル
作成処理の一例を示したフロー図、 第3B図は、第1図に示したICカードシステムのファイル
読出し処理の一例を示したフロー図、 第3C図ないし第3E図は、第1図のICカードシステムのそ
れぞれのアクセス方式における書込み/読出し処理の一
例を示したフロー図である。 主要部分の符号の説明 1……ICカード 2……外部装置 10……CPU 12……メモリ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部から送られてくる情報を記憶する記憶
    手段を有するICカードと、該ICカードにアクセス可能な
    外部装置とを含むICカードシステムにおいて、 前記外部装置の該外部装置毎に異なる複数のアクセス方
    式に前記ICカードがアクセス可能とされるように前記IC
    カードは、 前記外部装置より送られてきた情報を前記複数のアクセ
    ス方式に対応した記憶形式で記憶する記憶手段と、 前記外部装置より送られてきた該外部装置毎に異なる複
    数のアクセス方式に対応するデータ格納方式を選択・制
    御する制御手段とを有し、 前記外部装置より送られてきたアクセス方式に基づいて
    前記ICカードの前記記憶手段に、使用目的に応じた前記
    外部装置毎に異なる複数の前記情報を記憶するようにさ
    れていることを特徴とするICカードシステム。
  2. 【請求項2】請求項1記載のICカードシステムにおい
    て、 ICカードの制御手段は、 前記ICカードの記憶手段に記憶されたデータ格納方式と
    対応しないアクセス方式により外部装置からアクセスさ
    れると、前記ICカードの前記記憶手段に記憶された情報
    を、前記ICカードの前記制御手段により前記外部装置の
    データ格納方式に変換して読み出し、前記外部装置に送
    ることを特徴とするICカードシステム。
  3. 【請求項3】着脱自在に外部装置に接続可能であり、該
    外部装置によりアクセスされるICカードにおいて、該IC
    カードは、 前記外部装置より送られてきた該外部装置毎に異なる複
    数のアクセス方式に対応するデータ格納方式を選択・制
    御する制御手段とを有し、 前記外部装置より送られてきたアクセス方式に基づいて
    前記ICカードの前記記憶手段に、使用目的に応じた前記
    外部装置毎に異なる複数の前記情報を記憶可能であるこ
    とを特徴とするICカード。
JP63311036A 1988-12-10 1988-12-10 Icカードシステム Expired - Lifetime JP2694170B2 (ja)

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JPH02157987A JPH02157987A (ja) 1990-06-18
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59174960A (ja) * 1983-03-25 1984-10-03 Fujitsu Ltd 管理フアイルのアクセス方式
JPS62251991A (ja) * 1986-04-25 1987-11-02 Fujitsu Ltd Icカ−ドのフアイルアクセス方式

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JPH02157987A (ja) 1990-06-18

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