JP2693739B2 - 粉砕機のハンマー - Google Patents

粉砕機のハンマー

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JP2693739B2
JP2693739B2 JP7108414A JP10841495A JP2693739B2 JP 2693739 B2 JP2693739 B2 JP 2693739B2 JP 7108414 A JP7108414 A JP 7108414A JP 10841495 A JP10841495 A JP 10841495A JP 2693739 B2 JP2693739 B2 JP 2693739B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は粉砕機のハンマーに関
し、特に磨耗しやすい部分の材質及び形状を改良した、
粉砕機のハンマーに関する。
【0002】
【従来の技術】天然砂の産出が少ないわが国では、山や
河川から原石を採取し、これを粉砕機に投入して、粉砕
機のハンマーで細かく砕いて製砂している。
【0003】本出願人は、実開平3−83641号公報
等に、この種の粉砕機のハンマーを既に提案している。
例えば、図4に示すハンマー(20)は、金属製のベース
部材(21)とセラミック製等の衝撃部材(22)とを接着
剤で一体化して破砕ブロック(23)を構成し、この破砕
ブロック(23)を貫通させた取付ボルト(24)の頭部
(24a)をセラミック製等のキャップ(25)で覆って保
護している。この取付ボルト(24)は、衝撃部材(22)
内に係止着座され、アーム(26)先端の取付基盤(26
a)に螺着されている。
【0004】一般に、この種のハンマー(20)で原石
(S)を多量に打撃すると、破砕ブロック(23)の上部
前面が図4中二点鎖線に示す箇所(以下、「磨耗予想ラ
イン(X)」という。)まで磨耗することが経験上知ら
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記ハンマ
ー(20)の場合、キャップ(25)をセラミックで構成し
たために耐衝撃性にやや劣り、キャップ(25)が欠損脱
落してボルト頭部(24a)が露出し磨耗消滅することが
あった。かかる場合、破砕ブロック(23)の前面が図4
に示す磨耗予想ライン(X)まで磨耗する前に、取付ボ
ルト(24)と共に破砕ブロック(23)が取付基盤(26
a)から脱落し破砕不能となったり、又投入原料の粒径
が大きい場合、衝撃によりミニクラック等の欠けによる
磨耗が進むなど問題点があった。
【0006】その一方において、破砕作業に従事する就
労者の高齢化が進み、破砕ブロックをできるだけ長く使
用できるようにして交換の手間を省略したいという要望
が非常に強く、上述したようなセラミックを用いた製品
よりもさらに持久性に優れる製品の登場が熱望されてい
た。
【0007】本発明は、かかる経緯に鑑みて提案された
もので、破砕時に衝撃部材が欠損等することがなく、か
つハンマー交換の手間もできるだけ少なくできるように
粉砕機のハンマーをさらに改良することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、図1に示すように、原石(S)を打撃するこ
とによって消失が予想される前面の摩耗予想ライン
(X)から、所定の厚みをほぼ等しく残すように後面が
凹状に形成された超硬合金製の衝撃部材(2)と、この
超硬合金製の衝撃部材(2)の後面と嵌合するように前
面が凸状に形成され、かつ、後面にアーム先端の取付基
盤(14a)に取付けるための雌螺旋(3c)が形成さ
れた金属製のベース部材(3)とを嵌合接着してなる図
2に示す破砕ブロック(4)と、この破砕ブロック
(4)をアーム先端に、図1に示すように、破砕ブロッ
ク(4)の反対側から取付けるボルト(16)とから構
成された粉砕機(10)のハンマー(1)であって、特
に、破砕ブロック(4)の超硬合金製の衝撃部材(2)
と、金属製のベース部材(3)との接合面の形状を、上
下に対称で、かつ、接合面の中央部が前面に向けて突出
した凸状であり、しかも、この接合面の形状が摩耗予想
ライン(X)から所定の厚みをほぼ等しく残すように
(摩耗予想ラインに略平行状に)形成してあることを特
徴としている。
【0009】この衝撃部材(2)の凹状後面とベース部
材(3)の凸状前面の断面形状は、多角形状あるいは曲
面形状に構成する。
【0010】
【作用】取付基盤(14a)のボルト孔(14b)とベース
部材(3)の雌螺旋(3c)を合致させ、ボルト(16)
をボルト孔(14b)に挿入してベース部材(3)の雌螺
旋(3c)に螺着する。
【0011】図3に示す粉砕機(10)に投入された原石
(S)をハンマー(1)で粉砕すると、主として衝撃部
材(2)の上半分が磨耗していく。衝撃部材(2)の上
半分が予想ライン(X)まで磨耗したときに、衝撃部材
(2)の上半分はほぼ等しい薄さになっている。この段
階で破砕作業を一旦停止し、ボルト(16)を緩めて雌螺
旋(3c)を中心として破砕ブロック(4)を180度
反転させる。
【0012】上方に反転された衝撃部材(2)の下半部
が摩耗予想ライン(X)に到達したらボルト(16)を
外して新しい破砕ブロック(4)と交換する。特に、本
発明は、破砕ブロック(4)の超硬合金製の衝撃部材
(2)と、金属製のベース部材(3)との接合面の形状
を、上下に対称で、かつ、接合面の中央部が前面に向け
て突出した凸状であり、しかも、この接合面の形状が摩
耗予想ライン(X)から所定の厚みをほぼ等しく残すよ
うに(摩耗予想ラインに略平行状に)形成してあるた
め、原石(S)の破砕作業中、原石(S)の破砕による
衝撃作用と破砕室(11)内での回転遠心力作用とによ
って、超硬合金製の衝撃部材(2)が金属製のベース部
材(3)に対して上向きにズレを起こそうとする力が発
生するが、接合面の下側の形状がこれを阻止するように
大きい抵抗力を発生して阻止させることができるため、
超硬合金製の衝撃部材(2)が金属製のベース部材
(3)から剥離脱落することを防止することができ、長
寿命となる。
【0013】
【実施例】次に、図1及び図2に基づいて本発明の一実
施例を説明する。この粉砕機のハンマー(1)は、後面
が凹状に形成された超硬合金製の衝撃部材(2)と、前
面が凸状に形成された金属製のベース部材(3)等から
構成される。
【0014】衝撃部材(2)の素材としては、超硬合
金、例えばV10,V20,V30等の焼結金属が好適
であり、ベース部材(3)の素材としては、例えばS4
5CやSK3等の金属を使用できる。
【0015】衝撃部材(2)の凹状後面は、図1に示す
ように、衝撃部材(2)の後面中央部に形成された垂直
面(2a)と、この垂直面(2a)から衝撃部材(2)
の上部及び下部に向けて形成された傾斜面(2b)(2
b)とからなる。この垂直面(2a)から図4に示した
磨耗予想ライン(X)までの平均距離、及び各傾斜面
(2b)から磨耗予想ライン(X)までの平均距離が、
ほぼ等しくなるように構成する。
【0016】また、ベース部材(3)の凸状前面は、ベ
ース部材(3)の前面中央部に形成された垂直面(3
a)と、この垂直面(3a)からベース部材(3)の上
部及び下部に向けて形成された傾斜面(3b)(3b)
とからなる。当接し合う垂直面(2a)(3a)及び傾
斜面(2b)(3b)が鑞付けあるいは接着剤により接
合されて破砕ブロック(4)が構成される。さらに、ベ
ース部材(3)の後面中央部には、雌螺旋(3c)が形
成され、この雌螺旋(3c)を中心として上下対称位置
に一対の位置決め孔(3d)が形成されている。この位
置決め孔(3d)は、後述する取付基盤(14a)の位置
決め突起(14c)に嵌入可能である。
【0017】具体的には、図2に示すように、横幅
(L)が50mm、高さ(H)が75mmで厚み(D)が4
0mmの破砕ブロック(4)の場合、衝撃部材(2)の前
面から垂直面(2a)までの厚さ(t)を5mm、各垂直
面(2a)(3a)の長さ(h)を25mm、衝撃部材
(2)の上部及び下部の厚み(f)及びベース部材
(3)の上部及び下部の厚み(f’)を20mm程度に構
成する。ただし、これらの数値はあくまで例示であり、
高さ(H)を50〜100mmとし、横幅(L)を50〜
140mmの範囲内に設定してもよい。また、雌螺旋(3
c)及び位置決め孔(3d)の形成箇所も適宜変更して
もよい。
【0018】本実施例を用いる粉砕機(10)は、図3に
示すように、破砕室(11)の内部に回転軸(12)と共に
一体回転する回転円盤(13)を備え、この回転円盤(1
3)の周囲等配位置に放射状にアーム(14)を立設して
いる。このアーム先端の取付基盤(14a)には、図1に
示すように、ボルト孔(14b)が形成され、このボルト
孔(14b)に隣接して位置決め突起(14c)が突設され
ている。
【0019】この取付基盤(14a)の位置決め突起(14
c)をベース部材(3)の一方の位置決め孔(3d)に
嵌入させ、取付基盤(14a)のボルト孔(14b)にベー
ス部材(3)の後面の雌螺旋(3c)を合致させる。こ
の状態でボルト(16)を図1に示すように、取付基盤
(14a)の後面からボルト孔(14b)に挿入し、ベース
部材(3)の雌螺旋(3c)に螺着する。なお、この破
砕ブロック(4)の取付け位置は、アーム(14)に横方
向から挿入するピン(6)の差込み箇所を変えることに
より上下方向(図1中矢印方向)に調整できる。
【0020】こうしてアーム(14)先端に取付けられた
破砕ブロック(4)は、回転円盤(13)と共に高速回転
し、破砕室(11)内に投入された原石(S)を反撥板
(15)に衝突させて粉砕する。衝撃部材(2)は上部前
面から磨耗していくが、素材が超硬合金であるから磨耗
速度を遅くでき、しかも欠損したり割れたりすることが
ない。
【0021】衝撃部材(2)の上半部が磨耗して図1に
示す磨耗予想ライン(X)に到達したら、破砕作業を停
止してボルト(16)を緩めボルト孔(3c)を中心とし
て破砕ブロック(4)を180度反転させ、位置決め突
起(14c)を他方の位置決め孔(3d)に嵌入させる。
【0022】破砕ブロック(4)を反転させてボルト
(16)を締着しなおすことにより、磨耗していない衝撃
部材(2)の下半部が図1中上方に配置され、破砕ブロ
ック(4)を交換することなく継続して破砕作業を続け
ることができる。
【0023】上方に反転された衝撃部材(2)の下半部
が磨耗予想ライン(X)に到達したら、破砕作業を停止
してボルト(16)をベース部材(3)から取外し、破砕
ブロック(4)を新しいものと交換する。
【0024】このように、本実施例によれば、衝撃部材
(2)が磨耗予想ライン(X)からほぼ同じ厚みだけ残
るように構成されているため、高価な超硬合金を無駄な
く使いきることができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
耐磨耗性及び耐衝撃性に優れる超硬合金を衝撃部材とし
て使用したため、原石を打撃するときの衝撃で衝撃部材
が欠損したり割れたりすることがなく、衝撃部材の前面
が磨耗予想ラインに到達するまで安全かつ確実に作業を
続けることができる。
【0026】また、衝撃部材が磨耗予想ラインまで磨耗
したときに、残っている衝撃部材の部分はほぼ等しい薄
さになるため、高価な超硬合金を余分に残すことなく無
駄なく使いきることができる。
【0027】特に、本発明は、破砕ブロックの超硬合金
製の衝撃部材と、金属製のベース部材との接合面の形状
を、上下に対称で、かつ、接合面の中央部が前面に向け
て突出した凸状であり、しかも、この接合面の形状が摩
耗予想ラインから所定の厚みをほぼ等しく残すように
(摩耗予想ラインに略平行状に)形成してあるため、原
石の破砕作業中、原石の破砕による衝撃作用と破砕室内
での回転遠心力作用とによって、超硬合金製の衝撃部材
が金属製のベース部材に対して上向きにズレを起こそう
とする力が発生するが、接合面の下側の形状がこれを阻
止するように大きい抵抗力を発生して阻止させることが
できるため、超硬合金製の衝撃部材が金属製のベース部
材から剥離脱落することを防止することができ、長寿命
となる。その結果、衝撃部材にセラミック等を利用した
場合と同程度に安価でかつ小型化を達成しつつ、さらな
る長寿命化を達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図。
【図2】(a)は破砕ブロックの側面図、(b)は破砕
ブロックの底面図。
【図3】破砕機の断面側面図。
【図4】従来例の拡大側面図。
【符号の説明】
1 粉砕機のハンマー 2 衝撃部材 3 ベース部材 3c 雌螺旋 4 破砕ブロック 14 アーム 14a 取付基盤 S 原石 X 磨耗予想ライン

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原石を打撃することによって消失が予想
    される前面の摩耗予想ラインから、所定の厚みをほぼ等
    しく残すように後面が凹状に形成された超硬合金製の衝
    撃部材と、該超硬合金製の衝撃部材の後面と嵌合するよ
    うに前面が凸状に形成され、かつ、後面の取付け用の雌
    螺旋が形成された金属製のベース部材とを嵌合接着して
    なる破砕ブロックと、 上記破砕ブロックをアーム先端に、破砕ブロックの反対
    側から取付けるボルトとから構成された粉砕機のハンマ
    ーであって、 特に、破砕ブロックの超硬合金製の衝撃部材と、金属製
    のベース部材との接合面の形状を、上下に対称で、か
    つ、接合面の中央部が前面に向けて突出した凸状であ
    り、しかも、この接合面の形状が摩耗予想ラインから所
    定の厚みをほぼ等しく残すように(摩耗予想ラインに略
    平行状に)形成してあることを特徴とする粉砕機のハン
    マー。
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