JP2693398B2 - 印刷物作製の際のインク着け制御方法 - Google Patents
印刷物作製の際のインク着け制御方法Info
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- JP2693398B2 JP2693398B2 JP7043264A JP4326495A JP2693398B2 JP 2693398 B2 JP2693398 B2 JP 2693398B2 JP 7043264 A JP7043264 A JP 7043264A JP 4326495 A JP4326495 A JP 4326495A JP 2693398 B2 JP2693398 B2 JP 2693398B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- printing
- printing machine
- printed matter
- inking
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F31/00—Inking arrangements or devices
- B41F31/004—Driving means for ink rollers
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Rotary Presses (AREA)
- Printing Methods (AREA)
- Inspection Of Paper Currency And Valuable Securities (AREA)
- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷版面へ被着させる
インキ等の流体の供給レートが印刷機の回転数に依存し
て行われる印刷機における印刷物作製の際のインク着け
制御方法に関する。
インキ等の流体の供給レートが印刷機の回転数に依存し
て行われる印刷機における印刷物作製の際のインク着け
制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】オフセット方式で動作する印刷機におい
てはインク着けの制御が湿し液及び/又はインクの供給
の変更によって行われていることは公知である。これに
対しては印刷機の湿し装置ないしインク着け装置におけ
る湿しローラないしインキドクタの回転数が印刷速度に
依存して所定の値に設定調整される。この種の湿し装置
ないしインク着け装置のための制御は例えばイギリス特
許第2193926号明細書ないしドイツ連邦共和国特
許第3832527号明細書から公知である。印刷速度
の変化調整の際のインキドクタの回転数の可変調整の必
要性は次のようなことから生じる。すなわち単位時間当
たりの印刷速度が速い場合に、より多くの湿し液やイン
クが消費されることから生じる。
てはインク着けの制御が湿し液及び/又はインクの供給
の変更によって行われていることは公知である。これに
対しては印刷機の湿し装置ないしインク着け装置におけ
る湿しローラないしインキドクタの回転数が印刷速度に
依存して所定の値に設定調整される。この種の湿し装置
ないしインク着け装置のための制御は例えばイギリス特
許第2193926号明細書ないしドイツ連邦共和国特
許第3832527号明細書から公知である。印刷速度
の変化調整の際のインキドクタの回転数の可変調整の必
要性は次のようなことから生じる。すなわち単位時間当
たりの印刷速度が速い場合に、より多くの湿し液やイン
クが消費されることから生じる。
【0003】現在普及している様々な方式の湿し装置及
びインク着け装置を備えた枚葉紙オフセット印刷機にお
いては、例えば印刷速度(機械回転数)が増加した場合
に過度に少ないインキ着肉の所定数の枚葉紙が生じるこ
とが常に観測される。印刷機の高速稼働時でのこのよう
なインキ着色の欠落具合に応じて枚葉紙は損紙となる。
しかしながら高速の印刷速度での運転は必要である。な
ぜなら通常は比較的遅い印刷速度のもとで整合的調整操
作が行われるからである。換言すれば可能な限り原画と
一致した印刷物が得られるように湿し装置ないしインク
着け装置の整合的調整操作がなされるからである。
びインク着け装置を備えた枚葉紙オフセット印刷機にお
いては、例えば印刷速度(機械回転数)が増加した場合
に過度に少ないインキ着肉の所定数の枚葉紙が生じるこ
とが常に観測される。印刷機の高速稼働時でのこのよう
なインキ着色の欠落具合に応じて枚葉紙は損紙となる。
しかしながら高速の印刷速度での運転は必要である。な
ぜなら通常は比較的遅い印刷速度のもとで整合的調整操
作が行われるからである。換言すれば可能な限り原画と
一致した印刷物が得られるように湿し装置ないしインク
着け装置の整合的調整操作がなされるからである。
【0004】ちょうどこれとは逆の様相が、例えばゴム
版の洗浄又はステープルの交換のために印刷を一時中断
する際に印刷速度が生産速度から低い回転数に徐々に引
下げられる場合に生じる。この場合減速時において高速
印刷のもとでインク着けないし湿し装置にて調整された
バランス状態が同じ様にマイナスに作用する。いくつか
の枚葉紙は印刷速度の引下げの際にやや過度に色付けさ
れ、場合によっては紙品質にマイナスとなる湿り過ぎが
生じる。
版の洗浄又はステープルの交換のために印刷を一時中断
する際に印刷速度が生産速度から低い回転数に徐々に引
下げられる場合に生じる。この場合減速時において高速
印刷のもとでインク着けないし湿し装置にて調整された
バランス状態が同じ様にマイナスに作用する。いくつか
の枚葉紙は印刷速度の引下げの際にやや過度に色付けさ
れ、場合によっては紙品質にマイナスとなる湿り過ぎが
生じる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、請求
項1の上位概念に記載された形式の方法において、印刷
速度の変化の際に損紙に結び付くような被印刷体上の着
色の変化が回避されるように改善を行うことである。
項1の上位概念に記載された形式の方法において、印刷
速度の変化の際に損紙に結び付くような被印刷体上の着
色の変化が回避されるように改善を行うことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上記課題
は、印刷機回転数を可変調整するコマンドの入力の後で
インキ等の流体の供給レートを所定の時間関数に従って
変化させ、印刷機の所定数の回転の後で印刷機の回転数
を可変調整するようにして解決される。
は、印刷機回転数を可変調整するコマンドの入力の後で
インキ等の流体の供給レートを所定の時間関数に従って
変化させ、印刷機の所定数の回転の後で印刷機の回転数
を可変調整するようにして解決される。
【0007】本発明の別の有利な実施例は従属請求項に
記載される。
記載される。
【0008】本発明によれば枚葉紙オフセット印刷機に
おいて、速度変更のためのコマンドの入力の後でまず湿
しローラ及び/又はインキドクタの回転数が所定の時間
関数に従って所定の印刷機回転数に相応する値に引上げ
られ、印刷機の所定数の回転の後で印刷速度の変更が所
定の時間関数に従って行われる。もちろんインクドクタ
回転数の引上げの代わりにインク調量機構(インクシフ
タ)の開口幅も新たな機械回転数に相応する値に可変調
整される。
おいて、速度変更のためのコマンドの入力の後でまず湿
しローラ及び/又はインキドクタの回転数が所定の時間
関数に従って所定の印刷機回転数に相応する値に引上げ
られ、印刷機の所定数の回転の後で印刷速度の変更が所
定の時間関数に従って行われる。もちろんインクドクタ
回転数の引上げの代わりにインク調量機構(インクシフ
タ)の開口幅も新たな機械回転数に相応する値に可変調
整される。
【0009】本発明の別の有利な実施例によれば、湿し
ローラ及びインク出しローラに対する回転数の時間的変
化の開始や印刷速度可変調整の開始が、主駆動装置の相
応の制御を介してドクタ駆動装置の所定の位置を基準と
して行われる。この手段によれば有利には、ドクタの高
稼働時に強く現れる不連続なインク着けが印刷速度の変
化の際に付加的に悪影響を及ぼすことが避けられる。
ローラ及びインク出しローラに対する回転数の時間的変
化の開始や印刷速度可変調整の開始が、主駆動装置の相
応の制御を介してドクタ駆動装置の所定の位置を基準と
して行われる。この手段によれば有利には、ドクタの高
稼働時に強く現れる不連続なインク着けが印刷速度の変
化の際に付加的に悪影響を及ぼすことが避けられる。
【0010】本発明による方法は有利には枚葉紙オフセ
ット印刷機において湿し液又はインクの供給の制御ある
いはこれらの組合せの制御に用いられる。この場合特に
有利には印刷速度の変更が所定の固定的時間関数に従っ
て行われる電気制御式駆動装置を備えた枚葉紙オフセッ
ト印刷機において用いられる。時間ランプ特性(これに
沿って印刷速度(機械回転数)の引上げないし引下げが
行われる)は例えば次のように選定される。すなわち合
否品質に悪影響を及ぼす駆動装置のねじれ振動が可及的
に低減されるように選定される。
ット印刷機において湿し液又はインクの供給の制御ある
いはこれらの組合せの制御に用いられる。この場合特に
有利には印刷速度の変更が所定の固定的時間関数に従っ
て行われる電気制御式駆動装置を備えた枚葉紙オフセッ
ト印刷機において用いられる。時間ランプ特性(これに
沿って印刷速度(機械回転数)の引上げないし引下げが
行われる)は例えば次のように選定される。すなわち合
否品質に悪影響を及ぼす駆動装置のねじれ振動が可及的
に低減されるように選定される。
【0011】本発明による方法は有利には相応にプログ
ラミングされる開ループ制御によって実施される。この
制御は一方では湿し装置またはインク着け装置の相応の
駆動手段と結び付けられ、また他方では印刷機の主駆動
装置と結び付けられる。その際前記開ループ制御は、例
えば印刷機のコントロールステーションを介してか又は
印刷機構の相応の入力手段を介して印刷速度の引上げ又
は引下げが入力された場合には常に本発明による湿し装
置及び/又はインク着け装置の前制御を行う。
ラミングされる開ループ制御によって実施される。この
制御は一方では湿し装置またはインク着け装置の相応の
駆動手段と結び付けられ、また他方では印刷機の主駆動
装置と結び付けられる。その際前記開ループ制御は、例
えば印刷機のコントロールステーションを介してか又は
印刷機構の相応の入力手段を介して印刷速度の引上げ又
は引下げが入力された場合には常に本発明による湿し装
置及び/又はインク着け装置の前制御を行う。
【0012】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づき詳細に説
明する。
明する。
【0013】図1の2つの経過特性図にはそれぞれ横軸
に機械の回転した数Mがプロットされている。縦軸には
それぞれ機械の回転数の値DMないしはインク出しロー
ラの回転数値DD(この場合例えば下方の図にはインク
出しローラーの回転数値DM)が示されている。
に機械の回転した数Mがプロットされている。縦軸には
それぞれ機械の回転数の値DMないしはインク出しロー
ラの回転数値DD(この場合例えば下方の図にはインク
出しローラーの回転数値DM)が示されている。
【0014】時点T1までは−機械の回転した数Mに関
して−印刷機は例えば毎時5000枚の回転数DMで稼
働する。この図からは時点T1において毎時10000
枚への印刷速度の引上げ命令が入力されていることが見
て取れる。ここにおいて直ちにあるいは−シフタとの同
期のために−下方値D5000から上方値D10000
へのインク出しローラ回転数の引上げが所定の時間関数
(時間ランプ)に従って行われる。この場合前記D50
00ないしD10000の下ではそれぞれインク出しロ
ーラ回転数値DDと解される。この回転数値がそのつど
の印刷速度のもとで設定される。
して−印刷機は例えば毎時5000枚の回転数DMで稼
働する。この図からは時点T1において毎時10000
枚への印刷速度の引上げ命令が入力されていることが見
て取れる。ここにおいて直ちにあるいは−シフタとの同
期のために−下方値D5000から上方値D10000
へのインク出しローラ回転数の引上げが所定の時間関数
(時間ランプ)に従って行われる。この場合前記D50
00ないしD10000の下ではそれぞれインク出しロ
ーラ回転数値DDと解される。この回転数値がそのつど
の印刷速度のもとで設定される。
【0015】試し刷りまたは計算によって定められるべ
き機械の所定数の回転Mの後では時点T2において印刷
速度DMの初期値から所定の最終値への引上げが所定の
時間関数に従って行われる。ここでは単位時間当たりの
所定の回転数の引上げも実施される。それにより時点T
3では印刷機は所定の印刷速度DM(=毎時10000
枚)に達する。
き機械の所定数の回転Mの後では時点T2において印刷
速度DMの初期値から所定の最終値への引上げが所定の
時間関数に従って行われる。ここでは単位時間当たりの
所定の回転数の引上げも実施される。それにより時点T
3では印刷機は所定の印刷速度DM(=毎時10000
枚)に達する。
【0016】前記実施例において示されたオーダの大き
さは1つの基本例として示されたものであって、この場
合正確な値はそのつどの印刷機の形式(インク着け装置
及び湿し装置の構成)並びにその他のパラメータに依存
する。
さは1つの基本例として示されたものであって、この場
合正確な値はそのつどの印刷機の形式(インク着け装置
及び湿し装置の構成)並びにその他のパラメータに依存
する。
【0017】同様に時間関数も試し刷りにおいて経験的
に定められる。この時間関数に従って印刷機の回転数D
Mの引上げないし引下げやインキドクタの回転数の引上
げないし引下げが実施される。その際に例えば同じ時間
関数を用いることも可能である。
に定められる。この時間関数に従って印刷機の回転数D
Mの引上げないし引下げやインキドクタの回転数の引上
げないし引下げが実施される。その際に例えば同じ時間
関数を用いることも可能である。
【0018】前記実施例では印刷速度DMの引上げが記
載されているが、印刷速度の引下げもこれと全く同じよ
うに行われる。ここでは例えば生産速度値から基本回転
数への印刷速度DMの引下げは相応のインク出しローラ
回転数DDの引下げの後で時間的に遅延されて行われ
る。ここでは同じかあるいは異なる時間関数ないし遅延
値を機械の回転中に印刷速度DMの引上げないしインキ
ドクタの回転数DDの引上げの際のように用いることも
できる。また図に示されたのとは逆に印刷速度DMの引
上げとインキドクタ回転数DDの引上げの間隔を重畳さ
せることも可能である。
載されているが、印刷速度の引下げもこれと全く同じよ
うに行われる。ここでは例えば生産速度値から基本回転
数への印刷速度DMの引下げは相応のインク出しローラ
回転数DDの引下げの後で時間的に遅延されて行われ
る。ここでは同じかあるいは異なる時間関数ないし遅延
値を機械の回転中に印刷速度DMの引上げないしインキ
ドクタの回転数DDの引上げの際のように用いることも
できる。また図に示されたのとは逆に印刷速度DMの引
上げとインキドクタ回転数DDの引上げの間隔を重畳さ
せることも可能である。
【0019】図2は本発明による方法を実施し得る装置
のブロック回路図である。
のブロック回路図である。
【0020】符号1はコマンド入力装置である。このコ
マンド入力装置を介して印刷速度の引上げ/引下げのた
めの命令が入力される。前記コマンド入力装置1の出力
信号はインク着け/湿し装置制御部2に直接転送され
る。このインク着け/湿し装置制御部2はインク/湿し
剤供給の増減を生ぜしめる。時間遅延素子3を介してコ
マンド入力装置1の出力信号は印刷機の主駆動装置4に
転送される。それにより印刷速度の引上げ/低減は主駆
動装置4によって時間的に遅延されてインク/湿し剤供
給の変更のために行われる。
マンド入力装置を介して印刷速度の引上げ/引下げのた
めの命令が入力される。前記コマンド入力装置1の出力
信号はインク着け/湿し装置制御部2に直接転送され
る。このインク着け/湿し装置制御部2はインク/湿し
剤供給の増減を生ぜしめる。時間遅延素子3を介してコ
マンド入力装置1の出力信号は印刷機の主駆動装置4に
転送される。それにより印刷速度の引上げ/低減は主駆
動装置4によって時間的に遅延されてインク/湿し剤供
給の変更のために行われる。
【図1】印刷機の回転数の所定の時間的変化ないしイン
キドクタの回転数の時間的変化を装置回転数に比して湿
した図である。
キドクタの回転数の時間的変化を装置回転数に比して湿
した図である。
【図2】本発明による方法を実施するための装置例を示
した図である。
した図である。
1 コマンド入力装置 2 インク着け/湿し装置制御部 3 時間遅延素子 4 主駆動装置
Claims (4)
- 【請求項1】 印刷版面へ被着させるインキ等の流体の
供給レートが印刷機の回転数に依存して行われる印刷機
における印刷物作製の際のインク着け制御方法におい
て、 印刷機回転数を可変調整するコマンドの入力の後でイン
キ等の流体の供給レートを所定の時間関数に従って変化
させ、印刷機の所定数の回転の後で印刷機の回転数を可
変調整することを特徴とする、印刷物作製の際のインク
着け制御方法。 - 【請求項2】 枚葉紙オフセット印刷機において湿しロ
ーラの回転数値の変更が主駆動装置の回転数の変更前に
導入される、請求項1記載の印刷物作製の際のインク着
け制御方法。 - 【請求項3】 枚葉紙オフセット印刷機において湿しロ
ーラの回転数の変更が印刷機の回転数の変更前に導入さ
れる、請求項1又は2記載の印刷物作製の際のインク着
け制御方法。 - 【請求項4】 湿しローラ及び/又はインキ出しローラ
の回転数の変更が時間関数に従って行われ、この変更の
後で印刷機の回転数の変更も行われる、請求項2又は3
記載の印刷物作製の際のインク着け制御方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4406727A DE4406727C2 (de) | 1994-03-02 | 1994-03-02 | Verfahren zur Steuerung der Fluidzufuhr bei der Herstellung von Druckerzeugnissen |
DE4406727.5 | 1994-03-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07256868A JPH07256868A (ja) | 1995-10-09 |
JP2693398B2 true JP2693398B2 (ja) | 1997-12-24 |
Family
ID=6511560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7043264A Expired - Lifetime JP2693398B2 (ja) | 1994-03-02 | 1995-03-02 | 印刷物作製の際のインク着け制御方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0670216B1 (ja) |
JP (1) | JP2693398B2 (ja) |
AT (1) | ATE150700T1 (ja) |
DE (2) | DE4406727C2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19643252C2 (de) * | 1996-10-19 | 1999-05-20 | Roland Man Druckmasch | Steuerung für den Betrieb einer Druckmaschine |
DE19701219A1 (de) * | 1997-01-16 | 1998-07-23 | Heidelberger Druckmasch Ag | Verfahren zur Steuerung der Farbgebung beim Drucken |
DE19815293A1 (de) | 1998-04-06 | 1999-10-07 | Heidelberger Druckmasch Ag | Druckmaschine und Verfahren zum Betrieb einer Druckmaschine |
DE10106986B4 (de) * | 2001-02-15 | 2008-04-24 | Man Roland Druckmaschinen Ag | Verfahren zum Anfahren einer Offsetrotationsdruckmaschine |
CN106985512B (zh) * | 2017-04-01 | 2019-03-01 | 北京奇良海德印刷股份有限公司 | 一种印刷品的油墨控制方法及装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2285052A (en) * | 1941-07-11 | 1942-06-02 | Wood Newspaper Mach Corp | Variable fountain ink supply for presses |
DD216199B1 (de) * | 1983-06-23 | 1989-07-26 | Planeta Veb Druckmasch Werke | Verfahren und stelleinrichtung zur feuchtmittelfuehrung |
DE3611631A1 (de) * | 1986-04-07 | 1987-10-08 | Grapho Metronic Gmbh & Co | Verfahren zur minimierung von faerbungsschwankungen der drucke von offsetmaschinen |
GB2193926A (en) * | 1986-07-24 | 1988-02-24 | Ratby Eng Co Ltd | Inking system in a printing machine |
DE3832527A1 (de) * | 1987-09-29 | 1989-04-13 | Jpe Kk | Befeuchtungssystem fuer eine offsetdruckmaschine |
-
1994
- 1994-03-02 DE DE4406727A patent/DE4406727C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-02-16 DE DE59500149T patent/DE59500149D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1995-02-16 EP EP95102117A patent/EP0670216B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-02-16 AT AT95102117T patent/ATE150700T1/de not_active IP Right Cessation
- 1995-03-02 JP JP7043264A patent/JP2693398B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0670216B1 (de) | 1997-03-26 |
ATE150700T1 (de) | 1997-04-15 |
JPH07256868A (ja) | 1995-10-09 |
EP0670216A1 (de) | 1995-09-06 |
DE4406727C2 (de) | 1996-06-20 |
DE59500149D1 (de) | 1997-04-30 |
DE4406727A1 (de) | 1995-09-07 |
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