JP2689058B2 - 塗装体の乾燥・焼付装置 - Google Patents

塗装体の乾燥・焼付装置

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JP2689058B2
JP2689058B2 JP4294350A JP29435092A JP2689058B2 JP 2689058 B2 JP2689058 B2 JP 2689058B2 JP 4294350 A JP4294350 A JP 4294350A JP 29435092 A JP29435092 A JP 29435092A JP 2689058 B2 JP2689058 B2 JP 2689058B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、温風・熱風を使用する
塗装体のクリーンな乾燥・焼付装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来法による帯状体の温風・熱風加熱方
式の例の概略を図5に示す。外気は空気取入口5から取
入れられ、低温フィルタ(HEPAフィルタ等)6で外
部塵を除かれた後、空気接触面が非酸化性材質からなる
排ガス処理炉(熱交換器を含む)7、非酸化性材質から
なる送気配管(〜加熱装置まで)9a、空気接触面が非
酸化性材質からなる加熱装置8及び非酸化性材質からな
る送気配管(加熱装置以降)9bをへて乾燥・焼付炉1
に導入されている。乾燥・焼付炉1内で被乾燥・焼付体
4の乾燥・焼付に使われた後、排気配管(〜排ガス処理
炉まで)10b、排ガス処理炉(熱交換器を含む)7及
び排気配管(排ガス処理炉以降)10aを経て排気放散
口11から放散される。
【0003】従来法による帯状体の誘導加熱方式の例の
概略を図6に示す。温風・熱風加熱方式と同様に、外気
は空気取入口5から取入れられ、低温フィルタ(HEP
Aフィルタ等)6で外部塵を除かれた後、空気接触面が
非酸化性材質からなる排ガス処理炉(熱交換器を含む)
7、非酸化性材質からなる送気配管(〜加熱装置まで)
9a、空気接触面が非酸化性材質からなる加熱装置8及
び非酸化性材質からなる送気配管(加熱装置以降)9b
をへて乾燥・焼付炉1に導入されている。乾燥・焼付炉
1内で被乾燥・焼付体4の乾燥・焼付に使われた後、排
気配管(〜排ガス処理炉まで)10b、排ガス処理炉
(熱交換器を含む)7及び排気配管(排ガス処理炉以
降)10aを経て排気放散口11から放散される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、クリーンな環境
での乾燥・焼付を必要とする場合、使用温風・熱風が2
00℃を越える場合、この温度に耐える低圧損タイプの
フィルタがないため、止むなく予熱前空気は低温用フィ
ルタ(HEPA等)6で外部塵を除かれた後、空気接触
面が非酸化性材質からなる排ガス処理炉(熱交換器を含
む)7、非酸化性材質からなる送気配管(〜加熱装置ま
で)9a、空気接触面が非酸化性材質からなる加熱装置
8及び非酸化性材質からなる送気配管(加熱装置以降)
9bをへて乾燥・焼付炉1に導入されていたが、低温用
フィルタ6以降の加熱装置・途中配管等、特に温度の高
い排ガス処理炉(熱交換器を含む)7、加熱装置8で長
時間使用するにつれて局部酸化が必ずしも皆無でなく、
結果として乾燥・焼付炉1内に塵(汚れ)を持ち込み、
被乾燥・焼付体4に異物付着等の欠陥を招くことが少な
くなかった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は従来技術の課題
を有利に解決するものであって、上記目的を達成するた
めに発明者らは、鋭意工夫を重ねた結果、200℃を越
える温風・熱風を使用する乾燥・焼付炉において炉内へ
の塵の持込を防ぐことを可能としたもので、その発明の
要旨とするところは、外気を乾燥・焼付炉の外に設けた
熱源で加熱して200℃を越える温風・熱風として使用
した後、炉外に排気する塗装体の乾燥・焼付装置におい
、取入外気の外部塵を予め除去する低温フィルタと、
取り入れられた外気を加熱する加熱装置(熱交換器を含
む)と、該加熱装置により200℃を越える温度に加熱
された温風・熱風中の含有塵を除去する高温フィルタと
を備え、該高温フィルタは、ステンレス鋼の微細な繊維
からなる繊維焼結体を所定の低い圧力損失に抑えるため
に襞をもたせて円筒状に配設したフィルタとし、かつ該
高温フィルタを乾燥・焼付炉への温風・熱風導入口直前
配設したことを特徴とする塗装体の乾燥・焼付装置に
ある。
【0006】以下、本発明を図面に従って詳細に説明す
る。図1に本発明による帯状体の温風・熱風加熱方式の
例の概略を示す。外気は空気取入口5から取入れられ、
低温フィルタ(HEPAフィルタ等)6で外部塵を除か
れた後、空気接触面が非酸化性材質からなる排ガス処理
炉(熱交換器を含む)7、非酸化性材質からなる送気配
管(〜加熱装置まで)9a、空気接触面が非酸化性材質
からなる加熱装置8及び非酸化性材質からなる送気配管
(加熱装置以降)9bをへたあと、最終的に乾燥・焼付
炉1入口に設置された高温フィルタ14を経て乾燥・焼
付炉1に導入される。乾燥・焼付炉1内には塵(汚れ)
を持込むことがなくなり、被乾燥・焼付体4に異物付着
等による欠陥を招くことが解消された。最終的に高温フ
ィルタ14で除塵されるので、低温フィルタ(HEPA
フィルタ等)6を簡易フィルタに替える、或いは途中設
備・配管材質のグレードダウン等も考えられるが、後記
するように高温フィルタ14は高価なものであるので可
能なかぎり高温フィルタ14前で塵の絶対量を減らして
おくことが望ましい。
【0007】図2に本発明による高温フィルタ14の構
成ユニットの概略図を示す。フィルタ構成ユニットは、
非酸化性の金属(ステンレス等)を微細繊維としたもの
を織物とし、更に焼結して作られた素材を襞をもたせて
加工されたフィルタ面19、フィルタ面19の上部固定
部であり、中空構造からなるフランジ15及び下部固定
部であり、密閉構造からなる底板16で構成され、フィ
ルタ面19とフランジ15及び底板16との間は各々溶
接され密閉されている。温風・熱風はフランジ15の中
央の間隙よりフィルタ内部へ入り、側面のフィルタ面1
9を通過し、フィルタ外へ出るが、この時、温風・熱風
に含有された塵はフィルタ面19の内側に残される。ま
た、温風・熱風はフィルタ構成ユニットの内側から外側
へ流されることに限定されるものではなく、逆方向のフ
ィルタ構成ユニットの外側から内側へ流されてもよい
が、この時、温風・熱風には含有された塵はフィルタ面
19の外側に残される。
【0008】フィルタ面19は、非酸化性金属繊維焼結
体で構成されているが、フィルタサイズ(孔サイズ)が
小さくなるにつれて、温風・熱風のフィルタ面19通過
時の圧力損失は大きくなるので、これを、抑える目的
で、襞を持たせフィルタの表面積を増やす対策がとられ
ている。許容される塵サイズ、量及び圧力損失から最適
なフィルタサイズ(孔サイズ)、襞サイズ(襞ピッチ、
襞高さ)が選ばれる。尚、使用する温風・熱風の量が大
きく、上記の高温フィルタの構成ユニット単独で容量不
足となるときには、高温フィルタの構成ユニットを必要
個数並列に配設して使用する。図3に本発明による高温
フィルタの構成ユニットを複数個並列に配置した例の概
略図を示す。フィルタ構成ユニット18は固定台17に
フランジにて取り付けられ、フィルタ構成ユニットと固
定台17の間は密閉され、温風・熱風は非酸化性材質か
らなる送気配管(〜加熱装置まで)9aから、高温フィ
ルタ14の内部に入り、各々のフィルタ構成ユニット1
8の中空のフランジ15の中央間隙から下降し、その後
フィルタ面19を通過し、最終的に乾燥・焼付炉1に導
入される。
【0009】図4に本発明による帯状体の誘導加熱方式
の概略を示す。外気は空気取入口5から取入れられ、低
温フィルタ(HEPAフィルタ等)6で外部塵を除かれ
た後、空気接触面が非酸化性材質からなる排ガス処理炉
(熱交換器を含む)7、非酸化性材質からなる送気配管
(〜加熱装置まで)9a、空気接触面が非酸化性材質か
らなる加熱装置8及び非酸化性材質からなる送気配管
(加熱装置から)9bをへたあと、最終的に乾燥・焼付
炉1入口に設置された高温フィルタ14を経て乾燥・焼
付炉1に導入される。乾燥・焼付炉1内には塵(汚れ)
を持込むことがなくなり、被乾燥・焼付体4に異物付着
等による欠陥を招くことが解消された。最終的に高温フ
ィルタ14で除塵されるので、低温フィルタ(HEPA
フィルタ等)6を簡易フィルタに替える、或いは途中設
備・配備材質のグレードダウン等も考えられるが、後記
するように高温フィルタ14は高価なものであるので可
能なかぎり高温フィルタ14前で塵の絶対量を減らして
おくことが望ましい。高温フィルタ14の構造は温風・
熱風加熱方式と同様である。
【0010】
【発明の効果】以上述べたように、本発明により、クリ
ーンな雰囲気での被乾燥・焼付体の乾燥・焼付を可能と
し、外観美麗な被乾燥・焼付体を得ることが可能となっ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による温風・熱風加熱方式の乾燥・焼付
装置の例の概略図、
【図2】本発明による高温フィルタ構成ユニットの概略
図、
【図3】本発明による高温フィルタ構成ユニットを複数
配置したときの概略図、
【図4】本発明による誘導加熱方式の乾燥・焼付装置の
例の概略図、
【図5】従来法による温風・熱風加熱方式の乾燥・焼付
炉の概略図、
【図6】従来法による誘導加熱方式の乾燥・焼付炉の概
略図である。
【符号の説明】
1 乾燥・焼付炉 2 外壁 3 内壁 4 被乾燥・焼付体 5 空気取入口 6 低温フィルタ(HEPA等) 7 排ガス処理炉(熱交換器を含む) 8 加熱装置 9a 送気配管(空気取入口〜加熱装置) 9b 送気配管(加熱装置〜乾燥・焼付炉) 10a 排気配管(排気放散口〜排ガス処理炉) 10b 排気配管(排ガス処理炉〜乾燥・焼付炉) 11 排気放散口 12 誘導加熱装置加熱コイル 13 誘導加熱装置遮蔽板 14 高温フィルタ 15 フランジ 16 底板 17 固定台 18 フィルタ構成ユニット 19 フィルタ面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野村 成彦 千葉県富津市新富20−1 新日本製鐵株 式会社 技術開発本部内 (72)発明者 小渕 政和 大阪府堺市松屋町1丁25番地5 黒崎炉 工業株式会社 大阪事業所内 (72)発明者 水木 正光 大阪府枚方市池ノ宮4丁目17番1号 日 本精線株式会社 枚方工場内 (56)参考文献 特開 昭58−112014(JP,A) 特開 平2−35907(JP,A) 実開 平3−11465(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外気を乾燥・焼付炉の外に設けた熱源で
    加熱して200℃を越える温風・熱風として使用した
    後、炉外に排気する塗装体の乾燥・焼付装置において
    取入外気の外部塵を予め除去する低温フィルタと、取り
    入れられた外気を加熱する加熱装置(熱交換器を含む)
    と、該加熱装置により200℃を越える温度に加熱され
    た温風・熱風中の含有塵を除去する高温フィルタとを備
    え、該高温フィルタは、ステンレス鋼の微細な繊維から
    なる繊維焼結体を所定の低い圧力損失に抑えるために襞
    をもたせて円筒状に配設したフィルタとし、かつ該高温
    フィルタを乾燥・焼付炉への温風・熱風導入口直前に
    設したことを特徴とする塗装体の乾燥・焼付装置。
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