JP2688198B2 - 管内通線具 - Google Patents
管内通線具Info
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、地中埋設管などに挿通して、テレビカメラ
や検査機器などを管内に挿入および移動するための管内
通線具に関する。 従来技術 第11図は、検査機器などを管内へ挿入し、移動する管
内通線具1の従来技術を示す簡略化した断面図である。
管内通線具1は、第1摺接手段2と第2摺接手段3と可
撓性を有するケーブル4とから成る。第1摺接手段2
は、ケーブル4の先端に取付けられる本体5と、大略的
にそり状に形成され弾力性を有する摺接部材6とを含
む。摺接部材6は、本体5の外周面に周方向に複数配置
されており、半径方向外方に凸状に湾曲し、その一端が
本体5に固定される。本体5は、電磁コイル7を有し、
これによつて磁界を発生する。第2摺接手段3は、第1
摺接手段2と同様に、本体5aと摺接部材6aとを含み、第
1摺接手段2のケーブル4の基端部側に配置される。摺
接部材6aのケーブル4側半径方向内方表面にはセンサ8
が配置され、前記電磁コイル7によつて生じた磁界の変
化を検出する。ケーブル4内には、電磁コイル7への給
電用のリード線やセンサ8の電気信号伝送用のリード線
が挿通される。このような管内通線具1は、管9内へ第
1摺接手段2から挿入され、摺接部材6,6aが管9内壁に
摺接しながら管9内を矢符10方向に沿つて押込まれて移
動する。 このような管内通線具1は、摺接手段2,3の摺接部材
6,6aが、その各一端のみが本体5,5aに固定されているだ
けであり、管9内に摺接部材6,6aの一部が、管9内に不
所望に形成された突起などに引掛る場合が生じる。この
とき、摺接部材6aがたとえば参照符11で示されるよう
に、管9内で反転してしまい、あるいは折損し、管内通
線具1の円滑な移動ができなくなる。またセンサ8が破
損してしまい確実な管内探傷が行なえない場合が生じ
る。 発明が解決すべき問題点 本発明の目的は、上述の問題点を解決し、たとえば地
中埋設管などの管内の移動を円滑に行なうことができ、
これによつて、たとえば管内検査を確実に行なえるとと
もに、作業性の向上した管内通線具を提供することであ
る。 問題点を解決するための手段 本発明は、可撓性を有する索条と、 索条に固定される本体と、 本体の長手方向に間隔をあけ、本体を外囲して配置さ
れ、本体と相対的に長手方向に変位可能な一対の取付部
材と、 取付部材に両端が固定され、外方に凸状に湾曲し、周
方向に複数設けられる弾力性を有する摺接部材と、 取付部材の前記長手方向に沿う相互の近接方向の変位
を、それぞれ制限するストツパ手段とを含むことを特徴
とする管内通線具である。 作 用 本発明に従えば、可撓性を有する索条には、本体が固
定され、本体には、その長手方向に間隔をあけて一対の
取付部材が本体を外囲して配置される。取付部材の外周
面には周方向に複数の摺接部材がその両端を各取付部材
に固定して設けられ、該摺接部材は外方に凸状に湾曲し
ている。このように、摺接部材の両端が一対の取付部材
に固定されるため、摺接部材の一端が管内に不所望に形
成された突起などに引掛かり、折損および反転すること
などが阻止され、円滑な移動が実現できる。また、弾力
性を有し半径方向外方に凸状に湾曲した摺接部材が管の
内周面に当接し、これによつて管内通線具の軸線が管軸
と一致することが可能となる。 実施例 第1図は、本発明の一実施例の管内通線具15の簡略化
した断面図である。管内通線具15は、大略的に第1摺接
手段16と第2摺接手段17とケーブル18とから構成され
る。第1摺接手段16は、ケーブル18の遊端部に設けら
れ、第1摺接手段16のケーブル18の基端部側に第2摺接
手段17が設けられる。第1摺接手段16と第2摺接手段17
とは連結管19によつて連結される。 第2図は第1摺接手段16の分解斜視図であり、第3図
は第1摺接手段16の軸平行断面図であり、第4図は第1
摺接手段16の軸直角断面図である。第2図〜第4図を参
照して、第1摺接手段16の構造について説明する。第1
摺接手段16は、本体20と一対の取付部材21,22と複数の
摺接部材23とを含む。本体20は、たとえば合成樹脂から
成り、大略的に直円筒状に形成され、一方端部は端板24
によつて閉塞されており、他方端部には、連結管19の一
端が嵌入されて固定される。本体20の外周面で長手方向
の途中には、周方向に沿つて半径方向外方に環状の係止
突部25が形成される。係止突部25には、環状の溝26が形
成され、該溝26にはコイル27が巻回される。コイル27の
両端に接続されるリード線28は溝26の底部に形成された
挿通孔29を挿通して、本体20内に挿入される。本体20の
連結管19連結側端部付近には、本体20の軸線に垂直にピ
ン30が設けられる。該ピン30には、たとえばひもなどの
糸状体31の一端が係止される。 本体20の両端部付近には、一対の直円筒状の取付部材
21,22が本体20を外囲して配置される。取付部材21,22
は、たとえば合成樹脂から成る。取付部材21,22は、長
手方向に沿つて本体20と相互に移動可能である。取付部
材21,22は、それぞれ当接面21a,22aを有し、それぞれ前
記係止突部25の当接面25a,25bに当接可能である。取付
部材21,22の外周面には、周方向に等間隔をあけて複数
の摺接部材23が設けられる。 摺接部材23は、たとえば非磁性体材料から成り、円弧
状に形成され、弾力性を有する。摺接部材23の両端は、
それぞれ取付部材21,22の当接面21,22aとは反対側の端
部付近に固定される。摺接部材23は、本体20の軸線に平
行に配置されて、その両端がたとえば接着剤などによつ
て固定される。摺接部材23は、取付部材21,22に取付け
られ、本体20の半径方向外方に向けて凸状に配置され
る。以上のように、摺接部材23の両端が、それぞれ取付
部材21,22に固定されることによつて、取付部材21,22が
連結される。これによつて、取付部材21,22の本体20か
らの抜脱が防止される。 第5図は第2摺接手段17の大略的な分解斜視図であ
り、第6図は第1図の切断面線VI−VIから見た断面図で
ある。第5図および第6図を参照して、第2摺接手段17
の構造について説明する。第2摺接手段17は、第1摺接
手段16と類似しており、本体35と一対の取付部材36,37
と複数の摺接部材38とを含む。本体35は、たとえば合成
樹脂から成り、大略的に直円筒状に形成される。本体35
の一方端部には、前記第1摺接手段16の本体20に一端が
固定される連結管19の他端が嵌入されて固定される。本
体35の他方端部には、ケーブル18の一端が嵌入されて固
定される。本体35の外周面には、複数(本実施例では
2)の案内突起39が設けられる。案内突起39は、その長
手方向を本体35の軸線に平行に、かつ周方向に等間隔を
あけて配置される。案内突起39は、当接面39a,39bを有
する。 本体35の両端部付近には、一対の直円筒状の取付部材
36,37が本体35を外囲して配置される。取付部材36,37は
たとえば合成樹脂から成る。取付部材36,37の内周面に
は、前記案内突起39に対応する位置に複数(本実施例で
は2)の案内凹所40がそれぞれ形成される。該案内凹所
40に前記本体35の案内突起39が挿入されることによつ
て、本体35と取付部材36,37との相互の回転は阻止さ
れ、長手方向の相互の移動は可能となる。案内凹所40
は、それぞれ当接面40a,40bを有し、前記案内突起39の
当接面39a,39bにそれぞれ当接可能である。取付部材36,
37の外周面には、周方向に等間隔をあけて複数の摺接部
材38が設けられる。 摺接部材38は、前記第1摺接手段16の摺接部材23と同
様に非磁性材料から成り、円弧状に形成され、弾力性を
有する。摺接部材38は板状に形成される。摺接部材38の
両端は、それぞれ取付部材36,37の相互の離反方向側端
部付近に、たとえば接着剤などによつて固定される。摺
接部材38は、前記第1摺接手段16と同様に、本体35の半
径方向外方に向けて凸状に配置される。以上のように、
前記第1摺接手段16と同様に、摺接部材38の両端がそれ
ぞれ取付部材36,37に固定されることによつて、取付部
材36,37の本体35からの抜脱が防止される。 摺接部材38の長手方向中央部の、本体35に向う表面に
は、たとえば磁気検出素子などから成るセンサ41が取付
けられる。 ケーブル18は、たとえば金属から成り、軸直角断面が
矩形を有する素線がコイル状に隣接して巻回されて構成
され、可撓性を有する。このような構成にすることによ
つて、管内通線具15を管13内に矢符14方向(第1図参
照)に沿つて移動する場合、素線がコイル状に隣接して
巻回されているため、たとえば管13が屈曲しケーブル18
がそれに従つて屈曲していても押す力を伝達することが
可能となる。このケーブル18内には、前述した電磁コイ
ル27に接続される給電用のリード線28や、前記センサに
接続される電気信号伝送用のリード線(図示せず)など
が挿通される。ケーブル18の第2摺接手段17とは反対側
の端部を矢符14方向(第1図参照)に押すことによつ
て、このケーブル18は圧縮することなしに、管13(第1
図参照)に沿つて移動することが可能である。連結管19
もケーブル18と同様な構造となつている。 第7図は、管内通線具15の引戻し時の断面図である。
第1図および第7図を参照して、管内通線具15の使用状
態を説明する。第1図を参照して、管内通線具15の管13
内への押込み時について説明する。管内通線具15は、第
1摺接手段16から管13内に挿入され、矢符14方向に沿つ
て移動する。このとき、第1摺接手段16に設けられた摺
接部材23は、管13の内周面に弾発的に当接する。これに
よつて、摺接部材23と管13との間に大きく摩擦力が働
く。したがつて、管内通線具15の矢符14方向に沿つての
移動に伴い、摺接部材23および摺接部材23の両端部に固
定される取付部材21,22には、本体20に対して、矢符14
方向とは逆方向に移動する力が作用する。このとき、取
付部材21の当接面21aと、本体20の係止突部25の当接面2
5aとが当接し、これによつて、取付部材21の矢符14方向
とは反対方向への移動が阻止される。したがつて、前記
当接面21aと当接面25aとが当接した状態で、摺接部材23
および取付部材21,22は、本体20と相対的に矢符14方向
に沿つて管13内を移動する。このとき、取付部材22は、
本体20の係止突部25の当接面25bから離反する方向に移
動するが、摺接部材23によつて、取付部材21と連結され
ているため、本体20から抜脱することはない。 第2摺接手段17も第1摺接手段16と同様に、摺接部材
38が管13の内周面に当接し、これによつて摺接部材38お
よび取付部材36,37に、本体35に対して矢符14方向とは
反対方向に移動する力が作用し、取付部材36の案内凹所
40の当接面40aと、本体35の案内突起39の当接面39aとが
当接する。当接面40aと当接面39aとの当接によつて、取
付部材36の矢符14方向とは反対方向の移動は阻止され
る。これによつて、取付部材36に摺接部材38によつて連
結される取付部材37の本体からの抜脱が防止される。し
たがつて当接面40aと当接面39aとが当接した状態で、摺
接部材38および取付部材36,37は本体35と相対的に矢符1
4方向に沿つて管13内を移動する。 以上のように、管内通線具15の管13内の押込み時に
は、第1摺接手段16の当接面21aと当接面25aとが当接
し、また第2摺接手段17の当接面40aと当接面39aとが当
接した状態で管内通線具15が管13内を矢符14方向に沿つ
て移動する。したがつて、第1摺接手段16に設けられる
電磁コイル27から、第2摺接手段17の摺接部材38に設け
られるセンサとの距離l1が一定に保たれる。 また、第1摺接手段16の各摺接部材23および第2摺接
手段17の各摺接部材38が、管13の内周面に弾発的に当接
しているため、管内通線具15の軸線は、管13の軸線とほ
ぼ一致する。 このような、管内通線具15を管13内を矢符14方向に沿
つて移動させながら、管内探傷が行なわれる。このとき
電磁コイル27に交流電流を供給すると、管13は電磁誘導
によつてうず電流を生じる。このうず電流の変化をセン
サ41で検出することによつて、管13の内周面の損傷部を
検知することが可能となる。このとき、前述したよう
に、管内通線具15の軸線が管13の軸線にほぼ一致してい
るため、管13の周方向に生じるうず電流は等しくなる。
したがつて、各摺接部材38に設けられる各センサ41は、
管13の傷の無い部分では等しいうず電流を検出する。 このようにして、管内探傷が行なわれた後に、管内通
線具15の引戻しが行なわれる。第7図を参照して、管内
通線具15の管13内の引戻し時について説明する。押込み
時と同様に、第1摺接手段16の摺接部材23は、管13の内
周面に弾発的に当接され、摺接部材23と管13の内周面と
の間に摩擦力が働く。これによつて、管内通線具15の矢
符14a方向の移動に伴い、取付部材21,22は本体20に対し
て矢符14a方向とは反対方向に移動する。このとき、取
付部材22の当接面22aと、本体20の係止突部25の当接面2
5bとが当接し、これによつて、取付部材22の本体20に対
する矢符14a方向と反対方向への移動が阻止される。こ
の状態で摺接部材23および取付部材21,22は、本体20と
相対的に矢符14a方向に沿つて間13内を移動する。この
とき、取付部材21は摺接部材23によつて取付部材22と連
結されているため、本体20から抜脱することはない。 第2摺接手段17も、第1摺接手段16と同様に、管内通
線具15の矢符14a方向に沿つての移動に伴い、取付部材3
7の案内凹所40の当接面40bと、本体35の案内突起39の当
接面39bとが当接する。これによつて、摺接部材38およ
び取付部材35,36は、本体35と相対的に矢符14a方向に沿
つて管13内を移動する。管内通線具15の引戻し時には、
ケーブル18の基端側(第7図右側)からケーブル18が引
張られて引戻される。このとき、ケーブル18および連結
管19は前述したように素線がコイル状に巻回されて形成
されるため、わずかに伸長する。このとき、前述したよ
うに、第1摺接手段16の本体20には、ピン30設けられ、
糸状体31の一端が係止される。管内通線具15の引戻し時
に、糸状体31の他端を引張ることによつて、第1摺接手
段16の本体20と第2摺接手段17の本体35とは一定の距離
を保つて引戻すことが可能となる。したがつて、センサ
41と電磁コイル27との距離l2が一定の距離を保つて管内
通線具15が引戻される。 第8図は、管内通線具15の管45への挿入時の断面図で
ある。管内通線具15が挿入されるべき地中埋設管45に
は、地盤46に堅孔47が設けられて、筒体48が配置され
る。筒体48には案内筒49が設けられており、案内筒49の
遊端部から管内通線具15を挿入することが可能である。
管45内を流過するたとえば都市ガスなどの流体は、案内
筒49の遊端部に設けられるたとえばゴムなどからなるシ
ール部材50によつて、ケーブル18とシール部材50との間
から洩れることが防止される。このようにして、案内筒
49から管45内へ挿入された管内通線具15は、前述したよ
うに管45と管内通線具15の軸線がほぼ一致した状態でさ
らに管45内へ挿入される。 第9図は、管内通線具15の管52内への押込み時の断面
図である。管52は、その途中が切断されており、管継手
53によつて連結される。管52の切断部には、半径方向内
方に向い、切断によるかえり54が周方向に沿つて形成さ
れる。該かえり54形成部を第1摺接手段16が矢符14方向
に沿つて通過する際には、各摺接部材23が半径方向内方
に押圧されて屈曲する。摺接部材23の屈曲に対する弾発
力は、取付部材22が本体20に対して矢符14方向とは反対
方向への移動によつて緩和される。したがつて、かえり
54形成部を第1摺接手段16が円滑に通過することが可能
である。また、各摺接部材23がすべて半径方向内方に屈
曲されるため、管内通線具15の軸線と管52の軸線との一
致が保たれる。第2摺接手段17も第1摺接手段16と同様
に、かえり54形成部を円滑に通過することが可能であ
る。 第10図は、管内通線具15の管57内の引戻し時の断面図
である。管57は、その途中が切断されており、たとえば
チイー58などによつて連結される。管57の切断部には、
半径方向内方に向けてかえり54が周方向に沿つて形成さ
れる。該かえり54形成部を第2摺接手段17が矢符14a方
向に通過する際には、第2摺接手段17の各摺接部材38が
前述した場合と同様に、半径方向内方に押圧されて屈曲
し、その屈曲に対する摺接部材38の弾発力は、取付部材
36が本体35に対して矢符14a方向とは反対方向に移動す
ることによつて緩和され、かえり54形成部を円滑に通過
することができる。第1摺接手段16も第2摺接手段17と
同様に、かえり54形成部を円滑に通過することが可能で
ある。また、たとえばサドル59などの取付部に形成され
た穿孔61に形成されるバリ60形成部を第1摺接手段16あ
るいは第2摺接手段17が通過する際には、バリ60に当接
した第1摺接手段16の摺接部材23あるいは、第2摺接手
段17の摺接部材38のみが半径方向内方に屈曲するだけで
あり、多数の残余の摺接部材23,38は半径方向内方に屈
曲することはない。したがつて、管内通線具15の軸線を
管57の軸線にほぼ一致した状態で管57内を矢符14方向あ
るいは矢符14a方向へ移動することが可能である。 前述の実施例において、第1摺接手段16の本体20にピ
ン30を設け、糸状体31が係止されたが、ピン30に糸状体
31が係止されなくてもよい。 本発明の他の実施例として、第1摺接手段16の先端に
たとえばテレビカメラなどを取付けて、第1摺接手段16
の軸線と管軸を一致させて管13内を移動させてもよい。
これによつて管13内を正確に撮像することが可能とな
る。また、たとえばシール剤の噴射ノズルを第1摺接手
段16の先端に取付けてもよい。これによつて、シール剤
を管13内面に均一に塗布することが可能となる。 またその他、各種内径の異なる管において、管軸に管
内通線具15の軸線を一致させた状態で移動することが可
能となる。 効 果 以上のように本発明によれば、可撓性を有する索条に
固定される本体には、その長手方向に間隔をあけて一対
の取付部材が配置される。取付部材の外周面には、周方
向に複数の摺接部材がその両端を各取付部材に固定して
設けられ、該摺接部材は、外方に凸状に湾曲している。
このように、摺接部材の両端が一対の取付部材に固定さ
れるため、管内通線具が管内移動時に、管内に不所望に
形成された突起などに摺接部材が引掛かり、折損および
反転することなどが防止される。したがつて、管内通線
具の円滑な移動が実現でき、作業性が向上する。また、
弾力性を有し外方に凸状に湾曲した摺接部材が管の内面
に当接し、これによつて管内通線具の軸線が管軸と一致
することが可能となる。
や検査機器などを管内に挿入および移動するための管内
通線具に関する。 従来技術 第11図は、検査機器などを管内へ挿入し、移動する管
内通線具1の従来技術を示す簡略化した断面図である。
管内通線具1は、第1摺接手段2と第2摺接手段3と可
撓性を有するケーブル4とから成る。第1摺接手段2
は、ケーブル4の先端に取付けられる本体5と、大略的
にそり状に形成され弾力性を有する摺接部材6とを含
む。摺接部材6は、本体5の外周面に周方向に複数配置
されており、半径方向外方に凸状に湾曲し、その一端が
本体5に固定される。本体5は、電磁コイル7を有し、
これによつて磁界を発生する。第2摺接手段3は、第1
摺接手段2と同様に、本体5aと摺接部材6aとを含み、第
1摺接手段2のケーブル4の基端部側に配置される。摺
接部材6aのケーブル4側半径方向内方表面にはセンサ8
が配置され、前記電磁コイル7によつて生じた磁界の変
化を検出する。ケーブル4内には、電磁コイル7への給
電用のリード線やセンサ8の電気信号伝送用のリード線
が挿通される。このような管内通線具1は、管9内へ第
1摺接手段2から挿入され、摺接部材6,6aが管9内壁に
摺接しながら管9内を矢符10方向に沿つて押込まれて移
動する。 このような管内通線具1は、摺接手段2,3の摺接部材
6,6aが、その各一端のみが本体5,5aに固定されているだ
けであり、管9内に摺接部材6,6aの一部が、管9内に不
所望に形成された突起などに引掛る場合が生じる。この
とき、摺接部材6aがたとえば参照符11で示されるよう
に、管9内で反転してしまい、あるいは折損し、管内通
線具1の円滑な移動ができなくなる。またセンサ8が破
損してしまい確実な管内探傷が行なえない場合が生じ
る。 発明が解決すべき問題点 本発明の目的は、上述の問題点を解決し、たとえば地
中埋設管などの管内の移動を円滑に行なうことができ、
これによつて、たとえば管内検査を確実に行なえるとと
もに、作業性の向上した管内通線具を提供することであ
る。 問題点を解決するための手段 本発明は、可撓性を有する索条と、 索条に固定される本体と、 本体の長手方向に間隔をあけ、本体を外囲して配置さ
れ、本体と相対的に長手方向に変位可能な一対の取付部
材と、 取付部材に両端が固定され、外方に凸状に湾曲し、周
方向に複数設けられる弾力性を有する摺接部材と、 取付部材の前記長手方向に沿う相互の近接方向の変位
を、それぞれ制限するストツパ手段とを含むことを特徴
とする管内通線具である。 作 用 本発明に従えば、可撓性を有する索条には、本体が固
定され、本体には、その長手方向に間隔をあけて一対の
取付部材が本体を外囲して配置される。取付部材の外周
面には周方向に複数の摺接部材がその両端を各取付部材
に固定して設けられ、該摺接部材は外方に凸状に湾曲し
ている。このように、摺接部材の両端が一対の取付部材
に固定されるため、摺接部材の一端が管内に不所望に形
成された突起などに引掛かり、折損および反転すること
などが阻止され、円滑な移動が実現できる。また、弾力
性を有し半径方向外方に凸状に湾曲した摺接部材が管の
内周面に当接し、これによつて管内通線具の軸線が管軸
と一致することが可能となる。 実施例 第1図は、本発明の一実施例の管内通線具15の簡略化
した断面図である。管内通線具15は、大略的に第1摺接
手段16と第2摺接手段17とケーブル18とから構成され
る。第1摺接手段16は、ケーブル18の遊端部に設けら
れ、第1摺接手段16のケーブル18の基端部側に第2摺接
手段17が設けられる。第1摺接手段16と第2摺接手段17
とは連結管19によつて連結される。 第2図は第1摺接手段16の分解斜視図であり、第3図
は第1摺接手段16の軸平行断面図であり、第4図は第1
摺接手段16の軸直角断面図である。第2図〜第4図を参
照して、第1摺接手段16の構造について説明する。第1
摺接手段16は、本体20と一対の取付部材21,22と複数の
摺接部材23とを含む。本体20は、たとえば合成樹脂から
成り、大略的に直円筒状に形成され、一方端部は端板24
によつて閉塞されており、他方端部には、連結管19の一
端が嵌入されて固定される。本体20の外周面で長手方向
の途中には、周方向に沿つて半径方向外方に環状の係止
突部25が形成される。係止突部25には、環状の溝26が形
成され、該溝26にはコイル27が巻回される。コイル27の
両端に接続されるリード線28は溝26の底部に形成された
挿通孔29を挿通して、本体20内に挿入される。本体20の
連結管19連結側端部付近には、本体20の軸線に垂直にピ
ン30が設けられる。該ピン30には、たとえばひもなどの
糸状体31の一端が係止される。 本体20の両端部付近には、一対の直円筒状の取付部材
21,22が本体20を外囲して配置される。取付部材21,22
は、たとえば合成樹脂から成る。取付部材21,22は、長
手方向に沿つて本体20と相互に移動可能である。取付部
材21,22は、それぞれ当接面21a,22aを有し、それぞれ前
記係止突部25の当接面25a,25bに当接可能である。取付
部材21,22の外周面には、周方向に等間隔をあけて複数
の摺接部材23が設けられる。 摺接部材23は、たとえば非磁性体材料から成り、円弧
状に形成され、弾力性を有する。摺接部材23の両端は、
それぞれ取付部材21,22の当接面21,22aとは反対側の端
部付近に固定される。摺接部材23は、本体20の軸線に平
行に配置されて、その両端がたとえば接着剤などによつ
て固定される。摺接部材23は、取付部材21,22に取付け
られ、本体20の半径方向外方に向けて凸状に配置され
る。以上のように、摺接部材23の両端が、それぞれ取付
部材21,22に固定されることによつて、取付部材21,22が
連結される。これによつて、取付部材21,22の本体20か
らの抜脱が防止される。 第5図は第2摺接手段17の大略的な分解斜視図であ
り、第6図は第1図の切断面線VI−VIから見た断面図で
ある。第5図および第6図を参照して、第2摺接手段17
の構造について説明する。第2摺接手段17は、第1摺接
手段16と類似しており、本体35と一対の取付部材36,37
と複数の摺接部材38とを含む。本体35は、たとえば合成
樹脂から成り、大略的に直円筒状に形成される。本体35
の一方端部には、前記第1摺接手段16の本体20に一端が
固定される連結管19の他端が嵌入されて固定される。本
体35の他方端部には、ケーブル18の一端が嵌入されて固
定される。本体35の外周面には、複数(本実施例では
2)の案内突起39が設けられる。案内突起39は、その長
手方向を本体35の軸線に平行に、かつ周方向に等間隔を
あけて配置される。案内突起39は、当接面39a,39bを有
する。 本体35の両端部付近には、一対の直円筒状の取付部材
36,37が本体35を外囲して配置される。取付部材36,37は
たとえば合成樹脂から成る。取付部材36,37の内周面に
は、前記案内突起39に対応する位置に複数(本実施例で
は2)の案内凹所40がそれぞれ形成される。該案内凹所
40に前記本体35の案内突起39が挿入されることによつ
て、本体35と取付部材36,37との相互の回転は阻止さ
れ、長手方向の相互の移動は可能となる。案内凹所40
は、それぞれ当接面40a,40bを有し、前記案内突起39の
当接面39a,39bにそれぞれ当接可能である。取付部材36,
37の外周面には、周方向に等間隔をあけて複数の摺接部
材38が設けられる。 摺接部材38は、前記第1摺接手段16の摺接部材23と同
様に非磁性材料から成り、円弧状に形成され、弾力性を
有する。摺接部材38は板状に形成される。摺接部材38の
両端は、それぞれ取付部材36,37の相互の離反方向側端
部付近に、たとえば接着剤などによつて固定される。摺
接部材38は、前記第1摺接手段16と同様に、本体35の半
径方向外方に向けて凸状に配置される。以上のように、
前記第1摺接手段16と同様に、摺接部材38の両端がそれ
ぞれ取付部材36,37に固定されることによつて、取付部
材36,37の本体35からの抜脱が防止される。 摺接部材38の長手方向中央部の、本体35に向う表面に
は、たとえば磁気検出素子などから成るセンサ41が取付
けられる。 ケーブル18は、たとえば金属から成り、軸直角断面が
矩形を有する素線がコイル状に隣接して巻回されて構成
され、可撓性を有する。このような構成にすることによ
つて、管内通線具15を管13内に矢符14方向(第1図参
照)に沿つて移動する場合、素線がコイル状に隣接して
巻回されているため、たとえば管13が屈曲しケーブル18
がそれに従つて屈曲していても押す力を伝達することが
可能となる。このケーブル18内には、前述した電磁コイ
ル27に接続される給電用のリード線28や、前記センサに
接続される電気信号伝送用のリード線(図示せず)など
が挿通される。ケーブル18の第2摺接手段17とは反対側
の端部を矢符14方向(第1図参照)に押すことによつ
て、このケーブル18は圧縮することなしに、管13(第1
図参照)に沿つて移動することが可能である。連結管19
もケーブル18と同様な構造となつている。 第7図は、管内通線具15の引戻し時の断面図である。
第1図および第7図を参照して、管内通線具15の使用状
態を説明する。第1図を参照して、管内通線具15の管13
内への押込み時について説明する。管内通線具15は、第
1摺接手段16から管13内に挿入され、矢符14方向に沿つ
て移動する。このとき、第1摺接手段16に設けられた摺
接部材23は、管13の内周面に弾発的に当接する。これに
よつて、摺接部材23と管13との間に大きく摩擦力が働
く。したがつて、管内通線具15の矢符14方向に沿つての
移動に伴い、摺接部材23および摺接部材23の両端部に固
定される取付部材21,22には、本体20に対して、矢符14
方向とは逆方向に移動する力が作用する。このとき、取
付部材21の当接面21aと、本体20の係止突部25の当接面2
5aとが当接し、これによつて、取付部材21の矢符14方向
とは反対方向への移動が阻止される。したがつて、前記
当接面21aと当接面25aとが当接した状態で、摺接部材23
および取付部材21,22は、本体20と相対的に矢符14方向
に沿つて管13内を移動する。このとき、取付部材22は、
本体20の係止突部25の当接面25bから離反する方向に移
動するが、摺接部材23によつて、取付部材21と連結され
ているため、本体20から抜脱することはない。 第2摺接手段17も第1摺接手段16と同様に、摺接部材
38が管13の内周面に当接し、これによつて摺接部材38お
よび取付部材36,37に、本体35に対して矢符14方向とは
反対方向に移動する力が作用し、取付部材36の案内凹所
40の当接面40aと、本体35の案内突起39の当接面39aとが
当接する。当接面40aと当接面39aとの当接によつて、取
付部材36の矢符14方向とは反対方向の移動は阻止され
る。これによつて、取付部材36に摺接部材38によつて連
結される取付部材37の本体からの抜脱が防止される。し
たがつて当接面40aと当接面39aとが当接した状態で、摺
接部材38および取付部材36,37は本体35と相対的に矢符1
4方向に沿つて管13内を移動する。 以上のように、管内通線具15の管13内の押込み時に
は、第1摺接手段16の当接面21aと当接面25aとが当接
し、また第2摺接手段17の当接面40aと当接面39aとが当
接した状態で管内通線具15が管13内を矢符14方向に沿つ
て移動する。したがつて、第1摺接手段16に設けられる
電磁コイル27から、第2摺接手段17の摺接部材38に設け
られるセンサとの距離l1が一定に保たれる。 また、第1摺接手段16の各摺接部材23および第2摺接
手段17の各摺接部材38が、管13の内周面に弾発的に当接
しているため、管内通線具15の軸線は、管13の軸線とほ
ぼ一致する。 このような、管内通線具15を管13内を矢符14方向に沿
つて移動させながら、管内探傷が行なわれる。このとき
電磁コイル27に交流電流を供給すると、管13は電磁誘導
によつてうず電流を生じる。このうず電流の変化をセン
サ41で検出することによつて、管13の内周面の損傷部を
検知することが可能となる。このとき、前述したよう
に、管内通線具15の軸線が管13の軸線にほぼ一致してい
るため、管13の周方向に生じるうず電流は等しくなる。
したがつて、各摺接部材38に設けられる各センサ41は、
管13の傷の無い部分では等しいうず電流を検出する。 このようにして、管内探傷が行なわれた後に、管内通
線具15の引戻しが行なわれる。第7図を参照して、管内
通線具15の管13内の引戻し時について説明する。押込み
時と同様に、第1摺接手段16の摺接部材23は、管13の内
周面に弾発的に当接され、摺接部材23と管13の内周面と
の間に摩擦力が働く。これによつて、管内通線具15の矢
符14a方向の移動に伴い、取付部材21,22は本体20に対し
て矢符14a方向とは反対方向に移動する。このとき、取
付部材22の当接面22aと、本体20の係止突部25の当接面2
5bとが当接し、これによつて、取付部材22の本体20に対
する矢符14a方向と反対方向への移動が阻止される。こ
の状態で摺接部材23および取付部材21,22は、本体20と
相対的に矢符14a方向に沿つて間13内を移動する。この
とき、取付部材21は摺接部材23によつて取付部材22と連
結されているため、本体20から抜脱することはない。 第2摺接手段17も、第1摺接手段16と同様に、管内通
線具15の矢符14a方向に沿つての移動に伴い、取付部材3
7の案内凹所40の当接面40bと、本体35の案内突起39の当
接面39bとが当接する。これによつて、摺接部材38およ
び取付部材35,36は、本体35と相対的に矢符14a方向に沿
つて管13内を移動する。管内通線具15の引戻し時には、
ケーブル18の基端側(第7図右側)からケーブル18が引
張られて引戻される。このとき、ケーブル18および連結
管19は前述したように素線がコイル状に巻回されて形成
されるため、わずかに伸長する。このとき、前述したよ
うに、第1摺接手段16の本体20には、ピン30設けられ、
糸状体31の一端が係止される。管内通線具15の引戻し時
に、糸状体31の他端を引張ることによつて、第1摺接手
段16の本体20と第2摺接手段17の本体35とは一定の距離
を保つて引戻すことが可能となる。したがつて、センサ
41と電磁コイル27との距離l2が一定の距離を保つて管内
通線具15が引戻される。 第8図は、管内通線具15の管45への挿入時の断面図で
ある。管内通線具15が挿入されるべき地中埋設管45に
は、地盤46に堅孔47が設けられて、筒体48が配置され
る。筒体48には案内筒49が設けられており、案内筒49の
遊端部から管内通線具15を挿入することが可能である。
管45内を流過するたとえば都市ガスなどの流体は、案内
筒49の遊端部に設けられるたとえばゴムなどからなるシ
ール部材50によつて、ケーブル18とシール部材50との間
から洩れることが防止される。このようにして、案内筒
49から管45内へ挿入された管内通線具15は、前述したよ
うに管45と管内通線具15の軸線がほぼ一致した状態でさ
らに管45内へ挿入される。 第9図は、管内通線具15の管52内への押込み時の断面
図である。管52は、その途中が切断されており、管継手
53によつて連結される。管52の切断部には、半径方向内
方に向い、切断によるかえり54が周方向に沿つて形成さ
れる。該かえり54形成部を第1摺接手段16が矢符14方向
に沿つて通過する際には、各摺接部材23が半径方向内方
に押圧されて屈曲する。摺接部材23の屈曲に対する弾発
力は、取付部材22が本体20に対して矢符14方向とは反対
方向への移動によつて緩和される。したがつて、かえり
54形成部を第1摺接手段16が円滑に通過することが可能
である。また、各摺接部材23がすべて半径方向内方に屈
曲されるため、管内通線具15の軸線と管52の軸線との一
致が保たれる。第2摺接手段17も第1摺接手段16と同様
に、かえり54形成部を円滑に通過することが可能であ
る。 第10図は、管内通線具15の管57内の引戻し時の断面図
である。管57は、その途中が切断されており、たとえば
チイー58などによつて連結される。管57の切断部には、
半径方向内方に向けてかえり54が周方向に沿つて形成さ
れる。該かえり54形成部を第2摺接手段17が矢符14a方
向に通過する際には、第2摺接手段17の各摺接部材38が
前述した場合と同様に、半径方向内方に押圧されて屈曲
し、その屈曲に対する摺接部材38の弾発力は、取付部材
36が本体35に対して矢符14a方向とは反対方向に移動す
ることによつて緩和され、かえり54形成部を円滑に通過
することができる。第1摺接手段16も第2摺接手段17と
同様に、かえり54形成部を円滑に通過することが可能で
ある。また、たとえばサドル59などの取付部に形成され
た穿孔61に形成されるバリ60形成部を第1摺接手段16あ
るいは第2摺接手段17が通過する際には、バリ60に当接
した第1摺接手段16の摺接部材23あるいは、第2摺接手
段17の摺接部材38のみが半径方向内方に屈曲するだけで
あり、多数の残余の摺接部材23,38は半径方向内方に屈
曲することはない。したがつて、管内通線具15の軸線を
管57の軸線にほぼ一致した状態で管57内を矢符14方向あ
るいは矢符14a方向へ移動することが可能である。 前述の実施例において、第1摺接手段16の本体20にピ
ン30を設け、糸状体31が係止されたが、ピン30に糸状体
31が係止されなくてもよい。 本発明の他の実施例として、第1摺接手段16の先端に
たとえばテレビカメラなどを取付けて、第1摺接手段16
の軸線と管軸を一致させて管13内を移動させてもよい。
これによつて管13内を正確に撮像することが可能とな
る。また、たとえばシール剤の噴射ノズルを第1摺接手
段16の先端に取付けてもよい。これによつて、シール剤
を管13内面に均一に塗布することが可能となる。 またその他、各種内径の異なる管において、管軸に管
内通線具15の軸線を一致させた状態で移動することが可
能となる。 効 果 以上のように本発明によれば、可撓性を有する索条に
固定される本体には、その長手方向に間隔をあけて一対
の取付部材が配置される。取付部材の外周面には、周方
向に複数の摺接部材がその両端を各取付部材に固定して
設けられ、該摺接部材は、外方に凸状に湾曲している。
このように、摺接部材の両端が一対の取付部材に固定さ
れるため、管内通線具が管内移動時に、管内に不所望に
形成された突起などに摺接部材が引掛かり、折損および
反転することなどが防止される。したがつて、管内通線
具の円滑な移動が実現でき、作業性が向上する。また、
弾力性を有し外方に凸状に湾曲した摺接部材が管の内面
に当接し、これによつて管内通線具の軸線が管軸と一致
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の管内通線具15の簡略化した
断面図、第2図は第1摺接手段16の分解斜視図、第3図
は第1摺接手段16の軸平行断面図、第4図は第1摺接手
段16の軸直角断面図、第5図は第2摺接手段17の分解斜
視図、第6図は第1図の切断面線IV−IVから見た断面
図、第7図は管内通線具15の引戻し時の断面図、第8図
は管内通線具15の管45への挿入時の断面図、第9図は管
内通線具15の管52内への押込み時の断面図、第10図は管
内通線具15の管52内の引戻し時の断面図、第11図は管内
通線具1の従来技術を示す簡略化した断面図である。 15……管内通線具、16……第1摺接手段、17……第2摺
接手段、18……ケーブル、19……連結管、20,35……本
体、21,22,36,37……取付部材、21a,22a,25a,25b,39a,3
9b,40a,40b……当接面、23,38……摺接部材、35……係
止突部
断面図、第2図は第1摺接手段16の分解斜視図、第3図
は第1摺接手段16の軸平行断面図、第4図は第1摺接手
段16の軸直角断面図、第5図は第2摺接手段17の分解斜
視図、第6図は第1図の切断面線IV−IVから見た断面
図、第7図は管内通線具15の引戻し時の断面図、第8図
は管内通線具15の管45への挿入時の断面図、第9図は管
内通線具15の管52内への押込み時の断面図、第10図は管
内通線具15の管52内の引戻し時の断面図、第11図は管内
通線具1の従来技術を示す簡略化した断面図である。 15……管内通線具、16……第1摺接手段、17……第2摺
接手段、18……ケーブル、19……連結管、20,35……本
体、21,22,36,37……取付部材、21a,22a,25a,25b,39a,3
9b,40a,40b……当接面、23,38……摺接部材、35……係
止突部
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.可撓性を有する索条と、 索条に固定される本体と、 本体の長手方向に間隔をあけ、本体を外囲して配置さ
れ、本体と相対的に長手方向に変位可能な一対の取付部
材と、 取付部材に両端が固定され、外方に凸状に湾曲し、周方
向に複数設けられる弾力性を有する摺接部材と、 取付部材の前記長手方向に沿う相互の近接方向の変位
を、それぞれ制限するストツパ手段とを含むことを特徴
とする管内通線具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13539087A JP2688198B2 (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 | 管内通線具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13539087A JP2688198B2 (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 | 管内通線具 |
Publications (2)
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ID=15150588
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|---|---|---|---|
| JP13539087A Expired - Fee Related JP2688198B2 (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 | 管内通線具 |
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1987
- 1987-05-30 JP JP13539087A patent/JP2688198B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JPS63300958A (ja) | 1988-12-08 |
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