JP2686369B2 - 車両用ウォッシャ装置 - Google Patents

車両用ウォッシャ装置

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JP2686369B2 JP2414683A JP41468390A JP2686369B2 JP 2686369 B2 JP2686369 B2 JP 2686369B2 JP 2414683 A JP2414683 A JP 2414683A JP 41468390 A JP41468390 A JP 41468390A JP 2686369 B2 JP2686369 B2 JP 2686369B2
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用ウォッシャ装置
の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】(第1従来例) 図16は実公昭48−30906号公報に開示された先
行技術を示し、同図(a)はその正面図、同図(b)は
その破断側面図である。
【0003】本先行技術においては、タンク1の側面に
ポンプ部品2を嵌め込むための埋込用凹部3を形成し、
さらに、この埋込用凹部3の前端側に抜止用突出部4を
設けポンプ部品2の抜けを防止した構造となっている。
さらに、ポンプ部品2の吸込管8はブッシュ7を介しタ
ンク1内と連通して構成されている。
【0004】このような構成の装置においては、次のよ
うな問題点がある。
【0005】 埋込用凹部3のみならず抜止用突出部
4を有していてタンク1の形状が複雑であるだけでな
く、埋込用凹部3の寸法精度を高くする必要があること
から、タンク1の成形が難しく、従って製造効率が低
く、コスト高となる。
【0006】また、前記抜止用突出部4はいわゆるアン
ダーカット状を成しており、成形時に金型より成形品を
無理抜きすることとなるため、成形品の形状が歪み寸法
精度の高い成形が困難であった。
【0007】 埋込用凹部3および抜止用突出部4を
所定の寸法精度で形成するためには、タンク1を構成す
る樹脂の厚みをある程度大きくする必要があるためタン
ク1の重量が大きくなる。
【0008】 ポンプ部品2とタンク1とが隣接して
いるため、ポンプ部品2のモータの作動時に発生する振
動がタンク1に伝達され、振動音等の騒音の発生源とな
ることがある。
【0009】(第2従来例) 図17は、実公昭64−368号公報に開示された先行
技術を示す斜視図である。
【0010】本先行技術においては、液タンク1の注液
口1aを閉塞するための蓋1bに、インペラ2a,モー
タ2bおよび吸込口2cを有するポンプユニット2を下
方に突出した状態で設け、蓋1bとポンプユニット2と
を一体で移動させる構成を有している。
【0011】このような構成の装置においては、前記第
1従来例における埋込用凹部3を設ける必要がなく、ま
たポンプ部品2がタンク1内に埋没されるため、前記
〜の問題はないが、新たに以下の問題点がある。
【0012】 ポンプユニット2を蓋1bに一体に設
けているため、ポンプユニット2の取付位置が蓋1bの
設置範囲に限定され、ポンプユニット2の取付位置およ
びその形状が限定され、設計上の許容範囲が限定され
る。
【0013】すなわち、通常、蓋1bは液タンク1の上
面に設けられ、かつポンプユニット2はその吸込口2c
が液タンク1の底面付近に位置される必要があることか
ら、ポンプユニット2は液タンク1の高さhに応じて設
計される必要があり、高さhの異なる他の液タンクには
適用できないこととなり、ポンプユニット2の適用範囲
が極めて限定されたものとなる。
【0014】特に近年においては、車種に応じて車体の
内部空間も多様化し、様々な形状の液タンクが形成され
ているため、上述のような問題点は実用上大きな支障を
来すことになる。
【0015】 液タンク1の蓋1bに吐出パイプPお
よびモータ2bの配線Qが連結され、蓋1bの開閉に伴
いパイプPおよび配線Qも同時に移動するため、パイプ
Pおよび配線Qにゆるみをもたせる必要があり、配線,
配管の設計上においても制限がある。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述のよう
な従来技術の問題点を解決し、その目的は、ウォッシャ
ポンプの取付構造が簡易で組立時の作業効率がよく、し
かもあらゆる形状の洗浄液タンクに適用することができ
汎用性に優れ、さらにポンプ駆動の振動に伴う騒音を効
果的に抑制することができる車両用ウォッシャ装置を提
供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的は、注液口を有
し内部に洗浄液が収納される洗浄液タンクと、ウォッシ
ャポンプと、を有する車両用ウォッシャ装置において、
前記ウォッシャポンプは、筒状のハウジングと、このハ
ウジングの一端側に区画形成され、吸入口およびインペ
ラを有するポンプ室と、ハウジング内のほぼ中央に区画
形成され、前記インペラを回転駆動するモータを備えた
モータ室と、ハウジングの他端側において突出形成され
たアウトレットと、このアウトレットと前記ポンプ室と
を連結する軸方向の流路と、を含み、前記洗浄液タンク
には、前記吸入口が前記モータ室の少なくとも一部より
も上に位置する状態を保ったまま、前記ウォッシャポン
プを挿入できる開口部が、前記注液口とは別に形成さ
れ、前記ウォッシャポンプは、前記ポンプ室から前記モ
ータ室に至るまで、前記開口部から挿入されて固定さ
れ、前記モータ室の少なくとも一部が前記洗浄液に常に
接触することを特徴とする車両用ウォッシャ装置によっ
て達成される。
【0018】
【作用】上記構成により、本発明は次のような作用効果
を達成することができる。
【0019】 ウォッシャポンプの取り付けは、ウォ
ッシャポンプを洗浄液タンクに形成した開口部に挿入
し、グロメットを介してまたは介しないで、タンク本体
にウォッシャポンプを固定するだけで完了するため、ウ
ォッシャポンプの組付け工程数および組付けに要する部
品点数が少なく、従って取り付けを高効率で容易に行う
ことができ、大幅なコストダウンを図ることができる。
【0020】 洗浄液タンクにおいては、取付用の開
口部を設けるだけで特別の成形を必要とすることがない
ため、洗浄液タンクの形状の単純化,軽量化による成形
効率の向上および寸法精度の管理の容易化が達成され
る。
【0021】 上記と同様に、洗浄液タンクに開口
部を設けるだけでウォッシャポンプを取り付けることが
でき、その取付位置が特に制限されないため、洗浄液タ
ンクの形状やその車体への取付位置に応じウォッシャポ
ンプの取付位置を適宜変更することができ、設計が容易
であるという利点がある。
【0022】 また、本発明の取付構造によれば、ポ
ンプ室及びモータ室が洗浄液タンク内に挿入されてモー
タ室の少なくとも一部が洗浄液中に接触することになる
ので、ウォッシャポンプのモータ作動時における振動が
洗浄液に吸収されタンク本体に伝達され難くなるため、
モータ振動による騒音の低減化が可能である。
【0023】 上記と同様の理由により、モータ室
の少なくとも一部が洗浄液タンク内に挿入されて洗浄液
中に接触することになるので、洗浄液によってウォッシ
ャポンプのモータが冷却されるため、モータの過熱によ
る事故が防止され、長時間安定な駆動が可能である。
【0024】 洗浄液タンク内の洗浄液は、ウォッシ
ャポンプのポンプ室から流路を介しアウトレットより吐
出されるために、ポンプ室のインペラの回転方向に関係
なくアウトレットの方向を規定するだけで洗浄液の吐出
方向を任意に設定できるため、配管における設計の許容
度が大きくなる。
【0025】
【実施例】以下、本発明を実施例により、図面に基づき
さらに詳細に説明する。
【0026】(第1実施例) 図1は、本発明の第1実施例を示す部分破断説明図であ
る。
【0027】本実施例において、洗浄液タンク100
は、基本的に、容器本体10と、この容器本体10の上
板18に形成された注液口12とから構成され、さらに
1つの側板16の下部に円形の開口部14が形成されて
いる。
【0028】そして、この開口部14にグロメット30
0を介してウォッシャポンプ200がその先端部分を除
いて軸方向に洗浄液タンク100内に挿入固定されてい
る。
【0029】図2は、ウォッシャポンプ200およびそ
の取付構造を拡大して示す縦断面説明図であり、図3
は、図2におけるA−A断面説明図である。
【0030】ウォッシャポンプ200は、その全体がほ
ぼ円筒形状の樹脂製ハウジング20によって構成され、
一端(下端)部分にポンプ室24が区画形成され、ポン
プ室24の上部にモータ室40が形成されている。
【0031】前記ポンプ室24を構成する底板28には
洗浄液を吸入するための吸入口28aが形成され、また
ポンプ室24内には後述するモータ室40に連結された
回転軸42によって回転駆動されるインペラ26が配設
されている。
【0032】また、ハウジング20と、このハウジング
20の内側に形成された隔壁30とによってポンプ室2
4と連通する軸方向の流路32が形成され、流路32の
先端には接線方向に突出するアウトレット34が設けら
れている。このアウトレット34の下位には、ハウジン
グ20の円周方向に沿ってフランジ22が形成されてい
る。このフランジ22がストッパとして機能し、これよ
り先端部分が洗浄液タンク100より外部に位置するこ
ととなる。
【0033】前記モータ室40内には、回転軸42,回
転子44,整流子46,磁極48およびヨーク50等か
らなる直流モータMが収容され、さらにハウジング20
の上端側一部にはモータMと電気的に接続された端子5
2が突出形成されている。そして、前記ヨーク50はハ
ウジング20の補強部材としても機能し、しかも、ヨー
ク50は洗浄液タンク100の開口部14に対向する位
置に配置されているため、ウォッシャポンプ200に作
用する中心方向への押圧力に対し補強部材として有効に
機能することができる。従って、グロメット300とポ
ンプ200の間のシール性(もれに対する信頼性)も確
保することができる。
【0034】なお、前記流路32の長さ,径,断面積等
は、流路32の圧力損失、ウォッシャポンプ200の吐
出流量,ウォッシャポンプの大きさ等によって規定され
る。例えば、ウォッシャポンプ200の常識的な大きさ
より流路32の軸方向長さを50mm、ウォッシャポン
プの吐出流量を300cc/10秒程度とし、圧力損失
を0.1Kg/cm2以下とするための流路32の径
(図3におけるL)を実験により求めたところ、少なく
とも2mm程度であることが確認された。
【0035】前記グロメット300は、断面形状がほぼ
L字状の弾性体リングより構成され、その外周には周方
向に凹溝310が形成されている。
【0036】次に、洗浄液タンク100とウォッシャポ
ンプ200との取付方法の一例を図4に基づいて説明す
る。
【0037】洗浄液タンク100の開口部14と、グロ
メット300と、ウォッシャポンプ200とを同軸上に
位置させ、まずグロメット300を洗浄液タンク100
の開口部14に嵌め込む。このとき、開口部14の切口
端面は、グロメット300の凹溝310に嵌合される。
次いで、グロメット300を押し広げる状態でウォッシ
ャポンプ200を嵌合し、これを洗浄液タンク100内
に挿入させる。このとき、ウォッシャポンプ200は、
その外周に形成されたフランジ22がグロメット300
の先端面に当接することによって位置決めされ、ウォッ
シャポンプ200の挿入深さが規定される。そして、ウ
ォッシャポンプ200の挿入深さは、少なくともモータ
室40の回転子44が洗浄液タンク100内に挿入され
る程度とすることが好ましい。
【0038】上記構成により、本実施例は次のような作
用効果を達成することができる。
【0039】 ウォッシャポンプ200の取り付け
は、これを洗浄液タンク100に形成した開口部14に
挿入し、グロメット300を介して固定するだけで行わ
れるため、ウォッシャポンプ200の組付け工程数およ
び組付けに要する部品点数が少なく、取り付けを容易に
行うことができ、コストダウンが図れる。
【0040】 洗浄液タンク100においては、取付
用の開口部14を設けるだけで複雑な成形を必要とする
ことがないため、洗浄液タンク100の成形が容易であ
るとともに、洗浄液タンク100の肉厚をそれ程大きく
する必要がなく、したがって洗浄液タンク100を軽量
にすることができる。また、洗浄タンク100の寸法精
度を厳密に確保する必要がなくなる。
【0041】 上記と同様に、開口部14を設ける
だけでウォッシャポンプ200を取り付けることができ
るため、洗浄液タンク100の形状や取付位置に応じウ
ォッシャポンプ200の取付位置を適宜設定することが
でき、設計の許容範囲が大きく、汎用性に富む。
【0042】 また、本実施例の取付構造によれば、
ウォッシャポンプ200の本体の大部分が洗浄液タンク
100内に挿入されて洗浄液中に水没することから、ウ
ォッシャポンプ200のモータMの作動時における振動
が洗浄液に吸収されタンク本体10に伝達され難くなる
ため、モータ振動による騒音の低減化が可能である。
【0043】 上記と同様の理由により、ウォッシ
ャポンプ200の本体の大部分が洗浄液タンク100内
に挿入されて洗浄液中に水没することから、洗浄液タン
ク100内の洗浄液によってウォッシャポンプ200の
モータMが冷却されることにより、長時間安定な駆動が
可能である。
【0044】 本実施例のウォッシャポンプ200に
おいては、一端側にポンプ室24が設けられ、他端側に
アウトレット34が設けられ、両者を軸方向に伸びる流
路32によって連結しているため、ポンプ室24のイン
ペラ26の回転方向に関係なく、アウトレット34の方
向を設定するだけで洗浄液の吐出方向を規定することが
できるため、部品もしくは製造工程の統一が可能とな
り、有利である。
【0045】 さらに、本実施例によれば、ポンプ室
24からアウトレット室34に至る流路32がモータM
に接した状態で設けられているため、これによってモー
タMの冷却がなされ、上記と同様な効果が得られる。
【0046】(第2実施例) 図5は、本発明の第2実施例を示す部分破断説明図であ
る。この図において、前記第1実施例と実質的に同様の
機能を有する部材には同一の符号を付し、その詳細な説
明を省略する。
【0047】本実施例において特徴的なことは、ウォッ
シャポンプ200を洗浄液タンク100に設置するとき
に、ウォッシャポンプ200の重心Gが洗浄液タンク1
00の側壁16の外表面16aより洗浄液タンク100
の内部側に位置するように設定していることである。こ
のようにウォッシャポンプ200の重心Gが洗浄液タン
ク100の内部側に位置することにより、前記第1実施
例の作用効果〜に加え、ウォッシャポンプ200の
装着安定性がさらに向上するという作用効果を有する。
【0048】すなわち、図5において、洗浄液タンク1
00に矢印aで示す上下方向の振動が作用したとする
と、ウォッシャポンプ200はその洗浄液タンク100
での固定部分を中心に矢印bで示す首振り状の振動を生
ずるが、ウォッシャポンプ200の重心Gが洗浄液タン
ク100の側壁16より内側に位置するため、ウォッシ
ャポンプ200の軸方向に作用する分力は矢印cで示す
ように洗浄液タンク100の内側に向けて作用すること
となり、その結果、ウォッシャポンプ200の脱落が防
止され、より確実な固定が達成される。
【0049】本実施例において、さらに好ましい態様と
して、ウォッシャポンプ200の重心Gが洗浄液タンク
100の側壁16の外表面16aと内表面16bとの
間、すなわち側壁16の厚みの範囲内に位置するように
設定することが望ましい。このように重心(G0)を設
定することにより、ウォッシャポンプ200の振動を最
少限にすることができ、ウォッシャポンプ200の保持
をより確実に行うことができる。
【0050】(第3実施例) 図6は、本発明の第3実施例を示す部分破断説明図、図
7は、図6に示すウォッシャポンプ200のB−B断面
説明図である。なお、前記第1実施例と実質的に同様の
機能を有する部材には同一の符号を付し、その詳細な説
明を省略する。
【0051】本実施例において特徴的なことは、ウォッ
シャポンプ200を構成するハウジング20の外表面
に、円周方向に突出するリング状の凸部20aおよび複
数の凹部20bを形成したことにある。
【0052】これらの凸部20aおよび凹部20bは、
洗浄液タンク100内の洗浄液が凍結した際の内部圧力
の増加に対する抜止めとして機能する。すなわち、洗浄
液タンク100内の洗浄液が凍結する過程は、通常、洗
浄液タンク100を構成する側壁の部分から徐々に中心
に向かって進行していくため、凍結が進行するにつれ洗
浄液タンク100の内部圧力が高くなり、それに伴って
ウォッシャポンプ200が外方向に押圧され、最悪の場
合には脱落することもある。例えば図6において鎖線I
で示すようにウォッシャポンプ200の周囲に凍結部分
が生じている場合を例にとると、本実施例のように凸部
20aおよび凹部20bを設けることにより、凸部20
aが凍結部分を食い込むことにより、あるいは凹部20
bと凹部20b内に入り混んだ凍結部分とが噛み合うこ
とにより、洗浄液タンク100の内圧の増加によるウォ
ッシャポンプ200の抜けが防止される。
【0053】これら凸部20aおよび凹部20bは、ウ
ォッシャポンプ200の固定強度に応じ、両方設けても
よく、いずれか一方を設けてもよい。また、凸部20
a,凹部20bの形状や設ける範囲は種々の設計変更が
可能である。
【0054】なお、本実施例においては、ウォッシャポ
ンプ200の固定は、グロメットによらず、洗浄液タン
ク100の側壁16の開口端部を外方へ屈曲させてリン
グ状の弾性嵌合部16aを設け、その両端をウォッシャ
ポンプ200のハウジング20に形成したフランジ22
a,22bによって係止することによりなされている。
なお、グロメットを利用したときの取付方法を図8に示
す。
【0055】以上、本発明の代表的な実施例について説
明したが、本発明はこれに限定されず、発明の要旨の範
囲内で種々の変形が可能である。その一部として、次
に、ウォッシャポンプ200の取付状態などの変形例に
ついて説明するが、これらの変形例においても前記第1
実施例の基本的な作用効果を有することはいうまでもな
い。
【0056】(第1変形例) 図9及び図10は、洗浄液タンク100およびウォッシ
ャポンプ200の取付位置の変形例を示したものであ
る。洗浄液タンク100の形状は、これを取り付ける車
体内部の空間形状等によって決定され、様々な形態をと
り得るものである。そして、ウォッシャポンプ200
は、図9に示すように洗浄液タンク100の側板16に
設けてもよく、図10に示すように底板19に設けても
よい。要するに、ウォッシャポンプ200の取付位置
は、洗浄液タンク100,車体内部の空間,配管,電気
的配線等の条件によって適宜決定される。
【0057】(第2変形例) 図11および図12は、洗浄液タンク100の開口部1
4の形状およびグロメット300の変形例を示したもの
である。
【0058】図11に示す例においては、洗浄液タンク
100の開口部14は、その先端部を外方にL字状に屈
曲してリング状嵌合部14aを構成している。一方、グ
ロメット300は前記開口部14のリング状嵌合部14
aが嵌合される凹溝310と、前記リング状嵌合部14
aを係止する係止突起部320とを有している。
【0059】図12に示す例においては、洗浄液タンク
100の開口部14は断面T字型に屈曲形成されたリン
グ状嵌合部14aによって構成され、一方グロメット3
00は断面コ字状をなし、リング状嵌合部14aと係合
する係止突起部320を有している。
【0060】このように、洗浄タンク100の開口部1
4とグロメット300との係合の形態は特に制限される
ものではなく、ウォッシャポンプ200の固定が可能な
範囲において種々の設計変更が可能である。
【0061】(第3変形例) 図13および図14に示す変形例はグロメット300を
用いず、洗浄液タンク100の開口部14のみによって
ウォッシャポンプ200を保持する例を示したものであ
る。
【0062】これらの例の場合には、洗浄液タンク10
0の開口部14にウォッシャポンプ200の軸方向に屈
曲するリング状嵌合部14bを形成し、これによってウ
ォッシャポンプ200を支持固定するようにしている。
従って、洗浄液タンク100を構成する材質は、ある程
度弾性を有する必要があり、例えば弾性を有する合成樹
脂やゴム等によって構成される。
【0063】このような取付構造の場合には、リング状
嵌合部14bの外周に補強用の止め金具等を設けること
もできる。
【0064】上記第2変形例および第3変形例の各態様
においては、洗浄液タンク100の開口部14をリング
状嵌合部14a,14bとすることにより、グロメット
300あるいはウォッシャポンプ200との接触面積を
大きくすることができ、したがってウォッシャポンプ2
00の保持をより確実とすることができる。
【0065】また、これら第2変形例および第3変形例
においては、前記第2実施例で定義された洗浄液タンク
100の外表面16aは、リング状嵌合部14a,14
bの先端(例えば図11および図13に図示する)を意
味する。したがって、第2実施例において、開口部14
として上記リング状嵌合部14a,14bを採用する場
合には、ウォッシャポンプ200の重心位置を設定すべ
き最も適正な領域(洗浄液タンク100の壁の外表面1
6aと内表面16bとの間)が事実上拡大することとな
り、ウォッシャポンプの位置決めが容易となる。
【0066】(第4変形例) 図15(a),(b)はウォッシャポンプ200の他の
例を示すものであり、同図(a)は縦断面説明図、同図
(b)は同図(a)のC−C断面図である。なお、図2
および図3に示すウォッシャポンプ200と同様の構成
および機能を有する部材には同一の符号を付し、その詳
細な説明を省略する。
【0067】同図に示すウォッシャポンプ200は、ハ
ウジング20の内部にこれと同心円状に円筒形の隔壁3
0を配設し、ポンプ室24からアウトレット34に至る
流路32をモータ室40の外周全体にわたって設けた点
で前記第1実施例と異なっている。
【0068】従って、このウォッシャポンプ200によ
れば、モータ室40の外周全体を洗浄液が流れることと
なるため、モータ室40の冷却をより効果的に行うこと
ができるという利点も有している。
【0069】また、本発明においては、ウォッシャポン
プ200,グロメット300,洗浄液タンク100の開
口部14の形状,大きさ,構造等は、各種の設計変更が
可能であることはいうまでもない。
【0070】
【発明の効果】本発明によれば、洗浄液タンクに開口部
を設けるだけでウォッシャポンプを取り付けることがで
き、取付構造が簡易で組立時の作業効率がよく、しかも
あらゆる形状の洗浄液タンクに適用することができ、汎
用性に優れる。
【0071】さらに、本発明によれば、ウォッシャポン
プの大部分が洗浄液タンク内に挿入されるため、モータ
の振動に伴う騒音を効果的に抑制するとともに、モータ
を冷却する効果も有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す一部破断説明図であ
る。
【図2】図1に示すウォッシャポンプおよびその取付構
造を示す縦断面説明図である。
【図3】図2に示すウォッシャポンプのA−A断面説明
図である。
【図4】ウォッシャポンプの取付方法を示す斜視説明図
である。
【図5】本発明の第2実施例を示す一部破断説明図であ
る。
【図6】本発明の第3実施例を示す一部破断説明図であ
る。
【図7】図6のB−B断面説明図である。
【図8】本発明の第3実施例のグロメットを用いた場合
の取付方法を示す斜視説明図である。
【図9】洗浄液タンクおよびウォッシャポンプの取付位
置の変形例を示す一部破断説明図である。
【図10】洗浄液タンクおよびウォッシャポンプの取付
位置の変形例を示す一部破断説明図である。
【図11】洗浄液タンクの開口部およびグロメットの変
形例を示す断面説明図である。
【図12】洗浄液タンクの開口部およびグロメットの変
形例を示す断面説明図である。
【図13】洗浄液タンクの開口部の変形例を示す断面説
明図である。
【図14】洗浄液タンクの開口部の変形例を示す断面説
明図である。
【図15】ウォッシャポンプの変形例を示し、同図
(a)はその縦断面説明図、同図(b)は同図(a)に
おけるC−C断面説明図である。
【図16】従来装置の一例を示し、同図(a)は正面
図、同図(b)は破断側面図である。
【図17】他の従来装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
100 洗浄液タンク 10 タンク本体 12 注液口 14 開口部 200 ウォッシャポンプ 20 ハウジング 20a 突起部 20b 凹部 22 フランジ 24 ポンプ室 26 インペラ 32 流路 34 アウトレット 40 モータ室 44 回転子 52 端子 300 グロメット 310 凹溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 針田 康弘 静岡県湖西市梅田390番地 アスモ株式 会社内 (72)発明者 大曽根 靖 静岡県湖西市梅田390番地 アスモ株式 会社内 (56)参考文献 実開 昭50−110403(JP,U) 実公 昭64−368(JP,Y2)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 注液口を有し内部に洗浄液が収納される
    洗浄液タンクと、ウォッシャポンプと、を有する車両用
    ウォッシャ装置において、 前記ウォッシャポンプは、 筒状のハウジングと、 このハウジングの一端側に区画形成され、吸入口および
    インペラを有するポンプ室と、 ハウジング内のほぼ中央に区画形成され、前記インペラ
    を回転駆動するモータを備えたモータ室と、 ハウジングの他端側において突出形成されたアウトレッ
    トと、 このアウトレットと前記ポンプ室とを連結する軸方向の
    流路と、を含み、 前記洗浄液タンクには、前記吸入口が前記モータ室の少
    なくとも一部よりも上に位置する状態を保ったまま、前
    記ウォッシャポンプを挿入できる開口部が、前記注液口
    とは別に形成され、 前記ウォッシャポンプは、前記ポンプ室から前記モータ
    室に至るまで、前記開口部から挿入されて固定され、前
    記モータ室の少なくとも一部が前記洗浄液に常に接触す
    ることを特徴とする車両用ウォッシャ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の車両用ウォッシャ装置に
    おいて、 前記開口部は、前記洗浄液タンクの側壁の下部に形成さ
    れる車両用ウォッシャ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の車両用ウォッシャ装置に
    おいて、 前記開口部は、前記洗浄液タンクの底壁に形成される車
    両用ウォッシャ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
    の車両用ウォッシャ装置において、 ウォッシャポンプは、その重心が洗浄液タンクの壁外表
    面より内部に位置する状態で設けられている車両用ウォ
    ッシャ装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4のいずれかに記載
    の車両用ウォッシャ装置において、 ウォッシャポンプは、そのハウジングの外面に、前記開
    口部に係合する凸部及び凹部のうち少なくともいずれか
    一方が形成されている車両用ウォッシャ装置。
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