JP2686193B2 - 回路遮断器 - Google Patents

回路遮断器

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JP2686193B2
JP2686193B2 JP3214059A JP21405991A JP2686193B2 JP 2686193 B2 JP2686193 B2 JP 2686193B2 JP 3214059 A JP3214059 A JP 3214059A JP 21405991 A JP21405991 A JP 21405991A JP 2686193 B2 JP2686193 B2 JP 2686193B2
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満 富田
秀夫 久本
孝信 田中
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、接点の開極時に器体の
内部で発生する高圧ガスを排気する排気孔が器体の周壁
に形成された回路遮断器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、回路遮断器は、接点を挿入した
主電路に異常電流が通過すると、接点を強制的に開極さ
せて主電路の保護を行うようになっているのであって、
接点の開極時に発生するアークガス等の高圧ガスを器体
の外部に排気するために、器体の周壁には接点の近傍で
排気孔が形成されている。接点の近傍には、接点の開極
時に発生するアークを引き延ばしてアークを短時間で消
弧するための部材や、接点のうちの固定接点に連続する
端子板などが配置されるのが普通であるから、器体の周
壁に沿って接点と排気孔とは異なる位置に設けられてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、器体の周壁
に沿って接点と排気孔とが異なる位置に設けられている
ものであるから、接点の開極時にアークとともに生じた
高圧ガスは、排気孔から排出されるまでの間に器体の内
部で圧力が分散して迅速に排出されないという問題があ
る。また、このような高圧ガスは、アークによってイオ
ン化されていたり周囲の部材の熱分解ガスを含んでいた
りするので、接点引き外し装置に悪影響を与えることが
あり、さらには、アークによって溶融ないし炭化された
飛沫が接点引き外し装置に付着して悪影響を及ぼすこと
もある。
【0004】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、接点の開極時に発生した高圧ガスが圧力を分
散させることなく器体から迅速に排出されるようにし、
かつ、接点の開極時に発生する高圧ガスや飛沫が接点引
き外し装置に悪影響を及ぼすのを防止した回路遮断器を
提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、上
記目的を達成するために、器体内に形成された互いに対
向する一対の壁面の間に、接点が挿入された主電路を通
過する異常電流を検出すると接点を強制的に開極させる
接点引き外し装置を設け、両壁面の間で器体の周壁に開
口する排気孔の近傍に接点を配置した回路遮断器におい
て、器体の周壁に沿って接点と排気孔とは異なる位置に
設けられていて、接点から排気孔に至る経路を両壁面と
ともに囲んで接点引き外し装置と上記経路とを仕切るガ
イドカバーが両壁面間に配設され、ガイドカバーは排気
孔を形成した器体の周壁に当接する位置まで延長され
いるのである。
【0006】請求項2の発明では、ガイドカバーは、排
気孔の開口面に沿って上記両壁面に形成された保持溝内
に嵌合する取付突起を備え、取付突起は可撓性材料によ
り形成されるとともに、保持溝の幅方向に可撓となるよ
うに保持溝に沿う方向に走る撓み溝が形成されているの
である。
【0007】
【作用】請求項1の構成によれば、接点から排気孔に至
る経路を両壁面とともに囲んで接点引き外し装置とこの
経路とを仕切るガイドカバーを両壁面間に配設している
ので、接点の開極時に発生した高圧ガスや溶融ないし炭
化した飛沫などは、ガイドカバーと両壁面とに囲まれた
経路を通って排気孔に導かれるのである。その結果、高
圧ガスの圧力が器体の内部空間に分散することがなく、
排気孔から高圧ガスを迅速に排気することができるので
あり、また、接点と接点引き外し装置との間にガイドカ
バーが介在することによって、接点の開極時に発生する
高圧ガスや飛沫による接点引き外し装置への悪影響を防
止することができるのである。とくに、ガイドカバーが
排気孔を形成した器体の周壁に当接する位置まで延長さ
れていることにより、高圧ガスや飛沫が器体内の他の箇
所に漏れることがなく、それらを確実に排気孔に導くこ
とができるのである。
【0008】請求項2の構成によれば、ガイドカバーの
取付突起に撓み溝を設け、ガイドカバーの取付突起を器
体の壁面に設けた保持溝に嵌合させているので、取付突
起の可撓性を利用して保持溝に圧入することができるの
であって、器体へのガイドカバーの取付強度を高くとる
ことができるとともに、ガイドカバーを排気孔の周囲に
密着させることによって高圧ガスを漏れなく排気孔に導
くことができるのである。
【0009】
【実施例】
(実施例1)図1に示すように、器体10は、それぞれ
合成樹脂よりなるベース11、ボディ12、カバー13
を順に重ねて形成したものであって、ボディ12の両端
部には電源および負荷に接続されるねじ付きの端子14
が露出する。両端子14の間には接点21が挿入された
主電路が形成される。主電路には、接点21のほかに主
電路に、定格電流の数倍程度の過電流、定格電流の数十
倍以上の短絡電流などの異常電流が流れたときに作動す
る異常電流検出装置30が挿入される。ボディ12は、
図4に示すように、それぞれ互いに対向する一対の壁面
の間に形成された3室を有し、各室内に異常電流検出装
置30と接点21とが収納され、各室の両端にそれぞれ
端子14が設けられる。すなわち、器体10の中には互
いに独立した3つの電路が形成されるのであって、3相
交流や単相3線の交流に用いることができるようになっ
ている。
【0010】異常電流検出装置30は、主電路に挿入さ
れたコイル31と、コイル31に大電流である異常電流
が通過したときにコイル31を巻装した鉄芯32に吸引
されるアマチュア33とを備える。コイル31は、図3
に示すように、一端部が端子14に接続され、他端部が
接続線34を介して可動接触子22に接続される。アマ
チュア33は、鉄芯32の一端部に一端部が結合された
ヨーク35の他端部に枢着され、鉄芯32の他端部から
離れる向きに復帰ばね36によって付勢されている。ま
た、鉄芯32の内部にはオイルダンプされた磁性体より
なる可動子(図示せず)が、鉄芯32の軸方向に移動自
在、かつ、アマチュア33から離れる向きに付勢された
状態で収納されている。したがって、コイル31に過電
流が長時間に亙って流れたときには、可動子の移動によ
って鉄芯32を通る磁束が増加してアマチュア33が復
帰ばね36のばね力に抗して吸引される。また、コイル
31に短絡電流が流れたときには、可動子の移動を伴わ
ずにアマチュア33が吸引される。
【0011】ボディ12に形成された3室のうちの中央
の室内には、異常電流検出装置30とともに、主電路に
異常電流が流れたときに接点21を強制的に開極させる
接点引き外し装置20を構成するトリップ装置40が収
納される。トリップ装置40は、連動用バー42、ラッ
チリンク43、クレイドル44、ハンドル45を金属製
のフレーム41によって支承するとともに、中間部が枢
着されたリンク46を介して接点21のうちの可動接点
21aを備えた可動接触子22とクレイドル44とを結
合し、さらに、ハンドル復帰ばね47を介してハンドル
45とリンク46の中間部とを結合して構成される。連
動用バー42は、ボディ12の中の3室に跨がるように
形成され、3個の異常電流検出装置30のうちのいずれ
かのアマチュア33が鉄芯32に吸引されたときに、ア
マチュア33の先端部がキック片42aを蹴ることによ
って回転するようになっている。
【0012】ハンドル45は、器体10の上面から起倒
自在に突出しているのであって、図1に示すように、左
端側に倒されているときには、可動接点21aを固定接
点21bに接触させて接点21を閉極させるようになっ
ている。すなわち、この状態では、連動用バー42にラ
ッチリンク43が係合し、ラッチリンク43にクレイド
ル44が係合することによって、クレイドル44の回転
が阻止されているのであって、ハンドル復帰ばね47の
ばね力がリンク46を伸ばす向きに作用して、可動接触
子22を下方に押した状態となっている。ここにおい
て、ボディ12の3室に跨がる形で器体10に対して回
動自在に枢着された連動体23によって各可動接触子2
2が保持されており、各可動接触子22と連動体23と
の間に設けた接圧ばね24によって、各可動接触子22
は可動接点21aを固定接点21bに接触させる向きに
付勢されている。
【0013】一方、連動用バー42が回転してラッチリ
ンク43との係合状態が解除されたときには、クレイド
ル44は自由に回転できるようになるから、図2に示す
ように、ハンドル復帰ばね47のばね力によってリンク
46が屈曲し、可動接触子22が上方に引き上げられる
ことになる。すなわち、可動接点21aが固定接点21
bから離れて接点21が開極する。接点21が開極すれ
ば、接圧ばね24は可動点21aが固定接点21bから
離れる向きに可動接触子22を付勢する。ここに、各可
動接触子22は連動体23を介して互いに連結されてい
るから、3個の接点21のうちのいずれか1つが開極す
るように可動接触子22が移動すれば、連動体23が回
転することによって他の可動接触子22も接点21を開
極するように移動する。またこのとき、ハンドル45は
移動範囲の中間位置付近に位置する。この状態から接点
21を閉極するには、ハンドル45を右端に一旦倒して
から左端に倒すようにすればよい。このようなトリップ
装置40は周知の構成である。
【0014】一方、過電流検出装置30と可動接触子2
2とを接続する接続線34は3本設けられているのであ
って、3相交流や単相3線交流では、漏電が生じたとき
に接続線34を流れる電流量に差が生じて不平衡電流が
流れるから、3本の接続線34を流れる電流の不平衡を
変流器51によって検出することにより、異常電流とし
ての漏電電流を検出するようになっている。変流器51
は回路基板52に実装された漏電検出回路53に接続さ
れ、漏電検出回路53によって漏電が検出されたときに
は、ソレノイド54を駆動して上述した連動用バー42
の要所に設けたキック片42aを蹴ることによりトリッ
プ装置40を作動させて接点21を開極させるようにな
っている。また、ソレノイド54が駆動されたときに
は、リセット釦55が器体10から突出して漏電によっ
て接点21が開極したことが報知される。漏電検出回路
53は、接続線34に不平衡電流を流すことができるよ
うに構成されており、試験スイッチ56を押せば漏電電
流に対する動作の模擬試験が行えるようになっている。
【0015】ところで、接点21は、ボディ12の各室
において端子14の近傍の端部に設けられ、接点21と
連動体23との間には、可動接触子22が移動できる範
囲のスリット25aを備えた隔壁板25が配設される。
隔壁板25は、ファイバ等の耐アーク性能に優れた絶縁
材料により形成され、接点21の開極時に発生するアー
クが可動接触子22の基部側に回り込むのを防止してい
る。一方、隔壁板25に対向する部位の器体10の周壁
は開口しており、この開口部には複数個の排気孔26a
が穿孔された排気板26により閉塞されている。排気板
26に沿って固定接点21bは図1の下部に配置され、
排気孔26aは上部に位置して設けられる。排気板26
の下部には、接点21の側方に配置された一対の脚片を
有する略コ形に形成された磁性体よりなるヨーク29の
中央片が固着される。このヨーク29は、接点21の開
極に伴って発生するアークの周囲に形成される磁束の一
部をバイパスすることによって、ヨーク29の中央片に
向かってアークを引き延ばす向きのローレンツ力を作用
させるのである。
【0016】ヨーク29の上方には、ガイドカバー27
が配設される。ガイドカバー27は、接点21から排気
孔26aに至る経路を各室の両壁面とともに囲むように
配置されているのであって、上端が排気板26の上端に
当接するとともに一部が排気板26に対向する形状に形
成されている。したがって、ガイドカバー27は、接点
21とトリップ装置40との間を仕切ることになる。ま
た、ガイドカバー27の両側部には取付突起27a(図
3参照)が突設され、各室の両壁面に上下方向に走るよ
うに形成された保持溝16に取付突起27aが嵌合する
ことによって、ガイドカバー27が器体10に固定され
るようになっている。保持溝16の要所には段部16a
が形成され、段部16aにガイドカバー27が載ること
によってガイドカバー27の上下方向における位置決め
がなされる。ガイドカバー27は、メラミン樹脂やトリ
メチルペンテン等の合成樹脂が用いられており、アーク
の熱によって熱分解ガスを発生させてアークが消弧され
やすくなるように材料が選択されている。排気板26の
外側面には、可撓性を有する弁板28が、下端部を排気
板26に固着した形で排気孔26aを閉塞するように配
置されている。
【0017】上述の構成によれば、接点21が開極して
アークが発生したときに、急激な温度上昇、気体のイオ
ン化、周辺材料の熱分解などによって高圧ガスが発生す
るが、ガイドカバー27が存在することによって圧力が
分散することなく高圧ガスが排気孔26aに誘導される
のであり、この高圧ガスが弁板28を押して高圧ガスを
排気するのである。また、このとき、ガイドカバー27
から発生する熱分解ガスはアークを消弧する作用を高め
る。接点21の開極時にアークの熱によって生じた溶融
物や炭化物の飛沫は、ガイドカバー27の存在によって
トリップ装置40に飛散することがなく、飛沫によるト
リップ装置40への悪影響を防止することができるので
ある。接点21が閉極しているときには、弁板28が排
気孔26aを閉塞しているから、ごみが外部から器体1
0内に入ることが防止される。
【0018】(実施例2)実施例1では、ガイドカバー
27に設けた取付突起27aを器体10に設けた上下方
向の保持溝16に装着しているから、ガイドカバー27
が上下方向に移動することがある。そこで、本実施例で
は、図5に示すように、取付突起27aに上下方向の撓
み溝27bを形成して、取付突起27aが保持溝16の
幅方向に可撓となるようにしている。すなわち、ガイド
カバー27は可撓性材料によって形成されているのであ
って、取付突起27aの弾性を利用して保持溝16に圧
入することによって、ガイドカバー27の上下方向の移
動を防止しているのである。また、ガイドカバー27が
排気板26に密着するから、ガイドカバー27と排気板
26との間に隙間が形成されず、高圧ガスを漏らさず排
気孔26aに導くことができるのである。他の構成およ
び動作は実施例1と同様である。
【0019】
【発明の効果】請求項1の構成によれば、接点から排気
孔に至る経路を両壁面とともに囲んで接点引き外し装置
とこの経路とを仕切るガイドカバーを両壁面間に配設し
ているので、接点の開極時に発生した高圧ガスや溶融な
いし炭化した飛沫などは、ガイドカバーと両壁面とに囲
まれた経路を通って排気孔に導かれるのである。その結
果、高圧ガスの圧力が器体の内部空間に分散することが
なく、排気孔から高圧ガスを迅速に排気することができ
るのであり、また、接点と接点引き外し装置との間にガ
イドカバーが介在することによって、接点の開極時に発
生する高圧ガスや飛沫による接点引き外し装置への悪影
響を防止することができるという利点がある。とくに、
ガイドカバーが排気孔を形成した器体の周壁に当接する
位置まで延長されているので、高圧ガスや飛沫が器体内
の他の箇所に漏れることがなく、それらを確実に排気孔
に導くことができるものである。
【0020】請求項2の構成によれば、ガイドカバーの
取付突起に撓み溝を設け、ガイドカバーの取付突起を器
体の壁面に設けた保持溝に嵌合させているので、取付突
起の可撓性を利用して保持溝に圧入することができるの
であって、器体へのガイドカバーの取付強度を高くとる
ことができるとともに、ガイドカバーを排気孔の周囲に
密着させることによって高圧ガスを漏れなく排気孔に導
くことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例を示す接点の閉極時の断面図である。
【図2】実施例を示す接点の開極時の断面図である。
【図3】実施例を示す要部の分解斜視図である。
【図4】実施例を示すカバーを外した状態の平面図であ
る。
【図5】他の実施例に用いるガイドカバーの斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 器体 16 保持溝 20 接点引き外し装置 21 接点 26 排気板 26a 排気孔 27 ガイドカバー 27a 取付突起 27b 撓み溝

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 器体内に形成された互いに対向する一対
    の壁面の間に、接点が挿入された主電路を通過する異常
    電流を検出すると接点を強制的に開極させる接点引き外
    し装置を設け、両壁面の間で器体の周壁に開口する排気
    孔の近傍に接点を配置した回路遮断器において、器体の
    周壁に沿って接点と排気孔とは異なる位置に設けられて
    いて、接点から排気孔に至る経路を両壁面とともに囲ん
    で接点引き外し装置と上記経路とを仕切るガイドカバー
    が両壁面間に配設され、ガイドカバーは排気孔を形成し
    た器体の周壁に当接する位置まで延長されて成ることを
    特徴とする回路遮断器。
  2. 【請求項2】 ガイドカバーは、排気孔の開口面に沿っ
    て上記両壁面に形成された保持溝内に嵌合する取付突起
    を備え、取付突起は可撓性材料により形成されるととも
    に、保持溝の幅方向に可撓となるように保持溝に沿う方
    向に走る撓み溝が形成されて成ることを特徴とする請求
    項1記載の回路遮断器。
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