JP2682307B2 - 半導体集積回路の実装方法 - Google Patents

半導体集積回路の実装方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路の実装方
法に関し、特にハイスピードな半導体集積回路を高密度
かつ低価格に実装する方法を提供することに係わる。
【0002】
【従来の技術】従来、本発明が対象とする実装方法とし
ては、1989年5月に開催の39回ECC(エレクト
ロニクス コンポーネンツ コンファレンス,Elec
tronics Components Confer
ence)に報告されたもの、すなわち、図7に示した
実装、および雑誌アイイーイーイー スペクトラム(I
EEE Spectrum)1990年3月号の表紙な
らびに論文「マルチチップ モジュール:次世代のパッ
ケージ(Multichip modules:nex
t−generation Packages.)」に
記載されているもの、すなわち図8に示した実装が知ら
れている。
【0003】図7の実装では、セラミック多層基板27
の主表面に、ポリイミド/メタル多層配線による微細配
線層2を形成し、その表面に複数個のVLSIチップ3
を合金層4でダイボンディングしている。VLSIチッ
プ3と微細配線層2との電気的接続は、ワイヤーボンデ
ィング法によりワイヤー15で行っている。セラミック
多層基板27の主表面側にキャップ8およびグリッドア
レイ状のリードピン23を取り付ける。微細配線層2に
は、放熱用のメタル28が埋込まれている。反対面側に
放熱フィン13をサーマルグリース14で取付けてい
る。
【0004】図8の実装では、シリコン基板1を使用
し、その主表面に複数個のVLSIチップ3を合金層4
でダイボンディングしている。VLSIチップ3搭載部
以外の場所には、微細配線層2が形成されている。VL
SIチップ3と微細配線層2との間は、ワイヤボンディ
ング法によりワイヤー15で行っている。図8に示した
ように、シリコン基板1は大型パッケージ(材質は例え
ばコバール)29にマウント材30で固定される。シリ
コン基板1と引き出しリード31はワイヤーボンディン
グ法によりワイヤー32で接続される。大型パッケージ
29の表面側にはキャップ8が被せられ、シームウェル
ダ法他で封止される。大型パッケージ29の裏面側には
放熱フィン13がサーマルグリース14により取付けら
れている。
【0005】この他に、関連する実装方法としては、1
987年5月に開催された37回ECCに報告された実
装(C.J.Bartlett他「Multi−Chi
pPackaging Design for VLS
I−Based Systems」)が知られている。
それは、シリコン基板の主表面にポリイミド/メタル多
層による微細配線層を形成し、フリップチップをそこに
チップ接続するものである。高密度化,高速化(低イン
ダクタンス,デカップリング容量内蔵等)、その他の点
において、基本的に優れた内容を有し、将来型実装方法
として示唆に富んだものである。しかしながら、本発明
が対象とする分野においては放熱面で技術バリアを克明
できていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図7および図8に示し
た従来の実装方法は、マルチチップパッケージング(以
下 MCPという)と呼ばれるもので、シングルチップ
パッケージングで、プリント配線板上に実装する通常の
方法に比べると、それ自身,チップ間遅延時間,サイ
ズ,重量,使用資材量他、数々の優れた点を有する次世
代型の実装方法と云える。しかしながら、それらは、ま
だ、以下に述べるような技術的問題点について不足であ
った。
【0007】まず、図7の実装方法は、ポリイミド/メ
タル多層配線技術により微細配線層2を形成し、VLS
Iチップ3の間を短かく接続すること、VLSIチップ
3の周辺のみを局部的にキャップ8で封止する点は優れ
ているが、放熱面が問題である。MCPでは、実装密度
が高密度化される分、例えば図9に示すようにプリント
配線板(PWB)によるシングルチップパッケージング
よりも発熱密度が高くなり、放熱面が重要である。
【0008】図9から分かるように、年々,発熱密度が
急速に上昇しており、MCPにとって放熱面の技術的ブ
レークスルーは、基本的技術課題になっている。
【0009】図7の実装方法の主たる放熱経路は、VL
SIチップ3→合金層4→メタル28→セラミック多層
基板27→サーマルグリース14→放熱フィン13であ
る。ここで、熱伝導率の悪いポリイミド層に対して、放
熱用のメタル28を形成しているがポリイミド層に埋込
む以上、チップの裏面面積比で50%を大きく越えるも
のではない。また、ここでのグリーンシート法で容易に
製造できるセラミックはいわゆるアルミナであり、その
熱伝導率は、〜20W/m・kと悪い。これらの点か
ら、図7の実装方法は、放熱能力が低い。
【0010】次に図8の実装方法は、図7のセラミック
部分を熱伝導率が〜150w/m・kと高いシリコン基
板1にし、かつVLSIチップ3の裏面を合金層4でダ
イレクトにシリコン基板1へダイボンディングしている
点は放熱面を改善している。但し、シリコン基板1の機
械的強度が不足するために、大型パッケージ29にマウ
ント材30によりボンディングしている。シングルパッ
ケージング用のパッケージに比較して、この大型パッケ
ージ29は極めて大型であり、現在のパッケージ製造技
術では、コバール材に金メッキを施し、引き出しリード
をハーメチック化したものか、セラミックパッケージし
か製造し得ない。それらは、どちらも高価格であり、現
状ではVLSIチップ3を搭載したシリコン基板1の部
分よりも高価格である。
【0011】シリコン基板1は平面サイズが40〜12
0mm□、厚さが約1mm程度である形状からして、断
面方向の応力に対して機械的補強すればよいのを高価格
な大型パッケージで行なっている点は解決されるべき課
題である。図8の実装方法ではVLSIチップ3とその
周辺のみを封止すればよいものを、全体を封止してい
る。そのために、密封が難しくなり、いたずらにパッケ
ージを高価なものにしている。この点も解決されるべき
課題である。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明による実装方法で
は、回路基板として熱伝導率,表面平坦性,熱膨張係数
マッチング,価格面に優れたシリコン基板を使用する。
シリコン基板を冷却フィンに直付けして機械的補強を図
かる。VLSIチップぱシリコン基板にダイレクトにダ
イボンディングされており、チップから冷却フィンまで
の放熱経路が低熱抵抗化されている。
【0013】VLSIチップとその周辺部分のみを密封
々止する。シリコン基板からの外部へのリードの引き出
しにはTAB(テープ・オーテメーティッド・ボンディ
ング)法を使用し、表面実装に適するものになってい
る。
【0014】
【実施例】以下、本発明について、図面を参照して説明
する。
【0015】図1は、本発明の第1の実施例を示す断面
図である。図2および図3は、それぞれ図1の上面図お
よび下面図である。
【0016】図1は、次の構成を示している。すなわ
ち、シリコン基板1の主表面には、ポリイミド/メタ
ル、あるいはSiO2 /メタルの多層配線技術で微細配
線層2が形成されている。VLSIチップ3に該当する
所定の部分にはそれは形成されてない。従って、VLS
Iチップ3は合金層4を介して、シリコン基板1にダイ
レクトに接着されている。ここで合金層4が選択された
理由は、接着部分の熱抵抗を低く抑えるためである。V
LSIチップ3および微細配線層2には、それぞれバン
プ5およびバンプ6が形成され、両者をTAB(テープ
・オートメーティッド・ボンディング:Tape Au
tomated Bonding)のリード7接続して
いる。VLSIチップ3,バンプ5,リード7,バンプ
6および微細配線層2をカバーするキャップ8が設けら
れている。それは接着材9により接着固定され、VLS
Iチップ3他を密封している。
【0017】シリコン基板1の周辺部分には、バンプ1
0が設けられ、TABのリード11が外部への引き出し
リードとして、接続されている。TABのテープベース
材がリードの補強層12として設けられている。
【0018】シリコン基板1の裏面側には放熱フィン1
3が熱伝導率の高いサーマルグリース14によって接着
されている。
【0019】図1,図2および図3に示した本発明の実
施例においては、具体的に次に記載しているようになっ
ている。シリコン基板1は、サイズが一辺か40mm〜
100mmの正方形で、厚さが0.5〜1.0mmであ
る。微細配線層は層間絶縁膜として、2〜15μm厚さ
のポリイミドを、導体層として厚さ、1〜3μm,幅5
〜20μm,ピッチ10〜50μmのCu配線を2〜5
層形成して使用した。VLSIチップ3としては当社が
製造しているマイコン,メモリ,ゲートアレイのチップ
を適当に選択して使用した。すなわち、そのサイズとし
ては、1辺が10〜20mmの正方形,I/O数(入出
力のリード端子数)が200〜700個,ボンディング
パッドピッチが80〜120μmのものであった。VL
SIチップ3の数量は4〜20個であった。
【0020】合金層4としてはAu−Si合金層を使用
した。シリコン基板1およびVLSIチップ3の裏面に
予め、Au層およびAu−Si層をメタライズしてお
き、合金化を行った。合金化にあたっては、ボイドが発
生しないように特別な配慮を施しながら実施した。
【0021】バンプ5,バンプ6,およびバンプ10
は、メッキ法で高さ5〜30μmに形成された金属バン
プで、それぞれAu,高融点Pb/Sn,共晶Pb/S
nのバンプである。またリード7およびリード11は厚
さが15〜35μmで幅が40〜80μmのCuにAu
もしくはSnをメッキした金属リードである。
【0022】キャップ8は、プラスチック製、もしくは
コバール等メタル製のキャップを使用した。接着材9に
は実施例においては、エポキシ系の接着材を使用した。
【0023】放熱フィン13はAl製でフィンの厚さと
ピッチを実験と熱設計シミュレーションで高性能放熱を
可能にした特別製の放熱フィンを使用した。図にはスト
レートフィンタイプのものを示しているが実施例におい
ては、円板型,ピンアレイ型,特殊型も使用された。サ
ーマルグリース14としては、市販品について接着性,
熱抵抗,作業性,安定性等を評価/選別して使用した。
【0024】以上、実施例について具体的に記載した
が、本発明の主旨に適うものであれば記載以外の実施が
可能なことは勿論である。
【0025】図2は、図1の上面図である。図2は4個
のVLSIチップ3を実装したものを示している。同図
では、キャップ8の左半分部分を開いた状態を示してい
る。図中、バンプ5,バンプ6およびリード7をチップ
毎に4個記載しているが記載上の都合で、200〜70
0個を表示している。またバンプ10およびリード11
についても、同様に、記載上の都合で一部分しか記載し
ていないが、4辺から多数のリード11が引き出されて
いる。
【0026】図3は、図1の下面図である。図2の場合
と同様に、記載上の都合から、バンプ10およびリード
11の一部分しか記載していないが、リード11は4辺
から引き出されている。4個の破線で示された位置にV
LSIチップ3が搭載されている。図中は詳細を記載し
ていない。
【0027】図4は本発明の第2の実施例を示す断面図
である。
【0028】シリコン基板1(図中、微細配線層2は記
載していない)の主表面にVLSIチップ3を合金層4
により取り付けている。VLSIチップ3とシリコン基
板1との電気的な接続はワイヤーボンディング法により
AuもしくはAlのワイヤー15で接続している。図1
と同様にVLSIチップ3とその周辺部分を局部的に密
封するようにキャップ8を被せる。ここでキャップ8は
この実施例では天井部分が平らになっており、最終的に
は接着材16により、プリント配線板17もしくはセラ
ミック基板に接着固定される。シリコン基板1のバンプ
10とプリント配線板17のバンプ18とはリード11
により接続される。シリコン基板1の裏面側には、放熱
フィン13がサーマルグリースにより取り付けられてい
る。この実施例では接着材16としては、エポキシ系の
接着材を使用したがそれ以外の材料でも可能である。
【0029】図5は本発明の第3の実施例を示す断面図
である。図1で説明した実装方法をベースにしているが
次の点で異っている。すなわち、放熱フィン13にガラ
スエポキシ製のピングリッドアレイ(PPGA)パッケ
ージのベース19が接着材20により取付けられてい
る。
【0030】ベース19は、図5に示したように、シリ
コン基板1が埋込めるように、穴が開けられている。シ
リコン基板1のバンプ10とベース19側のバンプ21
とはリード11で電気的に接続されている。ベース19
の放熱フィン13と反対側にはパッド22に半田付けさ
れたグリッドアレイ状のピン23が設けられている。
【0031】図6は本発明の第4の実施例を示す断面図
である。図6はVLSIチップ3を搭載したシリコン基
板1の部分を抜き出して記載している。VLSIチップ
3のバンプ5と微細配線層2のバンプ6とをリード7で
接続した後、各VLSIチップ3をポッティング法によ
り樹脂24でコートしている。ここで樹脂24はエポキ
シ系樹脂で市販品の中からチップ保護効果,作業性,安
定性,自動化容易さ等を考慮して選択した。キュアを行
った後、保護フィルム25を樹脂24の上に被覆し、接
着材9により周辺部分で接着固定する。保護フィルム2
5の内部は密封される。一部には小さいが中空領域26
(説明上の便利のため図6では誇張して記載している)
が存在し、温度変化により膨張あるいは収縮を繰り返す
が保護フィルム25は柔軟性をもっており、それを吸収
できるようになっている。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では従来使
用されていたアルミナに比較して熱伝導率で7〜8倍大
きいシリコン基板を使用している。それにより熱膨張係
数がマッチングできるため、合金層で大型なVLSIチ
ップをダイボンディングできる。さらにシリコン基板に
ダイレクトに熱伝導率の高いサーマルグリースで放熱フ
ィンを取付けている。この構造のために従来4.5℃/
W程度だった内部熱抵抗を1.2℃/W以下に低減でき
る。
【0033】また、本発明では極めて高価な大型セラミ
ックパッケージ,大型メタルパッケージの類を使用しな
いので製造コストが1/2〜1/3にドラスチックに低
減される。
【0034】さらに本発明によれば、次の第1表の「本
発明」の欄に記載しているように、VLSIチップ間を
高性能に接続することが実現できる。
【0035】
【0036】さらに本発明によれば密封領域が局部的な
ので封止が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の実装方法を示す断面
図。
【図2】図1の上面図。
【図3】図1の下面図。
【図4】本発明の第2の実施例の実装方法を示す断面
図。
【図5】本発明の第3の実施例の実装方法を示す断面
図。
【図6】本発明の第4の実施例の実装方法を示す断面
図。
【図7】従来技術を示す断面図である。
【図8】従来技術を示す断面図である。
【図9】本発明の技術的背景を示す発熱密度のトレンド
図である。
【符号の説明】
1 シリコン基板 2 微細配線層 3 VLSIチップ 4 合金層 5 バンプ 6 バンプ 7 リード 8 キャップ 9 接着材 10 バンプ 11 リード 12 補強層 13 放熱フィン 14 サーマルグリース 15 ワイヤー 16 接着材 17 プリント配線板 18 バンプ 19 ベース 20 接着材 21 バンプ 22 パッド 23 ピン 24 樹脂 25 保護フィルム 26 中空領域 27 セラミック多層基板 28 メタル 29 大型パッケージ 30 マウント材 31 引き出しリード 32 ワイヤー

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路基板上に、複数のVLSI(超大規
    模集積回路)チップを搭載する半導体集積回路の実装方
    法において、回路基板としてシリコン基板を使用し、そ
    の主表面側には、VLSIチップが合金層により取り付
    けられ、かつ、VLSIチップ相当部分以外に微細配線
    層が形成され、かつ、VLSIチップと微細配線層と
    は、低インダクタンス化して電気的に接続し、さらにV
    LSIチップとその周辺部分を被覆するキャップにより
    局部的に密封され、一方、シリコン基板の裏面側には熱
    伝導率の高いサーマルグリースで放熱フィンが取付けら
    れていることを特徴とする実装方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の実装方法において、V
    LSIチップとその周辺部分を被覆するキャップを、接
    着材によりプリント配線板、もしくはセラミック基板に
    接着固定し、かつ、シリコン基板側とプリント配線板も
    しくはセラミック基板側をTAB(テープ・オートメー
    ティッド・ボンディング)法で接続したことを特徴とす
    る実装方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の実装方法において、多
    層プリント配線板にシリコン基板を埋め込む貫通穴を設
    け、かつ、主表面側にシリコン基板側と電気的に接続す
    るためのパッドおよびピンが取り付けられ、裏面側は接
    着材により放熱フィン接着固定されていることを特徴と
    する実装方法。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の実装方法において、V
    LSIチップとその周辺部分を密封するにあたり、VL
    SIチップを予め樹脂でコートした後、フレキシブルな
    フィルムを被覆して封止することを特徴とする実装方
    法。
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