JP2681486B2 - 等高線ジエネレータ - Google Patents

等高線ジエネレータ

Info

Publication number
JP2681486B2
JP2681486B2 JP63129498A JP12949888A JP2681486B2 JP 2681486 B2 JP2681486 B2 JP 2681486B2 JP 63129498 A JP63129498 A JP 63129498A JP 12949888 A JP12949888 A JP 12949888A JP 2681486 B2 JP2681486 B2 JP 2681486B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
data
contour
elevation
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP63129498A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6470883A (en
Inventor
エルドン・ジヨン・トンプソン
Original Assignee
ハネウエル・インコーポレーテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ハネウエル・インコーポレーテッド filed Critical ハネウエル・インコーポレーテッド
Publication of JPS6470883A publication Critical patent/JPS6470883A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2681486B2 publication Critical patent/JP2681486B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T11/002D [Two Dimensional] image generation
    • G06T11/20Drawing from basic elements, e.g. lines or circles
    • G06T11/203Drawing of straight lines or curves
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T17/00Three dimensional [3D] modelling, e.g. data description of 3D objects
    • G06T17/05Geographic models
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T2200/00Indexing scheme for image data processing or generation, in general
    • G06T2200/28Indexing scheme for image data processing or generation, in general involving image processing hardware
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T2207/00Indexing scheme for image analysis or image enhancement
    • G06T2207/20Special algorithmic details
    • G06T2207/20092Interactive image processing based on input by user
    • G06T2207/20101Interactive definition of point of interest, landmark or seed

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Geometry (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Computer Graphics (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンピュータ・グラフイツクス・デイスプ
レイに関し、更に詳細には、電子地図をデイスプレイす
るグラフイツクス装置に等高線を発生しかつデイスプレ
イする等高線ジエネレータ装置に関する。
〔発明の背景〕
航空機を直接的に包囲している地形の地形学的特徴を
表わす地図を示す電子地図デイスプレイ装置は、この分
野においては周知である。たとえば、発明者のウイリア
ム・アール・セイツ他による、1981年12月17日に出願さ
れ、1984年11月20日に発行された米国特許第4,484,192
号がある。今ある装置の内のほんのわずかが実時間地図
発生のために供されており、専用ハードウエアに関する
実時間等高線発生の問題はこれまで提起されていなかつ
た。また、等高線発生のソフトウエア的解決は、もし拡
張メモリを使用しなければ、移動デイスプレイの作図速
度を低下させてしまう。これは、最高256×256ピクセル
を含む画像が、1秒当り最高20の新しい画像速度で更新
される場合に、特に重要な問題となる。このようなデイ
スプレイ・データの処理は、データ・ポイント当り1マ
イクロ秒未満の速度で行なわれなければならない。
本発明は、デイスプレイ作図速度を低下することな
く、新しい各画像デイスプレイに対して実時間で等高線
を発生する装置を提供する。専用デイジタル・ハードウ
エアを使用することによつて、装置は、プログラム可能
になり、かつそれに関連しな地図装置におけるデータの
速い流れを妨げることはない。
〔発明の概要〕
本発明は、標高データを電子的に記憶するデイジタル
・メモリと、目標の標高等高線を表わすデイジタル・デ
ータ信号を供給する装置と、地図デイスプレイの所定の
座標位置の下にある領域の通常のデイスプレイを表わす
デイジタル・データ信号を供給する装置とを含む移動デ
イスプレイ装置に等高線のアレイを重ねる装置を提供す
る。実施例では、地図データ・ベースは、整数位置にお
いて、データ値のX−Yアレイとして記憶され、そこか
ら、デイスプレイ可能なピクセルに相当する、データ値
の別のX−Yアレイが得られる。各デイスプレイ・ピク
セルは、観測下にある点を包囲している整数位置におけ
る4つの地形標高値を平均化することによつて得られ
る。エツジ・デイテクタは、等高線が、デイスプレイの
1点に現われるかどうかを決定する基準を確立するた
め、データ・ポイント信号対の値を比較する。4つの標
高データ値の平均は、各目標のポイントに関して求めら
れ、エツジ検出信号と結合される。エツジが存在し、か
つ4つのデータ・ポイントの平均標高が、あらかじめ決
められた等高標高点に相当する場合、等高線が発生され
る。検索表は、等高間隔を確立する。表は、使用前に目
標の間隔に初期化され、また下の電子地図デイスプレイ
にしたがつて、間隔を変化するようプログラム可能であ
る。等高データ・ポイントが認識されると、それは通常
のデータ・デイスプレイの上に重ねて書かれる。シーケ
ンサは、標高データ信号と標高平均化回路の動作を同期
化するタイミング信号を発生する。
以下、添付の図面に基づいて、本発明の実施例に関し
説明する。
〔実施例〕
等高地図の一般的な原理は、周知である。紙製地図の
等高線は、等しい標高地点を結合したラインである。こ
のような等高線は、通常、地図の境界線以外は連続的に
かつ滑らかに描かれている。所定の縮尺では、標高レベ
ルは、たとえば、500フイート(152.4メートル)ごとの
一定距離に定められている。等高線を使用して、地形的
特徴を有効的に視覚表示するのに必要な間隔は、一般に
陸地の印刷状況の関数である。したがつて、広い平地か
らなるカンサス州のような地域では、比較的狭い等高間
隔を要する。また、山岳または丘陵地形では、等高線に
より地図の詳細を不明瞭にしないよう、比較的大きい間
隔を必要とする。電子地図デイスプレイに使用される等
高線の機能と用途は、紙製地図に使用される等高線と同
じである。
第1図に示されている等高線ジエネレータは、エツジ
・デイテクタ10と、標高平均化回路20と、シーケンス・
ジエネレータ30と、等高線メモリ40と、ダイナミツク・
データ・スイツチ50から成つている。本発明の等高線ジ
エネレータに適した地図デイスプレイ装置において、地
図データ・ベースは、標高のX−Yアレイとして記憶さ
れる。地形標高は、所定の一定の間隔でサンプルされ、
この間隔は、球面の地表モデルを使用した場合、固定線
形距離(たとえば、ヤードまたはマイル)または固定角
度寸法(弧の砂)である。したがつて、地形は、標高点
が、各X−Y位置に定められているX−Y碁盤目として
表示される。データは、本発明にデータを供給するメモ
リ・アレイにおいて同様な方法で構成される。これによ
り、標高の特定点に、直接的にX−Yアドレスすること
ができる。
標高X−Yデータは、バス12を介して外部メモリから
4つの地形標高値P1,P2,P3,P4の形態で供給される。初
期データ・ポイントP0〔X,Y〕は、図示されていないデ
ータ・メモリにロードされる。XアドレスとYアドレス
は、地図デイスプレイに1点を形成するのに供給され
る。通常、アドレスは、整数部と端数部の両方を有して
いるが、メモリ・アレイは、必要なデータ記憶を最小に
するため、整数位置におけるデータのみを含んでいる。
したがって、P0〔X,Y〕アドレスの端数部は、切捨てら
れる。整数位置を表わしている新しいデータ・ポイント
は、別のメモリ・アレイに記憶され、P1と呼称される。
ポイントP2のアドレスは、P1から、Yをそのままに保持
し、Xに1を加えることにより得られる。ポイントP3
は、1をYに加え、Xから1を減じることにより、P2か
ら得られる。最後に、ポイントP4は、1をXに加えるこ
とにより、P3から得られる。これらは、全て整数動作で
あるので、これらは、簡単なアダーまたは双方向カウン
タにより、非常に高速に行なわれる。その後、信号P1,P
2,P3は、バス14によりエツジ・デイテクタ回路10に供給
される。新しいポイントP0′は、アドレス発生回路(図
示せず)により計算され、かつ上記動作は繰返され、新
しいポイントP0′に関する4つのポイントを得る。目標
点の近くの4つのピクセルのデータが引き出されるの
で、この引き出されたデータを分析することにより有効
なデータを得ることができる。このように、4つの点に
より形成される面が平坦かどうか、データ点の値を比較
することにより決定することができる。また、4つの近
接標高データ・ポイント値を平均化することにより、標
高の適当な概算値を得ることもできる。これは、各出力
ポイントに対してデータ・ポイントを1つだけアクセス
する装置に対して大きな利点を与える。データ・ポイン
トを1つアクセスするものは面特性を正確にかつ早く決
定することができないからである。
エツジ・デイテクタ10は、データ・ポイントP2,P1,P3
をそれぞれ受信するラツチ16,18,22から成つている。ラ
ツチは、パス24を介してシーケンス・ジエネレータ30か
らの信号をロードする。シーケンス・ジエネレータ30
は、クロツク信号と同期して駆動される。しかし、これ
は、本発明の要旨ではない。ラツチ16,18の出力は、バ
ス32,34により比較器26に供給される。この比較器の作
用については、後述する。同様に、ラツチ18,22の出力
は、バス36,38を介して比較器42に供給される。比較器2
6,42は、各ライン44,46により信号をゲート48に供給す
る。ゲート48の出力は、ライン52を介して、ダイナミツ
ク・データ・スイツチ50の論理ANDゲート54に接続して
いる。
第1図の標高平均化回路20において、得られたデータ
・ポイントP1,P2,P3,P4は、バス56によりアダー58に供
給され、アダー58は、ライン60によりシフト・レジスタ
62に出力を供給する。シフト・レジスタ62の出力は、ラ
イン64によりラツチ66に供給される。ラツチ66は、ライ
ン70を介してラツチをロードするよう供給された、シー
ケンス・ジエネレータ30からのタイミング信号に応答す
る。シフト・レジスタ62も、ライン72を介してシーケン
ス・ジエネレータ30からのタイミング信号を受信する。
アダー58からの出力は、ライン74を介してラツチ68に接
続し、ラツプ−アラウンド・ラツチを形成する。このラ
ツチについては後述する。シーケンス・ジエネレータ30
からの出力は、さらにライン76,78に供給され、それぞ
れ、ラツチをロードおよびクリヤする。
平均標高信号は、ライン80によりラツチ66から供給さ
れ、等高メモリ40をアドレスする。等高メモリ40は、単
一ビツト幅の256ワード・リニヤ・アレイとして形成さ
れ、標高等高検索表として働く。ランダム・アクセス・
メモリを使用した場合、これは、等高が要求されている
標高を変えるため、動的に再プログラムすることができ
る。リード・オンリ・メモリを使用した場、表をロード
しなくてもよいので、少なく回路ですむ。メモリ位置に
配置された値1は、等高線が、対応する標高に現われる
ことを表わしている。値0は、その標高に、等高線を現
わす必要のないことを表わしている。
論理0または論1のいずれかを表わしている等高メモ
リ40の出力は、ライン82によりANDゲート54の一入力に
供給される。ANDゲート54の出力は、ライン84に供給さ
れ、マルチプレクサ86のAまたはB入力を選択する。A
入力は、ライン88から通常の地図デイスプレイ・データ
を受信し、これは、ライン90を介してマルチプレクサ86
によりデイスプレイ・バツフア(図示せず)に供給され
る。等高線を表わしているデータは、ライン92を介して
ラツチ94に供給され、かつ図示されていない外部中央処
理装置からのタイミング・パルスにより、ライン96を介
してロードされる。ラツチ94に記憶されたデータは、ラ
イン98によりマルチプレクサ86の入力Bに供給される。
その出力0は、ライン90によりデイスプレイ・バツフア
に供給される。
本発明の構造について述べてきたが、第1〜5図に示
されている本発明の実施例の動作に関し説明する。
第2図に関し、エツジ・デイテクタ10の動作について
説明する。この装置において、デジタル地形データは、
地図画像を作るため大きいメモリから走査される。合成
画像は、デイスプレイ可能なピクセルに相当するデータ
値のX−Yアレイである。前述した技術は、初期アドレ
スP0の近くの4つのデータ・ポイントP1,P2,P3,P4を得
るのに使用される。また、計算されたデータ・ポイント
は、X−Yディスプレイの整数位置に対応している。外
部アドレス装置は、標高データのX−Yアレイからのラ
スタ状走査を行なう。ポイントP0に関する走査において
生じたアドレスは、必ずしも整数位置になるとはかぎら
ない。実際に整数位置に生じ、かつメモリにおける物理
的位置である4つの最も近い隣接データ値は、P1,P2,P
3,P4と呼称される。たとえば、64フイート(1950セン
チ)の最小等高間隔でフイートの単位で0から16,000フ
イートの標高範囲をデイスプレイしたい場合、16,000の
値は、8ビツト・ワードにより2進形式で表わすことが
できる。要求されている精度に応じて、より長いワード
・レングスを用いることができる。4点技術を用いてデ
ータが得られると、第2図の回路は、等高線が、電子地
図のデイスプレイの所定の点に現われるかどうかを決定
する。ポイントP1〜P4だけを用いて、等高が存在するか
どうかを決定する1組の基準が定められている。水平ま
たは垂直“エツジ”のいずれかが存在し、また4つのデ
ータ・ポイントの平均標高が所定の等高標高線と一致す
るならば(第3図の平均化回路によりテストされる)、
等高線が発生される。
水平エツジは、P1における標高データ値が、P2の標高
データ値と異なる場合に存在するよう定められている。
垂直エツジは、P1の標高値が、P3のデータ値と異なる場
合に存在するように定められている。エツジに関して
は、P1とP2、およびP1とP3の対を調べれば十分で、P4は
必要ない。第1図の装置と同様の装置には同じ参照番号
が付されている第2図では、3つの保持ラツチ16,18,22
が用いられている。ポイント値P1,P2,P3,P4は、データ
・バス14から順次得られ、かつ対応するデータ・ラツチ
に供給される。P1データが存在する場合、シーケンス・
ジエネレータ30により供給されたストローブ信号24は、
8ビツト・データ値をラツチ16に記憶する。P2とP3も同
様に、ラツチ18と22に記憶される。データをラツチする
ことは、データを安定させるので、エツジ・デイテクタ
は、必要とされている比較を行なうことができる。な
お、P4は必要でなく、この回路には記憶されない。安定
化されたP1,P2,P3データ値は、データ・ラツチ16,18,22
により8ビツトの大きさの比較器26,42に供給される。
比較器は、2つの比較される値が異なる場合には論理
1、また等しい場合には論理0である信号出力を供給す
る。比較器26は水平エツジを認識し、比較器42は垂直エ
ツジを認識する。それに対応する出力が、ライン44,46
により、論理ORゲート100に供給される。ORゲート100
は、2つのエツジ信号を結合して、水平または垂直エツ
ジのいずれかが存在すると決定された時に生じる出力信
号を発生する。ゲート100の出力は、D形フリツプ・フ
ロツプ102に記憶される。これは、シーケンス・ジエネ
レータ30によりクロツクされ、かつ通常の方法でライン
52から読み出される。
第3図において、標高平均化回路20について説明す
る。標高平均化回路は、4つのデータ・ポイント値P1,P
2,P3,P4を平均する。この平均は、標高の4つの値の合
計を単に4で割つた値である。データ・ポイントP1が検
索される前に、ラツチ68はクリヤされ、ゼロに初期化さ
れる。標高値がメモリから検索されると、アダー58は、
前の値に新しい値を合計する。たとえば、データ・ポイ
ントP1は、8ビツト・データ・バス56に供給され、ラツ
チ68に記憶されたゼロの値に加算され、P1の合計とな
る。アダー58の出力は、アベレージヤ62に供給され、ま
たバス74を介してラツチ68に供給される。ここで、上記
出力は、記憶され、かつバス75によりアダー58の第2入
力に供給される。データ・ポイントP2は、アダー58の第
1入力に時間的に順次供給され、かつラツチ68に記憶さ
れているP1の値に加算される。出力P1+P2は、バス74に
現われ、ラツチ68に戻り記憶される。データ・ポイント
P3,P4は、順次加算されて、P1+P2+P3+P4の最終的合
計となる。平均計算を行なうには、バス60における合計
を、4で割らなければならない。これは、単に2つの位
置だけライト・シフトすればよいので、シフト・レジス
タの形の平均化回路により行なうことができる。しか
し、アダー回路からの適当な信号ラインを使用すること
が必要なだけなので、物理シフタ・コンポーネントは必
要ではない。たとえば、128フイート(約39メートル)
の標高値を2進法で表わすと、10000000となる。出力を
2位置、右にシフトすることにより、その結果生じた2
進信号は、32の値に対応し、00100000となる。このよう
に、単に、バス60から2つの最上位ビツトを除去すれば
よい。この結果は、バス64により8ビツト・ラツチ66に
供給される。なお、アダー58は、10ビツト・アダーを必
要とする4つの8ビツト数を加えることができなければ
ならない。また、実際の加算機能は、通常、集積回路当
り4ビツトであるので、ここでは、12ビツト・アダーの
形で供給されている。
ライン70におけるタイミング信号により、8ビツト・
ラツチ66にロードされた後、平均標高値は、バス80によ
り、1×256のエントリ検索表から成る等高メモリ40に
供給される。64フイート(約1950センチ)の等高間隔と
16,000フイート(約4,877メートル)の標高限界に対し
て、256の記憶場所が必要とされており、検索表の各ア
ドレスは、64フイートの増分を表わす連続位置において
特定の標高を表わしている。128フイート(約39メート
ル)の標高間隔が適しているような地図の縮尺の場合、
検索表は、連続する記憶位置に交互に0または1の値で
プログラムされる。0の値は等高線をデイスプレイせ
ず、1の値は128フイート(約39メートル)の所定の間
隔で等高線をデイスプレイする。このように、1ビツト
・ワードで十分である。より大きい記憶ワードを用いれ
ば、対応するビツト・シーケンスをアドレスすることに
より、最高4つの等高間隔を記憶でき、またアクセスで
きる。また、検索表をRAMで構成してもよく、必要に応
じて、新しい表をメモリに動的にローダしてもよい。し
たがつて、バス80によりアドレスされた位置は、等高線
の有無を表わすバス82に読み出される。
第1図において、ダイナミック・データ・スイツチ50
は、エツジ・デイテクタと等高メモリが等高線の存在を
表わしている場合、通常の地図デイスプレイ上に等高デ
ータ・ラインを挿入するのに使用される。2つの状況が
真実の場合、回路50は、所定のX−Yの位置を等高線デ
ータ・ポイントとしてフラツグする。この信号は、デイ
スプレイ・バツフアへの途中で、デイスプレイ・データ
の通常の流れを中断するのに使用される。エツジ・デイ
テクタ10のゲート48からの論理信号は、ライン52を介し
て、ANDゲート54の1入力に供給される。メモリ40から
の等高信号は、ライン82を介して、ANDゲート54の第2
入力に供給される。ゲート54の出力は、ライン84を介し
て、制御マルチプレクサ86に供給される。ライン52また
はライン82のいずれかの信号がない場合、ライン84には
出力信号はなく、バス88の通常のデイスプレイ・データ
信号が、マルチプレクサ86の入力Aに供給される。それ
に対応する出力が、バス90に現われ、デイスプレイ・バ
ツフアに送られる。X−Yメモリの走査中、等高データ
は、バス92によりラツチ94に供給され、ライン96を介し
たシーケンス・ジエネレータ30からのタイミング信号に
より、ロードされる。ラツチ94の出力は、バス98を介し
てマルチプレクサ86のB入力に供給される。ライン84を
介したANDゲート54からの信号により作動され、メモリ4
0からの等高信号と検出されたエツジの両方の存在を示
している場合、ライン84の等高信号は、マルチプレクサ
86を切り換え、通常のデイスプレイ・データは中断さ
れ、バス98の信号が出力バス90に供給される。このよう
に、等高信号84は、等高が認識された時にトグルされ、
等高線が、通常のデイスプレイ・データ上に重ねて書か
れる。
第4図は、制御信号の発生に使用されるシーケンス・
ジエネレータ30のブロツク図である。この回路は、代表
的なデイジタル・ステート・コントローラであるが、こ
れは、別の構造であつてもよい。約25MHzの割合のマス
タ・クロツク信号は、ライン110により4ビツト・カウ
ンタ120と8ビツト・ラツチ124のクロツク入力に供給さ
れる。カウンタ120は、クロツク・パルスに対応する時
間状態をデコードするPROM122をアドレスするのに使用
される。したがつて、各連続クロツク・パルスにおい
て、カウンタ120は、合計8状態を供給するようインク
リメントされる。データ・ポイントP1の転移により、カ
ウンタ120はクリヤし、カウントを0に戻す。信号P1
は、8つのマスタ・クロツク・サイクルの後に再び生
じ、カウンタは、0から7までインクリメントし、合成
8つのデイスクリート状態を供給する。これら出力は、
PROM122へのアドレス・バス126のアドレスとして使用さ
れる。PROM122の各アドレス可能な記憶位置において、
デイジタル値は、プログラムされ、ラツチ124の出力に
示されるような、それに対応する波形を生じる。ラツチ
124は、新しい値が、PROM122から送られるまで、単に波
形を安定させるにすぎない。
第4図の回路により生じた波形は、第5図に示すとお
りである。図示のように、外部マスタ・クロツク信号
は、8つの間隔t0〜t7から成る周期的な波形である。デ
ータ信号P1は、2つのクロツク・パルスから成り、かつ
8つのクロツク・サイクルの後に繰返される。データ・
ポイントP2,P3,P4は、データ・ポイントP1の後に順次続
いており、このサイクルは、8つのマスサ・クロツク・
サイクルの後に繰返される。ラツチ124の出力パルスに
おいて認識された波形は、平均標高回路の結果をロード
するA−ロードと、ラツプ・アラウンド・ラツチ回路68
をクリヤするW−クリヤと、ラツプ・アラウンド・ラツ
チ68をストロープするW−ロードと、ダイナミツク・デ
ータ・スイツチ50に供給されるエツジ信号を保持する保
持パルスである。
前述した回路により、本発明装置は、回路の複雑性が
最小で、標高等高のピクセルに対応する全てのデータ・
ポイントを認識しかつデイスプレイすることができる。
また、本発明は、1/20秒で256ピクセル×256ピクセルの
画像を認識しデイスプレイすることができる。データ
は、通常の動作速度でかつ通常のデータの流れと平行し
て処理されるので、等高分析を行なうのに、通常の地図
デイスプレイ・データの処理を遅らせる必要はない。こ
の回路は、実時間等高線発生を行ない、かつ汎用性を最
大にするようプログラムすることができる。
以上のように、実施例に基いて本発明に関し説明して
きたが、本発明は、これら実施例に限定されず、本発明
の思想の範囲にいおて様々に改変し得ることは明白であ
ろう。
【図面の簡単な説明】 第1図はエツジ・デイテクタと、標高平均化装置と、等
高メモリと、ダイナミツク・データ・スイツチとから成
る本発明の実施例のブロツク図、第2図はエツジ・デイ
テクタのブロツク図、第3図は標高データ平均化装置の
ブロツク図、第4図はタイミング信号を発生するのに使
用されるシーケンサのブロツク図、第5図は第4図のシ
ーケンサにより発生された波形およびタイミング関係を
示す図である。 10……エツジ・デイテクタ、16,18,22,66,68,94,124…
…ラツチ、20……標高平均化回路、26,42……比較器、3
0……シーケンス・ジエネレータ、40……等高メモリ、4
8……ゲート、50……ダイナミツク・データ・スイツ
チ、62……シフト・レジスタ、86……マルチプレクサ、
100……ORゲート、102……フリツプ・フロツプ、120…
…カウンタ、122……PROM。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】整数のXおよびY座標位置におけるあらか
    じめ決められた標高面からの偏位を表わすデイジタル標
    高データを電子的に記憶するメモリ装置と、目標の標高
    等高線を表わすデイジタル・データ信号を供給する装置
    と、複数のタイミング制御信号を発生するクロツク・パ
    ルス源と、上記XおよびY座標位置の下の領域の通常の
    デイスプレイを表わすデイジタル・データ信号を供給す
    る装置とを有する電子地図デイスプレイのデイスプレイ
    に、上記地図デイスプレイの領域に沿つてあらかじめ決
    められた間隔で地形的特徴を形成する等高線ジエネレー
    タにおいて、 アドレス(Xi,Yi),(Xi+1,Yi),(Xi,Yi+1)に対
    応する上記メモリ装置からの複数のデイジタル標高デー
    タ・ポイント信号P1,P2,P3を順次受信するエツジ・デイ
    テクタにして、上記複数のデータ・ポイント信号対の値
    を比較し、かつ上記対の一方が等しい値の場合第1論理
    信号を供給し、上記一方の対が異なる値の場合第2論理
    信号を供給する手段を含んでいるエツジ・デイテクタ
    と、 上記データ・ポイント信号P1,P2,P3と上記メモリ装置か
    らのアドレス(Xi+1,Yi+1)に対応する別の標高デー
    タ・ポイント信号P4を順次受信し、上記データ・ポイン
    ト信号の平均に対応する商信号を供給する標高平均化手
    段にして、上記データ・ポイント信号P1,P2,P3,P4は、
    上記平均値に対応する計算された標高データ・ポイント
    信号P0を包囲する上記地図デイスプレイにデイスプレイ
    し得る複数のピクセルを表わすあらかじめ決められた整
    数のXおよびY座標位置に対応し、上記信号P0は、上記
    整数のXおよびY座標位置の端数間隔から成る標高平均
    化手段と、 上記連続する標高データ・ポイント信号P1,P2,P3,P4に
    応答し、かつ上記クロツク・パルスと同期し上記標高平
    均化手段を付勢するよう結合されたシーケンス・ジエネ
    レータと、 上記商信号に応じて、上記あらかじめ決められた間隔を
    定め、かつ上記平均値に対応する標高で、上記地図デイ
    スプレイに等高線をデイスプレイしたい場合第1論理信
    号を供給し、等高線デイスプレイが阻止されるべき場合
    には第2論理信号を供給する等高検索メモリ装置にし
    て、複数のアドレス可能デイジタル記憶位置から成り、
    かつ上記各記憶位置は、等高線位置の有無を定める少な
    くとも1ビツトのデイジタル・データを記憶し、かつ上
    記各記憶位置は、対応するアドレスを有し、上記商信号
    の上記平均値は、上記アドレスの1つに対応する等高検
    索メモリ装置と、 上記平均値が、等高線を定める記憶位置と一致し、かつ
    上記複数の標高データ・ポイントの少なくとも2つが、
    異なる値の場合には、上記デイスプレイ地図に等高線を
    優先的にデイスプレイするデイスプレイ論理スイツチ手
    段にして、上記エツジ・デイテクタからの上記第1また
    は第2論理信号と上記アドレスされた記憶位置に対応す
    る上記等高検索メモリ装置からの等高データ信号とを受
    信するよう接続され、上記スイツチ手段は、デイジタル
    等高データの少なくとも1つの記憶されたビツトに対応
    する信号と上記エツジ・デイテクタからの上記第1また
    は第2論理信号とを結合するAND論理ゲート手段と、目
    標の標高等高線を表わす上記データ信号と通常のデイス
    プレイを表わす上記データ信号とに応答し、それに従つ
    て、上記地図デイスプレイを選択的に付勢するマルチプ
    レクサ・スイツチ装置とから成るデイスプレイ論理スイ
    ツチ手段と、 から成ることを特徴とする等高線ジエネレータ。
  2. 【請求項2】地図デイスプレイのあらかじめ選択された
    位置に隣接する複数の標高を表わすデジジタル・データ
    信号を供給する装置と、 上記デイジタル・データ信号対を比較し、上記対の一方
    が上記標高の異なる値に相当する時出力信号を供給する
    装置と、 上記デイジタル・データ信号を平均化する装置と、 あらかじめ決められた等高線間隔を表わす複数のアドレ
    ス可能記憶位置を有し、かつ上記デイジタル・データ信
    号に応じ、上記あらかじめ選択された位置における目標
    の等高線位置の存在に対応する出力信号を供給するデー
    タ記憶装置と、 上記移動地図デイスプレイを表わす通常の地形データ源
    と、等高線データ源と、上記比較装置と上記記憶装置と
    からの上記出力信号の一致とに応じ、上記あらかじめ選
    択された位置に上記等高線データをデイスプレイするこ
    とができるスイツチ手段と、 から成ることを特徴とする、移動電子地図デイスプレイ
    に地形的特徴をデイスプレイする等高線ジエネレータ。
JP63129498A 1987-05-28 1988-05-28 等高線ジエネレータ Expired - Fee Related JP2681486B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US055104 1987-05-28
US07/055,104 US4823287A (en) 1987-05-28 1987-05-28 Digital contour line generator

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6470883A JPS6470883A (en) 1989-03-16
JP2681486B2 true JP2681486B2 (ja) 1997-11-26

Family

ID=21995623

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63129498A Expired - Fee Related JP2681486B2 (ja) 1987-05-28 1988-05-28 等高線ジエネレータ

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4823287A (ja)
EP (1) EP0292903B1 (ja)
JP (1) JP2681486B2 (ja)
CA (1) CA1301380C (ja)
DE (1) DE3851366T2 (ja)
ES (1) ES2061555T3 (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB8912491D0 (en) * 1989-05-31 1989-07-19 Wells Charles D Vdu display apparatus
JPH06105164B2 (ja) * 1989-10-26 1994-12-21 理化学研究所 半導体像位置検出素子における結像状態観測法
DE69227073D1 (de) * 1991-07-12 1998-10-29 Canon Kk Bildverarbeitung
WO1993004437A1 (en) * 1991-08-15 1993-03-04 Hughes Aircraft Company Efficient storage of geographic data for visual displays
DE69210930T2 (de) * 1991-09-27 1996-11-28 Nessim Igal Levy Positionsbestimmungsverfahren
US6268858B1 (en) * 1992-09-08 2001-07-31 L-3 Communications Corporation Database correlatable chart generation system and method
JP3473056B2 (ja) * 1993-09-30 2003-12-02 株式会社セガ 画像処理方法及び装置
US5684507A (en) * 1994-09-07 1997-11-04 Fluke Corporation Method of displaying continuously acquired data on a fixed length display
JP2623449B2 (ja) 1994-10-29 1997-06-25 雅治 石井 地形モデル作成方法
JP3796313B2 (ja) * 1997-02-03 2006-07-12 カルソニックカンセイ株式会社 熱交換器へのファンシュラウド取付構造
US6697497B1 (en) 1998-12-22 2004-02-24 Novell, Inc. Boundary identification and characterization through density differencing
AU779949B2 (en) * 1999-06-14 2005-02-24 Bally Technologies, Inc. Data visualisation system and method
US7006106B2 (en) * 2004-03-09 2006-02-28 Honeywell International Inc. Real time contour line generation
US10055885B2 (en) * 2015-09-16 2018-08-21 Raytheon Company Systems and methods for digital elevation map filters for three dimensional point clouds
CN110458954B (zh) * 2019-07-31 2023-06-06 创新先进技术有限公司 一种等高线生成方法、装置及设备

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2641447C2 (de) * 1976-09-15 1983-11-24 Vereinigte Flugtechnische Werke Gmbh, 2800 Bremen Anordnung zur navigatorischen Steuerung von Flugkörpern
US4179693A (en) * 1977-05-23 1979-12-18 Rockwell Internation Corporation Autonomous, check-pointing, navigational system for an airborne vehicle
DE2914693C2 (de) * 1979-04-11 1982-05-27 Messerschmitt-Bölkow-Blohm GmbH, 8000 München Vorrichtung zur Präzisionsnavigation
US4660157A (en) * 1981-10-02 1987-04-21 Harris Corporation Real time video perspective digital map display method
US4729127A (en) * 1981-10-20 1988-03-01 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army Method and system for compression and reconstruction of cultural data for use in a digital moving map display
FR2552909B1 (fr) * 1983-09-30 1985-11-08 Thomson Csf Appareil indicateur cartographique de relief et son u tilisation pour la navigation aerienne
JPS61187069A (ja) * 1985-02-14 1986-08-20 Caterpillar Mitsubishi Ltd 造成地シミュレーションシステム

Also Published As

Publication number Publication date
EP0292903A3 (en) 1990-12-19
CA1301380C (en) 1992-05-19
DE3851366T2 (de) 1995-04-27
US4823287A (en) 1989-04-18
EP0292903B1 (en) 1994-09-07
DE3851366D1 (de) 1994-10-13
EP0292903A2 (en) 1988-11-30
ES2061555T3 (es) 1994-12-16
JPS6470883A (en) 1989-03-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2681486B2 (ja) 等高線ジエネレータ
US3736564A (en) Electronically generated perspective images
US5469535A (en) Three-dimensional, texture mapping display system
US4779210A (en) Graphic processing apparatus
EP0356103B1 (en) Scan-conversion process and processor
US4546451A (en) Raster graphics display refresh memory architecture offering rapid access speed
US4849747A (en) Display data transfer control apparatus applicable for display unit
EP0093429B1 (en) Method of and apparatus for enlarging/reducing two-dimensional images
US3812491A (en) Raster-scanned display devices
EP0019045A2 (en) Graphics display apparatus
JP3344666B2 (ja) 画像処理装置
KR970703568A (ko) 영상 회전방법 및 장치(method and apparatus for image potation)
US5621866A (en) Image processing apparatus having improved frame buffer with Z buffer and SAM port
JPH0225192B2 (ja)
EP0416421A2 (en) A clipping processor
US4884220A (en) Address generator with variable scan patterns
EP0162867A4 (en) METHOD AND DEVICE FOR FILLING SURFACES.
EP0120142A2 (en) Graphic display system
US4799173A (en) Transformation circuit to effect raster operations
KR100613747B1 (ko) 화상 처리장치 및 그 방법
JPS59183377A (ja) ロジツク波形表示装置
EP0055340A2 (en) Apparatus for automatically determining the X-Y intersection of two curves in a raster type display system including a buffer refresh memory
US4181956A (en) Digital indicia generator employing compressed data
JP3313527B2 (ja) グラフィックスコントローラおよびピクセルデータ転送システム
CA1053818A (en) Conic generator for on-the-fly digital television display

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees