JP2681129B2 - 化粧料およびその使用方法 - Google Patents
化粧料およびその使用方法Info
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- JP2681129B2 JP2681129B2 JP2089580A JP8958090A JP2681129B2 JP 2681129 B2 JP2681129 B2 JP 2681129B2 JP 2089580 A JP2089580 A JP 2089580A JP 8958090 A JP8958090 A JP 8958090A JP 2681129 B2 JP2681129 B2 JP 2681129B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は皮膚または毛髪に潤いを与え柔軟性を付与す
る化粧料に関する。また、本発明は化粧用油をカプセル
中に内包し、このカプセル周囲に水溶性ゲルを塗布付着
したものを紙または布で包み込み、使用時にカプセルを
破壊して化粧用油と水溶性ゲルを同時に皮膚または毛髪
に塗布し、皮膚または毛髪に潤いを与える化粧料の使用
方法に関する。
る化粧料に関する。また、本発明は化粧用油をカプセル
中に内包し、このカプセル周囲に水溶性ゲルを塗布付着
したものを紙または布で包み込み、使用時にカプセルを
破壊して化粧用油と水溶性ゲルを同時に皮膚または毛髪
に塗布し、皮膚または毛髪に潤いを与える化粧料の使用
方法に関する。
[従来技術およびその課題] 皮膚または毛髪を柔軟にするためには、水溶性成分を
中心とした化粧水や美容液、あるいは油溶性成分を中心
とした化粧用油、さらには水溶性成分と油溶性成分とを
乳化混合したクリームや乳液等が広く用いられている。
皮膚や毛髪のためには、水溶性成分と油溶性成分を混合
したクリームタイプのものが特に潤い付与の効果に優
れ、かつその持続期間も長いとされている。ところが、
このようなクリームタイプの化粧料を製造するには、水
溶性成分と油溶性成分とが均一に混合しうるよう種々の
界面活性剤を配合して乳化を行うことが必要であり、ま
た得られた乳化剤を長期安定に保つには多量の活性剤の
配合が必要となる。しかしながら、使用者によっては界
面活性剤により皮膚等に刺激を受けかぶれが生ずること
もある。
中心とした化粧水や美容液、あるいは油溶性成分を中心
とした化粧用油、さらには水溶性成分と油溶性成分とを
乳化混合したクリームや乳液等が広く用いられている。
皮膚や毛髪のためには、水溶性成分と油溶性成分を混合
したクリームタイプのものが特に潤い付与の効果に優
れ、かつその持続期間も長いとされている。ところが、
このようなクリームタイプの化粧料を製造するには、水
溶性成分と油溶性成分とが均一に混合しうるよう種々の
界面活性剤を配合して乳化を行うことが必要であり、ま
た得られた乳化剤を長期安定に保つには多量の活性剤の
配合が必要となる。しかしながら、使用者によっては界
面活性剤により皮膚等に刺激を受けかぶれが生ずること
もある。
さらに、界面活性剤を用いても乳化の困難な化粧用油
もある。例えば、揮発性シリコーンは、皮膚や毛髪に独
特の軽いスベリ感を与え、柔軟かつサッパリとした感触
を与える化粧用油であるが、界面活性剤による乳化は非
常に困難であり、長期安定な乳化物は得られない。
もある。例えば、揮発性シリコーンは、皮膚や毛髪に独
特の軽いスベリ感を与え、柔軟かつサッパリとした感触
を与える化粧用油であるが、界面活性剤による乳化は非
常に困難であり、長期安定な乳化物は得られない。
[課題を解決するための手段] 本発明者は、かかる現状を鑑み鋭意研究の結果、油性
成分をマイクロカプセルで包み込み、これと水溶性ポリ
マーのゲルとを混合してカプセル周囲に水溶性成分槽を
設け、使用時にカプセルを破壊して油性成分と水溶性成
分とを同時に皮膚や毛髪に塗布することにより、独特の
感触が得られ、また皮膚に対してクリームや乳液以上の
柔軟性も得られることを知り本発明を完成するに至っ
た。
成分をマイクロカプセルで包み込み、これと水溶性ポリ
マーのゲルとを混合してカプセル周囲に水溶性成分槽を
設け、使用時にカプセルを破壊して油性成分と水溶性成
分とを同時に皮膚や毛髪に塗布することにより、独特の
感触が得られ、また皮膚に対してクリームや乳液以上の
柔軟性も得られることを知り本発明を完成するに至っ
た。
本発明は、内部に化粧用油を包含したカプセルと、水
溶性ゲルとを含むことを特徴とする化粧料を提供するも
のである。
溶性ゲルとを含むことを特徴とする化粧料を提供するも
のである。
また、本発明は、内部に化粧用油を包含したカプセル
と、水溶性ポリマーを主成分とするゲルとを含む化粧料
を皮膚に塗布するにあたり、前記カプセルを破壊して皮
膚に塗布することを特徴とする化粧料の使用方法を提供
するものでもある。
と、水溶性ポリマーを主成分とするゲルとを含む化粧料
を皮膚に塗布するにあたり、前記カプセルを破壊して皮
膚に塗布することを特徴とする化粧料の使用方法を提供
するものでもある。
本発明の化粧料を製造するには、まず化粧用油をマイ
クロカプセル化する。化粧用油のマイクロカプセル化は
従来公知の液体のマイクロカプセル化方法がいずれも用
いられてよい。例えば、水溶液からの相分離法(コアセ
ルベーション法)、有機溶剤系からの相分離法、カプセ
ルを形成した後内溶液を充填する浸漬法、鋳型で各カプ
セル型状にシートを打ち抜く打ち抜き法、二重ノズルを
用いカプセル内容液とカプセル皮膜液とを液滴として被
覆層をゲル化させカプセルとする滴下法などが挙げられ
る。
クロカプセル化する。化粧用油のマイクロカプセル化は
従来公知の液体のマイクロカプセル化方法がいずれも用
いられてよい。例えば、水溶液からの相分離法(コアセ
ルベーション法)、有機溶剤系からの相分離法、カプセ
ルを形成した後内溶液を充填する浸漬法、鋳型で各カプ
セル型状にシートを打ち抜く打ち抜き法、二重ノズルを
用いカプセル内容液とカプセル皮膜液とを液滴として被
覆層をゲル化させカプセルとする滴下法などが挙げられ
る。
例えば、打ち抜き法によりマイクロカプセルを製造す
るには、2枚のゼラチン製シートを合わせ鋳型で各カプ
セル型状にシートを打ち抜き、ゼラチン製シートのヒー
トシール、カプセル成形、カプセル内容物の充填を同時
に行う。
るには、2枚のゼラチン製シートを合わせ鋳型で各カプ
セル型状にシートを打ち抜き、ゼラチン製シートのヒー
トシール、カプセル成形、カプセル内容物の充填を同時
に行う。
また、滴下法によりマイクロカプセルを製造するに
は、2重ノズルの内側ノズルからカプセル内容液を、ま
た外側野釣打からカプセル皮膜液を一定速度で流出さ
せ、この2層の液流を一定間隔で切断して液滴とした
後、外側の皮膜層をゲル化させカプセルとする。また、
カプセル膜の製造時に色素または顔料を加えると種々の
色調または光沢を有するカプセルが得られる。これらの
方法により心物質として内部に化粧油を含む直径1μm
〜4mmのマイクロカプセルを得る。
は、2重ノズルの内側ノズルからカプセル内容液を、ま
た外側野釣打からカプセル皮膜液を一定速度で流出さ
せ、この2層の液流を一定間隔で切断して液滴とした
後、外側の皮膜層をゲル化させカプセルとする。また、
カプセル膜の製造時に色素または顔料を加えると種々の
色調または光沢を有するカプセルが得られる。これらの
方法により心物質として内部に化粧油を含む直径1μm
〜4mmのマイクロカプセルを得る。
前記マイクロカプセル芯物質となる化粧油としては、
揮発性シリコーン、ラノリン、スクワラン、ミリスチン
酸イソプロピル(IPM)、パルミチン酸イソプロピル(I
PP)、イソパラフィン、分岐アルコール、分岐脂肪酸、
ホホバ油、ミンク油、アボカド油、ヒマシ油などが挙げ
られるが、特に揮発性シリコーンとして、例えばデカメ
チルシクロペンタシロキサン、オクタメチルシクロテト
ラシロキサンなどが好ましい。
揮発性シリコーン、ラノリン、スクワラン、ミリスチン
酸イソプロピル(IPM)、パルミチン酸イソプロピル(I
PP)、イソパラフィン、分岐アルコール、分岐脂肪酸、
ホホバ油、ミンク油、アボカド油、ヒマシ油などが挙げ
られるが、特に揮発性シリコーンとして、例えばデカメ
チルシクロペンタシロキサン、オクタメチルシクロテト
ラシロキサンなどが好ましい。
また、カプセル成分(皮膜成分)としては、従来公知
の適宜の成分が用いられてよいが、ゼラチン、寒天、カ
ラギーナンなどの公知のカプセル成分を用いるのが好ま
しい。
の適宜の成分が用いられてよいが、ゼラチン、寒天、カ
ラギーナンなどの公知のカプセル成分を用いるのが好ま
しい。
ついで、得られたマイクロカプセルを捕集し、水溶性
ポリマーを主成分とするゲルと混合する。かかる水溶性
ポリマーとしては、例えばグアーガム、カラギーナン、
ペクチン、キサンタンガム、デキストリン、ゼラチン、
カゼイン、コラーゲンなどの天然高分子;メチルセルロ
ース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロー
ス、ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチル
セルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、ヒ
ドロキシプロピルグアーガム、ヒドロキシプロピルセル
ロース、ヒドロキシエチルアミロース、澱粉アミロー
ス、カルボキシビニルセルロース、キサンタンガム、可
溶性デンプン、アルギン酸塩、多糖類などの半合成高分
子、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、カ
ルボキシビニルポリマー、ポリアクリル酸ナトリウム、
ポリエチレングリコールなどの合成高分子が挙げられ、
これは1種又はこれらの混合物を用いてもよい。
ポリマーを主成分とするゲルと混合する。かかる水溶性
ポリマーとしては、例えばグアーガム、カラギーナン、
ペクチン、キサンタンガム、デキストリン、ゼラチン、
カゼイン、コラーゲンなどの天然高分子;メチルセルロ
ース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロー
ス、ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチル
セルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、ヒ
ドロキシプロピルグアーガム、ヒドロキシプロピルセル
ロース、ヒドロキシエチルアミロース、澱粉アミロー
ス、カルボキシビニルセルロース、キサンタンガム、可
溶性デンプン、アルギン酸塩、多糖類などの半合成高分
子、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、カ
ルボキシビニルポリマー、ポリアクリル酸ナトリウム、
ポリエチレングリコールなどの合成高分子が挙げられ、
これは1種又はこれらの混合物を用いてもよい。
これらの水溶性ポリマーよりゲルを得るには、公知の
適宜の方法が用いられてよく、例えばポリマー0.1〜5
%を水又は熱水に溶解又は分散させて撹拌混合し、必要
であれば塩基性物質等で中和することにより粘度5,000
〜50,000cs/25℃の水性液を調製し、必要ならばこれを
冷却してゲルを得る。該ポリマーゲルには、皮膚又は毛
髪に対する保湿性、あるいはコンディショニング作用の
付与のため、さらにグリセリン、プロピレングリコー
ル、1,3−ブチレングリコール、ソルビトールなどの多
価アルコールを配合するのが望ましい。多価アルコール
の配合量はポリマーゲル中約2〜10%であるのが好まし
い。また、化粧料に清涼感、透明性、防腐効果等を与え
るため、C1−C3の低級アルコールを約10〜30%程度用い
てもよく、特にエタノールが好ましい。また、必要に応
じポリカルボン酸、ヘチマ水、ハマメリスなど天然抽出
エキス、多糖類、ヒアルロン酸などを加えてもよい。ま
た、ラオキシ安息香酸エステルなどの防腐剤、あるいは
色素、顔料、香料を適宜加えてもよい。
適宜の方法が用いられてよく、例えばポリマー0.1〜5
%を水又は熱水に溶解又は分散させて撹拌混合し、必要
であれば塩基性物質等で中和することにより粘度5,000
〜50,000cs/25℃の水性液を調製し、必要ならばこれを
冷却してゲルを得る。該ポリマーゲルには、皮膚又は毛
髪に対する保湿性、あるいはコンディショニング作用の
付与のため、さらにグリセリン、プロピレングリコー
ル、1,3−ブチレングリコール、ソルビトールなどの多
価アルコールを配合するのが望ましい。多価アルコール
の配合量はポリマーゲル中約2〜10%であるのが好まし
い。また、化粧料に清涼感、透明性、防腐効果等を与え
るため、C1−C3の低級アルコールを約10〜30%程度用い
てもよく、特にエタノールが好ましい。また、必要に応
じポリカルボン酸、ヘチマ水、ハマメリスなど天然抽出
エキス、多糖類、ヒアルロン酸などを加えてもよい。ま
た、ラオキシ安息香酸エステルなどの防腐剤、あるいは
色素、顔料、香料を適宜加えてもよい。
得られた水溶性ポリマーのゲルに前記マイクロカプセ
ルを混合する。カプセルはゲルに対して10〜95重量%程
度配合するのが好ましい。
ルを混合する。カプセルはゲルに対して10〜95重量%程
度配合するのが好ましい。
本発明の化粧料を使用するには、紙、布または不織布
で包み、その中で水溶性ポリマーゲルを塗布付着させた
カプセルを破壊しつつ皮膚や毛髪に塗布する。ここで用
いる紙、布、不織布などは、あらかじめ袋状となったも
のが好ましい。このようにして本発明の化粧料を使用す
ると破壊されたカプセル皮膜が、皮膚や毛髪に残留する
ことがなく使用に便利である。
で包み、その中で水溶性ポリマーゲルを塗布付着させた
カプセルを破壊しつつ皮膚や毛髪に塗布する。ここで用
いる紙、布、不織布などは、あらかじめ袋状となったも
のが好ましい。このようにして本発明の化粧料を使用す
ると破壊されたカプセル皮膜が、皮膚や毛髪に残留する
ことがなく使用に便利である。
[実施例] つぎに本発明を実施例によりさらに具体的に説明す
る。
る。
実施例1 (油脂) 成分 重量% デカメチルシクロペンタシロキサン 95.0 スクワラン 4.8 酢酸トコフェロール 0.2 合計 100.0 (水溶性ポリマーゲル) 成分 重量% カルボキシビニルポリマー 1.0 エタノール 20.0 イオン交換水 69.5 プロピレングリコール 5.0 濃グリセリン 3.0 PCAソーダ(50%水) 1.0 ハマメリス抽出液 0.5 合計 100.0 上記ポリマーゲル成分を用いて常法によりポリマーゲ
ルを調製した。一方、ゼラチンシートを用い、打ち抜き
法により上記油相成分を内包したカプセルを得た。得ら
れたカプセルと水溶性ポリマーゲルを7:3の割合で均一
に混合し化粧料を得た。
ルを調製した。一方、ゼラチンシートを用い、打ち抜き
法により上記油相成分を内包したカプセルを得た。得ら
れたカプセルと水溶性ポリマーゲルを7:3の割合で均一
に混合し化粧料を得た。
実施例2 (油脂) 成分 重量% オクタメチルシクロテトラシロキサン 97.9 ホホバアルコール 2.0 ビタミンA油 0.1 合計 100.0 (水溶性ポリマーゲル) 成分 重量% キサンタンガム 0.5 ヒドロキシエチルセルロース 0.6 イオン交換水 77.9 エタノール 15.0 1,3−ブチレングリコール 3.0 ヘチマ水 3.0 合計 100.0 上記ポリマーゲル成分を用いて常法によりポリマーゲ
ルを調製した。一方、寒天の皮膜液を用い、2重ノズル
を使った滴下法により上記油相成分を内包し寒天をゲル
化させてカプセルを得た。得られたカプセルと前記水溶
性ポリマーゲルを5:5の割合で均一に混合し化粧料を得
た。
ルを調製した。一方、寒天の皮膜液を用い、2重ノズル
を使った滴下法により上記油相成分を内包し寒天をゲル
化させてカプセルを得た。得られたカプセルと前記水溶
性ポリマーゲルを5:5の割合で均一に混合し化粧料を得
た。
また、カプセル皮膜成分としてカラギーナンを用い同
様にして化粧料を調製した。
様にして化粧料を調製した。
[発明の効果] 本発明の化粧料は、水溶性成分と油性成分が界面活性
剤なしに長期間安定に保持されるため、皮膚などに対す
る刺激が少なく、皮膚かぶれの生ずる恐れがない。ま
た、揮発性シリコーンのような従来乳化の困難であった
化粧用油も安定して水性相中に保持することができ、皮
膚や毛髪に独特の軽いスベリ感、柔軟かつサッパリとし
た感触を与えるなど好ましい化粧料が得られる。さらに
本発明の化粧料使用方法によれば、簡単な方法で油性成
分と水性成分とを同時に皮膚や毛髪に供給することがで
きる。
剤なしに長期間安定に保持されるため、皮膚などに対す
る刺激が少なく、皮膚かぶれの生ずる恐れがない。ま
た、揮発性シリコーンのような従来乳化の困難であった
化粧用油も安定して水性相中に保持することができ、皮
膚や毛髪に独特の軽いスベリ感、柔軟かつサッパリとし
た感触を与えるなど好ましい化粧料が得られる。さらに
本発明の化粧料使用方法によれば、簡単な方法で油性成
分と水性成分とを同時に皮膚や毛髪に供給することがで
きる。
Claims (4)
- 【請求項1】皮膜成分が寒天であって内部に化粧用油を
包含したカプセルと、該カプセルの周囲に塗布付着した
水溶性ポリマーを主成分とするゲル組成物とを含む化粧
料と、紙、布又は不織布に収納し、 その中でカプセルを破壊し、 ついで、皮膚に塗布する ことを特徴とする化粧料の使用方法。 - 【請求項2】化粧用油の50〜100重量%が揮発性シリコ
ーンである請求項1の使用方法。 - 【請求項3】水溶性ポリマーが、カルボキシビニルポリ
マー、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピ
ルセルロース、ポリアクリル酸ナトリウム、カラギーナ
ンおよびキサンタンガムから選ばれた少なくとも1種の
ポリマーである請求項1又は2の使用方法。 - 【請求項4】紙、布又は不織布が袋状である請求項1〜
3のいずれかの使用方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2089580A JP2681129B2 (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | 化粧料およびその使用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2089580A JP2681129B2 (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | 化粧料およびその使用方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03287511A JPH03287511A (ja) | 1991-12-18 |
JP2681129B2 true JP2681129B2 (ja) | 1997-11-26 |
Family
ID=13974732
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2089580A Expired - Fee Related JP2681129B2 (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | 化粧料およびその使用方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2681129B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100541753B1 (ko) * | 1999-07-27 | 2006-01-10 | 가부시키가이샤 시세이도 | 마이크로캡슐 및 그 제조방법 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62161712A (ja) * | 1986-01-10 | 1987-07-17 | Shiseido Co Ltd | 化粧料 |
JP2516035B2 (ja) * | 1987-11-28 | 1996-07-10 | 株式会社資生堂 | 紙状化粧料 |
KR920002279B1 (ko) * | 1989-09-12 | 1992-03-21 | 태평양화학 주식회사 | 화장료용 캡슐 및 그의 제조방법 |
JPH03148207A (ja) * | 1989-11-02 | 1991-06-25 | Matsumoto Koushiyou:Kk | 基礎化粧料 |
-
1990
- 1990-04-03 JP JP2089580A patent/JP2681129B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03287511A (ja) | 1991-12-18 |
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Legal Events
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