JP2680984B2 - スタッキング用椅子 - Google Patents

スタッキング用椅子

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JP2680984B2
JP2680984B2 JP33281793A JP33281793A JP2680984B2 JP 2680984 B2 JP2680984 B2 JP 2680984B2 JP 33281793 A JP33281793 A JP 33281793A JP 33281793 A JP33281793 A JP 33281793A JP 2680984 B2 JP2680984 B2 JP 2680984B2
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幸彦 南庄
勝彦 明元
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C1/00Chairs adapted for special purposes
    • A47C1/12Theatre, auditorium, or similar chairs
    • A47C1/124Separate chairs, connectible together into a row

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
  • Chairs Characterized By Structure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、脚体を重合させて相互
に積み重ねることができるようにしたスタッキング用椅
子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のスタッキング用椅子として、図
12に示すものが知られている。このものは、前脚杆a
と、上部杆bと、後脚杆cと、前後脚杆a、cの中間を
連結する補強杆dとからなり前脚杆aと後脚杆bとが下
方に向かって開脚しているように構成した左右一対の脚
体eの上部杆bの内側面間に、座fをフレームgを介し
て支持させ、下段の椅子の上部杆bに上段の椅子の補強
杆dを重合させて複数の椅子を積み重ねることができる
ようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかして、かかるスタ
ッキング用椅子において、下段側の椅子の上に上段側の
椅子を重ねると、上段側の椅子の補強杆dの下面が下段
側の椅子の上部杆bの上面に添設し、上段側の椅子の荷
重が載設される。この状態において、前脚杆a同士およ
び後脚杆c同士は相互の干渉を避けてある程度離間させ
てあり、上段側の椅子が下段側の椅子に対して前後方向
にある程度自由に移動し得るのが通例である。また、上
段の椅子の補強杆dは下段の椅子の上部杆bのみに添設
し、座fのフレームg等には添設しないのが一般的構造
であるため、上段側の椅子は下段側の椅子に対して左右
方向へもある程度自由に移動し得る。したがって、かか
る従来の椅子は、上段側の椅子を下段側の椅子に対して
前後左右方向に多少位置ずれしても積み上げることが可
能であり、椅子を多く積み上げるほど誤差が集積して椅
子全体が撓み易く、崩れ易くなるという危険性を抱えて
いる。また、このような不安定なものゆえに、積み上げ
る個数にも自ずと制限が多く、多くの椅子を積み重ねる
ことが難しいという問題もある。さらに、収納場所との
関係等から極力多くの椅子を積み重ねなければならない
制約がある場合に、椅子を1個づつ慎重かつ丁寧に積む
作業が必要になり、作業効率が極めて悪くなるという問
題もある。
【0004】本発明は、このような課題に着目してなさ
れたものであって、簡単な作業により、椅子同士を適正
かつ安全な状態で数多く積み上げることができるように
したスタッキング用椅子を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる目的を
達成するために、次のような構成を採用したものであ
る。
【0006】すなわち、本発明に係るスタッキング用椅
子は、下方に向かって開脚する前脚杆および後脚杆の間
に上部杆を支持させて脚体を構成するとともに、その脚
体を左右一対に配置して上部杆の間に座を支持させ、前
記脚体を重合させた状態で椅子同士を相互に積み重ねる
ことができるようにしたものにおいて、前記上部杆の少
なくとも一部に座の側壁に添設する側面視V形に屈曲し
た係合部を形成し、椅子同士を積み重ねた状態で下段側
の椅子のV形係合部の上面に上段側の椅子のV形係合部
の下面が添設するように構成したことを特徴とする。
【0007】このような基本構成において、スタッキン
グ用椅子としての機能を充実させるためには、次のよう
な構成を付加しておくことが望ましい。
【0008】先ず、椅子同士を隣設配置して相互に連結
し得るようにするためには、左右の上部杆にそれぞれ外
側面に開口する開口部を形成しておき、一方の開口部に
雄形連結部材を装着するとともに、他方の開口部に雌形
係合部材を装着して、椅子同士を隣接配置した状態で一
方の椅子の雄形連結部材と他方の椅子の雌形連結部材と
を相互に連結し得るようにしておくことが有効である。
【0009】また、同様の趣旨で、V形係合部と座の側
壁との間に、上方に向けて開口するスリットを形成して
おき、椅子同士を隣接配置した状態で、両スリットにコ
字形をなす連結部材の両端を装着し得るようにしたもの
も挙げられる。
【0010】さらに、肘掛け付きの椅子を構成するため
には、左右の上部杆にそれぞれ外側面に開口する開口部
を形成しておき、それらの開口部に、肘掛けの下端に形
成した取付部を装着して固定し得るようにしておくこと
が有効である。
【0011】さらにまた、座席指定等の便を向上させる
ためには、座に背もたれが付帯するものにおいて、その
背もたれの上縁付近に凹凸係合部を設けておき、側面視
コ字形をなしそのコ字溝内に凹凸係合部を有したナンバ
ープレートを前記背もたれの上縁に装着して、ナンバー
プレートの弾性によりそれらの凹凸係合部同士を係合さ
せ得るようにしておくことも有効である。
【0012】
【作用】このような構成において、下段側の椅子の上に
上段側の椅子を載設すると、上段側の椅子のV形係合部
は下段側の椅子のV形係合部の最も低い位置に落ち込ん
で係合する。この状態において、上段側の椅子のV形係
合部の下面が下段側の椅子のV形係合部の上面に添設す
ると、上段側の椅子は下段側の椅子に対して前後方向に
移動し得ないものとなり、上段側の椅子は下段側の椅子
に対して所定前後位置に位置決めされるものとなる。ま
た、上部杆は座の側壁に連結されているため、下段側の
椅子のV形係合部の谷間に座の側壁が表出した状態にな
り、下段側の椅子のV形係合部内に落ち込んだ上段側の
椅子のV形係合部の内側面がその側壁に添設することに
なる。つまり、上段側の椅子のV形係合部が下段側の椅
子の座の側壁に外側から挾み込むようにして添設するた
め、上段側の椅子は下段側の椅子に対して左右方向にも
移動し得ないものとなり、上段側の椅子は下段側の椅子
に対して所定左右位置に位置決めされるものとなる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図1〜図11を
参照して説明する。
【0014】このスタッキング用椅子Aは、図1および
図2に示すように、左右一対の脚体1の間に座2および
背もたれ3を取り付けて構成されている。脚体1は、下
方に向かって開脚する前脚杆11および後脚杆12と、
両脚杆11、12の上端間を連結する上部杆13とを有
したアルミダイキャスト一体成形品である。この脚体1
は樹脂により成形してもよい。しかして、その成形時
に、上部杆13全体を側面視V形に屈曲させ、その屈曲
部分に本発明に係るV形係合部14を設定している。こ
の係合部14は、V形に交叉する上面14a、14b
と、V形に交叉する下面14c、14dとを具備してい
る。また、この上部杆13には、外側面に開口するボル
ト孔13aおよび矩形状の開口部13bが設けてあり、
開口部13bの下面には下方に開口するネジ孔13cが
穿設されている。さらに、このV形係合部14の内縁側
には座2との間にスリット13dを形成する切欠きが設
けてある。なお、この脚体1の前脚杆11の下端および
後脚杆12の下端には樹脂キャップ11a、12aが装
着してあり、樹脂キャップ11aの一部は前脚杆11の
後面に沿って上方に延出し、樹脂キャップ12aの一部
は後脚杆12の前面に沿って上方に延出している。ま
た、V形係合部14の下面14c、14dにもL字形の
樹脂部材14eが取着してある。以上において、V形係
合部14は、図3に示すように、下段側のV形係合部1
4の上面14a、14bに樹脂部材14eを介して上段
側のV形係合部14の下面14c、14dをそれぞれ添
設させ得るようにしている。また、その際に下段側の前
脚杆11に樹脂部材11aを介して上段側の前脚杆11
が、また下段側の後脚杆12に樹脂部材12aを介して
上段側の後脚杆12aがそれぞれ添設するように規定さ
れている。
【0015】座2および背もたれ3は、図1および図2
に示すように、シェル状をなす樹脂一体成形品であっ
て、それらの背面所要箇所がリブ等により補強されてい
る。座2は、座本体21の左右両側縁に側壁22を垂下
させてなるもので、その側壁22にボルト孔22aが開
設されている。そして、脚体1を左右一対に配置してそ
れらの上部杆13の間に座2の側壁22を添設し、各ボ
ルト孔13a、22aに挿通した図示しないボルトによ
り座21と脚体1とを連結している。この場合、それら
のボルトを利用して、左右の上部杆13の間に受桟を架
設し、その受桟の上面に座2の荷重を支持させるように
してもよい。そして、背もたれ3の上縁付近に、図4に
示すように、凹凸係合部たる突起31を形成している。
【0016】このような構成において、図5に示すよう
に、下段側の椅子Aの上に上段側の椅子Aを載設する
と、上段側の椅子AのV形係合部14は下段側の椅子の
V形係合部14の最も低い位置に落ち込んで係合する。
つまり、図3において、上段側のV形係合部14の下面
14cが樹脂部材14eを介して下段側のV形係合部1
4の上面14aに片当りしたり、あるいは、上段側のV
形係合部14の下面14dが樹脂部材14eを介して下
段側のV形係合部14の上面14bに片当りしたような
場合にも、斜面の案内作用により、上段側のV形係合部
14は即座に下面14c、14dを下段側のV形係合部
14の上面14a、14bに同時に添設させる最下位置
にまで落ち込むことになる。このようにして、上段側の
椅子AのV形係合部14の下面14c、14dが下段側
の椅子AのV形係合部14の上面14a、14bに添設
すると、上段側の椅子Aは下段側の椅子Aに対して前後
方向に移動し得ないものとなり、上段側の椅子Aは下段
側の椅子Aに対して所定前後位置に位置決めされるもの
となる。また、図6に示すように、V形係合部14は座
2の側壁22に添設されているため、そのV形係合部1
4の谷間に座2の側壁22が表出した状態にあり、下段
側の椅子AのV形係合部14内に落ち込んだ上段側の椅
子AのV形係合部14の内側面14fがその側壁22に
添設することになる。つまり、上段側の椅子AのV形係
合部14が下段側の椅子Aの座2の側壁22に外側から
挾み込むようにして添設することになるため、上段側の
椅子Aは下段側の椅子Aに対して左右方向にも移動し得
ないものとなり、上段側の椅子Aは下段側の椅子Aに対
して所定左右方向に位置決めされるものとなる。
【0017】したがって、このスタッキング用椅子を利
用すると、下段側の椅子Aの上に上段側の椅子Aを比較
的無造作に積み上げても、上段側Aの椅子は前後左右方
向に正確に位置決めされ、下段側Aの椅子の上に適正に
積み重ねられることになる。そのため、多数の椅子Aを
積み上げても誤差が集積して撓むようなことがなく、安
全であるとともに、積上げ個数が早期に限界に達するよ
うなことがないため多数の椅子をコンパクトに積み上げ
ることが可能になる。そして、その際の積み上げ作業も
確実かつ迅速に行い得るものとなる。
【0018】また、本実施例においては、上部杆13の
外側面に開口部13bを設けているため、図7に示すよ
うに椅子A同士を隣設配置した状態で、一方の椅子Aの
開口部13bに爪51aを有した雄形連結金具51を装
着して下方からネジ孔13cを介してビス止めするとと
もに、他方の椅子Aの開口部13bに窓52aを有した
雌形連結金具52を装着して下方からネジ孔13cを介
してビス止めすれば、図8に示すように爪51aを窓5
2aに係合させて椅子A同士を側方に連結することがで
きる。
【0019】また、前記開口部13bに、図9に示すよ
うに下端6aに取付部61を形成した肘掛け6のその取
付部61を装着してビス止めすれば、肘掛け6の下端6
aを脚体1に固定することも可能になる。この場合に
は、前記連結金具51、52を使用できないことになる
が、この椅子Aには図1に示したようにV形係合部14
の上面14aにスリット13dが開口しているため、図
10に示すように隣設配置した左右の椅子Aのスリット
13dにコ字形をなす連結金具7の両端を装着すること
で、肘掛け6を付帯させたままで椅子Aを左右に連結す
ることが可能となる。
【0020】さらに、この椅子Aには、図4に示したよ
うに背もたれ3の上縁付近に突起31が設けてあるた
め、図11に示すように側面視コ字形をなすナンバープ
レート8のコ字溝内に凹凸係合部たる孔81を設けてお
き、このナンバープレート8を前記背もたれ3の上縁に
装着した後、孔81を突起31に係合させてナンバープ
レート9を背もたれ3にワンタッチ感覚で着脱可能に取
り付けることが可能になる。
【0021】以上により、このスタッキング用椅子は、
ホテルや劇場の大ホール等に適用してその使用時にも収
納時にも極めて使い勝手の良好なものとなり得る。
【0022】なお、各部の具体的な構成は断面形状など
は、上述した実施例のみに限定されるものではなく、本
発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
【0023】
【発明の効果】本発明のスタッキング用椅子は、以上説
明したように、上部杆の一部に、座の側壁に添設する側
面視V形の係合部を形成して、そのV形係合部を介して
下段側の椅子の上に上段側の椅子を積み重ねるようにし
たものである。そのため、上段側の椅子を下段側の椅子
の上に比較的無造作に積み重ねても、上段側の椅子を前
後左右方向に正確に位置決めできることになり、積み重
ねた状態の適正化、それに伴う安全性の向上、積層数の
確保、作業効率の向上などを果たす効果が奏されるもの
となる。
【0024】また、上部杆に外側面に開口する開口部を
形成しているため、連結部材を装着して椅子同士を左右
方向に隣接したり、肘掛けを止着することも可能であ
り、肘掛けを止着した場合には上部杆と座との間に形成
したスリットを利用して椅子同士を連結できるようにす
るなど、大ホール等で使用する際に必要な機能も簡単に
付与することのできる利用価値の高いものともなり得
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、スタッキング用椅子
の斜視図。
【図2】同側面図。
【図3】同実施例のV形係合部を示す部分拡大側面図。
【図4】図2におけるIV矢視図。
【図5】同実施例において椅子同士を積み重ねた状態を
示す側面図。
【図6】同実施例において椅子の位置決め機能を説明す
るための斜視図。
【図7】同実施例において雄形連結金具および雌形連結
金具を取付ける際の手順を示す斜視図。
【図8】同実施例において雄形連結金具と雌形連結金具
とを連結した状態を示す部分断面図。
【図9】同実施例において肘掛けを装着した状態を示す
側面図。
【図10】同実施例においてスリットに連結金具を装着
する手順を示す斜視図。
【図11】同実施例において背もたれにナンバープレー
トを装着する手順を示す斜視図。
【図12】従来例を示す側面図。
【符号の説明】
A…椅子 1…脚体 2…座 3…背もたれ 6…肘掛け 6a…下端 7…連結部材(金具) 8…ナンバープレート 11…前脚杆 12…後脚杆 13…上部杆 13b…開口部 13d…スリット 14…V形係合部 14a、14b…上面 14c、14d…下面 22…側壁 31…凹凸係合部(突起) 51…雄形連結部材(金具) 52…雌形連結部材(金具) 61…取付部 81…凹凸係合部(孔)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺原 芳彦 東京都世田谷区奥沢5−11−9 (56)参考文献 特開 平7−184738(JP,A) 特開 昭61−253009(JP,A) 実開 昭49−2616(JP,U) 実開 昭55−95547(JP,U) 実開 昭56−20554(JP,U) 実公 昭64−6132(JP,Y2) 特公 昭49−14902(JP,B1)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下方に向かって開脚する前脚杆および後脚
    杆の間に上部杆を支持させて脚体を構成するとともに、
    その脚体を左右一対に配置して上部杆の間に座を支持さ
    せ、前記脚体を重合させた状態で椅子同士を相互に積み
    重ねることができるようにしたスタッキング用椅子であ
    って、 前記上部杆の少なくとも一部に座の側壁に添設する側面
    視V形に屈曲した係合部を形成し、椅子同士を積み重ね
    た状態で下段側の椅子のV形係合部の上面に上段側の椅
    子のV形係合部の下面が添設するように構成したことを
    特徴とするスタッキング用椅子。
  2. 【請求項2】左右の上部杆にそれぞれ外側面に開口する
    開口部を形成しておき、一方の開口部に雄形連結部材を
    装着するとともに、他方の開口部に雌形係合部材を装着
    して、椅子同士を隣接配置した状態で一方の椅子の雄形
    連結部材と他方の椅子の雌形連結部材とを相互に連結し
    得るようにしていることを特徴とする請求項1記載のス
    タッキング用椅子。
  3. 【請求項3】V形係合部と座の側壁との間に、上方に向
    けて開口するスリットを形成しておき、椅子同士を隣接
    配置した状態で、両スリットにコ字形をなす連結部材の
    両端を装着し得るようにしていることを特徴とする請求
    項1記載のスタッキング用椅子。
  4. 【請求項4】左右の上部杆にそれぞれ外側面に開口する
    開口部を形成しておき、それらの開口部に、肘掛けの下
    端に形成した取付部を装着して固定し得るようにしてい
    ることを特徴とする請求項1又は3記載のスタッキング
    用椅子。
  5. 【請求項5】座に背もたれが付帯するものにおいて、そ
    の背もたれの上縁付近に凹凸係合部を設けておき、側面
    視コ字形をなしそのコ字溝内に凹凸係合部を有したナン
    バープレートを前記背もたれの上縁に装着して、ナンバ
    ープレートの弾性によりそれらの凹凸係合部同士を係合
    させ得るようにしていることを特徴とする請求項1記載
    のスタッキング用椅子。
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