JP2679773B2 - 物理特性が改良された連続装着コンタクトレンズ - Google Patents
物理特性が改良された連続装着コンタクトレンズInfo
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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- C08F220/10—Esters
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、酸素透過性が高くおよび使用の耐久性並び
に製造の適性を改良する物理特性を有する、連続装着に
適当なハードコンタクトレンズに関する。
に製造の適性を改良する物理特性を有する、連続装着に
適当なハードコンタクトレンズに関する。
現在市場にあるコンタクトレンズは、2つの大きなグ
ループ、ソフトコンタクトレンズとハードコンタクトレ
ンズに分類される。ハードコンタクトレンズは、ソフト
コンタクトレンズより広範囲の視力不足を矯正するが、
装着の快適性は低い。ハードコンタクトレンズの酸素透
過性を増し、それによって角膜にダメージを与えずまた
は不快とならずに装着できる時間を長くする技術が探求
されてきた。
ループ、ソフトコンタクトレンズとハードコンタクトレ
ンズに分類される。ハードコンタクトレンズは、ソフト
コンタクトレンズより広範囲の視力不足を矯正するが、
装着の快適性は低い。ハードコンタクトレンズの酸素透
過性を増し、それによって角膜にダメージを与えずまた
は不快とならずに装着できる時間を長くする技術が探求
されてきた。
メチルメタクリレートとシロキサンメタクリレート化
合物のコポリマーを形成する解決法が提案された。米国
特許第4,139,692号および第4,235,985号参照。この提案
されたレンズはポリメチルメタクリレート製のレンズほ
ど硬質および湿潤ではないので、この解説法はあまり十
分ではない。さらに、そのようなレンズは脆く、機械加
工性が弱い。
合物のコポリマーを形成する解決法が提案された。米国
特許第4,139,692号および第4,235,985号参照。この提案
されたレンズはポリメチルメタクリレート製のレンズほ
ど硬質および湿潤ではないので、この解説法はあまり十
分ではない。さらに、そのようなレンズは脆く、機械加
工性が弱い。
係属中の本件出願人に譲渡された米国特許出願番号73
4,898号には、連続装着に適当な、少なくとも1種のオ
ルガノシリコンモノマーと少なくとも1種の不飽和カル
ボン酸のヘキサフルオロイソプロピルエステルとの共重
合により形成される、酸素透過性ハードコンタクトレン
ズが記載されている。メタクリル酸のような親水性モノ
マーを、湿潤性のため含んでもよい。硬度を調節するた
め、多官能価オルガノシリコン分枝鎖モノマー1,3−ビ
ス(γ−メタクリロキシプロピル)−1,1,3,3−テトラ
(トリメチルシロキシ)ジシロキサンのような架橋性モ
ノマーを含んでもよい。このレンズの物理特性を調節す
るため、他のモノマーを加えてもよい。
4,898号には、連続装着に適当な、少なくとも1種のオ
ルガノシリコンモノマーと少なくとも1種の不飽和カル
ボン酸のヘキサフルオロイソプロピルエステルとの共重
合により形成される、酸素透過性ハードコンタクトレン
ズが記載されている。メタクリル酸のような親水性モノ
マーを、湿潤性のため含んでもよい。硬度を調節するた
め、多官能価オルガノシリコン分枝鎖モノマー1,3−ビ
ス(γ−メタクリロキシプロピル)−1,1,3,3−テトラ
(トリメチルシロキシ)ジシロキサンのような架橋性モ
ノマーを含んでもよい。このレンズの物理特性を調節す
るため、他のモノマーを加えてもよい。
係属中の譲渡された米国特許出願第764,421号には、
一般的に規定されたシロキサンモノまたは多官能価アク
リレートあるいはメタクリレート、少なくとも1種のア
クリロキシまたは置換アクリロキシフルオロオルガノモ
ノマー、少なくとも1種の親水性モノマー、および硬度
を調節するための少なくとも1種の架橋剤(架橋剤とし
ては多官能価オルガノシリコンモノマーが好ましい)の
共重合により形成される、かなり酸素透過性の高いハー
ドコンタクトレンズが記載されている。
一般的に規定されたシロキサンモノまたは多官能価アク
リレートあるいはメタクリレート、少なくとも1種のア
クリロキシまたは置換アクリロキシフルオロオルガノモ
ノマー、少なくとも1種の親水性モノマー、および硬度
を調節するための少なくとも1種の架橋剤(架橋剤とし
ては多官能価オルガノシリコンモノマーが好ましい)の
共重合により形成される、かなり酸素透過性の高いハー
ドコンタクトレンズが記載されている。
米国特許第4,433,125号には、シランまたはシロキサ
ンアクリレートあるいはメタクリレートモノマーおよび
フルオロアルキルアクリレートあるいはメタクリレート
モノマーを含んでなるコポリマー製の酸素透過製ハード
コンタクトレンズが記載されている。エチレングリコー
ルジメタクリレートのような架橋性モノマー並びに2−
ヒドロキシエチルメタクリレートのような親水性モノマ
ーおよびアルキルアクリレートを含んでもよい。
ンアクリレートあるいはメタクリレートモノマーおよび
フルオロアルキルアクリレートあるいはメタクリレート
モノマーを含んでなるコポリマー製の酸素透過製ハード
コンタクトレンズが記載されている。エチレングリコー
ルジメタクリレートのような架橋性モノマー並びに2−
ヒドロキシエチルメタクリレートのような親水性モノマ
ーおよびアルキルアクリレートを含んでもよい。
米国特許第4,540,761号には、アルキルアクリレート
またはメタクリレートが30〜50パーセント混入すること
により、その物理特性が改良される、酸素透過性ハード
コンタクトレンズが記載されている。残りのモノマー
は、シロキサンアクリレートまたはメタクリレート、フ
ルオロアルキルアクリレートまたはメタクリレート、ア
クリルまたはメタクリル酸、およびグリコールジアクリ
レートまたはジメタクリレート並びにトリメチロールプ
ロパントリアクリレートまたはトリメタクリレートより
選択された架橋剤を含んでなる。
またはメタクリレートが30〜50パーセント混入すること
により、その物理特性が改良される、酸素透過性ハード
コンタクトレンズが記載されている。残りのモノマー
は、シロキサンアクリレートまたはメタクリレート、フ
ルオロアルキルアクリレートまたはメタクリレート、ア
クリルまたはメタクリル酸、およびグリコールジアクリ
レートまたはジメタクリレート並びにトリメチロールプ
ロパントリアクリレートまたはトリメタクリレートより
選択された架橋剤を含んでなる。
米国特許第4,153,641号には、二価炭化水素基を介し
て、重合した活性化不飽和基にアルファ、オメガ末端結
合したポリ(オルガノシロキサン)の架橋した重合体を
含んでなる酸素透過性コンタクトレンズが開示されてい
る。
て、重合した活性化不飽和基にアルファ、オメガ末端結
合したポリ(オルガノシロキサン)の架橋した重合体を
含んでなる酸素透過性コンタクトレンズが開示されてい
る。
上記の係属中の譲渡された米国特許出願第734,898号
および第764,421号に記載されたハードコンタクトレン
ズは、連続装着に必要な高い酸素透過性を提供しおよび
フルオロアルキルモノマーを含まず大部分オルガノシリ
コンモノマーからなる従来公知の酸素透過性の高いレン
ズとくらべ、物理特性が改良されている。しかし、その
ようなポリマーは、コンタクトレンズを製造する機械加
工の間およびその後の取り扱い並びにこのレンズの使用
の間にかけたり、割れたりおよびひび割れる傾向が大き
い。米国特許第4,540,761号には、多量(30〜50パーセ
ント)のアルキルアクリレートまたはメタクリレートの
添加によるオルガノシリコン−フルオロアルキルコポリ
マー組成物のこの機械的欠点を克服する試みが記載され
ているが、そのような添加は、連続装着に必要な酸素透
過性を失なうことになる。対照的に、本発明の架橋した
コポリマー組成物は、引張強度、伸長率および靭性によ
って判断されるような機械特性の改良を提供し、その結
果製造の間およびその後のこのレンズの取り扱いおよび
使用の間にかけたり、割れたり、ひび割れることを防
ぎ、同時に高酸素透過性を保つ。
および第764,421号に記載されたハードコンタクトレン
ズは、連続装着に必要な高い酸素透過性を提供しおよび
フルオロアルキルモノマーを含まず大部分オルガノシリ
コンモノマーからなる従来公知の酸素透過性の高いレン
ズとくらべ、物理特性が改良されている。しかし、その
ようなポリマーは、コンタクトレンズを製造する機械加
工の間およびその後の取り扱い並びにこのレンズの使用
の間にかけたり、割れたりおよびひび割れる傾向が大き
い。米国特許第4,540,761号には、多量(30〜50パーセ
ント)のアルキルアクリレートまたはメタクリレートの
添加によるオルガノシリコン−フルオロアルキルコポリ
マー組成物のこの機械的欠点を克服する試みが記載され
ているが、そのような添加は、連続装着に必要な酸素透
過性を失なうことになる。対照的に、本発明の架橋した
コポリマー組成物は、引張強度、伸長率および靭性によ
って判断されるような機械特性の改良を提供し、その結
果製造の間およびその後のこのレンズの取り扱いおよび
使用の間にかけたり、割れたり、ひび割れることを防
ぎ、同時に高酸素透過性を保つ。
本発明により、機械特性がかなり改良され、製造に必
要な形成および機械加工操作に適当な、並びにその後の
取り扱いおよび装置において耐久性を示す、酸素透過性
の高いコンタクトレンズが提供される。本発明のコンタ
クトレンズは、 (a)下式(I): (上式中、R1は水素原子またはメチル基を表わし、Yは
約2〜約10個の炭素原子および約3〜約21個の弗素原子
を有するフルオロカーボン基を表わす) で表わされる少なくとも1種のフルオロオルガノモノマ
ー; (b)下式(II) (上式中、R1は上記のものを表わし、各R2は独立にメチ
ルおよびフェニル基よりなる群より選ばれるものを表わ
し、およびaは1,3または4を表わす) で表わされる少なくとも1種のシロキシルアルキルエス
テル; (c)(i)下式(III): (上式中、Aは活性化不飽和基を表わし、R3は1〜22個
の炭素原子を有する二価炭化水素基を表わし、各R4およ
びR5は独立に1〜12個の炭素原子を有する一価炭化水素
基またはハロゲン置換一価炭化水素基からなる群より選
ばれたものを表わし、およびbは0またはそれ以上を表
わす) で表わされる少なくとも1種のポリ(オルガノシロキサ
ン)モノマー、および (ii)前記ポリ(オルガノシロキサン)モノマーと下式
(IV): (上式中、R1は上記規定のものを表わし、およびR6は2
〜12個の炭素原子を有する二価炭化水素基を表わす) との混合物、 からなる群のメンバー;および (d)少なくとも1種の親水性モノマー、 の重合生成物より形成される。
要な形成および機械加工操作に適当な、並びにその後の
取り扱いおよび装置において耐久性を示す、酸素透過性
の高いコンタクトレンズが提供される。本発明のコンタ
クトレンズは、 (a)下式(I): (上式中、R1は水素原子またはメチル基を表わし、Yは
約2〜約10個の炭素原子および約3〜約21個の弗素原子
を有するフルオロカーボン基を表わす) で表わされる少なくとも1種のフルオロオルガノモノマ
ー; (b)下式(II) (上式中、R1は上記のものを表わし、各R2は独立にメチ
ルおよびフェニル基よりなる群より選ばれるものを表わ
し、およびaは1,3または4を表わす) で表わされる少なくとも1種のシロキシルアルキルエス
テル; (c)(i)下式(III): (上式中、Aは活性化不飽和基を表わし、R3は1〜22個
の炭素原子を有する二価炭化水素基を表わし、各R4およ
びR5は独立に1〜12個の炭素原子を有する一価炭化水素
基またはハロゲン置換一価炭化水素基からなる群より選
ばれたものを表わし、およびbは0またはそれ以上を表
わす) で表わされる少なくとも1種のポリ(オルガノシロキサ
ン)モノマー、および (ii)前記ポリ(オルガノシロキサン)モノマーと下式
(IV): (上式中、R1は上記規定のものを表わし、およびR6は2
〜12個の炭素原子を有する二価炭化水素基を表わす) との混合物、 からなる群のメンバー;および (d)少なくとも1種の親水性モノマー、 の重合生成物より形成される。
存在するモノマーの総重量に対するモノマーの割合
は、(a)種に対しては、約30〜約80重量パーセント、
好ましくは約40〜約70重量パーセント;(b)種に対し
ては、約15〜約50重量パーセント、好ましくは約20〜約
40重量パーセント;(c)種に対しては、約4〜約20重
量パーセント、好ましくは約7〜約15重量パーセント;
(d)種に対しては、約1〜約15重量パーセント、好ま
しくは約2〜約10重量パーセントの範囲である。下記の
ようにして測定した酸素透過性は、好ましくは50以上で
あるべきである。
は、(a)種に対しては、約30〜約80重量パーセント、
好ましくは約40〜約70重量パーセント;(b)種に対し
ては、約15〜約50重量パーセント、好ましくは約20〜約
40重量パーセント;(c)種に対しては、約4〜約20重
量パーセント、好ましくは約7〜約15重量パーセント;
(d)種に対しては、約1〜約15重量パーセント、好ま
しくは約2〜約10重量パーセントの範囲である。下記の
ようにして測定した酸素透過性は、好ましくは50以上で
あるべきである。
かなり好ましい本発明のコンタクトレンズは、 (a) ヘキサフルオロイソプロピルメタクリレート (b) トリス(トリメチルシロキシ)シリルプロピル
メタクリレート (c) 上記記載の式(III)(式中、Aはメタクリロ
キシを表わし、R3はテトラメチレンを表わし、R4および
R5の各々はメチル基を表わし、およびbは約10〜約50の
整数を表わす)を有する少なくとも1種のポリ(オルガ
ノシロキサン)モノマー、および (d) メタクリル酸 の重合生成物より形成される。
メタクリレート (c) 上記記載の式(III)(式中、Aはメタクリロ
キシを表わし、R3はテトラメチレンを表わし、R4および
R5の各々はメチル基を表わし、およびbは約10〜約50の
整数を表わす)を有する少なくとも1種のポリ(オルガ
ノシロキサン)モノマー、および (d) メタクリル酸 の重合生成物より形成される。
このかなり好ましい実施態様の明確な態様において、
ネオペンチルグリコールジメタクリレートが追加架橋剤
として加えられる。
ネオペンチルグリコールジメタクリレートが追加架橋剤
として加えられる。
化合物(I)において、R1は好ましくはメチル基を表
わしYは好ましくは約2〜約4個の炭素原子を有するフ
ルオロカーボン基を表わす。Y中の炭素原子数が増加す
ると、得られる重合生成物の硬度は低下する。硬度が低
下するこの傾向は、重合混合物通のネオペンチルグリコ
ールジメタクリレートの量を増やすことによって補なわ
れる。特に、式(I)の好ましい化合物は、ヘキサフル
オロイソプロピルメタクリレートおよびトリフルオロエ
チルメタクリレートである。特に好ましいものは、1,1,
1,3,3,3−ヘキサフルオロイソプロピルメタクリレート
である。
わしYは好ましくは約2〜約4個の炭素原子を有するフ
ルオロカーボン基を表わす。Y中の炭素原子数が増加す
ると、得られる重合生成物の硬度は低下する。硬度が低
下するこの傾向は、重合混合物通のネオペンチルグリコ
ールジメタクリレートの量を増やすことによって補なわ
れる。特に、式(I)の好ましい化合物は、ヘキサフル
オロイソプロピルメタクリレートおよびトリフルオロエ
チルメタクリレートである。特に好ましいものは、1,1,
1,3,3,3−ヘキサフルオロイソプロピルメタクリレート
である。
化合物(II)において、R1および各R2は好ましくはメ
チル基を表わし、aは好ましくは3または4を表わす。
特に好ましい式(II)の化合物は、トリス(トリメチル
シロキシ)シリルプロピルメタクリレートである。
チル基を表わし、aは好ましくは3または4を表わす。
特に好ましい式(II)の化合物は、トリス(トリメチル
シロキシ)シリルプロピルメタクリレートである。
式(III)の化合物に関し、「活性化不飽和基」とい
う語は、遊離基重合を促進する置換基を有する不飽和基
を意味する。化合物(III)において、Aは好ましくは
メタクリロキシ、アクリロキシ、アクリルアミド、およ
びスチリルからなる群より選ばれ、より好ましくはメタ
クリロキシまたはアクリロキシのいずれかである。メタ
クリロキシ基が特に好ましい。R3は好ましくはアルキレ
ン基であり、より好ましくは1,3または4個の炭素原
子、特に3または4個の炭素原子を有するアルキレン基
である。R4およびR5は、好ましくは1〜12個の炭素原子
を有するアルキル、シクロアルキル、アリール、アラル
キル、アルカリル、ハロアリール、またはハロアルキル
基である。ハロゲン置換基では、約4個までの炭素原子
を有するフルオロ置換低級アルキル基が好ましい。最も
好ましいR4およびR5は、メチル基である。下に示したb
は、好ましくは約0〜約50であり、より好ましくは約10
〜約30である。式(III)の化合物の製造は、米国特許
第4,153,641号に記載されている。
う語は、遊離基重合を促進する置換基を有する不飽和基
を意味する。化合物(III)において、Aは好ましくは
メタクリロキシ、アクリロキシ、アクリルアミド、およ
びスチリルからなる群より選ばれ、より好ましくはメタ
クリロキシまたはアクリロキシのいずれかである。メタ
クリロキシ基が特に好ましい。R3は好ましくはアルキレ
ン基であり、より好ましくは1,3または4個の炭素原
子、特に3または4個の炭素原子を有するアルキレン基
である。R4およびR5は、好ましくは1〜12個の炭素原子
を有するアルキル、シクロアルキル、アリール、アラル
キル、アルカリル、ハロアリール、またはハロアルキル
基である。ハロゲン置換基では、約4個までの炭素原子
を有するフルオロ置換低級アルキル基が好ましい。最も
好ましいR4およびR5は、メチル基である。下に示したb
は、好ましくは約0〜約50であり、より好ましくは約10
〜約30である。式(III)の化合物の製造は、米国特許
第4,153,641号に記載されている。
化合物(IV)において、R1は好ましくはメチル基であ
り、R6は好ましくは分枝鎖、二価炭化水素基、特に約2
〜約10個の炭素原子を有する基である。ネオペンチルグ
リコールジメタクリレートが特に好ましいが、エチレン
グリコールジメタクリレートのような他の化合物も、本
発明の広い範囲内にある。ジエチレングリコールジメタ
クリレートおよびトリエチレングリコールジメタクリレ
ートのようなポリグリコールジメタクリレートは、重合
生成物を軟化しおよび酸素透過性を低下させるため避け
られる。式(IV)のグリコールジ(メタ)アクリレート
を重合混合物中に用いた場合、グリコールジ(メタ)ア
クリレートに対するポリ(オルガノシロキサン)モノマ
ー(III)の重量比は、好ましくは約0.5〜1.5:1、より
好ましくは約1:1である。
り、R6は好ましくは分枝鎖、二価炭化水素基、特に約2
〜約10個の炭素原子を有する基である。ネオペンチルグ
リコールジメタクリレートが特に好ましいが、エチレン
グリコールジメタクリレートのような他の化合物も、本
発明の広い範囲内にある。ジエチレングリコールジメタ
クリレートおよびトリエチレングリコールジメタクリレ
ートのようなポリグリコールジメタクリレートは、重合
生成物を軟化しおよび酸素透過性を低下させるため避け
られる。式(IV)のグリコールジ(メタ)アクリレート
を重合混合物中に用いた場合、グリコールジ(メタ)ア
クリレートに対するポリ(オルガノシロキサン)モノマ
ー(III)の重量比は、好ましくは約0.5〜1.5:1、より
好ましくは約1:1である。
本発明により製造されるコンタクトレンズの湿潤性を
高めるため、親水性モノマーが本発明の重合生成物中に
含まれる。適当なモノマーの例は、不飽和カルボン酸
(例えばメタクリル酸およびアクリル酸)、アクリル置
換アルコール(例えば2−ヒドロキシエチルメタクリレ
ートおよび2−ヒドロキシエチルアクリレート)、ビニ
ル二塩基酸(例えば、イタコン酸およびマレイン酸)、
ビニルラクタム(例えばN−ビニルピロリドン)、およ
びアクリルアミド(例えば、ジメチルアクリルアミド)
である。不飽和カルボン酸(特にメタクリル酸)が好ま
しい親水性モノマーである。
高めるため、親水性モノマーが本発明の重合生成物中に
含まれる。適当なモノマーの例は、不飽和カルボン酸
(例えばメタクリル酸およびアクリル酸)、アクリル置
換アルコール(例えば2−ヒドロキシエチルメタクリレ
ートおよび2−ヒドロキシエチルアクリレート)、ビニ
ル二塩基酸(例えば、イタコン酸およびマレイン酸)、
ビニルラクタム(例えばN−ビニルピロリドン)、およ
びアクリルアミド(例えば、ジメチルアクリルアミド)
である。不飽和カルボン酸(特にメタクリル酸)が好ま
しい親水性モノマーである。
上記のモノマーに加え、本発明のコポリマーは、コン
タクトレンズ分野で公知の着色剤またはUV吸収剤として
他の追加物質を含んでもよい。
タクトレンズ分野で公知の着色剤またはUV吸収剤として
他の追加物質を含んでもよい。
重合は従来の方法、例えばテフロン(Teflon)のよう
な非接着性物質の層の間にシートを形成して保ったこの
モノマーの均質混合物の熱または輻射処理により行なわ
れる。輻射処理は電離線、紫外線、または赤外線輻射に
よる処理を含む。過酸化物、アゾ、または過炭酸塩のよ
うな遊離基重合開始剤は、好ましくはモノマー混合物の
総重量の約0.01〜1パーセントの範囲で用いられる。
な非接着性物質の層の間にシートを形成して保ったこの
モノマーの均質混合物の熱または輻射処理により行なわ
れる。輻射処理は電離線、紫外線、または赤外線輻射に
よる処理を含む。過酸化物、アゾ、または過炭酸塩のよ
うな遊離基重合開始剤は、好ましくはモノマー混合物の
総重量の約0.01〜1パーセントの範囲で用いられる。
コンタクトレンズへのこのコポリマーの造形は、通常
の方法によって行ってよい。例えば、重合は直接コンタ
クトレンズの形を有するコポリマーを与えるようにコン
タクトレンズの形に相当した金型中で行なわれる。こう
して得られたコンタクトレンズに対し、必要により機械
仕上を行なう。また、この重合は適当な金型または容器
中で行なわれ、このレンズ材料をボタン、板または棒状
の形にして、次いで通常の機械加工(例えば切断および
研磨)を行ない望む形を有するコンタクトレンズにす
る。
の方法によって行ってよい。例えば、重合は直接コンタ
クトレンズの形を有するコポリマーを与えるようにコン
タクトレンズの形に相当した金型中で行なわれる。こう
して得られたコンタクトレンズに対し、必要により機械
仕上を行なう。また、この重合は適当な金型または容器
中で行なわれ、このレンズ材料をボタン、板または棒状
の形にして、次いで通常の機械加工(例えば切断および
研磨)を行ない望む形を有するコンタクトレンズにす
る。
以下の例は、本発明を説明するのみで、限定するもの
ではない。すべてのパーセントは重量パーセントであ
る。
ではない。すべてのパーセントは重量パーセントであ
る。
比較例A〜Bおよび例1〜4 比較例A〜Bおよび例1〜4の各々用のモノマーを下
の表Iに示したようにして配合した。このモノマーの混
合物に0.07重量パーセントの重合開始剤2,5−ジメチル
−2,5−ビス(2−エチルヘキサノイルペルオキシ)ヘ
キサンを加えた。この混合物を均質にし、脱ガスし、エ
ラストマーガスケットで分離されバインダーチップで保
持された2枚のテフロンコート板からなる重合容器中に
入れた。充填後、この容器を窒素でパージし、密閉し、
オーブンに入れた。70℃で4時間、その後80℃で3時間
および110℃で1時間加熱した。得られた透明なシート
を、さらに1時間120℃で加熱した。冷却後、このプラ
スチックシートを、従来のコンタクトレンズ機械加工法
を用いて角膜コンタクトレンズに成形されるボタンに切
断した。
の表Iに示したようにして配合した。このモノマーの混
合物に0.07重量パーセントの重合開始剤2,5−ジメチル
−2,5−ビス(2−エチルヘキサノイルペルオキシ)ヘ
キサンを加えた。この混合物を均質にし、脱ガスし、エ
ラストマーガスケットで分離されバインダーチップで保
持された2枚のテフロンコート板からなる重合容器中に
入れた。充填後、この容器を窒素でパージし、密閉し、
オーブンに入れた。70℃で4時間、その後80℃で3時間
および110℃で1時間加熱した。得られた透明なシート
を、さらに1時間120℃で加熱した。冷却後、このプラ
スチックシートを、従来のコンタクトレンズ機械加工法
を用いて角膜コンタクトレンズに成形されるボタンに切
断した。
表Iに示した例のモノマーを、以下のように呼ぶ。
HFIPMa:1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロイソプロピルメタ
クリレート Maa:メタクリル酸 TRIS:トリス(トリメチルシロキシ)シリルプロピルメ
タクリレート MMa:メチルメタクリレート M2D50:M2Dn,n=50 M2D25:M2Dn,n=25 M2D10:M2Dn,n=10 NPGMa:ネオペンチルグリコールジメタクリレート 得られる酸素透過性および機械特性を表IIに示す。酸
素透過性DK(STP/sにおけるcm3酸素)(cm/cm2×mmHg)
は、ファット(Fatt)のポーラログラフィー法、Intern
ational Contact Lens Clinic II,第3号,3月,1984年,1
75〜183頁により測定した。この測定は35℃で行った。
引張強度(g/mm2),弾性率(g/mm2)および伸びパーセ
ントはASTM D−1708により、ロックウェル硬度はASTM D
−785により、およびショアー硬度はASTM D−2240によ
り測定された。靭性(g−cm)は、応力/歪曲線の下の
部分を2倍することにより決められた。
クリレート Maa:メタクリル酸 TRIS:トリス(トリメチルシロキシ)シリルプロピルメ
タクリレート MMa:メチルメタクリレート M2D50:M2Dn,n=50 M2D25:M2Dn,n=25 M2D10:M2Dn,n=10 NPGMa:ネオペンチルグリコールジメタクリレート 得られる酸素透過性および機械特性を表IIに示す。酸
素透過性DK(STP/sにおけるcm3酸素)(cm/cm2×mmHg)
は、ファット(Fatt)のポーラログラフィー法、Intern
ational Contact Lens Clinic II,第3号,3月,1984年,1
75〜183頁により測定した。この測定は35℃で行った。
引張強度(g/mm2),弾性率(g/mm2)および伸びパーセ
ントはASTM D−1708により、ロックウェル硬度はASTM D
−785により、およびショアー硬度はASTM D−2240によ
り測定された。靭性(g−cm)は、応力/歪曲線の下の
部分を2倍することにより決められた。
表IIに示した結果は、ストイアン(Stoyan)の米国出
願第734,898号に記載されたポリマー組成物を有する比
較例Aの高レベルの酸素透過性特性が保持され、これは
本発明の例1〜4よりもすぐれている。従来のハードコ
ンタクトレンズの成分である、メチルメタクリレート5
パーセントのポリマーの比較例Bは、酸素透過性の減少
および物理特性の明確な改良がないことを示している。
しかし、本発明の例1〜4は、引張強度、伸びパーセン
ト、および靭性の強化を示した。弾性率値は維持または
強化され、一方ショアーおよびロックウェル硬度は、あ
まり低下しなかった。両方の比較例のレンズはコンタク
トレンズの製造の間およびその後の取り扱い並びに使用
の間にかけたり、割れたり、ひび割れする傾向が大き
い。本発明の例のポリマーを測定した物理特性の改良
は、比較例の機械加工、取り扱いおよび使用と同じ条件
下でのこれらの欠点を除去する。本発明のコポリマーは
長期装着を可能にする高レベルの酸素透過性を損なうこ
となく、その製造および使用に全く適当である。
願第734,898号に記載されたポリマー組成物を有する比
較例Aの高レベルの酸素透過性特性が保持され、これは
本発明の例1〜4よりもすぐれている。従来のハードコ
ンタクトレンズの成分である、メチルメタクリレート5
パーセントのポリマーの比較例Bは、酸素透過性の減少
および物理特性の明確な改良がないことを示している。
しかし、本発明の例1〜4は、引張強度、伸びパーセン
ト、および靭性の強化を示した。弾性率値は維持または
強化され、一方ショアーおよびロックウェル硬度は、あ
まり低下しなかった。両方の比較例のレンズはコンタク
トレンズの製造の間およびその後の取り扱い並びに使用
の間にかけたり、割れたり、ひび割れする傾向が大き
い。本発明の例のポリマーを測定した物理特性の改良
は、比較例の機械加工、取り扱いおよび使用と同じ条件
下でのこれらの欠点を除去する。本発明のコポリマーは
長期装着を可能にする高レベルの酸素透過性を損なうこ
となく、その製造および使用に全く適当である。
例5 例2で用いたヘキサフルオロイソプロピルメタクリレ
ートのかわりにトリフルオロエチルメタクリレートを用
いることを除き、例2の方法を繰り返した。得られた重
合生成物より製造したコンタクトレンズは、以下の特性
を有していた:DK50×10-11,引張強度2.5×10-3,弾性率8
0×10-3,%伸長5.5,ロックウェル硬度114、および靭性1
3.8。
ートのかわりにトリフルオロエチルメタクリレートを用
いることを除き、例2の方法を繰り返した。得られた重
合生成物より製造したコンタクトレンズは、以下の特性
を有していた:DK50×10-11,引張強度2.5×10-3,弾性率8
0×10-3,%伸長5.5,ロックウェル硬度114、および靭性1
3.8。
Claims (17)
- 【請求項1】(a)下式: (上式中、R1は水素原子またはメチル基を表わし、Yは
約2〜約10個の炭素原子および約3〜約21個の弗素原子
を有するフルオロカーボン基を表わす) で表わされる、約30〜約80重量%の少なくとも1種のフ
ルオロオルガノモノマー; (b)下式: (上式中、R1は上記のものを表わし、各R2は独立にメチ
ルおよびフェニル基からなる群より選ばれた基を表わ
し、およびaは1、3または4を表わす) で表わされる、約15〜約50重量%の少なくとも1種のシ
ロキシルアルキルエステル; (c)(i)下式: (上式中、Aは活性化不飽和基を表わし、R3は1〜22個
の炭素原子を有する二価炭化水素基を表わし、各R4およ
びR5は独立に1〜12個の炭素原子を有する一価炭化水素
および1〜12個の炭素原子を有するハロゲン置換一価炭
化水素基からなる群より選ばれた基を表わし、およびb
は0または1以上を表わす) で表わされる、少なくとも1種のポリ(オルガノシロキ
サン)モノマー、および (ii)前記ポリ(オルガノシロキサン)モノマーと下
式: (上式中、R1は上記規定のものを表わし、R6は2〜12個
の炭素原子を有する二価炭化水素基を表わす) で表わされる、少なくとも1種の所望のジ(メタ)アク
リレートモノマーの混合物、 からなる群から選択される、約4〜約20重量%の架橋性
モノマー: および (d)約1〜約15重量%の少なくとも1種の親水性モノ
マー、 の重合生成物。 - 【請求項2】各R2がメチルである、請求項1記載の重合
生成物。 - 【請求項3】Aがメタクリロキシおよびアクリロキシよ
りなる群より選ばれる、請求項2記載の重合生成物。 - 【請求項4】R3が3〜4個の炭素原子を有する直鎖、二
価炭化水素基である、請求項3記載の重合生成物。 - 【請求項5】各R4およびR5がメチル基である、請求項2
記載の重合生成物。 - 【請求項6】各R4およびR5がメチル基である、請求項4
記載の重合生成物。 - 【請求項7】各R4およびR5がメチル並びにフルオロメチ
ル基からなる群より選ばれる、請求項2記載の重合生成
物。 - 【請求項8】bが約10〜約30である、請求項2記載の重
合生成物。 - 【請求項9】前記フルオロオルガノモノマーがヘキサフ
ルオロイソプロピルメタクリレートおよびトリフルオロ
エチルメタクリレートからなる群より選ばれる、請求項
1記載の重合生成物。 - 【請求項10】前記フルオロオルガノモノマーが1,1,1,
3,3,3−ヘキサフルオロイソプロピルメタクリレートで
ある、請求項6記載の重合生成物。 - 【請求項11】各R1がメチルである、請求項10記載の重
合生成物。 - 【請求項12】前記所望のジ(メタ)アクリレートモノ
マーがネオペンチルグリコールジメタクリレートであ
る、請求項2記載の重合生成物。 - 【請求項13】前記親水性モノマーがメタクリル酸であ
る、請求項2記載の重合生成物。 - 【請求項14】約40〜約70重量%のモノマー(a)、約
20〜約40重量%のモノマー(b)、約7〜約15重量%の
モノマー(c)、および約1〜約10重量%のモノマー
(d)の重合により形成される、請求項1記載の重合生
成物。 - 【請求項15】(a)下式: (上式中、R1は水素原子またはメチル基を表わし、Yは
約2〜約10個の炭素原子並びに約3〜約21個の弗素原子
を有するフルオルカーボン基を表わす) で表わされる、約30〜約80重量%の少なくとも1種のフ
ルオロオルガノモノマー; (b)下式: (上式中、R1は上記規定のものを表わし、各R2は独立に
メチル並びにフェニル基よりなる群より選ばれた基を表
わし、およびaは1、3または4を表わす) で表わされる、約15〜約50重量%の少なくとも1種のシ
ロキシルアルキルエステル; (c)(i)下式: (上式中、Aは活性化不飽和基を表わし、R3は1〜22個
の炭素原子を有する二価炭化水素基を表わし、各R4およ
びR5は独立に1〜12個の炭素原子を有する一価炭化水素
基および1〜12個の炭素原子を有するハロゲン置換一価
炭化水素基からなる群より選ばれ、およびbは0または
1以上を表わす) で表わされる、少なくとも1種のポリ(オルガノシロキ
サン)モノマー、および (ii)前記ポリ(オルガノシロキサン)モノマーと下
式: (上式中、R1は上記規定のものを表わし、R6は2〜12個
の炭素原子を有する二価炭化水素基を表わす) で表わされる、少なくとも1種の所望のジ(メタ)アク
リレートモノマーとの混合物、 からなる群より選ばれた約4〜約20重量%の架橋性モノ
マー;および (d)約1〜約15重量%の少なくとも1種の親水性モノ
マー、 を含んでなるコポリマーより製造されるコンタクトレン
ズ。 - 【請求項16】前記フルオロオルガノモノマーがヘキサ
フルオロイソプロピルメタクリレートであり、前記シロ
キシルアルキルエステルがトリス(トリメチルシロキ
シ)−シリルプロピルメタクリレートであり、Aがメタ
クリレートであり、R3がテトラメチレンであり、各R4お
よびR5がメチル基であり、bが約10〜約50の整数であ
り、前記所望のジ(メタ)アクリレートモノマーがネオ
ペンチルグリコールジメタクリレートであり、および前
記親水性モノマーがメタクリル酸である、 請求項15記載のコンタクトレンズ。 - 【請求項17】成分(c)が前記ポリ(オルガノシロキ
サン)モノマーとネオペンチルグリコールジメタクリレ
ートの混合物であり、ポリ(オルガノシロキサン)モノ
マー:ネオペンチルグリコールジメタクリレートの重量
比が約0.5:1〜約1.5:1の範囲内にある、請求項16記載の
コンタクトレンズ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/010,926 US4780515A (en) | 1987-02-05 | 1987-02-05 | Continuous-wear lenses having improved physical properties |
US010926 | 1987-02-05 | ||
US10926 | 1996-01-31 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8268906A Division JPH09235339A (ja) | 1987-02-05 | 1996-10-09 | 物理特性が改良された連続装着コンタクトレンズ |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63258917A JPS63258917A (ja) | 1988-10-26 |
JP2679773B2 true JP2679773B2 (ja) | 1997-11-19 |
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---|---|---|---|
JP63019704A Expired - Lifetime JP2679773B2 (ja) | 1987-02-05 | 1988-02-01 | 物理特性が改良された連続装着コンタクトレンズ |
JP8268906A Pending JPH09235339A (ja) | 1987-02-05 | 1996-10-09 | 物理特性が改良された連続装着コンタクトレンズ |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8268906A Pending JPH09235339A (ja) | 1987-02-05 | 1996-10-09 | 物理特性が改良された連続装着コンタクトレンズ |
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Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0277771B1 (ja) |
JP (2) | JP2679773B2 (ja) |
AT (1) | ATE88484T1 (ja) |
AU (1) | AU606916B2 (ja) |
BR (1) | BR8800368A (ja) |
CA (1) | CA1298928C (ja) |
DE (1) | DE3880336T2 (ja) |
ES (1) | ES2054795T3 (ja) |
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