JP2678165B2 - モード・フィールド・モディファィア - Google Patents

モード・フィールド・モディファィア

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JP2678165B2 JP63122222A JP12222288A JP2678165B2 JP 2678165 B2 JP2678165 B2 JP 2678165B2 JP 63122222 A JP63122222 A JP 63122222A JP 12222288 A JP12222288 A JP 12222288A JP 2678165 B2 JP2678165 B2 JP 2678165B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は光ファイバ・コネクタに関し、さらに詳細に
は横方向のミスアラインメントに対してほとんど感応す
ることなしに光ファイバを光源にあるいは他の光ファイ
バに接続しうるコネクタに関する。
本発明は光源から光ファイバに光を結合する場合に利
用しうるものであるが、コネクタ・アラインメント問題
に関するここでの論述はファイバ間コネクタに限定され
ている。2本のファイバの端部間の当接接続は、種々の
光ファイバ・ミスアラインメント・パラメータによる挿
入損失を生ずることになる。このようなミスアラインメ
ント・パラメータの例としては次のようなものがある。
すなわち、(a)2本のファイバの軸線間の横方向ミス
アラインメント、(b)2本のファイバの端面間の縦方
向ミスアラインメント、(c)2本のファイバの軸線間
の角度方向ミスアラインメントである。
ファイバを結合するための通常の手法は端面を調製さ
れたファイバが角度方向、横方向および軸線方向に心合
した状態となされる当接端カプラである。このような心
合状態は実験室の外では得るのが困難である。当接ファ
イバ配列は横方向のミスアラインメントに特に感応しや
すいので、この種のコネクタを現場で使用するのは困難
である。
レンズまたはテーパード・ファイバを用いたビーム・
エキスパンダがインライン単一モード・ファイバ・コネ
クタに用いられているが、そのコネクタは、それらのフ
ァイバのコア直径が小さいので、横方向のミスアライン
メントに対して極端に感応しやすい。このようなビーム
・エキスパンダは横方向のミスアラインメントに対する
感応度は低いが、一般に角度方向のミスアラインメント
に対しては非常に感応しやすい。2つのコネクタ半体を
心合させる技術は角度方向のミスアラインメントが大き
な問題とならない程度に充分に進歩している。従って、
エキスパンデッド・ビーム・コネクタが相当な注目を集
めつつある。
エキスパンデッド・ビーム・コネクタの基本原理は、
エレクトロニクス・レターズ、1986年1月16日、vol.
2、No.2、pp105-106におけるケイ・ピー・ジェドルツェ
ジェウスキ他による「単一モード光ファイバ間隙装置の
ためのテーパードビーム・エキスパンダ」という論文に
記載されている。その刊行物はコア屈折率n1およびクラ
ッド屈折率n2を有する単一モード・ファイバの端部が、
n2よりも低い屈折率n3を有するガラスのチューブに挿入
される形式のコネクタを教示している。チューブの屈折
率はクラッドn2より若干低い。この毛細管はファイバの
まわりでそれをつぶすために均一に加熱される。互に組
合されたファイバと毛細管の中心領域はテーパされてフ
ァイバ処理および分離に適した40μmの最小ネック直径
となされる。挿入損失を最小限に抑えるためには4:1の
テーパ比で充分であると言われている。ファイバの端部
はこのコネクタの中心部分を構成しているから、そのフ
ァイバをコネクタ半体に付着するための手段は設ける必
要がない。しかしながら、そのファイバはそのコネクタ
半体から切り離したり他のファイバと交換したりするの
は容易ではない。さらに、ファイバをコネクタ半体の内
部部分として用いることによって、最大スポット寸法が
制限される。
簡単に述べると、本発明はコアと外径dのクラッドを
有する光ファイバに使用するためのモードフィールド・
モディファイアに関する。このモード・フィールド・モ
ディファイアは屈折率n1を有するモディファイア・コア
とこのモディファイア・コアを包囲した第1のクラッド
層を具備している。この第1のクラッド層はn1よりも小
さい屈折率n2とdより大きい直径D1を有している。第1
のクラッド層の表面上には、第2のクラッド層が設けら
れており、これの屈折率n3はn2より小さい。モディファ
イアはそれの端部の中間でテーパをつけられており、そ
れにより大径端部と小径端部とを有している。その大径
端部における少なくともコアと第1のクラッド層の直径
は小径端部における対応する直径よりも大きく、したが
って前記モディファイアの一端に伝播する光信号のモー
ド・フィールドは、その信号がモディファイアのテーパ
部分を伝播するにつれて、修正される。ファイバの大径
端部をモディファイア・コアに対して光結合関係に位置
決めするための手段が設けられている。モード・フィー
ルド直径は比(n2−n3)/n2最小限に抑えられたモディ
ファイアを作成することによって増大されうる。
ファイバを位置決めするための手段はモード・フィー
ルド・モディファイアの大径端における穴でありうる。
1つの実施例では、第1のクラッド層は内側および外側
ガラス層よりなり、内側層が外側層よりも所定の溶剤に
溶解しやすいようになされている。前記穴は大径端部を
溶剤に浸漬して内側層を充分な深さに溶解させることに
よって形成される。外側層の屈折率は内側層の屈折率に
等しいかあるいはそれより小さくてもよい。
ファイバはそれ一端部をモディファイアにそれの中央
領域として組入れることによってそのモディファイアに
対して適切に位置決めされる。この実施例では、ファイ
バの端部は同心状の領域よりなり外側領域の屈折率が内
側領域の屈折率より低いチューブによって包囲されてい
る。
2つのこのようなモード・フィールド・モディファイ
アの大径端部に付着されたファイバ間の低損失接続をお
るためには、それら2つのモディファイアの小径端部が
互に突き合わせた関係で接続されうる。このようなモデ
ィファイアは単一モード・ファイバを接続するのに特に
有用である。
本発明のモード・フィールド・モディファイアは光フ
ァイバを光源または検知器に接続するのにも有用であ
る。
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説
明しよう。
第1図はモード・フィールド直径修正型のインライン
・ファイバ・コネクタを示している。2つのコネクタ半
体12および14はスリーブ16によって互に軸線方向に心合
した状態に固着されるている。ファイバ18および20をそ
れぞれコネクタ半体12および14の大径端部に対して軸線
方向に心合した状態に固着するために、後述する手段が
設けられている。ファイバ18中を伝播する光信号はコネ
クタ半体に結合される。この信号がコネクタ半体12の小
径端部の方へと伝播するにつれて、モード・フィールド
直径が拡大して、拡大されたビームがコネクタ半体14の
小径端部に結合する。この形式のコネクタは、小径端部
におけるビームの寸法が大きいので、横方向のミスアラ
インメントに対してはるかに感応しにくい。この形式の
拡大ビーム・コネクタはコネクタにおけるレンズ・ビー
ムエキスパンダおよび他のインライン・ファイバ装置に
対する堅固な代替物である。
第2図は同様のコネクタ半体24が発光ダイオード26か
らの出力をファイバ28に接続するために用いられうる。
ハウジング30はそのダイオードとコネクタ半体を受入れ
るための空洞を有している。コネクタ半体24の大径端部
に配設された手段32はモード・フィールド・モディファ
イア40のコアに心合した状態でファイバを受入れるため
の開孔を有している。
本発明のモード・フィールド・モディファイアが第3
および4図にさらに詳細に示されており、それの大径端
部の屈折率分布が第5図に示されている。モディファイ
ア40は屈折率n1有するコアと、n1より小さい屈折率n2
有していてそのコア42を包囲したクラッド材料の層44を
具備している。層44の表面上の第2のクラッド層46はn2
より小さい屈折率n3を有している。装置40がモード・フ
ィールド・モディファイアとして機能するためには、少
なくともコア42と第1のクラッド層44の直径が端部48お
よび50間で変化しなければならない。図示された実施例
では、モディファイア40は、層44の直径が長さ1にわた
ってD1からD2まで減少するように、端部48および50間で
テーパしている。コア56とクラッド58を有するファイバ
58が、モディファイア40に対して光結合関係をもってそ
のモディファイアの大径端部に位置決めされる。この実
施例では、ファイバ54は、大径端部48に形成された穴52
の中に入りこんでいる。穴52は、ファイバ・コア56がモ
ディファイア・コア42と心合するように、モディファイ
ア40の軸線を中心にしている。n1およびn2間の差はファ
イバ54のΔ値と同様でなければならない。コア42の直径
がコア56のそれと同一でなければ損失が生ずる。
ファイバ54中を伝播する単一モードまたは多モード信
号が、コア42と第1のクラッド層44よりなる光導波路に
結合される。多モード・システムにおいて、「モード・
フィールド」という用語はすべてのモードのモード・フ
ィールドの和を意味する。長さ1に沿ったテーパ領域は
伝播光フィールドに大きな影響を及ぼす。最初は、フィ
ールドはコア42によって導かれかつそれに実質的にそれ
にとじ込められる。コアの直径が小さくなるにつれて、
フィールドは散開し、そしてスポット寸法は増大する。
実際に、フィールドがもはやコアによって導かれず、第
1のクラッド44および第2のクラッド46よりなる導波路
によって効果的に導かれる点に到達する。層44の小端直
径D2はコア56の直径より大きい。モディファイア40の端
部50における大径スポット寸法のために、第1図に示さ
れたように同様のモディファイアの小直端部と光が結合
されうる。この装置は多モード・ファイバのインライン
接続に有用であるが、それは単一モードの端面における
スポット寸法が極めて小さい単一モード・システムにお
いて特に有用である。
第1図のコネクタを横方向のミスアラインメントに対
して感応しにくくするのは小径端部50におけるより大き
いスポット寸法である。第1のクラッド層44の直径D1
ファイバ54の直径dより大きければ、スポット寸法のさ
らに大きな拡大が実現されうることが見出された。この
関係が第6図のグラフに示されており、この図ではスポ
ット寸法はクラッド直径D1の異なる値に対する延伸比の
関数としてプロットされている。この実験では、ファイ
バ54は125μmの直径を有する単一モード・ファイバで
あった。曲線64はこれも125μmに等しい内側クラッド
直径D1を有するモディファイアに対するスポット寸法対
延伸比曲線である。曲線66、68、70および72はそれぞれ
直径D1が140μm、160μm、180μmおよび200μmに等
しい場合に存在するスポット寸法対延伸比関係を示して
いる。
スポット寸法の(n2−n3)/n2×100%に等しい%Δ
2−3に対する関係の度合いは小さい。第7図のグラフ
は%Δ2−3の異なる値に対するスポット寸法と延伸比
との間の関係を示している。曲線78、80および82は単一
モード・ファイバの直径dと内側クラッド層44の直径D1
が125μmあった装置で得られたものである。第6図の
曲線64と同一である曲線78は%Δ2−3が0.15%である
モード・フィールド・モディファイアに対するものであ
る。曲線80および82は%Δ2−3がそれぞれ10%、0.05
%に等しい装置を表している。第7図は、延伸比が3.5
と4の間である場合において、%Δ2−3を0.15%から
0.05%まで減少させることによって、約0.05%のスポッ
ト寸法の増加が得られることを示している。モード・フ
ィールド・モディファイアが多モードファイバのΔ値が
ファイバのそれのオーダであるはずであるか、あるいは
より高次のモードが失われるであろう。従って、%Δが
0.05%のモード・フィールド・モディファイアは単一モ
ード・ファイバだけに有用であろう。
曲線82に対するスポット寸法は延伸比が約14の場合に
は約17μmである。しかしがら、曲線のこの領域での動
作は損失をより受けやすいので,約3.5と4.0の間の延伸
比が好ましい。テーパ率が十分に小さければ、モード結
合に起因する損失は無視しうるであろう。従って、延伸
比が10:1より大きい極低損失コネクタを作成することが
できる。ここで極低損失というのは通常許容値と考えら
れている1dB損失よりはるかに低い損失を意味する。フ
ァイバ位置決め穴52を形成するための方法が第8および
9図に示されている。この実施例では、モード・フィー
ルド・モディファイア86は、第3図のコア42および第2
のクラッド46と同様の光特性を有するコア88および第2
のクラッド層90を具備している。第1のクラッド層は同
心状の層92および94よりなり、層94の屈折率は層92のそ
れに等しいかあるいはそれより小さい。層92および94の
組成は異なっており、層92のガラスは層94のそれよりも
所定の溶剤に溶けやすい。クラッド96はその溶剤に溶け
ない耐性をも有していなければならない。例えば、モデ
ィファイアを構成する種々のガラスは本質的に次の表に
示された組成(酸化物ベースで重量パーセントであらわ
されている)よりなりうる。
モディファイア86の端部96が硝酸に浸漬されると、層92
はより容易にエッチングされ、第9図の穴98が形成され
る。
モード・フィールド・モディファイアは第10図に示さ
れている態様で作成されてもよく、この図では第3図に
対応する部分には同一符号にダッシをつけて示されてい
る。ファイバ54'の端部は同心領域からなるチューブの
孔102に挿入される。領域101の屈折率はファイバ・クラ
ッドのそれと同一であり、かつ領域46'のそれより大き
いことが好ましい。チューブはそれをファイバ54'のま
わりで均一につぶすためにた対称的に加熱される。モー
ド・フィールド・モディファイア40'を作成するため
に、ファイバとチューブとを組合せたものがテーパをつ
けられ、そして小径端部が切り離される。
【図面の簡単な説明】
第1図は2つのモード・フィールド・モディファイアを
用いたインライン・ファイバ・コネクタの断面図、第2
図は光ファイバと光源との間のモード・フィールド・モ
ディファイア接続の断面図、第3図は本発明のモード・
フィールド・モディファイアの断面図、第4図は第3図
の線4-4に沿って見た断面図、第5図は第3図のモード
・フィールド・モディファイアの大径端部の屈折率分布
を示す図、第6図はクラッド直径D1の異なる値に対する
スポット寸法対延伸比の関係を示すグラフ、第7図はパ
ーセントΔ2−3の異なる値に対するスポット寸法対延
伸比の関係を示すグラフ、第8および9図はガラス層を
溶解することによってファイバ心合用穴を形成する本発
明の1つの実施例を示す図、第10図は他の実施例の断面
図である。 図面において、12、14、24はコネクタ半体、18、20、28
はファイバ、40はモディファイア、42はコア、44、46は
第1、2のクラッド層、52は穴、54はファイバ、86はモ
ード・フィールド・モディファイア、88はコア、92、94
は同心状の層、98は穴、]40'はモード・フィールド・
モディファイア、54'はファイバをそれぞれ示す。

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コアと外径dのクラッドを有する光ファイ
    バに使用するためのモード・フィールド・モディファイ
    アにおいて、 屈折率n1を有するモディファイア・コアと、 前記モディファイア・コアを包囲しており、n1より小さ
    い屈折率n2を有する第1のクラッド層と、 前記第1のクラッド層の表面上の第2のクラッド層を具
    備しており、 前記第2のクラッド層の屈折率n3はn2より小さく、前記
    モディファイアはそれの端部間でテーパしていて大径端
    部と小径端部を有しており、前記大径端部における少な
    くとも前記コアおよび前記第1のクラッド層の直径が前
    記小径端部における対応する直径より大きく、前記モデ
    ィファイアの一端部に入来した光信号のモード・フィー
    ルドは、その光信号が前記モディファイアのテーパ部分
    を伝播するにつれて、修正され、前記大径端部における
    前記第1のクラッド層の直径D1はdより大きくなされて
    おり、 前記大径端部におけるファイバを前記モディファイア・
    コアに対して光結合関係に位置決めするための手段をさ
    らに具備していることを特徴とするモード・フィールド
    ・モディファイア。
  2. 【請求項2】請求項1のモード・フィールド・モディフ
    ァイアにおいて、前記ファイバを位置決めするための手
    段が前記大径端部における穴よりなり、その穴が前記モ
    ディファイア・コアに対して同心状である前記モード・
    フィールド・モディファイア。
  3. 【請求項3】請求項2のモード・フィールド・モディフ
    ァイアにおいて、前記第1のクラッド層が内側および外
    側ガラス層よりなり、前記内側ガラス層が前記外側ガラ
    ス層よりも所定の溶剤に溶解しやすい前記モード・フィ
    ールド・モディファイア。
  4. 【請求項4】請求項3のモード・フィールド・モディフ
    ァイアにおいて、前記外側ガラス層の屈折率が前記内側
    ガラス層の屈折率と実質的に同一である前記モード・フ
    ィールド・モディファイア。
  5. 【請求項5】請求項3のモード・フィールド・モディフ
    ァイアにおいて、前記外側ガラス層の屈折率が前記内側
    ガラス層の屈折率より小さい前記モード・フィールド・
    モディファイア。
  6. 【請求項6】請求項1のモード・フィールド・モディフ
    ァイアにおいて、比(n2−n3)/n2が0.05%より大きく
    ない前記モード・フィールド・モディファイア。
  7. 【請求項7】請求項1のモード・フィールド・モディフ
    ァイアにおいて、前記ファイバが前記モード・フィール
    ド・モディファイアの中心部分を構成し、前記第1のク
    ラッド層が前記ファイバのクラッドと、このファイバの
    表面上の他の層よりなり、前記他の層の屈折率は前記フ
    ァイバ・クラッドの屈折率に等しいかあるいはそれより
    小さい前記モード・フィールド・モディファイア。
  8. 【請求項8】直径dの第1および第2のファイバを接続
    するための装置であって、 それぞれ屈折率n1のモディファイア・コアを有する第1
    および第2のモディファイアと、 前記モディファイア・コアを包囲しており、n1より小さ
    い屈折率n2を有する第1のクラッド層と、 前記第1のクラッド層の表面上に配設され、n2より小さ
    い屈折率n3を有する第2のクラッド層を具備しており、 前記モディファイアはそれの両端部間でテーパされてい
    て大径端部と小径端部を有し、前記大径端部における少
    なくとも前記コアと前記第1のクラッド層の直径が前記
    小径端部における対応する直径より大きく、前記モディ
    ファイアの1つの端部に入来した光信号のモード・フィ
    ールドは、前記信号が前記モディファイアのテーパ部分
    を伝播するにつれて、修正され、前記大径端部における
    前記第1のクラッド層の直径D1はdより大きくなされて
    おり、 前記第1のモディファイアの前記大径端部における前記
    第1の光ファイバを前記第1のモディファイア・コアに
    対して光結合関係に位置決めするための手段と、 前記第2のモディファイアの前記大径端部における前記
    第2の光ファイバを前記第2のモディファイア・コアに
    対して光結合関係に位置決めするための手段と、 前記第1および第2のモディファイアを実質的に心合さ
    せた状態で、前記第1のモディファイアの小径端部を前
    記第2のモディファイアの小径端部に隣接させて位置決
    めするための手段をさらに具備している光ファイバ接続
    装置。
JP63122222A 1987-05-21 1988-05-20 モード・フィールド・モディファィア Expired - Lifetime JP2678165B2 (ja)

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US07/052,281 US4763976A (en) 1987-05-21 1987-05-21 Connector employing mode field modification
US52,281 1987-05-21

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JPH01118811A JPH01118811A (ja) 1989-05-11
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JP63122222A Expired - Lifetime JP2678165B2 (ja) 1987-05-21 1988-05-20 モード・フィールド・モディファィア

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4763976A (ja)
EP (1) EP0299603B1 (ja)
JP (1) JP2678165B2 (ja)
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