JP2676906B2 - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
- Publication number
- JP2676906B2 JP2676906B2 JP1106670A JP10667089A JP2676906B2 JP 2676906 B2 JP2676906 B2 JP 2676906B2 JP 1106670 A JP1106670 A JP 1106670A JP 10667089 A JP10667089 A JP 10667089A JP 2676906 B2 JP2676906 B2 JP 2676906B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- projection
- image processing
- processing unit
- focus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明が画像読取装置に関し、特にフィルムやOHP
(オーバーヘッドプロジェクター)等の透過型原稿の画
像をスクリーン面上とCCD等の画像処理部の双方に投影
し、該スクリーン面上で例えばデジタイサ等で画像読取
領域を入力した後、画像処理部で、入力された領域内の
画像情報を読取ったりする場合に好適な画像読取り装置
に関するものである。
(オーバーヘッドプロジェクター)等の透過型原稿の画
像をスクリーン面上とCCD等の画像処理部の双方に投影
し、該スクリーン面上で例えばデジタイサ等で画像読取
領域を入力した後、画像処理部で、入力された領域内の
画像情報を読取ったりする場合に好適な画像読取り装置
に関するものである。
(従来の技術) 従来より画像読取り等の画像処理を行うべき画像を第
1投影系(ビュアー系)によりスクリーン面上に、第2
投影系(CCD系)により画像処理を行うべきCCD等の受光
素子を有する画像処理部に各々投影し、例えばデジタイ
ザ等でスクリーン面上より画像処理を行うべき領域を入
力し、該入力信号に基づいて画像処理部で画像読取りを
行うようにした画像読取装置が種々と提案されている。
1投影系(ビュアー系)によりスクリーン面上に、第2
投影系(CCD系)により画像処理を行うべきCCD等の受光
素子を有する画像処理部に各々投影し、例えばデジタイ
ザ等でスクリーン面上より画像処理を行うべき領域を入
力し、該入力信号に基づいて画像処理部で画像読取りを
行うようにした画像読取装置が種々と提案されている。
第3図は従来のこの種の画像読取装置の要部概略図で
ある。
ある。
同図において透過型原稿の画像2は光源1aと凹面鏡1b
とを有する照明系1により照明されている。そして該画
像2はハーフミラー3を通過し投影レンズ(ビュアー
系)によりスクリーン5面上に投影される。又画像2は
ハーフミラー3で反射し、投影レンズ7(CCD系)によ
りCCD8a等を有する画像処理部8面上に投影されてい
る。そして観察者は例えば画像読取り等の画像処理を行
うべき領域をスクリーン5面上のデジタイザ6より入力
する。
とを有する照明系1により照明されている。そして該画
像2はハーフミラー3を通過し投影レンズ(ビュアー
系)によりスクリーン5面上に投影される。又画像2は
ハーフミラー3で反射し、投影レンズ7(CCD系)によ
りCCD8a等を有する画像処理部8面上に投影されてい
る。そして観察者は例えば画像読取り等の画像処理を行
うべき領域をスクリーン5面上のデジタイザ6より入力
する。
画像処理部8はデジタイザ6からの入力信号をもとに
CCD8aを投影画像面上を走査させ、これにより投影画像
の読取りを行っている。
CCD8aを投影画像面上を走査させ、これにより投影画像
の読取りを行っている。
一般に透過型原稿としては例えばロールフィルムやパ
ーチャタイプ、スライドフィルムのマウント等、種々の
ものがある。この為、透過型原稿の種類により画像読取
装置の投影に配置する際の光学的位置にバラツキが生じ
てくる。
ーチャタイプ、スライドフィルムのマウント等、種々の
ものがある。この為、透過型原稿の種類により画像読取
装置の投影に配置する際の光学的位置にバラツキが生じ
てくる。
多くの装置には投影レンズに自動焦点検出装置が設け
られており、これにより自動的に焦点位置の調整をし
て、投影面上における投影画像のピント調整を行ってい
る。
られており、これにより自動的に焦点位置の調整をし
て、投影面上における投影画像のピント調整を行ってい
る。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら透過型原稿の配置上のバラツキに対して
各々投影レンズのフォーカス部で合焦を行なうと予め設
定したビュア系とCCD系の相互間の投影倍率に誤差が生
じてくる。
各々投影レンズのフォーカス部で合焦を行なうと予め設
定したビュア系とCCD系の相互間の投影倍率に誤差が生
じてくる。
この為、スクリーン面からデジタイザで入力した画像
処理領域が予め設定した倍率関係がずれてくる為画像処
理部で行う画像処理領域が入力信号と一致しなくなって
くるという問題点があった。
処理領域が予め設定した倍率関係がずれてくる為画像処
理部で行う画像処理領域が入力信号と一致しなくなって
くるという問題点があった。
これに対して透過型原稿を投影光学系の光軸上前後さ
せて合焦を行なう方法もあるがこの方法は原稿を光軸に
対して垂直方向に精度良く移動させねばならなく機械的
に大変難しく装置全体が複雑化してくるという問題点が
あった。
せて合焦を行なう方法もあるがこの方法は原稿を光軸に
対して垂直方向に精度良く移動させねばならなく機械的
に大変難しく装置全体が複雑化してくるという問題点が
あった。
本発明は画像読取り等の画像処理を行うべき画像をビ
ュア系とCCD系の双方の所定面上に投影するときの画像
(原稿)の光学的配置上のバラツキによる合焦操作を各
々の投影系のフォーカス部で独立に行ってもビュア系と
CCD系との相互間の投影倍率誤差を補正し、常に良好な
る状態で対象とする領域の画像処理が行なえる画像読取
装置の提供を目的とする。
ュア系とCCD系の双方の所定面上に投影するときの画像
(原稿)の光学的配置上のバラツキによる合焦操作を各
々の投影系のフォーカス部で独立に行ってもビュア系と
CCD系との相互間の投影倍率誤差を補正し、常に良好な
る状態で対象とする領域の画像処理が行なえる画像読取
装置の提供を目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明の画像読取装置は照明手段で照明された画像を
フォーカス機能を有する第1投影系でデジタイザ機能を
有するスクリーン部に投影すると共にフォーカス機能を
有する第2投影系で画像読取機能を有する画像処理部に
投影し、該デジタイザより入力される入力信号に基づい
て該画像処理部で画像処理を行う際、該画像を該スクリ
ーン部及び該画像処理部に投影したときの結像状態を各
々のフォーカス機能で調整したときの投影倍率誤差分を
補正回路で補正し、該補正回路からの信号を該画像処理
部に入力するようにしたことを特徴としている。
フォーカス機能を有する第1投影系でデジタイザ機能を
有するスクリーン部に投影すると共にフォーカス機能を
有する第2投影系で画像読取機能を有する画像処理部に
投影し、該デジタイザより入力される入力信号に基づい
て該画像処理部で画像処理を行う際、該画像を該スクリ
ーン部及び該画像処理部に投影したときの結像状態を各
々のフォーカス機能で調整したときの投影倍率誤差分を
補正回路で補正し、該補正回路からの信号を該画像処理
部に入力するようにしたことを特徴としている。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例の要部概略図である。
本実施例において透過型原稿の画像2をデジタイザ機
能を有するスクリーン面5上と画像処理を行うべき画像
処理部8に投影する光学的構成は第3図に示す従来の画
像読取装置と略同様である。
能を有するスクリーン面5上と画像処理を行うべき画像
処理部8に投影する光学的構成は第3図に示す従来の画
像読取装置と略同様である。
即ち透過型原稿の画像2は光源1aと凹面鏡1bとを有す
る照明手段1で照明される。そして該画像2はハーフミ
ラー3を通過し、自動焦点検出機構(AF機構)を有する
投影レンズ4(第1投影系、ビュア系)によりデジタイ
ザ6を有するスクリーン5面上に投影される。又画像2
はハーフミラー3で反射しAF機構を有する投影レンズ7
(第2投影系、CCD系)によりCCD8a等の画像読取手段を
有する画像処理部8面上に投影される。
る照明手段1で照明される。そして該画像2はハーフミ
ラー3を通過し、自動焦点検出機構(AF機構)を有する
投影レンズ4(第1投影系、ビュア系)によりデジタイ
ザ6を有するスクリーン5面上に投影される。又画像2
はハーフミラー3で反射しAF機構を有する投影レンズ7
(第2投影系、CCD系)によりCCD8a等の画像読取手段を
有する画像処理部8面上に投影される。
観察者は例えば画像読取り等の画像処理を行うべき領
域をスクリーン5面上のデジタイザ6により入力する
(エリア指定)。
域をスクリーン5面上のデジタイザ6により入力する
(エリア指定)。
画像処理部8はデジタイザ6からの入力信号に基づい
てCCD8aを投影画面上を矢印の方向に走査して、これに
より投影画像の読取りを行い、該画像を電気信号に変換
するが本実施例では画像2の投影系の光学的な配置上の
バラツキより生ずるビュア系とCCD系の予め設定した投
影倍率からの隔り、即ち投影倍率誤差を補正回路11によ
り補正した後に読取って行っていることを特徴としてい
る。
てCCD8aを投影画面上を矢印の方向に走査して、これに
より投影画像の読取りを行い、該画像を電気信号に変換
するが本実施例では画像2の投影系の光学的な配置上の
バラツキより生ずるビュア系とCCD系の予め設定した投
影倍率からの隔り、即ち投影倍率誤差を補正回路11によ
り補正した後に読取って行っていることを特徴としてい
る。
次にこのときの投影倍率誤差を補正する方法について
第1図に基づいて説明する。
第1図に基づいて説明する。
本実施例においてはまず透過型原稿の画像2を投影系
の所定位置に配置する。そして各々の投影レンズ4,7に
おけるAF機構を作動させ、メカニカルに各投影レンズ
4、7のフォーカス部を駆動させて所定面上における投
影画像のピント位置を調整する。このときの各フォーカ
ス部の移動量をレンズ繰出量算出回路9で求める。
の所定位置に配置する。そして各々の投影レンズ4,7に
おけるAF機構を作動させ、メカニカルに各投影レンズ
4、7のフォーカス部を駆動させて所定面上における投
影画像のピント位置を調整する。このときの各フォーカ
ス部の移動量をレンズ繰出量算出回路9で求める。
それに基づいてビュア系とCCD系の予め設定した投影
倍率からの変化量、即ち投影倍率誤差を演算回路10より
求める。そしてこのときの演算回路10からの信号に基づ
いて補正回路11はデジタイザ6からのエリア指定信号に
対する倍率変換比の補正を行う。画像処理部8は補正回
路11からの該補正信号に基づいたエリア内において投影
画像の読取りを行っている。これによりデジタイザ6で
入力したエリア指定内における画像の読取りを行うよう
にしている。
倍率からの変化量、即ち投影倍率誤差を演算回路10より
求める。そしてこのときの演算回路10からの信号に基づ
いて補正回路11はデジタイザ6からのエリア指定信号に
対する倍率変換比の補正を行う。画像処理部8は補正回
路11からの該補正信号に基づいたエリア内において投影
画像の読取りを行っている。これによりデジタイザ6で
入力したエリア指定内における画像の読取りを行うよう
にしている。
第2図(A)、(B)は本実施例におけるビェア系と
CCD系の投影倍率に関する光学系の説明図である。
CCD系の投影倍率に関する光学系の説明図である。
同図においてβv(<0)とfvを各々ビュアー系の投
影倍率と焦点距離、βc(<0)とfcを各々CCD系の投
影倍率と焦点距離とする。今、画像2がそれを保持する
マウントの種類や環境条件等により所定位置よりも距離
ΔL(<0)だけずれたとする。
影倍率と焦点距離、βc(<0)とfcを各々CCD系の投
影倍率と焦点距離とする。今、画像2がそれを保持する
マウントの種類や環境条件等により所定位置よりも距離
ΔL(<0)だけずれたとする。
このとき画像2を所定面上に投影結像させる為のビュ
ア系とCCD系の投影レンズ4、7のフォーカス部4a、7a
の移動量を各々ΔXv(<0)、ΔXc(<0)、投影倍率
を各々βv′、βc′とするとビュア系とCCD系におい
ては次式が成立する。
ア系とCCD系の投影レンズ4、7のフォーカス部4a、7a
の移動量を各々ΔXv(<0)、ΔXc(<0)、投影倍率
を各々βv′、βc′とするとビュア系とCCD系におい
ては次式が成立する。
但し は各々ビュア系とCCD系における投影面側主平面と投影
面間の距離である。上式より距離 を消去し投影倍率βv′、βc′を求めると βv′=βv−ΔXv/fv βc′=βc−ΔXc/fc となる。ビュア系のデジタイザよりエリア指定を入力し
たときCCD系でのエリア範囲を求めるには理想的にはβc
/βv倍してやれば良い。
面間の距離である。上式より距離 を消去し投影倍率βv′、βc′を求めると βv′=βv−ΔXv/fv βc′=βc−ΔXc/fc となる。ビュア系のデジタイザよりエリア指定を入力し
たときCCD系でのエリア範囲を求めるには理想的にはβc
/βv倍してやれば良い。
本発明は変換係数をβc/βvよりβc′/βv′に
し、これより画像2の配置上のバラツキに伴う倍率変換
誤差(投影倍率誤差)を補正している。
し、これより画像2の配置上のバラツキに伴う倍率変換
誤差(投影倍率誤差)を補正している。
即ち βc′/βv′=(βv−ΔXv/fv)/(βc−ΔXc/
fc)倍することにより投影倍率誤差を補正し、より高精
度なエリア指定を達成している。
fc)倍することにより投影倍率誤差を補正し、より高精
度なエリア指定を達成している。
次に具体的な数値列を用いて説明する。
今、前述の諸係数を βv=3x βc=0.5x fv=90mm fc=40mm ΔL=2mm とする。ビュア系とCCD系の投影レンズ4、7は各々AF
機構により焦点調整を行う。これにより投影倍率βv′
とβc′は各々 βv′=3.025x、βc′=0.484x となる。このとき従来のように補正回路を用いずに何も
補正しなければ の投影倍率誤差が生じてくる。
機構により焦点調整を行う。これにより投影倍率βv′
とβc′は各々 βv′=3.025x、βc′=0.484x となる。このとき従来のように補正回路を用いずに何も
補正しなければ の投影倍率誤差が生じてくる。
これに対して本発明によれば前述の如く補正回路で補
正することにより、このときの投影倍率誤差を補正して
いる。
正することにより、このときの投影倍率誤差を補正して
いる。
尚、本実施例では各投影レンズにAF機構を設けた場合
を示したが、例えばCCDで投影画像を読取る際の信号を
利用してCCD系のみAF動作を行い、そのときのフォーカ
ス部の繰り出し量から画像2のバラツキ量ΔLを算出
し、演算によってビュア系のフォーカス部の繰り出し量
を求めても良い。
を示したが、例えばCCDで投影画像を読取る際の信号を
利用してCCD系のみAF動作を行い、そのときのフォーカ
ス部の繰り出し量から画像2のバラツキ量ΔLを算出
し、演算によってビュア系のフォーカス部の繰り出し量
を求めても良い。
又、フォーカス部の繰出し量の導出はレンズをアクチ
ュエイトするステッピングモーターの駆動信号板からの
換算やタイミングチャートを用い、その回転に伴う信号
板又は光学的な変位測定法等によって行っても良い。
ュエイトするステッピングモーターの駆動信号板からの
換算やタイミングチャートを用い、その回転に伴う信号
板又は光学的な変位測定法等によって行っても良い。
尚、これは手動によってフォーカス部を移動させると
きも同様である。
きも同様である。
画像2のバラツキ量ΔLを光学的に測定し、バラツキ
ΔL(<0)より投影倍率変換比の補正を求めるときは
次式を用いれば良い。
ΔL(<0)より投影倍率変換比の補正を求めるときは
次式を用いれば良い。
但し であり、光路長をLとしたとき L=f(2−β−1/β)、L+ΔL=f(2−β′−1/
β′) よりLを消去することにより求めている。
β′) よりLを消去することにより求めている。
(発明の効果) 本発明によればビュア系とCCD系の投影レンズのフォ
ーカス部の移動による焦点調整の際に生ずる双方の投影
倍率誤差(投影倍率変換比)を補正回路で補正すること
によりビュア系のデジタイザより入力した画像処理の為
のエリア指定をCCD系の画像処理部において高精度にエ
リア指定することが出来、対象とする領域の画像処理を
良好に行うことのできる画像読取装置を達成することが
できる。
ーカス部の移動による焦点調整の際に生ずる双方の投影
倍率誤差(投影倍率変換比)を補正回路で補正すること
によりビュア系のデジタイザより入力した画像処理の為
のエリア指定をCCD系の画像処理部において高精度にエ
リア指定することが出来、対象とする領域の画像処理を
良好に行うことのできる画像読取装置を達成することが
できる。
第1図は本発明の一実施例の要部概略図、第2図
(A)、(B)は本発明におけるビュア系とCCD系の投
影倍率の説明図、第3図は従来の画像読取装置の概略図
である。 図中1は照明手段、2は画像、3はハーフミラー、4、
7は各々投影レンズ、5はスクリーン面、6はデジタイ
ザ、8は画像処理部、8aはCCD、9はレンズ繰出量算出
回路、10は演算回路、11は補正回路、である。
(A)、(B)は本発明におけるビュア系とCCD系の投
影倍率の説明図、第3図は従来の画像読取装置の概略図
である。 図中1は照明手段、2は画像、3はハーフミラー、4、
7は各々投影レンズ、5はスクリーン面、6はデジタイ
ザ、8は画像処理部、8aはCCD、9はレンズ繰出量算出
回路、10は演算回路、11は補正回路、である。
Claims (2)
- 【請求項1】照明手段で照明された画像をフォーカス機
能を有する第1投影系でデジタイザ機能を有するスクリ
ーン部に投影すると共にフォーカス機能を有する第2投
影系で画像読取機能を有する画像処理部に投影し、該デ
ジタイザより入力される入力信号に基づいて該画像処理
部で画像処理を行う際、該画像を該スクリーン部及び該
画像処理部に投影したときの結像状態を各々のフォーカ
ス機能で調整したときの投影倍率誤差分を補正回路で補
正し、該補正回路からの信号を該画像処理部に入力する
ようにしたことを特徴とする画像読取装置。 - 【請求項2】前記補正回路は前記第1投影系のフォーカ
ス部の移動量と前記第2投影系のフォーカス部の移動量
より該投影倍率誤差分を求めていることを特徴とする請
求項1記載の画像読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1106670A JP2676906B2 (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1106670A JP2676906B2 (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 画像読取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02284133A JPH02284133A (ja) | 1990-11-21 |
JP2676906B2 true JP2676906B2 (ja) | 1997-11-17 |
Family
ID=14439513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1106670A Expired - Fee Related JP2676906B2 (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2676906B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111901578B (zh) * | 2020-06-28 | 2021-10-22 | 成都威爱新经济技术研究院有限公司 | 一种多通道洞穴式的投影方法 |
-
1989
- 1989-04-26 JP JP1106670A patent/JP2676906B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02284133A (ja) | 1990-11-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4724330A (en) | Self aligning raster input scanner | |
US5978102A (en) | Image reading apparatus | |
JPH11227249A (ja) | 画像形成装置 | |
US20100302607A1 (en) | Image reading apparatus and image reading method | |
EP0946040B1 (en) | Image reading device and focus adjustment method for it | |
US5117256A (en) | Compensation method for variable magnification in an optical zooming system | |
JP2676906B2 (ja) | 画像読取装置 | |
JPH10319305A (ja) | 原稿読取装置およびそのフォーカス調整方法 | |
JPS62284314A (ja) | オ−トフオ−カス方法 | |
JPH09152540A (ja) | 画像入力用レンズ装置およびその合焦位置の補正方法 | |
JPH1198329A (ja) | 画像読取装置と画像読取方法 | |
JP2705144B2 (ja) | 座標入力手段を有した画像読取装置 | |
JPH06214311A (ja) | 画像露光装置 | |
JP3125522B2 (ja) | 画像読取装置 | |
JP3483381B2 (ja) | 画像形成装置及びそれを用いた倍率補正方法 | |
JP3160906B2 (ja) | フィルム画像読取り装置 | |
JPH0627539A (ja) | 変倍機能を有した画像形成装置 | |
JPH02272874A (ja) | 画像読取装置 | |
JP2955888B2 (ja) | ズーム変倍光学系の調整方法 | |
JPH04348334A (ja) | ズーム変倍光学系の補正方法 | |
JP2000261609A (ja) | カラー画像読み取り装置 | |
JPH035744A (ja) | 画像読取装置 | |
JPH0442379A (ja) | 光学読取装置 | |
JP2853312B2 (ja) | 位置合わせ装置及びそれを用いた露光装置 | |
JPH04226446A (ja) | ズーム変倍光学系の補正方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |