JP2674396B2 - 電気集塵機の集塵部電極 - Google Patents
電気集塵機の集塵部電極Info
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- JP2674396B2 JP2674396B2 JP31579091A JP31579091A JP2674396B2 JP 2674396 B2 JP2674396 B2 JP 2674396B2 JP 31579091 A JP31579091 A JP 31579091A JP 31579091 A JP31579091 A JP 31579091A JP 2674396 B2 JP2674396 B2 JP 2674396B2
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- electrode
- plate
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Electrostatic Separation (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気集塵機の集塵部を
渦巻状に巻装された陽極板と陰極板により構成する電気
集塵機の集塵部電極に関する。
渦巻状に巻装された陽極板と陰極板により構成する電気
集塵機の集塵部電極に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、室内の環境を良くするために、空
気中の塵あいを除去する電気集塵機が普及され、その電
気集塵機に用いられる集塵部電極の電気集塵性能の長期
安定化の要求が高まってきている。
気中の塵あいを除去する電気集塵機が普及され、その電
気集塵機に用いられる集塵部電極の電気集塵性能の長期
安定化の要求が高まってきている。
【0003】従来のこの種の電気集塵機の集塵部電極は
電気絶縁性を有する合成樹脂で長い帯状の金属板を被覆
した押し出し成形からなる陽極板と、波形に屈曲、ある
いは突起を多数有する長い帯状の金属板からなる陰極板
とを沿わせて渦巻状に巻装して構成していた。
電気絶縁性を有する合成樹脂で長い帯状の金属板を被覆
した押し出し成形からなる陽極板と、波形に屈曲、ある
いは突起を多数有する長い帯状の金属板からなる陰極板
とを沿わせて渦巻状に巻装して構成していた。
【0004】したがって、押し出し成形された陽極板を
所定の長さで切断したときの切断面では被覆された合成
樹脂から内部の金属板が露出し、金属板から近くの陰極
板に沿面放電あるいは、コロナ,火花などの放電により
電流が流れ短絡状態となり、陽極と陰極間の電位差を確
保できなくなるので、通常はコイル巻の芯側となる部
分、すなわち反電源側の端部に図5に示すように、電気
絶縁性材21で金属板22を被覆して形成した陽極板2
3の端部をおおうように合成樹脂製で一方が溶着部24
により密閉された偏平な筒状の保護キャップ25を設け
ていた。
所定の長さで切断したときの切断面では被覆された合成
樹脂から内部の金属板が露出し、金属板から近くの陰極
板に沿面放電あるいは、コロナ,火花などの放電により
電流が流れ短絡状態となり、陽極と陰極間の電位差を確
保できなくなるので、通常はコイル巻の芯側となる部
分、すなわち反電源側の端部に図5に示すように、電気
絶縁性材21で金属板22を被覆して形成した陽極板2
3の端部をおおうように合成樹脂製で一方が溶着部24
により密閉された偏平な筒状の保護キャップ25を設け
ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の電気
集塵機の集塵部電極の構成では、集塵部電極を掃除する
ために洗浄を行った場合には、保護キャップ25内に流
入した水分が残り、絶縁破壊をする危険性があった。ま
た、専用の保護キャップを接着剤により接着し、密閉化
を図ることも考慮されているが、コストおよび工数アッ
プになるとともに、接着剤によって密閉する作業のばら
つきによっては水分が浸入し、そのまま抜けきらなく絶
縁破壊をする危険性を伴う問題があった。
集塵機の集塵部電極の構成では、集塵部電極を掃除する
ために洗浄を行った場合には、保護キャップ25内に流
入した水分が残り、絶縁破壊をする危険性があった。ま
た、専用の保護キャップを接着剤により接着し、密閉化
を図ることも考慮されているが、コストおよび工数アッ
プになるとともに、接着剤によって密閉する作業のばら
つきによっては水分が浸入し、そのまま抜けきらなく絶
縁破壊をする危険性を伴う問題があった。
【0006】本発明は上記課題を解決するもので、集塵
部電極の洗浄後の排水性,電気絶縁性を確保し、電気集
塵性能の長期安定を図ることのできる電気集塵機の集塵
部電極を提供することを目的とする。
部電極の洗浄後の排水性,電気絶縁性を確保し、電気集
塵性能の長期安定を図ることのできる電気集塵機の集塵
部電極を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の電気集塵機の集
塵部電極は上記目的を達成するために、第1の手段は合
成樹脂で帯状の金属板を被覆して形成した陽極板と、こ
の陽極板とともに渦巻状に巻装される波形あるいは突起
を有する帯状の金属板からなる陰極板とを備え、前記陽
極板の反電源側端部に、偏平な筒状で一端の開口部を傾
斜縮少して排水口を形成した合成樹脂からなる保護キャ
ップを設けた構成とする。
塵部電極は上記目的を達成するために、第1の手段は合
成樹脂で帯状の金属板を被覆して形成した陽極板と、こ
の陽極板とともに渦巻状に巻装される波形あるいは突起
を有する帯状の金属板からなる陰極板とを備え、前記陽
極板の反電源側端部に、偏平な筒状で一端の開口部を傾
斜縮少して排水口を形成した合成樹脂からなる保護キャ
ップを設けた構成とする。
【0008】また、第2の手段は偏平な筒状部に陽極板
の挿入方向に対し傾斜した溶着部を設け、前記筒状部の
中央線と前記溶着部の交点において筒状部を切断形成し
た保護キャップを設けた構成とする。
の挿入方向に対し傾斜した溶着部を設け、前記筒状部の
中央線と前記溶着部の交点において筒状部を切断形成し
た保護キャップを設けた構成とする。
【0009】
【作用】本発明は上記した第1手段の構成により、保護
キャップは排水口を有しているので、集塵部電極を水洗
後、乾燥して再使用する場合に保護キャップ内部に水分
が残存することがなくなるとともに、保護キャップの奥
の部分が傾斜縮少されているので、陽極板に保護キャッ
プを嵌合した場合に、保護キャップの奥端部と陽極板の
端部との間に一定の絶縁距離が形成され絶縁破壊を未然
に防止できることとなる。
キャップは排水口を有しているので、集塵部電極を水洗
後、乾燥して再使用する場合に保護キャップ内部に水分
が残存することがなくなるとともに、保護キャップの奥
の部分が傾斜縮少されているので、陽極板に保護キャッ
プを嵌合した場合に、保護キャップの奥端部と陽極板の
端部との間に一定の絶縁距離が形成され絶縁破壊を未然
に防止できることとなる。
【0010】また、第2手段の構成により、長尺の筒状
部に傾斜した溶着部を設け、切断する簡単な作業で保護
キャップを形成できるので量産が可能となり安価となる
とともに第1手段と同様の作用効果がもたらされること
となる。
部に傾斜した溶着部を設け、切断する簡単な作業で保護
キャップを形成できるので量産が可能となり安価となる
とともに第1手段と同様の作用効果がもたらされること
となる。
【0011】
【実施例】 (実施例1)以下、本発明の第1実施例について図1お
よび図2を参照しながら説明する。図に示すように、電
気絶縁性樹脂膜1で金属板2を被覆するように樹脂モー
ルドされた帯状の陽極板3と、波形あるいは突起を有す
る帯状の金属板からなる陰極板4を渦巻状に巻装して集
塵部電極を構成する。
よび図2を参照しながら説明する。図に示すように、電
気絶縁性樹脂膜1で金属板2を被覆するように樹脂モー
ルドされた帯状の陽極板3と、波形あるいは突起を有す
る帯状の金属板からなる陰極板4を渦巻状に巻装して集
塵部電極を構成する。
【0012】また、合成樹脂で成形した偏平な筒状部5
の一端開口部のほぼ半分を閉鎖するように斜めに熱溶着
して溶着部6を形成し、筒状部5の内径を縮少するよう
にして端部に排水口7を設けた保護キャップ8を形成す
る。
の一端開口部のほぼ半分を閉鎖するように斜めに熱溶着
して溶着部6を形成し、筒状部5の内径を縮少するよう
にして端部に排水口7を設けた保護キャップ8を形成す
る。
【0013】そして、上記した集塵部の渦巻状に形成さ
れる陽極板3の芯側、すなわち反電源側の端部に前記保
護キャップ8を嵌合して陽極板3の端部の絶縁保護をす
るように構成する。
れる陽極板3の芯側、すなわち反電源側の端部に前記保
護キャップ8を嵌合して陽極板3の端部の絶縁保護をす
るように構成する。
【0014】上記のように構成された保護キャップ8の
作用について説明すると、保護キャップ8は排水口7を
有しているので、陽極板3と、陰極板4により構成され
る集塵部電極を水洗後、乾燥して再使用する場合に保護
キャップ8内部に水分が残存することがなくなる。ま
た、保護キャップ8の奥の部分が溶着部6により傾斜縮
少されているので、陽極板3に保護キャップ8を嵌合し
た場合に、保護キャップ8の奥端部と陽極板3の端部と
の間に一定の絶縁距離が形成され絶縁破壊を未然に防止
できることとなる。
作用について説明すると、保護キャップ8は排水口7を
有しているので、陽極板3と、陰極板4により構成され
る集塵部電極を水洗後、乾燥して再使用する場合に保護
キャップ8内部に水分が残存することがなくなる。ま
た、保護キャップ8の奥の部分が溶着部6により傾斜縮
少されているので、陽極板3に保護キャップ8を嵌合し
た場合に、保護キャップ8の奥端部と陽極板3の端部と
の間に一定の絶縁距離が形成され絶縁破壊を未然に防止
できることとなる。
【0015】(実施例2)以下、本発明の第2実施例に
ついて図3および図4を参照しながら説明する。図に示
すように、合成樹脂で長尺状に偏平な筒状部5aを形成
し、前記筒状部5aに陽極板の挿入方向に対し、傾斜し
た溶着部6aを形成し、筒状部5aの中央線9と前記溶
着部6aとの交点10において筒状部5aを切断線11
に沿い切断し、筒状部5aの切断面には溶着部6aによ
り傾斜縮少された排水口7aを形成して保護キャップ8
aを構成し、第1実施例と同様陽極板の端部に嵌合して
絶縁保護をする。
ついて図3および図4を参照しながら説明する。図に示
すように、合成樹脂で長尺状に偏平な筒状部5aを形成
し、前記筒状部5aに陽極板の挿入方向に対し、傾斜し
た溶着部6aを形成し、筒状部5aの中央線9と前記溶
着部6aとの交点10において筒状部5aを切断線11
に沿い切断し、筒状部5aの切断面には溶着部6aによ
り傾斜縮少された排水口7aを形成して保護キャップ8
aを構成し、第1実施例と同様陽極板の端部に嵌合して
絶縁保護をする。
【0016】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば筒状部の奥部を傾斜縮少して排水口を形成し
た合成樹脂よりなる保護キャップにより陽極板の端部の
絶縁を行うようにしているので、集塵部の洗浄後におけ
る排水性が良くなるとともに電気絶縁性が確保でき、安
価で電気集塵性能の長期安定を図ることのできる電気集
塵機の集塵部電極を提供できる。
明によれば筒状部の奥部を傾斜縮少して排水口を形成し
た合成樹脂よりなる保護キャップにより陽極板の端部の
絶縁を行うようにしているので、集塵部の洗浄後におけ
る排水性が良くなるとともに電気絶縁性が確保でき、安
価で電気集塵性能の長期安定を図ることのできる電気集
塵機の集塵部電極を提供できる。
【図1】本発明の第1実施例の保護キャップにより陽極
板の端部を保護した状態を示す側面図
板の端部を保護した状態を示す側面図
【図2】同第1実施例の集塵部電極の概略構成を示す正
面図
面図
【図3】同第2実施例の保護キャップの製造時における
溶着部を示す側面図
溶着部を示す側面図
【図4】同第2実施例の保護キャップの製造時における
切断部分を示す側面図
切断部分を示す側面図
【図5】従来の保護キャップの側面図
1 合成樹脂膜 2 金属板 3 陽極板 4 陰極板 5a 筒状部 6,6a 溶着部 7,7a 排水口 8 保護キャップ
Claims (2)
- 【請求項1】 合成樹脂膜で帯状の金属板を被覆して形
成した陽極板と、この陽極板とともに渦巻状に巻装され
る波形あるいは突起を有する帯状の金属板からなる陰極
板とを備え、前記陽極板の反電源側端部に、偏平な筒状
で一端の開口部を傾斜縮少して排水口を形成した合成樹
脂製の保護キャップを設けた電気集塵機の集塵部電極。 - 【請求項2】 偏平な筒状部に陽極板の挿入方向に対
し、傾斜した溶着部を形成し、筒状部の中央線と前記溶
着部の交点において筒状部を切断形成した保護キャップ
を設けた請求項1記載の電気集塵機の集塵部電極。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31579091A JP2674396B2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | 電気集塵機の集塵部電極 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31579091A JP2674396B2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | 電気集塵機の集塵部電極 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05146715A JPH05146715A (ja) | 1993-06-15 |
| JP2674396B2 true JP2674396B2 (ja) | 1997-11-12 |
Family
ID=18069591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31579091A Expired - Fee Related JP2674396B2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | 電気集塵機の集塵部電極 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2674396B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014128203A (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-10 | Panasonic Corp | 飛動生物除去装置とその捕捉電極及び捕捉電極部材とその製造方法 |
-
1991
- 1991-11-29 JP JP31579091A patent/JP2674396B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05146715A (ja) | 1993-06-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070718 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080718 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090718 Year of fee payment: 12 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |