JP2673360B2 - 平形ケーブル芯線間隔調整装置及び端末処理装置 - Google Patents

平形ケーブル芯線間隔調整装置及び端末処理装置

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JP2673360B2
JP2673360B2 JP63136003A JP13600388A JP2673360B2 JP 2673360 B2 JP2673360 B2 JP 2673360B2 JP 63136003 A JP63136003 A JP 63136003A JP 13600388 A JP13600388 A JP 13600388A JP 2673360 B2 JP2673360 B2 JP 2673360B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、平形ケーブルを接続した電気コネクタを製
造する途中工程等において使用される、平形ケーブルの
端末の芯線の間隔を整える平形ケーブル芯線間隔調整装
置、および平形ケーブルの端末を処理する平形ケーブル
端末処理装置に関するものである。
(従来の技術) 電気回路の相互間を接続する目的で、組立て、取外し
等の便のため従来から電気コネクタがよく用いられてい
る。この電気コネクタには多数の信号線を同時に接続す
ること等の目的で平形ケーブルと接続されたものもあ
り、この平形ケーブルが接続された電気コネクタも、広
く用いられている。
ところで、平形ケーブルを電気コネクタの端子に接続
して、平形ケーブルの接続された電気コネクタとして完
成させるためには、平形ケーブルの芯線を電気コネクタ
の端子と接続する前に、平形ケーブルの端末の芯線間隔
を整え、さらに該芯線が所定形状となるように処理する
工程が必要となる。これまでは、この工程における作業
は、細い芯線が多数細かなピッチで並んでいるため、作
業者が顕微鏡を覗きながら手動の器具等を用いて行なっ
ていた。
(発明が解決しようとする課題) 上記のように、これまでは作業者が顕微鏡を覗きなが
ら芯線間隔の調整等の作業を行なっていたため作業能率
が悪く、また端末処理後の平形ケーブルの形状がばらつ
いてしまい、このことが製品(電気コネクタ)の信頼性
を低下させる原因のひとつとなていた。
本発明は上記事情に鑑み、端末処理後の平形ケーブル
の端末の芯線間隔を正確かつ高速に調整する平形ケーブ
ル芯線間隔調整装置、および該装置を用いて平形ケーブ
ルの端末を安定的に高速に処理する平形ケーブル端末処
理装置を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明の平形ケーブル芯線間隔調整装置は、 平形ケーブルの芯線露出部における多数の芯線の間隔
を調整する平形ケーブル芯線間隔調整装置であって、 所定本数の前記芯線を単位とし、各単位の芯線が所定
位置にあるか否かを検出する芯線検出手段と、 該芯線検出手段の検出結果に基づいて前記平形ケーブ
ルの先端部をその幅方向に移動させる芯線位置調整手段
と、 前記芯線の間隔に対応する所定間隔で配置されたくし
歯を有し前記単位毎に前記くし歯を前記芯線間に挿入す
る複数の分割コムとを具えることを特徴とするものであ
る。
また、本発明の平形ケーブル端末処理装置は、 平形ケーブルの端末を、該端末から突出する多数の芯
線が所定形状に形成されるように処理する平形ケーブル
端末処理装置であって、 所定本数の前記芯線を単位とし、各単位の芯線が所定
位置にあるか否かを検出する芯線検出手段と、 該芯線検出手段の検出結果に基づいて前記平形ケーブ
ルの先端部をその幅方向に移動させる芯線位置調整手段
と、 前記芯線の間隔に対応する所定間隔で配置されたくし
歯を有し前記単位毎に前記くし歯を前記芯線間に挿入す
る複数の分割コムと、 少なくとも前記平形ケーブルの芯線の間隔の数と対応
する数のくし歯を有し、該くし歯を前記分割コムの前記
くし歯が前記芯線間に挿入された後に前記芯線間に挿入
する一体型コムと、 前記芯線を切断すると共に該芯線の前端部を所定形状
に形成する芯線切断整形手段とを具えることを特徴とす
るものである。
(作用) 本発明の平形ケーブル芯線間隔調整装置は、ホルダで
平形ケーブルの前端付近を露出させて保持しておき、芯
線調整手段により、露出した部分である絶縁外皮の前端
部を挾持して該前端部をホルダに対し相対的に平形ケー
ブルの幅方向に移動させるように構成したため、芯線露
出部における芯線の位置を平形ケーブルの幅方向に微調
整することができる。
ただし、この微調整は多数の芯線の位置を全体的に調
整するのみであり互いに芯線の間隔は調整されない。そ
こで、多数の芯線を、互いに芯線の間隔のずれを許容で
きる数本単位に分け、芯線検出手段により各単位毎の芯
線が各所定位置にあるか否かを検出し、各単位毎の芯線
が各所定位置にないときには、芯線調整手段により絶縁
外皮の前端部をホルダに対し相対的に平形ケーブルの幅
方向に移動させて各単位毎に芯線の位置調整を行ない、
この調整の後、芯線の各単位に対応する上記分割コムの
くし歯を各単位毎の芯線の間に挿入するようにしたた
め、多数の芯線相互の間隔が所定の間隔に高速にかつ正
確に調整される。また、くし歯が芯線間に挿入されてい
るためその間隔が再び乱れることも防止される。
また、本発明の平形ケーブル端末処理装置は、ホルダ
に平形ケーブルをその前端付近を露出させて保持し、ま
ずケーブル位置調整部において、平形ケーブルの幅方向
の位置が調整される。その後、搬送手段により、ホルダ
が平形ケーブルを保持した状態でケーブル位置調整部か
ら芯線前端処理部に搬送される。該芯線前端処理部では
上記平形ケーブル芯線間隔調整装置により芯線間隔が調
整される。芯線間隔が調整され、分割コムのくし歯が芯
線間に挿入された後、一体型コム駆動手段により一体型
コムのくし歯を芯線間に挿入し、芯線切断整形手段によ
り芯線露出部において芯線を切断して切断された芯線の
前端部を所定形状に整えるようにしたため、平形ケーブ
ルの端末が安定して処理され、端末処理のばらつきがこ
れまでと比べ非常に小さくなり、製品の信頼性を向上さ
せることができる。さらに、上記構成により多数の平形
ケーブルの端末を高速に処理することができる。
(実 施 例) 以下、図面を参照して、本発明の実施例について説明
する。
第12図は、本発明の平形ケーブル芯線間隔調整装置お
よび平形ケーブル端末処理装置で調整処理を行なう前の
平形ケーブルの前端付近の一例を示した斜視図である。
この平形ケーブル5は、横に並んだ多数の芯線1とこ
れらの芯線1の周囲を覆う絶縁外皮2とからなり、前端
3からやや後退した部分に芯線1が一部露出した芯線露
出部4が形成されている。
本発明の平形ケーブル芯線間隔調整装置は、たとえば
第12図に示すような平形ケーブル5の、多数の芯線1相
互の間隔を調整するものである。
第13図は、本発明の平形ケーブル端末処理装置で端末
処理を行なった後の平形ケーブルの前端付近の一例を示
した斜視図である。
この平形ケーブル5の芯線1は信号線1aとグランド線
1bとからなり、信号線1aとグランド線1bは交互に配列さ
れており、次工程において図示しない電気コネクタの端
子と接続するために、該端子の形状に合わせて信号線1a
は前方に直線的に延びグランド線は図に示すように折り
曲げられる。
後述する本発明の平形ケーブル端末処理装置の一例で
は、第12図に示すような平形ケーブル5を第13図に示す
ように端末処理するものである。
第1A図,第1B図,第1C図は、本発明の平形ケーブル芯
線間隔調整装置および平形ケーブル端末処理装置を構成
するホルダの一実施例の、それぞれ一部を切欠いて示す
平面図、正面図、および側面図である。
このホルダ10は基体11と、基体11上に載置されたケー
ブル保持部12と、ロック部13とから構成されている。ケ
ーブル保持部12は下板14と上板15との間に平形ケーブル
5を挾持するように構成されている。
上板15は押圧板16に取り付けられており、押圧板16は
軸17を中心して第1B図に実線で示す位置と二点鎖線で示
す位置との間で回動するように、下板14に軸支されてい
る。また押圧板16の上方には、後述するケーブル移動手
段120(第2図参照)のピン123aが挿入される穴16aが設
けられている。
また、押圧板16が第1B図に示す実線の位置にあるとき
の押圧板16の第1B図の右端において、該押圧板16を固定
する係止具18が設けられている。この係止具18は軸19を
中心として、係止具18のアーム18aが第1B図に実線で示
す位置と二点鎖線で示す位置との間で回動するように下
板14に軸支されている。
平形ケーブル5をホルダ10に保持するには、係止具18
のアームaと押圧板16を第1B図に二点鎖線で示す位置に
回動し、下板14上に平形ケーブル5を第1A図に示すよう
に芯線露出部4(第12図参照)を含む前端付近6をホル
ダ10から露出するようにして載置し、押圧板16を第1B図
に実線で示す位置に倒して下板14と上板15との間に平形
ケーブル5を挾持し、さらにアーム18aを倒して係止具1
8爪18bで保持板16を固定する。
下板14の下部には第1C図に示すように凸部14aが設け
られており、凸部14aは、基体11の上部に設けられ第1A
図の左右方向に延びた長溝11a内に嵌合しており、後述
するロック部13のロックが解除されている状態において
は、ケーブル保持部12を一体として、基体11に対し第1A
図の左右方向に移動することができる。
また下板14には、第1A図に示すように、ロック部13と
隣接した位置に突起14bが設けられている。ロック部13
は、基体11に取り付けられている。ロック部13のバネ20
によりアーム21が水平の位置に付勢されており、このと
きには、ロック部13は押圧部材22が下板14の突起14bを
押圧しており、このため、ケーブル保持部12と基板11と
が相対的に移動することが防止される。アーム21を上方
から押圧してアーム21をバネ20のバネ力に抗して押し下
げると押圧部材22が突起14bから離れ、このため、前述
したようにケーブル保持部12が基板11上で第1A図の左右
方向に移動し得る状態となる。
第2図は、本発明の平形ケーブル端末処理装置の、ケ
ーブル位置調整部の一実施例の概要を示した斜視図であ
る。
平形ケーブル5を保持したホルダ10は、搬送手段30の
爪31に係止されて図の矢印A方向に搬送され、図に示す
ケーブル位置調整部100の所定位置まで搬送されるとス
トッパ32と係止して停止する。その後、シリンダ101が
作動し、光センサ102を初期位置から図の矢印B方向に
移動させる。光センサ102は平形ケーブル5の芯線1を
検出するものであって、移動後において平形ケーブル5
が所定位置にあるときに先頭の芯線1cを検出する検出位
置となるように移動される。このとき、検出位置におい
て光センサ102が先頭の芯線1cを検出した状態にあると
きは、このケーブル位置調整部100でケーブル位置を調
整する必要はないため、シリンダ33が作動してストッパ
32とホルダ10との係止を解き、ホルダ10は、後述する芯
線前端処理部200(第3図参照)に搬送される。
上記のようにしてシリンダ101による光センサ102の移
動後において、光センサが先頭の芯線1cを検出した状態
にないときは、以下のようにして平形ケーブル5の位置
調整が行なわれる。
まず、ロック解除手段110のシリンダ111が作動し、シ
リンダ112およびロック解除ロッド113をホルダ10のロッ
ク部13(第1A図参照)のアーム21上まで、図に示す矢印
C方向に移動させる。尚、ロック解除手段110は、第2
図においてアーム21からなり離れた位置に描かれている
が、これは、図面の見易さを確保するためであり、本来
の位置とは異なった位置に描かれている。シリンダ112
およびロック解除ロッド113がアーム21の上方に位置す
ると、次にシリンダ112が作動してロック解除ロッド113
を下方に押し下げ、ロック解除ロッド113の先頭113aが
アーム21に当接してアーム21を押し下げる。このことに
より前述したように、ホルダ10のケーブル保持部12が、
基体11の長溝11aに沿って平形ケーブル5の幅方向(図
に示す矢印D,E方向)に移動され得る状態になる。
次にケーブル移動手段120のシリンダ121が作動して、
シリンダ122と、ピン123aが固設された平板123をホルダ
10のケーブル保持部12上の所定位置まで前進させる。そ
の後、シリンダ122が作動して平板123を下方に移動させ
ピン123aを穴16aに挿入させる。この状態でモータ124を
回転させる。モータ124が回転すると、タイミングベル
ト125を介してロッド126が回転する。ロッド126の外周
にはオネジが設けられており、ケーブル移動手段120の
移動体127に設けられたメネジと螺合している。したが
ってロッド126が回転すると、移動体127に取り付けられ
たシリンダ121、およびシリンダ122、平板123が一体的
に図の矢印D又はE方向に移動し、ホルダ10のケーブル
保持部12を矢印D又はE方向に移動させる。ここで、シ
リンダ101が作動して光センサ102が初期位置から検出位
置に移動する途中で光センサ102が芯線を検出した場合
は、ケーブル保持部12を矢印E方向に移動させ、芯線を
検出しなかった場合は、矢印D方向に移動させるように
モータの回転方向が定められる。また、光センサ102が
初期位置から検出位置に移動する途中で複数本の芯線を
検出したときは、ケーブル保持部12の位置調節の際、こ
の本数も考慮される。このようにしてケーブル保持部12
を矢印DまたはE方向に移動して、先頭の芯線1aが光セ
ンサ102により検出されると、その位置でモータ124の回
転が停止し、シリンダ122の作動により平板123が子ち上
げられて穴16aとピン123aとの係止が外れ、シリンダ121
の作動により、シリンダ122と平板123がホルダ10の上部
から退避する。また、ロック解除手段110のシリンダ112
が作動してロック解除ロッド113を持ち上げ、これによ
り、ホルダ10の基体11とケーブル保持部12とが再びロッ
クされる。またロック解除手段110のシリンダ111が作動
し、ロック解除ロッド113をアーム21の上方から退避さ
せる。
なお、光電スイッチ128a,128b,128cは、ケーブル移動
手段120の移動体127の下部に設られた突起127aを検出す
るためのものであり、突起127aが光電スイッチ128aに検
出された状態が、ケーブル移動手段120の矢印D,E方向の
初期位置であり、光電スイッチ128b,128cにより突起127
aが検出された状態が、ケーブル移動手段120のそれぞれ
矢印D,矢印E方向への移動限界位置である。
上記のようにして、平形ケーブル5の幅方向(矢印D,
E方向)の位置が調整されると、前述したように、シリ
ンダ33が作動してストッパ32とホルダ10との係止が解か
れ、ホルダ10は、搬送手段30の爪31に押されて、次の芯
線前端処理部に移動する。
第3図は、本発明の平形ケーブル端末処理装置の、発
明の平形ケーブル芯線間隔調整装置の一実施例を包含し
た芯線前端処理部の一実施例の概要を示した斜視図であ
る。尚、図面の見易さのため、各要素の位置関係は必ず
しも正確には描かれていない。
前述したケーブル位置調整部100において位置調整の
行なわれた平形ケーブル5を保持したホルダ10(第21図
参照)は、搬送手段30(第2図参照)により第3図に示
す芯線前端処理部200の所定位置に搬送され、第2図に
示すストッパ32と同様の、図示しないストッパで位置決
めされる。
平形ケーブル5が所定位置まで搬送されると、芯線位
置調整手段210のシリンダ211が作動して、モータ212、
シリンダ213、挾持歯214等が一体的にレール215に沿っ
て、図に示す矢印F方向に移動し、挾持歯214の間の開
口216内に、平形ケーブル5がその絶縁外皮2の前端部2
aが挾持歯214に挾まれる位置まで挿入される。この状態
でシリンダ213が作動し、挾持歯214により該前端部2aが
挟持される。
次に芯線検出手段230のモータ231が回転し、タイミン
グベルト232を介してロッド233,234を互いに同一方向に
回転させる。ロッド233,234の先端付近には、その外周
にオネジ233a,234aが設けられており、それぞれセンサ
固定部材235,236に設けられたメネジと螺合している。
したがってモータ231が回転してロッド233,234が互いに
同一方向に回転すると、センサ固定部材235,236が同時
に同一方向(図に示す矢印G,H方向)に移動する。ま
た、センサ固定部材235,236には、平形ケーブル5の芯
線1を検出する光センサの、それぞれ投光部237、受光
部238が固定されており、該投光部237と受光部238の間
に芯線1が存在するか否かが検出される。また、センサ
固定部材235には、突起235aが設けられており、光電ス
イッチ239,240,241が該突起235aを検出して、光センサ
の投受光部237,238のそれぞれ所定位置、矢印G方向へ
の移動限界位置、および矢印H方向への移動限界位置が
検出される。
以下、平形ケーブルの芯線間隔の調整および端末処理
の手順を示した第4図〜第11図を第3図と併用して、上
記手順について説明する。
第4図は、複数の分割コム250と、平形ケーブル5の
多数の芯線1と、光センサの投受光部237,238を、第3
図の矢印X方向からみて示した正面図である。
本実施例においては、平形ケーブル5の多数の芯線1
を先頭の芯線1cから順に5本ずつを一単位として、各単
位の先頭の芯線が光センサ237,238によって検出され
る。また、分割コム250も各単位に対応して複数設けら
れている。これらは、各単位の先頭の芯線が正確に位置
決めされると、その芯線に続く5本程度の芯線の位置ず
れは許容範囲内にあるという実験結果に基づくものであ
る。
まず、最初の一単位の先頭の芯線である、芯線全体の
先頭の芯線1cが検出される。芯線検出手段230のモータ2
31が回転し、光センサの投受光部237,238が初期位置
(矢印H方向に最大限移動した位置)から矢印G方向に
移動し、先頭の芯線1cが所定位置にあるときに該先頭の
芯線1cを検出する位置で停止する。
第5A図,第5B図は、光センサの投受光部237,238が先
頭の芯線1cを検出する位置に来たときの状態を示す、第
3図のそれぞれX方向からみた正面図、Y方向からみた
側面図である。
第5A図に示すように光センサの投受光部237,238の停
止後において先頭の芯線1cが検出されているときは、先
頭の芯線1cは正しい位置にあるため、この先頭の芯線1c
については位置調整は行なわれない。このときには、第
3図に示すように、分割コム250を駆動する分割コム駆
動手段260のシリンダ261が作動してリンク262を矢印I
方向に回転させる。リンク262が矢印I方向に回転する
と、図示しないワンウェイクラッチを介してロッド263
が回転し、該ロッド263に取り付けられているカム264が
矢印J方向に所定角度(例えば30゜)回転する。この回
転により複数の分割コム250のうちの先頭の分割コム250
aが先頭のカム264aにより押し下げられ、分割コム250a
の下部に設けられたくし歯251aが芯線1間に挿入され
る。次にシリンダ261が作動してリンク262が矢印K方向
に回転するが、図示しないワンウェイクラッチによりロ
ッド263、カム264は回転せずその位置に停まっている。
第6図は、上記のようにして分割コム250aのくし歯25
1aが、芯線1間に挿入された状態を示す正面図である。
くし歯251aに挾まれた芯線1は、このくし歯251aによ
り間隔が一義的に調整され固定される。
もし、光センサの投受光部237,238が先頭の芯線1cを
検出する位置で停止した後、その位置に先頭の芯線1cが
なかったときは、先頭の芯線1cの位置が以下のようにし
て調整される。
平形ケーブル5の絶縁外皮2の前端部2aは、第5B図に
示すように、芯線位置調整手段210の挾持歯214に挾持さ
れている。この状態で第3図に示すモータ212が回転
し、この回転により、モータ212の軸に取り付けられた
偏心カム217が該偏心カムを左右から挾持するように設
けられた壁部材218に当接して該壁部材218、シリンダ23
1、挾持歯214を一体的にレール219に沿って、矢印Lま
たは矢印M方向に移動させる。このことにより、挾持歯
214に挾持された絶縁外皮2の前端部2aも矢印Lまたは
矢印M方向に移動し、芯線露出部4における芯線1を第
5A図に示す矢印Lまたは矢印M方向に動かす。モータ21
2を正転させるか又は逆転させるか、すなわち挾持歯21
4、絶縁外皮2の前端部2aを矢印L方向に移動させるか
又は矢印M方向に移動させるかは、光センサの投受光部
237,238が初期位置から矢印Gに沿って先頭の芯線1cを
検出すべき位置まで移動する間に、既に先頭の芯線1cま
たは先頭の芯線1cを含む複数の芯線1を検出したか、ま
たは、芯線1を一本も検出しなかったかにより定まり、
芯線1を検出していた場合は矢印L方向に移動され、芯
線1を検出していなかった場合は矢印M方向に移動され
るようにモータ212の回転方向が制御される。尚、モー
タ212の軸には円板220が取り付けられており、円板220
の切欠部220aが光電スイッチ221により検出された位置
がモータ212の初期位置である。
以上のようにして、絶縁外皮2の前端部2aが矢印Lま
たは矢印M方向に移動されることにより、第5A図に示す
ように、先頭の芯線1cが光センサの投受光部237,238の
間に位置するように移動され、その状態でモータ212が
停止する。モータ212が停止した後、第6図に示すよう
に、先頭の分割コム250aのくし歯251aが最初の一単位の
芯線1の間に挿入される。
次に第3図に示すモータ231が回転して、光センサの
投受部237,238が次の一単位の先頭の芯線を検出する位
置まで移動する。
第7図は、上記のようにして、光センサの投受光部23
7,238が次の一単位の先頭の芯線1dを検出する位置まで
移動した状態を示した正面図である。
この移動の間、芯線1を検出した数を計数しておき、
次の一単位の先頭の芯線1dを位置決めする際にモータ21
2(第3図参照)の回転方向を制御するための情報とし
てその計数値が用いられる。
第7図に示す場合は、上記と同様にして芯線1が矢印
M方向に移動され、この一単位の先頭の芯線1dの位置決
めが行なわれ、第3図に示すシリンダ261が作動してカ
ム264が矢印J方向に回転し、この一単位に対応する分
割コム250b下降してそのくし歯251bが芯線1間に挿入さ
れる。
以上の動作をくり返して、全ての芯線1の間に分割コ
ム250のくし歯251が挿入される。尚、第3図に示すカム
264は、分割コム250を下降するためにカム264が矢印J
方向に回転しめも、既に下降している分割コム250が上
昇しないように、その形状が定められている。
以上のようにして全ての芯線1の間に分割コム250の
くし歯251が挿入された後、第3図に示す芯線切断整形
手段270のシリンダ271が作動して下歯272の上面272aが
芯線1にほぼ当接する位置まで下歯272が矢印N方向に
上昇する。 第8図は、この状態を第3図の矢印Y方向
からみて示した側面図である。
次に、第3図に示す一体型コム280を駆動する一体型
コム駆動手段290のシリンダ291が作動して、一体型コム
280を矢印O方向に上昇させ、そのくし歯281を芯線1の
間に挿入する。ここで一体型コム280は、前述した分割
コム250を互いに接着して一体としたものとほぼ同様の
形状をなし、その先端に分割コム250のくし歯251とほぼ
同様のくし歯281を有している。
第9図は、一体型コム280が上昇してそのくし歯281が
芯線1の間に挿入された状態を示す側面図である。
このようにして、この状態においては、芯線1は分割
コム250のくし歯251と一体型コム280のくし歯281の双方
で、その間隔が規制される。
次に、第3図に示す芯線切断整形手段270のシリンダ2
73が作動し、上歯274がロッド275にガイドされながら下
降する。上歯274は、芯線1を切断するカッタ274aと、
芯線の前端部1e(第13図参照)を、第13図に示すような
所定形状に整える整形歯274bとで構成されており、カッ
タ274aと整形歯274bとが一体的に下降する。
第10図は上歯274が下降した状態を示した側面図であ
る。
カッタ274aは芯線1を切断し、整形歯274bは下歯272
との間に芯線1を挾んで押圧し、芯線1を第13図に示す
形状に整形する。
この後、第3図に示す、芯線位置調整手段210のシリ
ンダ213が作動して挾持歯214を開き、モータ212が回転
して偏心カム217が初期市(円板220の切欠部220aが光電
スイッチ221により検出される位置)に戻り、さらにソ
レノイド211が作動して、モータ212、シリンダ213、挾
持歯214等が一体的にレール215に沿って第3図に示す矢
印P方向に退避する。
また、分割コム駆動手段260のシリンダ261が作動して
カム264をさらに矢印J方向に回転させ、全ての分割コ
ム250を上昇させて初期位置に戻す。
さらに、芯線切断整形手段27のシリンダ271が作動し
て下歯272を下降させ、シリンダ273が作動して上歯274
を上昇させる。
また、芯線検出手段230のモータ231が回転して光セン
サの投受光部237,238を矢印H方向に移動させて初期位
置に戻す。
第11図は、以上のようにして種々の部材が初期状態に
戻された後の、平形ケーブル5の前端部分を示す側面図
である。
この図に示すように、種々の部材が初期状態に戻され
た後も、本実施例では、一体型コム280はそのくし歯281
を芯線1の間に挿入した状態を保持しており、芯線1の
互いの間隔が乱れるのを防止している。
この後、第3図に示す一体型コム駆動手段290のロッ
ドシリンダ292により、一体型コム280が矢印Q方向に移
動され、平形ケーブル5はその芯線1の前端部1e(第11
図,第13図参照)に一体型コム280のくし歯281を挿入し
たまま、次工程に送られる。次工程では、平形ケーブル
5の芯線1と図示しない電気コネクタの端子との溶接が
行なわれる。尚、芯線前端処理部200において平形ケー
ブル5の芯線1の前端部1eから一体型コム280のくし歯2
81も抜き取った後に、この平形ケーブル5を次工程に送
ることもできるが、本実施例ではくし歯281を芯線1の
間に挿入した状態で、一体型コム280も平形ケーブル5
とともに次工程に送るようにしたため、一旦調整された
芯線1の間隔が乱れることが確実に防止された状態で次
工程に引き継がれる。
本装置では、以上の動作が自動的かつ連続的に高速で
繰り返され、多数の平形ケーブルの芯線間隔が正確かつ
高速に調整され、また多数の平形ケーブルの端末が高速
かつ常に同一形状となるように安定的に処理される。
(発明の効果) 本発明の平形ケーブル芯線間隔調整装置によれば、芯
線検出手段と、芯線位置調整手段と、分割コムを具えて
いるので、平形ケーブルの多数の芯線間隔を高速かつ正
確に調整できる。
また、本発明の平形ケーブル端末処理装置によれば、
上記平形ケーブル芯線間隔調整装置の他に、一体型コム
と、芯線切断整形手段とを具えているので、平形ケーブ
ルの端末を高速かつ安定的に処理できる。
【図面の簡単な説明】
第1A図〜第1C図は、本発明の平形ケーブル芯線間隔調整
装置および平形ケーブル端末処理装置を構成するホルダ
の一実施例の、それぞれ一部を切欠いて示す平面図,正
面図および側面図、 第2図は、本発明の平形ケーブル端末処理装置の、ケー
ブル位置調整部の一実施例の概要を示した斜視図、 第3図は、本発明の平形ケーブル端末処理装置の、本発
明の平形ケーブル芯線間隔調整装置の一実施例を包含し
た芯線前端処理部の一実施例の概要を示した斜視図、 第4図〜第11図は、第3図に示した実施例における、平
形ケーブルの芯線間隔の調整および端末処理の手順を順
に示した図、 第12図は、本発明の平形ケーブル芯線間隔調整装置およ
び平形ケーブルの端末処理装置で調整,処理を行なう前
の平形ケーブルの端末付近の一例を示した斜視図、 第13図は、本発明の平形ケーブル端末処理装置で端末処
理を行なった後の、平形ケーブルの前端付近の一例を示
した斜視図である。 1……芯線 1e……前端部 4……芯線露出部 5……平形ケーブル 210……芯線位置調整手段 230……芯線検出手段 250……分割コム 251……くし歯 270……芯線切断整形手段 280……一体型コム 281……くし歯

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】平形ケーブルの芯線露出部における多数の
    芯線の間隔を調整する平形ケーブル芯線間隔調整装置に
    おいて、 所定本数の前記芯線を単位とし、各単位の芯線が所定位
    置にあるか否かを検出する芯線検出手段と、 該芯線検出手段の検出結果に基づいて前記平形ケーブル
    の先端部をその幅方向に移動させる芯線位置調整手段
    と、 前記芯線の間隔に対応する所定間隔で配置されたくし歯
    を有し前記単位毎に前記くし歯を前記芯線間に挿入する
    複数の分割コムとを具えることを特徴とする平形ケーブ
    ル芯線間隔調整装置。
  2. 【請求項2】平形ケーブルの端末を、該端末から突出す
    る多数の芯線が所定形状に形成されるように処理する平
    形ケーブル端末処理装置において、 所定本数の前記芯線を単位とし、各単位の芯線が所定位
    置にあるか否かを検出する芯線検出手段と、 該芯線検出手段の検出結果に基づいて前記平形ケーブル
    の先端部をその幅方向に移動させる芯線位置調整手段
    と、 前記芯線の間隔に対応する所定間隔で配置されたくし歯
    を有し前記単位毎に前記くし歯を前記芯線間に挿入する
    複数の分割コムと、 少なくとも前記平形ケーブルの芯線の間隔の数と対応す
    る数のくし歯を有し、該くし歯を前記分割コムの前記く
    し歯が前記芯線間に挿入された後に前記芯線間に挿入す
    る一体型コムと、 前記芯線を切断すると共に該芯線の前端部を所定形状に
    形成する芯線切断整形手段とを具えることを特徴とする
    平形ケーブル端末処理装置。
JP63136003A 1988-06-02 1988-06-02 平形ケーブル芯線間隔調整装置及び端末処理装置 Expired - Lifetime JP2673360B2 (ja)

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