JP2669691B2 - 搬送パレット - Google Patents

搬送パレット

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JP2669691B2
JP2669691B2 JP11076689A JP11076689A JP2669691B2 JP 2669691 B2 JP2669691 B2 JP 2669691B2 JP 11076689 A JP11076689 A JP 11076689A JP 11076689 A JP11076689 A JP 11076689A JP 2669691 B2 JP2669691 B2 JP 2669691B2
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敏浩 一色
正樹 渡辺
一友 高橋
一雄 牛山
尚之 岸田
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Olympus Optic Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B13/00Machines or devices designed for grinding or polishing optical surfaces on lenses or surfaces of similar shape on other work; Accessories therefor
    • B24B13/0031Machines having several working posts; Feeding and manipulating devices

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、研削研磨等の加工を行なうレンズ加工ライ
ンにおけるレンズ等の搬送パレット(搬送装置)に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、搬送に供することができる装置として、第9図
にて示す特開昭55−125971号公報に記載されるものがあ
る。図におて、雌形治具1の内周面1aはレンズ挟持部材
2の外径よりも多少径が大きく、雌ねじ1bを有すると共
に上面1cが基準面となっている。前記雌ねじ1bには雄形
治具3の外周の雄ねじ3aが螺合し、この雄形治具3の上
面3bも基準面となっている。そして治具1に対する治具
3の螺合の深さを変えることにより、各基準面1c,3b相
互の段差hを調節し、段差hを所定寸法に設定した上
で、レンズ挟持装置の外輪4を雌形治具1の基準面1c上
に乗せ、レンズ5をレンズ挟持部材2の内周内に落し込
み、外輪4の下面とレンズ5の下端面との間の寸法が上
記段差hと等しくなるように設定した後、挟持装置およ
びレンズ5を治具1,3にセットしたまま、レンズ挟持部
材2と外輪4とを相対回動させ、カム形状の係合状態を
調整しながら挟持部材2によってレンズ5を挟持させ
る。このようにしてレンズ5を挟持装置に対し所定の相
対位置関係をもたせながら搬送させるものである。
また第10図、第11図a,b,cに示すように、環状のボデ
ィ6の内側に両端を折り曲げるとともに、加締リング7
にて固定したドーナツ状のゴム8で中空体9を形成し、
不図示のホースに接続された継手を介して、この中空体
9にエアー源から圧縮空気を供給しながら、物品を保持
して搬送できるようなエアーグリッパー(ブリジストン
(株)製)が知られている。10はエアグリッパーの取消
用ねじ穴、11は前記継手を取付けるための吸排気口であ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながらレンズ加工ラインに供給されるレンズの
形状は多種類であり、レンズ径、肉厚、曲率等種々あ
る。また一種のレンズに関してみても、加工ラインの途
中にてレンズの外周の加工(例えば芯取り)があると、
外径が変化する。このようにレンズの外径に関しては、
特にある程度の対応性(柔軟性)を付与しないと、複数
種類のレンズを保持することができずに、レンズの種類
に応じた専用パレットが必要となってくる。
しかるに、第9図の装置においては、レンズの多少の
径の変化には対応できるが、数mm以上になるとカム形状
の係合状態の調整だけでは対応できなくなり、この挟持
装置も専用に近いものとなる。またふち肉(縁肉)の薄
いレンズを保持する場合、レンズに加わる力によってレ
ンズのふちが欠けてしまう危惧があった。
またエアグリッパーにおいては、ボディー6がエアー
源と常時接続されてなければならず、移動自在なパレッ
トとして研削研摩等の加工位置へ移動させるために、コ
ンベア上を搬送することは容易でない。またゴムによっ
て直接にレンズを保持する場合には、レンズの求心精度
(レンズの光軸となるべきエアグリッパーの中心軸に一
致する精度)及びレンズの水平度を出す事ができない。
本発明は、これらの問題点に鑑みてなされたものであ
り、レンズの外径が変わっても汎用性に富み、レンズを
保持した場合でも求心精度がよく、かつ水平精度を保つ
ことができる搬送パレットを提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段および作用〕
本発明のレンズ等の搬送用パレットは、環状のパレッ
ト本体の内側に配設されて環状の中空部を形成するとと
もに、内径の求心方向に伸縮自在に設けられた伸縮部材
と、該伸縮部材の内側の少なくとも3等分位置にそれぞ
れ設けられて内側への膨張を規制する係止部材と、伸縮
部材の内側壁面の等分位置にそれぞれ配設された受け部
材と、伸縮部材を伸縮させるために前記パレット本体と
伸縮部材との中空部内に流体を供給する供給排出口と、
中空部内に供給した流体を封入するための逆止弁とを備
えている。
そして搬送用パレットの中央部の内側に配設されたレ
ンズの外周面を、前記パレットの中空部内に供給した流
体にて、求心方向に膨張させた伸縮部材の受け部材にて
挟持するとともに、流体を封入してレンズを保持し搬送
するようにしたものである。
また本発明の搬送用パレットは、少なくとも3ケ所に
配設され、求心方向にそれぞれ進退自在に規制されたレ
ンズ保持ピンと、レンズ保持ピンを進退動作させるよう
に拡径または縮径自在な伸縮部材と、伸縮部材を伸縮さ
せる流体を供給し排出させるための供給排出口と、伸縮
部材の拡径状態または縮径状態を保つように伸縮部材内
に供給した流体を封入する逆止弁とを備えている。
そして搬送用パレットの中央部内側に配置されたレン
ズの外周面を、前記パレットの伸縮部材内に供給した流
体で進退動作されるレンズ保持ピンにて挟持するととも
に、流体を封入して保持し搬送するようにしたものであ
る。
〔実施例〕
以下本発明を実施例に基いて説明する。
(第1実施例) 第1図は第1実施例を示すレンズ搬送パレットの要部
の縦断面図、第2図は前記パレットの平面図、第3図は
前記パレットの作動状態を説明する半断面図である。
図において、パレット本体12は環状をなし、その内側
に凹の段部(中空部となる)13を形設している。またパ
レット本体12の外周面には、段部13を貫通する孔(給排
出口)14が穿設されている。孔14の段部13側には、孔14
を閉鎖可能なように、逆止弁15が取り付けられている。
前記パレット本体12の内側には、環状の伸縮部材(例え
ばゴム)16の両端をそれぞれ折り曲げて、パレット本体
12の外周面に沿わせるとともに、一端(第1図では上
側)をカシメリング17にて固定し、他端をパレット台18
にて挟持して固定する。固定部位にはゴム系接着剤を塗
布している。カシメリング17およびパレット台18はそれ
ぞれの有底面17a,18aにて、伸縮部材16の折り曲げ面を
固定している。前記パレット台18の外周面は、コンベア
のガイドレール(不図示)に案内される際に回転しない
ように、2面を落としてあり(第2図参照)、この落と
した面18bは孔14に対して位置決めの基準面となってい
る。また環状の伸縮部材16の内側の3等分位置P1,P2,P3
には、伸縮部材16の内面に接して前記カシメリング17と
パレット台18との間に、それぞれ細径の線材(コード)
19が張架されている。また各線材19の中間位置でかつ伸
縮部材の内面には、同一高さの位置にてレンズ20の外周
面を受ける受け部材21がそれぞれ貼付けられている。こ
の受け部材21は、金属でもプラスチックでも良く、表面
に摩擦抵抗の大きいゴムシート等の部材を貼付すると、
更に保持しやすくなる。
上記構成の搬送パレットをコンベア22上にてガイドレ
ール23に沿って流す(第3図)際に、レンズ20の受け渡
しをする位置に吸排気ノズル24及び吸着パット25を進退
自在に取り付けておく。また受け渡し位置には搬送パレ
ットを停止させるために、コンベア22上にストッパ等を
進退自在に配置しておく(不図示)。
従って、コンベア22上で搬送パレットが停止すると、
吸着パット25にて吸着されたレンズ20は、伸縮部材16の
中央部に移送される。次いで吸排気ノズル24が供給排出
口14に接続されるとともにノズル24の先端が逆止弁15を
押圧するので、供給される圧縮空気が中空部13内に導入
されて伸縮部材16が膨張する。そして伸縮部材16に配設
した受け部材21が、レンズ20の外周面を3箇所にて挟持
し保持する。この後、吸排気ノズル24が後退すると、逆
止弁15が孔14を閉鎖し、レンズ20の保持が保たれる。
またレンズ20を保持してコンベア22上を流れる搬送パ
レットは、レンズ20の加工位置にて停止され、搬送パレ
ットからのレンズ20の取り出しが行なわれる。即ち、搬
送パレットが停止した後、吸着パット25(前記工程とは
別位置にて行なわれるが、同符号にて説明する)が下降
してレンズ20を吸着するとともに、吸排気ノズル24が前
進して孔14に接続し、逆止弁15を押圧しながら伸縮部材
16の中空部13内の空気を排気する。これによりレンズ20
は吸着パット25のみに保持され、研削機械あるいは研摩
機械等の加工機の加工位置まで吸着パット25にて移送さ
れる。そして加工完了後には、再び吸着パット25にてレ
ンズは搬送パレットまで移送され、前記同様吸排気ノズ
ル24にて伸縮部材16内に圧縮空気が供給されることによ
り、伸縮部材16が3方向より膨張し、レンズ20は搬送パ
レットの中心に水平に保持される。次いで吸着パット25
の吸引が中止されてレンズ20から離れ、パレットは次工
程に流される。
前記したように、伸縮部材16の膨張によりレンズ20を
保持するため、搬送パレットを簡単に製作でき、膨張、
収縮の範囲内でレンズ径、レンズ形状が違っても同一の
パレットにて中心位置で水平に保持する事ができ、段取
り替えをする必要がない。また圧縮空気の出し入れによ
り、レンズの受け渡しも短時間に行なうことができ、コ
ンベアにての搬送中もレンズがパレットにて保持されて
いるので、振動等によってもレンズの落下が生ぜず、確
実に搬送できる。
なお上記実施例では、求心方向(搬送パレットの中心
軸方向)に3方から膨張させるために、伸縮部材16の内
側に細径の線材19を3箇所配設したが、線材19に代え
て、伸縮部材16を第4図a,bにて示す円孤状の面を有す
る巾広の金具19aにて固定してもよい。この金具19aは接
着剤あるいはねじ等にてカシメリング17、パレット台18
に固定されている。
また、第5図a,bにて示すように、環状の内周を4等
分して細径の線材19を4箇所組込んでもよい。そしてレ
ンズ受け部材21のレンズ受け面に、V溝21aと段差部21b
を設けることにり、レンズ20の下面側も受けるようにす
ると、レンズの求心精度と水平の保持を確実にすること
ができる。
(第2実施例) 第6図は本発明の第2の実施例を示す搬送パレットの
要部の断面図、第7は平面図である。なお前記実施例と
同様な部材には同一符号を用いて説明する。環状のパレ
ット本体12の内側に凹の段部(中空部となる)13を形設
し、外周面には段部13に貫通する孔(エア供給排出口)
14が穿設されている。孔14には逆止弁15が取り付けられ
ている。パレット本体12の内側には伸縮部材16を配置
し、両端をそれぞれ折り曲げてカシメリング17、パレッ
ト台18にて接着剤を介し固定してある。パレット台18の
上方にはパレット上板27が所定間隔を設けて配置され、
両部材は等分配置の3本のピン29にて固定されている。
前記パレット上板27には3等分位置にそれぞれ径方向に
長溝30が形成されている。この各長溝30には、前記摺動
部材16の内側に位置して、レンズ保持ピン31がそれぞれ
摺動自在に配置されている。パレット台18にも同様に長
溝32がある。前記各レンズ保持ピン31には、パレット台
18およびパレット上板27との摺動面にそれぞれフランジ
31a,31bが形成されるとともに、前記ピン29との間に架
け渡したバネ33によって、外周方向に引張られて付勢さ
れ、摺動部材16に接している。
前記パレット台18およびパレット上板27の外周の一部
は落とされて平面部18b,27aを有し、前記孔14との位置
決めがされている。
前記搬送パレットにてレンズ20を保持する際には、レ
ンズ20をパレット上板27に載置するとともに、吸排気ノ
ズル(不図示)を介して孔14から圧縮空気を伸縮部材16
内に供給する。そして伸縮部材16を内側に膨張させて各
レンズ保持ピン31、を中心方向に摺動させ、該保持ピン
にてレンズ20の外周面を挟持する。そして吸排気ノズル
を後退するとともに逆止弁15にて中空部13を閉鎖し搬送
可能な状態にする。また、加工位置にてレンズ20の保持
を解除するには、吸排気ノズルを孔14から進入させ、圧
縮空気を排出すると、バネ33により各レンズ保持ピン31
が外周方向に引張られることにより行なわれる。
このようにして、レンズ20はパレット上板27上に載置
され、伸縮部材が均一の力でレンズ保持ピンを摺動して
レンズ外周面を挟持するので、第1実施例よりも求心精
度および水平保持の精度が向上する。
(第3実施例) 第8図は第3実施例の縦断面図である。図において、
伸縮部材35が外側に膨張し、バネ33はレンズ保持ピン31
を中心方向に引張るように付勢されている。即ちパレッ
ト台18の下側には凹部が形成され、シール部材36により
中空部13が形成される。中空部13には孔14が穿設され、
逆止弁15が取り付けられている。孔14はパレット台18の
外周面を落とした平面部18bにある。パレット台18の軸
部37には、中空形状の弾性部材35がカシメリング17,17
によって固定されている。またパレット台18とパレット
上板27とは、3本のピン29で所定間隔に保たれて結合さ
れている。そしてバネ33は各レンズ保持ピン31とパレッ
ト本体18の軸部37との間に張架されている。
従って、ガイドレールにパレット台18の平面部18bが
沿って移動し、レンズの加工位置で停止すると、吸排気
ノズルを介して供給された圧縮空気が伸縮部材35を外側
に膨張させ、各レンズ保持ピン31の間隔を広げてレンズ
を取り出せるように作用される。またレンズを保持する
には、逆止弁15を介して圧縮空気を排出するとよい。な
おレンズ保持ピンの間隔を制御しないときには、圧縮空
気を供給しなくともよいので逆止弁15を取付けなくとも
よい。
なお前記第2,第3実施例において、バネ33の作用に代
えて、バネの付勢する方向に別の伸縮部材を配し、レン
ズ保持ピンを摺動させることもできる。
前記各実施例では流体として圧縮空気を用いたが水,
油を使用してもよい。この場合、気体とは異なり熱によ
り膨張、収縮の影響が小さいために、高い精度での保持
が可能となり、また高い挟持力も得られる。
(発明の効果) 本発明によれば、伸縮部材の伸縮可能な範囲内にレン
ズの外径の変動があると、レンズの外径が変わってもレ
ンズを保持することが可能で汎用性があり、少なくとも
3方向からレンズを保持するのでパレットの中心に保持
することができる。またレンズの外周面を受け部材ある
いは保持ピンにて挟持しているので、水平にレンズを保
持できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示すレンズ搬送パレット
の要部の縦断面図、第2図は平面図、第3図は搬送パレ
ットの作動状態を説明する半断面図、第4図a,bは変形
例の平面図および要部の縦断面図、第5図a,bは更に他
の変形例の平面図および要部の縦断面図、第6図は第2
実施例を示すレンズ搬送パレットの要部の断面図、第7
図は平面図、第8図は第3実施例の要部の断面図、第9
図と第10図は従来の搬送装置の説明図、第11図(a),
(b),(c)は従来の搬送装置の作動状態の説明図
で、(a)は空気を注入する前の状態、(b)は空気を
注入し把持した状態、(c)は持ち上げ搬送した状態で
ある。 12……パレット本体 13……段部(中空部) 14……孔(供給排出口) 15……逆止弁 16,35……伸縮部材 17……カシメリング 18……パレット台 19……線材(係止部材) 19a……金具(係止部材) 20……レンズ 21……受け部材 27……パレット上板 31……レンズ保持ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 牛山 一雄 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 岸田 尚之 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−99043(JP,A) 特開 昭55−125971(JP,A) 実公 昭63−37122(JP,Y2)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】環状のパレット本体の内側に配設されて環
    状の中空部を形成するとともに、内径の求心方向に伸縮
    自在に設けられた伸縮部材と、 該伸縮部材の内側の少なくとも3等分位置にそれぞれ設
    けられて内側への膨張を規制する係止部材と、 伸縮部材の内側壁面でかつ隣り合う前記係止部材の中間
    位置にそれぞれ配設された受け部材と、 伸縮部材を伸縮させるために前記パレット本体と伸縮部
    材との中空部内に流体を供給する供給排出口と、中空部
    内に供給した流体を封入する逆止弁と、 を備えたことを特徴とする搬送パレット。
  2. 【請求項2】少なくとも3個所に配設されるとともに求
    心方向にそれぞれ進退自在に規制されてレンズの外周面
    を挟持するレンズ保持ピンと、 レンズ保持ピンを進退動作させるように拡径または縮径
    自在な伸縮部材と、 伸縮部材を伸縮させる流体を供給し排出させるための供
    給排出口と、 伸縮部材の拡径状態または縮径状態を保つように伸縮部
    材内に供給した流体を封入する逆止弁と、 を備えたことを特徴とする搬送パレット。
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