JP2668690B2 - 画像処理制御回路 - Google Patents

画像処理制御回路

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JP2668690B2
JP2668690B2 JP62311058A JP31105887A JP2668690B2 JP 2668690 B2 JP2668690 B2 JP 2668690B2 JP 62311058 A JP62311058 A JP 62311058A JP 31105887 A JP31105887 A JP 31105887A JP 2668690 B2 JP2668690 B2 JP 2668690B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の技術分野) 本発明は、レーザプリンタ、デジタル複写機等におけ
るペーパーサイズの仕様変更、追加時の対応性を良くす
る画像処理制御回路に関するものである。 (従来の技術) 従来、レーザプリンタ、デジタル複写機等において、
使用されるペーパーサイズの仕様変更、追加には、副走
査方向のライン数をカウントするカウンタのカウント値
をAND回路やOR回路等の組合せ回路で、必要なライン数
になった時、出力を発生するデコーダを構成し、そのデ
コーダの出力信号によって既にONしている副走査方向の
ゲート信号(▲▼)をOFFするものであり、
その回路変更はかなりの費用がかかった。したがって、
ペーパーサイズの種類が増加するに従い回路が大きくな
り、複雑になりコスト高になる欠点があった。 (発明の解決しようとする問題点) 上述したようにペーパーサイズの仕様変更、追加に回
路変更を行なう従来技術では費用がかかり経済的ではな
かった。 本発明は、メモリの内容を書き替えるだけで簡単に対
応できる経済的な画像処理制御回路を得ることを目的と
するものである。 (構成および作用) 本発明は上記目的を達成するため、複数の画素密度を
設定可能なレーザプリンタ等の画像処理制御回路に於い
て、複数の画素密度情報および複数のペーパーサイズ情
報によってアドレスされ、各アドレスに個々の画素密度
情報およびペーパーサイズ情報に対応してあらかじめ設
定したライン数を記憶したメモリと、副走査方向のライ
ン数を計数するカウンタと、使用する画素密度およびペ
ーパーサイズに対応したライン数を前記メモリから入力
し、前記カウンタの計数と比較する比較回路とを有し、
この比較回路の出力により副走査方向の画像書込み領域
を制御することを特徴とするものである。 本発明は、ペーパーサイズの仕様変更、追加があって
も、メモリの内容を書き替えるだけで対応できるので、
変更等にともなうコスト高になることがない。 第6図は本発明が実施されるレーザプリンタのシステ
ム構成図を示し、ホストマシン1からシリアルまたはパ
ラレル通信によって送られてくる文字、制御コード等
を、コントローラ2で、その文字パターン(ドットパタ
ーン)をページに展開し、エンジンドライバ3に送る。
このエンジンドライバでは文字パターンに対応させ、光
書込ユニット(第7図)のレーザダイオード7をON/OFF
させて帯電されている感光体を露光して複写プロセスに
より画像をプリントするものである。 この時、コントローラ2とエンジンドライバ3との間
では、シリアルまたはパラレル通信によってコントロー
ラ2からエンジンドライバ3へプリントステータスを送
る。そして、エンジンドライバがこのプリントステータ
スを受けとると、規定の光量でレーザダイオードを発光
されるように制御する。そして、光学ユニット内のポリ
ゴンミラー10(第7図)の回転に同期したライン同期信
号▲▼を同期検知センサ6(第7図)により
発生させる。即ちこの▲▼はレーザビームを
1走査ごとに1回発生する。 更にそのライン同期信号に同期している画像クロック
▲▼を発生させ、、コントローラ2から送られ
てくる文字パターン(ドットパターン)▲▼
を画像クロック▲▼に同期させた信号と、前記
ライン同期信号を得るためのポリゴンミラーの回転位置
が同期検知センサで検知する直前に来た時、レーザーダ
イオードをONさせる信号(SYNC0)を合わせて画像信号
▲▼中に発生(第2図参照)させる。 なお、▲▼は主走査方向のゲート信号であ
り、▲▼はライン同期信号▲▼に
同期した副走査方向のゲート信号である(第4図参
照)。 また、第7図は前述した光学ユニットの概要を示し、
光学ハウジング4には主走査方向の一端に設けられた同
期検知ミラー5からレーザビームの1走査ごとに反射光
を捉える同期検知センサ6、文字パターンでON/OFFされ
るレーザダイオード7とシリンドリカルレンズ8とを備
える。また、光学ハウジング4内には、コリメータレン
ズ9、ポリゴンミラー10、第1,第2のFθレンズ11,1
2、図示せざる感光体に対する反射ミラー13を備える。 (実施例) 第1図は本発明の一実施例のブロック図を示し、エン
ジンドライバ3に設けられた画像処理制御回路である。
図において14はカウンタで、主走査書込制御回路15から
の副走査方向のライン数を計数する。16はROMで、画素
密度情報17およびペーパーサイズ情報18を所定のアドレ
スに格納する。19は比較回路で、前記カウンタ14とROM1
6の出力を比較し、副走査方向の画像書込領域を制御す
る出力をフリップフロップ20のプリセットPRに入力す
る。21は中央演算処理装置CPUで、前述の副走査方向の
ゲート信号▲▼と同期信号▲▼を
それぞれ出力し、前者の信号▲▼はコントロ
ーラ2へ、後者の信号▲▼はフリップフロッ
プ20のD端子へ入力する。また、前記主走査書込制御回
路15からのライン同期信号▲▼を前記カウン
タ14へ送出するとともに前記フリップフロップ20のCK端
子に反転して入力する。また主走査方向のゲート信号▲
▼はコントローラ2とOR回路22へ、また画像
信号▲▼もOR回路へ入力され、別にCPU2
1からの▲▼信号とで論理和がとられ、レー
ザダイオード7に対して画像信号▲▼が出力
され、これをON/OFFさせる。 第2図はレーザビームの走査方向A(主走査)と紙の
送り方向B(副走査)に対する画像信号▲▼
と主走査方向のゲート信号▲▼副走査方向の
ゲート信号▲▼の関係を示し、画像信号中に
レーザダイオードをONさせる信号(SYNC0)が含まれ
る。なおゲート信号▲▼,▲▼は
図示のようにペーパーサイズに対応してそれぞれ主走
査,副走査の間はLレベルとなる。 第3図は第1図のROM16の詳細構成図を示し、このROM
16のA6〜A0入力端子にはペーパーサイズ検出用フォトセ
ンサ23からのペーパーサイズ情報が入力され、A8,A7
力端子には画素密度の設定用ジャンパ24の情報出力が入
力される。また入力端子A9にはROM16のデータの上位,
下位ビット分割用アドレスが入力される。こうして、上
記A0からA9への入力によって、ROM16のアドレスが指定
される。16Aはフリップフロップで、ROM16の出力端子D6
〜D0と対応する入力端子D6〜D0にペーパーサイズ情報、
出力端子D7に対応する入力端子D7に画素密度情報がそれ
ぞれ入力される。またROM16の出力端子D7〜D4は入力端
子D15〜D12に入力される。一方CK端子にはライン同期信
号▲▼が入力され、PR端子には前記、ROMのA
9端子に入力された上位,下位ビット分割用アドレスが
入力されビット制御がされる。また、フリップフロップ
16Aの出力端子Q15〜Q0からは比較回路19へ出力される。 つぎに動作を説明すると、第6図のホストマシン1か
ら文字コード、制御コード等がコントローラ2へ送ら
れ、ここで文字パターン(ドットパターン)をページに
展開した後、コントローラからシリアルまたはパラレル
通信によりプリントリクエストを出力して、エンジンド
ライバ3がプリントリクエストを受けると、第1図のCP
U21により副走査同期信号▲▼(第4図)を
出力(Lレベル)し、フリップフロップ20によって、主
走査制御回路15からのライン同期信号▲▼
(第4図)に同期させて、副走査方向のゲート信号▲
▼(第4図)を出力(Lレベル)する。この副
走査方向のゲート信号▲▼発生と共に前記ラ
イン同期信号▲▼をカウンタ14によりカウン
ト(第4図カウンタ=+1)を行なう。このカウンタ14
のカウント値と、前記情報(画素密度情報17、ペーパー
サイズ情報18)によりアドレスされるROM16に書込まれ
ているデータを比較回路19により比較を行なう。 その結果、カウンタ14のカウント値=ROM16のデータ
(第4図)であれば比較回路19の出力により、フリップ
フロップ20をプリセットPRして副走査方向のゲート信号
▲▼をHレベル(第4図)にする。 例えば、画素密度300dpi、ペーパーサイズA4、縦送り
の場合、第5図に示すROM16のアドレスA7,A8(画像密度
情報)、アドレスA0〜A6(ペーパーサイズ情報)から、
ライン数は3512となる。即ち、上記300dpi,A4,縦送りで
アドレスされるROM16のデータ(ペーパーサイズ情報)
は、第5図により副走査のライン数は3512ラインである
ので、HEXコードにするとODB8Hとなり、下位8ビットが
D8H,上位8ビットがOB8Hとなる。なお、ROM16のA9はROM
16のD0〜D7から下位8ビットを出力する時はLレベルで
上位8ビットを出力する時はHレベルになる。ROMに書
込まれているデータは、副走査方向のゲート信号▲
▼=Lレベル後、1回目のライン同期信号▲
▼により、ROM16のA9端子=Lレベルにして、ROM
16のD7〜D0出力端子を、フリップフロップ16AのD7〜D0
入力端子にセットし、次の▲▼によりROMのA
9端子=HレベルにしてROM16のD7〜D0出力端子をフリッ
プフロップ16AのD15〜D8入力端子にセットして、フリッ
プフロップ16AのQ15〜Q0と、カウンタ14の出力Q15〜Q0
(図示せず)を比較回路19により比較する。ここで、互
いのQ15〜Q0が一致した時に副走査方向のゲート信号▲
▼をプリントセットPRしてHレベルにする。 (発明の効果) 以上説明したように本発明は、使用するペーパーサイ
ズの仕様が変更されても、ROMの内容をペーパーサイズ
情報、画素密度情報にもとづいて書替えることによっ
て、円滑にプリント動作が対応できる。したがって、従
来のように回路設計変更によるコスト高をおさえること
ができる。しかもペーパーサイズの種類が増加しても同
じ構成の回路で制御することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例のブロック構成図、第2図は
主走査方向と副走査方向との関係説明図、第3図は第1
図のROMの構成詳細図、第4図は動作説明用の波形図、
第5図はROMアドレスの説明図表、第6図は本発明が実
施されるレーザープリンタのシステム構成図、第7図は
その光学ユニットの概要図である。 1……ホストマシン、2……コントローラ、3……エン
ジンドライバ、6……同期検知センサ、7……レーザー
ダイオード、14……カウンタ、15……主走査書込制御回
路、16……ROM、16A,20……フリップフロップ、17……
画素密度情報、18……ペーパーサイズ情報、19……比較
回路、21……CPU、22……OR回路、23……ペーパーサイ
ズ検出用フォトセンサ、24……画素密度の設定用ジャン
パ。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.複数の画素密度を設定可能なレーザプリンタ等の画
    像処理制御回路に於いて、複数の画素密度情報および複
    数のペーパーサイズ情報によってアドレスされ、各アド
    レスに個々の画素密度情報およびペーパーサイズ情報に
    対応してあらかじめ設定したライン数を記憶したメモリ
    と、副走査方向のライン数を計数するカウンタと、使用
    する画素密度およびペーパーサイズに対応したライン数
    を前記メモリから入力し、前記カウンタの計数と比較す
    る比較回路とを有し、この比較回路の出力により副走査
    方向の画像書込領域を制御することを特徴とする画像処
    理制御回路。
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JP2597969B2 (ja) * 1984-05-09 1997-04-09 株式会社東芝 画像形成装置
JPS62246736A (ja) * 1986-04-18 1987-10-27 Fujitsu Ltd 印刷装置

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