JP2668465B2 - 音声・pb信号回路試験方式 - Google Patents

音声・pb信号回路試験方式

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JP2668465B2
JP2668465B2 JP3200263A JP20026391A JP2668465B2 JP 2668465 B2 JP2668465 B2 JP 2668465B2 JP 3200263 A JP3200263 A JP 3200263A JP 20026391 A JP20026391 A JP 20026391A JP 2668465 B2 JP2668465 B2 JP 2668465B2
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line circuit
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博隆 田島
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Fujitsu Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/50Centralised arrangements for answering calls; Centralised arrangements for recording messages for absent or busy subscribers ; Centralised arrangements for recording messages
    • H04M3/53Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems
    • H04M3/533Voice mail systems

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  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音声メールのセンタ装
置の試験を行なう方式に関し、特に音声情報の符号化,
復号化回路において符号化,復号化される音声信号の音
質のチェックを、PB信号の生成,検出回路を用いて行
なうことによって、これらの回路の試験を自動化できる
ようにした音声・PB信号回路試験方式に関するもので
ある。
【0002】音声メール装置のセンタ装置においては、
端末からの音声メールの情報を符号化してメモリに登録
し、登録されたデータを取り出した音声情報に復号化し
て、他の端末に配送する。また端末からのPB信号を受
信して認識することによって音声メールの受付を行な
い、PB信号を生成して送信することによって、音声メ
ールの配送先に対して発呼する。
【0003】このような音声メールのセンタ装置におけ
る音声情報の符号化,復号化手段と、PB信号の生成,
検出手段とを、自動的に試験できるようにすることが要
望される。
【0004】
【従来の技術】音声情報のディジタル符号化回路および
復号化回路の機能チェックは、これかの回路の動作が正
常に終了することをチェックするだけであれば、容易に
自動化することが可能である。
【0005】しかしながら、音声情報のディジタル符号
化回路および復号化回路において、実際の音声を符号化
したのちこれを復号化して、復号化された音声の質をチ
ェックするためには、人が実際に再生音を聞いて試験を
行なう必要があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そのため、音声情報の
ディジタル符号化回路および復号化回路に対する機能チ
ェックは自動化することが困難であり、これが、音声メ
ールのセンタ装置の試験の自動化を行なう上で障害にな
っていた。
【0007】本発明はこのような従来技術の課題を解決
しようとするものであって、音声メールのセンタ装置に
おいて、各回路の機能試験を容易に行なうことができる
とともに、音声情報の符号化および復号化を行なう回路
の機能試験を、PB信号の生成および認識を行なう回路
を使用して行なうことができ、従って、音声メールのセ
ンタ装置における各回路の試験を自動化して行なうこと
ができるようにすることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理的
構成を示したものである。本発明は、複数の回線に対応
してライン回路7を有し、各ライン回路7において、音
声符号化手段1を備えて、音声情報を符号化して音声デ
ータを発生し、メモリ手段2を備えて、この音声データ
を蓄積し、音声復号化手段3を備えて、蓄積された音声
データを復号化して音声情報を再生し、PB信号生成手
段4を備えて、PB信号を生成し、PB信号認識手段5
を備えて、受信したPB信号を認識し、回線インタフェ
ース手段6を備えて、PB信号認識手段5,音声符号化
手段1,音声復号化手段3,PB信号生成手段4および
PB信号認識手段5と回線とのインタフェースをとるよ
うにした音声メールのセンタ装置において、第1のライ
ン回路と第2のライン回路とをそれぞれの回線を経て接
続して、第1のライン回路のPB信号生成手段4のPB
信号を第2のライン回路の音声符号化手段1で符号化し
てメモリ手段2に蓄積したのち読み出して第2のライン
回路の音声復号化手段3で復号化したのち第1のライン
回路のPB信号認識手段5でPB信号として認識した結
果が第1のライン回路で生成したPB信号と一致したと
き、第1および第2のライン回路における試験において
使用された各手段の機能の正常性を判定することを特徴
とするものである。
【0009】また本発明は、この場合に、試験の終了
時、第1のライン回路における各手段と第2のライン回
路における各手段との役割を入れ替えて再び試験を行な
うことによって、第1のライン回路および第2のライン
回路の機能の正常性を判定することを特徴とするもので
ある。
【0010】さらに本発明は、これらの場合に、第1の
ライン回路の回線インタフェース手段と第2のライン回
路の回線インタフェース手段とを、音声メールのセンタ
装置の内部で折り返して接続することを特徴とするもの
である。
【0011】
【作用】音声メールのセンタ装置は、複数の回線に対応
してそれぞれライン回路7を有している。各ライン回路
7においては、音声符号化手段1で音声情報を符号化し
て音声データを発生し、音声符号化手段1で発生した音
声データをメモリ手段2に蓄積し、音声復号化手段3で
メモリ手段2に蓄積された音声データを復号化して音声
情報を再生する。また、PB信号生成手段4でPB信号
を生成し、PB信号認識手段5で受信したPB信号を認
識する。そして、回線インタフェース手段6でPB信号
認識手段5,音声符号化手段1,音声復号化手段3,P
B信号生成手段4およびPB信号認識手段5と回線との
インタフェースをとる。
【0012】このような音声メールのセンタ装置におい
て、第1のライン回路と第2のライン回路とをそれぞれ
の回線を経て接続して、第1のライン回路のPB信号生
成手段4のPB信号を第2のライン回路の音声符号化手
段1で符号化して、メモリ手段2に蓄積したのち読み出
して、第2のライン回路の音声復号化手段3で復号化し
て、第1のライン回路のPB信号認識手段5でPB信号
として認識した結果を、第1のライン回路で生成したP
B信号と比較する。そして一致したとき、第1および第
2のライン回路における、試験において使用された各手
段の機能の正常性を判定するので、音声メールのセンタ
装置において、これらの各手段の機能試験を容易に行な
うことができる。
【0013】この際、試験の終了時、第1のライン回路
における各手段と第2のライン回路における各手段との
役割を入れ替えて再び試験を行なうことによって、第1
のライン回路および第2のライン回路の、全体の機能の
正常性を判定することができる。
【0014】さらにこれらの場合、第1および第2のラ
イン回路を回線を経て接続する代わりに、第1のライン
回路の回線インタフェース手段と第2のライン回路の回
線インタフェース手段とを音声メールのセンタ装置の内
部で折り返して接続して、試験を行なうようにしてもよ
い。
【0015】
【実施例】図2は、本発明の一実施例のシステム構成を
示したものであって、音声メールのセンタ装置における
試験状態を示している。10は音声メールセンタ装置で
あって、複数の回線L1,2,…,Ln によって網20に
接続されている。網20には、端末30等が接続され
る。
【0016】音声メールセンタ装置10において、11
は音声メモリセンタ装置10に接続される回線の制御と
音声メールの管理とを行なうセンタ装置の制御部、12
はユーザが登録し、または取り出しを行なう音声情報
(メール)を蓄積するメモリである。
【0017】131,132,, 13n はライン回路であ
って、同じ添字によって対応を示すPB送出/認識回路
141,142,…,14n ,回線I/F回路151,152,
…,15n および音声符号化/復号化回路161,162,
…,16n を有している。PB送出/認識回路141,
2,…,14n は、PB信号を生成して送出するととも
に、対応する回線から受信したPB信号を認識する。回
線I/F回路151,152,…,15n は、各ライン回路
131,132,, 13n と、それぞれの回線とのインタ
フェースをとるものであって、モデム等からなってい
る。音声符号化/復号化回路161,162,…,16
n は、回線からの音声情報をディジタル符号化し、メモ
リ12からのディジタル符号化信号を音声情報に復号化
する。
【0018】また、図3は音声・PB信号回路試験シー
ケンスを示す図であって、図2のシステムにおいて、回
線L1 に接続されたライン回路131 と、回線L2 に接
続されたライン回路132 内の各回路の機能試験を行な
う場合の例を説明するものである。
【0019】音声・PB信号回路試験シーケンスは、大
きく分けて、二つのフェーズ(PH1,PH1)に別れ
ている。フェーズPH1における試験は次の順序で行な
われる。
【0020】 まず、回線I/F回路151 を使用し
て、回線I/F回路152 に発呼して回線接続を行な
う。 予め設定しておいたPB信号データ200を使
用して、PB送出/認識回路141 からPB信号を、回
線I/F回路151 を介して、回線L1,網20を経て回
線L2 に送出する。 回線L2 から回線I/F回路1
2 を経て受信されたPB信号を、音声符号化/復号化
回路162 を使用して音声情報として符号化する。
符号化されたデータをメモリ12に転送し、蓄積する。
【0021】 次にメモリ12に蓄積されたデータを
読み出し、音声符号化/復号化回路162 で音声情報に
復号化して、回線I/F回路152 を経て回線L2 に送
出する。 網20,回線L1 から回線I/F回路15
1 を経て受信した音声情報を、PB信号としてPB送出
/認識回路141 を使用して検出する。 PB送出/
認識回路141 で検出されたPB信号データ200’
と、予め設定されていたPB信号データ200とを比較
する。 両データが一致した場合、以上の試験シーケ
ンスで使用した各機能がすべて正常に動作したものと判
断することができる。
【0022】次に、フェーズPH2では、フェーズPH
1における各ステップの動作を、ライン回路131 と、
ライン回路132 とで、それぞれの部分の役割を入れ替
えて行なう。
【0023】以上のフェーズPH1のチェックと、フェ
ーズPH2のチェックとを実行することによって、音声
メールセンタ装置10のライン回路131 とライン回路
13 2 との、全体の機能が正常であることを、判断する
ことができる。
【0024】さらに、このようなチェックを音声メール
センタ装置10の各ライン回路について行なうことによ
って、音声メールセンタ装置10のハードウェア機能チ
ェックを自動的に行なうことができる。
【0025】なお、以上の試験は、音声メールセンタ装
置10に接続された回線L1 と回線L2 とを使用して行
なっているが、回線I/F回路151 と、回線I/F回
路152 とを折り返しコネクタで接続して、音声メール
センタ装置10の内部で試験を行なうことも可能であ
る。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、音
声情報のディジタル符号化および復号化を行なう回路
と、PB信号の生成および認識を行なう回路と、回線と
のインタフェースを行なう回路とを有する音声メールの
センタ装置において、これらの回路の機能試験を容易に
行なうことができる。そしてこの際、音声情報の符号化
および復号化を行なう回路の機能チェックを、PB信号
の生成および認識を行なう回路を使用して行なうことが
できる。従って本発明によれば、音声メールのセンタ装
置における各回路の試験を、自動化して行なうことが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理的構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施例のシステム構成を示す図であ
る。
【図3】音声・PB信号回路試験シーケンスを示す図で
ある。
【符号の説明】
1 音声符号化手段 2 メモリ手段 3 音声復号化手段 4 PB信号生成手段 5 PB信号認識手段 6 回線インタフェース手段

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声情報を符号化して音声データを発生
    する音声符号化手段(1)と、該音声データを蓄積する
    メモリ手段(2)と、該蓄積された音声データを復号化
    して音声情報を再生する音声復号化手段(3)と、PB
    信号を生成するPB信号生成手段(4)と、受信したP
    B信号を認識するPB信号認識手段(5)と、該音声符
    号化手段(1),音声復号化手段(3),PB信号生成
    手段(4)およびPB信号認識手段(5)と回線とのイ
    ンタフェースをとる回線インタフェース手段(6)とを
    備えたライン回路(7)を複数の回線にそれぞれ対応し
    て有する音声メールセンタ装置において、第1のライン
    回路と第2のライン回路とをそれぞれの回線を経て接続
    し、第1のライン回路のPB信号生成手段(4)のPB
    信号を第2のライン回路の音声符号化手段(1)で符号
    化してメモリ手段(2)に蓄積したのち読み出して該第
    2のライン回路の音声復号化手段(3)で復号化したの
    ち前記第1のライン回路のPB信号認識手段(5)でP
    B信号として認識した結果が該第1のライン回路で生成
    したPB信号と一致したとき、該第1および第2のライ
    ン回路における前記試験において使用された各手段の機
    能の正常性を判定することを特徴とする音声・PB信号
    回路試験方式。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の音声・PB信号回路試
    験方式において、前記試験の終了時、前記第1のライン
    回路における各手段と第2のライン回路における各手段
    との役割を入れ替えて再び試験を行なうことによって、
    該第1のライン回路および第2のライン回路の機能の正
    常性を判定することを特徴とする音声・PB信号回路試
    験方式。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の音声・PB信
    号回路試験方式において、第1のライン回路の回線イン
    タフェース手段と第2のライン回路の回線インタフェー
    ス手段とを音声メールのセンタ装置の内部で折り返して
    接続することを特徴とする音声・PB信号回路試験方
    式。
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