JP2668197B2 - 膨脹シール装置 - Google Patents

膨脹シール装置

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JP2668197B2
JP2668197B2 JP6294177A JP29417794A JP2668197B2 JP 2668197 B2 JP2668197 B2 JP 2668197B2 JP 6294177 A JP6294177 A JP 6294177A JP 29417794 A JP29417794 A JP 29417794A JP 2668197 B2 JP2668197 B2 JP 2668197B2
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E06DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06BFIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
    • E06B5/00Doors, windows, or like closures for special purposes; Border constructions therefor
    • E06B5/10Doors, windows, or like closures for special purposes; Border constructions therefor for protection against air-raid or other war-like action; for other protective purposes
    • E06B5/16Fireproof doors or similar closures; Adaptations of fixed constructions therefor
    • E06B5/164Sealing arrangements between the door or window and its frame, e.g. intumescent seals specially adapted therefor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
  • Special Wing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は膨脹シール装置に関し、
特に、火災時に煙、臭気等がドアまたはドアフレームの
周縁から拡散することを防止するために用いられる、ド
アまたはドアフレーム等のための膨脹シール装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】いわゆる「パフ(puff)」と呼ばれ
る、高熱に晒されると実質的に膨脹して耐火物質の泡を
生成する周知の膨脹材を用いた耐火シール装置が従来か
ら提案されている。
【0003】従来の膨脹シール装置は、火災時にドアと
ドアフレームとの間の空間をシールすべく開発されてき
た。これらシール装置は、高熱ガス、煙、熱および炎の
浸透を数時間阻止するようにするものである。このよう
な従来のシール装置は、例えば、米国特許第 4,045,930
号、第 3,566,541号、第 4,660,338号、第 4,144,688
号、第 4,246,304号、第 3,955,330号、第 4,733,514号
および第 4,649,089号に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
はドアフレーム等に固定される比較的簡単なシール装置
であって、正確に直線的に配置することが困難であり、
その膨脹の多様性から、あらゆる状況において完璧なシ
ールを行うことは困難であった。
【0005】本発明の目的は、改良された膨脹シール装
置を提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、作用が安全でかつ効
率的な膨脹シール装置を提供することにある。
【0007】本発明のさらに他の目的は、調整可能なば
ね部材を装着した膨脹シール装置を提供することにあ
る。
【0008】本発明のさらなる目的は、構造が比較的単
純でかつその全長に亘って適切なシールを確実に行うこ
とができる膨脹シール装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による膨脹シール
装置は、1対の対向する第1および第2のシール手段に
よって形成されることが好ましい。各シール手段は、ド
アエッジ内またはドアフレーム内に形成されたチャンネ
ルまたは溝の内部に取り付けるのに適している。各シー
ル手段は、ドアまたはドアフレーム内の固定位置に取り
付けるのに適した細長い、略チャンネル形状のハウジン
グを有している。このハウジングのチャンネルは、対向
するドアまたはドアフレームに面して外方へ開口してい
る。上記チャンネル内には、第2のハウジングまたはチ
ャンネル部材が調整可能に取り付けられている。第2の
ハウジングの取付けは、この第2のハウジングを上記第
1のハウジングの上記チャンネル内に係止する複数本の
螺子によってなされる。板ばねが両ハウジング間に取り
付けられて、上記第2のハウジングを上記第1のハウジ
ングから離間する方向に付勢している。したがって、第
2のハウジングは第1のハウジング内で浮遊している。
【0010】第1のシール手段の第2のハウジング内に
は膨脹材が充填されている。第1のシール手段の第2の
ハウジングに対応する第2のシール手段のバーは、ネオ
プレンまたはゴム製のシールストリップを支持してい
る。
【0011】
【作用および発明の効果】本発明によれば、高熱ガス、
煙、熱および炎の浸透を阻止する安全かつ効率的な膨脹
シール装置が提供される。この膨脹シール装置を構成す
るシール手段は、ドアフレームまたはドア自体に取り付
けられる。これらシール手段はまた、ドアが2枚ある場
合に各ドアの対向するエッジにも適用することができ
る。
【0012】本出願人であるゼロ・インターナショナル
・インコーポレーティッド( ZeroInternational In
c.)は本発明の装置において用いられる膨脹材の製造者
であり供給者である。この膨脹材は「ソフトパフ」(s
oft puff)材または「ハードパフ」(hard
puff)材として供給される。ソフトパフ膨脹材
は、約250°F(121°C)で泡の生成と膨脹が開
始され、熱の増大に伴って膨脹する。この製品は製品番
号FS3003およびFS6886としてゼロ社から提供される。ハ
ードパフ膨脹材は、温度が450°F(232°C)に
達すると一気に膨脹する。
【0013】第2のシール手段のバーに支持されている
ネオプレンまたはゴム製のシールストリップは、ドアが
通常の操作で閉じられたとき、対向する第1のシール手
段の膨脹材と係合して、膨脹材が膨脹するまで煙および
ガスの浸透を阻止する1次障壁の役目を果たす。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
して説明する。
【0015】図1に示すように、ドア10がドアフレー
ム12に取り付けられている。ドア10は、本発明によ
る膨脹シール装置の一方側が収容される周縁エッジ11
を備えている。膨脹シール装置の他方側は、図1に破線
14で示すように、上記ドアエッジ11に対向するドア
通路の敷居またはドアフレーム12に取り付けられてい
る。本発明による膨脹シール装置は、図2に示すような
2枚のドアからなる場合には、各ドアが対向するエッジ
15にも適用することができる。
【0016】本発明の第1の実施例を図3〜図5に示
す。図3に示すように、本発明による膨脹ドアシール装
置20は、ドア10の周縁エッジ11に取り付けられた
第1のシール手段22とドアフレーム12に取り付けら
れた第2のシール手段24とによって構成される。
【0017】第1のシール手段22は、ドア10のエッ
ジ11に形成された溝52内に第1のハウジング50を
備えている。この第1のハウジング50は、外方に開口
するチャンネル54を内部に備えている。第1のハウジ
ング50は複数本の螺子により溝52内に取り付けられ
ている。第1のハウジング50の内部には、第2のハウ
ジング56が弾性的に取り付けられている。この第2の
ハウジング56も、外方に開口するチャンネル58を内
部に有する略チャンネル形状の部材である。このチャン
ネル58内には、前述したハードパフ材またはソフトパ
フ材である膨脹材60が充填されている。
【0018】第2のシール手段24は、外方に開口する
チャンネル28を内部に有する略チャンネル形状の細長
い部材である第3のハウジング26を備えている。該第
3のハウジング26は、ドアフレーム12内に形成され
た溝30内に取り付けられ、ハウジング26に沿って配
置された複数本の螺子82によってドアフレーム12に
固定されている。
【0019】図3に示すように、チャンネル28内に
は、ネオプレンまたはゴム製の可撓性を有する細長いシ
ール部材36を支持するための細長い支持バー32が取
り付けられている。シール部材36は、バー32の内部
にくり抜かれて形成されたチャンネル34内に支持され
ている。
【0020】バー32は、図4に示すように、複数本の
螺子38によってチャンネル28内に取り付けられてい
る。これら螺子38は、バー32内のねじ溝のない孔4
0を貫通してハウジング26のベース部42にねじ込ま
れている。湾曲した板ばね44の一端がバー32のベー
ス部33の長穴41内に係止され、板ばね44の自由端
43はバー32のベース部33に当接している。また、
この板ばね44は、チャンネル28の内壁面に当接し
て、バー32を外方に付勢している。
【0021】第1のシール手段22も同様の構成を有す
る。この第1のシール手段22の第2のハウジング56
は、前述と同様の付勢機構によって、第1のハウジング
50から離れる方向に付勢されている。この付勢機構
は、複数本の螺子62を備えており、これら螺子62の
ヘッドは第2のハウジング56のチャンネル58内に位
置し、ステムはハウジング56内のねじ溝のない孔を貫
通して第1のハウジング50のベース部42にねじ込ま
れている。ハウジング56を外方へ付勢するために、ハ
ウジング56とハウジング50との間の空間に、平坦な
板ばね44が図4に示されているものと同様の態様で設
けられている。
【0022】図3に示すシール装置が組み付けられる
と、第1および第2のシール手段22,24は互いに対
向するように組み付けられる。その結果、ワイパー状の
ネオプレン製シール部材36がハウジング56内に係入
し、膨脹材60が膨脹して所望のシールを形成するまで
煙およびガスを阻止する1次的なドアシールを形成す
る。上述のように、第2のシール手段24のバー32お
よび第1のシール手段22の第2のハウジング56が弾
性的に取り付けられているため、ドアフレーム12内の
ドア10におけるまたは2枚のドアの相互間の縦方向の
位置がどんなに不揃いであっても適応できる。同様に、
2つの可動のシール部材が弾性的に取付けられて、常に
相手側に向かって確実に付勢されているため、膨脹材6
0がどんなに不均一に膨脹しても適応できる。
【0023】本発明で使用される膨脹材は、開口の全て
の側面に接着されるため、この膨脹材は、火災によって
発生して吹き付けられる微粒子、すす、毒ガスをも阻止
する。さらに、このシール構造は、必要な場合は、シー
ルされたドアの開動作を妨げない。また、本発明のチャ
ンネル構造内における膨脹材の容器は、ドアが再び閉じ
られた場合、継ぎ目を再度シールするのに十分な容量を
有している。上述したシール手段の弾性機構は確実に適
切な再シールを行うことができる。
【0024】図5は、図3の5−5線から見た、膨脹材
60の一部を除去した第1のシール手段22の側面図で
ある。
【0025】本発明の第2の実施例を図6および図7に
示す。本実施例は、図3〜図5に示す第1の実施例に類
似の構成を有するため、対応する部分には同一符号にダ
ッシュを付してある。本実施例において、シール手段2
2′,24′は、前述した本発明の第1実施例における
ハウジング26,50よりもやや大型のハウジング2
6′,50′を備えている。これらハウジング26′,
50′は、図6に示すように、前述のチャンネル(メイ
ンチャンネル)28,54の両側に補助チャンネル7
0,72をそれぞれ備えている。したがって、メインチ
ャンネル28,54と補助チャンネル70,72との間
に隔離壁74が形成されている。補助チャンネル70,
72は、メインチャンネル28,54と同様に外方に開
口し、可撓性を有する膨脹材からなる帯状部材76を収
容している。この膨脹材からなる帯状部材76も、前述
のソフトパフ材またはハードパフ材で形成することがで
きる。シール手段22′,24′が適正に取り付けられ
ると、補助チャンネル70,72が互いに整列するよう
に、ハウジング26′,50′は略等しい寸法を有す
る。その結果、帯状部材76を形成する膨脹材は、熱に
よって膨脹して互いに係合し、本来のシールの両側に付
加的シールを形成して、この装置のシール機能を向上さ
せる。
【0026】図7は、図6の7−7線から見た、膨脹材
60の一部を除去したシール手段22′の図5と同様の
側面図である。
【0027】以下、本発明の実施態様を項に分けて記載
する。
【0028】(実施態様1) 外方へ開口する第1のチ
ャンネルを内部に有する第1のハウジングと、該第1の
ハウジングの上記第1のチャンネル内に調整可能にかつ
移動可能に取り付けられた第2のハウジングとを備え、
該第2のハウジングが外方へ開口する第2のチャンネル
を内部に備え、該第2のハウジングの上記第2のチャン
ネルが、膨脹材で略満たされていることを特徴とする膨
脹シール装置。
【0029】(実施態様2) 上記第2のハウジングを
上記第1のハウジング内に弾性的に取り付ける弾性手段
を備え、該弾性手段は、上記第2のハウジングを上記第
1のハウジングから離間する方向に付勢しており、さら
に、上記第2のハウジングの上記第1のハウジングから
離間する方向への移動を上記弾性手段に抗して制限する
制限手段を備えていることを特徴とする実施態様1に記
載の膨脹シール装置。
【0030】(実施態様3) 上記制限手段が上記第1
のハウジングを上記第2のハウジングに連結する螺子か
らなり、上記弾性手段が上記第1および第2のハウジン
グ間に装着されたスプリングからなり、上記螺子が上記
第2のハウジングの上記第2のチャンネル内にヘッドを
有し、かつ上記螺子が上記第2のハウジングに設けられ
た孔を貫通しており、これにより、上記第2のハウジン
グが上記螺子に対して移動可能とされていることを特徴
とする実施態様2に記載の膨脹シール装置。
【0031】(実施態様4) 上記第1のハウジング
が、上記外方へ開口する第1のチャンネルの両側に位置
する1対の外方へ開口する補助チャンネルを有し、該1
対の補助チャンネル内に膨脹材が満たされていることを
特徴とする実施態様1に記載の膨脹シール装置。
【0032】(実施態様5) 上記膨脹シール装置が、
互いに対向して位置決めされるように配された第1およ
び第2のシール手段からなり、上記第1のシール手段が
上記第1のハウジングおよび上記第2のハウジングを内
部に備え、上記第2のシール手段が、上記第1のハウジ
ングの上記第1のチャンネルに対向するように配された
外方へ開口するチャンネルを有する第3のハウジングを
内部に備え、該第3のハウジングの上記チャンネル内
に、細長い支持バーが移動可能に取り付けられ、上記第
1のシール手段の上記第2のハウジング内の膨脹材に係
合させるための可撓性を有するシール部材が上記支持バ
ーに取り付けられていることを特徴とする実施態様1に
記載の膨脹シール装置。
【0033】(実施態様6) 上記支持バーを上記第3
のハウジング内に弾性的に取り付ける弾性手段と、上記
支持バーを上記第3のハウジングから離間する方向に付
勢して上記シール手段を上記第1のシール手段の膨脹材
に当接させる付勢手段と、上記支持バーの上記第3のハ
ウジングから離間する方向への移動を上記付勢手段に抗
して制限する制限手段とを備えていることを特徴とする
実施態様5に記載の膨脹シール装置。
【0034】(実施態様7) 上記第1のハウジング
が、上記外方へ開口する第1のチャンネルの両側におい
て外方へ開口する1対の補助チャンネルと、該補助チャ
ンネル内に満たされた膨脹材とを備えていることを特徴
とする実施態様6に記載の膨脹シール装置。
【0035】(実施態様8) 上記第3のハウジング
が、上記外方へ開口するチャンネルの両側において外方
へ開口する1対の補助チャンネルと、該補助チャンネル
内に満たされた膨脹材とを備えていることを特徴とする
実施態様7に記載の膨脹シール装置。
【0036】(実施態様9) 上記第1および第2のシ
ール手段の補助チャンネルが、上記第1および第2のシ
ール手段が該各チャンネルを相手側に向けて開口させて
位置決めされたときに、互いに整列する寸法を有してい
ることを特徴とする実施態様8に記載の膨脹シール装
置。
【0037】(実施態様10) 上記制限手段が上記第
1のハウジングを上記第2のハウジングに連結する螺子
からなり、上記弾性手段が上記第1および第2のハウジ
ング間に装着されたばね部材からなり、上記螺子が上記
第2のハウジングのチャンネル内にヘッドを有し、かつ
上記螺子が上記第2のハウジングに設けられた孔を貫通
しており、これにより、上記第2のハウジングが上記螺
子に対して移動可能とされていることを特徴とする実施
態様9に記載の膨脹シール装置。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によって構成された膨脹シール装置を備
えたドアの正面図
【図2】本発明による膨脹シール装置を2枚ドア構成に
適用した場合の正面図
【図3】本発明の第1の実施例を示す図1の3−3線に
沿った断面図
【図4】図3の4−4線に沿った断面図の第2のシール
手段の部分
【図5】図3の5−5線から見た膨脹材の一部を除去し
た側面図
【図6】本発明の第2の実施例を示す図3と同様の断面
【図7】図6の7−7線から見た膨脹材の一部を除去し
た側面図
【符号の説明】
10 ドア 12 ドアフレーム 20 膨脹ドアシール装置 22 第1のシール手段 24 第2のシール手段 26 第2のシール手段の第3のハウジング 28,54 チャンネル(メインチャンネル) 32 支持バー 36 シール部材 44 リーフスプリング 50 第1のシール手段の第1のハウジング 56 第1のシール手段の第2のハウジング 60 膨脹材 70,72 補助チャンネル 76 膨脹材からなる帯状部材

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外方へ開口する第1のチャンネルを内部
    に有する第1のハウジングと、該第1のハウジングの上
    記第1のチャンネル内に調整可能にかつ移動可能に取り
    付けられた第2のハウジングとを備え、該第2のハウジ
    ングが外方へ開口する第2のチャンネルを内部に備え、
    該第2のハウジングの上記第2のチャンネルが、膨脹材
    で略満たされていることを特徴とする膨脹シール装置。
  2. 【請求項2】 上記第2のハウジングを上記第1のハウ
    ジング内に弾性的に取り付ける弾性手段を備え、該弾性
    手段は、上記第2のハウジングを上記第1のハウジング
    から離間する方向に付勢しており、さらに、上記第2の
    ハウジングの上記第1のハウジングから離間する方向へ
    の移動を上記弾性手段に抗して制限する制限手段を備え
    ていることを特徴とする請求項1に記載の膨脹シール装
    置。
  3. 【請求項3】 上記第1のハウジングが、上記外方へ開
    口する第1のチャンネルの両側に位置する1対の外方へ
    開口する補助チャンネルを有し、該1対の補助チャンネ
    ル内に膨脹材が満たされていることを特徴とする請求項
    1に記載の膨脹シール装置。
  4. 【請求項4】 上記膨脹シール装置が、互いに対向して
    位置決めされるように配された第1および第2のシール
    手段からなり、上記第1のシール手段が上記第1のハウ
    ジングおよび上記第2のハウジングを内部に備え、上記
    第2のシール手段が、上記第1のハウジングの上記第1
    のチャンネルに対向するように配された外方へ開口する
    チャンネルを有する第3のハウジングを内部に備え、該
    第3のハウジングの上記チャンネル内に、細長い支持バ
    ーが移動可能に取り付けられ、上記第1のシール手段の
    上記第2のハウジング内の膨脹材に係合させるための可
    撓性を有するシール部材が上記支持バーに取り付けられ
    ていることを特徴とする請求項1に記載の膨脹シール装
    置。
  5. 【請求項5】 上記支持バーを上記第3のハウジング内
    に弾性的に取り付ける弾性手段と、上記支持バーを上記
    第3のハウジングから離間する方向に付勢して上記シー
    ル手段を上記第1のシール手段の膨脹材に当接させる付
    勢手段と、上記支持バーの上記第3のハウジングから離
    間する方向への移動を上記付勢手段に抗して制限する制
    限手段とを備えていることを特徴とする請求項4に記載
    の膨脹シール装置。
  6. 【請求項6】 上記第1のハウジングが、上記外方へ開
    口する第1のチャンネルの両側において外方へ開口する
    1対の補助チャンネルと、該補助チャンネル内に満たさ
    れた膨脹材とを備えていることを特徴とする請求項5に
    記載の膨脹シール装置。
  7. 【請求項7】 上記第3のハウジングが、上記外方へ開
    口するチャンネルの両側において外方へ開口する1対の
    補助チャンネルと、該補助チャンネル内に満たされた膨
    脹材とを備えていることを特徴とする請求項6に記載の
    膨脹シール装置。
  8. 【請求項8】 上記第1および第2のシール手段の補助
    チャンネルが、上記第1および第2のシール手段が該各
    チャンネルを相手側に向けて開口させて位置決めされた
    ときに、互いに整列する寸法を有していることを特徴と
    する請求項7に記載の膨脹シール装置。
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