JP2667557B2 - 群管理エレベーター制御システム - Google Patents

群管理エレベーター制御システム

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JP2667557B2
JP2667557B2 JP2180447A JP18044790A JP2667557B2 JP 2667557 B2 JP2667557 B2 JP 2667557B2 JP 2180447 A JP2180447 A JP 2180447A JP 18044790 A JP18044790 A JP 18044790A JP 2667557 B2 JP2667557 B2 JP 2667557B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子計算器(コンピュータ)を用いて複数
のエレベーターの制御を行う群管理エレベーター制御シ
ステムに係り、特に、故障時、保守時等におけるサービ
ス性能の向上を図ることのできる群管理エレベーター制
御システムに関する。
[従来の技術] 群管理エレベーター制御システムに関する従来技術と
して、例えば、特開昭51−5748号公報、特開昭51−1372
48号公報等に記載された技術が知られている。
この従来技術は、ホール呼びの入出力を管理する群管
理コンピュータと、その他のチャイム、ランタン等を制
御する号機制御コンピュータとを備えるエレベーター制
御システムにおいて、ホール呼びサービスを指令する群
管理制御コンピュータの異常時に、即時予約案内を停止
し、ホール呼び信号を全台の号機制御コンピュータに送
信し、到着案内のみを動作させてサービス運転を継続す
るというものである。
また、他の従来技術として、特開昭52−71046号公報
等に記載された技術が知られている。
この従来技術は、ホール呼び登録制御を含む群管理制
御装置全体が故障したとき、各エレベーターの号機制御
装置が、予め階床別、方向別に異なる号機に分担させる
ように設けられた入出力回路を介してホール呼びの入出
力制御を行い、その応答運転を行うというものである。
さらに他の従来技術として、特開昭54−108335号公報
に記載された技術が知られている。
この従来技術は、ホール呼びを、号機制御装置を経由
して群管理制御装置へ与える構成とし、群管理制御装置
との伝送異常を号機制御装置側で検出し、群管理制御装
置の異常時には、ホール呼び取り込みのある号機制御装
置が、自号機でこれにサービスを行い、ホール呼び取り
込みのない号機制御装置が、自号機の各階運転によるバ
ックアップ運転を行ない、システムの完全なダウンを防
止して、継続的なサービスを実行するものである。
[発明が解決しようとする課題] 最近のエレベーターシステムは、ホールに設置された
機器と制御装置との間の配線本数の低減を図り、ますま
す人手不足となる施工現場における配線工期を短縮を図
る目的で、ホール入出力端末装置を設け、該装置と機械
室に設置された制御盤との間を共通バスで接続して構成
される場合が多くなってきた。
前述した従来技術は、前述の共通バスによる伝送路
を、号機制御装置へ接続して構成した場合、ホール呼び
取り込みから群管理制御装置への伝送までにある程度の
時間を要し、即時案内が遅れるという問題点を生じる。
また、前記従来技術は、ホール呼びの取り込みを、直接
群管理制御装置により行おうとすると、群管理制御装置
が、号機に属する到着灯フリッカー等の制御を行わなけ
ればならず、そのための処理が増大するという問題点を
生じていた。
本発明の目的は、前述した従来技術の問題点を解決
し、群管理制御装置と号機制御装置との間の伝送路を減
少させることができ、かつ、群管理制御装置の異常時に
も、システムダウンの程度を和らげ、継続的に正常な輸
送サービスを行うことのできる群管理エレベーター制御
システムを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば前記目的は、群管理制御装置の異常時
には、ホール呼び登録とエレベーターの運行サービスと
を各号機制御装置が行い、号機制御装置の異常時には、
群管理制御装置が、共通ホール呼び釦のインタフェース
を行うようにすることにより、また、平常時には、ホー
ル入出力装置との伝送制御を各号機制御装置が行い、群
管理制御装置が、この伝送信号を同時受信し、ホール呼
び釦の信号を直接取り込み、ホール呼び登録信号による
応答灯の制御信号を号機制御装置へ送信し、他の出力信
号と一体にしてホール入出力端末装置へ出力し、応答灯
の点灯などの制御を行うようにすることにより達成され
る。
[作 用] 平常時、群管理制御装置は、号機制御装置と入出力装
置との間で伝送されている入出力装置からのデータを、
並列に取り込むことができるので、群管理制御装置と入
出力装置との間に別の伝送路を設ける必要がない。ま
た、群管理制御装置、号機制御装置は、この伝送を監視
することにより、伝送障害を容易に発見することがで
き、障害の状態により、号機制御装置が、群管理制御装
置の指示を受けることなく直接エレベーターの運行を制
御することができ、また、ホール呼びの伝送が不可能に
なった場合にも、群管理装置または号機制御装置内で発
生したホール呼びにより、エレベーターの運転サービス
を実行することができる。
[実施例] 以下、本発明による群管理エレベータ制御システムの
実施例を図面により詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
あり、この実施例は、地下1階B1F〜8階8Fまでのサー
ビス階床を3台のエレベーターでサービスする群管理制
御システム(本図中ではサービス階〜1〜4Fを図示し、
他階を省略している)に本発明を適用した場合の例であ
る。
第1図に示す本発明の一実施例は、知能系の群管理装
置10Sと、運転系の群管理装置10Mと、号機制御装置10a1
〜10a3と、ホール釦5a1〜5d3、ホールランタン8a1〜8d3
等のホール機器とのインタフェースを行う入出力端末4c
1〜4c3、4d1〜4d3とを備えて構成されている。
このように構成される第1図の実施例において、運転
系の群管理装置10Mに内蔵されている群管理マイコン
(ホスト)1Gは、群管理用I/O伝送制御装置M17H1〜M17H
3、バス(共通データ伝送路)3b1〜3b3を介して、2階
床分の階床設置機器とのインターフェイスを行う入出力
端末4c1〜4c3、4d1〜4d3に接続されている。この接続を
行う伝送路3b1〜3b3には、さらに、各号機制御装置10a1
〜10a3内に設けられている伝送制御装置2a1〜2a3が接続
されている。
また、群管理マイコン1Gには、送受信回路を持ったネ
ットワーク伝送制御装置M17C1が接続され、各号機制御
装置10a1〜10a3内の伝送制御装置17a1〜17a3が、伝送路
L17aを介して接続されている。
さらに、群管理マイコン1Gは、同様に、伝送制御装置
M17c2を介して、知能系(待期系としても動作する)の
群管理装置10S内の伝送制御装置S17C2にも接続されてい
る。また、知能系の群管理装置10Sに備えられる伝送制
御装置S17H1〜S17H3と、運転系の群管理装置10Mに備え
られる伝送制御装置M17H1〜M17H3との間が、伝送路L17H
1〜L17H3を介して接続されている。
知能系の群管理装置10Sと運転系の群管理装置10Mと
は、これらの2系により群管理制御装置を構成してお
り、エレベーターの群管理制御、学習、獲得知識データ
の通信を行う。
知能系の群管理装置10Sは、運転系の群管理装置10Mと
同様に、群管理マイコン1S、ネットワーク伝送制御装置
S17C1、データ伝送制御装置S17C2、及び、群管理用I/O
伝送制御装置S17H1〜S17H3を備えて構成され、バスライ
ンL17H1〜L17H3を介して、バス3b1〜3b3に接続されてお
り、群管理制御装置10Mに対するバックアップ機能等を
備えている。
これらのバックアップ動作は、マイコン1Gの自己診断
結果と、ハード回路による故障診断結果とにより、自動
的に切換えられて行われる。
一方、各号機制御装置10a1〜10a3は、各号機マイコン
1a1〜1a3、及び、それに接続される伝送制御装置1個に
対して2個の送受信回路を持った、ネットワーク伝送制
御装置17a1〜17a3とエレベーター用I/O伝送制御装置2a1
〜2a3とにより構成される。このエレベーター用I/O伝送
制御装置2a1〜2a3は、バス3b1〜3b3を介して各エレベー
ター毎に各階床の入出力端末4c1〜4c3、4d1〜4d3に接続
され、さらに、バス3a1〜3a3を介して、かご内運転盤等
に設置された図示しない端末に接続されている。
次に、前述のように構成される3台のエレベーターに
対する群管理システムにおける、1号機制御装置10a1と
群管理制御装置10Mとの間の制御用データ伝送について
第7図に示すタイムチャートにより説明する。
第1図におけるエレベーター用I/O伝送制御装置2a1
は、バス3a1、3b1を介して、端末4c1、4d1、及び、図示
しないかご内端末に、ポーリングセレクション方式によ
り定期的にアクセスし、第7図にLC、LHとして示すよう
に、これらの端末との間で順次データの送受信を行う。
第7図において、TLは号機制御装置側伝送局、TCはか
ご側伝送局、TH1〜TH8は各階床の入出力端末、TNは群管
理側の盗聴を行う伝送局であり、矢印→は信号の伝送方
向をそれぞれ示している。また、LCは号機制御装置とか
ご側伝送局との伝送信号、LHは号機制御装置とホール入
出力端末との伝送信号、LMHは号機制御装置とホール入
出力装置との伝送信号をそれぞれ示している。
その際、ホール側には、エレベーター用I/O伝送制御
装置2a1からバス3b1を介して、第7図にLHとして示すよ
うに、各階の入出力端末4c1、4d1等と次々に通信し、端
末4c1、4d1に接続された、ホールランタン8a1、8b1、8c
1、8d1の点灯制御信号、図示しないチヤイム等に対する
制御信号が送出され、端末4c1、4d1からは、前述と逆の
経路で、端末4c1、4d1に接続されたホール操作盤(以下
ホール釦と略称)5a1、5b1、5c1、5d1の入力信号が、エ
レベーター用I/O伝送制御装置2a1のDPRAMを経て号機マ
イコン1a1に送出される。
また同時に、群管理制御装置10Mの群管理用I/O伝送制
御装置M17H1は、バス3b上に端末4c1、4d1から送出され
た、ホール釦5a1、5b1、5c1、5d1から信号を第7図にLM
Hとして示すように盗聴する形で受信する。この信号
は、ホストである群管理マイコン1Gへ入力され、群管理
マイコン1Gにより、ホール釦の登録処理が行われる。
この結果、ホスト1Gは、群管理用I/O伝送制御装置M17
H1に、ホール釦5a1、5b1、5c1、5d1に対する出力信号
(応答灯点灯信号)を返送する。また、ホスト1Gは、3
台のエレベーターに対してサービス階割り当て情報を、
ネットワーク伝送制御装置M17C1よりバスL17aを介し
て、各号機制御装置10a1〜10a3のネットワーク伝送制御
装置17a1〜17a3へ送出する。
第7図のタイムチャートにLCとして示すように、各階
端末からの送信期間は、エレベーター用I/O伝送制御装
置2a1とかご内端末間のバス3a1には信号が送出されてい
ないため、バス3a1は空き状態となっているが、号機制
御装置が送出したデータは、かごの伝送路にも与えられ
る。これにより、かご内表示器にホールと同一の案内、
ホール呼釦による停止階案内を行うことが可能となる。
次に、エレベーター用I/O伝送制御装置2a1は、ホール
側と同様の方式で、バス3a1を介してかご内端末との間
でデータの送受信を行う。このため、この時間帯は、前
述とは逆にバス3b1が空き状態となる。このバス3b1が空
いている時間帯に、群管理装置10Mまたは10Sのホスト1G
または1Sは、先に伝送制御装置M17H1のDPRAMを介して与
えた呼び入力信号、ホール釦5a1、5b1、5c1、5d1に対す
る正式な対応指令出力信号(例えば、応答灯の点滅信
号、点灯信号、あるいは「サービスできません」等の報
知指令コード)を、伝送制御装置M17H1から、端末4c1、
4d1へバス3b1を介して送出する。
前述のように構成される本発明の実施例は、これによ
り、バス3b1を効率的に使用することができるため、エ
レベーターI/O伝送制御装置2a1が、端末4c1、4d1、及
び、かご内端末との間のポーリングセレクションに要す
る1周期当たりの時間を短くすることができ、この結
果、ホール釦操作時、利用者に応答時間の遅れを感じさ
せることなく、ホール釦の応答灯点灯制御を迅速に行う
ことができる。
また、この実施例は、端末4c1〜4d3を2階床に1組設
置しているが、各階床毎に1つの端末を設けた場合に比
較すると、エレベーターI/O伝送制御装置2a1より、かご
内端末及びホール端末とのポーリングセレクションに要
する1周期当たりの時間を、1/2に相当する分短くする
ことができる。さらに、本発明は、この端末を、3〜6
階床に1組ずつ設置し、高階床をサービスするエレベー
ターに適用することもでき、この場合、エレベーターI/
O伝送制御装置と端末間のデータ通信を、時間の増加を
防止し迅速に行うことができるという効果を得ることが
できる。
また、バスL17aは、群管理装置10M、10S、号機制御装
置10a1〜10a3の各々に内蔵された、ネットワーク伝送装
置の送受信回路間でエレベーター運転制御データの送受
信を行い、これにより、ホール釦(5a1等)の応答灯点
灯制御、及び、発生したホール呼びに対する、エレベー
ターのサービス階割り当て制御が行われる。
群管理装置10M、及び、そのバックアップ機能等を持
つ群管理装置10Sの両方に異常が発生し、エレベーター
運転制御データが号機制御装置(10a1等)に送出されな
くなった場合、号機制御装置(10a1等)内の号機マイコ
ン(1a1等)は、バス3b1等に前述した制御データの伝送
がなくなったことにより、その異常を検知し、ホール釦
(5a1等)の応答灯点灯制御を行う。
号機マイコン(1a1等)は、同時に、ホール釦(5a1
等)からの入力情報を、ネットワーク伝送制御装置(17
a1等)を介して、バスL17a上に送出して他号機制御装置
に伝送する。
これにより、第1図に示す実施例は、群管理制御装置
10M、10Sに異常が発生した場合にも、エレベーターの運
行サービスの低下を最小限にすることができ、エレベー
ター運行に関する制御装置等の異常に対して、バックア
ップ機能の向上を図ることができる。
第2図はエレベーター制御装置10a1〜10a3の号機のマ
イコン1a1〜1a3の全体動作を示すフローチャートであ
り、以下、この図を参照し、号機マイコン1a1を例とし
てその動作を説明する。
まず、ステップC300Aの処理により、I/O伝送制御装置
2a1の故障診断と立上完了判定処理を実行した後、ステ
ップC300Bの処理を実行することにより、群管理伝送制
御装置M17H1の故障診断と立上げ完了判定処理を行う。
次に、直接入力処理を行うが、この時点で、万一異常
子局があるか否か、すなわち、入出力端末4c1、4d1に異
常があるか否かを検出し、もし、異常端末があれば、故
障ランク、故障部位判定を行う(ステップC110〜C13
0)。
さらに、制御状態判定処理を実行し、最大レベルの故
障判定を実施し、運転方式選択処理によりその状況を総
合的に判定し、運転方式コードを決定し許可指令処理に
より、状況に適応した処理を指令する(ステップC140〜
C160)。
号機マイコン1a1は、前述のような機能を実現するソ
フト的なシステム構成を有しており、従来の運転方式に
対して、伝送システムイニシャルモード、端末No.設定
モード、端末診断、情報システム点検モード等を、新た
に追加されて備えている。
例えば、号機マイコンは、ネットワーク伝送制御系に
故障がある場合、この部分の機能を排除し、ステップC5
20の呼び処理を単独運転に切替えて、情報系の制御を禁
止し、異常の部位を図形的手段等により、例えば、ドア
閉待期時、保守に切り替えられたとき、管理人室の階床
でドア開となったとき等に、かご内等に設置の表示器等
に報知する制御を、ステップC560の報知器制御処理によ
り実行する動作許可指令を出力する。
また、例えば、地下1階B1Fの入出力端末装置4aに異
常がある場合、号機マイコン1a1は、この子局端末を切
り外してサービスを開始すると共に、ネットワーク伝送
路L17aを通して図示しない保守センターと電話回線を介
して結合されている保守用端末に、異常の発生と異常子
局の階床と記憶管理されている部品No.を直接出力する
ため、ステップC800に示す制御盤内モニターへのトラブ
ル表示とネットワーク伝送データ入出力処理を行い、そ
の後、ステップC180の直接出力処理を実行する。これに
より、前述のデータが図示しない保守端末と、電話回線
等を介してセンタに送られ、センタにおいて、適切にし
て迅速な対応を行うことができる。
第3図は基本仕様と伝送管理仕様を示す図、第4図は
群管理装置の故障診断と立上完了判定処理(第2図に示
すステップC300Bの処理)の詳細を示すフローチャート
であり、以下、第3図を参照して、第4図のフローにつ
いて説明する。
(1)群管理装置10Mまたは10Sが、運転系となっている
か否かを判定し、運転系である場合、送信フラグFに
“1"をセットし、第3図に示すネットワーク伝送路制御
用のスペックMPをセットする(ステップC301、C303、C3
05)。
(2)ステップC301で、群管理装置が、運転系でない場
合、相手マイコンの異常が、10秒以上継続したか否か
を、ネットワーク伝送路L17a、及びホール伝送路3b1〜3
b3のバスラインのバス空きが10秒以上継続しているか否
かによりチェックし、異常でない場合、送信フラグをク
リアして一連の処理を終了し、異常の場合、前述のステ
ップC303、C305の処理を実行する(ステップC302、C30
4)。
(3)次に、ホール伝送路3b1〜3b3または、ホール伝送
制御装置(マイコンで構成される)2a1〜2a3が、正常で
あるであるか否かを判定する(ステップC306)。
(4)ステップC306で、伝送制御装置2a1〜2a3が正常で
ある場合、送信スペックをクリアし、第3図に示す基本
仕様スペックSPの、受信用のものをセットする(ステッ
プC307、C308)。
(5)その後、呼び入力処理を行い、呼び登録信号を、
伝送制御装置2a1〜2a3の送信テーブルにセットする。以
後、ステップC306からの処理を、ホール伝送路3b1〜3b3
の全系統について実行する(ステップC313〜C315)。
(6)また、ステップC306の処理で、ホール伝送路3b1
〜3b3、または、ホール伝送制御装置2a1〜2a3が異常な
場合、ホール伝送路3b1〜3b3のバスラインが、5秒以上
空きとなっているか否かを判定し、5秒以上空きの場
合、呼び登録信号を伝送テーブルにセットし、送信スペ
ックをセットする(ステップC309〜C311)。
(7)さらに、異常が5秒以上継続しているか否かを判
定し、5秒以上の場合、ステップC314の呼び登録処理を
行い、また、5秒以下の場合、ステップC313の呼び入力
処理からの一連の処理を行う(ステップC312)。
(8)ステップC309の判定で、ホール伝送路の空きが5
秒未満の場合、呼びをクリアして一連の処理を終了する
(ステップC316)。
第5図は群管理エレベーターにおける呼び制御処理
(第2図のステップC520)の詳細を示すフローチャート
であり、以下、この図により、エレベーターの運転方向
の決定、リオープン要求検出等の制御について詳細に説
明する。
(1)管理制御系が、正常である場合、まず、エレベー
ターが、サービスすべき呼び階(一般には方向別)をセ
ットするためのサービスワークを一旦クリアする(ステ
ップC521)。
(2)次に、かご呼びの登録ならびにリセット制御と、
前述したサービスワークの作成を行い、群管理装置10M
または10Sとによる群管理制御系の制御が正常か否かチ
ェックする(ステップC522、C523)。
(3)ステップC523で、群管理制御系の制御が正常であ
れば、割当てホール呼びによる前述のサービスワーク作
成処理を実行し、次に、分散帰着指令による制御の処理
を実行する(ステップC524、C525)。
(4)さらに、前述したサービスワークによる運転方法
検出処理、ワークにより停止とドア開検出を行う。一連
の処理を行う(ステップC528、C529)。
(5)一方、ステップC523で、群管理制御系のダウンが
検出された場合、ホール伝送路が正常であか否かを判定
し、伝送路が正常な場合、前記ステップC524の割当ホー
ル呼び処理、ステップC525の分散帰着処理に代って、ホ
ール呼び制御を行い、一連の処理を終了する(ステップ
C526、C530)。
(6)ステップC526で、ホール伝送路3b1〜3b3が、ダウ
ンしていると判定された場合、前記ステップC524の割当
てホール呼び処理、ステップC525の分散帰着処理に代っ
て、指定ルールによるホール呼びの作成処理を行い、一
連の処理を終了する(ステップC528)。
前述の第3図に示す基本仕様と伝送管理仕様は、号機
マイコン1a1〜1a3とI/O伝送制御装置2a1〜2a3との間で
データの交換等を行うために必要な仕様であり、DPRAM
内に図示のような構成で格納される。
この構成例では、I/O伝送制御装置2a1〜2a3と入出力
端末4c1〜4c3等の子局とで同一のマスクROMを使用する
ことを考慮して、DPRAMのメモリ使用領域をテーブル管
理仕様MPにて決めることとしている。
また、群管理エレベーター等において、各エレベータ
ーの号機マイコン1a1〜1a3と群管理マイコン(第1図に
おける1G、1S)との間を結ぶネットワーク伝送路におい
ても、同一のマスクROMを使用して、データの送受信を
行うことができる。
第6図は群管理エレベーターにおける号機マイコンの
ホール呼び制御処理(第5図に示すステップC530)のフ
ローチャートであり、以下、この処理について説明す
る。
第5図のステップC520で、ホール伝送路が正常である
と判定された場合、まず、ホール呼びの入力を行い、次
に、ホール呼びの登録ならびにリセット制御を行う(ス
テップC531、C532)。
次に、ホール呼び許可信号を作成し、ホール呼び信
号、ホール呼び許可信号を送信テーブルにセットする
(ステップC533〜C535)。
第8図は本発明の他の実施例の構成を示すブロック図
である。この本発明の他の実施例は、本発明を2台並設
のエレベーター管理システム(以下Duplexと略す)に適
用した場合の例であり、以下、これについて説明する。
第8図において、No.1号機及びNo.2号機の制御盤に設
置されたエレベーター制御用の号機マイコン1a1、1a2
は、号機制御機能と、Duplexエレベーターのホール呼び
割当て制御、分散待期制御、管理運転制御、パターン運
転制御等、2台のエレベーターを関連付けて制御する機
能とを備えている。各号機に対する制御機能は、前述し
た実施例とハード、ソフト共全く同一であり、管理制御
機能を各号機制御装置に分散させて構成されている。
第8図に示すように構成されるDuplexエレベーターに
おいて、号機制御盤10a1、10a2の通信ポート(伝送制御
装置)200a1、200a2、200b1、200b2は、それぞれの装置
1個に対し複数個の送受信回路を備えて構成され、それ
ぞれ号機マイコン1a1、1a2に接続されている。No.1号機
のI/O伝送制御装置200a1には、乗りかごに設置された図
示しない端末との間を結ぶバスライン3c1と、ホールに
設置された図1に示す4c1〜4d3と同様な機能を持つ入出
力端末9a1、9b1及びNo.2号機制御盤10a2の伝送制御装置
200b2を結ぶバスライン3a4、3e1とが接続される。
さらに、この伝送制御装置200a1には、階床数が高階
床になった場合に使用する中層の奇数階用I/Oバスライ
ン3b4、高層の奇数階用I/Oバスライン3d1が接続可能で
ある。
そして、さらに、号機マイコン1a1に拡張用通信ボー
ド2bを設置して、伝送制御装置200a3、200a4を接続する
ことが可能であり、この場合、伝送制御装置200a3に
は、中層の偶数階用I/Oバスライン3c2a、伝送制御装置2
00a4には、高層の偶数階用I/Oバスライン2d2aを接続す
ることができる。
また、伝送制御装置200a2には、No.2号機の号機制御
盤10a2の伝送制御装置200b2との間を結ぶバスラインL1
7、及び、No.2号機のホールに設置された図1に示す4c1
〜4d3と同様な機能を持つ入出力端末9a2、9b2を結ぶバ
スライン3a5が接続されている。No.2号機の伝送制御装
置200b1、200b2も、No.1号機と同様にバスラインが接続
されている。
なお、入出力端末9a1〜9b2は、図1に示す入出力装置
4c1〜4d3と同様に、ホール釦、ホールランタン等による
ホール機器7a1〜7b2とのインタフェースを行う。
前述のように構成されるDuplexエレベーターの管理制
御装置は、前述したようにNo.1号機、No.2号機の制御装
置共、同一の管理制御機能を備えているが、以後の説明
では、No.1号機の制御装置が管理制御機能を分担してい
ることとする。
このような構成において、各号機間の通信を行うバス
ラインL17に対して、No.1号機の伝送制御装置200a2が制
御局となり、また、乗りかご、各ホールに設けた端末と
通信を行う場合には、No.1号機の伝送制御装置200a1、
及び、No.2号機の伝送制御装置200b1が制御局となる。
これら制御局となる伝送制御装置は、それぞれのバス
ラインを通してポーリングセレクシヨン方式により、各
端末との間でデータの送受信を実行する。以下、このデ
ータの送受信について説明する。
まず、号機間通信の制御局であるNo.1号機の伝送制御
装置200a2は、そのポートPa6から、通信開始の同期信号
を送出する。これと同時に、伝送制御装置200a1は、そ
のポートPa1からバスライン3c1を通して図示しないかご
端末との間でポーリングセレクティングシーケンスを実
行する。このとき、伝送制御装置200a1は、バスライン3
a4に信号を送出しないように、ポートPa3をカットして
おく。
これと同時に、かご端末との通信開始の同期信号を受
信したNo.2号機の号機マイコン1a2も、No.1号機の場合
と同様に、図示しないかご端末とポーリングセレクティ
ングシーケンスを実行する。同様にこの場合も、バスラ
イン3a5に信号が送出されないように、ポートPb3は、カ
ットされた状態に制御される。
この期間、No.1号機の伝送制御装置200a2のポートPa6
は、通信開始の同期信号を送出した後、No.2号機の走行
制御に関する指令等を送出し、これを受けたNo.2号機の
伝送制御装置200b2は、そのポートPb6から、エレベータ
ーの運転方向、位置等の信号、及び、かごとの通信終了
信号をNo.1号機の伝送制御装置200a2のポートPa6に返送
する。
そして、エレベーターの運転管理制御機能を持つたN
o.1号機のエレベーターを制御する号機マイコン1a1は、
伝送制御装置200a1のポートPa1、伝送制御装置200a2の
ポートPa6がそれぞれ前記の所定の通信を終了したこと
を検出すると、次のシーケンスの実行を開始する。
そして次の期間に、前述と同様にNo.1号機の伝送制御
装置200a2のポートPa6から、ホールに設置された入出力
端末との通信開始のための同期信号が送出されると、各
号機の伝送制御装置200a1及び200a2は、それぞれ制御局
となって、各ホールの入出力端末とデータの送受信を行
うため、ポーリングセレクテイングのシーケンスを実行
する。
このとき、No.1号機の伝送制御装置200a2のポートPa5
は、バスライン3a5を介して、No.2号機の各ホールの入
出力端末(9a2、9b2等)から伝送制御装置200b1のポー
トPb3へ送られてくる押釦入力信号を盗聴する形で受信
している。このように、No.2号機のホール端末に接続さ
れるバスライン3a5を、No.1号機の伝送制御装置に接続
する構成にすることにより、Duplexエレベーターの管理
制御機能を持ったNo.1号機制御用の号機マイコン1a1
は、No.2号機のホール押釦入力情報を即座に得ることが
できる。
バスライン3a5が、No.1号機の伝送制御装置200a2へ接
続されていない場合、ホール押釦情報は、まずNo.2号機
の伝送制御装置200b1へ入力され、次に、運転制御用の
号機マイコン1a2によりこの情報が読み込まれ、さら
に、伝送制御装置200b2へ送られ、これを受けた伝送制
御装置200b2が、バスラインL17を通してNo.1号機の伝送
制御装置200a2へこの信号を送出し、最後にNo.1号機の
運転制御用の号機マイコン1a1がこの情報を受けること
になる。
前述の実施例は、号機対応にホール入出力端末等の端
末装置を備え、これら複数の端末装置が、少数の共通伝
送路により、号機制御装置に接続されて構成されるが、
この場合、同一の伝送路に接続されている入出力端末装
置に対する電源の供給は、共通の電源より行うようにす
る。これにより、一方の号機制御装置が障害となった場
合にも、他方の号機制御装置により、両エレベーターを
正常に運転サービスさせることができる。
Duplexエレベーターに本発明を適用した、前述の実施
例によれば、例えば、No.2号機の電源が遮断された場
合、あるいは、制御装置故障の場合に於いても、No.2号
機のホール端末は、バスライン3e2を通してNo.1号機の
伝送制御装置に接続されているので、No.2号機の押釦を
利用客が操作しても、その信号は、No.1号機制御用の号
機マイコンに取り込まれ、サービスを受けることができ
る。
従って、前述した本発明の他の実施例によれば、No.2
号機の制御装置の電源遮断、故障に対しても、エレベー
ターのサービス性能を低下させることなく、エレベータ
ーの運転サービスを行うことができる。また、No.1号機
の制御装置の電源遮断、故障に対しても、同様に、No.2
号機の制御装置により対応することができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、群管理制御装置
と号機制御装置との間の伝送路を減少させることがで
き、かつ、群管理制御装置の異常時にも、システムダウ
ンの程度を和らげ、継続的に正常なエレベーターの運行
サービスを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図、第4図〜第6図はその動作を説明するフローチャ
ート、第3図は基本仕様と伝送管理仕様を示す図、第7
図は送受信処理を説明するタイムチャート、第8図は本
発明の他の実施例の構成を示すブロック図である。 10M、10S……群管理制御装置、10a1〜10a3……号機制御
装置、4c1〜4d3……入出力端末。

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多階床間をサービスする複数のエレベータ
    ーと、ホール呼び登録入出力端末装置と、少なくとも登
    録されたホール呼びに対する割当て制御を行う群管理制
    御装置と、少なくとも上記ホール呼びの割当て制御信号
    に応じて、上記複数のエレベーターを個別に制御する複
    数の号機制御装置とを備え、前記ホール呼び登録入出力
    端末装置、群管理制御装置、及び、号機制御装置が、そ
    れぞれ送信回路と受信回路とを有する伝送制御装置を備
    え、これらが伝送路を介して相互に接続されている群管
    理エレベーター制御システムにおいて、前記ホール呼び
    登録入出力端末装置、群管理制御装置、及び、号機制御
    装置は、各号機対応に個別に備えられる共通伝送路によ
    り相互に接続され、前記群管理制御装置は少なくとも直
    接ホール呼び信号を入力する手段を備え、号機制御装置
    は少なくとも到着案内信号を出力する手段を備えたこと
    を特徴とする群管理エレベーター制御システム。
  2. 【請求項2】前記号機制御装置内に前記群管理制御装置
    との伝送の有無を検出することにより故障を検出する故
    障検出手段を備え、該故障検出手段が、故障を検出した
    とき、前記号機制御装置は、前記割付け制御信号に応答
    することを停止し、前記ホール呼び登録入出力端末装置
    によつて登録されたホール呼びに直接応答して、エレベ
    ーターのサービス運転を行うことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の群管理エレベーター制御システム。
  3. 【請求項3】前記号機制御装置内に前記群管理制御装置
    との伝送の有無を検出することにより故障を検出する故
    障検出手段を備え、該故障検出手段が、故障を検出した
    とき、前記号機制御装置は、ホール呼び登録入出力端末
    装置から入力されるホール呼び信号に応答することを停
    止し、号機制御装置内で、ホール呼びを発生させること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の群管理エレベ
    ーター制御システム。
  4. 【請求項4】前記群管理制御装置は、前記号機制御装置
    とホール呼び登録入出力端末装置との間の伝送が異常の
    場合、自装置内の伝送制御装置を入出力モードに切り替
    え、前記ホール呼び登録入出力端末装置との間の伝送制
    御を行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    群管理エレベーター制御システム。
  5. 【請求項5】前記群管理制御装置は、自装置と号機制御
    装置及びホール呼び登録入出力端末装置との間の伝送が
    異常の場合、自装置内でホール呼びを自動発生させ、他
    の伝送路を介してこのホール呼びを号機制御装置に伝送
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の群管
    理エレベーター制御システム。
  6. 【請求項6】乗かごの走行を制御する号機制御装置と、
    ホール機器を制御する入出力端末装置とを備え、前記号
    機制御装置及び入出力端末装置が、それぞれ送信回路と
    受信回路とを有する伝送制御装置を備え、伝送路を介し
    て相互に接続されて構成される群管理エレベーター制御
    システムにおいて、前記各号機制御装置と入出力端末装
    置とは、各号機対応に個別の共通伝送路により相互に接
    続されてデータの送受信を行い、前記入出力端末装置
    は、号機制御装置対応に、かつ、各階床毎に設けられ、
    同一階床に設けられるホール機器の制御を行うことを特
    徴とする群管理エレベーター制御システム。
  7. 【請求項7】乗かごの走行を制御する2台の号機制御装
    置と、ホール機器を制御する入出力端末装置とを備え、
    前記号機制御装置及び入出力端末装置が、それぞれ送信
    回路と受信回路とを有する伝送制御装置を備え、伝送路
    を介して相互に接続されて構成される群管理エレベータ
    ー制御システムにおいて、前記各号機制御装置と入出力
    端末装置とは、各号機対応に個別の共通伝送路により相
    互に接続されており、前記号機制御装置の1台は、代表
    号機制御装置として、他の号機制御装置に対応する伝送
    路上に伝送されるホール機器からのホール呼びを直接入
    力する手段を備え、前記号機制御装置のそれぞれは、到
    着案内信号を出力する手段を備えたことを特徴とするエ
    レベーターの制御装置。
  8. 【請求項8】前記共通伝送路に接続されている入出力端
    末装置と前記ホール機器とは、共通の電源より電力が供
    給されることを特徴とする特許請求の範囲第6項または
    第7項記載のエレベーター制御システム。
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