JP2664493B2 - Muse信号の外部同期回路 - Google Patents
Muse信号の外部同期回路Info
- Publication number
- JP2664493B2 JP2664493B2 JP22993389A JP22993389A JP2664493B2 JP 2664493 B2 JP2664493 B2 JP 2664493B2 JP 22993389 A JP22993389 A JP 22993389A JP 22993389 A JP22993389 A JP 22993389A JP 2664493 B2 JP2664493 B2 JP 2664493B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- muse
- phase
- muse signal
- circuit
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Synchronizing For Television (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Television Systems (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、MUSE信号の外部同期回路に関する。
(ロ) 従来の技術 MUSE信号を再生するビデオディスクプレーヤに付いて
は、既に特開昭61−77480号公報(H04N5/92)に開示さ
れており、MUSE信号が水平同期分離が容易でないことを
考慮して、定周波のパイロット信号をFM・MUSE信号に周
波数多重記録し、再生パイロット信号と基準信号との位
相を比較することにより、ディスクモータの回転及びピ
ックアップ内に設けたジッタ補正ミラーを制御し、再生
時のジッタ成分を解消している。
は、既に特開昭61−77480号公報(H04N5/92)に開示さ
れており、MUSE信号が水平同期分離が容易でないことを
考慮して、定周波のパイロット信号をFM・MUSE信号に周
波数多重記録し、再生パイロット信号と基準信号との位
相を比較することにより、ディスクモータの回転及びピ
ックアップ内に設けたジッタ補正ミラーを制御し、再生
時のジッタ成分を解消している。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 しかし、上述する従来技術は、固定の発振出力にディ
スクモータの回転を位相同期させるものであり、再生MU
SE信号を外部同期せしめることは困難であった。
スクモータの回転を位相同期させるものであり、再生MU
SE信号を外部同期せしめることは困難であった。
そこで、本発明は外部同期信号に位相同期する再生MU
SE信号を、形成導出せんとするものである。
SE信号を、形成導出せんとするものである。
(ニ) 課題を解決するための手段 本発明は、MUSE信号を記憶するフレームメモリと、MU
SEデコーダより得られるフレーム同期信号と外部同期信
号とを位相比較する位相比較手段と、該位相比較手段の
出力により前記フレームメモリの読出タイミングを補正
するメモリ制御手段とを、それぞれ可変遅延装置中に配
することを特徴とする。
SEデコーダより得られるフレーム同期信号と外部同期信
号とを位相比較する位相比較手段と、該位相比較手段の
出力により前記フレームメモリの読出タイミングを補正
するメモリ制御手段とを、それぞれ可変遅延装置中に配
することを特徴とする。
(ホ) 作用 よって、本発明によれば、外部同期信号に追従してMU
SE信号の遅延量が制御され、外部同期信号に位相を合わ
せたMUSE信号が形成導出される。
SE信号の遅延量が制御され、外部同期信号に位相を合わ
せたMUSE信号が形成導出される。
(ヘ) 実施例 以下、本発明を図示せる一実施例に従い説明する。
第1図は本実施例の回路ブロック図を示す。本実施例
は、MUSE信号源である高品位ビデオディスクプレーヤ1
の出力を、可変遅延装置であるMUSEシンクロナイザ2を
介して、MUSEデコーダに入力する高品位映像再生システ
ムに本発明を採用するものである。
は、MUSE信号源である高品位ビデオディスクプレーヤ1
の出力を、可変遅延装置であるMUSEシンクロナイザ2を
介して、MUSEデコーダに入力する高品位映像再生システ
ムに本発明を採用するものである。
まず、本実施例では前記高品位ビデオディスクプレー
ヤ1より得られる再生MUSE信号を、前記MUSEシンクロナ
イザ2に入力している。
ヤ1より得られる再生MUSE信号を、前記MUSEシンクロナ
イザ2に入力している。
前記高品位ビデオディスクプレーヤ1は、タイムベー
スコレクタを内蔵しており、再生MUSE信号は、前記MUSE
シンクロナイザ2内のAD変換器4で固定クロックにより
ディジタル化されフレームメモリ5に記憶される。
スコレクタを内蔵しており、再生MUSE信号は、前記MUSE
シンクロナイザ2内のAD変換器4で固定クロックにより
ディジタル化されフレームメモリ5に記憶される。
このフレームメモリ5より読み出されたディジタル信
号は、DA変換回路6に入力されてアナログ化され前記MU
SEデコーダ3に入力される。
号は、DA変換回路6に入力されてアナログ化され前記MU
SEデコーダ3に入力される。
このMUSEデコーダ3内では、入力されたMUSE信号をロ
ーパスフィルタ8を介してAD変換回路9に入力してディ
ジタル化し、その出力を同期コントロール分離回路10と
入力切り換え回路11に入力している。
ーパスフィルタ8を介してAD変換回路9に入力してディ
ジタル化し、その出力を同期コントロール分離回路10と
入力切り換え回路11に入力している。
前記同期コントロール分離回路10は、水平同期信号、
フレーム同期信号、垂直ブランキング期間中に多重した
各種のコントロール信号や圧縮ディジタル音声信号を分
離導出している。
フレーム同期信号、垂直ブランキング期間中に多重した
各種のコントロール信号や圧縮ディジタル音声信号を分
離導出している。
前記入力切換回路11は、メモリ12より読み出される1
フレーム前のデータとAD変換データとを交互に選択導出
している。この選択データはフレーム間内挿回路13とフ
ィールド内内挿回路14と、動き検出回路16に入力され
る。
フレーム前のデータとAD変換データとを交互に選択導出
している。この選択データはフレーム間内挿回路13とフ
ィールド内内挿回路14と、動き検出回路16に入力され
る。
前記フレーム間内挿回路13の出力は、フィールド間内
挿回路15に入力されて静止画データが形成される。尚、
この内挿処理には動きベクトル信号等のコントロール信
号が利用される。
挿回路15に入力されて静止画データが形成される。尚、
この内挿処理には動きベクトル信号等のコントロール信
号が利用される。
また、フィールド内内挿回路14からは、動画データが
形成される。
形成される。
MIX回路17は静止画データと動画データ斗を動き検出
手段16の出力に従って混合して次段のTCIデコード回路2
1に入力している。同時化されて導出されたデコード出
力は、3原色映像データであり、それぞれDA変換回路22
とローパスフィルタ23を介して3原色映像信号として導
出される。
手段16の出力に従って混合して次段のTCIデコード回路2
1に入力している。同時化されて導出されたデコード出
力は、3原色映像データであり、それぞれDA変換回路22
とローパスフィルタ23を介して3原色映像信号として導
出される。
尚、分離された圧縮音声データは、時間軸伸長得なか
8にて時間軸伸張されて、音声デコーダ19に入力され、
所定の音声信号に変換されて導出される。
8にて時間軸伸張されて、音声デコーダ19に入力され、
所定の音声信号に変換されて導出される。
また、分離された同期信号を入力する同期検出回路20
は、フレーム同期パルスを形成導出している。
は、フレーム同期パルスを形成導出している。
このフレーム同期パルスは、MUSEシンクロナイザ2内
の位相比較回路7の比較入力とされる。前記位相比較回
路7は、基準入力であるフレーム周期の外部同期信号に
対するフレーム同期パルスの位相誤差を検出する。前記
フレームメモリ5の書き込みと読み出しを制御するメモ
リ制御手段24は、初期状態で自由に発生していた読み出
しアドレスを位相比較により得られる位相誤差量に応じ
て変更する。
の位相比較回路7の比較入力とされる。前記位相比較回
路7は、基準入力であるフレーム周期の外部同期信号に
対するフレーム同期パルスの位相誤差を検出する。前記
フレームメモリ5の書き込みと読み出しを制御するメモ
リ制御手段24は、初期状態で自由に発生していた読み出
しアドレスを位相比較により得られる位相誤差量に応じ
て変更する。
その結果、フレームメモリ5より導出されるディジタ
ルMUSE信号の位相は、読み出しアドレスの変更量に応じ
て変更され、導出される3原色映像信号の位相は、外部
同期信号の位相に一致せしめられる。
ルMUSE信号の位相は、読み出しアドレスの変更量に応じ
て変更され、導出される3原色映像信号の位相は、外部
同期信号の位相に一致せしめられる。
尚、本実施例では、出力される映像信号の位相を外部
同期信号に一致せしめたが、必要に応じて外部同期信号
に対して所定位相ずれた映像信号を出力するように構成
しても良いことは、云うまでもない。
同期信号に一致せしめたが、必要に応じて外部同期信号
に対して所定位相ずれた映像信号を出力するように構成
しても良いことは、云うまでもない。
(ト) 発明の効果 よって、本発明によれば、ビデオディスクプレーヤを
外部同期駆動することが可能になり、その効果は大であ
る。
外部同期駆動することが可能になり、その効果は大であ
る。
第1図は本発明の一実施例の回路ブロック図を示す。 1……高品位ビデオディスクプレーヤ(MUSE信号源)、
2……MUSEシンクロナイザ(可変遅延回路)、3……MU
SEデコーダ、5……フレームメモリ、7……位相比較手
段、24……メモリ制御手段
2……MUSEシンクロナイザ(可変遅延回路)、3……MU
SEデコーダ、5……フレームメモリ、7……位相比較手
段、24……メモリ制御手段
Claims (1)
- 【請求項1】MUSE信号源と可変遅延装置とMUSEデコーダ
とを従属的に接続して成る高品位映像再生システムに於
て、 前記MUSE信号源の出力を記憶するフレームメモリと、 前記MUSEデコーダより導出されるフレーム同期信号と外
部同期信号を位相比較する位相比較手段と、 該位相比較手段の出力に従って前記フレームメモリの読
出タイミングを補正するメモリ制御手段とを、 それぞれ前記可変遅延装置に配設して成るMUSE信号の外
部同期回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22993389A JP2664493B2 (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | Muse信号の外部同期回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22993389A JP2664493B2 (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | Muse信号の外部同期回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0392092A JPH0392092A (ja) | 1991-04-17 |
JP2664493B2 true JP2664493B2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=16900004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22993389A Expired - Lifetime JP2664493B2 (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | Muse信号の外部同期回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2664493B2 (ja) |
-
1989
- 1989-09-05 JP JP22993389A patent/JP2664493B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0392092A (ja) | 1991-04-17 |
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