JP2658022B2 - 渦流室式デイーゼル機関の燃焼室 - Google Patents
渦流室式デイーゼル機関の燃焼室Info
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- JP2658022B2 JP2658022B2 JP61186205A JP18620586A JP2658022B2 JP 2658022 B2 JP2658022 B2 JP 2658022B2 JP 61186205 A JP61186205 A JP 61186205A JP 18620586 A JP18620586 A JP 18620586A JP 2658022 B2 JP2658022 B2 JP 2658022B2
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- Japan
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- jet
- combustion chamber
- diffusion promoting
- chamber
- diffusion
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F3/00—Pistons
- F02F3/26—Pistons having combustion chamber in piston head
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B2275/00—Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
- F02B2275/16—Indirect injection
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、渦流室式ディーゼル機関の燃焼室形状の改
良に関する。
良に関する。
（従来の技術） 渦流室式ディーゼル機関の主燃焼室形状として、第２
図に示したようなものが知られている。これを説明する
と、シリンダ中心からオフセットして位置するようにシ
リンダヘッド側に設けられた渦流室５が噴孔６を介して
主燃焼室９に連通しており、ピストン３の頂面８には前
記噴孔６の主燃焼室側開口部のほぼ直下領域から半径方
向に延びる溝状のトレンチ部11と、このトレンチ部11の
末端領域から両側方に広がる略円形の拡散部10とが形成
されており、これらでいわゆるクローバリーフ型の主室
キャビティを構成している。
図に示したようなものが知られている。これを説明する
と、シリンダ中心からオフセットして位置するようにシ
リンダヘッド側に設けられた渦流室５が噴孔６を介して
主燃焼室９に連通しており、ピストン３の頂面８には前
記噴孔６の主燃焼室側開口部のほぼ直下領域から半径方
向に延びる溝状のトレンチ部11と、このトレンチ部11の
末端領域から両側方に広がる略円形の拡散部10とが形成
されており、これらでいわゆるクローバリーフ型の主室
キャビティを構成している。
この渦流室式燃焼室構造にあっては、圧縮行程で主燃
焼室９から噴孔６を通って渦流室５へと流入した空気が
渦流（スワール）を形成する。燃焼は、この渦流へと図
示しない噴射ノズルを介して燃料を噴射供給することに
より開始され、この渦流室５での燃焼開始に伴い、膨張
ガスと一部の噴射燃料とが噴孔６を介して主燃焼室９へ
と噴出する。この噴流と燃料は、ピストン３のトレンチ
部11に沿って主燃焼室９の中心方向へと導かれ、トレン
チ部11を通過したところで幾らか広がりを見せたのち、
さらにこの噴流と対向するようにキャビティの一部を突
出して設けられた拡散促進部13に衝突して両側方の拡散
部10へと広がってゆく。これにより、燃料は主燃焼室内
空気との混合が促されて拡散燃焼することになる。（こ
の種の燃焼室構造に関する公知例としては、例えば実開
昭57−174725、97123号、同58−8715号公報を参照。） （発明が解決しようとする問題点） しかしながら、このような従来の渦流室式燃焼室にあ
っては、トレンチ部11が渦流室５からの噴流の方向に沿
っているため、このトレンチ部11に沿って噴孔６から半
径方向へと進む噴流の勢いが相対的に大きく、拡散部10
を始めとしてトレンチ部11の側方へと拡散する噴流の勢
力は比較的弱いものになる。第２図中に破線で示したの
は噴流の拡散状態であるが、これから明らかなように特
に噴流の上流域にあたるトレンチ部11の基端側方付近で
は燃料と空気との混合が不充分で空気利用率が低下す
る。このことは、低負荷運転時には排気中の未燃燃料成
分の濃度増大を、高負荷運転時にはスモーク濃度の増大
を引き起こすことになる。
焼室９から噴孔６を通って渦流室５へと流入した空気が
渦流（スワール）を形成する。燃焼は、この渦流へと図
示しない噴射ノズルを介して燃料を噴射供給することに
より開始され、この渦流室５での燃焼開始に伴い、膨張
ガスと一部の噴射燃料とが噴孔６を介して主燃焼室９へ
と噴出する。この噴流と燃料は、ピストン３のトレンチ
部11に沿って主燃焼室９の中心方向へと導かれ、トレン
チ部11を通過したところで幾らか広がりを見せたのち、
さらにこの噴流と対向するようにキャビティの一部を突
出して設けられた拡散促進部13に衝突して両側方の拡散
部10へと広がってゆく。これにより、燃料は主燃焼室内
空気との混合が促されて拡散燃焼することになる。（こ
の種の燃焼室構造に関する公知例としては、例えば実開
昭57−174725、97123号、同58−8715号公報を参照。） （発明が解決しようとする問題点） しかしながら、このような従来の渦流室式燃焼室にあ
っては、トレンチ部11が渦流室５からの噴流の方向に沿
っているため、このトレンチ部11に沿って噴孔６から半
径方向へと進む噴流の勢いが相対的に大きく、拡散部10
を始めとしてトレンチ部11の側方へと拡散する噴流の勢
力は比較的弱いものになる。第２図中に破線で示したの
は噴流の拡散状態であるが、これから明らかなように特
に噴流の上流域にあたるトレンチ部11の基端側方付近で
は燃料と空気との混合が不充分で空気利用率が低下す
る。このことは、低負荷運転時には排気中の未燃燃料成
分の濃度増大を、高負荷運転時にはスモーク濃度の増大
を引き起こすことになる。
本発明はこうした従来の問題点を解消することを目的
としている。
としている。
（問題点を解決するための手段） 上記目的を達成するために本発明では、主燃焼室の縁
部付近に渦流室からの噴孔を開口させた渦流室式ディー
ゼル機関の燃焼室において、ピストン頂面に、その上方
から見て渦流室から主燃焼室の略中央部へと向かう噴流
の中心線上に位置するように第一の拡散促進部を島状に
隆起させるとともに、この第一の拡散促進部を挟んで噴
孔と相対する位置に、その頂点が噴流に対向して突出し
た外郭形状を有する第二の拡散促進部を突設し、前記各
拡散促進部は噴流の一部を左右方向に分流するように所
定の頂角をもって噴流に対向する外郭形状を備え、かつ
第二の拡散促進部の噴流と対向する側の外郭形状は第一
の拡散促進部よりも小さな頂角を以て突出する形状とし
た。
部付近に渦流室からの噴孔を開口させた渦流室式ディー
ゼル機関の燃焼室において、ピストン頂面に、その上方
から見て渦流室から主燃焼室の略中央部へと向かう噴流
の中心線上に位置するように第一の拡散促進部を島状に
隆起させるとともに、この第一の拡散促進部を挟んで噴
孔と相対する位置に、その頂点が噴流に対向して突出し
た外郭形状を有する第二の拡散促進部を突設し、前記各
拡散促進部は噴流の一部を左右方向に分流するように所
定の頂角をもって噴流に対向する外郭形状を備え、かつ
第二の拡散促進部の噴流と対向する側の外郭形状は第一
の拡散促進部よりも小さな頂角を以て突出する形状とし
た。
（作用） 上記構成において、渦流室及び噴孔からの燃料を含む
燃焼ガスの噴流は、当初第一の拡散促進部へと衝突し、
その後第二の拡散促進部に衝突して、それぞれ噴流の噴
出方向に対して左右へと分流して主燃焼室内で拡散して
ゆく。このとき、第一の拡散促進部は比較的大きな角度
で噴流に対向しているため、トレンチ部基端ないし噴孔
付近の側方にも充分に噴流が拡散する。また、第二の拡
散促進部は噴流に対する広がり角度が小さいので、その
左右方向のみならず、背後の下流域方向へも噴流の拡散
を許容する。
燃焼ガスの噴流は、当初第一の拡散促進部へと衝突し、
その後第二の拡散促進部に衝突して、それぞれ噴流の噴
出方向に対して左右へと分流して主燃焼室内で拡散して
ゆく。このとき、第一の拡散促進部は比較的大きな角度
で噴流に対向しているため、トレンチ部基端ないし噴孔
付近の側方にも充分に噴流が拡散する。また、第二の拡
散促進部は噴流に対する広がり角度が小さいので、その
左右方向のみならず、背後の下流域方向へも噴流の拡散
を許容する。
このようにして、燃料分を含む燃焼ガスの噴流が主燃
焼室の広い範囲にわたって充分に拡散されるので、主燃
焼室内空気が有効に利用されて良好な燃焼性状が得られ
る。
焼室の広い範囲にわたって充分に拡散されるので、主燃
焼室内空気が有効に利用されて良好な燃焼性状が得られ
る。
（実施例） 以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明す
る。なお、第２図との対応部分には同図と同一の符号を
付して示すことにする。
る。なお、第２図との対応部分には同図と同一の符号を
付して示すことにする。
第１図Ａにおいて、20はピストン頂面８に形成された
凹形状の拡散部で、この場合噴孔６の直下に位置するト
レンチ部11から左右にほぼピストン３の外形線にそって
円形に広がる上流側外郭部20Aと、これと対向するよう
に噴流の中心線ｌを挟んで対称的に円弧を配した形状の
下流側外郭部20Bとで囲まれている。
凹形状の拡散部で、この場合噴孔６の直下に位置するト
レンチ部11から左右にほぼピストン３の外形線にそって
円形に広がる上流側外郭部20Aと、これと対向するよう
に噴流の中心線ｌを挟んで対称的に円弧を配した形状の
下流側外郭部20Bとで囲まれている。
また、22は上記凹状の拡散部20の内側に、噴流中心線
ｌ上に位置するように形成された第一の拡散促進部であ
る。この第一の拡散促進部22は、第１図Ｂにも示したよ
うに側面から見ると拡散部20の底面から島状に隆起した
形状を有しており、噴孔６に相対する側の外郭形状は略
Ｖ字状をなして突出した形状となっている。
ｌ上に位置するように形成された第一の拡散促進部であ
る。この第一の拡散促進部22は、第１図Ｂにも示したよ
うに側面から見ると拡散部20の底面から島状に隆起した
形状を有しており、噴孔６に相対する側の外郭形状は略
Ｖ字状をなして突出した形状となっている。
23は上記第一の拡散促進部22を挟んで噴孔６と相対す
る側に位置する第二の拡散促進部であり、上記拡散部20
の下流側外郭部20Bの中央部分が噴孔６に対向して突出
した形状をなしている。ただし第一、第二の拡散促進部
22、23のそれぞれの突出部分の頂角をα、βとしたと
き、α＞βとなるように各々の角度設定がなされてい
る。
る側に位置する第二の拡散促進部であり、上記拡散部20
の下流側外郭部20Bの中央部分が噴孔６に対向して突出
した形状をなしている。ただし第一、第二の拡散促進部
22、23のそれぞれの突出部分の頂角をα、βとしたと
き、α＞βとなるように各々の角度設定がなされてい
る。
なお、第一の拡散促進部22の形成は、これをピストン
３との一体鋳造で形成するか、あるいは島状の部分をセ
ラミクス材料で形成し、これをピストン３に鋳込むよう
にしてもよい。
３との一体鋳造で形成するか、あるいは島状の部分をセ
ラミクス材料で形成し、これをピストン３に鋳込むよう
にしてもよい。
上記構成に基づき、膨張行程で渦流室５から噴孔６を
介して主燃焼室９へと噴出した未燃燃料を含む噴流は、
まず噴孔６の直ぐ下流側に位置する第一の拡散促進部22
に衝突して左右方向に分流し、分流後の下流域において
渦状になって拡散する。また、第一の拡散促進部22を乗
り越えた噴流は第二の拡散促進部23にて左右方向へと拡
散する。ピストン３がある程度下降すると、噴孔６の延
長線とピストン頂面８との交点がピストン中心方向に移
動する関係上、噴流は主として第二の拡散促進部23を介
して拡散される。
介して主燃焼室９へと噴出した未燃燃料を含む噴流は、
まず噴孔６の直ぐ下流側に位置する第一の拡散促進部22
に衝突して左右方向に分流し、分流後の下流域において
渦状になって拡散する。また、第一の拡散促進部22を乗
り越えた噴流は第二の拡散促進部23にて左右方向へと拡
散する。ピストン３がある程度下降すると、噴孔６の延
長線とピストン頂面８との交点がピストン中心方向に移
動する関係上、噴流は主として第二の拡散促進部23を介
して拡散される。
このようにして、渦流室５及び噴孔６からの燃料分を
含むガスの噴流は第一、第二の拡散促進部22、23により
順次拡散されるわけであるが、第一の拡散促進部22はそ
の角度αが大きいため左右両側方への拡散効果が大き
く、従ってトレンチ部11の側方にも充分に噴流が拡散す
る。また、第二の拡散促進部23は、その角度βが比較的
小さいので、両側方のみならず、背後の下流方向にも噴
流を拡散させる。このため、第１図Ａに破線で表したよ
うに、従来に比較して噴流の拡散域が極めて広く、従っ
て主燃焼室９の空気を充分に利用して効率の良い燃焼を
させることができるのである。
含むガスの噴流は第一、第二の拡散促進部22、23により
順次拡散されるわけであるが、第一の拡散促進部22はそ
の角度αが大きいため左右両側方への拡散効果が大き
く、従ってトレンチ部11の側方にも充分に噴流が拡散す
る。また、第二の拡散促進部23は、その角度βが比較的
小さいので、両側方のみならず、背後の下流方向にも噴
流を拡散させる。このため、第１図Ａに破線で表したよ
うに、従来に比較して噴流の拡散域が極めて広く、従っ
て主燃焼室９の空気を充分に利用して効率の良い燃焼を
させることができるのである。
なお、第１図Ａと第２図に破線で示した噴流の拡散状
態は、噴流を油膜法により可視化して観察した結果に基
づいて表したものである。
態は、噴流を油膜法により可視化して観察した結果に基
づいて表したものである。
（発明の効果） 以上の通り本発明によれば、渦流室からの噴流の方向
に沿って第一、第二の拡散促進部を設け、噴孔直下の両
側方という渦流室からの噴流が流れにくい領域には第一
の拡散促進部を介して、その下流側については第二の拡
散促進部を介してそれぞれ確実に噴流を拡散させるよう
にしたので、主燃焼室の全域にわたって空気利用率を高
められ、従って低負荷運転時の未燃燃料分や高負荷運転
時のスモークの排出量が大幅に低減するという効果を生
じる。
に沿って第一、第二の拡散促進部を設け、噴孔直下の両
側方という渦流室からの噴流が流れにくい領域には第一
の拡散促進部を介して、その下流側については第二の拡
散促進部を介してそれぞれ確実に噴流を拡散させるよう
にしたので、主燃焼室の全域にわたって空気利用率を高
められ、従って低負荷運転時の未燃燃料分や高負荷運転
時のスモークの排出量が大幅に低減するという効果を生
じる。
第１図Ａは本発明の一実施例のピストン頂部の平面図、
同図ＢはそのＡ−Ａ断面図である。第２図は従来例のピ
ストン頂部の平面図である。 ３……ピストン、、５……渦流室、６……噴孔、８……
ピストン頂面、９……主燃焼室、11……トレンチ部、20
……拡散部、22……第一の拡散促進部、23……第二の拡
散促進部。
同図ＢはそのＡ−Ａ断面図である。第２図は従来例のピ
ストン頂部の平面図である。 ３……ピストン、、５……渦流室、６……噴孔、８……
ピストン頂面、９……主燃焼室、11……トレンチ部、20
……拡散部、22……第一の拡散促進部、23……第二の拡
散促進部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−20204（ＪＰ，Ａ) 実開 昭50−51003（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭57−8715（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭50−51005（ＪＰ，Ｕ) 特公 昭37−13801（ＪＰ，Ｂ１)
Claims (1)
- 【請求項１】主燃焼室の縁部付近に渦流室からの噴孔を
開口させた渦流室式ディーゼル機関の燃焼室において、
ピストン頂面に、その上方から見て渦流室から主燃焼室
の略中央部へと向かう噴流の中心線上に位置するように
第一の拡散促進部を島状に隆起させるとともに、この第
一の拡散促進部を挟んで噴孔と相対する位置に、その頂
点が噴流に対向して突出した外郭形状を有する第二の拡
散促進部を突設し、前記各拡散促進部は噴流の一部を左
右方向に分流するように所定の頂角をもって噴流に対向
する外郭形状を備え、かつ第二の拡散促進部の噴流と対
向する側の外郭形状は第一の拡散促進部よりも小さな頂
角を以て突出する形状としたことを特徴とする渦流室式
ディーゼル機関の燃焼室。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61186205A JP2658022B2 (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | 渦流室式デイーゼル機関の燃焼室 |
| US07/080,508 US4785776A (en) | 1986-08-08 | 1987-07-24 | Diesel engine having shaped flame dispersing recess in piston crown |
| DE3725485A DE3725485A1 (de) | 1986-08-08 | 1987-07-31 | Dieselmotor mit vertiefung im kolbenboden fuer die gesteuerte ausbreitung der flammfront |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61186205A JP2658022B2 (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | 渦流室式デイーゼル機関の燃焼室 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6341619A JPS6341619A (ja) | 1988-02-22 |
| JP2658022B2 true JP2658022B2 (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=16184212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61186205A Expired - Lifetime JP2658022B2 (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | 渦流室式デイーゼル機関の燃焼室 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2658022B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5051003U (ja) * | 1973-09-07 | 1975-05-17 | ||
| JPS5420204A (en) * | 1977-07-18 | 1979-02-15 | Hino Motors Ltd | Piston of precombustion chamber type diersel engine |
-
1986
- 1986-08-08 JP JP61186205A patent/JP2658022B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6341619A (ja) | 1988-02-22 |
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