JP2853421B2 - 渦流室式ディーゼル機関の燃焼室 - Google Patents

渦流室式ディーゼル機関の燃焼室

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JP2853421B2
JP2853421B2 JP3322230A JP32223091A JP2853421B2 JP 2853421 B2 JP2853421 B2 JP 2853421B2 JP 3322230 A JP3322230 A JP 3322230A JP 32223091 A JP32223091 A JP 32223091A JP 2853421 B2 JP2853421 B2 JP 2853421B2
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cavity portion
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chamber
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元啓 新沢
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B3/00Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
    • F02B3/06Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition

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  • Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、渦流室式ディーゼル
機関の燃焼室の改良、特にピストン側のキャビティ構造
の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】渦流室式ディーゼル機関においては、ピ
ストン頂面に、噴口下方からピストン中心に向けて延び
た溝状のトレンチ部を設けるとともに、該トレンチ部の
先端に一対の大キャビティ部を連続させてなる所謂クロ
ーバーリーフ型のキャビティを凹設した構成(例えば実
開昭63−79435号公報)が一般的であるが、この
種のキャビティ構造では、噴口からそのままトレンチ部
に沿って直進しようとする噴流の流れが強すぎるため、
大キャビティ部を乗り越えてシリンダボアに衝突し消炎
する火炎の割合が比較的多く、かつ主燃焼室の広い領域
に火炎が拡散しにくい。
【0003】そこで、本出願人は、先に、特開平1−2
00012号公報等において、ピストン頂面に、噴口か
らの噴流の中心線を挟んで一対の大キャビティ部を凹設
するとともに、上記中心線上でかつ噴口寄りに分散台を
島状に隆起させ、かつこの分散台の手前側の両側に、上
記大キャビティ部と連通する側方キャビティ部を形成し
てなる燃焼室構造を提案している。
【0004】このものでは、渦流室から初期に噴出した
噴流が分散台に衝突して側方キャビティ部に拡散すると
ともに、この衝突により直進速度成分を弱められた一部
のガスが分散台を乗り越えて大キャビティ部内に流入
し、ここで旋回流を生起させる。また、ピストンの下降
に伴い、噴流の多くは、分散台を乗り越えて大キャビテ
ィ部内に流入するが、この段階では、その直進速度成分
が弱いため、やはり、大キャビティ部内周に沿って旋回
流を生起させる。従って、主燃焼室内での空気利用率を
良好に得ることができる。
【0005】尚、側方キャビティ部は、初期の段階の拡
散燃焼を積極的に行わせるために設けられているもの
で、初期に分散台に衝突して分散した燃焼ガスがこの側
方キャビティ部に広がって該側方キャビティ部内の空気
を直ちに取り込むため、主燃焼室側での初期の拡散燃焼
が促進されるのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにピストン頂面に大キャビティ部のほかに側方キャ
ビティ部を凹設した構成では、主燃焼室全体の容積が比
較的大きくなり、上記のように初期燃焼が促進される反
面、渦流室の容積比率や圧縮比の点では不利となる。
【0007】尚、本出願人は側方キャビティ部と大キャ
ビティ部の底面を連続した傾斜面とし、大キャビティ部
側が深くなるようにした構成(特願平1−177766
号)のものも提案しているが、このものでは、噴流の直
進速度成分を徐々に減じさせる効果はあるものの、大キ
ャビティ部を極端に浅くすることは火炎のシリンダボア
への衝突防止等の上で困難なため、主燃焼室容積の削減
効果はそれほど得ることができない。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、主燃焼室の
周辺部に開口し、かつ渦流室からの噴流が主燃焼室の中
心に向かうように傾斜した噴口と、ピストン頂面に凹設
され、かつ上記噴流の中心線を挟んで左右にそれぞれ略
円形に広がった一対の大キャビティ部と、上記大キャビ
ティ部の噴口寄りでかつ上記中心線上の位置に隆起した
分散台と、ピストン頂面の噴口寄りの位置に凹設され、
かつ噴口下方付近からピストン周縁に沿って左右に広が
るとともに、上記分散台の両側で上記大キャビティ部に
連通した側方キャビティ部と、この側方キャビティ部を
画成する外郭の一部をなし、側方キャビティ部からの噴
流を大キャビティ部での旋回流の略接線方向に導く案内
壁部と、一対の大キャビティ部の接続部に、その外郭
一部として形成され、かつ噴口に向かって延びた対向壁
部と、を備えてなる渦流室式ディーゼル機関の燃焼室に
おいて、上記側方キャビティ部の底面および大キャビテ
ィ部の底面を、上記中心線に沿って噴流下流側が徐々に
深くなるようにピストン頂面に対し傾斜面とし、かつ
れぞれの底面を両者の境界線において互いに一致させる
とともに、側方キャビティ部底面の傾斜角を大キャビテ
ィ部底面の傾斜角よりも大きく設定したことを特徴とし
ている。
【0009】また上記大キャビティ部内に、底面がバル
ブ下面と平行なバルブリセスを凹設するようにしても良
い。
【0010】
【作用】渦流室から噴口を通して噴出した燃焼ガスは、
分散台に衝突することによって一部が左右の側方キャビ
ティ部に拡散し、また一部は分散台を乗り越えて大キャ
ビティ部内に流入するとともに対向壁部に案内されて大
キャビティ部内に旋回流を生起する。そして、上記の側
方キャビティ部へ向かった噴流は、案内壁部に沿って大
キャビティ部内に旋回流の略接線方向から合流する。
【0011】ここで、側方キャビティ部底面および大キ
ャビティ部底面は、傾斜面となっており、主燃焼室とし
てのクリアランスが徐々に拡大するため、噴流の直進速
度成分が徐々に減少し、大キャビティ部を乗り越えてシ
リンダボアに衝突する火炎は少なくなる。
【0012】そして、側方キャビティ部底面は大キャビ
ティ部底面よりも大きく傾斜しているため、それだけ側
方キャビティ部の容積が減少する。つまり、大キャビテ
ィ部との境界線の深さを基準とすると、側方キャビティ
部底面の傾斜角が大きくなっている結果、境界線と反対
側の噴口後方側部分の深さが一層浅くなり、側方キャビ
ティ部の容積が減少する。従って、大キャビティ部の深
さや対向壁部付近の段差を十分に確保しつつ主燃焼室側
の容積を削減できる。
【0013】また大キャビティ部内にバルブリセスを凹
設した構成では、バルブ形状に対応する部分のみが凹む
ので、それだけ大キャビティ部を浅くできる。
【0014】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
詳細に説明する。
【0015】図1および図2は、この発明の第1実施例
を示すもので、1がシリンダブロック、2がシリンダヘ
ッド、3がピストンを示している。シリンダボア4の上
面を覆うシリンダヘッド2下面は平坦面に形成されてお
り、ピストン3頂面との間に主燃焼室5が形成されてい
る。
【0016】渦流室6は、シリンダヘッド2の側部に沿
って位置し、かつ該渦流室6から延びた噴口7が主燃焼
室5の周辺部に開口している。この噴口7は幅方向がや
や広くなった偏平な通路断面を有し、かつ渦流室6から
の噴流が主燃焼室5の中心に向かうように傾斜してい
る。図1には、上記の噴流のピストン3平面上における
中心線を符号Lにて示してある。
【0017】主燃焼室5を画成するピストン3の頂面に
は、ピストン3中央部付近に、略円形をなす一対の大キ
ャビティ部8が凹設されている。この大キャビティ部8
は、上記中心線Lを挟んで左右に広がっており、全体と
して8の字状をなすとともに、中心線Lに沿った中央部
分が互いに連続して一体となっている。そして、両者の
接続部となる中心線L上の外郭は、噴口7に向かって舌
片状に延びており、両大キャビティ部8を仕切る対向壁
部9を形成している。尚、上記大キャビティ部8は、吸
排気弁のバルブリセスを兼ねている。
【0018】上記大キャビティ部8の噴口7寄りの位置
には、ピストン3頂面と同一高さまで島状に隆起した分
散台10が設けられている。この分散台10は、噴口7
と対向するように上記中心線L上に位置し、かつ大キャ
ビティ部8の外殻の一部をなすように略菱形の平面形状
を有している。
【0019】またピストン3頂面の噴口7寄りの位置に
は、噴口7下方付近からピストン3周縁に沿って左右に
広がつた側方キャビティ部11が凹設されている。この
側方キャビティ部11は、分散台10の左右両側で大キ
ャビティ部8と互いに一体に連通している。そして、側
方キャビティ部11の噴口7後方側の外郭12aはピス
トン3周縁に沿った円弧形をなしている。また左右両側
外郭は、ピストン3中心側へ向かうように滑らかに湾
曲しており、側方キャビティ部11から出る噴流を大キ
ャビティ部8で生起される旋回流の略接線方向に導く案
内壁部12bを形成している。尚、大キャビティ部8や
側方キャビティ部11を形成する外郭の壁面は、ピスト
ン3頂面に対し垂直面をなしている。
【0020】ここで上記大キャビティ部8の底面8aお
よび側方キャビティ部11の底面11aは、図2に示す
ように、噴流中心線Lに沿って噴流下流側へ向かうほど
徐々に深くなるようにピストン3頂面に対し傾斜した傾
斜面となっている。特に、両者の境界線13を境とし
て、大キャビティ部8の底面8aは比較的小さな傾斜角
θ1でもって傾斜しており、かつ側方キャビティ部11
の底面11aは上記θ1よりも大きな傾斜角θ2でもっ
て傾斜している。また両底面8a,11aの高さは、境
界線13において一致している。尚、上記中心線Lに直
交する断面で見た場合には、図3に示すように、各底面
8a,11aは左右に傾いておらず、各部で同一の深さ
となっている。
【0021】次に上記実施例の構成における作用につい
て説明する。
【0022】圧縮上死点前に渦流室6に噴射された燃料
は渦流室6内で着火し、圧縮上死点付近で未燃燃料を含
む火炎となって噴口7から噴出する。この燃焼ガスの噴
流は、先ず噴口7が対向する側方キャビティ部11中央
部の底面11aに衝突し、図1に矢印aで示すように周
囲に拡散する。また初期に噴口7から中心線Lに沿って
直進しようとする噴流の多くは分散台10に衝突し、図
1に矢印bで示すように左右に分流する。従って、これ
らの燃焼ガスが側方キャビティ部11に広く拡散し、そ
の周囲の空気を取り込んで行く。そして、この側方へ向
かった噴流は、側方キャビティ部11の案内壁部12b
に沿って大キャビティ部8側へ案内され、大キャビティ
部8での旋回流に接線方向から滑らかに合流する。尚、
側方キャビティ部11底面11aが傾斜面であり、かつ
噴口7自体もピストン3中心へ向かって傾斜しているの
で、噴口7後方からシリンダボア4壁面に衝突して消炎
してしまう火炎は非常に少なくなる。
【0023】一方、噴口7から中心線Lに沿って直進し
た噴流の一部は分散台10を乗り越えて大キャビティ部
8内に流入し、かつ対向壁部9により左右に分流され
て、矢印cのように、それぞれの大キャビティ部8内で
旋回流を生起させる。これにより、空気を取り込みなが
ら燃焼が拡散していく。
【0024】このとき、側方キャビティ部11および大
キャビティ部8は、そのキャビティ深さが中心線Lに沿
って徐々に増していくため、直進しようとする噴流の速
度成分が減衰し、対向壁部9や大キャビティ部8の外郭
を乗り越えてシリンダボア4に衝突する成分が少なくな
る。つまり、大キャビティ部8内に円滑に案内され、上
述した側方キャビティ部11から流れ込む燃焼ガスとと
もに強い旋回流を生起させることができる。
【0025】そして、上記構成では、大キャビティ部8
底面8aが比較的緩く傾斜し、かつ側方キャビティ部1
1底面11aが比較的大きく傾斜しているので、図5か
ら明らかなように、側方キャビティ部11の噴口7後方
側の外郭12a寄り部分の深さが相対的に浅くなり、側
方キャビティ部11底面11aの傾斜を大キャビティ部
8底面8aと同一とした場合に比較して、それだけ側方
キャビティ部11の容積が小さくなる。従って、大キャ
ビティ部8の外郭の高さを十分に保ちつつ側方キャビテ
ィ部11の容積を小さくすることができる。つまり、主
燃焼室8側の容積を削減でき、圧縮比の向上や渦流室6
の容積比率の増大を図ることができる。これによってH
Cやスモークを一層低減できる。
【0026】尚、側方キャビティ部11底面11aの傾
斜を大きくすると、上死点付近で噴口7出口部に存在す
る主燃焼室5側の空気量が少なくなるが、噴口7と底面
11aとのクリアランスが小さくなる結果、噴流の衝突
による拡散が強くなり、側方キャビティ部11等への燃
焼の拡散速度が大きくなる。従って、主燃焼室5側での
初期燃焼は特に悪化することはない。
【0027】また、上死点近傍からピストン3が下降す
るに伴い、噴口7から噴出する噴流の多くは分散台10
を乗り越えて直進するようになるが、この段階では直進
速度成分が弱くなっているため、対向壁部9により左右
に分流され、引き続き大キャビティ部8内に強い旋回流
を生起させることができる。
【0028】次に、図4〜図6は、この発明の第2実施
例を示している。この実施例においては、大キャビティ
部8内に、吸排気弁との干渉を避けるための真円形のバ
ルブリセス14がそれぞれ凹設されている。このバルブ
リセス14の底面14aは、バルブ底面と平行となって
いる。尚、図示例では、吸排気弁が垂直に配置されるた
め、ピストン3の頂面と平行となっている。
【0029】従って、この実施例では、大キャビティ部
8の底面8aの高さ位置が吸排気弁との干渉に左右され
ないため、前述した第1実施例に比して大キャビティ部
8を浅く設定することが可能となり、主燃焼室5側の容
積を一層削減できる。尚、大キャビティ部8をある程度
浅くしても、中心線Lに沿って直進してきた噴流は、バ
ルブリセス14の外郭および大キャビティ部8の外殻の
双方で左右に案内されるため、シリンダボア4への衝突
が防止され、確実に旋回流を生起することができる。
【0030】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、この発明
に係る渦流室式ディーゼル機関の燃焼室によれば、主燃
焼室側での初期燃焼を何ら悪化させることなく側方キャ
ビティ部の容積を削減することができ、圧縮比の向上や
渦流室容積比率の増大が図れる。そのため、HCやスモ
ークを一層低減することができる。
【0031】また、大キャビティ部内にバルブリセスを
凹設した構成によれば、主燃焼室側の容積の一層の削減
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る燃焼室の第1実施例を示すピス
トン頂面の平面図。
【図2】図1のA−A線に沿った燃焼室要部の断面図。
【図3】図1のB−B線に沿ったピストン頂部の断面
図。
【図4】この発明に係る燃焼室の第2実施例を示すピス
トン頂面の平面図。
【図5】図4のC−C線に沿った燃焼室要部の断面図。
【図6】図4のD−D線に沿ったピストン頂部の断面
図。
【符号の説明】
3…ピストン 5…主燃焼室 6…渦流室 7…噴口 8…大キャビティ部 9…対向壁部 10…分散台 11…側方キャビティ部 12b…案内壁部 14…バルブリセス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F02B 1/00 - 23/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主燃焼室の周辺部に開口し、かつ渦流室
    からの噴流が主燃焼室の中心に向かうように傾斜した噴
    口と、ピストン頂面に凹設され、かつ上記噴流の中心線
    を挟んで左右にそれぞれ略円形に広がった一対の大キャ
    ビティ部と、上記大キャビティ部の噴口寄りでかつ上記
    中心線上の位置に隆起した分散台と、ピストン頂面の噴
    口寄りの位置に凹設され、かつ噴口下方付近からピスト
    ン周縁に沿って左右に広がるとともに、上記分散台の両
    側で上記大キャビティ部に連通した側方キャビティ部
    と、この側方キャビティ部を画成する外郭の一部をな
    し、側方キャビティ部からの噴流を大キャビティ部での
    旋回流の略接線方向に導く案内壁部と、一対の大キャビ
    ティ部の接続部に、その外郭の一部として形成され、か
    つ噴口に向かって延びた対向壁部と、を備えてなる渦流
    室式ディーゼル機関の燃焼室において、上記側方キャビ
    ティ部の底面および大キャビティ部の底面を、上記中心
    線に沿って噴流下流側が徐々に深くなるようにピストン
    頂面に対し傾斜面とし、かつそれぞれの底面を両者の境
    界線において互いに一致させるとともに、側方キャビテ
    ィ部底面の傾斜角を大キャビティ部底面の傾斜角よりも
    大きく設定したことを特徴とする渦流室式ディーゼル機
    関の燃焼室。
  2. 【請求項2】 上記大キャビティ部内に、底面がバルブ
    下面と平行なバルブリセスを凹設したことを特徴とする
    請求項1記載の渦流室式ディーゼル機関の燃焼室。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2658407B2 (ja) 1989-07-10 1997-09-30 日産自動車株式会社 渦流室式ディーゼル機関の燃焼室

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2658407B2 (ja) 1989-07-10 1997-09-30 日産自動車株式会社 渦流室式ディーゼル機関の燃焼室

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