JP2656874B2 - 一体型自動孔版印刷機 - Google Patents

一体型自動孔版印刷機

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JP2656874B2
JP2656874B2 JP4065635A JP6563592A JP2656874B2 JP 2656874 B2 JP2656874 B2 JP 2656874B2 JP 4065635 A JP4065635 A JP 4065635A JP 6563592 A JP6563592 A JP 6563592A JP 2656874 B2 JP2656874 B2 JP 2656874B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多色印刷可能な一体型
自動孔版印刷機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の一体型自動孔版印刷機と
しては、特開昭63−224459号公報や特開昭63
−224468号公報等に示されるように、画像処理を
行う際に、領域指定内の画像に対してベタ処理、網掛け
処理、抽出処理、削除処理等を行うための手段として、
領域指定シートを用いるようにしたものがある。ここ
に、これを応用して多色印刷に利用する試みもなされて
おり、例えば特開昭63−224987号公報に示され
ている。
【0003】一方、特開昭64−18682号公報によ
れば、原稿読取り光路中に複数のフィルタを切換え自在
に介在させ、2色分離させるようにしたものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者の領域指
定シート方式の場合、原稿と領域指定シートとを、印刷
する色数組分だけ用意しなければならない。また、混み
入ったデザインや細かい領域の指定は、位置アライメン
トの点から困難である。しかも、基本的にモノクロスキ
ャナしか搭載していないため、「モノクロ原稿において
指定部分をマスクすることによる多色印刷」という非常
に限られた条件でしか印刷できないものであり、特に、
カラー原稿を読取れないというのは大きな制約となる。
【0005】また、後者の方式による場合、領域指定シ
ートは不要なものの、少なくとも1色分のフレームメモ
リ(A3サイズで、400dpi 、8ビット/画素相当の
場合で、32Mバイトの容量が必要)を必須とし、コス
ト高となる。また、フィルタの切換えも回転円盤型によ
るため、高速読取りには限界がある。さらに、印刷する
色数分のフィルタが必要となり、多色化するとその小型
化が難しく、かつ、汎用性に欠けるものとなる。
【0006】このようなことから、一体型自動孔版印刷
機において、モノクロ/多色印刷を簡易・安価にして実
現し得ることが要望される。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、原稿からの反射光をR,G,B3原色に色分解して
各々のR,G,Bデジタル信号を得る画像信号入力手段
と、これらのR,G,Bデジタル信号に対して各々独立
して閾値を設定する閾値設定手段と、設定された各々の
前記閾値に基づき前記R,G,Bデジタル信号を各々2
値化する2値化処理手段と、2値化されたR,G,Bデ
ジタル信号間の論理演算に基づき多色データ信号を生成
する多色化処理手段と、生成された前記多色データ信号
を選別して製版する製版手段とを設けた。
【0008】請求項2記載の発明では、原稿からの反射
光をR,G,B3原色に色分解して各々のR,G,Bデ
ジタル信号を得る画像信号入力手段と、これらのR,
G,Bデジタル信号中の最小値デジタル信号を抽出する
最小値抽出手段と、前記R,G,Bデジタル信号の各々
から抽出された前記最小値デジタル信号分を減算する減
算手段と、減算されたR,G,Bデジタル信号及び前記
最小値デジタル信号に対して各々独立して閾値を設定す
る閾値設定手段と、設定された各々の前記閾値に基づき
減算された前記R,G,Bデジタル信号及び前記最小値
デジタル信号を各々2値化する2値化処理手段と、2値
化されたR,G,Bデジタル信号間の論理演算に基づき
多色データ信号を生成する多色化処理手段と、生成され
た前記多色データ信号を選別して製版する製版手段とを
設けた。
【0009】
【作用】原稿からの反射光をR,G,B3原色に色分解
して各々のデジタル信号を得、これらのR,G,Bデジ
タル信号に対して各々独立して設定された閾値を用いて
2値化し、2値化されたR,G,Bデジタル信号に対し
て論理演算処理を施して多色データ信号を生成し、この
多色データ信号を選別して製版を行うように、各手段を
有機的に結合させて多色抽出を行うので、簡易かつ安価
にしてモノクロ・多色印刷が可能となる。
【0010】特に、請求項2記載の発明によれば、R,
G,Bデジタル信号中の最小値デジタル信号を抽出し、
R,G,Bデジタル信号の各々から抽出されたこの最小
値デジタル信号分を減算し、最小値デジタル信号を含め
て2値化処理を行うので、黒色成分の抽出が確実で、よ
り適正なモノクロ印刷が可能となる。
【0011】
【実施例】請求項1記載の発明の一実施例を図1ないし
図4に基づいて説明する。まず、本実施例の一体型自動
孔版印刷機は全体の概略構成を示す図2のように、主制
御部1とカラースキャナ部2と画像処理部3とマスタプ
ロッタ部4と孔版印刷部5とにより構成されている。主
制御部1は主に各部2〜5のシーケンス制御や、アービ
トレーションを行い、実際の詳細な制御は各部2〜5内
の制御部6〜9により行うように構成されている。
【0012】まず、カラースキャナ部2はスキャナ駆動
部10と画像信号入力手段となるスキャナセンサ部11
とスキャナ制御部6とにより構成されている。これによ
り、原稿(図示せず)からの反射光をR,G,B3原色
に色分解し、光電変換し、さらに、信号増幅した後でA
/D変換して、各々のR,G,Bデジタル信号を得るも
のである。
【0013】このカラースキャナ部2中のスキャナセン
サ部11は図3に示すように、カラーセンサ12、増幅
回路13、サンプル&ホールド(S/H)回路14、A
/D変換回路15及び合成回路16を順に接続して構成
されている。前記カラーセンサ12としては、3ライン
オンチップフィルタ形の縮小系カラーCCD(A3サイ
ズで400dpi 相当)が用いられている。信号出力は、
R1,R2,G1,G2,B1,B2で示すように、
R,G,B各2チャネルであり、増幅回路13により増
幅され、S/H回路14による処理を経た後、A/D変
換回路15により8ビット/画素のデジタル信号に変換
される。なお、A/D変換時には、白・黒補正回路17
を用いて白補正、黒補正がなされる。A/D変換された
R,G,Bデジタル信号は、2チャネルの合成回路16
により各色1チャネルずつに合成され、画像処理部3に
出力される。
【0014】なお、図中、細線矢印は制御信号線、/付
き白抜き太線矢印は8ビットのデジタルデータ線、/な
し白抜き太線矢印は1ビットのデジタルデータ線、黒塗
り太線はアナログ信号線を示す。
【0015】前記画像処理部3は前記画像制御部7とと
もにカラー画像処理部18により構成され、スキャナセ
ンサ部11からの画像信号に対して各種補正・画像処理
を施した後、マスタプロッタ部4に出力するものであ
る。詳細は、後述する。
【0016】前記マスタプロッタ部4は製版手段となる
もので前記プロッタ制御部8とともに、プロッタ部19
及びプロッタ駆動部20により構成されている。これに
より、画像処理部3から受取った画像データに基づき、
サーマルプロセスによりマスタ製版を行うものである。
前記孔版印刷部5は前記制御部9とともに、給紙部2
1、画像形成部22及び排紙部23から構成され、製版
されたマスタがこの孔版印刷部5に装填されることによ
り、孔版印刷プロセスに従って画像形成を行うものであ
る。
【0017】ついで、本実施例の特徴とする画像処理部
3中のカラー画像処理部18の詳細について、図1によ
り説明する。このカラー画像処理部18では、まず、前
記スキャナセンサ部11から出力されるR,G,Bデジ
タル信号に対して、MTF補正回路24、文字・写真モ
ードセレクタ25が順に接続されている。文字・写真モ
ードセレクタ25の後は、文字モード処理部と写真モー
ド処理部とに2分されている。写真モード処理部側は中
間調画像を含む原稿の場合に選択されるもので、周知の
ように色変換回路26、UCR処理回路27、色修正回
路28、濃度補正回路29及び疑似階調変換回路30を
順に接続して構成されている。文字モード処理部側は、
文字・ベタ画像による原稿の場合に選択されるもので、
前記スキャナセンサ部11から出力されるR,G,Bデ
ジタル信号と、閾値設定回路(閾値設定手段)31で各
々設定されたR,G,B用の閾値とを入力として2値化
処理を行う2値化処理回路(2値化処理手段)32と、
この2値化処理回路32の出力について論理演算処理を
行いR(赤),G(緑),B(青),Y(黄),M(マゼンタ),
C(シアン),Bk(黒)なる多色データ信号を生成出力す
る多色分離回路(多色化処理手段)33とにより構成さ
れている。この多色分離回路33と前記疑似階調変換回
路30との出力を選択する版セレクタ34が設けられて
いる。
【0018】このような構成において、多色印刷の場合
は、殆ど文字モードで使用されるので、文字モードの処
理について説明する。まず、スキャナセンサ部11から
出力されるR,G,Bデジタル信号に関し、その原稿読
取り時に生じた画像劣化はMTF補正回路24により補
正される。補正された画像データは文字・写真モードセ
レクタ25に送られ、文字モードであれば2値化処理回
路32に出力され、写真モードであれば色変換回路26
に出力される。ここでは、文字モードであるので、R,
G,Bデジタル信号は2値化処理回路32において閾値
に基づき1ビット/画素なる2値データに変換される。
ここに、閾値設定回路31は一体型自動孔版印刷機の操
作パネル(図示せず)上の閾値設定パネルと連動してお
り、各色R,G,B毎に独立した閾値を任意に指定し得
るものである。よって、これらの閾値を適宜変更設定す
ることにより、原稿の色特性に合わせた多色分離化が可
能となる。
【0019】2値化処理回路32で2値化されたR,
G,Bデジタル信号に対して、多色分離回路33では、
表1に示すような論理演算を施すことにより、R,G,
B,Y,M,C及びBkのように分離された多色データ
信号が生成される。これらの多色データ信号は並列処理
により同時に生成されるため、従来のように多色分離の
ためのフレームメモリを必要とせず、かつ、色分解フィ
ルタとしてもR,G,B3色のみでよいものである。
【0020】
【表1】
【0021】生成された多色データ信号は版セレクタ3
4に入力され、操作パネル上の製版色選択パネルに従っ
た画像データ信号のみがマスタプロッタ部4に出力さ
れ、製版される。モノクロ印刷においては、Bk画像デ
ータ信号が使用される。
【0022】なお、画像形成部22では、現在一体型自
動孔版印刷機に組込まれているカラー転写ドラムユニッ
トの色識別が行われ、主制御部1にその色識別データが
送られており、この色識別データと一致する製版色選択
パネル以外はロックされて選択できないように設定され
ている。これは、製版選択色と印刷色とのミスマッチを
防ぐためである。もっとも、ロック解除により色版交換
等の特殊な画像効果を持たせることも可能である。
【0023】画像処理部3から出力された画像データは
マスタプロッタ部4に入力され、選択された色の製版が
行われる。マスタプロッタはA3サイズで400dpi 相
当のサーマルヘッドであり、マスタは、ポリエステルと
天然和紙・合成和紙のラミネートシートである。製版さ
れたマスタは孔版印刷部5に装填され、孔版印刷工程に
より画像形成が行われる。
【0024】以上の手順を経て、多色印刷の1色目が終
了する。2色目以降もカラー転写ドラムを入替えるとと
もに上記と同様な手順を踏むことにより行われる。ここ
に、上記R〜Bkの7色に関して、その印刷順序、印刷
色の数はともに任意である。
【0025】ここで、図4(a)に示すように、R,G,
B,Y,M,C及びBkの7色と網点濃度との組合せよ
りなるカラーチャートをカラー原稿として用いた場合に
対する本実施例の多色印刷結果を同図(b)に示す。ここ
では、印刷画像出力に際しては、R,G,Bの閾値を全
て50%に設定した。また、網点濃度の小さいところは
白とし、逆に、大きいところは黒として、特定の濃度レ
ンジが各々の色成分として分離されているのが判る。
【0026】このようにして、本実施例によれば、モノ
クロ・多色印刷を簡易かつ安価な構成で実現できる。
【0027】つづいて、請求項2記載の発明の一実施例
を図5及び図6により説明する。前記実施例で示した部
分と同一部分は同一符号を用いて示す。基本的には、同
様な構成とされているが、本実施例では2値化処理回路
32に対する入力側に、最小値抽出回路(最小値抽出手
段)35と減算回路(減算手段)36とを付加したもの
である。
【0028】ここに、最小値抽出回路35はスキャナセ
ンサ部11から出力されるR,G,Bデジタル信号に関
して、その中で最も値の小さい最小値デジタル信号Dmi
n を抽出するものである。このような最小値デジタル信
号Dmin は観点を変えると、無彩色成分と考えることが
でき、Bk版の製版に使用される。抽出された最小値デ
ジタル信号Dmin はR,G,Bデジタル信号とともに減
算回路36に入力され、R′=R−Dmin ,G′=G−
Dmin ,B′=B−Dmin なる減算処理が行われる。即
ち、各R,G,Bデジタル信号から最大限の無彩色成分
(Dmin )を取り除き、色合い成分だけを抽出するもの
である。
【0029】この後、2値化処理回路32で閾値に基づ
き2値化処理が行われるが、ここでは、閾値設定回路3
1において最小値デジタル信号Dmin に対する閾値と、
この成分が減算されたR′,G′,B′デジタル信号に
対する各々の閾値とが独立して設定されており、このよ
うな閾値により最小値デジタル信号Dmin も含めて2値
化処理が行われる。2値化されたデータは多色分離回路
33において、表2に示すような論理演算処理を経て、
R,G,B,C,M,Yなる多色データ信号が分離生成
される。黒Bkなる多色データ信号には、最小値デジタ
ル信号Dmin を2値化処理回路32で2値化したものが
用いられる。よって、モノクロ印刷時には、このような
Bk信号が用いられる。
【0030】
【表2】
【0031】後の処理は前記実施例の場合と同様であ
る。
【0032】ここで、図6(a)に示すようなカラーチャ
ート(図4(a)と同じ)をカラー原稿として用いた場合
に対する本実施例の多色印刷結果を同図(b)に示す。こ
こでは、印刷画像出力に際しては、R′,G′,B′の
閾値を20レベル(8ビット/画素においては、画像デ
ータは0〜255の256レベルをとる)に設定した。
また、Bk(Dmin )に対する閾値は50%に設定し
た。また、網点濃度の小さいところは白とし、逆に、大
きいところは各々の色成分として分離されているのが判
る。
【0033】このようにして、本実施例によれば、モノ
クロ・多色印刷を簡易かつ安価な構成で実現できる。
【0034】
【発明の効果】本発明は、上述したように構成し、原稿
からの反射光をR,G,B3原色に色分解して各々のデ
ジタル信号を得、これらのR,G,Bデジタル信号に対
して各々独立して設定された閾値を用いて2値化し、2
値化されたR,G,Bデジタル信号に対して論理演算処
理を施して多色データ信号を生成し、この多色データ信
号を選別して製版を行うように、各手段を有機的に結合
させて多色抽出を行うようにしたので、簡易かつ安価に
してモノクロ・多色印刷を可能とすることができ、特
に、請求項2記載の発明によれば、R,G,Bデジタル
信号中の最小値デジタル信号を抽出し、R,G,Bデジ
タル信号の各々から抽出されたこの最小値デジタル信号
分を減算し、最小値デジタル信号を含めて2値化処理を
行うので、黒色成分の抽出が確実で、より適正なモノク
ロ印刷を可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の発明の一実施例を示す画像処理
部を主体としたブロック図である。
【図2】一体型自動孔版印刷機の全体構成を示す概略ブ
ロック図である。
【図3】カラースキャナ部を主体として示すブロック図
である。
【図4】カラーチャートと印刷結果とを示す説明図であ
る。
【図5】請求項2記載の発明の一実施例を示す画像処理
部を主体としたブロック図である。
【図6】カラーチャートと印刷結果とを示す説明図であ
る。
【符号の説明】 4 製版手段 11 画像信号入力手段 31 閾値設定手段 32 2値化処理手段 33 多色化処理手段 35 最小値抽出手段 36 減算手段

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿からの反射光をR,G,B3原色に
    色分解して各々のR,G,Bデジタル信号を得る画像信
    号入力手段と、これらのR,G,Bデジタル信号に対し
    て各々独立して閾値を設定する閾値設定手段と、設定さ
    れた各々の前記閾値に基づき前記R,G,Bデジタル信
    号を各々2値化する2値化処理手段と、2値化された
    R,G,Bデジタル信号間の論理演算に基づき多色デー
    タ信号を生成する多色化処理手段と、生成された前記多
    色データ信号を選別して製版する製版手段とよりなるこ
    とを特徴とする一体型自動孔版印刷機。
  2. 【請求項2】 原稿からの反射光をR,G,B3原色に
    色分解して各々のR,G,Bデジタル信号を得る画像信
    号入力手段と、これらのR,G,Bデジタル信号中の最
    小値デジタル信号を抽出する最小値抽出手段と、前記
    R,G,Bデジタル信号の各々から抽出された前記最小
    値デジタル信号分を減算する減算手段と、減算された
    R,G,Bデジタル信号及び前記最小値デジタル信号に
    対して各々独立して閾値を設定する閾値設定手段と、設
    定された各々の前記閾値に基づき減算された前記R,
    G,Bデジタル信号及び前記最小値デジタル信号を各々
    2値化する2値化処理手段と、2値化されたR,G,B
    デジタル信号間の論理演算に基づき多色データ信号を生
    成する多色化処理手段と、生成された前記多色データ信
    号を選別して製版する製版手段とよりなることを特徴と
    する一体型自動孔版印刷機。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62136967A (ja) * 1985-12-11 1987-06-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 2値化色修正装置
JPS63278470A (ja) * 1987-05-09 1988-11-16 Sharp Corp 色変換方法

Patent Citations (2)

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