JP2653168B2 - 水なし平版印刷版被覆用光透過性フィルム - Google Patents

水なし平版印刷版被覆用光透過性フィルム

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JP2653168B2
JP2653168B2 JP1102992A JP10299289A JP2653168B2 JP 2653168 B2 JP2653168 B2 JP 2653168B2 JP 1102992 A JP1102992 A JP 1102992A JP 10299289 A JP10299289 A JP 10299289A JP 2653168 B2 JP2653168 B2 JP 2653168B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は水なし平版印刷版を露光して潜像を形成する
際の作業性を著しく改善することのできる水なし平版印
刷版被覆用光透過性フィルムに関する。
[従来の技術] 従来、画像形成材料をポジフィルムまたはネガフィル
ムを通して露光する場合、焼きぼけのない良好な画像を
得るために真空引き作業が通常行われている。この場
合、真空引き作業を短時間に終了するために、例えば特
公昭61−614に見られるように、画像形成材料の表面に
凹凸を付けた被覆層を積層することが行われており、特
公昭61−11673には凹凸を形成する面または被覆層に凹
凸をつける方法が提案されている。特公昭61−614によ
れば、凹凸面の高低差は平均約0.1〜3μが好適であ
り、そのため直径0.1〜3μの無機粒子を含む溶液を塗
布すること、および高低差が3μを越える場合には微小
網点の再現ができなくなることが記載されている。
[発明が解決しようとする課題] 前記特公昭61−614に提案された被覆層は、表面が平
滑な被覆層に比べてかなり真空引き作業を効率化できる
ものであるが、また不十分であり、更に短時間で処理で
きる技術の開発が求められていた。
本発明はかかる在来技術の現状に鑑み創案されたもの
で、その目的は、水なし平版印刷版を露光して潜像を形
成する際の真空引き作業の作業性を著しく改善し、ポジ
フィルムまたはネガフィルムの密着性を極めて良好にす
る水なし平版印刷版被覆用光透過性フイルムを提供する
ことにある。
[課題を解決するための手段] かかる本発明の目的は、透明プラスチックフィルム上
に粒子を含むポリマー層を形成してなる水なし平版印刷
版被覆用光透過性フィルムであって、該粒子のコールタ
ー・カウンター法で測定した平均粒子径が4〜9μであ
り、かつ屈折率が1.40〜1.70であって、該粒子と該ポリ
マーとの屈折率の差が0.07以下であることを特徴とする
水なし平版印刷版被覆用光透過性フィルムにより達成さ
れる。
本発明の水なし平版印刷版被覆用光透過性フィルム
は、透明プラスチックフィルム上に粒子を含むポリマー
層を形成してなるものであり、粒子を含むポリマー溶液
を塗布する等により形成することができる。透明プラス
チックフィルムとしては、公知のものを用いることがで
き、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化ビ
ニリデン、ポリ塩化ビニル、塩化ビニルと塩化ビニリデ
ンの共重合体、ポリアミド、ポリウレタン、セロファ
ン、ポリビニルアルコール、ポリプロピレン、ポリエチ
レン、ポリスチレン、酢酸セルロースなどが挙げられ
る。
水なし平版印刷版の上に直接所定の粒子を含むポリマ
ー溶液を塗布して被覆層としたものや、透明プラスチッ
クフィルム中に所定の粒子を添加せしめて形成したもの
に比べて、本発明の光透過性フィルムは真空引き作業効
率、得られる光透過性フィルムの安定性、作業性および
作り易さなどの点で好ましい。
上記透明プラスチックフィルムまたは水なし平版印刷
版表面に粒子を塗布する際に使用されるポリマー、すな
わちバインダーポリマとしては、前記(1)項に記載し
たごときフィルム形成材料が挙げられる。
透明プラスチックフィルムの厚みは、0.1〜20μの範
囲が好ましく、より好ましくは1〜10μである。また粒
子を含むポリマ溶液を、画像形成材料表面または透明プ
ラスチックフィルム上に塗布す場合には、乾燥厚みで10
g/m2以下となるように塗布するのがよく、より好ましく
は4g/m2以下である。塗布量の下限については特に限定
されるものではないが、塗工性の点からは0.1g/m2以上
であることが好ましい。
本発明に用いられる粒子としては以下のような特性を
有することが必要である。
(1) コールター・カウンター法で測定した平均粒子
径が4〜9μであること。
(2) 該粒子の屈折率が1.40〜1.70、より好ましくは
1.40〜1.60であること。
このような粒子の例として、例えば天然シリカ(ミネ
ックス#7、白石工業(株))、炭酸カルシウム(ホワ
イトンP−30,白石工業(株))、合成シリカ(サイロ
イド63、富士デヴィソン化学(株))、雲母、コーンス
ターチ、エポキシ粒子などが挙げられる。
本発明では、粒子として特定の範囲の屈折率と平均粒
子径を有するものを使用することが重要であり、これに
より使用するフィルム形成材料またはバインダーポリマ
ーの屈折率と粒子の屈折率を近接せしめて光透過性フィ
ルムの光透過性を著しく向上させるとともに高低差の大
きな凹凸を実現することができたものであり、これによ
り、真空引きの時間を大幅に短縮することができたもの
である。本発明においては、フィルム形成材料と粒子の
屈折率差は0.03以下であることが好ましい。また、ポリ
マーと粒子の屈折率差は0.07以下であることが必要であ
る。
該粒子の粒度分布としては、真空引き作業の処理効率
および微小網点の再現性の点からは2μ以下のものが20
%以下であり、かつ20μ以上のものが10%以下であるこ
とが好ましい。
また、該粒子の添加量としては、真空引き作業の処理
効率および微小網点の再現性の点から、0.001g/m2〜0.1
g/m2であることが好ましく、より好ましくは0.01g/m2
0.1g/m2である。
尚、本発明における水なし平版印刷版被覆用光透過性
フィルムは、ポジフィルムまたはネガフィルムと密着露
光する画像形成材料、例えば凸版印刷版,平版印刷版,
水なし平版,ドライフィルムレジストなどにも適用可能
である。なかでも、シリコーンゴム層が上層にある水な
し平版印刷版(例えば、特公昭54−26923、特公昭56−2
3150、特公昭61−54222、特公昭59−28479、特開昭60−
21050、特開昭60−229031など)には、好適に適用でき
る。
なお本発明において用いられる「コールター・カウン
ター法」とは久保揮一郎外編「粉体 理論と応用」(昭
和38年4月20日丸善株式会社発行)の第473頁に記載さ
れたものをいう。
実施例1 厚み6.5μのポリエチレンテレフタレート(PET)フィ
ルム“ルミラー”(東レ(株)製、屈折率1.52)に下記
組成の塗布液をセル部分の面積がグラビアロールの表面
積に対して85%のグラビアロールによって塗布し、乾燥
条件としては100℃で30秒乾燥させた。
(a)バインダーポリマー ポリウレタン“サンプレン"SZ−18(三洋化成工業
(株)製、屈折率1.53) 100重量部 (b)マット化剤 合成シリカ“サイロイド"63(富士デヴィソン化学
(株)製、コールター・カウンター法による平均粒子径
6μで2μ以下および20μ以上が10重量%以下のもの、
屈折率1.46) 8重量部 (c)ジメチルホルムアミド 477重量部 (d)メチルエチルケトン 477重量部 乾燥後の塗布層の厚みは1g/m2であり、粒子の添加量
は0.07g/m2であった。このフィルムを王研式透気度平滑
度試験機(計量研究所製)で平滑度を測定したところ、
70秒であった。このフィルムの平滑面を東レ水なし平版
TAP(ポジタイプ)のシリコーンゴム層に接するように
してラミネートし、水なし平版印刷版原版とした。真空
焼き枠を用いてこの印刷版原版にポジフィルムを密着す
るのに15秒要した。その後、露光現像したところ、0.5
〜98%の網点を再現することが出来、ポジフィルムとカ
バーフィルムの密着不良による焼きぼけも皆無であっ
た。
比較例1 実施例1の合成シリカを以下のものに変更した。
合成シリカ“サイロイド"620 (富士デヴイソン化学(株)製、コールター・カウンタ
ー法による平均粒子径12μで2μ以下が10重量%以下お
よび20μ以上が20重量%以下のもの、屈折率1.46) 他は実施例1と同様にしてフィルムを作製した。この
フィルムの平滑度を測定したところ30秒であった。この
フィルムを用いて実施例1と同様にして水なし平版印刷
版原版を作製し、ポジフィルムを真空密着時間を変えて
露光現像を行った。真空密着時間を1分間行った版と15
秒行った版ともに焼きぼけが発生し、網点再現性も悪化
した。
実施例2 厚み8μのPETフィルム“ルミラー”(東レ(株)
製、屈折率1.53)に下記の組成の塗布液を塗布し、100
℃で30秒乾燥させた。
(a)バインダーポリマー 飽和ポリエステル樹脂“バイロン"200(東洋紡績(株)
製、屈折率1.58) 100重量部 (b)マット化剤 天然シリカ(白石工業(株)製、コールター・カウンタ
ー法による平均粒子径4.5μで2μ以下が20重量%以下
および20μ以上が10重量%以下のもの、屈折率1.58)6
重量部 (c)トルエン 477重量部 (d)メチルエチルケトン 477重量部 乾燥後の塗布層の厚みは1g/m2であり、粒子の添加量
は0.057g/m2であった。このフィルムの平滑度を測定し
たところ、65秒であった。このフィルムを用いて実施例
1と同様にして水なし平版印刷版原版を作製し、ポジフ
ィルムを密着させて露光現像を行った。真空密着時間を
15秒行い、網点再現性、焼きぼけを見たところ良好な結
果であった。
比較例2 実施例2の天然シリカを以下のものに変更した。
“ホワイト"UL (住化カラー(株)製、コールター・カウンター法によ
る平均粒子径4μで2μ以下が20重量%以下および20μ
以下が10重量%以下のもの、屈折率2.70) 他は実施例2と同様にしてフィルムを作製した。乾燥
後の塗布層の厚みは1g/m2であった。このフィルムの平
滑度を測定すると90秒であった。このフィルムの外観は
乳白色であった。このフィルムを用いて実施例1と同様
にして水なし平版印刷版原版を作製し、ポジフィルムを
密着させて露光現像を行った。真空密着時間は1分間と
した。得られた版の画像特性はハイライト部分の再現性
が極めて悪く、焼きぼけも発生した。
実施例3 厚み6μのポリプロピレン(PP)フィルム“トレファ
ン”(東レ(株)製、屈折率1.49)に下記の組成の塗布
液を塗布し、80℃で30秒乾燥させた。
(a)バインダーポリマー ポリウレタン“サンプレン"SZ−18(三洋化成工業
(株)製、屈折率1.53) 100重量部 (b)マット化剤 合成シリカ“サイロイド"63(富士デヴィソン化学
(株)製、コールター・カウンター法により平均粒子径
6μで2μ以下および20μ以上が10重量%以下のもの、
屈折率1.46) 8重量部 (c)ジメチルホルムアミド 477重量部 (d)メチルエチルケトン 477重量部 乾燥後の塗布層の厚みは1g/m2であり、粒子の添加量
は0.05g/m2であった。このフィルムの平滑度を測定した
ところ、80秒であった。このフィルムの平滑面を東レ水
なし平版TAN(ネガタイプ)のシリコーンゴム層に接す
るようにしてラミネートし、水なし平版印刷版原版とし
た。真空焼き枠を用いてこの印刷版原版にネガフィルム
を密着させて露光現像したところ、ポジタイプの時と同
様に焼きぼけのない良好な画像を得ることが出来た。
実施例4 実施例1と同様のPETフィルムに下記の組成の塗布液
を塗布し、100℃で30秒乾燥させた。
(a)バインダーポリマー ポリウレタン“サンプレン"SZ−18(三洋化成工業
(株)製、屈折率1.53) 100重量部 (b)マット化剤 炭酸カルシウム“ホワイトン"P−30(白石工業(株)
製、屈折率1.53) 8重量部 (c)ジメチルホルムアミド 477重量部 (d)メチルエチルケトン 477重量部 乾燥後の塗布層の厚みは1.5g/m2であり、粒子の添加
量は0.06g/m2であった。このフィルムを用いて実施例1
と同様にして水なし平版印刷版原版を作製し、ポジフィ
ルムを密着させて露光現像を行ったところ、良好な網点
再現性であり、焼きぼけも起こらなかった。
実施例5 実施例3と同様のPPフィルムに下記の組成の塗布液を
塗布し、80℃で30秒乾燥させた。
(a)バインダーポリマー ポリアミド“ケミット"1293(東レ(株)製、屈折率1.5
3) 100重量部 (b)マット化剤 天然シリカ“ミネックス”#7(白石工業(株)製、屈
折率1.53) 8重量部 (c)トルエン 477重量部 (d)メチルエチルケトン 477重量部 乾燥後の塗布層の厚みは3.0g/m2であり、粒子の添加
量は0.06g/m2であった。このフィルムの平滑度を測定し
たところ、55秒であった。このフィルムを用いて実施例
1と同様にして水なし平版印刷版原版を作製し、ポジフ
ィルムを密着させて露光現像を行ったところ、塗布厚み
が厚いにもかかわらず良好な網点再現性であり、焼きぼ
けも起こらなかった。
実施例6 実施例5と同様のPPフィルムに下記の組成の塗布液を
塗布し、80℃で30秒乾燥させた。
(a)バインダーポリマー 酢酸ビニル“ゴーセニール”(日本合成(株)製、屈折
率1.45) 100重量部 (b)マット化剤 合成シリカ“サイロイド"63(富士デヴィソン化学
(株)製、コールター・カウンター法により平均粒子径
6μで2μ以下および20μ以上が10重量%以下のもの、
屈折率1.46) 8重量部 (c)メチルイソブチルケトン 477重量部 (d)メチルエチルケトン 477重量部 乾燥後の塗布層の厚みは2.0g/m2であり、粒子の添加
量は0.05g/m2であった。このフィルムの平滑度を測定し
たところ、85秒であった。このフィルムを用いて実施例
1と同様にして水なし平版印刷版原版を作製し、ポジフ
ィルムを密着させて露光現像を行ったところ、良好な網
点再現性であり、焼きぼけも起こらなかった。
比較例3 厚み15μのポリエチレンフィルム“ルピック"H(東燃
化学(株)製、屈折率1.54)に下記組成の塗布液を塗布
し、70℃で1分間乾燥させた。
(a)バインダーポリマー ポリアミド“ケミット"1293(東レ(株)製、屈折率1.5
3) 100重量部 (b)マット化剤 合成シリカ“サイロイド"66(富士デヴィソン化学
(株)製、コールター・カウンター法による平均粒子径
が3μで屈折率1.46) 6重量部 (c)トルエン 477重量部 (d)メチルエチルケトン 477重量部 乾燥後の塗布層の厚みは1.5g/m2であり、粒子の添加
量は0.06g/m2であった。このフィルムの平滑度は85秒で
あった。このフィルムを用いて実施例1と同様の評価を
行ったところ、網点再現性も悪く、焼きぼけも悪化し
た。
比較例4 厚み8μのPETフィルム“ルミラー”(東レ(株)
製、屈折率1.53)に下記組成の塗布液を塗布し、100℃
で30秒乾燥させた。
(a)バインダーポリマー 酢酸ビニル“ゴーセニール”(日本合成(株)製、屈折
率1.45) 100重量部 (b)マット化剤 天然シリカ(ミネックス#7)(白石工業(株)製、コ
ールター・カウンター法による平均粒子径4.5μで屈折
率1.53) 6重量部 (c)メチルイソブチルケトン 477重量部 (d)メチルエチルケトン 477重量部 乾燥後の塗布層の厚みは2.0g/m2であり、粒子の添加
量は0.08g/m2であった。このフィルムの平滑度は100秒
であった。このフィルムを用いて実施例1と同様の評価
を行ったところ、網点再現性も焼きぼけも共に悪化し
た。
実施例および比較例の画像特性を表1に示す。
[発明の効果] 本発明により、ポジフィルムまたはネガフィルムの真
空密着に要する時間を著しく短縮でき、より刷版作業性
を向上できる。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透明プラスチックフィルム上に粒子を含む
    ポリマー層を形成してなる水なし平版印刷版被覆用光透
    過性フィルムであって、該粒子のコールター・カウンタ
    ー法で測定した平均粒子径が4〜9μであり、かつ屈折
    率が1.40〜1.70であって、該粒子と該ポリマーとの屈折
    率の差が0.07以下であることを特徴とする水なし平版印
    刷版被覆用光透過性フィルム。
JP1102992A 1988-05-20 1989-04-20 水なし平版印刷版被覆用光透過性フィルム Expired - Lifetime JP2653168B2 (ja)

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