JP2652845B2 - キトサン蓄冷剤の製法 - Google Patents
キトサン蓄冷剤の製法Info
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- regenerator
- chitosan
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- producing
- kitchen
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、用途に応じた氷点下帶
において、用途に応じて氷結状、軟質状の蓄冷剤とする
ことが出来るキトサン蓄冷剤の製法に関するものであ
る。
において、用途に応じて氷結状、軟質状の蓄冷剤とする
ことが出来るキトサン蓄冷剤の製法に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の蓄冷剤は、吸水特性の高分子に水
のみを抱かせている物が多く、水を氷結した氷に類似す
る性能を有しているため、氷点下温度の保冷時間帯の保
持に限界があり、より性能の高い蓄冷剤が求められてい
る。また、被冷体の形状も多種で蓄冷剤の密着性が悪
く、蓄冷剤の性能を十分に利用出来ないので、保冷容器
内部で対流冷却となる。さらに、狭い保冷容器内では空
気の対流効率も悪く、器内温度に差異が生じやすい。
のみを抱かせている物が多く、水を氷結した氷に類似す
る性能を有しているため、氷点下温度の保冷時間帯の保
持に限界があり、より性能の高い蓄冷剤が求められてい
る。また、被冷体の形状も多種で蓄冷剤の密着性が悪
く、蓄冷剤の性能を十分に利用出来ないので、保冷容器
内部で対流冷却となる。さらに、狭い保冷容器内では空
気の対流効率も悪く、器内温度に差異が生じやすい。
【０００３】
【発明が解決しょうとする課題】本発明は、用途に応じ
た氷点下帶において、氷結状、軟質の形状で蓄冷剤とす
ることが出来るようにして、被冷体を包みこんで密着す
ることにより直接の熱交換を行えるようにして熱交換効
率が高められ、それにより被冷体の品質保持性能に優れ
たキトサン蓄冷剤の製法を得ようとするものである。
た氷点下帶において、氷結状、軟質の形状で蓄冷剤とす
ることが出来るようにして、被冷体を包みこんで密着す
ることにより直接の熱交換を行えるようにして熱交換効
率が高められ、それにより被冷体の品質保持性能に優れ
たキトサン蓄冷剤の製法を得ようとするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き観
点に鑑みてなされたものであって、その第１は、精製し
たキッチン、キトサン粉末を原料として、それに酸性剤
を混入し清水で溶解してゲル化状とした水溶液を生成
し、それを容器に封入してなるキトサン蓄冷剤の製法で
あり、又、その第２は、精製したキッチン、キトサン粉
末を原料として、それに酸性剤を混入しエタノールと清
水で溶解してゲル化状とした水溶液を生成し、それを不
織布繊維に含浸させて容器に封入してなるキトサン蓄冷
剤の製法であり、そして、その第３は、上記第１と第２
とにより得られる蓄冷剤を二重構造容器にそれぞれ封入
して複合蓄冷剤としたキトサン蓄冷剤の製法をそれぞれ
提供しようとするものである。
点に鑑みてなされたものであって、その第１は、精製し
たキッチン、キトサン粉末を原料として、それに酸性剤
を混入し清水で溶解してゲル化状とした水溶液を生成
し、それを容器に封入してなるキトサン蓄冷剤の製法で
あり、又、その第２は、精製したキッチン、キトサン粉
末を原料として、それに酸性剤を混入しエタノールと清
水で溶解してゲル化状とした水溶液を生成し、それを不
織布繊維に含浸させて容器に封入してなるキトサン蓄冷
剤の製法であり、そして、その第３は、上記第１と第２
とにより得られる蓄冷剤を二重構造容器にそれぞれ封入
して複合蓄冷剤としたキトサン蓄冷剤の製法をそれぞれ
提供しようとするものである。
【０００５】
【作用】この発明は、保冷容器内において保冷範囲を−
１８℃から十１０℃までの冷蔵温度帶で被冷体品質確保
に適応させることができる。第１のゲル状蓄冷剤は、短
時間急速冷却に適応させる事が出来、第２のシャ−ペッ
ト状蓄冷剤は、氷点下温度から冷蔵温度まで均一に冷却
し保冷に適している。氷結固形状蓄冷剤は、長時間保冷
の蓄冷剤に適応する。第３の二重構造の蓄冷剤は、保冷
温度帯巾が広く、長時間の保冷に適応できる。また、吸
水不織布で蓄冷剤をカバ−することで表面結露による品
物の損傷を防止できる。
１８℃から十１０℃までの冷蔵温度帶で被冷体品質確保
に適応させることができる。第１のゲル状蓄冷剤は、短
時間急速冷却に適応させる事が出来、第２のシャ−ペッ
ト状蓄冷剤は、氷点下温度から冷蔵温度まで均一に冷却
し保冷に適している。氷結固形状蓄冷剤は、長時間保冷
の蓄冷剤に適応する。第３の二重構造の蓄冷剤は、保冷
温度帯巾が広く、長時間の保冷に適応できる。また、吸
水不織布で蓄冷剤をカバ−することで表面結露による品
物の損傷を防止できる。
【０００６】
〔実施例 １〕 (1)精製したキッチンキトサン粉末３
ｇを１ＯＯｇ水溶液に浸し、アスコルビン酸３ｇを添加
したものに更に清水を加えて７００ｇのキトサンゲル化
剤とし、エチルアルコ−ル３ＯＯｇを添加し適度の粘度
に調整して重量１ｋｇを作り、(2)次に、上記配合で清
水量のみ増加した８５０ｇのゲル化剤に、エチルアルコ
−ル１５０ｇを添加して適度の粘度に調整して重量１ｋ
ｇを作り、(3)前記キトサン、アスコルビン酸各３ｇを
清水のみでゲル状の粘度に調整して重量１ｋｇを作り、
市販の高分子蓄冷剤製品重量１ｋｇの４種類の供試験体
を同一条件下で融解温度変化と時間を計測した結果、下
記表−１の数値を得た。 蓄冷条件 庫内温度−１２℃ 凍結蓄冷時間 ５時間
融解温度（恒温室内加温）３０℃ （ポリフイルム容
器に封入） キッチン、キトサン溶液の蓄冷剤では、０℃迄の融解蓄
冷が高い。アスコルビン酸での溶解では、無臭、淡黄色
透明ゲル化水溶液、再仕様でも変色しない。
ｇを１ＯＯｇ水溶液に浸し、アスコルビン酸３ｇを添加
したものに更に清水を加えて７００ｇのキトサンゲル化
剤とし、エチルアルコ−ル３ＯＯｇを添加し適度の粘度
に調整して重量１ｋｇを作り、(2)次に、上記配合で清
水量のみ増加した８５０ｇのゲル化剤に、エチルアルコ
−ル１５０ｇを添加して適度の粘度に調整して重量１ｋ
ｇを作り、(3)前記キトサン、アスコルビン酸各３ｇを
清水のみでゲル状の粘度に調整して重量１ｋｇを作り、
市販の高分子蓄冷剤製品重量１ｋｇの４種類の供試験体
を同一条件下で融解温度変化と時間を計測した結果、下
記表−１の数値を得た。 蓄冷条件 庫内温度−１２℃ 凍結蓄冷時間 ５時間
融解温度（恒温室内加温）３０℃ （ポリフイルム容
器に封入） キッチン、キトサン溶液の蓄冷剤では、０℃迄の融解蓄
冷が高い。アスコルビン酸での溶解では、無臭、淡黄色
透明ゲル化水溶液、再仕様でも変色しない。
【０００７】〔実施例 ２〕 (1)精製したキッチン、
キトサン粉末２ｇを１００ｇ清水に浸し、アスコルビン
酸２ｇと清水を加えて５００ｇのゲル化水溶液とした蓄
冷剤を作った。(2)次に、前記原料で清水を減しエチル
アルコール０１００ｇを加えたゲル化水溶液状の蓄冷剤
を作った。(3)性能比較の為、市販蓄冷剤５００ｇと、
(4)タイプの異なる市販蓄冷剤５００ｇ、(5)清水５００
ｇを同一条件に調整し、同一条件で保冷箱内で解凍保冷
時間を測定して各能力を比較検討した結果は、下記表−
２の通りである。 条件 各蓄冷剤重量５００ｇ 冷凍温度−２０℃ 冷凍
時間１０時間 外気温度２５℃ （１）は、０℃迄の保冷時間が長い。（２）は、短時間
の低温度に有効。（３）(無名)、（４）( 第一工業製
薬）は、大差は無い。（５）の氷は、冷蔵に優れてい
る。
キトサン粉末２ｇを１００ｇ清水に浸し、アスコルビン
酸２ｇと清水を加えて５００ｇのゲル化水溶液とした蓄
冷剤を作った。(2)次に、前記原料で清水を減しエチル
アルコール０１００ｇを加えたゲル化水溶液状の蓄冷剤
を作った。(3)性能比較の為、市販蓄冷剤５００ｇと、
(4)タイプの異なる市販蓄冷剤５００ｇ、(5)清水５００
ｇを同一条件に調整し、同一条件で保冷箱内で解凍保冷
時間を測定して各能力を比較検討した結果は、下記表−
２の通りである。 条件 各蓄冷剤重量５００ｇ 冷凍温度−２０℃ 冷凍
時間１０時間 外気温度２５℃ （１）は、０℃迄の保冷時間が長い。（２）は、短時間
の低温度に有効。（３）(無名)、（４）( 第一工業製
薬）は、大差は無い。（５）の氷は、冷蔵に優れてい
る。
【０００８】〔実施例３〕 (1)蓄冷剤を蓄冷時に軟質
状に維持させる物として、精製したキッチン、キトサン
２ｇを１００ｇの清水に浸し、アスコルビン酸２ｇと更
に清水を加えて総量５００ｇを作り、これにエチルアル
コール１８０ｇ混入してゲル化水溶液にし、これを不織
布２０ｇに含浸させて総量７００ｇを作り、それを容器
に真空封入して蓄冷剤とした。次に、性能の比較検討用
として、同じ軟質型の市販蓄冷剤７００ｇを用いて同じ
条件下に於ける保冷時間を測定した結果は、下記表−４
の通りである。 条件 各蓄冷剤重量７００ｇ 冷凍温度−２０℃ 冷凍
時間５時間 外気温度２０℃ 試験用保冷箱の性能は表−３の通りとする。
状に維持させる物として、精製したキッチン、キトサン
２ｇを１００ｇの清水に浸し、アスコルビン酸２ｇと更
に清水を加えて総量５００ｇを作り、これにエチルアル
コール１８０ｇ混入してゲル化水溶液にし、これを不織
布２０ｇに含浸させて総量７００ｇを作り、それを容器
に真空封入して蓄冷剤とした。次に、性能の比較検討用
として、同じ軟質型の市販蓄冷剤７００ｇを用いて同じ
条件下に於ける保冷時間を測定した結果は、下記表−４
の通りである。 条件 各蓄冷剤重量７００ｇ 冷凍温度−２０℃ 冷凍
時間５時間 外気温度２０℃ 試験用保冷箱の性能は表−３の通りとする。
【０００９】〔実施例 ４〕 表−１の(1)、表−２の
(1)のキチン、キトサン蓄冷剤を二重構造とした容器に
各々５００ｇを真空封入し、冷凍後一面は軟質状の蓄冷
剤、他の一面は固形氷結蓄冷剤とした一体型のものを作
り、表−２の条件下で保冷温度時間を測定した結果は、
下記表−５の通りである。 これら蓄冷剤を冷凍したものは、零度以下融解蓄冷の保
持時間が長く、硬質、軟質の蓄冷剤の製造ができるの
で、多用途に応じて適応出来る蓄冷剤である。しかし、
低温度保冷帯を得ることが出来るが、重量単位当たの保
冷能力より低下する。即ち、蓄冷剤自体間の熱交換によ
り熱量の消耗が生ずる。
(1)のキチン、キトサン蓄冷剤を二重構造とした容器に
各々５００ｇを真空封入し、冷凍後一面は軟質状の蓄冷
剤、他の一面は固形氷結蓄冷剤とした一体型のものを作
り、表−２の条件下で保冷温度時間を測定した結果は、
下記表−５の通りである。 これら蓄冷剤を冷凍したものは、零度以下融解蓄冷の保
持時間が長く、硬質、軟質の蓄冷剤の製造ができるの
で、多用途に応じて適応出来る蓄冷剤である。しかし、
低温度保冷帯を得ることが出来るが、重量単位当たの保
冷能力より低下する。即ち、蓄冷剤自体間の熱交換によ
り熱量の消耗が生ずる。
【００１０】〔実施例 ５〕 表−２のタイプ(1)の蓄
冷剤４７０ｇを３０ｇの不織布繊維に含浸させて真空容
器に封入した蓄冷剤を作り、表−４の条件下で保冷温度
時間を測定した結果は、下記表−６の通りである。
冷剤４７０ｇを３０ｇの不織布繊維に含浸させて真空容
器に封入した蓄冷剤を作り、表−４の条件下で保冷温度
時間を測定した結果は、下記表−６の通りである。
【００１１】〔実施例 ６〕キッチンキトサンの各々の
タイプ蓄冷剤の冷凍、解凍を各々６回繰り返し使用を試
みたが粘度の変化はなく、保冷時間に大差はみられない
結果を得た。また、保冷箱の箱内温度は、どの蓄冷剤で
も＋９℃ − ＋１２℃である。箱の内面側壁温度は、＋
１２℃ − ＋１４℃であった。
タイプ蓄冷剤の冷凍、解凍を各々６回繰り返し使用を試
みたが粘度の変化はなく、保冷時間に大差はみられない
結果を得た。また、保冷箱の箱内温度は、どの蓄冷剤で
も＋９℃ − ＋１２℃である。箱の内面側壁温度は、＋
１２℃ − ＋１４℃であった。
【００１２】〔実施例 ７〕精製したキッチン、キトサ
ン粉末２ｇを異なる酸類と、清水で溶解して５ＯＯｇの
ゲル化溶液を作り、これを蓄冷剤として同一条件で冷凍
して蓄冷させたものを同一性能の保冷箱内で融解時間を
測定した結果は、下記表−７の通りである。 条件 冷凍温度 ２０℃ 蓄冷時間 １０時間 融
解時外気 ２３℃ 冷凍前剤の温度 ２３℃ 結果として、酸類の機能は、主に粘度に関連性があるも
のと考察した。
ン粉末２ｇを異なる酸類と、清水で溶解して５ＯＯｇの
ゲル化溶液を作り、これを蓄冷剤として同一条件で冷凍
して蓄冷させたものを同一性能の保冷箱内で融解時間を
測定した結果は、下記表−７の通りである。 条件 冷凍温度 ２０℃ 蓄冷時間 １０時間 融
解時外気 ２３℃ 冷凍前剤の温度 ２３℃ 結果として、酸類の機能は、主に粘度に関連性があるも
のと考察した。
【００１３】前記キッチン、キトサンは、天然ポリマ−
で、加熱、凍結下での変質がなく再利用が可能であり、
廃棄処分においても害をもたらさない素材物である。ま
た、蓄冷剤に用いる酸類は、アスコルビン酸、Ｌ−グル
タミン酸が特に適している。
で、加熱、凍結下での変質がなく再利用が可能であり、
廃棄処分においても害をもたらさない素材物である。ま
た、蓄冷剤に用いる酸類は、アスコルビン酸、Ｌ−グル
タミン酸が特に適している。
【００１４】
【発明の効果】以上の説明により明らかなように、本発
明によれば、精製したキッチン、キトサンを酸性剤で溶
解したものに多量の水を加えてゲル状溶解物とし、それ
を蓄冷剤として容器に封入して、冷凍により融解蓄冷を
保有させるものであり、また、不織布の繊維保温性を応
用して不凍結剤添加のキッチン、キトサン溶解溶液をこ
れらに含浸させたものは氷点下蓄熱性能を高めた蓄冷剤
となる。さらに、アルコ−ルの添加量と冷凍蓄冷温度の
調整により、氷結状、ゲル状、シャ−ペット状、固形
状、軟質状の蓄冷剤とすることができる。
明によれば、精製したキッチン、キトサンを酸性剤で溶
解したものに多量の水を加えてゲル状溶解物とし、それ
を蓄冷剤として容器に封入して、冷凍により融解蓄冷を
保有させるものであり、また、不織布の繊維保温性を応
用して不凍結剤添加のキッチン、キトサン溶解溶液をこ
れらに含浸させたものは氷点下蓄熱性能を高めた蓄冷剤
となる。さらに、アルコ−ルの添加量と冷凍蓄冷温度の
調整により、氷結状、ゲル状、シャ−ペット状、固形
状、軟質状の蓄冷剤とすることができる。
【００１５】そして、本発明の効果を列挙すれば下記の
通りである。 １）零度以下の保冷時間帯を従来より長く確保できる。 ２）軟質蓄冷剤は、被冷品の形状に密着したり、被冷体
を包み込むことによって直接の熱交換性を高めることで
被冷体の品質保持機能が大きい。 ３）保冷品の品質確保温度帯に調整できる。 ４）蓄冷剤の蓄冷を調整出来るので保冷箱の収納量を多
く出来る。 ５）軟質、硬質の蓄冷が出来るので用途範囲が広い。 ６）原料が生物体を加工したものであるから不用品の土
壌処理が可能である。 ７）安全性に問題がない。
通りである。 １）零度以下の保冷時間帯を従来より長く確保できる。 ２）軟質蓄冷剤は、被冷品の形状に密着したり、被冷体
を包み込むことによって直接の熱交換性を高めることで
被冷体の品質保持機能が大きい。 ３）保冷品の品質確保温度帯に調整できる。 ４）蓄冷剤の蓄冷を調整出来るので保冷箱の収納量を多
く出来る。 ５）軟質、硬質の蓄冷が出来るので用途範囲が広い。 ６）原料が生物体を加工したものであるから不用品の土
壌処理が可能である。 ７）安全性に問題がない。
Claims (6)
- 【請求項１】 精製したキッチン、キトサン粉末を原料
として、それに酸性剤を混入し清水で溶解してゲル化状
とした水溶液を生成し、それを容器に封入してなること
を特徴とするキトサン蓄冷剤の製法。 - 【請求項２】 上記蓄冷剤は、製品重量１０００ｇに対
し、精製キッチン、キトサン粉末２ｇ−１０ｇ、酸性剤
２ｇ−１０ｇを配合し、清水で溶解した請求項１記載の
キトサン蓄冷剤の製法。 - 【請求項３】 精製したキッチン、キトサン粉末を原料
として、それに酸性剤を混入しエタノールと清水で溶解
してゲル化状とした水溶液を生成し、それを不織布繊維
に含浸させて容器に封入してなることを特徴とするキト
サン蓄冷剤の製法。 - 【請求項４】 上記蓄冷剤は、製品重量１０００ｇに対
し、精製キッチン、キトサン粉末２ｇ−１０ｇ、酸性剤
２ｇ−１０ｇ、エタノール１００ｇ−４０Ｏｇを配合
し、清水で溶解した請求項３記載のキトサン蓄冷剤の製
法。 - 【請求項５】 上記請求項１と請求項３とにより得られ
る蓄冷剤を二重構造容器にそれぞれ封入した蓄冷剤の製
法。 - 【請求項６】 上記酸性剤は、アスコルビン酸、Ｌ−グ
ルタミン酸、乳酸、氷酢酸、果実酸類である請求項１乃
至５のいずれかに記載のキトサン蓄冷剤の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6169993A JP2652845B2 (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | キトサン蓄冷剤の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6169993A JP2652845B2 (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | キトサン蓄冷剤の製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0812965A JPH0812965A (ja) | 1996-01-16 |
| JP2652845B2 true JP2652845B2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=15896609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6169993A Expired - Lifetime JP2652845B2 (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | キトサン蓄冷剤の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2652845B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19753601A1 (de) * | 1997-12-03 | 1999-06-10 | Behr Gmbh & Co | Kältespeicher, insbesondere für ein Kraftfahrzeug |
| JP5207015B2 (ja) * | 2004-08-03 | 2013-06-12 | 地方独立行政法人鳥取県産業技術センター | キトサンゲルの製造方法 |
| JP2015063638A (ja) * | 2013-09-26 | 2015-04-09 | トッパン・フォームズ株式会社 | 保冷具 |
| CN114306716A (zh) * | 2022-01-24 | 2022-04-12 | 苏州大学 | 基于织物的温敏凝胶式医用敷料的制备方法 |
-
1994
- 1994-06-29 JP JP6169993A patent/JP2652845B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0812965A (ja) | 1996-01-16 |
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