JP2649893B2 - 内筒交換式のシリンダ錠 - Google Patents

内筒交換式のシリンダ錠

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JP2649893B2
JP2649893B2 JP4633494A JP4633494A JP2649893B2 JP 2649893 B2 JP2649893 B2 JP 2649893B2 JP 4633494 A JP4633494 A JP 4633494A JP 4633494 A JP4633494 A JP 4633494A JP 2649893 B2 JP2649893 B2 JP 2649893B2
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locking
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和雄 大島
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Daiwa Rotsukusu Kk
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内筒交換式のシリンダ
錠に関し、更に詳しくはキーの紛失等で錠交換の必要性
が生じたとき、内筒交換キーを用いて内筒だけを交換で
きるよう形成した内筒交換式のシリンダ錠に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来この種のシリンダ錠としては、例え
ば特開平3ー147988号及び実公平5ー43171
号公報に示される如く形成されたものがある。これらの
従来例では、内筒の後端に鍵孔に連通して直交状にスリ
ットを形成し、このスリット内に内筒交換キーの先端部
で押し上げる昇降体を配設し、又スリットを延長した内
筒の外周面位置に係合溝を形成していた。そしてこのス
リットに連通するよう外筒にもスリットを形成し、この
スリット内に、施錠時は上記の係合溝に係合し、開錠時
は上記昇降体で押し上げられて内筒の係止状態を解除す
るストッパーを、環状バネで内方に弾発状に収納させて
いた(以下、従来例Iという)。
【0003】又従来、例えば実開平2ー99168号公
報に示される如く形成されたものが知られている。この
従来品の場合は、内筒の後端の外周面に鍵孔と連通状に
係止溝を形成し、この係止溝と連通するスリットを外筒
に形成し、このスリット内にバネで常時内方に弾発され
る係止板を収納させ、この係止板を内筒交換キーの先端
部で押し上げて内筒の係止状態を解くよう形成したもの
である(以下、従来例II という)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】而して従来例Iの場合
は、内筒だけではなく外筒にもスリットを形成しなけれ
ばならず、又各スリット内に昇降体やストッパーを収納
させる必要があった。従ってこの従来品によると、加工
コストや部品コスト、更には組立てコストがかかり、そ
の結果製品の価格が高く付くことになるという不利益が
あった。
【0005】又この従来例Iでは、内筒交換キーの先端
部で昇降体を介してストッパーを押し上げ、内筒の係止
状態を解除する仕組みであったから、ストッパーは内筒
交換キーで間接的に制御されるものであった。従ってこ
の従来品を使用すると、内筒の係止状態を解除する際、
キーの操作性に円滑さが欠ける嫌いがあった。
【0006】又従来例I、 II の場合は、両方とも外筒
に、ストッパーや係止板を収納するスリットを形成し、
これらの部品をバネで内方に弾発させ、内筒の外周面の
係合溝にこれらの部品を係止させる仕組みであったか
ら、これらの部品が露出することによる不利益があっ
た。即ち従来品では、外筒のスリットからシリンダ錠内
に不純物や水分等が侵入し易く、その結果耐蝕性、耐薬
品性、耐衝撃性等の低下を招き、用途上、取付箇所に制
約を受けるという問題点があった。
【0007】本発明は、このような従来品の問題点を解
消しようとするものである。従って本発明の技術的課題
は、内筒にスリットやストッパーを設けるだけで内筒交
換を可能にし、加工コスト、部品コスト、更には組立て
コストの低廉化を図り、又内筒交換キーで直接内筒の係
止状態を解除できるようにしてキー操作の円滑性を高
め、更には外部雰囲気によって悪影響を受けることがな
いよう形成した内筒交換式のシリンダ錠を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために次のような技術的手段を採る。即ち本発
明は、鍵孔1aに連通して直交状に形成されたスリット
1bを有する内筒1と、この内筒1が装填される外筒3
とを備え、上記の鍵孔1aに挿し込む内筒交換キー5の
操作で内筒1が外筒3から抜き取り自在に形成された内
筒交換式のシリンダ錠において、上記の内筒1を外筒3
に係止させるストッパー2が上記のスリット1b内にバ
ネ4で常時外方に弾発状に収納され、このストッパー2
は上端2aが上記バネ4の弾発力で外筒3の内周面3a
に常時当接すると共に、下端2bが上記内筒交換キー5
の先端部5aと係合自在に形成され、又上記外筒3の内
周面3aに施錠時にストッパー2の上端2aの前面を係
止する突条7が周方向に沿って形成され、開錠時にこの
係止状態を解除する切欠部7aがこの突条7に形成され
たものである。
【0009】この場合本発明では、切欠部7aが、施錠
時のストッパー2の係止位置から一定の角度Aだけずら
されて形成されるのが好ましい。
【0010】又本発明では、バネ4を収納するバネ収納
部6の上端面6aと、上記バネ4の上部露出端4aが当
接するストッパー2の内側当接面2dとの施錠時におけ
る間隔D1 が、開錠時に内筒交換キー5の先端部5aが
ストッパー2を押し下げる距離D2 と同一に形成される
のが良い。
【0011】
【作用】先ず、内筒交換キー5を鍵孔1aに挿し込む。
この挿し込み操作でキー5の先端部5aが、ストッパー
2の下端2bに係合してストッパー2を押し下げ、上端
2aを外筒3の内周面3aから引き離す。そしてストッ
パー2が、キー5の先端部5aで完全に押し下げられる
と、ストッパー2の上端2aの前面と突条7との係止状
態が解除され、内筒1がフリーになる。そこでこの状態
で作業者は、キー5と共に内筒1を引き出し外筒3から
抜き取る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の好適な一実施例を添付図面に
従って説明する。1は内筒、1aはこの内筒1に軸方向
に沿って形成された鍵孔である。又1bは、この鍵孔1
aに連通して内筒1の後端に直交状に形成されたスリッ
トである。
【0013】2は、内筒1を外筒3に係止させるストッ
パーである。このストッパー2は、この実施例では板片
で略逆U字状に形成され、バネ4で常時外方に弾発され
た状態で上記スリット1b内に収納されている。そして
このストッパー2の上端2aは、上記バネ4の弾発力で
外筒3の内周面3aに常時当接する。又このストッパー
2は、下端2bが内筒交換キー5の先端部5aと係合す
る左右一対状の係合爪2c(図4等参照)を備え、下端
2bがキー5の先端部5aと係合自在に形成されてい
る。尚先端部5aは、図1等に示される如くこの実施例
では両端がくびれ、幅細に形成されている。
【0014】又6(図4等参照)は、バネ4を収納する
バネ収納部である。このバネ収納部6は、内筒1の後端
に形成されている。D1 (図4参照)は、このバネ収納
部6の上端面6aと、上記バネ4の上部露出端4aが当
接するストッパー2の内側当接面2dとの施錠時におけ
る間隔である。この間隔D1 は、開錠時に内筒交換キー
5の先端部5aがストッパー2を押し下げる距離D2
(図3参照)と、この実施例では同一に形成されてい
る。これは間隔D1 が距離D2 より短いと、開錠時にス
トッパー2の内側当接面2dがバネ収納部6の上端面6
aに当接して押し下げが不可能になる為である。従って
間隔D1 は、距離D2 と同じか又はそれ以上の長さに選
定される。
【0015】又内筒1が装填される外筒3の内周面3a
には、施錠時にストッパー2の上端2aの前面を係止す
る突条7が周方向に沿って形成されている。この突条7
には、開錠時に上記の係止状態を解除する切欠部7aが
形成されている。この切欠部7aは、施錠時のストッパ
ー2の係止位置(図4の状態参照)から、角度Aだけず
らされて形成されている。角度Aは、この実施例では4
5度に選定されている。又切欠部7aは、この実施例で
は対向する側の突条7の位置に、ストッパー2の下端2
bが係合する切り欠き7bを備えて形成されている。
【0016】尚図1において、8は内筒1の前面カバー
である。又9は、鍵孔1aを開閉するよう、内筒1の前
面部に組み込まれるシャッター片である。このシャッタ
ー片9は、バネ10で下方に弾発されて常時は鍵孔1a
を閉塞し、通常のキーや内筒交換キー5の挿し込み操作
で押し上げられるよう形成されている。又1cは内筒1
の上面に開口された複数のピン挿入孔、11はタンブラ
ピン、12はタンブラピン弾発用のバネ、13はピン挿
入孔1cを閉塞する蓋である。又14は、左右一対状の
サイドバー、15はこのサイドバーを外方に弾発する板
バネ、16は外筒3の後端に挿嵌されるジョイント、1
7は止め輪、18は規制カムである。
【0017】次にこの実施例の作用を説明する。先ず、
内筒交換キー5を鍵孔1aに挿し込む。キー5の先端部
5aは面取りされているから、ストッパー2はキー5の
進入度に応じて徐々に押し下げられ、図3に鎖線で示さ
れる如く、最終的に距離D2 だけ押し下げられる。従っ
てストッパー2の上端2aは、図4に鎖線で示される如
く、外筒3の内周面3aから引き離される。
【0018】次に使用者は、この状態でキー5を時計方
向に45度回転させる。この結果ストッパー2の上端2
aは、図5に示される如く、突条7の切欠部7aに係合
して突条7との係止状態が解除され、又下端2bは切り
欠き7bに係合する。
【0019】この場合この実施例では、上記の如く、間
隔D1 と距離D2 とが同一に選定されているから、スト
ッパー2はその内側当接面2dが内筒1のバネ収納部6
の上端面6aに当接し、その結果、内筒1、ストッパー
2及びキー5は一体化する。そこで使用者は、この状態
でキー5を引き、キー5と共に内筒1を外筒3から抜き
取る。
【0020】以上の処において、本発明の場合、上記の
切欠部7aは、施錠時にストッパー2が係止される突条
7の位置に形成されるのでも良く、又上例の如く施錠時
におけるストッパー2の係止位置からずらされて形成さ
れる場合でも、その角度Aは任意である。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、内筒のス
リット内に収納したストッパーだけで内筒を外筒に係止
させ、又内筒の抜き取りが可能になるよう形成したもの
である。従って本発明では、上記のストッパーだけで済
む分、部品コストや組立てコストを削減でき、又外筒に
スリットを加工する手間暇を省略できるから、これによ
れば製品価格を低廉化できるという効果を奏する。又本
発明の場合は、バネでストッパーを常時外方に弾発して
内筒を外筒に係止させ、内筒交換キーでこのストッパー
を直接押し下げ、内筒の係止状態を解除できるよう形成
したものである。従って本発明は、従来品の如く内筒内
の昇降体等を介して外筒内のストッパーを制御するもの
ではないから、これによればストッパーを直接キーで操
作できる分、キー操作を円滑化できるという利点があ
る。更に本発明は、外筒にスリットを形成する必要がな
いから、ストッパーやバネが露出することを防止でき
る。従って本発明によれば、外部雰囲気によって蒙る悪
影響を一掃でき、耐蝕性、耐薬品性、耐衝撃性等の向上
を図れ、用途上、取付箇所に制約を受けないという利点
がある。
【0022】又請求項2記載の如く形成する場合は、キ
ーでストッパーを押し下げた後、一定角度回転させない
と内筒の係止状態を解除できないから、悪戯されにくい
という利点がある。
【0023】更に本発明を請求項3記載の如く形成する
場合は、キーと内筒とストッパーの三者を一体化できる
から、これによれば内筒の抜き取り操作を円滑化できる
という利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明シリンダ錠の好適な一例を示す分解斜視
図である。
【図2】同上シリンダ錠の一部を切欠した要部縦断面図
である。
【図3】同上シリンダ錠の作用を説明する要部拡大断面
図である。
【図4】図2の IV ー IV 線における要部拡大断面図で
ある。
【図5】同上シリンダ錠の作用を説明する要部拡大断面
図である。
【符号の説明】
1 内筒 1a 鍵孔 1b スリット 2 ストッパー 2a 上端 2b 下端 3 外筒 3a 内周面 4 バネ 5 内筒交換キー 5a 先端部 7 突条 7a 切欠部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鍵孔に連通して直交状に形成されたスリ
    ットを有する内筒と、この内筒が装填される外筒とを備
    え、上記の鍵孔に挿し込む内筒交換キーの操作で内筒が
    外筒から抜き取り自在に形成された内筒交換式のシリン
    ダ錠において、上記の内筒を外筒に係止させるストッパ
    ーが上記のスリット内にバネで常時外方に弾発状に収納
    され、このストッパーは上端が上記バネの弾発力で外筒
    の内周面に常時当接すると共に、下端が上記内筒交換キ
    ーの先端部と係合自在に形成され、又上記外筒の内周面
    に施錠時にストッパーの上端の前面を係止する突条が周
    方向に沿って形成され、開錠時にこの係止状態を解除す
    る切欠部がこの突条に形成されたことを特徴とする内筒
    交換式のシリンダ錠。
  2. 【請求項2】 切欠部が、施錠時のストッパーの係止位
    置から一定角度ずらされて形成されたことを特徴とする
    請求項1記載の内筒交換式のシリンダ錠。
  3. 【請求項3】 バネを収納するバネ収納部の上端面と、
    上記バネの上部露出端が当接するストッパーの内側当接
    面との施錠時における間隔が、開錠時に内筒交換キーの
    先端部がストッパーを押し下げる距離と同一に形成され
    たことを特徴とする請求項1又は2記載の内筒交換式の
    シリンダ錠。
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