JP2645287B2 - 電気コネクタ - Google Patents
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/71—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
- H01R12/72—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/50—Fixed connections
- H01R12/51—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures
- H01R12/55—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures characterised by the terminals
- H01R12/57—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures characterised by the terminals surface mounting terminals
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/02—Soldered or welded connections
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R43/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
- H01R43/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for soldered or welded connections
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/3447—Lead-in-hole components
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
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- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/3457—Solder materials or compositions; Methods of application thereof
- H05K3/3478—Applying solder preforms; Transferring prefabricated solder patterns
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はリフロー性ハンダエレメントを含む電気コ
ネクタに関し、より具体的にはハンダエレメントを保持
する改良型手段を備えた該コネクタに関するものであ
る。
ネクタに関し、より具体的にはハンダエレメントを保持
する改良型手段を備えた該コネクタに関するものであ
る。
(従来の技術) 様々なタイプの近代式電気コネクタ/ピンの、ピン自
体またはピンのそばにマスあるいはプレフォームのハン
ダが設けられている。コネクタ(ピン)を装着した後ハ
ンダをリフロー工程によって溶融させてハンダ継手を形
成する。リフロー工程に先立ってハンダを定量するため
のいくつかの方法が考案されている。
体またはピンのそばにマスあるいはプレフォームのハン
ダが設けられている。コネクタ(ピン)を装着した後ハ
ンダをリフロー工程によって溶融させてハンダ継手を形
成する。リフロー工程に先立ってハンダを定量するため
のいくつかの方法が考案されている。
その第1の方法としては、ピンをハンダの周囲にクリ
ンプ止めする、ハンダをピンにクリンプ止めする、ハン
ダまたは他の接合剤を用いてピンとハンダを接合するな
どの方法によってハンダをピンに直に取り付けるものが
知られている。次の米国特許がこの方法を開示してい
る:米国特許第3,864,014号、同第3,905,665号、同第3,
978,569号、同第3,997,237号、同第4,019,803号、同第
4,120,558号、同第4,203,648号、同第4,500,149号、同
第4,592,617号、同第4,679,889号。
ンプ止めする、ハンダをピンにクリンプ止めする、ハン
ダまたは他の接合剤を用いてピンとハンダを接合するな
どの方法によってハンダをピンに直に取り付けるものが
知られている。次の米国特許がこの方法を開示してい
る:米国特許第3,864,014号、同第3,905,665号、同第3,
978,569号、同第3,997,237号、同第4,019,803号、同第
4,120,558号、同第4,203,648号、同第4,500,149号、同
第4,592,617号、同第4,679,889号。
第2の方法としては、数本のピンに渡した板片にプレ
フォームハンダを取り付け、ピンの軸線方向に移動させ
てプレフォームハンダをピン上に定置するものが知られ
ている。次の米国特許、文献にこのタイプのものが開示
されている。米国特許第3,194,830号、同第3,214,827
号、同第3,591,922号、同第4,216,350号、Porceedings
of the 11th Electrical Insualtion Conference pp.24
2−245(IEEE Publ.73CHO−777−3EI,1973)(第11回電
気絶縁会議議事録)。
フォームハンダを取り付け、ピンの軸線方向に移動させ
てプレフォームハンダをピン上に定置するものが知られ
ている。次の米国特許、文献にこのタイプのものが開示
されている。米国特許第3,194,830号、同第3,214,827
号、同第3,591,922号、同第4,216,350号、Porceedings
of the 11th Electrical Insualtion Conference pp.24
2−245(IEEE Publ.73CHO−777−3EI,1973)(第11回電
気絶縁会議議事録)。
第3の方法としては、コネクタを装着する前に単にプ
レフォームハンダをピンに沿って滑らせるものが知られ
ている。次に特許、文献にこのタイプのものが開示され
ている。米国特許第3,462,540号、同第3,932,934号、同
第4,206,542号、スイス特許第653,838号、The Western
Electric Engineer,Vol.19,No.2(1975)。
レフォームハンダをピンに沿って滑らせるものが知られ
ている。次に特許、文献にこのタイプのものが開示され
ている。米国特許第3,462,540号、同第3,932,934号、同
第4,206,542号、スイス特許第653,838号、The Western
Electric Engineer,Vol.19,No.2(1975)。
米国特許第3,932,934号に開示されているように、ピ
ンに設けた保持片(突起体)によってプレフォームハン
ダがピンから抜け落ちるのを阻止することができる。
ンに設けた保持片(突起体)によってプレフォームハン
ダがピンから抜け落ちるのを阻止することができる。
第4の方法としては、マスハンダをピンに隣接させて
コネクタハウジング内に保持するものが知られている。
次の特許、文献にこのタイプのものが開示されている。
米国特許第4,641,426号、同第4,663,815号、同第1,118,
055号、同第3,525,799号、document S/M−139 of Alphm
etals,Inc.(1979)。Hartman特許は、コネクタハウジ
ングに形成したリザーバによってマスハンダをコネクタ
ピンの周囲に保持する方法を開示している。
コネクタハウジング内に保持するものが知られている。
次の特許、文献にこのタイプのものが開示されている。
米国特許第4,641,426号、同第4,663,815号、同第1,118,
055号、同第3,525,799号、document S/M−139 of Alphm
etals,Inc.(1979)。Hartman特許は、コネクタハウジ
ングに形成したリザーバによってマスハンダをコネクタ
ピンの周囲に保持する方法を開示している。
(発明が解決しようとする課題) コネクタのプレフォームハンダの問題点としてプレフ
ォームハンダの保持とリフローの2つがしばしば挙げら
れる。ハンダ自体は、記憶性やバネ性をほとんど持って
いない合金である。そのためプレフォームハンダはコネ
クタピンに自己保持される性質はほとんど持っていな
い。プレフォームハンダがコネクタピンから抜け落ちれ
ば正しいハンダ継手を形成できないことは明白である。
ォームハンダの保持とリフローの2つがしばしば挙げら
れる。ハンダ自体は、記憶性やバネ性をほとんど持って
いない合金である。そのためプレフォームハンダはコネ
クタピンに自己保持される性質はほとんど持っていな
い。プレフォームハンダがコネクタピンから抜け落ちれ
ば正しいハンダ継手を形成できないことは明白である。
第2の問題点はリフロー工程である。一般的には、コ
ネクタの絶縁体が、赤外線ハンダ付けシステムにおいて
ハンダをリフロー温度に加熱する赤外線からプレフォー
ムハンダを遮蔽する。そのため絶縁ハウジングがプレフ
ォームハンダが所用温度に到達することを遅らせたり妨
げたりする恐れがある。
ネクタの絶縁体が、赤外線ハンダ付けシステムにおいて
ハンダをリフロー温度に加熱する赤外線からプレフォー
ムハンダを遮蔽する。そのため絶縁ハウジングがプレフ
ォームハンダが所用温度に到達することを遅らせたり妨
げたりする恐れがある。
プレフォームハンダをコネクタハウジング内に確実に
保持し、リフロー工程の前にプレフォームハンダが抜け
落ちるのを阻止することができる改良型電気コネクタを
開発する必要がある。この発明は、このような改良型電
気コネクタとその製法を提供しようとするものである。
保持し、リフロー工程の前にプレフォームハンダが抜け
落ちるのを阻止することができる改良型電気コネクタを
開発する必要がある。この発明は、このような改良型電
気コネクタとその製法を提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段およびその作用効果) 本発明の電気コネクタのハウジングには、取付け面の
上に座らせる底面と、底面に隣接している少なくとも1
つの側面があり、ハウジングにピンが取り付けられてい
る。少なくとも1つの溝がハウジングに設けられてい
る。溝は底面と側面の両方に沿って口を開けており、側
面を貫通する装入軸線を設定している。溝は、ハウジン
グ内に第1大断面幅を有しており、底面に隣接して第2
小断面幅を有している。第1幅よりも小さく第2幅より
も大きい第3幅を有しているハンダエレメントが溝の中
に設けられている。かようにしてハンダエレメントは溝
の中に確実に保持され、下面に向かって溝から抜け出な
い。ピンはハンダエレメントに貫入し、ハンダエレメン
トが装入軸線に沿って溝から抜け出るのを阻止する。
上に座らせる底面と、底面に隣接している少なくとも1
つの側面があり、ハウジングにピンが取り付けられてい
る。少なくとも1つの溝がハウジングに設けられてい
る。溝は底面と側面の両方に沿って口を開けており、側
面を貫通する装入軸線を設定している。溝は、ハウジン
グ内に第1大断面幅を有しており、底面に隣接して第2
小断面幅を有している。第1幅よりも小さく第2幅より
も大きい第3幅を有しているハンダエレメントが溝の中
に設けられている。かようにしてハンダエレメントは溝
の中に確実に保持され、下面に向かって溝から抜け出な
い。ピンはハンダエレメントに貫入し、ハンダエレメン
トが装入軸線に沿って溝から抜け出るのを阻止する。
本発明の電気コネクタは、リフロー性ハンダエレメン
トをハウジング内に確実に保持する機械式インターロッ
クである。ハウジングに設けられている溝がリフロー性
ハンダエレメントが溝の装入軸線以外の方向に動くのを
阻止し、溝に貫入しているピンがハンダエレメントが装
入軸線に沿って動くのを阻止する。後述のごとく、本発
明のコネクタはいくつかの相異なる方法によって組み付
けることができる。
トをハウジング内に確実に保持する機械式インターロッ
クである。ハウジングに設けられている溝がリフロー性
ハンダエレメントが溝の装入軸線以外の方向に動くのを
阻止し、溝に貫入しているピンがハンダエレメントが装
入軸線に沿って動くのを阻止する。後述のごとく、本発
明のコネクタはいくつかの相異なる方法によって組み付
けることができる。
本発明の電気コネクタは、プレフォームハンダをしっ
かり保持できるという利点と、赤外線ハンダ付けシステ
ムでプレフォームハンダを理想的に加熱できるという二
重の利点を備えている。二番目の利点は、赤外線エネル
ギーを容易に吸収できるハウジングの側面に沿ってプレ
フォームハンダを露出させることができるということに
拠っているところが大である。
かり保持できるという利点と、赤外線ハンダ付けシステ
ムでプレフォームハンダを理想的に加熱できるという二
重の利点を備えている。二番目の利点は、赤外線エネル
ギーを容易に吸収できるハウジングの側面に沿ってプレ
フォームハンダを露出させることができるということに
拠っているところが大である。
本発明の電気コネクタによれば、導電ピンをハンダ接
続させるためのハンダエレメントが、導電ピンを受容す
る本体にフランジにより抜け止めされて予め保持される
ので、電気コネクタ或いはハンダエレメントの取扱が楽
になり、ハンダ接続の工程を比較的容易に行うことがで
きる。また本発明の電気コネクタは、フランジがハウジ
ングエレメントを挿入軸線方向の動きを阻止するよう保
持可能なので、ハンダエレメント及び導電ピンを順に本
体に装着させるだけで簡単且つ確実に組み立てることが
でき、製造効率も良い。従って本発明の電気コネクタは
特に自動組立、及び自動実装に好適なものである。
続させるためのハンダエレメントが、導電ピンを受容す
る本体にフランジにより抜け止めされて予め保持される
ので、電気コネクタ或いはハンダエレメントの取扱が楽
になり、ハンダ接続の工程を比較的容易に行うことがで
きる。また本発明の電気コネクタは、フランジがハウジ
ングエレメントを挿入軸線方向の動きを阻止するよう保
持可能なので、ハンダエレメント及び導電ピンを順に本
体に装着させるだけで簡単且つ確実に組み立てることが
でき、製造効率も良い。従って本発明の電気コネクタは
特に自動組立、及び自動実装に好適なものである。
(実 施 例) 以下、添付図を参照しつつ本発明の1つの実施例につ
いて詳述することとする。
いて詳述することとする。
第1図は、本発明の1つの好ましい実施例としての電
気コネクタ10の組み付け中の斜視図である。コネクタ10
の本体11は絶縁材製であり、コネクタ本体11に下面12と
2つの平行側面14がある。コネクタ10を装着する際に下
面12を印刷回路板あるいはこれに類する製品に隣接させ
る。第1図のコネクタ10はピンヘッダーである。
気コネクタ10の組み付け中の斜視図である。コネクタ10
の本体11は絶縁材製であり、コネクタ本体11に下面12と
2つの平行側面14がある。コネクタ10を装着する際に下
面12を印刷回路板あるいはこれに類する製品に隣接させ
る。第1図のコネクタ10はピンヘッダーである。
コネクタ本体11の長手方向に沿って一定間隔を隔てて
複数のピン受入穴16が設けられている。各ピン受入穴16
に、コネクタ本体に設けられている溝20が係合してい
る。各溝20下側は一対の両側フランジ18によって境界が
仕切られている。各溝20は、断面が全体的にT字形であ
り、下面12に沿って、また各側面14に沿って下に向かっ
て口を開けている。矢印22が1つの溝20aの装入軸線に
一直線に整合している。この実施例においては、溝20は
コネクタ本体11の幅全体にわたって断面形状ならびに寸
法が同じである。
複数のピン受入穴16が設けられている。各ピン受入穴16
に、コネクタ本体に設けられている溝20が係合してい
る。各溝20下側は一対の両側フランジ18によって境界が
仕切られている。各溝20は、断面が全体的にT字形であ
り、下面12に沿って、また各側面14に沿って下に向かっ
て口を開けている。矢印22が1つの溝20aの装入軸線に
一直線に整合している。この実施例においては、溝20は
コネクタ本体11の幅全体にわたって断面形状ならびに寸
法が同じである。
各溝20にリフロー性ハンダエレメント24を挿入する。
各ハンダエレメント24に開口26が設けられており、ハン
ダエレメント24は装入軸線22に沿って溝20の中に進入す
るようにサイズが設定されている。ハンダエレメント24
を正しく溝20の中に挿入すれば、フランジ18によってハ
ンダエレメント24が下面に向かって下向きに動くことを
阻止される。第1図に示すごとく、フランジ18が、した
がって溝20が、ハンダエレメント24が溝20の装入軸線方
向以外の方向に向かって動くことを阻止する確実機械式
インターロックとしての動きをする。
各ハンダエレメント24に開口26が設けられており、ハン
ダエレメント24は装入軸線22に沿って溝20の中に進入す
るようにサイズが設定されている。ハンダエレメント24
を正しく溝20の中に挿入すれば、フランジ18によってハ
ンダエレメント24が下面に向かって下向きに動くことを
阻止される。第1図に示すごとく、フランジ18が、した
がって溝20が、ハンダエレメント24が溝20の装入軸線方
向以外の方向に向かって動くことを阻止する確実機械式
インターロックとしての動きをする。
第1図に示すように、ハンダエレメント24を溝20に挿
入すれば導電ピン(ポスト)28がピン受入穴16と開口26
に貫入する。ピン28がコネクタ本体11に貫入すればハン
ダエレメント24が溝20の中で不動拘束され、装入軸線22
方向に向かって動かなくなる。
入すれば導電ピン(ポスト)28がピン受入穴16と開口26
に貫入する。ピン28がコネクタ本体11に貫入すればハン
ダエレメント24が溝20の中で不動拘束され、装入軸線22
方向に向かって動かなくなる。
以上の説明により明らかなように、ピン28がコネクタ
11本体に係合してハンダエレメント24を不動拘束する。
溝20とハンダエレメント24との間の機械式インタロック
によってハンダエレメント24が装入軸線22以外の方向に
向かって動くことを阻止される。ピン28がハンダエレメ
ント24が装入軸線22方向に向って動くことを阻止する。
このようにして、ピン28がピン受入穴16と開口26に貫入
すればハンダエレメント24は絶縁にコネクタ10から外れ
ない。
11本体に係合してハンダエレメント24を不動拘束する。
溝20とハンダエレメント24との間の機械式インタロック
によってハンダエレメント24が装入軸線22以外の方向に
向かって動くことを阻止される。ピン28がハンダエレメ
ント24が装入軸線22方向に向って動くことを阻止する。
このようにして、ピン28がピン受入穴16と開口26に貫入
すればハンダエレメント24は絶縁にコネクタ10から外れ
ない。
第1図は、コネクタ10の3つの組み付け段階を示す。
第1段階として、ハンダエレメント24を装入軸線22に沿
って溝20aの中へ入れる。この段階では、ハンダエレメ
ント24はリール(図示せず)に巻き付けられているハン
ダテープ32の一部である。次の段階溝20bにおいてハン
ダエレメント24をハンダテープ32から切り離す。最後の
段階溝20cにおいてピン28をピン受入穴16と開口26に差
し込んで組付けを完了する。第1図の番号30はピン28の
以下は接続端部である。
第1段階として、ハンダエレメント24を装入軸線22に沿
って溝20aの中へ入れる。この段階では、ハンダエレメ
ント24はリール(図示せず)に巻き付けられているハン
ダテープ32の一部である。次の段階溝20bにおいてハン
ダエレメント24をハンダテープ32から切り離す。最後の
段階溝20cにおいてピン28をピン受入穴16と開口26に差
し込んで組付けを完了する。第1図の番号30はピン28の
以下は接続端部である。
この実施例においては、ハンダエレメント24の全幅が
コネクタ10の各側面14に沿って露出している。そのため
このコネクタ10は赤外線リフローシステムで使用するの
に最適である。使用に際しては、コネクタ10を印刷回路
板(図示せず)などの支持体の上に置き、ピン28の端部
30をめっきスルーホール(図示せず)の中に差し込む。
下面24がスタンドオフとしての働きをする。続いて、一
例として赤外線照射によってハンダエレメント24を溶解
させ、ピン28に沿って流下させてピン28をめっきスルー
ホール(図示せず)内にハンダ付けする。ハンダエレメ
ント24の端部はコネクタ10の両側から直に赤外線エネル
ギーを吸収するのに好適な位置にある。リフロー工程の
後T字形溝の、ハンダエレメント24の下の幅が狭くなっ
ている部分を通って溶剤がコネクタ10を通過し、ハンダ
付け用フラックスを洗い落すということも重要なことで
ある。
コネクタ10の各側面14に沿って露出している。そのため
このコネクタ10は赤外線リフローシステムで使用するの
に最適である。使用に際しては、コネクタ10を印刷回路
板(図示せず)などの支持体の上に置き、ピン28の端部
30をめっきスルーホール(図示せず)の中に差し込む。
下面24がスタンドオフとしての働きをする。続いて、一
例として赤外線照射によってハンダエレメント24を溶解
させ、ピン28に沿って流下させてピン28をめっきスルー
ホール(図示せず)内にハンダ付けする。ハンダエレメ
ント24の端部はコネクタ10の両側から直に赤外線エネル
ギーを吸収するのに好適な位置にある。リフロー工程の
後T字形溝の、ハンダエレメント24の下の幅が狭くなっ
ている部分を通って溶剤がコネクタ10を通過し、ハンダ
付け用フラックスを洗い落すということも重要なことで
ある。
本発明の別の好ましい実施例としてのコネクタ組付け
方法を第2〜4図に示す。第2図に示すように、第1段
階としてハンダテープ32をポンチ40の下に引き入れ、ハ
ンダエレメント24をテープ32から打ち抜く。この段階
で、テープ32と打ち抜かれたハンダエレメント24は溝20
dに一直線に整合している。一例として、ハンダテープ3
2は、リールに巻き付けた偏平フラックスコアハンダ線
とすることができる。ハンダエレメント24の幅はT字形
溝20dの幅の大きい部分の幅よりも少し小さい。ハンダ
エレメント24はT字形溝20dの大きい部分と同面に一直
線に整合させて保持する。押進機構(図示せず)によっ
てハンダエレメント24を装入軸線22に沿って押して溝20
dの中に入れる。
方法を第2〜4図に示す。第2図に示すように、第1段
階としてハンダテープ32をポンチ40の下に引き入れ、ハ
ンダエレメント24をテープ32から打ち抜く。この段階
で、テープ32と打ち抜かれたハンダエレメント24は溝20
dに一直線に整合している。一例として、ハンダテープ3
2は、リールに巻き付けた偏平フラックスコアハンダ線
とすることができる。ハンダエレメント24の幅はT字形
溝20dの幅の大きい部分の幅よりも少し小さい。ハンダ
エレメント24はT字形溝20dの大きい部分と同面に一直
線に整合させて保持する。押進機構(図示せず)によっ
てハンダエレメント24を装入軸線22に沿って押して溝20
dの中に入れる。
続いてコネクタ本体を第3図に示す位置へ割り送る。
第3図は、ハンダエレメント24が溝20dの中に入ってお
り、次のハンダエレメント24が溝20eに一直線に整合し
ている状態を示す。
第3図は、ハンダエレメント24が溝20dの中に入ってお
り、次のハンダエレメント24が溝20eに一直線に整合し
ている状態を示す。
第4図に示すコネクタ10の第3組付け工程段階におい
ては、コネクタ10がさらに送られてハンダテープ32が溝
20fに一直線に整合している。さらに、ピン28がコネク
タ10に設けられているピン受入穴と、開口26に貫入して
いる。ピン28によってハンダエレメント24が溝20d内に
おいて全3軸方向に不動に拘束される。
ては、コネクタ10がさらに送られてハンダテープ32が溝
20fに一直線に整合している。さらに、ピン28がコネク
タ10に設けられているピン受入穴と、開口26に貫入して
いる。ピン28によってハンダエレメント24が溝20d内に
おいて全3軸方向に不動に拘束される。
第2〜4図に示す方法は拘束組付けシステムにおいて
適用すれば最適である。ハンダテープ32を押すのではな
く引くためにハンダテープが変形したり横に逸れたりす
る恐れはない;高速度でハンダテープを押すと。ハンダ
テープが変形したり横に逸れたりする恐れがある。それ
故多くの場合は第2〜4図に示す組付け方法の方が第1,
5〜7図に示す組付け方法よりも好ましい。
適用すれば最適である。ハンダテープ32を押すのではな
く引くためにハンダテープが変形したり横に逸れたりす
る恐れはない;高速度でハンダテープを押すと。ハンダ
テープが変形したり横に逸れたりする恐れがある。それ
故多くの場合は第2〜4図に示す組付け方法の方が第1,
5〜7図に示す組付け方法よりも好ましい。
第5図に本発明のまた別の実施例としてのコネクタ組
付け方法を示す。第5図に示す組付け方法においては、
担持体34を矢印36の方向に動かして担持体34に担持され
ている複数(この実施例では4つ)のハンダエレメント
24を同時に相手溝20の中に挿入する。すべてのハンダエ
レメント24を正しく溝20の中に挿入した後ピン(第5図
には示さない)をピン受入穴16に差し込んでハンダエレ
メント24を固定し、担持体34を引き戻す。第5図に示す
ごとく、ハンダエレメント24に開口26を前もって作り付
けておく必要は必ずしもなく、その場合は組付け工程中
にピンによってハンダエレメント24に開口26を穿設する
ことができる。
付け方法を示す。第5図に示す組付け方法においては、
担持体34を矢印36の方向に動かして担持体34に担持され
ている複数(この実施例では4つ)のハンダエレメント
24を同時に相手溝20の中に挿入する。すべてのハンダエ
レメント24を正しく溝20の中に挿入した後ピン(第5図
には示さない)をピン受入穴16に差し込んでハンダエレ
メント24を固定し、担持体34を引き戻す。第5図に示す
ごとく、ハンダエレメント24に開口26を前もって作り付
けておく必要は必ずしもなく、その場合は組付け工程中
にピンによってハンダエレメント24に開口26を穿設する
ことができる。
第6,7図に本発明のまた別のコネクタ組付方法を示
す。第6,7図に示す組付け方法においては、一対のポン
チホイール44によってハンダテープ32に開口26を穿設
し、ハンダテープ32を割り送りする。第6図に示すごと
く4段サイクルで動くテープ送り指体(finger)42があ
る。第1段階としてテープ送り指体42が矢印48aの方向
に向かって動き、1つの開口26にはまる。第2段階とし
てテープ送り42が矢印42bの方向に向かって動き、ハン
ダテープ32を溝20の中に引き入れる。これと同時にテー
プ32が切れないようにポンチホイール44を割り送りす
る。第3段階としてテープ送り指体42が矢印48cの方向
に向かって動き、開口26から抜け出る。矢印48dで示す
第4段階としてテープ送り指体42は元の位置へ戻る。こ
の組付け方法の次の段階を示す第7図において、ブレー
ド46をハウジングのそばへ移動させ、テープ32を切り、
切り離したハンダエレメント24を溝20の中に残す。続い
て導電ピン(図示せず)を先の場合と同様にハウジング
に差し込んでハンダエレメント24を溝20の中で不動拘束
する。
す。第6,7図に示す組付け方法においては、一対のポン
チホイール44によってハンダテープ32に開口26を穿設
し、ハンダテープ32を割り送りする。第6図に示すごと
く4段サイクルで動くテープ送り指体(finger)42があ
る。第1段階としてテープ送り指体42が矢印48aの方向
に向かって動き、1つの開口26にはまる。第2段階とし
てテープ送り42が矢印42bの方向に向かって動き、ハン
ダテープ32を溝20の中に引き入れる。これと同時にテー
プ32が切れないようにポンチホイール44を割り送りす
る。第3段階としてテープ送り指体42が矢印48cの方向
に向かって動き、開口26から抜け出る。矢印48dで示す
第4段階としてテープ送り指体42は元の位置へ戻る。こ
の組付け方法の次の段階を示す第7図において、ブレー
ド46をハウジングのそばへ移動させ、テープ32を切り、
切り離したハンダエレメント24を溝20の中に残す。続い
て導電ピン(図示せず)を先の場合と同様にハウジング
に差し込んでハンダエレメント24を溝20の中で不動拘束
する。
第6,7図に示す方法によって組付ける応用形コネクタ1
0′においては複数列の平行ピン28をコネクタに差し込
む。第8〜10図は各々応用形コネクタ10′の上面図,下
面図,側面図である。第11図は第9図の11−11矢視断面
図である。第8〜11図において、第1〜7図に示すコネ
クタと同じ部材は同じ番号で示す。先の実施例の場合と
同様にピン受入穴16は各々相手T字形溝20に一直線に整
合している。ただしこの実施例においては2列のピン受
入穴16があるために、溝20はコネクタ本体11の一部分だ
けに切り込まれている。したがって第9図の点線でなら
びに第11図の断面で示すごとくT字形溝20の端部は閉切
られている。先述の任意の組付け方法によってハンダエ
レメント24を溝20に挿入することができる。先の場合と
同様の導電ピン28がハンダエレメント24を溝20の中で不
動拘束する。
0′においては複数列の平行ピン28をコネクタに差し込
む。第8〜10図は各々応用形コネクタ10′の上面図,下
面図,側面図である。第11図は第9図の11−11矢視断面
図である。第8〜11図において、第1〜7図に示すコネ
クタと同じ部材は同じ番号で示す。先の実施例の場合と
同様にピン受入穴16は各々相手T字形溝20に一直線に整
合している。ただしこの実施例においては2列のピン受
入穴16があるために、溝20はコネクタ本体11の一部分だ
けに切り込まれている。したがって第9図の点線でなら
びに第11図の断面で示すごとくT字形溝20の端部は閉切
られている。先述の任意の組付け方法によってハンダエ
レメント24を溝20に挿入することができる。先の場合と
同様の導電ピン28がハンダエレメント24を溝20の中で不
動拘束する。
上に紹介したコネクタにおいてはすべてめっきスルー
ホールに差し込むピンを使用し、また上に紹介したコネ
クタ組付け方法においてはすべてコネクタ本体11の上方
からピンをピン受入穴16に差し込む。ただし本発明にお
いては他のタイプのピンを使用することができる。また
ピンを、ピンの形状ならびに使用目的に応じてコネクタ
本体11の上方からあるいはまた下方からピン受入穴16に
差し込むことができる。
ホールに差し込むピンを使用し、また上に紹介したコネ
クタ組付け方法においてはすべてコネクタ本体11の上方
からピンをピン受入穴16に差し込む。ただし本発明にお
いては他のタイプのピンを使用することができる。また
ピンを、ピンの形状ならびに使用目的に応じてコネクタ
本体11の上方からあるいはまた下方からピン受入穴16に
差し込むことができる。
第12図に示す本発明のまた別の実施例としてのコネク
タ10″には応用形ピン28′が使用されている。ピン28′
の取付け端部29を印刷基板などの支持面に表面取付けす
る。これ以外の点はコネクタ10″は第8〜11図のコネク
タ10′と同じである。
タ10″には応用形ピン28′が使用されている。ピン28′
の取付け端部29を印刷基板などの支持面に表面取付けす
る。これ以外の点はコネクタ10″は第8〜11図のコネク
タ10′と同じである。
第12図に示すようにコネクタ10″の組付け方法は第1
図を参照しつつ説明したとおりの組付け方法に以ている
が、ピン28′を下方から23コネクタ本体11に挿入する点
が異なっている。すなわちピン28′の上端をまずハンダ
エレメント24の開口26に差し込んだ後コネクタ本体11に
設けられているピン受入穴16に差し込む。
図を参照しつつ説明したとおりの組付け方法に以ている
が、ピン28′を下方から23コネクタ本体11に挿入する点
が異なっている。すなわちピン28′の上端をまずハンダ
エレメント24の開口26に差し込んだ後コネクタ本体11に
設けられているピン受入穴16に差し込む。
第12図に示すコネクタ10″は2列型コネクタであり、
各列のピン28′の取付け端部29がハウジングの各側面14
から横方向に突出している。単列型コネクタの場合はピ
ン28′の取付け端部29が1つおきの側面14が横方向に突
出している。
各列のピン28′の取付け端部29がハウジングの各側面14
から横方向に突出している。単列型コネクタの場合はピ
ン28′の取付け端部29が1つおきの側面14が横方向に突
出している。
使用に際しては、ピン28′の取付け端部29を相手導電
パッド(図示せず)に取り付けて組付けたコネクタ10″
を装着する。米国特許第4,477,142号、同第4,717,219
号、同第4,679,883号に開示されている印刷回路板ロッ
クなどの適切な手段を用いてコネクタを仮保持する。続
いてハンダエレメント24を加熱して融解させ、ハンダを
溝20から流し出させ、ピン28′に沿って取付け端部29に
到達させ、組付け端部29を印刷回路板(図示せず)の導
電パッド(図示せず)にハンダ付けする。
パッド(図示せず)に取り付けて組付けたコネクタ10″
を装着する。米国特許第4,477,142号、同第4,717,219
号、同第4,679,883号に開示されている印刷回路板ロッ
クなどの適切な手段を用いてコネクタを仮保持する。続
いてハンダエレメント24を加熱して融解させ、ハンダを
溝20から流し出させ、ピン28′に沿って取付け端部29に
到達させ、組付け端部29を印刷回路板(図示せず)の導
電パッド(図示せず)にハンダ付けする。
一例として寸法は次のとおりとする。この好ましい実
施例においてはT字形溝20の幅は1.778mm(0.07イン
チ)であり、幅の大きい部分は1.778mm(0.07インチ)
であり、幅の小さい部分は1.016mm(0.04インチ)であ
る。ハンダエレメント24の幅は約1.7272mmである。その
ためハンダエレメント24は楽に溝20に挿入できる。この
寸法条件で溝の両側のフランジ18は各々ハンダエレメン
ト24を約0.3556mmだけ支持する。
施例においてはT字形溝20の幅は1.778mm(0.07イン
チ)であり、幅の大きい部分は1.778mm(0.07インチ)
であり、幅の小さい部分は1.016mm(0.04インチ)であ
る。ハンダエレメント24の幅は約1.7272mmである。その
ためハンダエレメント24は楽に溝20に挿入できる。この
寸法条件で溝の両側のフランジ18は各々ハンダエレメン
ト24を約0.3556mmだけ支持する。
この実施例においては、ピン28の断面積は(0.635×
0.635mm2)であり、開口26の直径は0.6858mm(0.027イ
ンチ)である。この寸法条件でプレフォームハンダ24と
ピン28を正しく接触させ、リフロー工程時にピン28に沿
ってハンダを流し、ピンと印刷回路板のめっきスルーホ
ールとの間に信頼性の高いハンダ接合を形成できること
を確認した。プレフォームハンダ24の厚みは0.4318mmで
あり、T字形溝20の幅の広い部分の高さ(ピン28に沿っ
て測る)は0.508mm(0.020インチ)である。溝20の総高
は3.8387mm(0.035インチ)である。
0.635mm2)であり、開口26の直径は0.6858mm(0.027イ
ンチ)である。この寸法条件でプレフォームハンダ24と
ピン28を正しく接触させ、リフロー工程時にピン28に沿
ってハンダを流し、ピンと印刷回路板のめっきスルーホ
ールとの間に信頼性の高いハンダ接合を形成できること
を確認した。プレフォームハンダ24の厚みは0.4318mmで
あり、T字形溝20の幅の広い部分の高さ(ピン28に沿っ
て測る)は0.508mm(0.020インチ)である。溝20の総高
は3.8387mm(0.035インチ)である。
ハウジングの素材は任意の絶縁材とすることができる
が、一例としてVectra A−130(Celanese Corporatio
n)の商品名で発売されている液晶重合サーモプラスチ
ックを挙げることができる。ピン28は、適切な強度を備
えた任意の適切なハンダ濡れ性導電材を素材とするムク
構造体または成形構造体とすることができる。図示の実
施例においては断面は正方形としてが、円形その他の形
状とすることもできる。ピンのサイズは、ハウジングの
ピン受入穴16に摩擦ばめするサイズとすることが望まし
い。
が、一例としてVectra A−130(Celanese Corporatio
n)の商品名で発売されている液晶重合サーモプラスチ
ックを挙げることができる。ピン28は、適切な強度を備
えた任意の適切なハンダ濡れ性導電材を素材とするムク
構造体または成形構造体とすることができる。図示の実
施例においては断面は正方形としてが、円形その他の形
状とすることもできる。ピンのサイズは、ハウジングの
ピン受入穴16に摩擦ばめするサイズとすることが望まし
い。
ハンダエレメント24は、60/40錫/鉛合金、63/37/錫
/鉛合金などの任意の適切なハンダ合金とすることがで
きる。ロジンなどの活性の穏やかなフラックスをハンダ
エレメント24に混入することもできるし、また後で添加
することもできる。
/鉛合金などの任意の適切なハンダ合金とすることがで
きる。ロジンなどの活性の穏やかなフラックスをハンダ
エレメント24に混入することもできるし、また後で添加
することもできる。
本発明は、上に紹介したヘッダーに対して適用できる
のみならず、両面取付け式コネクタ、めっきスルーホー
ル取付け式コネクタ、変圧器などの電気コンポーネント
が一体に取り付けられているコネクタ、エッジコネク
タ、ソケットコネクタなど様々なタイプの電気コネクタ
に対しても等しく適用できることは言うまでもない。ま
た溝20は、T字形断面ではなく、L字形断面として片側
だけにフランジ18を設けることもできる。
のみならず、両面取付け式コネクタ、めっきスルーホー
ル取付け式コネクタ、変圧器などの電気コンポーネント
が一体に取り付けられているコネクタ、エッジコネク
タ、ソケットコネクタなど様々なタイプの電気コネクタ
に対しても等しく適用できることは言うまでもない。ま
た溝20は、T字形断面ではなく、L字形断面として片側
だけにフランジ18を設けることもできる。
上に紹介したハンダエレメントはリフロー性ハンダエ
レメントであり、先述のように様々なタイプのハンダを
使用することができる。使用目的に応じて、(1)前記
の溝/ピンシステムで保持できる十分な剛性を備えてお
り、(2)加熱して再流動化してピンに沿って流下させ
て電気継手を形成させることができるものであるならば
ハンダ以外の適切な金属、導電接着剤を使用することが
できる。言うまでもなくリフロー性ハンダエレメントは
正方形以外の任意の様々な形状(円板,円環,トーラス
など)とすることもできる。
レメントであり、先述のように様々なタイプのハンダを
使用することができる。使用目的に応じて、(1)前記
の溝/ピンシステムで保持できる十分な剛性を備えてお
り、(2)加熱して再流動化してピンに沿って流下させ
て電気継手を形成させることができるものであるならば
ハンダ以外の適切な金属、導電接着剤を使用することが
できる。言うまでもなくリフロー性ハンダエレメントは
正方形以外の任意の様々な形状(円板,円環,トーラス
など)とすることもできる。
コネクタハウジング,ピン,ハンダエレメントの素材
としては任意の在来材料を使用することができ、上に紹
介した材料だけに限られることはない。関係者は、使用
温度,構造条件などに応じて適切な材料を正しく選定で
きるであろう。すなわち、上に紹介した実施例はあくま
でも本発明の代表的実施例であり、本発明はこの実施例
だけに限られることはなく、その特許請求の範囲におい
てこれ以外にも様々な応用形実施例が可能である。
としては任意の在来材料を使用することができ、上に紹
介した材料だけに限られることはない。関係者は、使用
温度,構造条件などに応じて適切な材料を正しく選定で
きるであろう。すなわち、上に紹介した実施例はあくま
でも本発明の代表的実施例であり、本発明はこの実施例
だけに限られることはなく、その特許請求の範囲におい
てこれ以外にも様々な応用形実施例が可能である。
第1図は、本発明の第1実施例としてのコネクタ組付け
方法による組付け中の斜視図である。 第2,3,4図は、第2実施例としての組付け方法の3つの
組付け段階の斜視図である。 第5図は、第3実施例としての組付け方法の斜視図であ
る。 第6,7図は、第4実施例としての組付け方法の図解であ
る。 第8,9,10図は各々、本発明の第2実施例としてのコネク
タの上面図,下面図,側面図である。 第11図は、第9図の11−11矢視断面図である。 第12図は、本発明の第3実施例としてのコネクタの組付
け方法による組付け中の斜視図である。 10……電気コネクタ 11……本体 14……側面 16……ピン受入穴 20……溝 24……ハンダエレメント 28……導電ピン
方法による組付け中の斜視図である。 第2,3,4図は、第2実施例としての組付け方法の3つの
組付け段階の斜視図である。 第5図は、第3実施例としての組付け方法の斜視図であ
る。 第6,7図は、第4実施例としての組付け方法の図解であ
る。 第8,9,10図は各々、本発明の第2実施例としてのコネク
タの上面図,下面図,側面図である。 第11図は、第9図の11−11矢視断面図である。 第12図は、本発明の第3実施例としてのコネクタの組付
け方法による組付け中の斜視図である。 10……電気コネクタ 11……本体 14……側面 16……ピン受入穴 20……溝 24……ハンダエレメント 28……導電ピン
Claims (2)
- 【請求項1】少なくとも1個のピン受入穴を有する本体
と、該本体の前記ピン受入穴に挿入され取付け面にハン
ダ接続される導電ピンとを具える電気コネクタにおい
て、 前記本体は挿入される前記導電ピンを支持する一体部材
からなり、前記ピン受入穴と略直交関係で連通すると共
に前記本体の側面に開口し、略平板状のハンダエレメン
トを挿入可能にする溝と、挿入される前記ハンダエレメ
ントの挿入軸線方向の動きを阻止するフランジとを含
み、 前記溝内に挿入された前記ハンダエレメントを貫通して
前記導電ピンが前記ピン受入穴に挿入されることを特徴
とする電気コネクタ。 - 【請求項2】一体部材からなり、少なくとも1個のピン
受入穴、該ピン受入穴と略直交関係で連通すると共に側
面に開口する溝、及び該溝に隣接するフランジを具える
本体と、 該本体の前記溝内に挿入され、前記フランジにより挿入
軸線方向以外の方向の動きが阻止されるよう前記溝内に
保持される略平板状のハンダエレメントと、 該ハンダエレメントを貫通して前記本体の前記ピン受入
穴に挿入された少なくとも1個の導電ピンとを具え、 前記溝内に予め保持された前記ハンダエレメントを加熱
して前記導電ピンを取付面にハンダ接続可能にすること
を特徴とする電気コネクタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/222,655 US4872846A (en) | 1988-07-21 | 1988-07-21 | Solder containing electrical connector and method for making same |
US222655 | 1988-07-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0272568A JPH0272568A (ja) | 1990-03-12 |
JP2645287B2 true JP2645287B2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=22833136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1187214A Expired - Lifetime JP2645287B2 (ja) | 1988-07-21 | 1989-07-19 | 電気コネクタ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4872846A (ja) |
EP (1) | EP0351985B1 (ja) |
JP (1) | JP2645287B2 (ja) |
KR (1) | KR0148254B1 (ja) |
CA (1) | CA1301877C (ja) |
DE (1) | DE68913843T2 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5281166A (en) * | 1991-10-28 | 1994-01-25 | Foxconn International, Inc. | Electrical connector with improved connector pin support and improved mounting to a PCB |
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EP0717473B1 (en) * | 1994-12-14 | 1999-08-18 | Molex Incorporated | Electrical pin field on a printed circuit board |
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EP1243166A1 (en) | 1999-12-20 | 2002-09-25 | SynQor, Inc. | Flanged terminal pins for dc/dc converters |
US6896526B2 (en) | 1999-12-20 | 2005-05-24 | Synqor, Inc. | Flanged terminal pins for DC/DC converters |
JP3413186B2 (ja) * | 2001-07-13 | 2003-06-03 | モルデック株式会社 | コネクタ及びその製造方法 |
DE10229953A1 (de) * | 2002-07-03 | 2004-01-29 | Hartmann Codier Gmbh & Co.Kg | Bauelement zur Leiterplattenmontage |
WO2007061448A2 (en) * | 2005-05-18 | 2007-05-31 | President And Fellows Of Harvard College | Fabrication of conductive pathways, microcircuits and microstructures in microfluidic networks |
JP5597531B2 (ja) * | 2010-12-28 | 2014-10-01 | 富士通コンポーネント株式会社 | コネクタ、半田シート |
CN203180152U (zh) * | 2013-02-07 | 2013-09-04 | 番禺得意精密电子工业有限公司 | 电连接器 |
WO2015090410A1 (en) * | 2013-12-19 | 2015-06-25 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | A connection pin, a converter assembly and a method for manufacturing a connection pin |
US9620908B2 (en) * | 2015-01-13 | 2017-04-11 | Cisco Technology, Inc. | Multiport radio frequency connector isolation |
WO2017160198A1 (en) * | 2016-03-17 | 2017-09-21 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | A printed circuit board, a terminal and a method of assembling a printed circuit board module |
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KR102249545B1 (ko) * | 2021-01-12 | 2021-05-07 | 주식회사 청아디앤피 | 특수상황 날인용 스템프 |
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