JP2642088B2 - 親子電子ゲーム装置 - Google Patents
親子電子ゲーム装置Info
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- JP2642088B2 JP2642088B2 JP7178328A JP17832895A JP2642088B2 JP 2642088 B2 JP2642088 B2 JP 2642088B2 JP 7178328 A JP7178328 A JP 7178328A JP 17832895 A JP17832895 A JP 17832895A JP 2642088 B2 JP2642088 B2 JP 2642088B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は大型と小型の電子ゲ
ーム装置からなる親子電子ゲーム装置に関する。
ーム装置からなる親子電子ゲーム装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子ゲーム装置としては小型のハ
ンディタイプのものから大型のパソコンタイプのものま
で多種多様のものが実現化されている。
ンディタイプのものから大型のパソコンタイプのものま
で多種多様のものが実現化されている。
【0003】しかしながら、上記の大型のパソコンタイ
プの電子ゲーム装置は大きくて持運びができず、他方小
型のハンディタイプの電子ゲーム装置では、操作キーや
表示面が小さく迫力にかけるという問題があった。
プの電子ゲーム装置は大きくて持運びができず、他方小
型のハンディタイプの電子ゲーム装置では、操作キーや
表示面が小さく迫力にかけるという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した事情
を背景としてなされたもので、その課題は、持運びに便
利でしかも操作しやすく且つ大画面でゲームを楽しめる
親子電子ゲーム装置を提供することにある。
を背景としてなされたもので、その課題は、持運びに便
利でしかも操作しやすく且つ大画面でゲームを楽しめる
親子電子ゲーム装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本発明は、大型の親電子ゲーム装置に小型の子供電
子ゲーム装置のゲームプログラムを電子的に接続可能な
構成として、小型の子供電子ゲーム装置のゲームを大き
なキー操作部と大画面の外部表示装置とによって大型の
親ゲーム装置で実行するようにしたことを要点とするも
のである。
め、本発明は、大型の親電子ゲーム装置に小型の子供電
子ゲーム装置のゲームプログラムを電子的に接続可能な
構成として、小型の子供電子ゲーム装置のゲームを大き
なキー操作部と大画面の外部表示装置とによって大型の
親ゲーム装置で実行するようにしたことを要点とするも
のである。
【0006】
【発明の実施の形態】まず本発明に関連する第1実施例
につき図1〜図8を参照して詳述する。本発明に関連す
る第1実施例は小型の子供電子ゲーム装置のゲームプロ
グラムを大型の親電子ゲーム装置へ転送(以下「ロー
ド」という)して親電子ゲーム装置で使用できるように
することにより、子供電子ゲーム装置のゲームを親電子
ゲーム装置で実行するもので、この他、親電子ゲーム装
置から子供電子ゲーム装置へゲームプログラムを転送
(以下「セーブ」という)することも可能なものであ
る。
につき図1〜図8を参照して詳述する。本発明に関連す
る第1実施例は小型の子供電子ゲーム装置のゲームプロ
グラムを大型の親電子ゲーム装置へ転送(以下「ロー
ド」という)して親電子ゲーム装置で使用できるように
することにより、子供電子ゲーム装置のゲームを親電子
ゲーム装置で実行するもので、この他、親電子ゲーム装
置から子供電子ゲーム装置へゲームプログラムを転送
(以下「セーブ」という)することも可能なものであ
る。
【0007】図1中1は大型のバソコンタイプの親電子
ゲーム装置であって、この親電子ゲーム装置1の前側上
面にはキーボード2が設けられ、このキーボード2の奥
のゲーム装置のケースが直立した面にはカラー表示のC
RT(ブラウン管)表示装置3が設けられ、このCRT
表示装置3の隣には3つの縦に細長く開口した収納部4
……が形成されている。この収納部4……の奥のつきあ
たりの面には、それぞれコネクト装置5が設けられてい
る。
ゲーム装置であって、この親電子ゲーム装置1の前側上
面にはキーボード2が設けられ、このキーボード2の奥
のゲーム装置のケースが直立した面にはカラー表示のC
RT(ブラウン管)表示装置3が設けられ、このCRT
表示装置3の隣には3つの縦に細長く開口した収納部4
……が形成されている。この収納部4……の奥のつきあ
たりの面には、それぞれコネクト装置5が設けられてい
る。
【0008】一方、6は電卓機能を有する小型のハンデ
ィタイプの子供電子ゲーム装置であって、この子供電子
ゲーム装置6の下方にはキー7が配列され、上方には液
晶表示装置8が設けられ、さらに上縁にはコネクト装置
9が設けられている。この子供電子ゲーム装置6は、上
記親電子ゲーム装置1の収納部4に収納され、子供電子
ゲーム装置6上縁のコネクト装置9が収納部4内のコネ
クト装置5に接続されるようになっている。
ィタイプの子供電子ゲーム装置であって、この子供電子
ゲーム装置6の下方にはキー7が配列され、上方には液
晶表示装置8が設けられ、さらに上縁にはコネクト装置
9が設けられている。この子供電子ゲーム装置6は、上
記親電子ゲーム装置1の収納部4に収納され、子供電子
ゲーム装置6上縁のコネクト装置9が収納部4内のコネ
クト装置5に接続されるようになっている。
【0009】図2はコネクト装置5、9を介して両電子
ゲーム装置1、6が電気的に接続された状態を示す回路
図であり、親電子ゲーム装置1内のメインメモリ10は
RAM(ランダムアクセスメモリ)からなり、容量が大
きく、ゲーム1からゲーム3の3つのゲームプログラム
が記憶されているとともに、何も記憶されていない空エ
リアも有している。このメインメモリ10からメインC
PU14に読み出されたゲームプログラムは親電子ゲー
ム装置1の入出力用のバッファ11及び子供電子ゲーム
装置6の入出力用のバッファ12を介して子供電子ゲー
ム装置6にセーブされてサブメモリ13に書き込まれ、
他方子供電子ゲーム装置6のサブメモリ13から上記両
バッファ11、12を介して親電子ゲーム装置1のメイ
ンCPU14にロードされたゲームプログラムはメイン
メモリ10の空エリアに書き込まれる。このセーブ及び
ロードはバスラインA、D、aを通じて行なわれる。
ゲーム装置1、6が電気的に接続された状態を示す回路
図であり、親電子ゲーム装置1内のメインメモリ10は
RAM(ランダムアクセスメモリ)からなり、容量が大
きく、ゲーム1からゲーム3の3つのゲームプログラム
が記憶されているとともに、何も記憶されていない空エ
リアも有している。このメインメモリ10からメインC
PU14に読み出されたゲームプログラムは親電子ゲー
ム装置1の入出力用のバッファ11及び子供電子ゲーム
装置6の入出力用のバッファ12を介して子供電子ゲー
ム装置6にセーブされてサブメモリ13に書き込まれ、
他方子供電子ゲーム装置6のサブメモリ13から上記両
バッファ11、12を介して親電子ゲーム装置1のメイ
ンCPU14にロードされたゲームプログラムはメイン
メモリ10の空エリアに書き込まれる。このセーブ及び
ロードはバスラインA、D、aを通じて行なわれる。
【0010】上記キーボード2は上記セーブ、ロードの
他、収納部4……選択、ゲーム選択、ゲームスタート、
ゲーム進行等のキーからなり、各キー操作はメインCP
U14からのキー走査信号により、キー操作信号として
検出されてメインCPU14に与えられる。メインCP
U14は、上記のセーブ、ロードの転送処理を行なう
他、メインメモリ10からゲームプログラムを選択して
読み出し、ゲーム実行処理を行ない、その実行過程をC
RTコントローラ15を介して上記CRT表示装置3に
順次表示させる。またメインCPU14は、メインメモ
リ10へのアクセスにあたって、アドレスデータをバス
ラインBを通じて与える。
他、収納部4……選択、ゲーム選択、ゲームスタート、
ゲーム進行等のキーからなり、各キー操作はメインCP
U14からのキー走査信号により、キー操作信号として
検出されてメインCPU14に与えられる。メインCP
U14は、上記のセーブ、ロードの転送処理を行なう
他、メインメモリ10からゲームプログラムを選択して
読み出し、ゲーム実行処理を行ない、その実行過程をC
RTコントローラ15を介して上記CRT表示装置3に
順次表示させる。またメインCPU14は、メインメモ
リ10へのアクセスにあたって、アドレスデータをバス
ラインBを通じて与える。
【0011】また、上記キー7は、ゲーム進行キー、モ
ード切換キー、テンキー等からなり、各キーの操作はサ
ブCPU16からのキー走査信号によりキー操作信号と
して検出されて、サブCPU16に与えられる。サブC
PU16は上記セーブ、ロードにあたって、サブメモリ
13にアドレスデータをバスラインbを通じて与える
他、サブメモリ13からゲームプログラムを読み出し、
ゲーム実行処理を行ない、その実行過程をドライバ17
を介して上記液晶表示装置8に順次表示させる。上記バ
ッファ11、12はそれぞれメインCPU14、CPU
16からの各制御信号C、cにより、セーブ、ロードに
あたって入出力制御がなされる。
ード切換キー、テンキー等からなり、各キーの操作はサ
ブCPU16からのキー走査信号によりキー操作信号と
して検出されて、サブCPU16に与えられる。サブC
PU16は上記セーブ、ロードにあたって、サブメモリ
13にアドレスデータをバスラインbを通じて与える
他、サブメモリ13からゲームプログラムを読み出し、
ゲーム実行処理を行ない、その実行過程をドライバ17
を介して上記液晶表示装置8に順次表示させる。上記バ
ッファ11、12はそれぞれメインCPU14、CPU
16からの各制御信号C、cにより、セーブ、ロードに
あたって入出力制御がなされる。
【0012】また、メインCPU14とサブCPU16
とは、制御信号ラインE、eを通じて直接接続されてお
り、上記セーブ又はロード時に、メインCPU14から
サブCPU16に対し書込信号WR、読出信号RD、選
択(チップイネーブル)信号CE、命令コード転送信号
OPが与えられ、サブCPU16からメインCPU14
に対しビジイ信号BUSY、インタラプト信号INTが
与えられ、転送制御がなされる。
とは、制御信号ラインE、eを通じて直接接続されてお
り、上記セーブ又はロード時に、メインCPU14から
サブCPU16に対し書込信号WR、読出信号RD、選
択(チップイネーブル)信号CE、命令コード転送信号
OPが与えられ、サブCPU16からメインCPU14
に対しビジイ信号BUSY、インタラプト信号INTが
与えられ、転送制御がなされる。
【0013】次に本実施例の動作について述べる。ま
ず、図4に示すように、ゲーム4のゲームプログラムが
記憶されている子供電子ゲーム装置6から親電子ゲーム
装置1へゲームプログラムをロードするには、子供電子
ゲーム装置6を収納部4に入れ、その収納部4に応じた
収納部選択キー及びロードキーを操作する。すると、図
3に示すように、メインCPU14は、上記収納部選択
キーの操作信号を検出すると、選択信号CEをサブCP
U16に与え、これによりロードすべき子供電子ゲーム
装置6からのバスラインが開かれるとともに、上記ロー
ドキーの操作信号を検出すると命令コード転送信号OP
もサブCPU16に与え、これによりロードの命令コー
ドがバスラインA、D、aを介して転送出力され、さら
に若干遅れて書込信号WRもサブCPU16に与え、こ
れによりロードの命令コードがサブCPU16に書き込
まれる。この書き込み中にサブCPU16はビジイ信号
BUSYをメインCPU14に与える。
ず、図4に示すように、ゲーム4のゲームプログラムが
記憶されている子供電子ゲーム装置6から親電子ゲーム
装置1へゲームプログラムをロードするには、子供電子
ゲーム装置6を収納部4に入れ、その収納部4に応じた
収納部選択キー及びロードキーを操作する。すると、図
3に示すように、メインCPU14は、上記収納部選択
キーの操作信号を検出すると、選択信号CEをサブCP
U16に与え、これによりロードすべき子供電子ゲーム
装置6からのバスラインが開かれるとともに、上記ロー
ドキーの操作信号を検出すると命令コード転送信号OP
もサブCPU16に与え、これによりロードの命令コー
ドがバスラインA、D、aを介して転送出力され、さら
に若干遅れて書込信号WRもサブCPU16に与え、こ
れによりロードの命令コードがサブCPU16に書き込
まれる。この書き込み中にサブCPU16はビジイ信号
BUSYをメインCPU14に与える。
【0014】ロード命令コードの書き込みが終わると、
サブCPU16はビジイ信号BUSYの出力を停止し、
これにより、メインCPU14は、書込信号WRの出力
を停止し、若干遅れて選択信号CE及び命令コード転送
信号OPの出力も停止させる。すると、サブCPU16
は、書き込まれたロードの命令コードに基づき、サブメ
モリ13に読出指令信号を与える。
サブCPU16はビジイ信号BUSYの出力を停止し、
これにより、メインCPU14は、書込信号WRの出力
を停止し、若干遅れて選択信号CE及び命令コード転送
信号OPの出力も停止させる。すると、サブCPU16
は、書き込まれたロードの命令コードに基づき、サブメ
モリ13に読出指令信号を与える。
【0015】次いで、メインCPU14は、再度選択信
号CEをサブCPU16に与え、これによりサブメモリ
13の読出用の先頭アドレスデータがバスラインA、
D、aを介して転送出力され、若干遅れて書込信号WR
もサブCPU16に与え、これにより、上記先頭アドレ
スデータがサブCPU16に書き込まれる。この間サブ
CPU16は、ビジイ信号BUSYをメインCPU14
に与えている。
号CEをサブCPU16に与え、これによりサブメモリ
13の読出用の先頭アドレスデータがバスラインA、
D、aを介して転送出力され、若干遅れて書込信号WR
もサブCPU16に与え、これにより、上記先頭アドレ
スデータがサブCPU16に書き込まれる。この間サブ
CPU16は、ビジイ信号BUSYをメインCPU14
に与えている。
【0016】先頭アドレスデータの書き込みが終わる
と、サブCPU16はビジイ信号BUSYの出力を停止
し、これによりメインCPU14は書込信号WRの出力
を停止し、若干遅れて選択信号CEの出力も停止する。
すると、サブCPU16は、書き込まれた先頭アドレス
データをバスラインbを介してサブメモリ13に与え、
サブメモリ13の読出先頭アドレスを指定する。
と、サブCPU16はビジイ信号BUSYの出力を停止
し、これによりメインCPU14は書込信号WRの出力
を停止し、若干遅れて選択信号CEの出力も停止する。
すると、サブCPU16は、書き込まれた先頭アドレス
データをバスラインbを介してサブメモリ13に与え、
サブメモリ13の読出先頭アドレスを指定する。
【0017】またこの時、メインCPU14は、上記ロ
ードキーの操作信号の検出により、メインメモリ10内
の空エリアの先頭アドレスの指定をバスラインBを介し
て行なっている。
ードキーの操作信号の検出により、メインメモリ10内
の空エリアの先頭アドレスの指定をバスラインBを介し
て行なっている。
【0018】そして、メインCPU14は、また再度選
択信号CEをサブCPU16に与え、若干遅れて今度は
読出信号RDもサブCPU16に与え、これにより、サ
ブCPU16はサブメモリ13の先頭アドレスよりゲー
ム4のゲームプログラムを読み出し、このプログラムは
バスラインa、D、Aを介して転送出力され、メインメ
モリ10の空エリアに書き込まれる。この間もサブCP
U16はビジイ信号BUSYをメインCPU14に与え
ている。
択信号CEをサブCPU16に与え、若干遅れて今度は
読出信号RDもサブCPU16に与え、これにより、サ
ブCPU16はサブメモリ13の先頭アドレスよりゲー
ム4のゲームプログラムを読み出し、このプログラムは
バスラインa、D、Aを介して転送出力され、メインメ
モリ10の空エリアに書き込まれる。この間もサブCP
U16はビジイ信号BUSYをメインCPU14に与え
ている。
【0019】ゲーム4のゲームプログラムの先頭アドレ
スのプログラムのロードが終わると、サブCPU16は
ビジイ信号BUSYの出力を停止し、これにより、メイ
ンCPU14は読出信号RDの出力を停止し、若干遅れ
て選択信号CEの出力も停止する。すると、サブCPU
16は、サブメモリ13に対するアドレスデータを1つ
歩進させる。
スのプログラムのロードが終わると、サブCPU16は
ビジイ信号BUSYの出力を停止し、これにより、メイ
ンCPU14は読出信号RDの出力を停止し、若干遅れ
て選択信号CEの出力も停止する。すると、サブCPU
16は、サブメモリ13に対するアドレスデータを1つ
歩進させる。
【0020】そうして、メインCPU14は、上述と同
様にして、選択信号CEと若干遅れた読出信号RDをサ
ブCPU16に与え、これによりサブメモリ13内のゲ
ーム4のゲームプログラムの先頭アドレスの次のアドレ
スのプログラムがロードされる。
様にして、選択信号CEと若干遅れた読出信号RDをサ
ブCPU16に与え、これによりサブメモリ13内のゲ
ーム4のゲームプログラムの先頭アドレスの次のアドレ
スのプログラムがロードされる。
【0021】この動作が繰り返されることにより、ゲー
ム4のゲームプログラムが順次ロードされていき、最終
アドレスのプログラムのロードがなされると、ロードは
終了する。ロードが終了すれば、キーボード2の中のゲ
ーム4のゲーム選択キー、ゲームスタートキー及びゲー
ム進行キーを操作していくことにより、メインメモリ1
0内にロードされたゲーム4のゲームプログラムが読み
出されてメインCPU14でゲーム実行処理がなされ、
この実行過程がCRTコントローラ15を介してCRT
表示装置3に表示されていく。
ム4のゲームプログラムが順次ロードされていき、最終
アドレスのプログラムのロードがなされると、ロードは
終了する。ロードが終了すれば、キーボード2の中のゲ
ーム4のゲーム選択キー、ゲームスタートキー及びゲー
ム進行キーを操作していくことにより、メインメモリ1
0内にロードされたゲーム4のゲームプログラムが読み
出されてメインCPU14でゲーム実行処理がなされ、
この実行過程がCRTコントローラ15を介してCRT
表示装置3に表示されていく。
【0022】こうして、子供電子ゲーム装置6のゲーム
を大画面のCRT表示装置3のキーボード2の大きな操
作キーで迫力のあるゲームを楽しむことができ、例え
ば、子供電子ゲーム装置6で詰碁の問題を作成して、親
電子ゲーム装置でこれを解くことができる。
を大画面のCRT表示装置3のキーボード2の大きな操
作キーで迫力のあるゲームを楽しむことができ、例え
ば、子供電子ゲーム装置6で詰碁の問題を作成して、親
電子ゲーム装置でこれを解くことができる。
【0023】また、別種の子供電子ゲーム装置6を別の
収納部4に挿入して同様の操作を行なえば、そのゲーム
プログラムがメインメモリ10の残りの空エリアにロー
ドされていくから、多数のゲームをセットして楽しむこ
とができる。
収納部4に挿入して同様の操作を行なえば、そのゲーム
プログラムがメインメモリ10の残りの空エリアにロー
ドされていくから、多数のゲームをセットして楽しむこ
とができる。
【0024】なお、この子供電子ゲーム装置6のゲーム
を親電子ゲーム装置1で実行するのに、ゲームプログラ
ムをロードせず、親電子ゲーム装置1のメインCPU1
4が子供電子ゲーム装置6のサブメモリ13内のゲーム
プログラムを直接読み出してもよい。この場合、転送さ
れる命令コードは「ロード」ではなく「読み出し」とな
る。
を親電子ゲーム装置1で実行するのに、ゲームプログラ
ムをロードせず、親電子ゲーム装置1のメインCPU1
4が子供電子ゲーム装置6のサブメモリ13内のゲーム
プログラムを直接読み出してもよい。この場合、転送さ
れる命令コードは「ロード」ではなく「読み出し」とな
る。
【0025】次に、親電子ゲーム装置1から子供電子ゲ
ーム装置6へゲームプログラムをセーブするには、子供
電子ゲーム装置6を収納部4に入れ、その収納部4に応
じた収納部選択キー、セーブしたいゲーム、例えば図6
に示すゲーム2についてのゲーム選択キー及びセーブキ
ーを操作する。すると、図5に示すように、メインCP
U14は、上記収納部選択キーの操作信号を検出すると
選択信号CEをサブCPU16に与え、これにより、セ
ーブすべき子供電子ゲーム装置6へのバスラインが開か
れるとともに、上記セーブキーの操作信号を検出する
と、命令コード転送信号OPもサブCPU16に与え、
これによりセーブの命令コードがバスラインA、D、a
を介して転送出力され、さらに若干遅れて書込信号WR
もサブCPU16に与え、これによりセーブの命令コー
ドがサブCPU16に書き込まれる。この書き込み中に
サブCPU16はビジイ信号BUSYをメインCPU1
4に与える。
ーム装置6へゲームプログラムをセーブするには、子供
電子ゲーム装置6を収納部4に入れ、その収納部4に応
じた収納部選択キー、セーブしたいゲーム、例えば図6
に示すゲーム2についてのゲーム選択キー及びセーブキ
ーを操作する。すると、図5に示すように、メインCP
U14は、上記収納部選択キーの操作信号を検出すると
選択信号CEをサブCPU16に与え、これにより、セ
ーブすべき子供電子ゲーム装置6へのバスラインが開か
れるとともに、上記セーブキーの操作信号を検出する
と、命令コード転送信号OPもサブCPU16に与え、
これによりセーブの命令コードがバスラインA、D、a
を介して転送出力され、さらに若干遅れて書込信号WR
もサブCPU16に与え、これによりセーブの命令コー
ドがサブCPU16に書き込まれる。この書き込み中に
サブCPU16はビジイ信号BUSYをメインCPU1
4に与える。
【0026】セーブの命令コードの書き込みが終わる
と、サブCPU16はビジイ信号BUSYの出力を停止
し、これによりメインCPU14は書込信号WRの出力
を停止し、若干遅れて選択信号CE及び命令コード転送
信号OPの出力も停止させる。すると、サブCPU16
は、書き込まれたセーブの命令コードに基づき、サブメ
モリ13に書込指令信号を与える。
と、サブCPU16はビジイ信号BUSYの出力を停止
し、これによりメインCPU14は書込信号WRの出力
を停止し、若干遅れて選択信号CE及び命令コード転送
信号OPの出力も停止させる。すると、サブCPU16
は、書き込まれたセーブの命令コードに基づき、サブメ
モリ13に書込指令信号を与える。
【0027】次いで、メインCPU14は、再度選択信
号CEをサブCPU16に与え、これによりサブメモリ
13の書込用の先頭アドレスデータがバスラインA、
D、aを介して転送出力され、若干遅れて書込信号WR
もサブCPU16に与え、これにより、上記先頭アドレ
スデータがサブCPU16に書き込まれる。この間、サ
ブCPU16は、ビジイ信号BUSYをメインCPU1
4に与えている。
号CEをサブCPU16に与え、これによりサブメモリ
13の書込用の先頭アドレスデータがバスラインA、
D、aを介して転送出力され、若干遅れて書込信号WR
もサブCPU16に与え、これにより、上記先頭アドレ
スデータがサブCPU16に書き込まれる。この間、サ
ブCPU16は、ビジイ信号BUSYをメインCPU1
4に与えている。
【0028】先頭アドレスデータの書き込みが終わる
と、サブCPU16はビジイ信号BUSYの出力を停止
し、これによりメインCPU14は書込信号WRの出力
を停止し、若干遅れて選択信号CEの出力も停止する。
すると、サブCPU16は、書き込まれた先頭アドレス
データをバスラインbを介してサブメモリ13に与え、
サブメモリ13の書込先頭アドレスを指定する。
と、サブCPU16はビジイ信号BUSYの出力を停止
し、これによりメインCPU14は書込信号WRの出力
を停止し、若干遅れて選択信号CEの出力も停止する。
すると、サブCPU16は、書き込まれた先頭アドレス
データをバスラインbを介してサブメモリ13に与え、
サブメモリ13の書込先頭アドレスを指定する。
【0029】また、この時メインCPU14は、上記ゲ
ーム2のゲーム選択キーの操作信号が与えられると、こ
の選択ゲームに対応するメインメモリ10内のゲーム2
のゲームプログラムの先頭アドレスデータをバスライン
Bを介してメインメモリ10に与え、メインメモリ10
のアドレス指定を行なっている。
ーム2のゲーム選択キーの操作信号が与えられると、こ
の選択ゲームに対応するメインメモリ10内のゲーム2
のゲームプログラムの先頭アドレスデータをバスライン
Bを介してメインメモリ10に与え、メインメモリ10
のアドレス指定を行なっている。
【0030】そして、メインCPU14は、また再度選
択信号CEをサブCPU16に与え、若干遅れて書込信
号WRもサブCPU16に与え、これにより上記メイン
メモリ10のゲーム2の先頭アドレスのゲームプログラ
ムがバスラインA、D、aを介して転送出力されサブメ
モリ13に書き込まれる。この間もサブCPU16はビ
ジイ信号BUSYをメインCPU14に与えている。
択信号CEをサブCPU16に与え、若干遅れて書込信
号WRもサブCPU16に与え、これにより上記メイン
メモリ10のゲーム2の先頭アドレスのゲームプログラ
ムがバスラインA、D、aを介して転送出力されサブメ
モリ13に書き込まれる。この間もサブCPU16はビ
ジイ信号BUSYをメインCPU14に与えている。
【0031】ゲーム2のゲームプログラムの先頭アドレ
スのプログラムのセーブが終わると、サブCPU16は
ビジイ信号BUSYの出力を停止し、これによりメイン
CPU14は書込信号WRの出力を停止し、若干遅れて
選択信号CEの出力も停止する。すると、サブCPU1
6は、サブメモリ13に対するアドレスデータを1つ歩
進させる。
スのプログラムのセーブが終わると、サブCPU16は
ビジイ信号BUSYの出力を停止し、これによりメイン
CPU14は書込信号WRの出力を停止し、若干遅れて
選択信号CEの出力も停止する。すると、サブCPU1
6は、サブメモリ13に対するアドレスデータを1つ歩
進させる。
【0032】そうして、メインCPU14は、上述と同
様にして選択信号CEと若干遅れた書込信号WRをサブ
CPU16に与え、これによりメインメモリ10内のゲ
ーム2のゲームプログラムの先頭アドレスの次のアドレ
スのプログラムがセーブされる。
様にして選択信号CEと若干遅れた書込信号WRをサブ
CPU16に与え、これによりメインメモリ10内のゲ
ーム2のゲームプログラムの先頭アドレスの次のアドレ
スのプログラムがセーブされる。
【0033】この動作が繰り返されることにより、ゲー
ム2のゲームプログラムが順次セーブされていき、最終
アドレスのプログラムのセーブがなされると、セーブは
終了する。セーブが終了すれば、子供電子ゲーム装置6
を収納部4より抜き出して、キー7の中のゲーム進行キ
ーを操作することにより、サブメモリ13にセーブされ
たゲーム2のゲームプログラムが読み出されてサブCP
U16でゲーム実行処理がなされ、この実行過程がドラ
イバ17を介して、液晶表示装置8に表示されていく。
ム2のゲームプログラムが順次セーブされていき、最終
アドレスのプログラムのセーブがなされると、セーブは
終了する。セーブが終了すれば、子供電子ゲーム装置6
を収納部4より抜き出して、キー7の中のゲーム進行キ
ーを操作することにより、サブメモリ13にセーブされ
たゲーム2のゲームプログラムが読み出されてサブCP
U16でゲーム実行処理がなされ、この実行過程がドラ
イバ17を介して、液晶表示装置8に表示されていく。
【0034】こうして、親電子ゲーム装置1内のゲーム
を持運びに便利な子供電子ゲーム装置6で楽しむことが
でき、例えば、親電子ゲーム装置1で詰将棋の問題を作
成して、子供電子ゲーム装置でこれを解くことができ
る。
を持運びに便利な子供電子ゲーム装置6で楽しむことが
でき、例えば、親電子ゲーム装置1で詰将棋の問題を作
成して、子供電子ゲーム装置でこれを解くことができ
る。
【0035】また、子供電子ゲーム装置6を別の収納部
4に挿入した時は、それに応じてキーボード2の収納部
選択キーの操作を変えればよい。さらに、別のゲームを
セーブしたいときは、それに応じてキーボード2のゲー
ム選択キーの操作を変えればよい。そうすれば、メイン
CPU14からメインメモリ10へのアドレス指定が対
応するものに変わるだけで、上述と同様のセーブ動作が
なされる。
4に挿入した時は、それに応じてキーボード2の収納部
選択キーの操作を変えればよい。さらに、別のゲームを
セーブしたいときは、それに応じてキーボード2のゲー
ム選択キーの操作を変えればよい。そうすれば、メイン
CPU14からメインメモリ10へのアドレス指定が対
応するものに変わるだけで、上述と同様のセーブ動作が
なされる。
【0036】こうして、子供電子ゲーム装置6に多数の
ゲームを任意に選んで設定することもできる。
ゲームを任意に選んで設定することもできる。
【0037】また、本実施例は図7に示すように、親電
子ゲーム装置1の収納部4……に子供電子ゲーム装置6
をそれぞれセットし、各子供電子ゲーム装置6のゲーム
プログラムを次々とロードして、ゲーム内容を蓄積して
おくバンク手段として用いることもできる。
子ゲーム装置1の収納部4……に子供電子ゲーム装置6
をそれぞれセットし、各子供電子ゲーム装置6のゲーム
プログラムを次々とロードして、ゲーム内容を蓄積して
おくバンク手段として用いることもできる。
【0038】さらに、本実施例は図8に示すように、子
供電子ゲーム装置6内のゲームaを親電子ゲーム装置1
にロードした後、このゲームaをゲームAに変更しても
よく、これにより例えば、侵略者ゲームのUFO、侵略
者、ビーム砲、ミサイルのシンボルパターンを戦艦、駆
逐艦、空母、砲弾のシンボルパターンに形状や色彩を変
更したり、得点計算過程を変更したりすることが可能と
なる。
供電子ゲーム装置6内のゲームaを親電子ゲーム装置1
にロードした後、このゲームaをゲームAに変更しても
よく、これにより例えば、侵略者ゲームのUFO、侵略
者、ビーム砲、ミサイルのシンボルパターンを戦艦、駆
逐艦、空母、砲弾のシンボルパターンに形状や色彩を変
更したり、得点計算過程を変更したりすることが可能と
なる。
【0039】本実施例によれば、親電子ゲーム装置1と
子供電子ゲーム装置6との間でロード又はアクセスの
他、セーブが可能であるから、通常は大画面でカラー表
示のCRT表示装置3と大きな操作キーのキーボード2
でゲームを行ない、外出中等でもゲームを楽しみたいと
きには、ハンディタイプの子供電子ゲーム装置6でゲー
ムすればよく、また、親電子ゲーム装置1から他の親電
子ゲーム装置1へゲームを転送するときは、子供電子ゲ
ーム装置6をゲームパックとして用いることができ、し
かもゲームパックとして移送中でもゲームを楽しむこと
が可能であり、さらに子供電子ゲーム装置6から親電子
ゲーム装置1へロード後、他の子供電子ゲーム装置6へ
セーブすることにより、子供電子ゲーム装置6から他の
子供電子ゲーム装置6へもゲームを転送することができ
る。
子供電子ゲーム装置6との間でロード又はアクセスの
他、セーブが可能であるから、通常は大画面でカラー表
示のCRT表示装置3と大きな操作キーのキーボード2
でゲームを行ない、外出中等でもゲームを楽しみたいと
きには、ハンディタイプの子供電子ゲーム装置6でゲー
ムすればよく、また、親電子ゲーム装置1から他の親電
子ゲーム装置1へゲームを転送するときは、子供電子ゲ
ーム装置6をゲームパックとして用いることができ、し
かもゲームパックとして移送中でもゲームを楽しむこと
が可能であり、さらに子供電子ゲーム装置6から親電子
ゲーム装置1へロード後、他の子供電子ゲーム装置6へ
セーブすることにより、子供電子ゲーム装置6から他の
子供電子ゲーム装置6へもゲームを転送することができ
る。
【0040】図9は本発明に関連する第2実施例を示し
ている。本実施例では、子供電子ゲーム装置6の下縁に
コネクト装置9が設けられ、一方親電子ゲーム装置1に
はCRT表示装置は設けられておらず、親電子ゲーム装
置1は平坦で、奥の方には上方に向つて開口するように
収納部4が1つ形成されている。他の構成回路は第1実
施例と同じであり、同一個所には、同一符号を附してそ
の説明を省略する。
ている。本実施例では、子供電子ゲーム装置6の下縁に
コネクト装置9が設けられ、一方親電子ゲーム装置1に
はCRT表示装置は設けられておらず、親電子ゲーム装
置1は平坦で、奥の方には上方に向つて開口するように
収納部4が1つ形成されている。他の構成回路は第1実
施例と同じであり、同一個所には、同一符号を附してそ
の説明を省略する。
【0041】そうして、親電子ゲーム装置1のキーボー
ド2のロードキーを操作すると、図3に示すパターンで
第1実施例と同様の処理で子供電子ゲーム装置6のサブ
メモリ13内のゲームプログラムが親電子ゲーム装置1
のメインメモリ10にロードされる。ロード後、親電子
ゲーム装置1のキーボード2を操作してゲームを行なう
と、親電子ゲーム装置1のメインCPU14でゲーム実
行処理がなされ、その結果データがコネクト装置5、9
を介して子供電子ゲーム装置6のサブCPU16に図5
に示すパターンで転送され、ドライバ17を介して液晶
表示装置8にゲーム進行過程が表示されていく。
ド2のロードキーを操作すると、図3に示すパターンで
第1実施例と同様の処理で子供電子ゲーム装置6のサブ
メモリ13内のゲームプログラムが親電子ゲーム装置1
のメインメモリ10にロードされる。ロード後、親電子
ゲーム装置1のキーボード2を操作してゲームを行なう
と、親電子ゲーム装置1のメインCPU14でゲーム実
行処理がなされ、その結果データがコネクト装置5、9
を介して子供電子ゲーム装置6のサブCPU16に図5
に示すパターンで転送され、ドライバ17を介して液晶
表示装置8にゲーム進行過程が表示されていく。
【0042】本実施例によれば、子供電子ゲーム装置6
の液晶表示装置8の表示を見ながら、親電子ゲーム装置
1の大きなキーでゲームを楽しむことができ、操作性が
よく、またCRT表示装置がなくても済む。
の液晶表示装置8の表示を見ながら、親電子ゲーム装置
1の大きなキーでゲームを楽しむことができ、操作性が
よく、またCRT表示装置がなくても済む。
【0043】この場合、第1実施例と同様に上記ロード
を行なわず、親電子ゲーム装置1のメインCPU14が
子供電子ゲーム装置6のサブメモリ13内のゲームプロ
グラムを直接読み出して処理を行ない、その結果データ
をサブCPU16に転送して表示させるようにしてもよ
い。
を行なわず、親電子ゲーム装置1のメインCPU14が
子供電子ゲーム装置6のサブメモリ13内のゲームプロ
グラムを直接読み出して処理を行ない、その結果データ
をサブCPU16に転送して表示させるようにしてもよ
い。
【0044】図10〜図13は本発明を適用した第3実
施例を示している。本実施例では図10、図11に示す
ように収納部4を広くて浅いものとし、この収納部4に
子供電子ゲーム装置6をその上面が露出するように収納
可能としている。子供電子ゲーム装置6のコネクト装置
9は、子供電子ゲーム装置6の下方裏側に取り付けたゴ
ム電極となっており、他方親電子ゲーム装置1のコネク
ト装置5は収納部4底面上に露出した基板上の電極とな
っている。収納部4の手前側の縁部は図11に示すよう
に、収納部4内に突出して係合凸部18が形成され、こ
の係合凸部18の下面より子供電子ゲーム装置6の下端
上面の凹部が係合することにより、ゴム電極のコネクト
装置9が基板上の電極であるコネクト装置5に押しつけ
られるようになっている。CRT表示装置3は親電子ゲ
ーム装置1と分離され、接続コードを介して接続されて
いる。他の構成、回路は第1実施例と同じであり、同一
個所には同一符号を附してその説明を省略する。
施例を示している。本実施例では図10、図11に示す
ように収納部4を広くて浅いものとし、この収納部4に
子供電子ゲーム装置6をその上面が露出するように収納
可能としている。子供電子ゲーム装置6のコネクト装置
9は、子供電子ゲーム装置6の下方裏側に取り付けたゴ
ム電極となっており、他方親電子ゲーム装置1のコネク
ト装置5は収納部4底面上に露出した基板上の電極とな
っている。収納部4の手前側の縁部は図11に示すよう
に、収納部4内に突出して係合凸部18が形成され、こ
の係合凸部18の下面より子供電子ゲーム装置6の下端
上面の凹部が係合することにより、ゴム電極のコネクト
装置9が基板上の電極であるコネクト装置5に押しつけ
られるようになっている。CRT表示装置3は親電子ゲ
ーム装置1と分離され、接続コードを介して接続されて
いる。他の構成、回路は第1実施例と同じであり、同一
個所には同一符号を附してその説明を省略する。
【0045】そうして、ゲームを始めるため、子供電子
ゲーム装置6のキー7を操作すると、サブCPU16
は、このキー操作を検出して、図2の制御信号ラインを
介して図13に示すように、インタラプト信号INTを
親電子ゲーム装置1のメインCPU14に与えて、割り
込み処理を指令する。これにより、メインCPU14は
サブCPU16に選択信号CEを与えてバスラインa、
D、Aが開かれるとともに、命令コード転送信号OPも
サブCPU16に与え、これによりキー入力があったこ
とを示すキー入力命令がバスラインa、D、Aを介して
転送出力され、この命令コードがメインCPU14に書
き込まれる。この時、サブCPU16が選択信号CEを
受け取ると、サブCPU16はインタラプト信号INT
の出力を停止する。
ゲーム装置6のキー7を操作すると、サブCPU16
は、このキー操作を検出して、図2の制御信号ラインを
介して図13に示すように、インタラプト信号INTを
親電子ゲーム装置1のメインCPU14に与えて、割り
込み処理を指令する。これにより、メインCPU14は
サブCPU16に選択信号CEを与えてバスラインa、
D、Aが開かれるとともに、命令コード転送信号OPも
サブCPU16に与え、これによりキー入力があったこ
とを示すキー入力命令がバスラインa、D、Aを介して
転送出力され、この命令コードがメインCPU14に書
き込まれる。この時、サブCPU16が選択信号CEを
受け取ると、サブCPU16はインタラプト信号INT
の出力を停止する。
【0046】キー入力命令の書き込みが終わると、メイ
ンCPU14は再度選択信号CEをサブCPU16に与
え、サブCPU16は上記キー7操作によるキーコード
をメインCPU14に与える。メインCPU14は、こ
のキーコードに応じた処理をサブメモリ13から直接読
み出したゲームプログラムに基づいて行ない、その結果
データをCRTコントローラ15を介してCRT表示装
置3に表示させる。こうして、子供電子ゲーム装置6の
キー7操作を続けていくことにより、CRT表示装置3
にゲーム進行過程が表示されていく。この場合、メイン
CPU14では、子供電子ゲーム装置6の液晶表示装置
8の固定された表示パターンデータをあらかじめメイン
メモリ10にセットされたプログラムに基づいてCRT
表示装置3表示用のパターンデータに変換する。
ンCPU14は再度選択信号CEをサブCPU16に与
え、サブCPU16は上記キー7操作によるキーコード
をメインCPU14に与える。メインCPU14は、こ
のキーコードに応じた処理をサブメモリ13から直接読
み出したゲームプログラムに基づいて行ない、その結果
データをCRTコントローラ15を介してCRT表示装
置3に表示させる。こうして、子供電子ゲーム装置6の
キー7操作を続けていくことにより、CRT表示装置3
にゲーム進行過程が表示されていく。この場合、メイン
CPU14では、子供電子ゲーム装置6の液晶表示装置
8の固定された表示パターンデータをあらかじめメイン
メモリ10にセットされたプログラムに基づいてCRT
表示装置3表示用のパターンデータに変換する。
【0047】また、メインCPU14は、得点計算結果
データのみについてはサブCPU16に転送し、これに
より、サブCPU16はドライバ17を介して液晶表示
装置8に得点を表示させている。
データのみについてはサブCPU16に転送し、これに
より、サブCPU16はドライバ17を介して液晶表示
装置8に得点を表示させている。
【0048】本実施例によれば、子供電子ゲーム装置6
のキー7の操作はそのままで、表示画面だけを見やすく
迫力のある大画面のCRT表示装置3とすることがで
き、恰も親電子ゲーム装置1をCRT表示装置3と子供
電子ゲーム装置6との間の表示用変換器として用いるこ
とができる。
のキー7の操作はそのままで、表示画面だけを見やすく
迫力のある大画面のCRT表示装置3とすることがで
き、恰も親電子ゲーム装置1をCRT表示装置3と子供
電子ゲーム装置6との間の表示用変換器として用いるこ
とができる。
【0049】なお、メインCPU14が、サブメモリ1
3を直接アクセスするのではなく、サブメモリ13のゲ
ームプログラムをメインメモリ10にロードしてから、
ゲーム実行を行なうようにしてもよい。
3を直接アクセスするのではなく、サブメモリ13のゲ
ームプログラムをメインメモリ10にロードしてから、
ゲーム実行を行なうようにしてもよい。
【0050】第14、図15は本発明に関連する第4実
施例を示している。本実施例では、子供電子ゲーム装置
6を2体とし、対戦ゲームを可能とするもので、図14
に示すように収納部を省略して、接続コードを介して親
電子ゲーム装置1と2つの子供電子ゲーム装置6、6と
が接続されている。他の構成、回路は第3実施例と同じ
であり、同一個所には同一符号を附してその説明を省略
する。
施例を示している。本実施例では、子供電子ゲーム装置
6を2体とし、対戦ゲームを可能とするもので、図14
に示すように収納部を省略して、接続コードを介して親
電子ゲーム装置1と2つの子供電子ゲーム装置6、6と
が接続されている。他の構成、回路は第3実施例と同じ
であり、同一個所には同一符号を附してその説明を省略
する。
【0051】そうして、親電子ゲーム装置1のキーボー
ド2のロードキーを操作すると、図3に示すパターンで
第1、第2実施例の場合と同様に図15に示すように口
ードされる。この場合、子供電子ゲーム装置6にセット
されているゲームaは、自分の戦車より発射した砲弾を
相手の戦車に当てて互に得点を競うとともに、秘かに地
雷を埋めて相手の戦車が接触すると、破壊されて加点さ
れるというゲームであり、このゲームaが親電子ゲーム
装置1にロードされると、メインCPU14は、地雷に
ついての表示は行なわないゲームAに変更して、メイン
メモリ10にセットし直す。ロード後、ゲームを始める
前に子供電子ゲーム装置6、6のキー7を操作すること
により、地雷設定を行なうと、サブCPU16は、この
キー操作を検出して、第3実施例で述べた割り込み処理
と同様にして図13に示すようなキーコード書き込みを
メインCPU14に対して行なう。メインCPU14
は、このキーコードに応じた地雷設定の処理をゲームA
のプログラムに基づいて行ない、その地雷の位置データ
をメインメモリ10に記憶させておく。この場合、自分
の設定した地雷の位置はCRT表示装置と対戦相手の子
供電子ゲーム装置6の液晶表示装置8には表示されない
が、自分の子供電子ゲーム装置6の液晶表示装置8には
表示される。
ド2のロードキーを操作すると、図3に示すパターンで
第1、第2実施例の場合と同様に図15に示すように口
ードされる。この場合、子供電子ゲーム装置6にセット
されているゲームaは、自分の戦車より発射した砲弾を
相手の戦車に当てて互に得点を競うとともに、秘かに地
雷を埋めて相手の戦車が接触すると、破壊されて加点さ
れるというゲームであり、このゲームaが親電子ゲーム
装置1にロードされると、メインCPU14は、地雷に
ついての表示は行なわないゲームAに変更して、メイン
メモリ10にセットし直す。ロード後、ゲームを始める
前に子供電子ゲーム装置6、6のキー7を操作すること
により、地雷設定を行なうと、サブCPU16は、この
キー操作を検出して、第3実施例で述べた割り込み処理
と同様にして図13に示すようなキーコード書き込みを
メインCPU14に対して行なう。メインCPU14
は、このキーコードに応じた地雷設定の処理をゲームA
のプログラムに基づいて行ない、その地雷の位置データ
をメインメモリ10に記憶させておく。この場合、自分
の設定した地雷の位置はCRT表示装置と対戦相手の子
供電子ゲーム装置6の液晶表示装置8には表示されない
が、自分の子供電子ゲーム装置6の液晶表示装置8には
表示される。
【0052】そして、子供電子ゲーム装置6のキー7を
操作してゲームを開始し、自分の戦車を移動させるキー
操作や砲弾を発射させるキー操作によるキーコードは、
上記の地雷設定の場合と同様にして図13に示す割り込
み処理により、メインCPU14に与えられ、CRTコ
ントローラ15を介してCRT表示装置3に移動・発射
表示がなされるとともに、さらに相手の子供電子ゲーム
装置6にも転送されて、その液晶表示装置8にも表示さ
れる。自分の戦車の発射した砲弾が相手の戦車に当たれ
ば、メインCPU14でそのことが判断され、CRT表
示装置3と各子供電子ゲーム装置6、6とに相手戦車破
壊データと加算した自己の得点データとが与えられ表示
される。また自分の戦車が相手の地雷に接触すれば、同
じくメインCPU14でそのことが判断され、CRT表
示装置と各子供電子ゲーム装置6、6とに自分の戦車破
壊データと加算した相手の得点データとが与えられ表示
される。
操作してゲームを開始し、自分の戦車を移動させるキー
操作や砲弾を発射させるキー操作によるキーコードは、
上記の地雷設定の場合と同様にして図13に示す割り込
み処理により、メインCPU14に与えられ、CRTコ
ントローラ15を介してCRT表示装置3に移動・発射
表示がなされるとともに、さらに相手の子供電子ゲーム
装置6にも転送されて、その液晶表示装置8にも表示さ
れる。自分の戦車の発射した砲弾が相手の戦車に当たれ
ば、メインCPU14でそのことが判断され、CRT表
示装置3と各子供電子ゲーム装置6、6とに相手戦車破
壊データと加算した自己の得点データとが与えられ表示
される。また自分の戦車が相手の地雷に接触すれば、同
じくメインCPU14でそのことが判断され、CRT表
示装置と各子供電子ゲーム装置6、6とに自分の戦車破
壊データと加算した相手の得点データとが与えられ表示
される。
【0053】本実施例によれば、複数人で対戦ゲームを
楽しむことができ、子供電子ゲーム装置6、6を自分の
戦車等を動かすための操作パネルとして用いることがで
き、また相手に見せたくない自分の設定した地雷の位置
を自分の子供電子ゲーム装置6だけに表示させることも
でき、よりおもしろいゲームを楽しむことができる。
楽しむことができ、子供電子ゲーム装置6、6を自分の
戦車等を動かすための操作パネルとして用いることがで
き、また相手に見せたくない自分の設定した地雷の位置
を自分の子供電子ゲーム装置6だけに表示させることも
でき、よりおもしろいゲームを楽しむことができる。
【0054】なお、接続する子供電子ゲーム装置6をさ
らに増加して、3人以上で麻雀ゲームやトランプゲーム
等を楽しむことも可能である。
らに増加して、3人以上で麻雀ゲームやトランプゲーム
等を楽しむことも可能である。
【0055】また、第2実施例でも述べたように上記ロ
ードの代わりにメインCPU14が各サブメモリ13、
13のゲームaのプログラムを直接読み出して処理する
ようにしてもよい。
ードの代わりにメインCPU14が各サブメモリ13、
13のゲームaのプログラムを直接読み出して処理する
ようにしてもよい。
【0056】さらに、CRT表示装置3を2体として、
それぞれを反対向に設置して、一方のCRT表示装置3
のみに自分の設定した地雷の位置を表示させるようにし
てもよい。
それぞれを反対向に設置して、一方のCRT表示装置3
のみに自分の設定した地雷の位置を表示させるようにし
てもよい。
【0057】なお、上記実施例では各電子ゲーム装置
1、6の表示装置3、8はCRT又は液晶によるもので
あったが、EL(エレクトロルミネッセンス)放電管等
であってもよい。
1、6の表示装置3、8はCRT又は液晶によるもので
あったが、EL(エレクトロルミネッセンス)放電管等
であってもよい。
【0058】また、上記実施例では各メモリ10、13
はRAM単体であったが、磁気テープ等の補助記憶装置
を付加させて容量を大きくしてもよい。
はRAM単体であったが、磁気テープ等の補助記憶装置
を付加させて容量を大きくしてもよい。
【0059】さらに、上記実施例では各電子ゲーム装置
1、6の駆動操作はキーにより行なったが、ジョイステ
ック式のものやレバー式のものやスライドスイッチ式の
ものや回転ハンドル等々であってもよい。
1、6の駆動操作はキーにより行なったが、ジョイステ
ック式のものやレバー式のものやスライドスイッチ式の
ものや回転ハンドル等々であってもよい。
【0060】
【0061】その他、1つの親電子ゲーム装置1に対
し、いくつかの子供電子ゲーム装置6……とCRT表示
装置3とを接続して、複数のゲームをリアルタイム処理
により実行させるようにしてもよい。
し、いくつかの子供電子ゲーム装置6……とCRT表示
装置3とを接続して、複数のゲームをリアルタイム処理
により実行させるようにしてもよい。
【0062】
【発明の効果】以上述べたように本発明は、大型の親電
子ゲーム装置に小型の子供電子ゲーム装置のゲームプロ
グラムを電気的に接続可能な構成として、子供電子ゲー
ム装置のゲームを大型の親ゲーム装置で実行するように
したから、操作しやすい大きなキー操作部と、見やすく
迫力のある外部表示装置の大画面でゲームを楽しむこと
ができ、また、接続される子供電子ゲーム装置のゲーム
プログラムを他のものに取り換えることにより、種々の
ゲームを楽しむことができる。
子ゲーム装置に小型の子供電子ゲーム装置のゲームプロ
グラムを電気的に接続可能な構成として、子供電子ゲー
ム装置のゲームを大型の親ゲーム装置で実行するように
したから、操作しやすい大きなキー操作部と、見やすく
迫力のある外部表示装置の大画面でゲームを楽しむこと
ができ、また、接続される子供電子ゲーム装置のゲーム
プログラムを他のものに取り換えることにより、種々の
ゲームを楽しむことができる。
【図1】本発明に関連する第1実施例の親電子ゲーム装
置1と子供電子ゲーム装置6との外観図。
置1と子供電子ゲーム装置6との外観図。
【図2】第1実施例の両ゲーム装置1、6を接続した時
の回路図。
の回路図。
【図3】第1実施例のロード時の転送制御信号と転送内
容を示すタイムチャート図。
容を示すタイムチャート図。
【図4】第1実施例のロードの状態を示す概略図。
【図5】第1実施例のセーブ時の転送制御信号と転送内
容を示すタイムチャート図。
容を示すタイムチャート図。
【図6】第1実施例のセーブの状態を示す概略図。
【図7】第1実施例の複数の子供電子ゲーム装置6……
からのロードの状態を示す概略図。
からのロードの状態を示す概略図。
【図8】第1実施例のロード後においてゲームプログラ
ムを変更する状態を示す概略図。
ムを変更する状態を示す概略図。
【図9】本発明に関連する第2実施例の各ゲーム装置
1、6の外観図。
1、6の外観図。
【図10】本発明を適用した第3実施例の各ゲーム装置
1、6の外観図。
1、6の外観図。
【図11】本発明を適用した第3実施例の子供電子ゲー
ム装置6を親電子ゲーム装置1に装着した状態を示す断
面図。
ム装置6を親電子ゲーム装置1に装着した状態を示す断
面図。
【図12】本発明を適用した第3実施例の親電子ゲーム
装置1を介して子供電子ゲーム装置6によりCRT表示
装置3を表示制御する場合の概略図。
装置1を介して子供電子ゲーム装置6によりCRT表示
装置3を表示制御する場合の概略図。
【図13】本発明を適用した第3実施例の子供電子ゲー
ム装置6のキーコードが割り込み処理により親電子ゲー
ム装置1へ転送される時の転送制御信号と転送内容を示
すタイムチャート図。
ム装置6のキーコードが割り込み処理により親電子ゲー
ム装置1へ転送される時の転送制御信号と転送内容を示
すタイムチャート図。
【図14】本発明に関連する第4実施例の各ゲーム装置
1、6を接続した時の外観図。
1、6を接続した時の外観図。
【図15】図14の場合のロードの状態を示す概略図。
1 親電子ゲーム装置 2 キーボード 3 CRT(ブラウン管)表示装置 4 収納部 5、9 コネクト装置 6 子供電子ゲーム装置 7 キー 8 液晶表示装置 10 メインメモリ 13 サブメモリ 14 メインCPU(中央処理装置) 15 CRTコントローラ 16 サブCPU 17 ドライバ
Claims (1)
- 【請求項1】 ゲームプログラムを記憶するメモリ手
段、ゲームを進行させるために操作される第1のキー手
段、この第1のキー手段のキー操作によって前記メモリ
手段に記憶されたゲームプログラムを実行させる第1の
処理手段、及びこの第1の処理手段によるゲーム実行過
程を表示する表示手段を備えたハンディタイプの子供電
子ゲーム装置と、接続コードを介して接続された外部の表示装置に ゲーム
実行過程を表示させる親電子ゲーム装置と、 を備え、 前記親電子ゲーム装置は、前記子供電子ゲーム装置の前
記メモリ手段に記憶されたゲームプログラムと電気的に
接続されるコネクタ手段と、ゲームを進行させるために
操作される第2のキー手段と、この第2のキー手段の操
作によって前記メモリ手段に記憶されたゲームプログラ
ムを実行させる第2の処理手段と、この第2の処理手段
によるゲーム実行過程を前記外部の表示装置用のパター
ンデータに変換し前記接続コードを介して接続された前
記外部の表示装置で表示させる表示制御手段と、を具備
することを特徴とする親子電子ゲーム装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7178328A JP2642088B2 (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 親子電子ゲーム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7178328A JP2642088B2 (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 親子電子ゲーム装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58226922A Division JPH0661390B2 (ja) | 1983-12-02 | 1983-12-02 | 親子電子ゲ−ム装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0810445A JPH0810445A (ja) | 1996-01-16 |
JP2642088B2 true JP2642088B2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=16046575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7178328A Expired - Lifetime JP2642088B2 (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 親子電子ゲーム装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2642088B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6966837B1 (en) | 2001-05-10 | 2005-11-22 | Best Robert M | Linked portable and video game systems |
US7077751B2 (en) | 1997-04-07 | 2006-07-18 | Snk Playmore Corporation | Portable and stationary game machine system |
JP2012517048A (ja) * | 2009-02-05 | 2012-07-26 | ソニー株式会社 | インターネットビデオプラットフォームにおけるモバイル家電アプリケーション |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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