JP2642073B2 - 基板実装検査用テンプレート作成装置 - Google Patents

基板実装検査用テンプレート作成装置

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JP2642073B2
JP2642073B2 JP7002263A JP226395A JP2642073B2 JP 2642073 B2 JP2642073 B2 JP 2642073B2 JP 7002263 A JP7002263 A JP 7002263A JP 226395 A JP226395 A JP 226395A JP 2642073 B2 JP2642073 B2 JP 2642073B2
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安彦 古屋
眞 吉田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は基板実装検査用テンプレ
ート作成装置に関し、特に電子回路部品を搭載した印刷
配線基板等の基板実装検査に際し、基板に重ね合わせ切
抜き部(実装確認用窓)に搭載すべき部品が種類,位
置,方向ともに正常に搭載されているか確認することに
より検査の実行容易化及び精度向上を図るテンプレート
を作成する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のテンプレートを作成する
には、基板の部品搭載位置データ、又は基板実装図面を
基にして、人手によりテンプレート用紙の実装確認用窓
部分をカッターナイフ等で切抜いて作成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来はテンプレートの
作成を人手により行っていたため、実装確認用窓のカッ
ト精度が悪く、作業者によるバラツキも多く発生した。
また、作業時間も多大に要した。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の基板実装検査用
テンプレート作成装置は、外部の部品搭載機用に設定さ
れた基板に搭載すべき部品の種類、搭載位置、搭載方向
を指定する搭載データを入力する手段と、前記部品の種
類ごとの前記基板への搭載時の形状、寸法を指定する形
状データをあらかじめ記憶する手段と、前記搭載データ
に基づいて前記形状データを参照し前記基板における前
記部品の搭載領域を示すカッティングデータを合成する
手段と、前記カッティングデータに基づいて板状の部材
を切抜き前記基板に搭載すべき部品の搭載領域に対応す
る実装確認用窓を有するテンプレートとして出力する手
段とを備える。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例を示すブロック図である。
本実施例のテンプレート作成装置は、パーソナルコンピ
ュータを用いて構成され、バス10を介して全体を制御
する制御装置20と、バス10に接続されフレキシブル
ディスク(図示せず)に対するデータの入出力を行うデ
ィスク装置30と、バス10に接続され通信回線(図示
せず)との間でデータの送受信を行う通信装置40と、
バス10に接続されデータを格納する記憶装置50と、
バス10に接続されテンプレート用部材の切抜きを行う
カッティング装置60とを備えている。制御装置20
は、ディスク装置30及び通信装置40を制御し外部の
部品搭載機(図示せず)からの搭載データ51を入力し
記憶装置50に格納する入力制御部21と、記憶装置5
0内の搭載データ51と形状データ52とに基づいてカ
ッティングデータ53を作成し記憶装置50に格納する
データ変換部22と、記憶装置50内のカッティングデ
ータ53に基づいてカッティング装置60を制御しテン
プレートを作成する出力制御部23とを有している。
【0006】次に、動作を説明する。
【0007】あらかじめ、記憶装置50に搭載部品の種
類ごとの形状や寸法等を指定する形状データ52を格納
しておく。図2に形状データ52の一例を図式的に示
す。図2において、ある種類の部品200の基板に対す
る正射影の最外周部を直線で囲んだ形状は長方形を成
し、その中心点Qを基準点として、長手(横)方向の中
心軸Cと、縦及び横方向の寸法(d,l)が指定されて
いる。
【0008】まず、制御装置20の入力制御部21によ
り、基板に部品を自動搭載する部品搭載機用に用意され
た搭載データ51を記憶装置50に読込む。このとき、
搭載データがフレキシブルディスクにより供給されるな
らばディスク装置30を使用し、通信回線を介して供給
されるならば通信装置40を使用する。図3に搭載デー
タ51の一例を図式的に示す。図3において、基板30
0がX,Y座標で表され、搭載部品の種類として部品2
00と、部品200の搭載される中心位置P(X座標:
Px、Y座標:Py)及び方向(中心軸Cのx軸に対す
る角度θ)とが指定されている。入力制御部21は搭載
データ51の読込みを完了するとデータ変換部22を起
動する。
【0009】データ変換部22は、搭載データ51を読
取り、その部品搭載位置ごとに部品の種類を識別し、形
状データ52から当該種類の部品の形状データを抜出し
それらの中心位置及び方向を揃えて重ね合わせることに
より、部品搭載領域を示すカッティングデータ53を順
次作成し記憶装置50に格納する。図4にカッティング
データ53の一例を図式的に示す。図4において、基板
300の部品搭載中心位置Pに縦の長さd及び横の長さ
lを有する長方形の部品200の中心位置Qを一致さ
せ、かつ、中心軸CのX軸に対する角度がθとなるよう
に重ね合わせている。データ変換部22はすべての部品
搭載位置に対するカッティングデータ53の自動合成を
完了すると出力制御部23を起動する。
【0010】出力制御部23はカッティング装置60を
制御し、カッティングデータ53に基づいて板状のテン
プレート用部材を切抜くことにより、基板に搭載される
べき部品の搭載位置に対応する部品実装確認用の窓を有
する基板実装検査用テンプレートを作成する。カッティ
ング装置60は、テンプレート用部材の材質(例えば、
紙、プラスチック)に応じた切削器具(例えば、カッタ
ー、回転刃、ドリル)を有しており、出力制御部23か
らの制御データに応じて切削器具をX軸方向,Y軸方
向,及びそれらの合成方向に移動させながらテンプレー
ト用部材を切込んでいく。
【0011】図5に示すように、このようにして作成さ
れたテンプレート500を検査対象の基板301に重ね
合わせて、各部品実装確認用窓501,502,503
の部分に搭載すべき部品201,202,203が正常
(種類,位置,方向に関し)に搭載されているか確認す
ることにより、基板301の実装検査を行うことができ
る。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の基板実装
検査用テンプレート作成装置は、部品の種類ごとの基板
への搭載時の形状、寸法を指定する形状データをあらか
じめ記憶し、基板に部品を搭載する部品搭載機用に設定
された部品の種類、搭載位置、搭載方向を指定する搭載
データを流用して入力し、この搭載データに基づいて形
状データを参照し基板における部品の搭載領域を示すカ
ッティングデータを合成し、このカッティングデータに
基づいてカッティング装置により板状の部材を切抜き部
品の搭載領域に対応する実装確認用窓を有するテンプレ
ートを自動的に作成するので、従来技術より短時間で高
精度なテンプレートを作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】形状データの一例を図式的に示す図である。
【図3】搭載データの一例を図式的に示す図である。
【図4】カッティングデータの一例を図式的に示す図で
ある。
【図5】テンプレートによる基板の実装検査を説明する
ための斜視図である。
【符号の説明】
10 バス 20 制御装置 21 入力制御部 22 データ変換部 23 出力制御部 30 ディスク装置 40 通信装置 50 記憶装置 51 搭載データ 52 形状データ 53 カッティングデータ 60 カッティング装置 200,201,202,203 部品 300,301 基板 500 テンプレート 501,502,503 部品実装確認用窓

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部の部品搭載機用に設定された基板に
    搭載すべき部品の種類、搭載位置、搭載方向を指定する
    搭載データを入力する手段と、前記部品の種類ごとの前
    記基板への搭載時の形状、寸法を指定する形状データを
    あらかじめ記憶する手段と、前記搭載データに基づいて
    前記形状データを参照し前記基板における前記部品の搭
    載領域を示すカッティングデータを合成する手段と、前
    記カッティングデータに基づいて板状の部材を切抜き前
    記基板に搭載すべき部品の搭載領域に対応する実装確認
    用窓を有するテンプレートとして出力する手段とを備え
    ることを特徴とする基板実装検査用テンプレート作成装
    置。
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