JPH0620685B2 - 自動組立装置の部品実装方法 - Google Patents

自動組立装置の部品実装方法

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JPH0620685B2
JPH0620685B2 JP60215544A JP21554485A JPH0620685B2 JP H0620685 B2 JPH0620685 B2 JP H0620685B2 JP 60215544 A JP60215544 A JP 60215544A JP 21554485 A JP21554485 A JP 21554485A JP H0620685 B2 JPH0620685 B2 JP H0620685B2
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誠 多田
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、印刷配線板等に部品を自動的に実装する自動
組立装置の部品実装方法の改良に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近年、例えば電子機器の組立て工程では、印刷配線板等
に対し部品収納ケースからマニプレータにより部品を取
出して装着する自動組立て装置が多く導入されている。
この種の装置の導入により、組立能率および歩留りが向
上され、これにより生産性を大幅に高めることができ
る。
ところが、この種の従来の装置の部品実装方法は、例え
ば第7図に示す如く、装着される部品の種類a,b,c
には関係なく、印刷配線板1に設けられた複数の部品装
着位置a1,a2,c2,…相互の間隔を予め検出して
この検出結果からマニプレータまたは印刷配線板を載置
するXYテーブルの移動距離が最短になるように装着順
序を定め、この装着順序に従ってマニプレータまたはX
Yテーブルを駆動制御して部品の装着を行なうものであ
った。このため、部品の形状や大きさによっては、装着
順序が後側となる部品の装着スペースが狭くなって装着
操作が難しくなり、この結果マニプレータおよびXYテ
ーブルに高精度の制御が必要とする欠点があった。ま
た、一般に部品は種類別に部品収納ケースに収納されて
おり、これらの部品収納ケースは一列に配列されて必要
とするものがXYテーブルと対向する位置へ搬送される
ようになっている。このため、前記従来の部品実装方法
のように部品の種類とは無関係にただ単に最短ルートと
なるように装着順序を設定した場合には、装着する部品
が変わる毎にその都度部品収納ケースを搬送させなけれ
ばならず、このため個々の部品の装着に要する時間が長
くなる欠点があった。また、この欠点を低減するために
部品の装着順序に従って部品収納ケースを配列し、これ
により部品収納ケース40の移動距離をできるだけ短く
することが行なわれているが、このようにした場合で
も、印刷配線板の種類が変更になってそれに伴い部品の
装着順序が変化すると、上記部品収納ケースの配列順序
は無効になるため、その都度部品収納ケースの配列順序
を並べ換えなければならず、作業が著しく面倒だった。
〔発明の目的〕
本発明は、部品の大きさや形状に応じて最適な装着操作
を行なえるようにし、かつ部品収納ケースの搬送時間を
短縮するとともに配列順序の変更作業を簡単化し、これ
により装着能率が良くしかも作業者の負担を軽減し得る
自動組立装置の部品実装方法を提供することを目的とす
る。
〔発明の概要〕
本発明は、上記目的を達成するために、部品の装着に先
立ち組立基体の部品装着位置を装着される部品の種類毎
に分類してこれらの分類された部品装着位置群に対し部
品の種類に応じて装着優先順位を設定するとともに、上
記部品装着位置群毎にその各部品装着位置相互間の間隔
を検出してこの検出結果から組立基体とマニプレータと
の相対移動距離が最短となるように装着順序を設定し、
部品を装着する際に、先ず上記装着優先順位に従って部
品装着位置群を選択し、次にこの選択された部品装着位
置群毎に上記組立基体およびマニプレータの相対移動距
離が最短となるように定めた装着順序に従って部品の装
着を行なうようにしたものである。
〔発明の実施例〕
第2図は、本発明の一実施例における部品実装方法を実
施する自動組立装置の外観を示すもので、10は装置基
台を示している。この装置基台10の上面には、作業ス
テージとしてのXYテーブル20、マニプレータ30お
よびこれらに挟まれる位置関係で複数の部品収納ケース
40,40.…が配設されている。XYテーブル20は
図示しないステップモータにより駆動されてX,Yのい
ずれの方向にも移動できるもので、その上面には組立基
体としての印刷配線板1が固定的に載置される。尚、こ
の印刷配線板1は図示しない搬送機構により上記XYテ
ーブル20に搬入される。マニプレータ30は、X方向
に自走可能な第1の移動機構31を保持機構32に固定
し、かつ先端部に作業ヘッドとしてのチャック34が取
着された第3の移動機構33を上記第1の移動機構31
にZ方向に移動可能に固定したもので、これらの移動機
構31,33によりチャック34をX,Zのいずれの方
向にもそれぞれ移動できるように支持している。尚、上
記各移動機構31,33の駆動源としては、サーボモー
タを駆動源としたリニア移動機構が使用される。各部品
収納ケース40,40,…は、各々種類の異なる部品を
収納したもので、それぞれ一列に配列された状態で搬送
用のガイドレール41に案内保持され、図示しない搬送
機構により搬送されるようになっている。
一方第3図は、本実施例の自動組立装置の回路部分の構
成を示すものである。この装置は制御回路(CPU)5
0を有しており、このCPU50にはバス51を介して
上記CPU50の制御手順を指定する制御プログラムが
記憶されたROM52、制御データ記憶用のRAM53
および複数の入出力ポート(I/O)54,55,56
がそれぞれ接続されている。これらの入出力ポート5
4,55,56は、それぞれキー入力部57、プリンタ
58およびディスクドライバ59に対し入力情報または
出力情報の入出力を行なうものである。また本実施例の
装置は工業用テレビジョン(ITV)カメラ60を備え
ており、このITVカメラ60からの撮像画像信号は画
情報入力回路61に導入されてCPU50の制御により
入出力回路62を介してモニタ63に画像表示される。
さらにCPU50には、バス51を介してマニプレータ
駆動回路64、テーブル駆動回路65およびケース駆動
回路66がそれぞれ接続されており、これらの回路を介
してマニプレータ30、XYテーブル20のステップモ
ータおよび部品収納ケース40の搬送機構に駆動信号が
供給されるようになっている。
ところで、前記CPU50はマイクロコンピュータを主
制御部として有するもので、その機能として第4図に示
す如く装着位置分類手段50aと、優先順位設定手段5
0bと、最短ルート設定手段50cと、装着制御手段5
0dとを備えている。これらの手段のうち50a〜50
cはそれぞれ装着手順を設定する際に、つまり装着動作
のスケジューリングを行なう場合に使用されるものであ
る。装着位置分類手段50aはキー入力部57から入力
された印刷配線板1の各部品装着位置と部品との対応表
に関するデータに基づいて、上記各部品装着位置を部品
が同じもの毎に分類する。また優先順位設定手段50b
は、装着する各部品の大きさおよび形状に応じてその装
着優先順位を設定する。さらに最短ルート設定手段50
cは、前記ITVカメラ60により印刷配線板1の装着
面を撮像してその撮像画像情報から各部品装着位置相互
の間隔を検出し、この検出結果からXYテーブル20の
移動距離が最短となる装着順序を求める。但し、このと
き上記装着順序の設定は、前記装着位置分類手段50a
で分類された部品の共通な装着位置群毎に行なわれる。
一方装着制御手段50dは、部品装着動作時に使用され
るもので、上記各手段50a〜50cで求められた情報
に従って印刷配線板1の各部品装着位置に対し所定の装
着順序を設定し、この順序で部品の装着を行なうべくX
Yテーブル20、マニプレータ30および部品収納ケー
ス40を動作制御する。
次に、以上の構成に基づいて本実施例の部品実装方法を
説明する。作業者は先ず部品装着前の状態の印刷配線板
1をXYテーブル20に搬入させ、この状態でキー入力
部57を操作して装置に装着動作のスケジューリングを
指示し、かつ上記印刷配線板1における部品装着位置と
その装着部品の対応表に関するデータを入力する。
この結果装置のCPU50は、上記スケジューリングの
指示により自己の動作プログラムを第5図に示すスケジ
ューリング用プログラムに設定し、このプログラムのス
テップ5aで先ず上記部品装着位置と装着部品との対応
表に関するデータを導入する。そして、ステップ5bで
上記対応表から各部品装着位置を部品毎に分類し、しか
るのちステップ5cで各装着部品の大きさおよび形状か
ら部品の装着優先順位を設定する。この優先順位は、例
えば部品の小さい順に設定される。次にCPU50は、
ステップ5dでITVカメラ60を駆動して印刷配線板
1の部品装着面を撮像させ、これにより得られた撮像画
像情報を入力する。そしてステップ5eで上記撮像画像
情報から所定の画像処理により各部品装着位置間の距離
を検出し、ステップ5fで前記分類された部品装着位置
の各群毎に上記部品装着位置間の距離からXYテーブル
20の移動距離が最短となるべく各部品装着位置に対す
る装着順序を求める。そして、これらの各群毎の装着順
序を前記ステップ5cで設定した優先順位に従って並べ
てこれを装着スケジュールとし、この装着スケジュール
をRAM53に記憶させ、またステップ5hでフロッピ
ディスクに記憶させる。第1図は、装着スケジュールの
一例を示すもので、この装着スケジュールは先ず部品a
が装着される部品装着位置群a1,a2,a3,a4を
優先順位の1位としてこれらの最短ルートを設定し、次
に部品bが装着される部品装着位置群b1,b2,b3
を優先順位2位としてその最短ルートを設定し、最後に
部品cが装着される部品装着位置群c1,c2に対しそ
の最短ルートを設定したものである。尚、上記フロッピ
ディスクは、共通の印刷配線板1に対し部品の装着を行
なう他の自動組立装置の装着動作設定用として使用され
る。
さて、上記のように装着スケジュールが作成されると作
業者は、部品収納ケース40,40,…を先に設定した
部品の優先順位a,b,cの順に並べ、この状態でキー
入力部57の装着動作開始スイッチを操作する。そうす
るとCPU50は、第6図(a),(b)に示す如く、
先ずステップ6aでXYテーブル20、マニプレータ3
0および部品収納ケース40の初期位置をそれぞれ設定
し、この状態でステップ6bで印刷配線板(PC板)1
の搬入を監視し、XYテーブル20に印刷配線板1が搬
入されるとステップ6cでITVカメラ60を駆動して
印刷配線板1の撮像画像情報を得、ステップ6dで上記
撮像画像情報から各部品装着位置の座標を検出する。そ
してステップ6eに移行してこのステップ6eで前記装
着スケジュールに従って先ず優先順位1位の部品装着位
置群a1〜a4を選択し、かつステップ6fでこの部品
装着位置群a1〜a4の各部品装着位置の装着順位a
1,a2,a3,a4をセットする。この装着順位のセ
ットが終了するとCPU50は、部品収納ケース40の
うち第1番目に装着する部品aが収納された部品収納ケ
ース40の位置をマニプレータ30に対向する位置にセ
ットし、しかるのちステップ6hで前記ステップ6dで
求めた各部品装着位置の座標に従ってXYテーブル20
を移動させ、かつステップ6iでマニプレータ30を駆
動して第1番目の部品装着位置a1に対し部品の装着を
行なう。そしてこの装着を終了すると、ステップ6jで
部品装着位置群a1〜a4を構成する全ての部品装着位
置への部品の装着が終了したか否かを判定し、今は終了
していないのでステップ6hに戻って次の部品装着位置
a2に対する部品の装着動作を行なう。以下同様に部品
装着位置a3,a4に対しても部品aの装着を行なう。
そして部品装着位置群a1〜a4に対する装着を完了す
ると、CPU50はステップ6jからステップ6kに移
行し、ここで全ての部品装着位置群への装着が終了した
か否かの判定を行ない、今はまだ終了していないのでス
テップ6eに戻る。そしてこのステップ6eで優先順位
2位の部品装着位置群b1〜b3をセットし、しかるの
ちステップ6fで前記部品装着位置a1〜a4の場合と
同様にこの群b1〜b3の最短ルートをセットしたの
ち、ステップ6gに移行してここで部品bが収納された
部品収納ケース40をマニプレータ30と対向する位置
へ移動させる。そして以下前記部品装着位置群a1〜a
4の場合と同様にXYテーブル20およびマニプレータ
30をそれぞれ駆動して、各部品装着位置b1,b2,
b3の順にそれぞれ部品bの装着を行ない、これを終了
すると再びステップ6eに戻ってここで部品装着位置群
c1,c2をセットする。そして、以下同様にステップ
6fからステップ6jの動作を繰返して部品装着位置c
1,c2に対する部品cの装着を行ない、ステップ6k
で全ての部品装着位置群への部品の装着を完了した時点
で1枚の印刷配線板1に対する部品の装着動作を終了す
る。そうして、以後新たな印刷配線板1がXYテーブル
20に搬入される毎に以上の装着動作を繰返し行なう。
このように本実施例によれば、部品の装着を行なう際
に、印刷配線板1の各部品装着位置を部品別に分類して
部品装着位置群とし、これらの部品装着位置群に対し部
品の大きさおよび形状に応じて装着優先順位を定め、こ
の優先順位に従って部品の装着を行ない、かつこれらの
部品装着位置群内での各部品装着位置の装着順位をXY
テーブル20の移動距離が最短距離となるように設定し
たことによって、小さな部品は先に装着され、この装着
が終了したのちに大きな部品や形状が特殊な部品が装着
されることになるので、部品の大きさ等とは何等無関係
に装着するようにした従来の装着方法のように、装着順
序が後側の部品を装着する場合に既に装着されている部
品が邪魔になって装着が難しくなるといった不具合を生
じず、最後の部品まで簡単かつ円滑に装着することがで
きる。これによりXYテーブル20およびマニプレータ
30の位置精度を比較的低く押えることができる。ま
た、各部品毎に順次装着しているので、各部品収納ケー
ス40の移動距離を最短にできるとともに、各部品収納
ケース40の移動制御も容易となる。さらに、部品の装
着優先順位を大きさが小さい順に設定したことにより、
印刷配線板の種類が変わったとしても部品収納ケース4
0の配列は略一定にすることができ、この結果印刷配線
板の変更により装着スケジュールを作成し直した場合で
も部品収納ケース40の配列順序は大幅に変えなくても
よく、これにより作業者の作業負担を軽減することがで
きる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば、前記実施例では部品の装着優先順位を部品の大き
さや形状により設定したが、それに加え印刷配線板の位
置(例えば中央部と周辺部)を考慮して設定するように
してもよい。また前記実施例は部品装着位置の位置合わ
せをXYテーブル20により行なったが、マニプレータ
30により行なってもよい。さらにマニプレータ30を
Y方向にも移動可能とし、部品の取出しおよび装着の動
作をこのマニプレータ30のY方向への移動を利用して
行なうようにしてもよい。また本実施例ではシーケンス
制御用の構成部と部品の装着関係を行なう他の構成部と
を同一装置内に収容しているが、これらの構成部を別体
の装置とし、これらの装置間の制御データの授受をイン
タフェースを介して行なうようにしてもよい。このよう
にすると、部品装着に関する動作時間を短縮することが
でき、基板の生産性を高めることができる。またシーケ
ンス制御用プログラムの変更や増加をも容易に行なうこ
とができる。その他、XYテーブル20、マニプレータ
30の構成や制御回路の制御手順および制御内容、部品
収納ケースの搬送機構、取付基体の種類(シャーシでも
よい)、最短ルートの設定手段等についても、本発明の
要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明によれば、部品の装着に先立
ち組立基体の部品装着位置を装着される部品の種類毎に
分類してこれらの分類された部品装着位置群に対し部品
の種類に応じて装着優先順位を設定するとともに、上記
部品装着位置群毎にその各部品装着位置相互間の間隔を
検出してこの検出結果から組立基体とマニプレータとの
相対移動距離が最短となるように装着順序を設定し、部
品を装着する際に、先ず上記装着優先順位に従って部品
装着位置群を選択し、次にこの選択された部品装着位置
群毎に上記組立基体およびマニプレータの相対移動距離
が最短となるように定めた装着順序に従って部品の装着
を行なうようにしたことによって、部品の大きさや形状
に応じて最適な装着操作を行なうことができ、かつ部品
収納ケースの搬送時間を短縮するとともに配列順序の変
更作業を簡単化し得、これにより装着能率が良くしかも
作業者の負担を軽減し得る自動組立て装置の部品実装方
法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における部品実装方法による
部品実装順序を示す印刷配線板の平面図、第2図は同部
品実装方法を実施するための自動組立装置の外観を示す
斜視図、第3図は同装置の回路部分の構成を示すブロッ
ク図、第4図は制御回路の機能構成を示すブロック図、
第5図乃至第6図(a),(b)はそれぞれ第4図に示
した制御回路の制御手順および制御内容を示すフローチ
ャート、第7図は従来の部品実装方法による部品装着順
序を示す印刷配線板の平面図である。 1……印刷配線板、10……装置基台、20……XYテ
ーブル、30……マニプレータ、31,32,33……
移動機構、34……チャック、40……部品収納ケー
ス、50……CPU、60……ITVカメラ、a1〜c
2……部品装着位置、a1〜a4,b1〜b3,c1お
よびc2……部品装着位置群、a,b,c……部品。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】作業ステージに搬入された組立基体の予め
    定められた複数の部品装着位置に、各々異なる部品を収
    納した複数の部品収納ケースからマニプレータにより所
    定の部品を選択的に取出して装着する自動組立装置にお
    いて、部品の装着に先立ち、前記組立基体の部品装着位
    置を装着される部品の種類毎に分類してこれらの分類さ
    れた部品装着位置群に対し部品の種類に応じて装着優先
    順位を設定するとともに、上記部品装着位置群毎にその
    各部品装着位置相互間の間隔を検出してこの検出結果か
    ら組立基体とマニプレータとの相対移動距離が最短とな
    るように装着順序を設定し、部品を装着する際に、先ず
    上記装着優先順位に従って部品装着位置群を選択し、次
    にこの選択された部品装着位置群毎に上記組立基体およ
    びマニプレータの相対移動距離が最短となるように定め
    た装着順序に従って部品の装着を行なうようにしたこと
    を特徴とする自動組立装置の部品実装方法。
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