JP2641494B2 - 加工品の表面処理装置 - Google Patents

加工品の表面処理装置

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JP2641494B2 JP63112318A JP11231888A JP2641494B2 JP 2641494 B2 JP2641494 B2 JP 2641494B2 JP 63112318 A JP63112318 A JP 63112318A JP 11231888 A JP11231888 A JP 11231888A JP 2641494 B2 JP2641494 B2 JP 2641494B2
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    • B24C3/00Abrasive blasting machines or devices; Plants
    • B24C3/18Abrasive blasting machines or devices; Plants essentially provided with means for moving workpieces into different working positions
    • B24C3/26Abrasive blasting machines or devices; Plants essentially provided with means for moving workpieces into different working positions the work being supported by barrel cages, i.e. tumblers; Gimbal mountings therefor
    • B24C3/266Abrasive blasting machines or devices; Plants essentially provided with means for moving workpieces into different working positions the work being supported by barrel cages, i.e. tumblers; Gimbal mountings therefor for continuously travelling workpieces
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
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  • Belt Conveyors (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)
  • Chain Conveyers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は加工品の表面処理に関する。
特に、本発明は加工品を回転しながら、すなわちころ
がしながら加工品を表面処理領域内を連続的に前進させ
る装置に関する。
この形式の装置は、例えば、公開された欧州特許出願
第205,738号に記載されている。この装置は加工品に対
するかご状容器を有し、容器は少なくともほぼ水平軸線
を中心として回転するように取付けられている。容器
は、容器の回転軸線に平行に延びるロッドまたはワイヤ
のような多数の周囲方向に離間した細長い部品から作ら
れた管状シェルまたはシースから成る。容器が回転する
と、容器の回転通路の最下点から上方に移動するにつれ
て細長い部品が長手方向に移動する。部品のこの長手方
向の移動が加工品の意図した前進方向にある。
この公知の装置は、平らなプレート状の加工品または
重い加工品に対して使用できない欠点を有する。
本発明の目的は、一層汎用性のある運搬・回転(転
動)装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、長さを増加した運搬、回転装置
を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、加工品を前進させ回転さ
せる改良した方法を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、平らな加工品を取扱うこ
とができる運搬、回転装置を提供することにある。
本発明の付随的な目的は、比較的重い加工品を取扱う
ことができる運搬、回転装置を提供することにある。
以下の記載から明らかになる前述の目的および他の目
的は本発明によって達成される。
本発明の1つの態様は、加工品を連続的に前進させ、
加工品の向きを変更する装置にある。装置は所定の軸線
を中心として回転自在でありかつこの軸線にほぼ平行に
延びるロッドまたはワイヤのような複数の周囲方向に離
間した細長い部品を有する管状シェルまたはシースを有
する細長い容器を含む。シェルは一対の長手方向の端部
の間の部分を有し、容器はシェルの中間部分に少なくと
も部分的に配置され個々の部品を互いに連結する装置を
有する。容器を回転し部品を長手方向に移動させる装置
が設けられている。
容器に導入された加工品は、容器が回転するとき所定
の方向に移送され、装置は、部品が容器の回転通路の特
定な部分を通って移動するとき部品が長手方向に移動す
るような配列である。容器の回転軸線は好ましくは少な
くともほぼ水平であり、部品は容器の回転通路の最下点
から上方に移動するにつれて所定の方向の長手方向に移
動する。
装置は、加工品が表面処理を受ける領域またはステー
ションを通して加工品を前進させるのに用いられてもよ
い。もし加工品が数個の処理ステーションを通して運搬
されるならば、容器がこれらのステーションのすべてを
横切ることができるように容器を長く作ることが好まし
い。このことは、1つまたはそれ以上のバンド、好まし
くは容器の回転に応じて自由に回転するエンドレスバン
ド上にシェルの中間部分を支持することによって達成さ
れる。このようにして、容器は望むだけ長く作ることが
でき、加工品の重さの下で容器が曲がることが防止され
る。
本発明の特徴と考えられる新規な構成は特に特許請求
の範囲に記載されている。しかしながら、改良した運
搬、回転装置自体は、その構成、その作動モード並びに
他の特徴および利点に関して、添付図面を参照して以下
の特定の実施例の詳細な説明を読むことにより理解でき
る。
次に、図面を参照して、本発明を説明する。
第1図および第2図を参照するに、参照数字3は、加
工品55の表面処理用の室またはステーション1を包囲す
るハウジングまたはケーシングを示す。加工品55は処理
室1を横切り軸線Aを中心に回転するように取付けたか
ご状容器9に収容される。容器の長手方向軸線を構成す
るAは、水平方向にまたはほぼ水平方向に延びている。
容器9の長さは、容器9の長手方向の両端が室1の外部
において室の両側に配置されるように、処理室1の長さ
を越えている。容器9の長手方向の両端はそれぞれ管状
端壁11および13によって構成されており、端壁はそれぞ
れのディスク状キャリヤ15および17によって支持されて
いる。ディスク状キャリヤ15、17はホルダー19に取付け
られており、ホルダー19はハウジング3に固定されてい
る。ディスク状キャリヤ15、17は調整装置を介して垂直
軸線Bを中心に枢動自在であり、調整装置は歯状または
鋸歯状係止部材21および1つまたはそれ以上の調節ハン
ドル20を含んでいる。調節装置20、21によってディスク
状キャリヤは、端壁11、13に対する垂線が容器9の回転
軸線Aと角度αをなすように、複数の角度位置の任意の
1つに回転され保持される。
少なくとも3つのローラ23がディスク状キャリヤ15、
17の各々に軸支されてる。ディスク状キャリヤ15上のロ
ーラ23の軸線は第一点で軸線Aと交差し、一方ディスク
状キャリヤ17上のローラ23の軸線は第二点で軸線Aと交
差している。3つの付加的ローラ25がまたディスク状キ
ャリヤ15、17の各々に軸支されており、ローラ25の軸線
はキャリヤ15、17のピポット軸線Bに垂直である。ロー
ラ23、25は共に容器9のそれぞれの端壁11、13に対する
耐摩擦軸受を形成する。
端壁11、13の各々は互いに固定した2つのリングから
成る。これらのリングの1つは参照数字81で示されてお
りキャリヤリングを構成する。参照数字79で示す他のリ
ングはL形状断面を有し、軸受リングを構成する。L形
状リング79の2つの脚には軸受表面が設けられており、
ローラ23、25がそのような表面に載る。
端壁11、13に加えて、容器9は、さらに端壁11、13の
間に延びる管状シェルまたはシースを含む。シェルは多
数の周囲方向に離間した細長い部品27を含み、この部品
はロッド、バー、ケーブル、コイル状ワイヤストラン
ド、直線状ワイヤストランド、等の形状をとりうる。部
品27は互いに平行で、容器9の回転軸線Aに対しても平
行であり、部品の各々は容器9のそれぞれの端壁11、13
に固定した一対の長手方向の端部を有する。部品27の各
々はその両端の中間の部品が処理室1中に配置されてい
る。部品27は、端壁11、13が互いに関して引張られて、
それぞれのディスク状キャリヤ15、17に向かって引張ら
れるように、緊張状態にある。
部品27の両端部は端壁11、13に係留されてもよい。係
留装置は曲げられることなく、制限した偏向を許容する
円錐状ボアを含むことが好ましい。
管状ピニオン41がハウジング3に最も接近した各端壁
11、13の側に形成されている。チェーンまたは歯付ベル
ト43がピニオン41の各々にかけられ、各チェーンまたは
ベルト43はそれぞれの第二ピニオン47に係合している。
2つのピニオン47は駆動シャフト49によって連結されて
おり、ピニオン47および駆動シャフト49はモータ45によ
って駆動される。
ピニオン41は硬化材料から成り、ローラ23に対する軸
受表面を形成する。
端壁11、13の各々は、端壁11、13に関して、および端
壁を連結するシェルに関して心出しした円形孔または開
口51を有する。シェルの部品27は、シェルが円筒状であ
り、隣接する部品27間の間隔が処理すべき加工品55の質
量および寸法に依存して選択されるように、好ましく
は、配列されている。
ハウジング3は室1内の加工品55に表面処理を受けさ
せる装置を収容している。例えば、表面処理装置はスプ
レー装置57の形状で示されており、スプレー装置57は容
器9の下方でハウジング3中に配置されており、3つの
スプレーノズル59を備えている。スプレーノズル59は容
器9に向けられて、ノズル59からのスプレーが容器9の
隣接する部品27の間の隙間を通って容器9内に配置した
加工品に当たる。
容器9、ディスク状キャリヤ15、17、ローラ23、25、
係止部材21、ハンドル20、チェーンまたはベルト43、ピ
ニオン47、駆動シャフト49およびモータ45のすべては、
軸線Aによって決められる方向に沿って加工品55を連続
的に前進させ、かつ加工品55を回転する、すなわち加工
品の方向を変えるための装置を構成する。
装置の作動において、処理すべき加工品55は手によっ
てまたはコンベヤによって容器9に導入される。ハンド
ル20は、端壁11、13に対する垂線が容器9の回転軸線A
と所望の角度αをなすそれぞれの位置にディスク状キャ
リヤ15、17を枢動するように操作される。次にモータ45
が作動状態に設定され軸線Aを中心として容器9を回転
させる。容器9の回転によって、加工品が連続的に方向
の変化を受けるように容器9内の加工品55はころがる。
端壁11、13は、端壁11、13に対する垂線が角度αだけ
軸線Aに対して傾斜しているように配置されているの
で、容器9の回転は部品27の長手方向の運動を生じさせ
る。各部品27が容器9の回転通路の最下点から上方に移
動するとき、部品27は第1図および第2図から見て右ま
たは左に長手方向に移動する。この長手方向の移動によ
って加工品55は前進し、その前進方向は移動方向に対応
する。部品27の長手方向の移動の方向、すなわち加工品
55の前進方向は、容器9の回転する向きおよび端壁11、
13に対する垂線が軸線Aに対して傾斜するようにディス
ク状キャリヤ15、17が枢動される向きに依存する。
加工品55の回転(ころがり)運動およびそれと同時の
前進運動に起因して、加工品は均一にすべての側からス
プレーノズル59の作用を受ける。スプレーノズル59およ
び加工品55の表面の間の距離は、加工品55の寸法にかか
らわず、ほぼ一定である。その理由は、部品27上に載
り、かつノズル59に面する表面だけが処理されるからで
ある。処理室1中の加工品の存在時間および回転速度、
個々のスプレーノズル59上の存在時間は容器9の回転速
度、および軸線Aおよび端壁11、13に対する垂線の間の
角度αを調節することによって決められる。
本発明の1つの特徴によると、部品27は互いを相互に
支持しまたは補強する。このことは部品27の個々のもの
を互いに連結する装置を容器9に設けることによって達
成される。そのような連結装置は部品27によって形成し
たシェルの中間部分、すなわち処理室1内にあるシェル
の部分に少なくとも部分的に配置される。
第3図は連結装置の一実施例を示す。この連結装置は
一連のワイヤまたはストランド85から成り、ストランド
の各々は2つの隣接する部品27のまわりにらせん状に巻
かれている。第3図において、各ストランド85は部品27
の長さより短い長さ87を有し、隣接する部品27の各対は
並置した数個のストランド85によって連結され、互いを
接合している。他の方法としては、隣接する部品27の各
対が部品27の全長にわたって延びる連続ストランド85に
よって結合されてもよい。部品27およびストランド85
は、部品27がほとんど抵抗なしにストランド85に対して
前後に長手方向に移動できるように、好ましくは互いに
固定されない。
部品の相互補強のための連結装置の他の実施例が第4
図に示されている。第4図の連結装置は、端壁11、13に
平行な1つまたはそれ以上のリング89を含んでいる。リ
ング89の各々には第6図の開口88のような開口の組また
は環体が形成されている。リング89の開口の数は部品27
の数に等しく、開口の各々が隙間を持って部品27を収容
するように設計されている。隣接するリング89の開口は
軸線方向に整合しており、部品27が整合している開口を
貫通している。部品27が隙間を持って開口に収容されて
いるので、リング89は部品27に対して制限した枢動運動
を受け、部品27は大きな抵抗なしにリング89に対して長
手方向に移動できる。
スペーシング装置(スペーサ)が隣接するリング89を
互いから所定距離に維持するために設けられてもよい。
スペーシング装置はクリップ状または管状スペーサ85の
形状をとりうる。
スペーシング装置が互いに対して所定の位置に、互い
に対して所定の距離に隣接するリング89を維持するため
に設けられてもよい。スペーシング装置は、数個の選択
された部品27上を摺動するクリップ状または管状のスペ
ーサ86の形状をとりうる。
第4図のリング89は周囲方向にエンドレスなディスク
の形状である。第5図は、リング89が開いている、すな
わちエンドレスでない実施例を示す。
第5図のリング89は有限長さのワイヤセグメント、す
なわち、2つの端を持つワイヤセグメントによって構成
されている。各ワイヤセグメントは部品27によって形成
したシェルの周囲方向に延び、連続する部品27の内側お
よび外側を交互に通っている。すなわち、各ワイヤセグ
メントは容器9の内部に面する第一部品27の側を通り、
容器9の外部に面する隣接の部品27の側を通っている。
各ワイヤセグメントの両端はアイレット、すなわちルー
プを形成するように好ましくは成形され、各アイレッ
ト、すなわちループが部品27を収容する。好ましくは、
すべてのワイヤセグメントのアイレットまたはループが
共通な部品27に係合する。
ワイヤリング89の隣接するものは部品27によって形成
したシェルの周囲方向に互いに対してずらされている。
このずれは、第一のワイヤリング89が所定の部品の内側
を通り、一方隣接のワイヤリング89がこの部品の外側を
通るようなものである。
前述のように、部品27がリング89に対して長手方向に
移動するように、部品2およびワイヤリング89が互いに
固定されていないことが好ましい。
第6図は、部品27のそれぞれの端部を端壁13に固定す
る装置の詳細を示す。部品27の他の端部を端壁11に固定
するのに同様な装置が用いられる。
第6図に示すように、ボールジョイント90が端壁13の
キャリヤリング81に取付けられている。部品27の端部は
ボールジョイント90を貫通し、ばね91および当接リング
83が部品の突出部分に取付けられている。ばね91はボー
ルジョイント90および当接リング83の間に配置され、当
接リングが部品27の端面に形成したヘッド82によって部
品27の突出部に保持される。ばね91は、部品27が緊張し
た状態で予め応力を与えられているように、圧縮されて
いる。
第6図において、部品27の相互の補強または支持用の
連結装置は1つまたは2つ以上のディスク状リング89を
含む。ディスク状リング89の各々には、前述のように、
隙間を持って部品27を収容するように設計した開口88の
組または環体が設けられている。隣接するディスク状リ
ング89の開口88は軸線方向に整合し、部品27は整合して
いる開口88を貫通する。ディスク状リング89の開口88の
数は部品27の数に等しい。
第6図は、段部または不連続点が部品27および中央孔
51の自由領域の間で容器9の内部に存在することを示
す。容器9の回転通路の最下点の領域内で部品27から上
方に延びるこれらの段部、または不連続点は、容器9か
らの加工品55の放出を邪魔することになる。
段部または不連続点をなくすために、ディスク状リン
グ89には開口88の半径方向内側に開口92の第二の組また
は環体が設けられている。開口92は容器9の回転軸線A
を中心に対称的に配置されており、開口92の環体は開口
88の環体と同心的である。隣接するディスク状リング89
の開口92は軸線方向に整合しており、付加的な細長い部
品27′、例えばロッドまたはバーが整合している開口92
を貫通している。付加的な部品27′の両端は自由であ
り、中央孔51の自由領域内に拘束されている。付加的部
品27′は環状リブ、リップ等を含んでもよい係止部材93
によって望ましくない長手方向の移動に対して保持され
ている。
周囲方向に離間しており、部品27に平行に延びる付加
的部品27′はかご状内部シェルまたはシースを形成し、
シェルは部品27によって形成した外部シェルと平行であ
るが、小さい直径または断面積を有している。この内部
シェルは外部シェルに関しておよび孔51に関して心出し
されており、内部シェルの内径または断面積は孔51の直
径または断面積より大きくなく、好ましくは小さい。
付加的部品27′の数は部品27の数の整数倍であっても
よい。好ましくは、付加的部品27′の直径または断面積
は部品27の直径または断面積より小さい。付加的部品の
長さは容器9の長さに等しいかまたはほぼ等しい。
ディスク状リング89はワンピースで製造されるかまた
は複数の弧状セグメントから成る。後者の場合、セグメ
ントは互いに関節接合で連結されるのが好ましい。
もし容器9が1つ以上の処理室1を貫通するならば、
容器9は大きな長さを有することが必要である。第1図
および第2図に示すように、容器9は、好ましくはエン
ドレスであり、ナイロンケーブル、ローラチェーン等の
形状をとる支持バンドまたはベルト94によって1つまた
はそれ以上の位置で好ましくは支持される。支持バンド
94は容器9のまわりおよび偏向ローラ95のまわりを通っ
ている。偏向ローラ95は、垂直シャフト97によってハウ
ジング3の頂部から吊下げられた逆U形状軸受部材96上
で回転自在である。軸受96はシャフト97を中心として枢
動自在である。容器9を含む装置の作動中、容器は支持
バンド94が容器9と共に回転するように、支持バンド94
を駆動する。
1つまたはそれ以上の支持バンド94の使用によって、
容器9が重い荷重を受けるとき、容器9が曲がるのを防
止できる。
本発明によって達成できる部品27の相互支持または補
強は平らな加工品ばかりでなく重い加工品を容器9を通
して輸送することを可能にする。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の移送兼回転装置の部分的に切欠いた
平面図である。 第2図は、第1図の矢印II−IIの方向に見た断面図であ
る。 第3図は、第1図の装置に用いられる容器の一実施例の
拡大部分図である。 第4図は、第3図と同様であるが、容器の他の実施例を
示す図である。 第5図は、容器の他の実施例の横方向断面図である。 第6図は、容器の拡大部分図である。 1……処理室、 3……ハウジング、 9……容器、 11、13……端壁、 15、17……ディスク状キャリヤ、 27……部品、 55……加工品。

Claims (21)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加工品を連続的に前進させかつ加工品の方
    向を変更する装置において、所定の軸線を中心として回
    転自在であり、かつ前記軸線とほぼ平行に延びる複数の
    周囲方向に離間した細長い部品を有する管状シェルを含
    む細長い容器を有し、前記シェルは、前記複数の細長い
    部品のそれぞれの各端部が固定された、一対の長手方向
    の両端および前記両端の中間部分を有し、前記容器は互
    いに個々の部品を連結する装置をさらに有し、前記連結
    する装置が前記中間部分に少なくとも部分的に配置され
    ており、前記軸線に対して前記容器の端壁を傾斜させる
    ための傾斜装置と、前記軸線を中心として前記容器を回
    転させるための回転装置とを有する、ことを特徴とする
    装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の装置において、前記軸線が
    少なくともほぼ水平であることを特徴とする装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の装置において、前記連結装
    置が前記連結装置に対してそれぞれ部品の長手方向の移
    動を可能にするように設計されていることを特徴とする
    装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の装置において、前記連結装
    置が一対の部品のまわりにらせん状に巻かれたストラン
    ドから成ることを特徴とする装置。
  5. 【請求項5】請求項1記載の装置において、前記連結装
    置がリング状部材から成ることを特徴とする装置。
  6. 【請求項6】請求項5記載の装置において、前記リング
    状部材には前記部品に対する開口が設けられており、前
    記部品がそれぞれの開口を貫通することを特徴とする装
    置。
  7. 【請求項7】請求項5記載の装置において、前記リング
    状部材が周囲方向に延びるストランドを含み、ストラン
    ドが前記部品の内部および外部を交互に通ることを特徴
    とする装置。
  8. 【請求項8】請求項7記載の装置において、前記ストラ
    ンドは2つの端を持ち、前記端の各々が前記部品の1つ
    に連結されていることを特徴とする装置。
  9. 【請求項9】請求項8記載の装置において、前記端が同
    一部品に連結されていることを特徴とする装置。
  10. 【請求項10】請求項5記載の装置において、前記連結
    装置が複数のリング状部材を含み、前記容器の長手方向
    に互いに隣接する部材を離間する装置をさらに含むこと
    を特徴とする装置。
  11. 【請求項11】請求項10記載の装置において、前記離間
    装置が前記部品の1つに取付けられた少なくとも1つの
    スペーサを含むことを特徴とする装置。
  12. 【請求項12】請求項5記載の装置において、前記リン
    グ状部材には第一開口および前記第一開口の半径方向内
    側の第二開口が設けられており、前記部品が前記第一開
    口のそれぞれの1つを貫通し、前記軸線とほぼ平行に延
    びる付加的な細長い部品を含み、前記付加的部品が前記
    第二開口のそれぞれの1つに貫通することを特徴とする
    装置。
  13. 【請求項13】請求項12記載の装置において、前記付加
    的部品の長さが前記容器の長さにほぼ等しいことを特徴
    とする装置。
  14. 【請求項14】請求項12記載の装置において、前記第一
    開口が第一環体を形成し、前記第二開口が前記第一環体
    とほぼ同心的な第二環体を形成することを特徴とする装
    置。
  15. 【請求項15】請求項12記載の装置において、前記付加
    的部品を長手方向の移動に対して固定する装置を有する
    ことを特徴とする装置。
  16. 【請求項16】請求項12記載の装置において、前記連結
    装置が複数のリング状部材を有し、リング状部材の各々
    には第一開口およびそれぞれの第一開口の半径方向内側
    の第二開口が設けられており、前記シェルの部品が前記
    第一開口のそれぞれの1つを貫通し、前記付加的部品が
    前記第二開口のそれぞれの1つを貫通し、リング状部材
    の各第二開口が隣接するリング状部材の第二開口とほぼ
    整合していることを特徴とする装置。
  17. 【請求項17】請求項12記載の装置において、前記容器
    が一対の長手方向の端部を有し、前記端部の少なくとも
    一つは加工品の通過のために設計した所定の断面積の孔
    を有し、前記付加的部品が前記所定の断面積に多くとも
    等しい内部断面積を有する内部シェルを有することを特
    徴とする装置。
  18. 【請求項18】請求項17記載の装置において、前記シェ
    ルはほぼ同心的であり、前記孔が前記シェルに関してほ
    ぼ心出しされていることを特徴とする装置。
  19. 【請求項19】請求項1記載の装置において、前記シェ
    ルの中間部分を支持するバンドをさらに有することを特
    徴とする装置。
  20. 【請求項20】請求項19記載の装置において、前記バン
    ドがエンドレスであることを特徴とする装置。
  21. 【請求項21】請求項20記載の装置において、前記容器
    の回転に応答して前記バンドを自由回転するように取付
    ける装置を有することを特徴とする装置。
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