JP2638697B2 - 捺染用金粉 - Google Patents

捺染用金粉

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は捺染用バインダーに均一
に分散し、かつ優れた金属光沢を発揮する捺染用金粉に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】捺染とは布類を被印刷体とし、スクリー
ン版などにより、顔料とバインダーでつくられたインキ
を用いて、さまざまな絵柄を固着する手段である。金色
の色をつけるためには、片状黄銅粉(一般に金粉あるい
はブロンズパウダーとよばれている片状の銅−亜鉛合金
粉で以下金粉と称することにする)をアクリル系エマル
ジョンなどの水性バインーに混合した金インキがよく
使用されている。
【0003】しかし、金粉は製造工程中にステアリン酸
などの高級脂肪酸で表面処理されているため、捺染用と
して使用する水性バインダーに均一に分散させることが
難しい。従って、捺染用バインダーに均一に分散させる
ため、金粉をアルコールやケトン類などの親水性溶剤、
あるいは界面活性剤であらかじめ金粉を表面処理して使
用されているが、固着後の金属光沢が悪くなるなどの欠
点を有していた。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】本発明者等は、捺染
用金粉として捺染用バインダーに均一に分散し、かつ固
着後に優れた金属光沢を発揮する金粉の粒径、表面処理
方法を研究した結果、完成したものである。
【0005】
【問題点を解決するための手段】即ち本発明は、脂肪酸
で処理した平均粒径15μm から75μm の片状黄銅金属粉
(金粉)100重量部に対し、分子量 600以下のポリエチレ
ングリコールが 2〜20重量部、混合・被覆された捺染用
金粉である。本発明の脂肪酸で処理した片状黄銅金属粉
(金粉)とは機械粉砕法で製造した金粉あるいはブロン
ズパウダーと呼ばれているもので、片状の銅−亜鉛合金
の金属粉である。金粉は粉砕中の凝集防止や金属光沢を
出すため炭素数16〜22のパルチミン酸, ステアリン酸,
オレイン酸, ベヘン酸などの高級脂肪酸で表面処理され
ている。一般にはステアリン酸が使用され、金属粉に対
して 0.5〜1重量%被覆されている。
【0006】金属粒子の大きさを平均粒径で15μm 以上
としたのは、これより小さいと優れた金属光沢が発揮で
きなく、発明の効果が得られない。また、平均粒径が75
μm 以上であるとスクリーン版の目を詰まらせるなど印
刷性に劣る。すなわち捺染用金粉として使用できるの
は、平均粒径15μm から75μm の金粉である。
【0007】本発明のポリエチレングリコールとは、線
状ポリエーテルのことである。分子量は 600以下が良
く、それ以上の高分子ポリエチレングリコールであると
捺染用バインダーに金粉が均一に分散しなくなる。ポリ
エチレングリコールは分子量 200から分子量6000までの
ものが市販されているが、金粉を均一に被覆するために
も、液状となる分子量 600以下であることが必要であ
る。
【0008】ポリエチレングリコールの金粉への混合・
被覆量は金粉 100重量部に対し 2〜20重量部が良い。 2
重量部より少ないと均一に金粉を被覆することができ
ず、捺染用バインダーに均一に拡散することが難しく、
捺染後不均一な金属光沢の絵柄となる。20重量部以上ポ
リエチレングリコールを混合・被覆すると捺染用バイン
ダーの固着性が悪くなるなど密着性に問題が生じるため
良くない。
【0009】金粉へのポリエチレングリコールの混合・
被覆方法は、ミキサー,ボールミル, アジテータミルな
ど一般の混合攪拌機で行なうことができる。すなわち、
金粉の表面に均一にポリエチレングリコールを混合・被
覆する方法であれば良い。
【0010】
【作用】本発明の捺染用金粉バインダーに均一に分散
し、かつ優れた金属光沢を発揮する理由として次のこと
が考えられる。 1)ポリエチレングリコールで被覆した金粉はある程度の
親水性を示すようになり、捺染用バインダーに分散する
ことができる。
【0011】2)ポリエチレングリコールで被覆すること
は、ある個数の金粉粒子を包み込んだ顆粒状のペースト
になるが、捺染用バインダーに混入し弱い力で混合する
と、ポリエチレングリコールで被覆した金粉は容易に各
粒子が分離し、均一に分散する。すなわち、ポリエチレ
ングリコールで被覆した金粉同志は分離性が良いためで
あろう。
【0012】3)捺染用バインダーへの分散性を良くする
ため、親水性の溶剤 (ブタノールやジアセトンアルコー
ルなど) や界面活性剤で被覆した金粉は、親水性とな
り、均一に分散するが、しかし、布に固着した後は金属
光沢が悪くなる。ポリエチレングリコールで被覆した金
粉が固着後も金属光沢が良いのは、固着塗膜面の表面に
金属が浮かび上がり (リーフィング性とも言う) 、金属
光沢が良くなるのであろう。すなわち、今までの親水性
溶剤で被覆したものは捺染用バインダーとの濡れ性が良
いため、塗膜表面に金粉が浮かびあがらずバインダーの
中に金粉が埋没し、光沢が悪くなる。
【0013】4)金属光沢は、金粉が塗膜表面に浮かび上
がることにより得られるが、金粉表面に形成されている
高級脂肪酸の薄膜によるところも大である。ポリエチレ
ングリコールはこの脂肪酸薄膜を侵すことがなく、金粉
の有する優れた金属光沢を維持することができる。他の
有機溶剤では、脂肪酸薄膜を侵し長期間放置すると変色
にいたる場合がある。
【0014】5)本発明の捺染用金粉として優れた金属光
沢を発揮するもう一つの重要な理由は、平均粒径が15μ
m 以上であることが必要である。すなわち、15μm より
小さい平均粒径の金粉でも捺染用として十分使用できる
が、優れた金属光沢を得るためには、15μm 以上の平均
粒径の金粉でなければならない。理由としては、15μm
より小さい平均粒径の金粉であると布の糸の目に金粉粒
子が入り込んだり、塗膜表面に金粉粒子が浮かび上がる
のが難しくなり、また、一片一片の輝きが目に感じられ
なくなるためであろう。
【0015】すなわち、本発明の捺染用金粉は、捺染用
バインダーに分散する親和性を有しながら、塗膜形成時
には表面に浮かび上がり金属光沢を発揮し、一片一片の
輝きが感じられるものである。
【0016】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
る。 実施例1 ステアリン酸で被覆された平均粒径30μm の金粉 (銅90
%, 亜鉛10%の合金組成)100重量部に対し、分子量 300
のポリエチレングリコールを10重量部, 20重量部加え、
ミキサーにて60rpm 、30分間混合攪拌し、ポリエチレン
グリコールを金粉に被覆した。このようにして得た顆粒
状ペーストである捺染用金粉30重量部を、アクリル系エ
マルジョンの捺染用バインダー70重量部とミキサーにて
(20rpm, 20分間攪拌) 混合し、金インキを作製した。作
製した金インキを 100メッシュのスクリーン版を使用
し、布の上に10cm角全面に捺染をし、自然乾燥により金
色の色を付けた。その結果、分子量 300のポリエチレン
グリコールを10重量部及び20重量部を加えた2種とも金
色の絵柄に光沢のバラツキがなく、しかも優れた金属光
沢を有する塗膜が得られた。なお、実施例1の捺染用金
粉を密閉したまま90日間放置後、同じ方法で捺染を行な
った結果、放置する前と同じ金属光沢を示した。
【0017】実施例2 ステアリン酸で被覆された平均粒径30μm の金粉 (銅75
%, 亜鉛25%の合金組成)100重量部に対し、分子量 300
のポリエチレングリコールを10重量部, 20重量部加え、
ミキサーにて60rpm 、30分間混合攪拌し、ポリエチレン
グリコールを金粉に被覆した。このようにして得た本発
明の捺染用金粉を実施例1と同じ方法で捺染を行い評価
した結果、分子量 300のポリエチレングリコールを10重
量部及び20重量部を加えた2種とも絵柄に光沢のバラツ
キがなく、しかも優れた金属光沢を有する塗膜が得られ
た。
【0018】実施例3 ステアリン酸で被覆された平均粒径15μm,30μm,50μm,
75μm の金粉 (銅90%, 亜鉛10%の合金組成)100重量部
に対し、分子量 200のポリエチレングリコールを 2重量
部それぞれに加え、ボールミルにて30rpm 、2分間混合
攪拌し、ポリエチレングリコールを金粉に被覆した。こ
のようにして得たやや湿った状態の捺染用金粉30重量部
をアクリル系エマルジョンの捺染用バインダー70重量部
とミキサーにて(20rpm, 20分間攪拌) 混合し、金インキ
を作製した。作製した金インキで平均粒径15μm,30μm,
50μm の金粉を使用したものは 100メッシュ、75μm の
金粉を使用したものは60メッシュのスクリーン版を使用
し、布の上に10cm角全面の捺染をし、自然乾燥により、
金色の色を付けた。その結果、平均粒径15μm,30μm,50
μm,75μm のいずれの金粉を用いたものも金色の絵柄に
光沢のバラツキがなく、しかも優れた金属光沢を有する
塗膜が得られた。
【0019】実施例4 ステアリン酸で被覆された平均粒径15μm,30μm,50μm,
75μm の金粉 (銅75%, 亜鉛25%の合金組成)100重量部
に対し、分子量 600のポリエチレングリコールを 5重量
部それぞれに加え、ボールミルにて30rpm 、2時間混合
攪拌し、ポリエチレングリコールを金粉に被覆した。こ
のようにして得た顆粒状ペースト状である本発明の捺染
用金粉を実施例3と同じ方法で捺染を行い評価した結
果、平均粒径15μm,30μm,50μm,75μm のいずれの金粉
を用いたものも絵柄に光沢のバラツキがなく、しかも優
れた金属光沢を有する塗膜が得られた。
【0020】実施例5 ステアリン酸で被覆された平均粒径40μの金粉 (銅75
%,亜鉛25%の合金組成)100重量部に対し、分子量 200,
300,400,600のポリエチレングリコールを15重量部それ
ぞれに加え、ミキサーにて60rpm 、30分間混合攪拌し、
ポリエチレングリコールを金粉に被覆した。このように
して得た顆粒状ペースト状である本発明の捺染用金粉4
種類を実施例1と同じ方法で捺染を行い評価した結果、
分子量が200,300,400,600 のエチレングリコールを用い
た4種類の捺染用金粉とも絵柄に光沢のバラツキがな
く、しかも優れた金属光沢を有する塗膜が得られた。
【0021】比較例1 実施例1のステアリン酸で被覆された平均粒径30μm の
金粉をポリエチレングリコールで処理することなしに捺
染用バインダーに混合し、実施例1と同じ方法で捺染を
行い評価した結果、絵柄に金粉が不均一に分散し、光沢
のバラツキが激しかった。さらに、捺染用バインダーに
混合する場合、粉が飛散し、うまく混合できなかった。
【0022】比較例2 実施例1のステアリン酸で被覆された平均粒径30μm の
金粉 100重量部に対し、ジアセトンアルコールを10重量
部加え、実施例1と同じ方法でジアセトンアルコールを
金粉に被覆した。このようにして得た親水性のペースト
を実施例1と同じ方法で捺染を行い評価した結果、絵柄
にバラツキがないものの金属光沢が悪いものであった。
なお、30日間ジアセトンアルコールで被覆した金粉を密
閉したまま放置した後実施例1と同じ方法で捺染を行っ
た結果、光沢はさらに悪くなっていた。このように分散
性をよくするとバインダー中に金粉が沈み金属光沢が悪
いものとなった。
【0023】比較例3 ステアリン酸で被覆された平均粒径10μm の金粉 (銅90
%, 亜鉛10%の合金組成)100重量部に対し分子量300の
ポリエチレングリコールを10重量部加え、ミキサーにて
60rpm,30分間混合攪拌し、ポリエチレングリコールを金
粉に被覆した。このようにして得た顆粒状ペーストを実
施例1と同じ方法で捺染を行い評価した結果、絵柄にバ
ラツキがないものの、塗膜表面に金粉粒子が均一に浮か
び上がらず、布の糸の目に入り込んだ状態で優れた金属
光沢が得られなかった。
【0024】
【発明の効果】布団などに高級感を出すために、金色捺
染を行なう絵柄が多くなってきた。従来の金粉である
と、捺染用バインダーに均一に分散させることが難し
く、また、均一に分散させようとすると絵柄の金色が悪
くなるなど金インキを作る上で多くの問題があった。
【0025】しかし、本発明の捺染用金粉を使用すれ
ば、捺染用バインダーに均一に分散し、しかも捺染後も
優れた金属光沢を発揮し、布に高級感を与えることがで
きるようになる。さらに、本発明の捺染用金粉は従来の
金粉と比較するとウェット状であり、粉の飛散が非常に
少なく、しかも、長期間放置後も経時変化で光沢が悪く
ならない特徴も有し、作業環境、取扱いも非常に容易な
捺染用金粉となった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09D 11/10 PTF C09D 11/10 PTF D06P 1/613 D06P 1/613 1/673 1/673

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脂肪酸で処理した平均粒径15μm から75
    μm の片状黄銅金属粉 100重量部に対し、分子量 600以
    下のポリエチレングリコールが 2〜20重量部混合・被覆
    された捺染用金粉。
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CN116063878A (zh) * 2022-12-30 2023-05-05 英科卡乐油墨(湖北)有限公司 水性凹版金油墨

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