JP2638563B2 - 履歴保持型補聴器 - Google Patents

履歴保持型補聴器

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JP2638563B2
JP2638563B2 JP7117424A JP11742495A JP2638563B2 JP 2638563 B2 JP2638563 B2 JP 2638563B2 JP 7117424 A JP7117424 A JP 7117424A JP 11742495 A JP11742495 A JP 11742495A JP 2638563 B2 JP2638563 B2 JP 2638563B2
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パラメータにより補聴
特性を変えて過去の履歴を保持する携帯式履歴保持型補
聴器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のデジタル信号処理を用い
た補聴器やデジタル制御されるアナログ補聴器では、装
着者毎に補聴特性を決定するためのパラメータを補聴器
内部に記憶させ、そのパラメータによって聴覚補償動作
を決定している。
【0003】図8は、従来の補聴器の基本構成を示した
ブロック図である。この補聴器は、マイクロホン11及
びパラメータ記録部15がその入力側に接続された聴覚
補償部12の出力側に対し、イヤフォン14がその出力
側に接続された増幅部13の入力側を接続して構成され
ている。この補聴器において、聴覚補償部12は主にD
SP(デジタルシグナルプロセッサ)等で構成され、パ
ラメータ記録部15に記憶された現在の聴覚特性に関す
る補聴特性を決定するパラメータを読み出し、自身の聴
覚補償動作を決定する。パラメータ記録部15に記憶さ
れるパラメータの種類は聴覚補償部12の聴覚補償動作
によって異なる。
【0004】一方、例えば特開平6−242794号公
報の音声処理装置に開示されているように、複数のパラ
メータを記憶させる場合もある。この音声処理装置の場
合、複数のパラメータをそれぞれ記憶させるために、図
9に示されるように、複数のパラメータ記録部15a1
〜15an から成るパラメータ記録手段150が備えら
れ、装着者がパラメータ記録手段150の複数のパラメ
ータから適当なパラメータの組を使用時の周囲状況に応
じて選択部21によって選択するように構成されてい
る。又、これらの各パラメータは、特開平5−1150
96号公報の補聴器フィッティング装置に開示されてい
るように、フィッティングと呼ばれる聴覚補償特性決定
プロセスを経て装着者に最適になるように定められた
上、各パラメータ記録部15a1 〜15an に記憶され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した補聴器の場
合、聴覚補償特性を決定する補聴特性のパラメータがフ
ィッティング作業によって装着者に関して最適化され、
各パラメータ記録部に記憶されるようになっているが、
ここで記憶される各パラメータはフィッティング時点に
関してのみ最適なパラメータであり、フィッティングを
行った周囲環境以外では必ずしも最適とはならないとい
う問題がある。
【0006】一般にフィッティング作業は一度きりでは
なく、聴覚障害の進行に合わせて定期的に繰り返し、パ
ラメータとしてフィッティング状態を更新するものであ
るが、こうした使用中に以前のフィッティング状態と現
行のそれとを比較したい場合が生じることがある。例え
ば、新たにフィッティングし直した状態が装着者にとっ
て過度に強調し過ぎていると感じられた場合等である。
こうした場合、従来では以前のパラメータをパラメータ
記録部に記憶し直しているが、このためには通常,パラ
メータ記録部に以前のパラメータを記憶させるための特
別な装置が必要であるため、特に屋外で補聴器を使用す
る時にはこのようなパラメータの比較を行うことが困難
となっている。
【0007】又、フィッティング時に聴覚障害の進行の
度合等を知るために過去のフィッティング記録を参照し
たい場合、従来ではカルテ等によって記録しておく必要
があったが、この場合はカルテをフィッティング作業を
行う場所へ運ばなければならないという不便がある。
【0008】本発明は、このような問題点を解決すべく
なされたもので、その技術的課題は、装着者に関して容
易に過去のフィッティング状態を現行のものと比較する
ことができる履歴保持型補聴器を提供することにある。
【0009】又、本発明の他の技術的課題は、外部機器
で過去のフィッティング履歴が参照可能であり、しかも
次回のフィッティング好適時期を容易に掌握し得る履歴
保持型補聴器を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、現在の
聴覚特性に関する補聴特性を決定する現行のパラメータ
及びこれに対応したフィッティングを記憶した現行パラ
メータ記録手段と、過去の補聴特性を決定したパラメー
タ更新時のパラメータの記録を示すパラメータ履歴及び
これに1対1で対応したフィッティングの記録を示すフ
ィッティング履歴を蓄積記録した履歴記録手段と、現行
パラメータ記録手段及び履歴記録手段の中から一つのパ
ラメータを選択する選択手段とを含む履歴保持型補聴器
が得られる。
【0011】又、本発明によれば、上記履歴保持型補聴
器において、選択手段により選択される現行のパラメー
タ又はパラメータ履歴とフィッティング履歴とに関する
少なくとも一方を表示する表示部を備えた履歴保持型補
聴器が得られる。
【0012】更に、本発明によれば、上記何れかの履歴
保持型補聴器において、選択手段へ伝送される現行のパ
ラメータ又はパラメータ履歴とフィッティング履歴とを
外部へ出力するための出力部を備えた履歴保持型補聴器
が得られる。
【0013】加えて、本発明によれば、上記何れか一つ
の履歴保持型補聴器において、現行のパラメータ又はパ
ラメータ履歴とフィッティング履歴とに基づいて次回の
フィッティング好適時期を推定する時期推定部と、次回
のフィッティング好適時期の推定時に設定されて設定状
態を示す設定信号を出力する時期設定伝達手段と、設定
信号に従って次回のフィッティング好適時期を報知する
報知部とを備えた履歴保持型補聴器が得られる。
【0014】
【実施例】以下に実施例を挙げ、本発明の履歴保持型補
聴器について、図面を参照して詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明の実施例1に係る履歴保持
型補聴器の基本構成を示したブロック図である。この履
歴保持型補聴器は、図9に示した従来器と同様にマイク
ロホン11,聴覚補償部12,増幅部13,イヤフォン
14,及び選択部21を備える他、現在の聴覚特性に関
する補聴特性を決定する現行のパラメータ及びこれに対
応したフィッティングを記憶した現行パラメータ記録手
段310と、過去の補聴特性を決定したパラメータ更新
時のパラメータの記録を示すパラメータ履歴及びこれに
1対1で対応したフィッティングの記録を示すフィッテ
ィング履歴を蓄積記録した履歴記録手段320とを備
え、選択部21が現行パラメータ記録手段310及び履
歴記録手段320の中から一つのパラメータを選択する
選択手段として機能する構成となっている。
【0016】このうち、現行パラメータ記録手段310
は現行のパラメータを記憶した現行パラメータ記録部3
1aと、そのフィッティングを記憶した現行フィッティ
ング記録部31bとから成っている。履歴記録手段32
0は複数のパラメータ履歴を記憶した複数のパラメータ
履歴記録部32a1 〜32an と、これらに対応する複
数のフィッティング履歴を記憶した複数のフィッティン
グ履歴記録部32b1〜32bn とから成っている。即
ち、履歴記録手段320は、過去の補聴特性を決定した
パラメータ更新時のパラメータの記録を示すパラメータ
履歴,及びこれに1対1で対応したフィッティング履歴
を少なくとも1組記憶している。聴覚補償部12は選択
部21で選択されたパラメータを聴覚補償特性として聴
覚補償処理を行う。
【0017】この履歴保持型補聴器においては、選択部
21が現行パラメータ記録手段310及び履歴記録手段
320の中から一つのパラメータを選択し、そのパラメ
ータを聴覚補償部12へ伝送する。聴覚補償部12では
マイクロフォン11から入力された音声を選択部21よ
り伝送されたパラメータに従って聴覚補償処理を行い、
その結果の聴覚補償済み音声信号を増幅部13へ伝送す
る。増幅部13では聴覚補償済み音声信号を十分な大き
さに増幅し、イヤフォン14からは増幅された聴覚補償
済み音声信号が出力される。
【0018】因みに、フィッティング履歴としては、フ
ィッティング作業を行った日時,場所,作業者,作業方
法,オージオグラム,或いはオージオグラムに類する聴
覚特性の記憶等が挙げられる。又、選択部21には手動
操作できるスイッチや外部入力端子より制御可能なデジ
タルスイッチ等が適用される。
【0019】図2は、本発明の実施例2に係る履歴保持
型補聴器の基本構成を示したブロック図である。この履
歴保持型補聴器は、先の実施例1のものと比べると、選
択部21により選択される現行のパラメータ又はパラメ
ータ履歴と、フィッティング又はフィッティング履歴と
に関する少なくとも一方を表示する表示部41が新たに
備えられた点が相違している。
【0020】このような表示部41を備えると、図3に
示すように履歴保持型補聴器における外観上、装着者に
とって現行パラメータ記録手段310及び履歴記録手段
320の中からのパラメータの選択が容易となる。尚、
ここで図示されているようにパラメータ履歴は補聴器本
体10に選択部21が内蔵されるため、切替え式で選択
可能に構成される。
【0021】図4は、本発明の実施例3に係る履歴保持
型補聴器の基本構成を示したブロック図である。この履
歴保持型補聴器は、実施例1のものと比べると、選択部
21へ伝送される現行のパラメータ又はパラメータ履歴
と、フィッティング又はフィッティング履歴とを外部へ
出力するための出力部52と、この出力部52に出力を
指示する出力指示部51とが備えられた点で相違してい
る。
【0022】この履歴保持型補聴器の場合、出力指示部
51が装着者からデータ出力の指示を受け取って出力部
52に出力を指示する。出力部52ではデータ出力の指
示を受け取ると、現行パラメータ記録手段310及び履
歴記録手段320から現行のパラメータ又はパラメータ
履歴と、フィッティング又はフィッティング履歴とに関
して該当する組を取り出して外部へ出力する。
【0023】ところで、外部機器側では現行のパラメー
タを使用せずにパラメータ履歴のみを必要とする場合が
ある。例えば外部機器としてオージオグラム測定機を用
いて、予め被測定者の最低聴力レベルを予測するとき等
が挙げられる。このような場合、出力部52は現行のパ
ラメータを送出することを省略してパラメータ履歴のみ
を送出することになるため、送出時間の短縮が図られ
る。
【0024】図5は、本発明の実施例4に係る履歴保持
型補聴器の基本構成を示したブロック図である。この履
歴保持型補聴器は、実施例1のものと比べると、履歴記
録手段320が着脱可能な記憶媒体61上に構築されて
いる他、記憶媒体61から選択部21へパラメータ履歴
及びフィッティング履歴を伝送するために記憶媒体61
及び選択部21の間を電気的に介在接続したコネクタ6
2と、記憶媒体61の装着に関する有無を検出し、その
結果として装着されていない場合には選択部21に対し
て履歴記録手段320上のデータ選択を禁ずる指示を行
う記憶媒体検出部63とが備えられた点で相違してい
る。
【0025】この履歴保持型補聴器の場合、履歴記録手
段320が着脱可能な記憶媒体61上に構築されてコネ
クタ62を介して選択部21と結合されているため、記
憶媒体61及びコネクタ62を適宜補聴器本体より切り
離し、図6に示されるように情報処理部72を備えた外
部機器71との間で装着することが容易となる。ここで
外部機器71は、記憶媒体61に記憶された該当するパ
ラメータ履歴及びフィッティング履歴の組を取り出して
情報処理部72へ与えることにより所用の処理を行う。
【0026】記憶媒体61としては、ICメモリカー
ド,不揮発性メモリモジュール等を適用できる。記憶媒
体61は、適宜補聴器より切り離されて、図6に示され
る外部機器71へ装着される。因みに、履歴記録手段3
20だけでなく、現行パラメータ記録手段310も併せ
て記憶媒体61上に構築することも有効であるが、この
場合、補聴器本体を使用しているときには記憶媒体61
を切り離すことができないため、記憶媒体検出部63が
不要となる。
【0027】図7は、本発明の実施例5に係る履歴保持
型補聴器の基本構成を示したブロック図である。この履
歴保持型補聴器は、実施例1のものと比べると、現行パ
ラメータ記録手段310からの現行のパラメータ又はパ
ラメータ履歴と、履歴記録手段320からのフィッティ
ング又はフィッティング履歴とに基づいて次回のフィッ
ティング好適時期を推定する時期推定部81と、次回の
フィッティング好適時期の推定時に設定されて設定状態
を示す設定信号を出力する時期設定伝達手段としてのタ
イマ82と、設定信号に従って次回のフィッティング好
適時期を報知する報知部83とが備えられた点で相違し
ている。
【0028】ここで時期推定部81は、履歴記録手段3
20上に記憶されたフィッティング履歴を入力し、次回
のフィッティング好適時期T(N+1)を推定するが、
この推定値は過去N回のフィッティング時点T(p)
(p=1,…,N)の間隔を平均し、直前のフィッティ
ング時点T(N)に加算することによって得られるもの
で、下記の数1式で表わされる関係が成立する。
【0029】
【数1】
【0030】このような次回のフィッティング好適時期
T(N+1)の推定に際してはタイマ82が設定され
る。タイマ82は設定された時点になると報知部83へ
設定信号を送出する。報知部83では増幅部13を介し
てイヤフォン14を駆動し、装着者にフィッティング好
適時期が来たことを報知する。
【0031】尚、実施例5に係る履歴保持型補聴器は、
先の実施例1〜4の全ての履歴保持型補聴器に対して適
用できる。
【0032】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の履歴保
持型補聴器によれば、装着者に関して容易に過去のフィ
ッティング状態を呼び出して現行のものと比較可能とな
る上、更に外部機器で過去のフィッティング履歴を参照
可能としたり、或いは次回のフィッティング好適時期を
容易に掌握し得るようにしているので、従来の補聴器の
ようにカルテ等の形式で保存,持ち歩きをしなくても常
にフィッテイング作業の時点で正しいデータを得ること
ができるようになる。結果としてフィッティング作業の
効率化,適確さ,便利性等が向上されるという長所を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係る履歴保持型補聴器の基
本構成を示したブロック図である。
【図2】本発明の実施例2に係る履歴保持型補聴器の基
本構成を示したブロック図である。
【図3】図2に示した履歴保持型補聴器の外観を示した
斜視図である。
【図4】本発明の実施例3に係る履歴保持型補聴器の基
本構成を示したブロック図である。
【図5】本発明の実施例4に係る履歴保持型補聴器の基
本構成を示したブロック図である。
【図6】図5に示す履歴保持型補聴器に備えられる記憶
媒体及びコネクタを補聴器本体と切り離して外部機器と
結合した構成を示したブロック図である。
【図7】本発明の実施例5に係る履歴保持型補聴器の基
本構成を示したブロック図である。
【図8】従来の補聴器の基本構成を示したブロック図で
ある。
【図9】従来の複数のパラメータを切替え可能な他の補
聴器の基本構成を示したブロック図である。
【符号の説明】
10 補聴器本体 11 マイクロフォン 12 聴覚補償部 13 増幅部 14 イヤフォン 15,15a1 〜15an パラメータ記録部 21 選択部 31a 現行パラメータ記録部 31b 現行フィッティング記憶部 32a1 〜32an パラメータ履歴記録部 32b1 〜32bn フィッティング履歴記録部 41 表示部 51 出力指示部 52 出力部 61 記憶媒体 62 コネクタ 63 記憶媒体検出部 71 外部機器 72 情報処理部 81 時期推定部 82 タイマ 83 報知部 150 パラメータ記録手段 310 現行パラメータ記録手段 320 履歴記録手段

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現在の聴覚特性に関する補聴特性を決定
    する現行のパラメータ及びこれに対応したフィッティン
    グを記憶した現行パラメータ記録手段と、過去の補聴特
    性を決定したパラメータ更新時のパラメータの記録を示
    すパラメータ履歴及びこれに1対1で対応したフィッテ
    ィングの記録を示すフィッティング履歴を蓄積記録した
    履歴記録手段と、前記現行パラメータ記録手段及び前記
    履歴記録手段の中から一つのパラメータを選択する選択
    手段とを含むことを特徴とする履歴保持型補聴器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の履歴保持型補聴器におい
    て、前記選択手段により選択される前記現行のパラメー
    タ又は前記パラメータ履歴と前記フィッティング履歴と
    に関する少なくとも一方を表示する表示部を備えたこと
    を特徴とする履歴保持型補聴器。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の履歴保持型補聴器
    において、前記選択手段へ伝送される前記現行のパラメ
    ータ又は前記パラメータ履歴と前記フィッティング履歴
    とを外部へ出力するための出力部を備えたことを特徴と
    する履歴保持型補聴器。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3の何れか一つに記載の履歴
    保持型補聴器において、前記現行のパラメータ又は前記
    パラメータ履歴と前記フィッティング履歴とに基づいて
    次回のフィッティング好適時期を推定する時期推定部
    と、前記次回のフィッティング好適時期の推定時に設定
    されて設定状態を示す設定信号を出力する時期設定伝達
    手段と、前記設定信号に従って前記次回のフィッティン
    グ好適時期を報知する報知部とを備えたことを特徴とす
    る履歴保持型補聴器。
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