JPH1169499A - 補聴器、リモート制御装置及びシステム - Google Patents

補聴器、リモート制御装置及びシステム

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JPH1169499A
JPH1169499A JP9210844A JP21084497A JPH1169499A JP H1169499 A JPH1169499 A JP H1169499A JP 9210844 A JP9210844 A JP 9210844A JP 21084497 A JP21084497 A JP 21084497A JP H1169499 A JPH1169499 A JP H1169499A
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JP
Japan
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hearing aid
remote control
hearing
programmable processor
executable
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JP9210844A
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English (en)
Inventor
Joseph R G M Leenen
レニール ヘラルダス マリア レーネン ヨセフ
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips Electronics NV
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R25/00Deaf-aid sets, i.e. electro-acoustic or electro-mechanical hearing aids; Electric tinnitus maskers providing an auditory perception
    • H04R25/55Deaf-aid sets, i.e. electro-acoustic or electro-mechanical hearing aids; Electric tinnitus maskers providing an auditory perception using an external connection, either wireless or wired
    • H04R25/558Remote control, e.g. of amplification, frequency
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R25/00Deaf-aid sets, i.e. electro-acoustic or electro-mechanical hearing aids; Electric tinnitus maskers providing an auditory perception
    • H04R25/50Customised settings for obtaining desired overall acoustical characteristics
    • H04R25/505Customised settings for obtaining desired overall acoustical characteristics using digital signal processing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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  • Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 補聴器の全体の伝送機能をユーザーが自由に
変更できる補聴器を提供する。 【解決手段】 補聴器(16,18) が、プログラマブルプロ
セッサ(28)、第1メモリー手段(38)及びそれに結合され
リモート制御装置(14)からの制御信号を受信するための
受信機(41)を具える。リモート制御装置(14)は、補聴器
(16,18) に制御信号を送るための送信機(70)を具える。
プログラマブルプロセッサ(28)が実行可能な命令セット
が、制御信号を介して、リモート制御装置(14)により、
補聴器(16,18) に送られる。補聴器(16,18) は、制御信
号を第1メモリー手段(38)に格納するように構成され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1メモリー手段
及びそれに結合されリモート制御装置からの制御信号を
受信するための受信機を具え、制御信号を第1メモリー
手段に格納するように構成された補聴器に関する。本発
明は更に、送信機を具え上記の補聴器を制御するための
リモート制御装置に関する。本発明は更に、少なくとも
一つの上記の補聴器及び上記のリモート制御装置を含む
システムに関する。
【0002】このような補聴器はDE-C 3 642 828に開示
されている。このドイツ国特許明細書に開示された補聴
器は、一方のマイクロホン又は電話機のコイルと他方の
ラウドスピーカーとの間の信号パスに挿入された、フィ
ルタ及び増幅器のような複数の信号処理素子を具える。
各々のこれらの信号処理素子の伝送機能は複数のパラメ
ータによって制御される。既知の補聴器の全体としての
伝送機能、即ちマイクロホン又は電話機のコイルからラ
ウドスピーカーへの伝送機能は、個々の信号処理素子に
ついての全てのパラメータの集合であるパラメータセッ
トによって決定される。既知の補聴器に具えられたワイ
ヤレスリモート制御装置においては、複数のこれらのパ
ラメータセットを格納することができる。リモート制御
装置により、ユーザーは、リモート制御装置に含まれて
いるパラメータセットの一つを選択し、それを補聴器に
送ることができる。更に、既知の補聴器の伝送機能は、
新しいパラメータセットによって決定される。この構成
により、ユーザーは、補聴器を種々の音声条件に合わせ
ることができる。既知の補聴器においては、信号パス中
における信号処理素子の位置は固定されている。その結
果、ユーザーが既知の補聴器の全体の伝送機能を自由に
簡単に変更することはできない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、補聴
器の全体の伝送機能をユーザーが自由に変更できる、最
初の文節で述べたような型の補聴器を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の補聴器は、上記
の目的を達成するため、更に、プログラマブルプロセッ
サを具え、制御信号はプログラマブルプロセッサが実行
可能な第1の命令セットを含むことを特徴とする。
【0005】プログラマブルプロセッサとプログラマブ
ルプロセッサが実行可能な命令セットとの組合せによ
り、補聴器の伝送機能を比較的自由に調整することがで
きる。信号処理動作の順序及び特定の信号処理動作が実
行される回数は固定されない。リモート制御装置を介し
て種々の命令セットを補聴器にロードすることにより、
種々の伝送機能を選択することができる。
【0006】WO89/04583においては、複数の電線によっ
てリモート制御装置に接続された補聴器について記載さ
れている。このリモート制御装置は、プログラマブルプ
ロセッサ及びメモリーを具えている。メモリーにはプロ
グラマブルプロセッサが実行可能な命令セット及び複数
のパラメータセットを格納することができる。ユーザー
は、リモート制御装置を用いて格納されたパラメータセ
ットの一つを選択することができ、これにより、プログ
ラマブルプロセッサによる命令セットの実行を制御でき
る。既知の補聴器においてはリモート制御装置の中にプ
ログラマブルプロセッサが組込まれているが、本発明の
場合は、プログラマブルプロセッサは補聴器に組込まれ
ている。これに加えて、既知の補聴器の場合、ユーザー
はプログラマブルプロセッサによつて実行される命令セ
ットを他の命令セットに置き換えることができない。そ
のため、この既知の補聴器においては、全体としての伝
送機能の柔軟な適用が直ちには不可能である。
【0007】本発明による送信機を具えるリモート制御
装置は、プログラマブルプロセッサが実行可能な少なく
とも一つの命令セットをリモート制御装置にロードする
ための装置に結合することができ、プログラマブルプロ
セッサが実行可能な命令セットを補聴器に送信するよう
に構成された送信機を具えたことを特徴とする。
【0008】これにより、ユーザーが、補聴器の伝送機
能を容易に種々の音声条件に合わせることができる。多
くの音声条件に対し、補聴器の伝送機能がユーザーに適
するように決定される。更に、プログラマブルプロセッ
サが実行可能でこれらの伝送機能の一つに対応する命令
セットを、ユーザーのリモート制御装置にロードするこ
とができる。ユーザーは、リモート制御装置の送信機を
介して、この命令セットを補聴器に送ることができ、こ
のようにして、ユーザーは簡単な方法で補聴器の伝送機
能を調整することができる。
【0009】本発明によるリモート制御装置の実施例
は、少なくともプログラマブルプロセッサが実行可能な
第1及び第2の命令セットを格納するように構成された
ことを特徴とする。これにより、多くの異なる音声条件
に対応する複数の異なる命令セットを、リモート制御装
置にロードすることが可能になる。これは、リモート制
御装置に格納された命令セットの一つを補聴器に送るこ
とによって、補聴器の伝送機能を独立に他の音声条件に
合わせることができるという利点を有する。
【0010】本発明によるリモート制御装置の他の実施
例は、プログラマブルプロセッサが実行可能で補聴器に
送られるべき一つの命令セットを選択するための少なく
とも一つの選択手段を具えたことを特徴とする。これに
より、ユーザーが周囲の音声条件に適した命令セットを
選択することができ、更にユーザーがこの命令セットを
補聴器に送ることができ、これにより、補聴器の伝送機
能が音声条件に適したものになる。
【0011】本発明によるリモート制御装置の他の実施
例は、更に他のプログラマブルプロセッサを具える他の
補聴器を制御するように構成されたリモート制御装置に
おいて、プログラマブルプロセッサが実行可能で補聴器
に送られるべき命令セットを選択し且つ他のプログラマ
ブルプロセッサが実行可能で他の補聴器に送られるべき
命令セットを選択するための一つの選択手段を具えたこ
とを特徴とする。これは、両方の耳のための補聴器を持
つユーザーが、一回の選択によって双方の補聴器の伝送
機能を設定できるという利点を有する。この場合、命令
セットは他の命令セットと同一である必要はない。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、以下に説明する実施例によ
り、本発明のこれら及び他の観点を明らかにする。図1
に示された補聴器システムは、カードリーダー10、コン
ピュータシステム12、リモート制御装置14及び二つの補
聴器16及び18を含む。コンピュータシステム12は、少な
くとも一つの聴覚アルゴリズムをリモート制御装置14に
ロードするために用いられる装置である。聴覚アルゴリ
ズムは、補聴器16、18中に組込まれているプログラマブ
ルプロセッサが実行可能な命令セットを含む。補聴器1
6、18中の聴覚アルゴリズムに属する命令セットの実行
により、補聴器16、18の所望の伝送機能が実現される。
【0013】それに結合されたコンピュータシステム12
及びカードリーダー10は、補聴器調整者、例えば聴覚専
門家によって用いられるように構成される。補聴器調整
者は、聴覚アルゴリズムが格納された多数のスマートカ
ードを持っている。これらの聴覚アルゴリズムのそれぞ
れが、補聴器16、18の特定の伝送機能に対応する。
【0014】補聴器調整者が聴覚障害患者の耳の聴覚特
性を決定した後、補聴器調整者は、利用できる聴覚アル
ゴリズムの中から、特定の音声条件の下においてその耳
に適する聴覚アルゴリズムを選択することができる。こ
れは、補聴器調整者が、補聴器16、18の伝送機能に対応
する聴覚アルゴリズムを選択することを意味し、これに
より、聴覚特性によって明らかになった耳の聴覚欠陥
を、上述の音声条件の下で聞こえるように補償すること
が可能になる。
【0015】続いて、補聴器調整者は、コンピュータシ
ステム12が実行可能なプログラムを用いて、選択した聴
覚アルゴリズムをスマートカードから読出しそれを利用
することができる。このためには、最初に、選択された
聴覚アルゴリズムを含むスマートカードをカードリーダ
ー10に挿入しなければならない。次に、プログラムを用
いて、聴覚アルゴリズムをスマートカードから読出し、
コンピュータシステム12にロードする。次に、補聴器調
整者は、選択した聴覚アルゴリズムを適用し、プログラ
ムにより、聴覚アルゴリズムに対応する補聴器16、18の
伝送機能の微調整を行う。
【0016】一般的に、補聴器調整者は、上述の聴覚ア
ルゴリズムの選択及び調整のプロセスを何回も繰り返さ
なければならない。その回数は、片や患者が補聴器16、
18を必要とする耳の数と、片や補聴器16、18の伝送機能
を調整することが望ましい異なる音声条件の数との積に
等しい。これを例示によって説明する。患者が両耳に補
聴器16、18を必要とし、検査及び患者との相談の結果、
補聴器16、18の伝送機能を二つの異なる音声条件に設定
することが望ましいと決定されたものと仮定する。これ
は、この例においては、補聴器調整者が四つ(二つの耳
×二つの音声条件)の聴覚アルゴリズムを選択し調整し
なければならないことを意味する。
【0017】選択され調整された聴覚アルゴリズムは、
次に、プログラムによりリモート制御装置14にロードさ
れる。このためには、リモート制御装置14は、例えば直
列接続ケーブルによりコンピュータシステム12に接続さ
れる。全ての聴覚アルゴリズムがリモート制御装置14に
ロードされた後は、リモート制御装置14とコンピュータ
システム12との接続を切断してもよい。ここで患者は、
リモート制御装置14を用いて補聴器16、18を制御するこ
とができる。必要ならば一つのリモート制御装置14で二
つの補聴器16、18を制御することができる。
【0018】補聴器16、18を制御するために、リモート
制御装置14は、補聴器16、18にリファレンス又は制御信
号を送るための送信機を具える。リファレンス又は制御
信号を受信するために、補聴器16、18は適当な受信機を
具える。リファレンス又は制御信号は、赤外線信号、超
音波信号又は無線信号の形であってもよい。これに代え
て、リファレンス又は制御信号を、リモート制御装置14
から補聴器16、18に、電線を介して送ってもよい。
【0019】患者が、リモート制御装置14を用いて、補
聴器16、18の複数の異なる機能を設定することができ
る。第1に、患者は補聴器16、18の音量を制御すること
ができる。第2に、補聴器16、18がマイクロホン及び電
話機コイルの両者を含む場合は患者が音声受信源を選択
することができる。この場合、誘導的に伝送される音響
情報のための特別な手段が利用できる状態においては、
電話機コイルを音声受信源として使用することが適当で
ある。これは、例えば、電話中又は呼出し回路を具えた
部屋の中にいる場合である。マイクロホンは、全ての状
態で音声受信源として利用できる。患者は、リモート制
御装置14を用いて、音声受信源として、マイクロホン、
電話機コイル又はマイクロホンと電話機コイルを選択す
ることができる。
【0020】第3に、患者は、特別な音声条件の下で用
いるために、補聴器16、18の設定を調整することができ
る。このために、患者が、これらの特別な音声条件に結
合されたリモート制御装置14の選択手段を選択すること
ができ、その後で対応する聴覚アルゴリズムが補聴器1
6、18に送られる。
【0021】第4に、患者は、補聴器をスタンバイ状態
におくことができる。この状態においては、補聴器16、
18はオフの位置にある。この状態で補聴器16、18のエネ
ルギー消費は最小であるが、補聴器16、18の全ての設定
は保持される。
【0022】図2に示される補聴器16、18はミキサー24
を具えており、それに音声を受信するためのマイクロホ
ン20及び電話機コイル22が結合されている。受信された
音声は、このマイクロホン20及び電話機コイル22によっ
て電気信号に変換され、これは先ずミキサー24で増幅さ
れ、その後で、アナログ−ディジタル変換器26による次
の処理のために一つ又は双方の電気信号が選択される。
この選択は、制御信号COを介してプログラマブルプロセ
ッサ28によって制御される。
【0023】アナログ−ディジタル変換器26において
は、ミキサー24によって生成されたアナログ電気信号が
ディジタル信号に変換される。続いて、このディジタル
信号はプログラマブルプロセッサ28によって処理され、
次に、ディジタル−アナログ変換器30によりアナログ信
号に逆変換され、その後、この信号は出力増幅器32によ
って増幅され、続いて電気−音響変換器34により音声に
変換される。
【0024】ディジタル信号がプログラマブルプロセッ
サ28によって処理される動作は、第1メモリー手段38に
格納されている聴覚アルゴリズムによって制御される。
プログラマブルプロセッサ28によるこの聴覚アルゴリズ
ムの実行が、補聴器16、18の伝送機能を決定する。プロ
グラマブルプロセッサ28による聴覚アルゴリズムの実行
の間、中間結果を第2メモリー手段36に格納することが
できる。メモリー手段36及び38の両者共RAMメモリー
として実現され、制御信号COを用いてプログラマブルプ
ロセッサ28により制御される。
【0025】リモート制御装置で生成されるリファレン
ス又は制御信号は受信機41で受信される。この例におい
ては、受信機41は赤外線信号を受信するように構成され
る。このため、受信機41は、前記赤外線信号を受信する
ために用いるのに適した受信ダイオード40を具える。受
信機41は更に、受信ダイオード40によって受信された赤
外線信号を増幅する増幅器42を具える。
【0026】受信機41によって受信されたリファレンス
又は制御信号は、デコーダ44でチェックされデコードさ
れる。受信されたリファレンス又は制御信号に含まれた
情報は、続いてプログラマブルプロセッサ28に送られ
る。プログラマブルプロセッサ28はリファレンス又は制
御信号に含まれるアドレスが補聴器16、18のアドレスに
対応するか否かをチェックする。これは、補聴器16、18
が、補聴器16、18中に複数のコネクションが存在するか
又はしないかによって実現される固有のアドレスを持つ
ことによる。アドレスが相互に対応している場合は、リ
ファレンス又は制御信号に含まれた情報が、プログラマ
ブルプロセッサ28の次の処理のために用いられる。
【0027】聴覚アルゴリズムは、リファレンス又は制
御信号により、リモート制御装置14から補聴器16、18に
送られる。聴覚アルゴリズムを含むこのようなリファレ
ンス又は制御信号を受信する間、聴覚アルゴリズムは、
プログラマブルプロセッサ28により一時的に第2メモリ
ー手段36に格納される。第2メモリー手段36中の聴覚ア
ルゴリズムは、聴覚アルゴリズム全体が正しく受信され
完全に第2メモリー手段36中に格納されるまで、第1メ
モリー手段38にコピーされない。その後は、新たに受信
された聴覚アルゴリズムが補聴器の伝送機能を決定す
る。
【0028】本発明による補聴器16、18は、更に、種々
のディジタル成分のためのクロック信号clを発生する制
御可能な発振器48を具える。補聴器16、18の適正な作動
のために、クロック信号clの周波数が或る範囲の中にあ
ることが重要である。しかしながら、本発明による補聴
器16、18の場合に、例えば電源電圧及び温度の変化によ
って周波数がこれらの範囲を外れることがあり得る。こ
れを防ぐために、補聴器16、18は更に、デコーダ44及び
制御可能な発振器48に接続された制御回路46を具える。
リファレンス又は制御信号がリモート制御装置14から受
信される度に、この制御回路46で、リファレンス又は制
御信号の周波数を用いて、クロック信号clの周波数が測
定される。リファレンス又は制御信号の周波数はリモー
ト制御装置14に組込まれたクリスタルの周波数によって
直接管理されているので、リファレンス又は制御信号の
周波数は、基準として用いるのに適切である。
【0029】クロック信号clの周波数の測定の結果、こ
の周波数が基準周波数からずれていた場合は、制御回路
46によって制御値が決定され、それを用いて制御可能な
発振器48がクロック信号clの周波数を補正する。
【0030】制御可能な発振器48は、電流制御3インバ
ータリング発振器を具え、これにより、電源電流が、制
御可能な発振器48によって発生されるクロック信号clの
周波数を決定することが可能になる。電源電流を複数の
ステップで対数的にプログラムすることができる。これ
は、プログラムにより、電源電流が一段階高く又は一段
階低くなるようにし、それに対応してそれぞれ一定の割
合だけクロック信号clの周波数が増加するか又は減少す
るようにすることを意味する。
【0031】図3に示されたリモート制御装置14はマイ
クロプロセッサ60を具え、これに表示装置62、制御パネ
ル64、シリアルインタフェース66、クリスタル発振器6
8、赤外線送信機70及びEEPROMメモリー72が接続
されている。リモート制御装置14の全ての機能は、マイ
クロプロセッサ60により遂行されるプログラムによって
調整統合される。このプログラムは、マイクロプロセッ
サ60に組込まれたROMメモリー中に格納されている。
このマイクロプロセッサ60は、クリスタル発振器68によ
って安定な周波数を持つクロック信号を供給される。
【0032】EEPROMメモリー72は少なくとも二つ
の聴覚アルゴリズムを格納するように構成される。シリ
アルインタフェース66を用いて、これらの聴覚アルゴリ
ズムをコンピュータシステム12からEEPROMメモリ
ー72にロードすることができる。表示装置62は、全ての
種類のデータを表示するために用いることができる。例
えば、補聴器16、18の音量レベルを表示するために用い
ることができる。
【0033】リモート制御装置の種々の機能は、制御パ
ネル64によって起動することができる。この制御パネル
64は複数のボタンを具え、これにより、補聴器16、18の
音量を合わせることができる。この制御パネル64は更
に、補聴器16、18をスタンバイ状態にすることができる
ボタンを具え、更に、補聴器16、18の音声受信源(マイ
クロホン20及び/又は電話機コイル22)を選択するため
の複数のボタンを含む。これらのボタンが操作された場
合、選択された機能に対応する制御信号が赤外線送信機
70を介して補聴器16、18に送られる。補聴器16、18が制
御信号を受信すると、その制御信号に対応する機能が起
動される。
【0034】制御パネル64は更に複数のボタン(選択手
段)を具え、これにより、補聴器16、18を種々の音声条
件に合わせることができる。このボタンが操作される
と、マイクロプロセッサ60により、このボタンに対応す
る聴覚アルゴリズムがEEPROMメモリー72から読出
され、その後、それが赤外線送信機70を介して補聴器1
6、18に送られる。補聴器16、18においては、次に、聴
覚アルゴリズムにより補聴器16、18の伝送機能が決定さ
れる。
【0035】リモート制御装置14は、一つ又は二つの補
聴器16、18を制御できるようになっている。リモート制
御装置14が補聴器16及び他の補聴器18を制御するために
用いられる場合、直近上記のボタンを操作することによ
り、このボタンに対応する聴覚アルゴリズムが補聴器16
に送られ、その後、同様にこのボタンに対応する他の聴
覚アルゴリズムが他の補聴器18に送られる。この他の聴
覚アルゴリズムは、補聴器16に送られる聴覚アルゴリズ
ムと同一とは限らない。このようにして、両補聴器16、
18の伝送機能を、一つの選択手段によって変化する音声
条件に合わせることができる。
【0036】図4は、リモート制御装置14によって送ら
れ、本発明の補聴器16、18によって受信されるリファレ
ンス又は制御信号の論理構造を示す図である。リファレ
ンス又は制御信号は、ヘッダーフィールド100 、レング
スフィールド102 、アドレスフィールド104 、モードフ
ィールド106 及びデータフィールド108 を連続的に具え
る。これらの全てのフィールドは、複数の情報ビットを
含む。ヘッダーフィールド100 の内容は、全てのリファ
レンス又は制御信号について同一である。補聴器16、18
は、補聴器16、18を操作するためにリモート制御装置14
によって生成されるリファレンス又は制御信号を、他の
信号、例えばテレビジョン及び音響装置のためのリモー
ト制御装置の信号と区別することができる。
【0037】レングスフィールド102 は、アドレスフィ
ールド104 、モードフィールド106及びデータフィール
ド108 の情報ビットの数の累積和のための表示を含む。
データフィールド108 の情報ビットの数は、モードフィ
ールド106 の内容によって管理される。レングスフィー
ルド102 の情報により、補聴器16、18において、リファ
レンス又は制御信号が正しく受信されたか否かを判断す
ることができる。
【0038】アドレスフィールド104 は、リファレンス
又は制御信号の宛て先の補聴器16、18のアドレスを含
む。各々の補聴器16、18は固有のアドレスを持っている
ので、アドレスフィールド104 の内容に基づいて、リフ
ァレンス又は制御信号が他の処理操作に向けられるべき
か否か、又は、リファレンス又は制御信号がこの補聴器
16、18に向けられていない場合に、他の処理が不要か否
かを決定することができる。
【0039】モードフィールド106 は次の値、即ちプロ
グラムモード、音量音声源モード又はスタンバイモード
の一つを含むことができる。モードフィールド106 の内
容がプログラムモードに等しい場合は、データフィール
ド108 が聴覚アルゴリズムを含む。この聴覚アルゴリズ
ムは、補聴器により第1メモリー手段38に格納され、続
いてプログラマブルプロセッサ28によって実行される。
モードフィールド106の内容が音量音声源モードに等し
い場合は、データフィールド108 が、音声受信源(マイ
クロホン20及び/又は電話機コイル22)及び用いられる
音量レベルに関する情報を含む。この情報は、対応する
方法により補聴器16、18の設定を変更するために、プロ
グラマブルプロセッサ28によって用いられる。モードフ
ィールド106 の内容がスタンバイモードに等しい場合
は、データフィールド108 の内容は空である。このよう
なリファレンス又は制御信号を受信した後、補聴器16、
18はスタンバイモードに切換えられる。この状態におい
ては、補聴器16、18はオフの位置にある。この状態で補
聴器16、18のエネルギー消費が最小になり、一方補聴器
16、18の設定は保持される。
【0040】リモート制御装置14によって送られ、補聴
器16、18によって受信されるリファレンス又は制御信号
は、100%変調された36kHz の方形波からなる。こ
のリファレンス又は制御信号は、情報ビットがリファレ
ンス又は制御信号の16期間によって表されるという方
法でコード化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による補聴器及びリモート制御装置を具
える補聴器システムの例のブロック図である。
【図2】本発明による補聴器の例のブロック図である。
【図3】本発明によるリモート制御装置の例のブロック
図である。
【図4】本発明によるリモート制御装置によって送信さ
れ、本発明による補聴器によって受信されるリファレン
ス又は制御信号の論理構造の例を示す図である。
【符号の説明】
10 カードリーダー 12 コンピュータシステム 14 リモート制御装置 16、18 補聴器 20 マイクロホン 22 電話機コイル 24 ミキサー 26 アナログ−ディジタル変換器 28 プログラマブルプロセッサ 30 ディジタル−アナログ変換器 32 出力増幅器 34 電気−音響変換器 36 第2メモリー手段 38 第1メモリー手段 40 受信ダイオード 41 受信機 42 増幅器 44 デコーダ 46 制御回路 48 制御可能な発振器 60 マイクロプロセッサ 62 表示装置 64 制御パネル 66 シリアルインタフェース 68 クリスタル発振器 70 赤外線送信機 72 EEPROMメモリー 100 ヘッダーフィールド 102 レングスフィールド 104 アドレスフィールド 106 モードフィールド 108 データフィールド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 590000248 Groenewoudseweg 1, 5621 BA Eindhoven, Th e Netherlands

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1メモリー手段(38)及びそれに結合さ
    れリモート制御装置(14)からの制御信号を受信するため
    の受信機(41)を具え、制御信号を第1メモリー手段(38)
    に格納するように構成された補聴器(16,18) において、
    更に、プログラマブルプロセッサ(28)を具え、制御信号
    はプログラマブルプロセッサ(28)が実行可能な第1の命
    令セットを含むことを特徴とする補聴器(16,18) 。
  2. 【請求項2】 更に、プログラマブルプロセッサ(28)が
    実行可能であり且つ制御信号を介してリモート制御装置
    (14)から受信される第2の命令セットを、一時的に格納
    するための第2メモリー手段(36)を具え、プログラマブ
    ルプロセッサ(28)が実行可能な第2の命令セットを、こ
    の第2の命令セットが完全に受信された後で、第1メモ
    リー手段(38)に格納するように構成されたことを特徴と
    する請求項1に記載の補聴器(16,18) 。
  3. 【請求項3】 送信機(70)を具え補聴器(16)を制御する
    ためのリモート制御装置(14)において、プログラマブル
    プロセッサ(28)が実行可能な少なくとも一つの命令セッ
    トをリモート制御装置(14)にロードするための装置(12)
    に結合することができ、プログラマブルプロセッサ(28)
    が実行可能な命令セットを補聴器(16)に送信するように
    構成された送信機(70)を具えたことを特徴とするリモー
    ト制御装置(14)。
  4. 【請求項4】 少なくともプログラマブルプロセッサ(2
    8)が実行可能な第1及び第2の命令セットを格納するよ
    うに構成されたことを特徴とする請求項3に記載のリモ
    ート制御装置(14)。
  5. 【請求項5】 プログラマブルプロセッサ(28)が実行可
    能で補聴器(16)に送られるべき一つの命令セットを選択
    するための少なくとも一つの選択手段を具えたことを特
    徴とする請求項4に記載のリモート制御装置(14)。
  6. 【請求項6】 更に他のプログラマブルプロセッサ(28)
    を具える他の補聴器(18)を制御するように構成されたリ
    モート制御装置(14)において、プログラマブルプロセッ
    サ(28)が実行可能で補聴器(16)に送られるべき命令セッ
    トを選択し且つ他のプログラマブルプロセッサ(28)が実
    行可能で他の補聴器(18)に送られるべき命令セットを選
    択するための、一つの選択手段を具えたことを特徴とす
    る請求項5に記載のリモート制御装置(14)。
  7. 【請求項7】 少なくとも一つの請求項1又は2に記載
    された補聴器(16,18) 及び請求項3乃至6のいずれか1
    項に記載されたリモート制御装置(14)を含むシステム。
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