JP2637939B2 - 冷却剤流制御装置 - Google Patents
冷却剤流制御装置Info
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- JP2637939B2 JP2637939B2 JP7146243A JP14624395A JP2637939B2 JP 2637939 B2 JP2637939 B2 JP 2637939B2 JP 7146243 A JP7146243 A JP 7146243A JP 14624395 A JP14624395 A JP 14624395A JP 2637939 B2 JP2637939 B2 JP 2637939B2
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
- F16K31/12—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid
- F16K31/18—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid actuated by a float
- F16K31/30—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid actuated by a float actuating a gate valve or sliding valve
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B41/00—Fluid-circulation arrangements
- F25B41/30—Expansion means; Dispositions thereof
- F25B41/31—Expansion valves
- F25B41/315—Expansion valves actuated by floats
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T137/7287—Liquid level responsive or maintaining systems
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- Y10T137/7316—Self-emptying tanks
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷凍および空調システ
ムに係り、特に冷凍システムのコンデンサ(凝縮器)と
蒸発器との間の冷却剤の流れを調節するための流れ制御
装置に関する。
ムに係り、特に冷凍システムのコンデンサ(凝縮器)と
蒸発器との間の冷却剤の流れを調節するための流れ制御
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、大きな商業用空調システムは、
蒸発器からなる冷却器、コンプレッサ、およびコンデン
サと蒸発器とスロットリング装置を含んでいる。通常、
熱転送流体は、熱を熱転送流体から蒸発器における冷却
剤に転送するために、蒸発器における熱転送チューブを
介して循環される。蒸発器チュービングにおいて冷却さ
れた熱転送流体は正常な水又はグリコールであり、冷却
負荷を満足させるために離れた位置で循環される。蒸発
器における冷却剤は熱転送流体から熱を吸収するにつれ
て蒸発し、コンプレッサはこの冷却剤蒸気を引き抜くと
ともに圧縮し、かつ圧縮された蒸気をコンデンサに放出
するように動作する。コンデンサにおいて、冷却剤蒸気
は凝縮され、冷却剤はスロットリング装置を通して蒸発
器に戻され、冷凍サイクルが再び始まる。
蒸発器からなる冷却器、コンプレッサ、およびコンデン
サと蒸発器とスロットリング装置を含んでいる。通常、
熱転送流体は、熱を熱転送流体から蒸発器における冷却
剤に転送するために、蒸発器における熱転送チューブを
介して循環される。蒸発器チュービングにおいて冷却さ
れた熱転送流体は正常な水又はグリコールであり、冷却
負荷を満足させるために離れた位置で循環される。蒸発
器における冷却剤は熱転送流体から熱を吸収するにつれ
て蒸発し、コンプレッサはこの冷却剤蒸気を引き抜くと
ともに圧縮し、かつ圧縮された蒸気をコンデンサに放出
するように動作する。コンデンサにおいて、冷却剤蒸気
は凝縮され、冷却剤はスロットリング装置を通して蒸発
器に戻され、冷凍サイクルが再び始まる。
【0003】コンプレッサにおけるベアリングとロータ
にオイル(油)を供給するための潤滑装置は、代表的
に、空調システムに含まれている。オイルは放出冷却剤
とともにコンプレッサに出てオイル分離器に至り、この
オイル分離器はコンプレッサとコンデンサ間に配設され
ている。オイルが分離器によって冷却剤から分離された
後に、冷却剤はコンデンサを通過し、オイルはコンプレ
ッサに戻される。
にオイル(油)を供給するための潤滑装置は、代表的
に、空調システムに含まれている。オイルは放出冷却剤
とともにコンプレッサに出てオイル分離器に至り、この
オイル分離器はコンプレッサとコンデンサ間に配設され
ている。オイルが分離器によって冷却剤から分離された
後に、冷却剤はコンデンサを通過し、オイルはコンプレ
ッサに戻される。
【0004】冷凍システムにおいては、機械的なオイル
ポンプは、コンプレッサに必要な油圧を供給するために
は、使用されていない。結局、コンプレッサは、ロータ
とベアリング間にオイルを押し送るために、コンデンサ
と蒸発器間のシステム差圧に依存している。充分な量の
潤滑と冷却用のオイルを供給するために最小量のオイル
圧が必要であるので、機械に課される運転条件がある
が、システム圧力量は充分なオイル流を支えるためには
充分には大きくない。システム圧差はコンデンサの水と
蒸発器の水の温度差によってセット(設定)されるの
で、これらの温度が互いに近づいた時充分な油圧が生じ
る。この状況はシステム起動の間に発生する。しかしな
がら、この状況は他の定常状態動作条件でも発生する。
ポンプは、コンプレッサに必要な油圧を供給するために
は、使用されていない。結局、コンプレッサは、ロータ
とベアリング間にオイルを押し送るために、コンデンサ
と蒸発器間のシステム差圧に依存している。充分な量の
潤滑と冷却用のオイルを供給するために最小量のオイル
圧が必要であるので、機械に課される運転条件がある
が、システム圧力量は充分なオイル流を支えるためには
充分には大きくない。システム圧差はコンデンサの水と
蒸発器の水の温度差によってセット(設定)されるの
で、これらの温度が互いに近づいた時充分な油圧が生じ
る。この状況はシステム起動の間に発生する。しかしな
がら、この状況は他の定常状態動作条件でも発生する。
【0005】さらに、凝縮した冷却剤流がコンデンサの
下部吸い出し部に流れるにつれて、蒸発器はメータアウ
トされなければならない。流れ制御ユニットは、冷却剤
蒸気とは反対に、冷却剤液体のみが蒸発器を通過するこ
とを確認することを要求される。換言すると、制御ユニ
ットは、システム効率を改善するために、システムの動
作中に液体シールを維持しなければならない。
下部吸い出し部に流れるにつれて、蒸発器はメータアウ
トされなければならない。流れ制御ユニットは、冷却剤
蒸気とは反対に、冷却剤液体のみが蒸発器を通過するこ
とを確認することを要求される。換言すると、制御ユニ
ットは、システム効率を改善するために、システムの動
作中に液体シールを維持しなければならない。
【0006】これについてのアプローチとして、199
4年2月15日に許可されたステブン E.メロリング
(Steven E.Meloleing)ほかによる
米国特許第5,285,653号に開示されている。そ
の特許において、制御装置はコンデンサ吸い出しの出口
から上方に伸びる貯水塔を含んでおり、この貯水塔はそ
の下端近くの同筒状の壁から離間した多数の垂直な開口
を備えている。円筒状のメータリングスリーブは円筒状
の貯水塔内に配設されている。
4年2月15日に許可されたステブン E.メロリング
(Steven E.Meloleing)ほかによる
米国特許第5,285,653号に開示されている。そ
の特許において、制御装置はコンデンサ吸い出しの出口
から上方に伸びる貯水塔を含んでおり、この貯水塔はそ
の下端近くの同筒状の壁から離間した多数の垂直な開口
を備えている。円筒状のメータリングスリーブは円筒状
の貯水塔内に配設されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】リング状のフロート
は、貯水塔に嵌合されかつ冷却剤液のレベルが最小レベ
ル以下である時閉じるように、円筒状のメータリングス
リーブに取り付けられている。冷却剤のレベルが上昇す
るにつれて、フロートは上昇し円筒状のメータリングス
リーブの開口の蓋を取り除かせる。これにより、冷却剤
は次のステージに流れる。しかしながら、この装置では
上述の圧力差の問題が充分に解決されない。
は、貯水塔に嵌合されかつ冷却剤液のレベルが最小レベ
ル以下である時閉じるように、円筒状のメータリングス
リーブに取り付けられている。冷却剤のレベルが上昇す
るにつれて、フロートは上昇し円筒状のメータリングス
リーブの開口の蓋を取り除かせる。これにより、冷却剤
は次のステージに流れる。しかしながら、この装置では
上述の圧力差の問題が充分に解決されない。
【0008】コンデンサと蒸発器との間に人工的な圧力
差を供給するとともに凝縮された冷却剤液が蒸発器を通
過することを確認することによって、冷却剤制御装置効
率を増加させることが必要である。
差を供給するとともに凝縮された冷却剤液が蒸発器を通
過することを確認することによって、冷却剤制御装置効
率を増加させることが必要である。
【0009】本発明の目的は、低システム圧力差に応答
してコンデンサと蒸発器間の冷却剤の流れの調整を改良
することである。
してコンデンサと蒸発器間の冷却剤の流れの調整を改良
することである。
【0010】本発明の更なる目的は、オイル圧がシステ
ム圧力差の関数であるシステムにおいて、オイル圧の発
生が不充分である期間に正常に存在するシステム圧力差
よりも大きくなる人工的な圧力差を提供することであ
る。
ム圧力差の関数であるシステムにおいて、オイル圧の発
生が不充分である期間に正常に存在するシステム圧力差
よりも大きくなる人工的な圧力差を提供することであ
る。
【0011】本発明の他の目的は、凝縮された冷却剤液
体のみを蒸発器に通過させる間にコンデンサと蒸発器と
の間に人工的に課された圧力差が生じるように、コンデ
ンサと蒸発器間の流体流を絞り測定することによってコ
ンデンサと蒸発器間の冷却剤流の改善された調整を行う
ことである。
体のみを蒸発器に通過させる間にコンデンサと蒸発器と
の間に人工的に課された圧力差が生じるように、コンデ
ンサと蒸発器間の流体流を絞り測定することによってコ
ンデンサと蒸発器間の冷却剤流の改善された調整を行う
ことである。
【0012】本発明のこれらの及び他の目的は、コンデ
ンサの水だめから次のステージまでの冷却剤液体の流れ
を調整するための冷却剤流制御システムによって達成さ
れ、制御システムは、コンデンサ水だめにおける液体の
レベルと、冷凍システムのコンデンサと蒸発器間のシス
テム圧力差の双方の関数として液体流を調整する。流れ
制御システムは停止部材,バイアス手段,ガイドポス
ト,貯水塔,円筒状のメータリングスリーブ,およびフ
ロート部材を含んでいる。
ンサの水だめから次のステージまでの冷却剤液体の流れ
を調整するための冷却剤流制御システムによって達成さ
れ、制御システムは、コンデンサ水だめにおける液体の
レベルと、冷凍システムのコンデンサと蒸発器間のシス
テム圧力差の双方の関数として液体流を調整する。流れ
制御システムは停止部材,バイアス手段,ガイドポス
ト,貯水塔,円筒状のメータリングスリーブ,およびフ
ロート部材を含んでいる。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明の流れ制御装置は、コンデンサ水だめから
蒸発器までの冷却剤液体の流れを調節するための流れ制
御システムにおいて、コンデンサ水だめに垂直に配置さ
れ、かつコンデンサ水だめから水だめ出口までの流体流
を容易にするために軸方向に伸びる少なくとも1つのメ
ータリングスロットを備えた円筒壁を有する貯水塔と、
前記貯水塔内に摺動可能に配設されているとともに、軸
端位置間で偏位可能にして前記少なくとも1つのメータ
リングスロットを開蓋および閉蓋する円筒状のメータリ
ングスロットと、前記貯水塔上に摺動可能に配設され、
かつ前記コンデンサ水だめにおける冷却剤液上に浮かべ
るために用いられるフロート部材と、水だめ出口に配設
され、該水だめ出口を通る流体流を絞るための停止部
材、および前記水だめ出口をに配設され、前記停止部材
を閉じた軸方向位置の方向にバイアスするとともに、差
圧が増すにつれて前記停止部材を開いた方向を動かすバ
イアス手段、によって構成され、前記フロート部材は、
前記貯水塔に沿ったフロート部材の垂直な位置の関数と
して前記メータリングを上昇又は下降させるために当該
フロート部材を前記貯水塔の円筒壁を介して結合する手
段を含むとともに、前記メータリングスリーブは少なく
とも1つのメータリングスロットを通る液体流を計測
し、前記停止部材は、前記コンデンサと前記蒸発器との
間に差圧を作用させるとともに、前記水だめ出口孔を閉
又は開させるために閉じた軸方向位置と開いた軸方向位
置との間で移動可能であり、前記制御システムは、前記
コンデンサ水だめの液体レベルと、コンデンサと蒸発器
間のシステム差圧との双方の関数として、流体流を調節
する、ことを特徴とする。
めに、本発明の流れ制御装置は、コンデンサ水だめから
蒸発器までの冷却剤液体の流れを調節するための流れ制
御システムにおいて、コンデンサ水だめに垂直に配置さ
れ、かつコンデンサ水だめから水だめ出口までの流体流
を容易にするために軸方向に伸びる少なくとも1つのメ
ータリングスロットを備えた円筒壁を有する貯水塔と、
前記貯水塔内に摺動可能に配設されているとともに、軸
端位置間で偏位可能にして前記少なくとも1つのメータ
リングスロットを開蓋および閉蓋する円筒状のメータリ
ングスロットと、前記貯水塔上に摺動可能に配設され、
かつ前記コンデンサ水だめにおける冷却剤液上に浮かべ
るために用いられるフロート部材と、水だめ出口に配設
され、該水だめ出口を通る流体流を絞るための停止部
材、および前記水だめ出口をに配設され、前記停止部材
を閉じた軸方向位置の方向にバイアスするとともに、差
圧が増すにつれて前記停止部材を開いた方向を動かすバ
イアス手段、によって構成され、前記フロート部材は、
前記貯水塔に沿ったフロート部材の垂直な位置の関数と
して前記メータリングを上昇又は下降させるために当該
フロート部材を前記貯水塔の円筒壁を介して結合する手
段を含むとともに、前記メータリングスリーブは少なく
とも1つのメータリングスロットを通る液体流を計測
し、前記停止部材は、前記コンデンサと前記蒸発器との
間に差圧を作用させるとともに、前記水だめ出口孔を閉
又は開させるために閉じた軸方向位置と開いた軸方向位
置との間で移動可能であり、前記制御システムは、前記
コンデンサ水だめの液体レベルと、コンデンサと蒸発器
間のシステム差圧との双方の関数として、流体流を調節
する、ことを特徴とする。
【0014】
【作用】停止部材は、流体を絞るための水だめ出口に設
けられており、かつそこから伸びる軸方向の穴を形成す
る部分と上部の鍔を持っている。バイアス手段は、停止
部材をバイアスするための水だめ出口に配設されてい
る。ガイドポストは、水だめ出口フローに取り付けられ
ているとともに、下部部分と上部部分との間で停止部材
を案内するために軸方向の穴に設けられている。貯水塔
は、コンデンサの水だめ内に設けられており、円筒壁,
コンデンサ水だめフローに接続された開口下部,閉じた
上端、少なくとも1つのメータリングスリーブを有し、
このメータリングスリーブおよびコンデンサ水だめから
停止部材方向に伸びる流体流を形成するための円筒壁を
通して貯水塔に軸方向に伸びる。一般に、メータリング
スリーブは貯水塔内に摺動可能に配置されておりかつ制
限された間隔にわたって変移可能である。フロート部材
は、貯水塔に摺動可能に配置されており、かつコンデン
サ水だめ内の冷却液体上に浮かんでいる。
けられており、かつそこから伸びる軸方向の穴を形成す
る部分と上部の鍔を持っている。バイアス手段は、停止
部材をバイアスするための水だめ出口に配設されてい
る。ガイドポストは、水だめ出口フローに取り付けられ
ているとともに、下部部分と上部部分との間で停止部材
を案内するために軸方向の穴に設けられている。貯水塔
は、コンデンサの水だめ内に設けられており、円筒壁,
コンデンサ水だめフローに接続された開口下部,閉じた
上端、少なくとも1つのメータリングスリーブを有し、
このメータリングスリーブおよびコンデンサ水だめから
停止部材方向に伸びる流体流を形成するための円筒壁を
通して貯水塔に軸方向に伸びる。一般に、メータリング
スリーブは貯水塔内に摺動可能に配置されておりかつ制
限された間隔にわたって変移可能である。フロート部材
は、貯水塔に摺動可能に配置されており、かつコンデン
サ水だめ内の冷却液体上に浮かんでいる。
【0015】フロート部材は、そのフロート部材の位置
の関数として動けるように、貯水塔の円筒壁を介してフ
ロート部材をメータリングスリーブに結合するための手
段を含んでいる。
の関数として動けるように、貯水塔の円筒壁を介してフ
ロート部材をメータリングスリーブに結合するための手
段を含んでいる。
【0016】正常運転状態でのコンデンサにおける冷却
剤の圧力は、充分な油圧を与えるために蒸発器の圧力よ
りも充分に高い。液体冷却剤がコンデンサ水だめの底に
集まるにつれて、フロート部材は上昇し、これによりメ
ータリングスリーブを上昇させる。メータリングスリー
ブが上昇するにつれて、メータリングスロットは蓋を除
かれ、流体が流れる。流体は水だめ孔を通して動き、停
止部材に圧力を印加する。液体がバイアス手段によって
加えられる力に打ち勝つように充分な圧力を加えると、
停止部材は下方の軸方向位置に動かされ、これにより水
だめ出口を通して蒸発器への流体流が形成される。正常
状態ではコンデンサ内には充分な圧力があるので、停止
部材は下部軸方向に動かされ、冷却剤流体は水だめ出口
を通して蒸発器に流れ続ける。
剤の圧力は、充分な油圧を与えるために蒸発器の圧力よ
りも充分に高い。液体冷却剤がコンデンサ水だめの底に
集まるにつれて、フロート部材は上昇し、これによりメ
ータリングスリーブを上昇させる。メータリングスリー
ブが上昇するにつれて、メータリングスロットは蓋を除
かれ、流体が流れる。流体は水だめ孔を通して動き、停
止部材に圧力を印加する。液体がバイアス手段によって
加えられる力に打ち勝つように充分な圧力を加えると、
停止部材は下方の軸方向位置に動かされ、これにより水
だめ出口を通して蒸発器への流体流が形成される。正常
状態ではコンデンサ内には充分な圧力があるので、停止
部材は下部軸方向に動かされ、冷却剤流体は水だめ出口
を通して蒸発器に流れ続ける。
【0017】コンデンサからの圧力が不充分であれば、
停止部材は上方軸方向位置に動き、水だめ出口への流体
流は阻止される。結局、冷却剤はコンデンサに溜まり、
フロート部材は上昇する。コンデンサが出水するにつれ
てコンデンサチューブの熱転送面の効率が低下する。こ
れにより、コンデンサの圧力の増加が生じる。同時に、
蒸発器は液体冷却剤が不充分になり熱交換面が乾燥す
る。これにより、蒸発器チューブ熱交換面の効率が低下
し、蒸発器の冷却剤圧が減少する。凝縮圧の増加と蒸発
器圧力の低下が同時に起こると、充分なオイル圧が貯え
られる。充分なオイル圧が貯えられた後、停止部材は下
方軸方向に動き、機械は正常動作に戻る。
停止部材は上方軸方向位置に動き、水だめ出口への流体
流は阻止される。結局、冷却剤はコンデンサに溜まり、
フロート部材は上昇する。コンデンサが出水するにつれ
てコンデンサチューブの熱転送面の効率が低下する。こ
れにより、コンデンサの圧力の増加が生じる。同時に、
蒸発器は液体冷却剤が不充分になり熱交換面が乾燥す
る。これにより、蒸発器チューブ熱交換面の効率が低下
し、蒸発器の冷却剤圧が減少する。凝縮圧の増加と蒸発
器圧力の低下が同時に起こると、充分なオイル圧が貯え
られる。充分なオイル圧が貯えられた後、停止部材は下
方軸方向に動き、機械は正常動作に戻る。
【0018】
【実施例】発明の考えられる特性である新規な特長は、
添付された請求の範囲において述べられている。しかし
ながら、発明自体は、その組織とその動作方法の双方に
関して、他の目的および利点とともに、次の実施例の説
明を図面を参照しながら読むことによって、より良く理
解できるであろう。ここで、図面において同一部材に同
一符号が付されている。
添付された請求の範囲において述べられている。しかし
ながら、発明自体は、その組織とその動作方法の双方に
関して、他の目的および利点とともに、次の実施例の説
明を図面を参照しながら読むことによって、より良く理
解できるであろう。ここで、図面において同一部材に同
一符号が付されている。
【0019】図1を参照すると、スクリュー圧縮冷却シ
ステム10は、圧縮された冷却剤ガスをコンデンサ20
に供給するスクリューコンプレッサ15によって示され
ている。ここで熱は冷却剤蒸気と、コンデンサ25によ
って運ばれる水との間で熱交換される。冷却剤はこれら
のチューブ25に凝縮し、コンデンサ水だめ30におい
て低下して集まる。コンデンサ水だめ30は水だめ出口
35を有し、導管40は凝縮された冷却剤を蒸発器45
に運び、ここで冷却剤が蒸発する。膨張する蒸気は蒸発
器チューブ50を通して流れる水から熱を吸収し、水は
冷却水出口55を通して流出するとともに、例えば空間
冷却用のビルディングに分配される。
ステム10は、圧縮された冷却剤ガスをコンデンサ20
に供給するスクリューコンプレッサ15によって示され
ている。ここで熱は冷却剤蒸気と、コンデンサ25によ
って運ばれる水との間で熱交換される。冷却剤はこれら
のチューブ25に凝縮し、コンデンサ水だめ30におい
て低下して集まる。コンデンサ水だめ30は水だめ出口
35を有し、導管40は凝縮された冷却剤を蒸発器45
に運び、ここで冷却剤が蒸発する。膨張する蒸気は蒸発
器チューブ50を通して流れる水から熱を吸収し、水は
冷却水出口55を通して流出するとともに、例えば空間
冷却用のビルディングに分配される。
【0020】コンプレッサ15は、この冷却剤蒸気を圧
縮し、圧縮された蒸気をオイル分離器60に放出する。
オイル分離器60は、冷却剤蒸気からオイルを分離しそ
の底にオイルを集める。蒸発器45とコンデンサ20間
に充分なシステム圧差があれば、オイルは戻り管65を
通してコンプレッサ15に戻され、ロータとコンプレッ
サ15のベアリングの潤滑性が図られる。しかしなが
ら、オイル圧の最小量は潤滑と冷却用の充分な量のオイ
ルを供給するために必要であるので、システム圧差が不
充分であれば、コンプレッサ15に流れるオイル流が不
充分になる。圧縮された冷却剤蒸気はオイル分離器60
からコンプレッサ20に流れて圧縮され、かつ蒸発器4
5に戻されて、冷却サイクルが再開される。
縮し、圧縮された蒸気をオイル分離器60に放出する。
オイル分離器60は、冷却剤蒸気からオイルを分離しそ
の底にオイルを集める。蒸発器45とコンデンサ20間
に充分なシステム圧差があれば、オイルは戻り管65を
通してコンプレッサ15に戻され、ロータとコンプレッ
サ15のベアリングの潤滑性が図られる。しかしなが
ら、オイル圧の最小量は潤滑と冷却用の充分な量のオイ
ルを供給するために必要であるので、システム圧差が不
充分であれば、コンプレッサ15に流れるオイル流が不
充分になる。圧縮された冷却剤蒸気はオイル分離器60
からコンプレッサ20に流れて圧縮され、かつ蒸発器4
5に戻されて、冷却サイクルが再開される。
【0021】図2と図3には流れ制御装置70の実施例
が示されており、この装置70は停止部材75,例えば
圧縮バネ80の如きバイアス手段,ガイドポスト85,
貯水塔90,メータリングスリーブ95およびフロート
手段100を含んでいる。同筒状のスクリーン105は
貯水塔90を囲み、このスクリーンは不要物が流れ制御
装置70に侵入するのを防ぐものである。さらに、屋根
110は、フロート部材100に直接衝撃が加わるのを
防ぐために、貯水塔90上に配設されている。
が示されており、この装置70は停止部材75,例えば
圧縮バネ80の如きバイアス手段,ガイドポスト85,
貯水塔90,メータリングスリーブ95およびフロート
手段100を含んでいる。同筒状のスクリーン105は
貯水塔90を囲み、このスクリーンは不要物が流れ制御
装置70に侵入するのを防ぐものである。さらに、屋根
110は、フロート部材100に直接衝撃が加わるのを
防ぐために、貯水塔90上に配設されている。
【0022】停止部材75自体は例えば円筒状の金属体
であり、円筒の金属体は上部鍔115で形成する部分
と、底縁120と、軸方向穴125を有する。停止部材
75は、流体流を絞るための水だめ出口35に配置さ
れ、上方および下方軸方向位置間で軸方向に偏位可能で
ある。下方軸位置は、停止部材75の底縁が水だめ出口
フロワー130に向かい合う関係を形成する位置とし
て、規定される。上部軸方向位置は、コンデンサ水だめ
フロワー135の底面136と向かい合う関係を形成す
る位置として、規定される。図2は上方軸位置における
停止部材74を示す。
であり、円筒の金属体は上部鍔115で形成する部分
と、底縁120と、軸方向穴125を有する。停止部材
75は、流体流を絞るための水だめ出口35に配置さ
れ、上方および下方軸方向位置間で軸方向に偏位可能で
ある。下方軸位置は、停止部材75の底縁が水だめ出口
フロワー130に向かい合う関係を形成する位置とし
て、規定される。上部軸方向位置は、コンデンサ水だめ
フロワー135の底面136と向かい合う関係を形成す
る位置として、規定される。図2は上方軸位置における
停止部材74を示す。
【0023】上部鍔115は、停止部材75の拡大され
た円筒部であり、該停止部材75の他の部分よりも大き
い直径を持っている。上部鍔115は好ましくは円形で
ある。しかしながら、当業者であれば、上部鍔115
は、コンデンサ水だめから例えば蒸発器45までの流体
流を充分に効率的に防ぐだけの表面積を持っているもの
であれば、いかなる形状であっても良いことを容易に理
解できる。上部鍔115の表面積は、停止部材75が上
部軸方向位置にある時、コンデンサ水だめフロワー13
5における水だめ孔140が効率的にシールされるよう
に、コンデンサ水だめフロワーと向かい合う関係を形成
するように設計されている。軸方向穴125は、ガイド
ポスト85を受けるための停止部材75の長さを伸ばす
円筒状空洞となっている。
た円筒部であり、該停止部材75の他の部分よりも大き
い直径を持っている。上部鍔115は好ましくは円形で
ある。しかしながら、当業者であれば、上部鍔115
は、コンデンサ水だめから例えば蒸発器45までの流体
流を充分に効率的に防ぐだけの表面積を持っているもの
であれば、いかなる形状であっても良いことを容易に理
解できる。上部鍔115の表面積は、停止部材75が上
部軸方向位置にある時、コンデンサ水だめフロワー13
5における水だめ孔140が効率的にシールされるよう
に、コンデンサ水だめフロワーと向かい合う関係を形成
するように設計されている。軸方向穴125は、ガイド
ポスト85を受けるための停止部材75の長さを伸ばす
円筒状空洞となっている。
【0024】ガイドポスト85は、下方と上方の軸方向
位置間で停止部材75を垂直方向に案内するための水だ
め出口35内に、配置されている。ガイドポスト85
は、第1と第2の端部145,150を備えた円筒状メ
タル体を持っており、第1の端部145は、停止部材7
5の軸方向穴125の直径よりも大きい直径を有する伸
長部を持っている。ガイドポスト85の残り部分は軸方
向穴125の直径に比べて小さい直径を持っている。第
2の端部150は水だめ出口フロワー130において穴
155を受けるめねじに、ねじ止めされる。例えばメタ
ルボルトをガイドポスト85として使用できる。
位置間で停止部材75を垂直方向に案内するための水だ
め出口35内に、配置されている。ガイドポスト85
は、第1と第2の端部145,150を備えた円筒状メ
タル体を持っており、第1の端部145は、停止部材7
5の軸方向穴125の直径よりも大きい直径を有する伸
長部を持っている。ガイドポスト85の残り部分は軸方
向穴125の直径に比べて小さい直径を持っている。第
2の端部150は水だめ出口フロワー130において穴
155を受けるめねじに、ねじ止めされる。例えばメタ
ルボルトをガイドポスト85として使用できる。
【0025】バイアス手段80は、停止部材75を水だ
め孔140方向にバイアスするための上部鍔115と水
だめ出口フロワー130に向かい合うように、水だめ出
口35に配置されている。停止部材75と同軸に配置さ
れたコイル状の圧縮バネをバイアス手段80として用い
ることが出来る。水だめ穴140から出る流体流が、バ
イアス手段80によって生じる力よりも小さい力が、停
止材75に印加されると、停止部材75は上部軸方向位
置に残る。流体流によって働かれる力がバイアス手段8
0によって生じる力に打ち勝つために充分であれば、停
止部材75は上部軸方向位置から動き出す。
め孔140方向にバイアスするための上部鍔115と水
だめ出口フロワー130に向かい合うように、水だめ出
口35に配置されている。停止部材75と同軸に配置さ
れたコイル状の圧縮バネをバイアス手段80として用い
ることが出来る。水だめ穴140から出る流体流が、バ
イアス手段80によって生じる力よりも小さい力が、停
止材75に印加されると、停止部材75は上部軸方向位
置に残る。流体流によって働かれる力がバイアス手段8
0によって生じる力に打ち勝つために充分であれば、停
止部材75は上部軸方向位置から動き出す。
【0026】貯水塔90は水だめ孔140上のコンデン
サ水だめ30に垂直に配置されている。貯水塔90は筒
状の壁160,停止部材75の反対側上のコンデンサ水
だめフロワー135に接続された開口下端,および少な
くとも1つのメータリングスロット165を有し、メー
タリングスロット165は、コンデンサ水だめから停止
部材75の方向に流体流を供給するための筒壁160を
介して貯水塔90上に軸方向に伸びている。キャップ1
70は貯水塔90の頂上端を閉鎖する。軸方向に拡大さ
れたメータリングスロット165は、貯水塔の下端部に
隣り合って位置し、貯水塔90を貫通し、かつ貯水塔9
0の基部の囲りに均一に離間している。
サ水だめ30に垂直に配置されている。貯水塔90は筒
状の壁160,停止部材75の反対側上のコンデンサ水
だめフロワー135に接続された開口下端,および少な
くとも1つのメータリングスロット165を有し、メー
タリングスロット165は、コンデンサ水だめから停止
部材75の方向に流体流を供給するための筒壁160を
介して貯水塔90上に軸方向に伸びている。キャップ1
70は貯水塔90の頂上端を閉鎖する。軸方向に拡大さ
れたメータリングスロット165は、貯水塔の下端部に
隣り合って位置し、貯水塔90を貫通し、かつ貯水塔9
0の基部の囲りに均一に離間している。
【0027】上端部と下端部で開口される円筒チューブ
に形成された円筒状のメータリングスリーブ95は貯水
塔90内に摺動可能に配設されている。円筒状のメータ
リングスリーブ95は、貯水塔90内で限られた間隔に
わたって軸方向に偏位可能であり、下端180を持って
いる。メータリングスリーブ95の下端180の位置は
メータリングスロットを通る流体流の量を決定する。
に形成された円筒状のメータリングスリーブ95は貯水
塔90内に摺動可能に配設されている。円筒状のメータ
リングスリーブ95は、貯水塔90内で限られた間隔に
わたって軸方向に偏位可能であり、下端180を持って
いる。メータリングスリーブ95の下端180の位置は
メータリングスロットを通る流体流の量を決定する。
【0028】コンデンサ水だめ30の冷却剤液体に浮い
ているフロート部材100は、貯水塔90に摺動可能に
配設されている。実施例においては、フロート100
は、例えば底部を除いて閉鎖する中空の環状殻である。
フロート100自体は、例えば金属殻,好ましくはアル
ミニウム,頂上壁として働く平坦な環状のディスク19
0,内部シリンダー195およびこれと同軸の外部シリ
ンダー200であり、これらのシリンダー195と20
0はそれらの上端縁をディスク190にハンダ付け又は
溶接によって形成される。殻は開口底を有し、そこでは
飽和した冷却剤液凝縮物の表面が殻を閉鎖して殻内の内
部空間が規定される。内部シリンダー195は、貯水塔
90の円筒壁160を摺動自在に受ける円筒状の通路を
形成する。これらの2つの円筒面は閉鎖耐性を形成す
る。このタイプのフロート部材は、1994年2月15
日に本発明の譲受人にであるステブンE.Meloli
ng(Steven Meloling,et.a
l.)に許可された米国特許出願第5,285,653
において開示されている。その特許において述べられて
いるように、フロート100には冷却剤の蒸気が入れら
れている。本質的に同じ結果を達成するために、他のフ
ロート部材設計を本発明において使用できることは、当
業者であれば容易に理解できるであろう。
ているフロート部材100は、貯水塔90に摺動可能に
配設されている。実施例においては、フロート100
は、例えば底部を除いて閉鎖する中空の環状殻である。
フロート100自体は、例えば金属殻,好ましくはアル
ミニウム,頂上壁として働く平坦な環状のディスク19
0,内部シリンダー195およびこれと同軸の外部シリ
ンダー200であり、これらのシリンダー195と20
0はそれらの上端縁をディスク190にハンダ付け又は
溶接によって形成される。殻は開口底を有し、そこでは
飽和した冷却剤液凝縮物の表面が殻を閉鎖して殻内の内
部空間が規定される。内部シリンダー195は、貯水塔
90の円筒壁160を摺動自在に受ける円筒状の通路を
形成する。これらの2つの円筒面は閉鎖耐性を形成す
る。このタイプのフロート部材は、1994年2月15
日に本発明の譲受人にであるステブンE.Meloli
ng(Steven Meloling,et.a
l.)に許可された米国特許出願第5,285,653
において開示されている。その特許において述べられて
いるように、フロート100には冷却剤の蒸気が入れら
れている。本質的に同じ結果を達成するために、他のフ
ロート部材設計を本発明において使用できることは、当
業者であれば容易に理解できるであろう。
【0029】フロートシャフト215はフロート100
の内部壁における穴220とメータリングスリーブ95
を通して逆方向に伸び、それによりフロート100とメ
ータリングスリーブ95は貯水塔90に関して共に上下
動する。軸方向に伸びたスロット225は貯水塔90の
円筒壁160の正反対に対向する側に設けられている。
フロートシャフト215はこれらのスロット225を貫
通する。フロート100,シャフト215およびスリー
ブ95は、貯水塔90に対して、上下動の許容量があ
る。開口220に関して対称的に配置されたスリーブ9
5を有する。この構造によれば、スリーブ95を貯水塔
90に取り付けることが出来るので、アッセンブリが作
成される。保持バネ230はシャフト215の中心に位
置し、一対の円筒スペーサ235はシャフト215に嵌
合される。別個の保持バネ230は、フロート内部シリ
ンダー195の外部で、シャフト215の端部に位置す
る。この構造によれば、メータリングスリーブ95は貯
水塔90内の中心に置かれることになる。スペーサ23
5,スプリング230およびシャフト215は、フロー
ト穴210と貯水塔90間と、スリーブ95と貯水塔9
0間に、小さいクリアランスを維持するので、スリーブ
の外表面とフロート100の穴210のどちらも貯水塔
90の壁に接触することはない。
の内部壁における穴220とメータリングスリーブ95
を通して逆方向に伸び、それによりフロート100とメ
ータリングスリーブ95は貯水塔90に関して共に上下
動する。軸方向に伸びたスロット225は貯水塔90の
円筒壁160の正反対に対向する側に設けられている。
フロートシャフト215はこれらのスロット225を貫
通する。フロート100,シャフト215およびスリー
ブ95は、貯水塔90に対して、上下動の許容量があ
る。開口220に関して対称的に配置されたスリーブ9
5を有する。この構造によれば、スリーブ95を貯水塔
90に取り付けることが出来るので、アッセンブリが作
成される。保持バネ230はシャフト215の中心に位
置し、一対の円筒スペーサ235はシャフト215に嵌
合される。別個の保持バネ230は、フロート内部シリ
ンダー195の外部で、シャフト215の端部に位置す
る。この構造によれば、メータリングスリーブ95は貯
水塔90内の中心に置かれることになる。スペーサ23
5,スプリング230およびシャフト215は、フロー
ト穴210と貯水塔90間と、スリーブ95と貯水塔9
0間に、小さいクリアランスを維持するので、スリーブ
の外表面とフロート100の穴210のどちらも貯水塔
90の壁に接触することはない。
【0030】停止部材75,バイアス手段80,ガイド
ポスト85,貯水塔90,フロート100およびメータ
リングスリーブ85は安価で丈夫な材質で形成され、製
作具が作成されるとともに、信頼性が増す。
ポスト85,貯水塔90,フロート100およびメータ
リングスリーブ85は安価で丈夫な材質で形成され、製
作具が作成されるとともに、信頼性が増す。
【0031】本発明はコンデンサ水だめ30から次段た
とえば蒸発器45までの流体流を調節するために次のよ
うに共働する。正常動作条件のもとで、コンデンサ20
の冷却剤圧力は、充分なオイル圧を供給するために、蒸
発器45の圧力よりも充分に高い。液体冷却剤がコンデ
ンサ水だめ30の底に集まるにつれて、フロート部材1
00は上昇し、メータリングスリーブ95を順番に上昇
させる。メータリングスリーブ95が上昇するにつれ
て、メータリングスロット165は蓋を除かれ、そこを
通して流体が流れる。流体は、水だめ穴140を通して
動き、停止部材75に圧力を加える。
とえば蒸発器45までの流体流を調節するために次のよ
うに共働する。正常動作条件のもとで、コンデンサ20
の冷却剤圧力は、充分なオイル圧を供給するために、蒸
発器45の圧力よりも充分に高い。液体冷却剤がコンデ
ンサ水だめ30の底に集まるにつれて、フロート部材1
00は上昇し、メータリングスリーブ95を順番に上昇
させる。メータリングスリーブ95が上昇するにつれ
て、メータリングスロット165は蓋を除かれ、そこを
通して流体が流れる。流体は、水だめ穴140を通して
動き、停止部材75に圧力を加える。
【0032】バイアス手段80によって加えられる圧力
に打ち勝つように、流体が充分な圧力を加えると、停止
部材75は下部軸方向位置方向に動かされ、これにより
水だめ出口35を介して蒸発器45への流体流が形成さ
れる。正常状態のもとでコンデンサ20内に充分な圧力
があるので、停止部材75は下部軸方向の位置方向に動
かされ、冷却剤流体は水だめ出口を通して蒸発器45へ
流れ続ける。
に打ち勝つように、流体が充分な圧力を加えると、停止
部材75は下部軸方向位置方向に動かされ、これにより
水だめ出口35を介して蒸発器45への流体流が形成さ
れる。正常状態のもとでコンデンサ20内に充分な圧力
があるので、停止部材75は下部軸方向の位置方向に動
かされ、冷却剤流体は水だめ出口を通して蒸発器45へ
流れ続ける。
【0033】コンデンサ20からの圧力が不充分であれ
ば、停止部材75は上部軸方向に動き、水だめ出口35
への流体流は防げられる。結果として、冷却剤はコンデ
ンサ20に蓄勢されフロート部材100は上昇するが、
停止部材75が穴140を通しての流れを防止するの
で、冷却剤は開口165を通して流れない。コンデンサ
20が出水するにつれて、コンデンサチューブ25の熱
転送面の効率は低下する。これにより、コンデンサの圧
力が増加する。同時に、蒸発器45に供給される液体冷
却剤の量は不充分になり、蒸発器チューブ50の熱転送
面は乾燥するものが出る。これにより蒸発器チューブの
熱交換効率が低下し、その結果として、蒸発器の冷却剤
圧力が減少する。同時に起こる凝縮圧力の増加と蒸発器
圧力の低下によって、貯えられているオイル圧が充分に
なる。充分なオイル圧が貯えられた後に、停止部材75
は下部軸方向位置に動き、冷却システム10は正常動作
に戻る。
ば、停止部材75は上部軸方向に動き、水だめ出口35
への流体流は防げられる。結果として、冷却剤はコンデ
ンサ20に蓄勢されフロート部材100は上昇するが、
停止部材75が穴140を通しての流れを防止するの
で、冷却剤は開口165を通して流れない。コンデンサ
20が出水するにつれて、コンデンサチューブ25の熱
転送面の効率は低下する。これにより、コンデンサの圧
力が増加する。同時に、蒸発器45に供給される液体冷
却剤の量は不充分になり、蒸発器チューブ50の熱転送
面は乾燥するものが出る。これにより蒸発器チューブの
熱交換効率が低下し、その結果として、蒸発器の冷却剤
圧力が減少する。同時に起こる凝縮圧力の増加と蒸発器
圧力の低下によって、貯えられているオイル圧が充分に
なる。充分なオイル圧が貯えられた後に、停止部材75
は下部軸方向位置に動き、冷却システム10は正常動作
に戻る。
【0034】このような、停止部材75との共働によっ
て、フロート部材100は流れ制御装置70を液体シー
ルする。例えば、停止部材75が閉じた位置すなわち上
部軸方向位置から開いた位置すなわち下部軸方向位置ま
で動くにつれて、コンデンサ水だめ30における流体レ
ベルが低下し、フロート部材100も下がる。液体レベ
ルが、表示されたレベル以下に下がると、フロート部材
100はメータリングスリーブ95にメータリングスロ
ット165をカバーさせる。結果として、フロート部材
100は、凝縮された冷却剤液を蒸発器45に通させる
のみの液体シールとなり、一方停止部材75は冷却シス
テム10用の正しい圧力調整を行う。停止部材75が上
部軸方向位置に動く時、液体シールはもちろん維持され
る。
て、フロート部材100は流れ制御装置70を液体シー
ルする。例えば、停止部材75が閉じた位置すなわち上
部軸方向位置から開いた位置すなわち下部軸方向位置ま
で動くにつれて、コンデンサ水だめ30における流体レ
ベルが低下し、フロート部材100も下がる。液体レベ
ルが、表示されたレベル以下に下がると、フロート部材
100はメータリングスリーブ95にメータリングスロ
ット165をカバーさせる。結果として、フロート部材
100は、凝縮された冷却剤液を蒸発器45に通させる
のみの液体シールとなり、一方停止部材75は冷却シス
テム10用の正しい圧力調整を行う。停止部材75が上
部軸方向位置に動く時、液体シールはもちろん維持され
る。
【0035】図4を参照すると、停止部材75の修正さ
れた実施例が示されている。図2と3に示されているよ
うな単片部材よりはむしろ、停止部材75は固定ポスト
240と可動ディスク245を含んでいる。固定ポスト
240は、その一端が水だめ出口フロワーに固設され、
その他端から一体的に伸びるガイドポスト250を有
し、このガイドポスト250は水だめ孔140の中から
上方に伸びている。可動ディスク245はその中心にお
いてガイドポスト250を摺動可能に受けるための孔を
持っている。ポスト240を囲むバネ80は水だめ出口
フロワー130と可動ディスク245の間に配設されて
いる。システムに差圧がない時、バネ80は、水だめフ
ロワー135の下端に係合し如何なる流れも閉鎖するよ
うに、可動ディスク245をガイドポスト250上で上
方にバイアスする。圧力差が増加するにつれて、バネ8
0の力が打ち勝ち、可動ディスク245をガイドポスト
上で下方に動かす。差圧が可動ポスト240に抗して可
動ディスクを下方に動かすのに充分に上がると、孔14
0は図4に示すように充分に開かれる。
れた実施例が示されている。図2と3に示されているよ
うな単片部材よりはむしろ、停止部材75は固定ポスト
240と可動ディスク245を含んでいる。固定ポスト
240は、その一端が水だめ出口フロワーに固設され、
その他端から一体的に伸びるガイドポスト250を有
し、このガイドポスト250は水だめ孔140の中から
上方に伸びている。可動ディスク245はその中心にお
いてガイドポスト250を摺動可能に受けるための孔を
持っている。ポスト240を囲むバネ80は水だめ出口
フロワー130と可動ディスク245の間に配設されて
いる。システムに差圧がない時、バネ80は、水だめフ
ロワー135の下端に係合し如何なる流れも閉鎖するよ
うに、可動ディスク245をガイドポスト250上で上
方にバイアスする。圧力差が増加するにつれて、バネ8
0の力が打ち勝ち、可動ディスク245をガイドポスト
上で下方に動かす。差圧が可動ポスト240に抗して可
動ディスクを下方に動かすのに充分に上がると、孔14
0は図4に示すように充分に開かれる。
【0036】
【発明の効果】本発明は、以上の如くであって、各請求
項による発明によれば前述の目的が達成されるものであ
り、次のような効果が得られる。
項による発明によれば前述の目的が達成されるものであ
り、次のような効果が得られる。
【0037】低システム圧力差に応答してコンデンサと
蒸発器間の冷却剤の流れの調整を改良される。
蒸発器間の冷却剤の流れの調整を改良される。
【0038】オイル圧がシステム圧力差の関数であるシ
ステムにおいて、オイル圧の発生が不充分である期間に
正常に存在するシステム圧力差よりも大きくなる人工的
な圧力差を提供する。
ステムにおいて、オイル圧の発生が不充分である期間に
正常に存在するシステム圧力差よりも大きくなる人工的
な圧力差を提供する。
【0039】凝縮された冷却剤液体のみを蒸発器に通過
させる間にコンデンサと蒸発器との間に人工的に課され
た圧力差が生じるように、コンデンサと蒸発器間の流体
流を絞り測定することによってコンデンサと蒸発器間の
冷却剤流の改善された調整を行うことが出来る。
させる間にコンデンサと蒸発器との間に人工的に課され
た圧力差が生じるように、コンデンサと蒸発器間の流体
流を絞り測定することによってコンデンサと蒸発器間の
冷却剤流の改善された調整を行うことが出来る。
【0040】本発明の、前述および他の目的,特長およ
び利点は、前述した詳細な説明と添付図面に鑑みてより
明らかになるであろう。
び利点は、前述した詳細な説明と添付図面に鑑みてより
明らかになるであろう。
【図1】本発明の一実施例による流体制御装置を内蔵す
る冷却器システムの概略図。
る冷却器システムの概略図。
【図2】図1の要部を拡大した制御装置の断面図。
【図3】本発明の実施例による流れ制御装置の分解図。
【図4】本発明の他の実施例による冷却剤流制御装置の
要部を示す断面図。
要部を示す断面図。
10…冷凍システム 15…スクリューコンプレッサ 20…コンデンサ 25…コンデンサチューブ 30…コンデンサ水だめ 35…水だめ出口 40…導管 45…蒸発器 50…蒸発器チューブ 60…分離器 65…戻り管 70…流れ制御装置 75…停止部材 80…圧縮バネ 85…ガイドポスト 90…貯水塔 95…メータリングスリーブ 100…フロート部材 105…スクリーン 130…水だめ出口フロワー 135…コンデンサ水だめフロワー 140…水だめ孔 160…円筒壁 165…メータリングスロット 190…円環ディスク 195…内部シリンダ 200…外部シリンダ 215…フロートシャフト 225…スロット 230…保持バネ 240…固定ポスト 245…可動ディスク 250…ガイドポスト
Claims (11)
- 【請求項1】 コンデンサ水だめから蒸発器までの冷却
剤液体の流れを調節するための流れ制御システムにおい
て、 コンデンサ水だめに垂直に配置され、かつコンデンサ水
だめから水だめ出口までの流体流を容易にするために軸
方向に伸びる少なくとも1つのメータリングスロットを
備えた円筒壁を有する貯水塔と、 前記貯水塔内に摺動可能に配設されているとともに、軸
端位置間で偏位可能にして前記少なくとも1つのメータ
リングスロットを開蓋および閉蓋する円筒状のメータリ
ングスリーブと、 前記貯水塔上に摺動可能に配設され、かつ前記コンデン
サ水だめにおける冷却剤液上に浮かべるために用いられ
るフロート部材と、 水だめ出口に配設され、該水だめ出口を通る流体流を絞
るための停止部材、および前記水だめ出口に配設され、
前記停止部材を閉じた軸方向位置の方向にバイアスする
とともに、差圧が増すにつれて前記停止部材を開いた方
向に動かすバイアス手段、によって構成され、 前記フロート部材は、前記貯水塔に沿ったフロート部材
の垂直な位置の関数として前記メータリングを上昇又は
下降させるために当該フロート部材を前記貯水塔の円筒
壁を介して結合する手段を含むとともに、前記メータリ
ングスリーブは少なくとも1つのメータリングスロット
を通る液体流を計測し、 前記停止部材は、前記コンデンサと前記蒸発器との間に
差圧を作用させるとともに、前記水だめ出口孔を閉又は
開させるために閉じた軸方向位置と開いた軸方向位置と
の間で移動可能であり、 前記制御システムは、前記コンデンサ水だめの液体のレ
ベルと、コンデンサと蒸発器間のシステム差圧との双方
の関数として、流体流を調節する、ことを特徴とする、 冷却剤流制御装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、前記停
止部材が前記水だめ出口孔の面積よりも大きい表面積を
有し、該停止部材が閉じた軸方向位置に動くにつれて、
該停止部材は前記水だめ孔からの全ての流体流を効率的
に阻止する、ことを特徴とする冷却剤流制御装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の装置において、前記停
止部材がさらに下端縁を含み、かつ前記水だめ出口がフ
ロワーを含み、かつ前記停止部材が開軸方向位置にある
時、前記下端縁が前記水だめ出口フロワーと向かい合う
関係を形成する、ことを特徴とする冷却剤流制御装置。 - 【請求項4】 請求項1に記載の装置において、前記バ
イアス手段が圧縮バネによって構成されていることを特
徴とする冷却剤流制御装置。 - 【請求項5】 請求項1に記載の装置において、さら
に、水だめ出口フロワーに取り付けられ、かつ前記停止
部材を閉じた軸方向位置と開いた軸方向間で案内するた
めの前記停止部材の軸方向穴に配されたガイドポストを
含み、前記停止部材が閉じた軸方向位置にある時、前記
停止部材が本質的にコンデンサ水だめ蒸発器までの流体
流を阻止するために、前記水だめ出口孔と向かい合う関
係を形成する、ことを特徴とする冷却剤流制御装置。 - 【請求項6】 請求項5に記載の装置において、前記ガ
イドポストがボルトによって構成されている、ことを特
徴とする冷却剤流制御装置。 - 【請求項7】 請求項1に記載の装置において、前記複
数のメータリングスロットが前記貯水塔の壁の囲りに均
等に配設されていることを特徴とする冷却剤流制御装
置。 - 【請求項8】 請求項1に記載の装置において、前記フ
ロート部材が、前記貯水塔に摺動可能に配設された内部
シリンダーと、該内部シリンダーと同軸の外部シリンダ
ー、および両縁で内部シリンダーと外部シリンダーに係
合された円環状の板を含む、ことを特徴とする冷却剤流
制御装置。 - 【請求項9】 請求項7に記載の装置において、フロー
トシャフトが、前記メータリングスリーブにおいて、径
方向に対向した開口と、前記貯水塔壁における対応する
スロット、および前記フロート部材の内部シリンダーに
おいて径方向に対向する開口を通して逆方向に挿通す
る、ことを特徴とする冷却剤流制御装置。 - 【請求項10】 請求項9に記載の装置において、前記
メータリングスリーブが開口した頂上端と底部端を有す
るとともに、フロートシャフトが嵌合された前記開口が
頂上端と底部端との間の中間に配置されている、ことを
特徴とする冷却剤流制御装置。 - 【請求項11】 請求項1に記載の装置において、前記
停止部材が、ガイドポストに摺動可能に配設されている
とともに閉じた位置の方向にバイアスされるディスクを
含んでいる、ことを特徴とする冷却剤流制御装置。
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