JP2637874B2 - 封筒故紙搬送装置 - Google Patents

封筒故紙搬送装置

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JP2637874B2
JP2637874B2 JP4093264A JP9326492A JP2637874B2 JP 2637874 B2 JP2637874 B2 JP 2637874B2 JP 4093264 A JP4093264 A JP 4093264A JP 9326492 A JP9326492 A JP 9326492A JP 2637874 B2 JP2637874 B2 JP 2637874B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気力搬送装置に関
し、特に、発生機から流入する空気を大気放出管より大
気に放出させて中継サイクロンに流入する空気量が激し
く変動し、且つ被輸送物の量が変動しても中継サイクロ
ンからの輸送を空気量を一定に保持できるようにした空
気力搬送装置についてのもので、具体的には、複数台の
製袋機で生ずる封筒の故紙を紙質ごとに仕別けして回収
する封筒故紙搬送装置が開発された。
【0002】
【従来の技術】複数台の発生機と単数台の中継サイクロ
ンとを複数本の輸送管で接続して、被輸送物をサイクロ
ンに投入、分離しホッパーなどに貯蔵しておき、サイク
ロンの単数本の輸送管から被輸送物を集積サイクロンに
送り出す、バッチ方式の空気力搬送装置が従来からあ
る。また、従来の封筒故紙搬送装置は次のようなもので
あった。封筒には、白封筒、茶封筒、色彩付きなどの色
封筒の三種類に大別できる。ところで、封筒を製作する
製袋機では、ロール紙を切欠き、切断して封筒を製作す
るが、その際必ず故紙が生ずる。故紙は回収され再利用
されるが、色彩ごとに区別して回収される。
【0003】製袋機で生じた故紙は、中継サイクロンを
介して空気輸送で搬送して故紙梱包機によりプレスして
圧縮して梱包する。ところで、工場内には数台ないし数
十台の製袋機が設置されている。その各々の製袋機で
は、その都度、白封筒、茶封筒あるいは色封筒のいずれ
か一つを製作している。中継サイクロンは、白封筒、茶
封筒、色封筒をそれぞれ専用に収容する白封筒用中継サ
イクロン、茶封筒用中継サイクロン、色封筒用中継サイ
クロンは、それぞれ複数台、数台ないし数十台の製袋機
とそれぞれ配管で接続されている。
【0004】この数台ないし数十台の製袋機では、各々
の製袋機でどの色の封筒を製作するかは定まっていな
い。製袋機で製作する封筒の色に応じて作業者が切替弁
を切り替えてその色専用の中継サイクロンに故紙を流入
させる。それで、各中継サイクロンに流入する空気量の
変動が激しいものである。使用する製袋機が多くなれば
なるほど、中継サイクロンに流入する空気量の変動は激
しくなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】複数台の発生機から流
入する空気を複数本の輸送管より受け入れる中継サイク
ロンから単数本の輸送管より集積サイクロンに流出させ
ると、単数本の輸送管での損失が大きくなり、摩擦も大
きく、流入する空気量に変動があるため単数本の輸送管
の断面積も大きなものにしなければならない。また、封
筒故紙搬送装置では、封筒故紙搬送装置の主ダクトに直
接接続すると、流入する空気量の変動が激しく、配管中
に紙づまりを起こすことが多くある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、上記
の事情に鑑み、複数台の発生機から流入する空気を複数
本の輸送管より受け入れる中継サイクロンから単数本の
輸送管により集積サイクロンへ流出させても、単数本の
輸送管での損失が大きくなく、摩擦も小さく、中継サイ
クロンへ流入する空気量に変動があっても単数本の輸送
管の断面積を大きくする必要もなく、また、何かなる状
態であっても輸送管中に被輸送物のつまりを生じないよ
うにすべく、複数台の被輸送物の発生元である発生機
と、大気放出管を備えた単数台の中継サイクロンとを複
数本の輸送管で接続し、前記中継サイクロンと集積サイ
クロンとを単数本の輸送管で接続し、発生機から流入す
る空気を大気放出管より大気に放出させて中継サイクロ
ンに流入する空気量が激しく変動し、且つ被輸送物の量
が変動しても中継サイクロンからの輸送を空気量を一定
に保持できるようにした空気力搬送装置とした。
【0007】
【作用】中継サイクロンは複数台の発生機と多数本の輸
送管により接続され、単数本の輸送管により吸引ブロワ
ーにより搬出されており、中継サイクロンへ流入する空
気量は発生機の稼動台数により一定しないが、多量の場
合は、吸引ブロワーの吸引能力は一定であるため、空気
量の大部分を大気に放出させて、常時ほぼ一定した空気
量を被輸送物と共に輸送管に流出させるようにして輸送
管中の輸送速度を常時ほぼ一定に保つようにして被輸送
物のつまりを無くする。本発明では、中継サイクロンで
故紙と空気とを分離すると共に余分な空気を大気に放出
させ、輸送に必要な空気量を減少させて配管やサイクロ
ンの小型化を図る。本来、サイクロンは空気と輸送物を
分離する分離機であるが、従来使用されないところに本
願発明に係るサイクロンを使用することによって強制的
に圧送されてきた余分な空気を排出させてやると、下流
の装置の負担が少なくなって、輸送物をほぼ一定に送る
ことができる。また、空気力輸送装置において、被輸送
物の安定した輸送速度は決められており、そのために、
複数本の細い輸送管で中継サイクロンに流入した被輸送
物は単数本の太い輸送管に集約されて被輸送物の安定し
た輸送速度が維持されている。つまり、中継サイクロン
を設置することにより、複数本の細い輸送管を集約する
ことができ、太い輸送管で更に遠隔箇所への安定した輸
送を可能にできる。また、集約することにより設備費用
および動力費用の低減化も図っている。さらに、この空
気力輸送装置は、製袋機から吸引ファンまでは吸引方式
で、吸引ファンより下流は圧送方式で、装置全体として
は吸引圧送方式である。
【0008】
【実施例】本発明を添付する図面に基づいて以下詳細に
説明する。図1は、封筒故紙搬送装置を示す。この封筒
故紙搬送装置では、工場の一方側に12台の製袋機1が設
置され、他方側に15台の製袋機31が設置されている。一
方側の12台の製袋機1の各々は、それぞれ切替弁2を介
在させて白封筒用中継サイクロン3、茶封筒用中継サイ
クロン4、色封筒用中継サイクロン5とそれぞれ接続さ
れている。すなわち、製袋機1と吸引ファン6とを配管
7とで接続し、吸引ファン6と三方向へ作業者が手動に
て切替える切替弁2とを配管8にて接続する。また、白
封筒用中継サイクロン3、茶封筒用中継サイクロン4、
色封筒用中継サイクロン5と切替弁2とをそれぞれ配管
9、10、11にて接続する。それで、白封筒用中継サイロ
クン3、茶封筒用中継サイクロン4、色封筒用中継サイ
クロン5はそれぞれ12台の製袋機1と吸引ファン6を介
在させて配管にて接続されている。
【0009】この白封筒用中継サイクロン3、茶封筒用
中継サイクロン4、色封筒用中継サイクロン5は、吸引
ブロワー15・16・17を介してサイクロンホッパー12・13
・14に接続される。なお、サイクロンホッパーに限ら
ず、サイクロンセパレーターであってもよい。すなわ
ち、白封筒用サイクロンホッパー12、茶封筒用サイクロ
ンホッパー13、色封筒用サイクロンホッパー14は、それ
ぞれ吸引ブロワー15・16・17を介在させ、配管18・19,
20・21, 22・23により白封筒用中継サイクロン3、茶封
筒用中継サイクロン4、色封筒用中継サイクロン5にそ
れぞれ接続される。
【0010】また、この白封筒用サイクロンホッパー1
2、茶封筒用サイクロンホッパー13、色封筒用サイクロ
ンホッパー14は、それぞれ配管24・25・26により排気室
27に接続されている。なお、排気室に接続せずにそのま
ま大気に放出してもよい。さらに、白封筒用サイクロン
ホッパー12、茶封筒用サイクロンホッパー13、色封筒用
サイクロンホッパー14の下方にはスチールコンベアー28
が設置されて、自動式故紙梱包機29 (ベーラー) に故紙
を供給する。
【0011】一方、工場の他方側の15台の製袋機31の各
々は、それぞれ切替弁32を介在させて白封筒用中継サイ
クロン33、茶封筒用中継サイクロン34、色封筒用中継サ
イクロン35とそれぞれ接続されている。すなわち、製袋
機31と吸引ファン36とを配管37とで接続し、吸引ファン
36と三方向へ作業者が手動にて切替える切替弁32とを配
管38にて接続する。また、白封筒用中継サイクロン33、
茶封筒用中継サイクロン34、色封筒用中継サイクロン35
と切替弁32とをそれぞれ配管39・40・41にて接続する。
それで、白封筒用中継サイクロン33、茶封筒用中継サイ
クロン34、色封筒用中継サイクロン35は、それぞれ15台
の製袋機31と吸引ファン36を介在させて配管にて接続さ
れている。
【0012】この白封筒用中継サイクロン33、茶封筒用
中継サイクロン34、色封筒用中継サイクロン35は、それ
ぞれ前記配管19・21・23に接続され、白封筒用サイクロ
ンホッパー12、茶封筒用サイクロンホッパー13、色封筒
用サイクロンホッパー14にそれぞれ故紙を供給可能とし
てある。次に、この封筒故紙搬送装置の作動について述
べる。
【0013】製袋機1では、ロール紙を切欠き、切断し
て封筒を製作するが、その際必ず故紙が生ずる。製袋機
1で生じた故紙を、吸引ファン6により配管7より吸引
し、作業者が製袋機1で製作している封筒の色に応じて
切替えた切替弁2を配管8を経て製作している封筒の色
が白であれば、配管9内を圧送されて白封筒用中継サイ
クロン3内に流入する。
【0014】白封筒用中継サイクロン3内に流入した故
紙は、吸引ブロワー15により配管19内に吸引され、配管
18内を圧送され、白封筒用サイクロンホッパー12内に流
入する。製袋機1で製作している封筒の色が茶であれ
ば、切替弁2を切替えて、前記と同様にして配管7、吸
引ファン6、配管8、切替弁2、配管10、茶封筒用中継
サイクロン4、配管21、吸引ブロワー16、配管20、茶封
筒用サイクロンホッパー13に流入する。
【0015】また、製袋機1で製作している封筒の色が
色付きであれば切替弁2を切替えて前記と同様にして配
管7、吸引ファン6、配管8、切替弁2、配管11、色封
筒用中継サイクロン5、配管23、吸引ブロワー17、配管
22、色封筒用サイクロンホッパー14に流入する。製袋機
1は12台設置されているが、その製袋機1ごとで製作し
ている封筒の色に応じて切替弁2が切替えられ、それに
応じた中継サイクロンに故紙は流入する。
【0016】また、製袋機31でも同様であって、製袋機
31で生じた故紙を吸引ファン36により配管37より吸引
し、作業者が製袋機31に製作している封筒の色に応じて
切替えた切替弁32を配管38を経て通過し、製作している
封筒の色が白であれば配管39内を圧送されて白封筒用中
継サイクロン33内に流入する。白封筒用中継サイクロン
33内に流入した故紙は吸引ブロワー15により配管19内に
吸引され配管18内に圧送され白封筒用サイクロンホッパ
ー12内に流入する。
【0017】製袋機31で製作している封筒の色が茶であ
れば切替弁32を切替えて前記と同様にして配管37、吸引
ファン36、配管38、切替弁32、配管40、茶封筒用中継サ
イクロン34、配管21、吸引ブロワー16、配管20、茶封筒
用サイクロンホッパー13に流入する。製袋機31で製作し
ている封筒の色が色付であれば、切替弁32を切替えて前
記と同様にして配管37、吸引ファン36、配管38、切替弁
32、配管41、色封筒用中継サイクロン35、配管23、吸引
ブロワー17、配管22、色封筒用サイクロンホッパー14に
流入する。
【0018】白封筒用中継サイクロン33、茶封筒用中継
サイクロン34、色封筒用中継サイクロン35にも前記と同
様、15台ある製袋機31で製作している封筒の色に応じて
故紙が流入する。上述したように、白封筒用中継サイク
ロン3、茶封筒用中継サイクロン4、色封筒用中継サイ
クロン5、白封筒用中継サイクロン33、茶封筒用中継サ
イクロン34および色封筒用中継サイクロン35は、それぞ
れ接続している製袋機1・31で製作している封筒の色に
応じて流入する故紙が決まる。製袋機1・31ではどの色
の封筒を製作しているかその都度不明であって、したが
って、白封筒用中継サイクロン3、茶封筒用中継サイク
ロン4、色封筒用中継サイクロン5、白封筒用中継サイ
クロン33、茶封筒用中継サイクロン34、色封筒用中継サ
イクロン35では、流入する空気量が非常に変動し、流出
する際の紙づまりの原因となっている。そこで、本発明
では、流出する空気量を常時ほぼ一定にするように流入
した空気量の一部を大気に放出するものである。白封筒
用中継サイクロン3、茶封筒用中継サイクロン4、色封
筒用中継サイクロン5、白封筒用中継サイクロン33、茶
封筒用中継サイクロン34、色封筒用中継サイクロン35に
は、それぞれ上記の目的を達するために、大気放出管51
・52・53・81・82・83が設けてある。
【0019】したがって、白封筒用中継サイクロン3、
茶封筒用中継サイクロン4、色封筒用中継サイクロン
5、白封筒用中継サイクロン33、茶封筒用中継サイクロ
ン34、色封筒用中継サイクロン35に流入する空気量が激
しく変動し、且つ被輸送物の量が変動しても中継サイク
ロンからの輸送を空気量を一定に保持でき、紙づまりが
なく、安定した作動を行わせることができる。また、白
封筒用サイクロンホッパー12、茶封筒用サイクロンホッ
パー13、色封筒用サイクロンホッパー14にそれぞれ収容
された故紙は必要に応じてスチールコンベアー28から故
紙梱包機29に供給され、故紙梱包機29でプレスして梱包
される。なお、サイクロンホッパーの替わりにサイクロ
ンセパレーターを設置してそのまま故紙梱包機に接続す
ることもできる。ここで、本発明を封筒故紙搬送装置の
実施例で、さらに詳しく述べる。白封筒用中継サイクロ
ン3を例にとって述べる。白封筒用中継サイクロン3
は、12台の製袋機1が12本の配管9によって接続され (
【0008】参照) 、この白封筒用中継サイクロン3は
単数本の配管18・19によってサイクロンホッパー12に接
続されている。白封筒用中継サイクロン3には、12箇所
の製袋機1から空気が流入可能となっており、その空気
量を白封筒用中継サイクロン3に貯えておくと、白封筒
用中継サイクロン3から流出させる空気量は最大で配管
9の流路断面積の12倍の断面積を有する配管18・19が必
要となる。それで、白封筒用サイクロン3には大気放出
管51を備えさせておき、流出する空気量を一定にするよ
うに流入した空気量の一部を大気放出管51から放出させ
る(
【0018】参照) 。このようにして、単数本の輸送管
により集積サイクロンへ流出させても、単数本の輸送管
での損失が大きくなく、摩擦も小さく、中継サイクロン
へ流入する空気量に変動があっても単数本の輸送管の断
面積を大きくする必要もなく、また、何かなる状態であ
っても輸送管中に被輸送物のつまりを生じないようにで
きる。他の茶封筒用中継サイクロン4、色封筒用中継サ
イクロン5、白封筒用中継サイクロン33、茶封筒用中継
サイクロン34、色封筒用中継サイクロン35においても同
様である。
【0020】
【発明の効果】本発明は、上述のように、複数台の被輸
送物の発生元である発生機と、大気放出管を備えた単数
台の中継サイクロンとを複数本の輸送管で接続し、前記
中継サイクロンと集積サイクロンとを単数本の輸送管で
接続し、発生機から流入する空気を大気放出管より大気
に放出させて中継サイクロンに流入する空気量が激しく
変動し、且つ被輸送物の量が変動しても中継サイクロン
からの輸送を空気量を一定に保持できるようにした空気
力搬送装置であるので、単数本の輸送管により集積サイ
クロンへ流出させても、単数本の輸送管での損失が大き
くなく、摩擦も小さく、中継サイクロンへ流入する空気
量に変動があっても単数本の輸送管の断面積を大きくす
る必要もなく、また、何かなる状態であっても輸送管中
に被移送物のつまりを生じないようにした。また、本発
明は、流入する空気量の一部を放出して空気流入量を一
定にしたため、空気力搬送装置を必要以上に大きくする
必要がなく、安価に空気力搬送装置の提供が可能とな
る。さらに、故紙搬送装置では、配管中に紙づまりを生
じさせるようなことはなく、安定した作動ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の具体的一実施例を示す封筒故紙搬送装
置のフロー概略図である。
【符号の説明】
1・31…製袋機 3・4・5, 33・34・35…中継サイクロン

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被輸送物の発生元である複数台の発生機
    を備え、複数台の発生機の各々は輸送管を介して各々の
    ファンと接続され、各々のファンは各々の輸送管を介し
    て大気放出管を備えた単数台の中継サイクロンと接続さ
    れ、中継サイクロンは吸引ブロワーを介して単数本の輸
    送管で集積サイクロンに接続され、発生機から流入する
    空気量が多量の場合は空気量の大部分を大気放出管より
    大気に放出させて、中継サイクロンに流入する空気量が
    激しく変動し、且つ被輸送物の量が変動しても中継サイ
    クロンからの輸送を常時ほぼ一定した空気量を被輸送物
    と共に輸送管に流出させるようにして輸送管中の輸送速
    度を常時ほぼ一定に保つようにした空気力搬送装置。
JP4093264A 1992-04-14 1992-04-14 封筒故紙搬送装置 Expired - Lifetime JP2637874B2 (ja)

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JP2858436B2 (ja) * 1990-03-06 1999-02-17 松下電工株式会社 エアー搬送装置

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