JP2637809B2 - 汚水処理装置 - Google Patents
汚水処理装置Info
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B63J4/004—Arrangements of installations for treating ballast water, waste water, sewage, sludge, or refuse, or for preventing environmental pollution not otherwise provided for for treating sludge, e.g. tank washing sludge
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は汚水の処理、特に、船舶のような動くプラッ
トフォーム上で使用するための汚水処理に係る。
トフォーム上で使用するための汚水処理に係る。
沿岸を航行する船又は停泊中の船の汚水処理は、大き
な問題になっている。港のなかには汚水収集設備を備え
ているところもあるが、このような設備が常に利用可能
であるとは限らない。従って汚水収集及び処理装置が港
湾設備が利用できない場所では必要とされる。この種の
設備は小規模であっても長期間にわたって船が接岸状態
にとどまることを可能にするような高効率であることが
望ましい。現在普及している汚水処理装置には3つの型
式がある。それらは、 a) 重力又は真空収集による、貯蔵及び運搬(CHT)
システム b) 固体分離処理装置(SSTPS) c) 生物学的汚水処理装置(BSTPS) である。
な問題になっている。港のなかには汚水収集設備を備え
ているところもあるが、このような設備が常に利用可能
であるとは限らない。従って汚水収集及び処理装置が港
湾設備が利用できない場所では必要とされる。この種の
設備は小規模であっても長期間にわたって船が接岸状態
にとどまることを可能にするような高効率であることが
望ましい。現在普及している汚水処理装置には3つの型
式がある。それらは、 a) 重力又は真空収集による、貯蔵及び運搬(CHT)
システム b) 固体分離処理装置(SSTPS) c) 生物学的汚水処理装置(BSTPS) である。
生物学的汚水処理装置 理論的には、この型式の装置は接岸設備の必要なしに
長期間にわたって船が作動するのを可能にする。しかし
実際には船は次の理由から満足のいく操作ができない。
長期間にわたって船が作動するのを可能にする。しかし
実際には船は次の理由から満足のいく操作ができない。
a) この方法は主空気混和タンク内のバクテリアによ
る汚物除去効果に依存している。この方法は下記の因子
にきわめて敏感である。
る汚物除去効果に依存している。この方法は下記の因子
にきわめて敏感である。
(1) 洗滌水の塩度の変化 (2) 水洗弁の不良又はタンク洗滌スプレイ交叉接続
弁の洩水による過負荷。
弁の洩水による過負荷。
(3) 船の操作パターンによる負荷周期の変化。低負
荷は汚物の好気性消化に必要なバクテリアの密度が維持
され得ないから特に有害である。
荷は汚物の好気性消化に必要なバクテリアの密度が維持
され得ないから特に有害である。
(4) バクテリアの密度を破壊する洗剤の過剰使用。
b) 各タンク内の滞留時間を制御することを不可能に
する連続流方式であること。その結果、汚水処理と固体
の運搬が不完全になる。
する連続流方式であること。その結果、汚水処理と固体
の運搬が不完全になる。
c) 船の動揺が沈澱方法に影響する。
固体分離処理装置 この型式の装置は、必要に応じて利用することがで
き、さらに船舶が外部制御給水方式であるときには停止
させることができるという利点を持つ。しかしこれらの
装置は次の理由で機能上充分に満足のいくものではな
い。
き、さらに船舶が外部制御給水方式であるときには停止
させることができるという利点を持つ。しかしこれらの
装置は次の理由で機能上充分に満足のいくものではな
い。
a) 廃棄物の生物学的レベルが国際規約により規定さ
れた標準に適合しない。
れた標準に適合しない。
b) ろ過装置に特に問題が多いことが判明している。
それらはしばしば目づまりし、不快な保守を必要とす
る。
それらはしばしば目づまりし、不快な保守を必要とす
る。
c) 装置は、僅か5〜7日という短かい貯蔵期間を有
する。
する。
d) 装置は多量の消毒剤を使用する(15ポンド/日) 収集、貯蔵及び運搬装置 英国海軍に採用されている殆んどの装置は重力方式の
もので、小型船舶に据付けられている。重力収集方式は
洗滌水が最小限で済むので、装置の規模を小さくするこ
とができる。
もので、小型船舶に据付けられている。重力収集方式は
洗滌水が最小限で済むので、装置の規模を小さくするこ
とができる。
CHT方式の主たる問題点はその貯蔵期間が5〜7日と
短かいことである。このことは海軍基地に費用のかさむ
汚水溜設備を要求し、船が非汚染地域を訪問したり、作
動するとき問題を起こす。
短かいことである。このことは海軍基地に費用のかさむ
汚水溜設備を要求し、船が非汚染地域を訪問したり、作
動するとき問題を起こす。
また、汚水を連続的に処理タンクに流し込んで処理す
る従来の装置では、負荷の変動、船の動揺等により処理
タンク内の状態を処理に最適なものに保つことが困難で
あり、従って汚水処理がしばしば不完全になるという問
題があった。
る従来の装置では、負荷の変動、船の動揺等により処理
タンク内の状態を処理に最適なものに保つことが困難で
あり、従って汚水処理がしばしば不完全になるという問
題があった。
本発明の目的は、上記の問題を解消し、動くプラット
フォーム上で作動することができ、現在使用できる設備
より長い期間使用できる改良された汚水処理装置を提供
することである。
フォーム上で作動することができ、現在使用できる設備
より長い期間使用できる改良された汚水処理装置を提供
することである。
上記目的を達成すべく本発明によれば、汚水収集タン
ク(2)、沈澱タンク(201)及び空気混和タンク
(6)を有する好気性汚水処理装置であって、汚水を前
記汚水収集タンクから前記沈殿タンクを経由してスラッ
ジ/廃水の分離後に、前記空気混和タンクに所定の時間
間隔で所定の量ずつ移送するための手段(7、8、20
5)を備えたことを特徴とする好気性汚水処理装置が提
供される。
ク(2)、沈澱タンク(201)及び空気混和タンク
(6)を有する好気性汚水処理装置であって、汚水を前
記汚水収集タンクから前記沈殿タンクを経由してスラッ
ジ/廃水の分離後に、前記空気混和タンクに所定の時間
間隔で所定の量ずつ移送するための手段(7、8、20
5)を備えたことを特徴とする好気性汚水処理装置が提
供される。
より有利には、収集タンク内に汚物を集めるための清
水洗浄真空装置が使用される。少量の清水を使用するこ
とにより、さまざまな塩度の海水の使用に伴う困難が取
り除かれる。汚水を一定量ずつ処理することにより、液
体が前進したり戻ったりする、動揺するプラットフォー
ム上での連続流処理に伴う困難を克服することができ
る。公知型の生物学的沈澱装置は生物学的活動レベルを
制御することが困難なため静止状態においてのみ有効に
作動する。
水洗浄真空装置が使用される。少量の清水を使用するこ
とにより、さまざまな塩度の海水の使用に伴う困難が取
り除かれる。汚水を一定量ずつ処理することにより、液
体が前進したり戻ったりする、動揺するプラットフォー
ム上での連続流処理に伴う困難を克服することができ
る。公知型の生物学的沈澱装置は生物学的活動レベルを
制御することが困難なため静止状態においてのみ有効に
作動する。
沈澱タンクは収集タンクと空気混和タンクの間に備え
られており、スラッジは空気混和処理及び灰色水希釈に
先立って除去することができる。
られており、スラッジは空気混和処理及び灰色水希釈に
先立って除去することができる。
より有利には、スラッジ貯蔵タンクが備えられ、更に
懸濁固体密度探針が空気混和タンク及び沈澱タンク内に
設けられ、スラッジが空気混和タンクから貯蔵タンクへ
自動的に移送され、懸濁固体レベルはあらかじめ定めら
れた限界内に保持される。スラッジ貯蔵タンクは空気混
和器を備えており、その温度は好気性消化がスラッジを
不活性化するように制御される。
懸濁固体密度探針が空気混和タンク及び沈澱タンク内に
設けられ、スラッジが空気混和タンクから貯蔵タンクへ
自動的に移送され、懸濁固体レベルはあらかじめ定めら
れた限界内に保持される。スラッジ貯蔵タンクは空気混
和器を備えており、その温度は好気性消化がスラッジを
不活性化するように制御される。
分離装置はより有利には傾斜板分離器、空気フロート
式分離器及び遠心分離のグループから選択された分離器
を含む。
式分離器及び遠心分離のグループから選択された分離器
を含む。
好ましくは、一定量ずつの液体が空気混和タンクから
塩素化タンクへ移送される。
塩素化タンクへ移送される。
次に本発明の実施例を、本発明汚水処理装置のフロー
チャートを示す添付図面を参照して説明する。
チャートを示す添付図面を参照して説明する。
第1図に示す海上汚水処理装置では、真空下で収集さ
れた汚水はダクト1を介して2000リットルの容積の汚水
収集タンク2に送られる。このタンクの容量は百人分の
汚水を1日に収集する装置のおよそ2倍にあたる。洗滌
用として清水が使用される。真空収集は洗滌水の必要量
を減らし、従来形水洗装置を使用するよりさらに小型の
処理装置を実現することができる。汚水収集タンク2内
の2本のレベル探針3及び4は汚水の貯蔵のための上下
限を限定する。
れた汚水はダクト1を介して2000リットルの容積の汚水
収集タンク2に送られる。このタンクの容量は百人分の
汚水を1日に収集する装置のおよそ2倍にあたる。洗滌
用として清水が使用される。真空収集は洗滌水の必要量
を減らし、従来形水洗装置を使用するよりさらに小型の
処理装置を実現することができる。汚水収集タンク2内
の2本のレベル探針3及び4は汚水の貯蔵のための上下
限を限定する。
汚水収集タンク2から、毎時6回、一定量の汚水(25
0リットル)が先ずポンプ及びマセレータ7及び電動弁
8を介して沈澱タンク201へ送られ、ここでポンプ分配
器203によってポリ電界質タンク202からの沈澱剤と混合
される。沈澱タンク201からのスラッジは弁204を介して
空気混和タンク6からのスラッジと共にスラッジ貯蔵タ
ンク23へ運搬される。毎時6回の間隔で沈澱タンク201
内に残った液体を一定量(200リットル)ずつ、ライン
5を介してポンプ205により10,000リットルの容量の空
気混和タンク6に送る。固体は沈澱タンク201から空気
混和処理に先立って除去される。空気混和タンク内で処
理されるべき廃水は灰色水で希釈され、その比率は生物
学的処理に適合するため水15対汚水1とされる。灰色水
は例えば、汚水には含まれないシャワー、洗濯及び船の
ギャラリーからの廃水である。灰色水はダクト206を介
して汚水ライン5と結合する。6時間毎に250リットル
ずつ、ライン5に沿って空気混和タンク6に吸上げられ
る。
0リットル)が先ずポンプ及びマセレータ7及び電動弁
8を介して沈澱タンク201へ送られ、ここでポンプ分配
器203によってポリ電界質タンク202からの沈澱剤と混合
される。沈澱タンク201からのスラッジは弁204を介して
空気混和タンク6からのスラッジと共にスラッジ貯蔵タ
ンク23へ運搬される。毎時6回の間隔で沈澱タンク201
内に残った液体を一定量(200リットル)ずつ、ライン
5を介してポンプ205により10,000リットルの容量の空
気混和タンク6に送る。固体は沈澱タンク201から空気
混和処理に先立って除去される。空気混和タンク内で処
理されるべき廃水は灰色水で希釈され、その比率は生物
学的処理に適合するため水15対汚水1とされる。灰色水
は例えば、汚水には含まれないシャワー、洗濯及び船の
ギャラリーからの廃水である。灰色水はダクト206を介
して汚水ライン5と結合する。6時間毎に250リットル
ずつ、ライン5に沿って空気混和タンク6に吸上げられ
る。
空気混和タンク6内の状態は微妙であり、種々の探針
15〜20によって温度15、溶解酸素16、液体レベル17〜1
9、及び固体懸濁レベル20がモニタされる。固体懸濁レ
ベルが臨界値に達すると、スラッジは弁21を介して自動
的にポンプ22によって空気混和タンク6の底部から好気
性スラッジ貯蔵タンク23へ移送される。汚水は送風機10
から空気ライン9を通って小泡空気混和器11へ送られる
空気によって混和される。
15〜20によって温度15、溶解酸素16、液体レベル17〜1
9、及び固体懸濁レベル20がモニタされる。固体懸濁レ
ベルが臨界値に達すると、スラッジは弁21を介して自動
的にポンプ22によって空気混和タンク6の底部から好気
性スラッジ貯蔵タンク23へ移送される。汚水は送風機10
から空気ライン9を通って小泡空気混和器11へ送られる
空気によって混和される。
良好に空気混和された液体は、1時間毎に空気混和タ
ンク6から吸込ヘッド12を通ってポンプ13によって吸込
まれ、分離装置131及び弁24を通って塩素化タンク30へ
送られる。分離装置131は遠心分離からなる。但し傾斜
分離器又は空気フロート式分離器を用いてもよい。沈殿
タンクから空気混和タンクに液体が移送されない間は、
分離装置131からの流れは弁24によって空気混和タンク
へ戻される。固体は分離装置131からライン14を介して
空気混和タンク6へ戻される。空気混和された一定量の
液体は塩素化装置31を介して塩素化タンク30へ移送され
る。液体は4時間にわたって塩素化タンク30内にとどま
り、ポンプ32を用いて船から200リットルずつ排出され
る。塩素化タンク30内の液体レベルはレベル探針33及び
34によってモニタされる。
ンク6から吸込ヘッド12を通ってポンプ13によって吸込
まれ、分離装置131及び弁24を通って塩素化タンク30へ
送られる。分離装置131は遠心分離からなる。但し傾斜
分離器又は空気フロート式分離器を用いてもよい。沈殿
タンクから空気混和タンクに液体が移送されない間は、
分離装置131からの流れは弁24によって空気混和タンク
へ戻される。固体は分離装置131からライン14を介して
空気混和タンク6へ戻される。空気混和された一定量の
液体は塩素化装置31を介して塩素化タンク30へ移送され
る。液体は4時間にわたって塩素化タンク30内にとどま
り、ポンプ32を用いて船から200リットルずつ排出され
る。塩素化タンク30内の液体レベルはレベル探針33及び
34によってモニタされる。
スラッジ貯蔵タンク23に送られたスラッジは、弁36を
介して送風機10に結合した空気混和器35(35及352)に
よって空気混和される。空気混和器352は微小泡空気混
和器である。スラッジは加熱器37及び温度探針38を用い
て制御された温度に保たれる。スラッジタンク23内の泡
の形成を防ぐため、細いスプレー液が弁41を介して所定
時間毎にスラッジ貯蔵タンク23の頂部に噴射される。20
日の貯蔵処理後、スラッジ貯蔵タンク23内に不活性バル
ク物質が残留する。その後、不活性スラッジがポンプ39
及び弁40を介してスラッジタンクから排出される。
介して送風機10に結合した空気混和器35(35及352)に
よって空気混和される。空気混和器352は微小泡空気混
和器である。スラッジは加熱器37及び温度探針38を用い
て制御された温度に保たれる。スラッジタンク23内の泡
の形成を防ぐため、細いスプレー液が弁41を介して所定
時間毎にスラッジ貯蔵タンク23の頂部に噴射される。20
日の貯蔵処理後、スラッジ貯蔵タンク23内に不活性バル
ク物質が残留する。その後、不活性スラッジがポンプ39
及び弁40を介してスラッジタンクから排出される。
本発明では空気混和タンクに所定の時間間隔で一定量
ずつ汚水を移送し、空気混和タンクを処理に最適な状態
に保つので、常に最適の汚水処理が行なわれる。
ずつ汚水を移送し、空気混和タンクを処理に最適な状態
に保つので、常に最適の汚水処理が行なわれる。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明の汚水処置装置の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
2……汚水タンク、201……沈殿タンク、6……空気混
和タンク、 30……塩素課装置、23……スラッジ貯蔵タンク。
和タンク、 30……塩素課装置、23……スラッジ貯蔵タンク。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C02F 9/00 503 C02F 9/00 503D 504 504A (72)発明者 クーパー,ポール・フレデリツク イギリス国、エス・ジー・1・1・テイ ー・エイチ、ハートフオードシヤー、ス テイーブネイジ、エルダー・ウエイ、ダ ブリユ・アール・シー・プロセス (番 地なし)
Claims (12)
- 【請求項1】汚水収集タンク(2)、沈澱タンク(20
1)及び空気混和タンク(6)を有する好気性汚水処理
装置であって、汚水を前記汚水収集タンクから前記沈殿
タンクを経由してスラッジ/廃水の分離後に、前記空気
混和タンクに所定の時間間隔で所定の量ずつ移送するた
めの手段(7、8、205)を備えたことを特徴とする好
気性汚水処理装置。 - 【請求項2】清水洗滌真空装置が汚水収集タンク(2)
内の汚水を収集するために用いられる請求項1に記載の
汚水処理装置。 - 【請求項3】空気混和タンク(6)内で汚水が灰色水に
より希釈され、該空気混和タンク内の後続の生物学的処
理を最適化する請求項1又は2に記載の汚水処理装置。 - 【請求項4】汚水が15:1の比率で希釈される請求項3に
記載の汚水処理装置。 - 【請求項5】スラッジ貯蔵タンク(23)が備えられてお
り、スラッジを空気混和タンク(6)からスラッジ貯蔵
タンク(23)へ自動的に移送して固体懸濁レベルを所定
限界値内に保持するために、固体懸濁密度探針が空気混
和タンク(6)に備えられている請求項1から4のいず
れか一項に記載の汚水処理装置。 - 【請求項6】スラッジ貯蔵タンク(23)が空気混和器
(35)を備えており、該タンクの温度が好気性消化がス
ラッジを不活性化するように制御される請求項5に記載
の汚水処理装置。 - 【請求項7】スラッジ貯蔵タンク(23)が液体スプレイ
装置を備えており、その作用によりスラッジ上に泡が形
成されることを防止する請求項5又は6に記載の汚水処
理装置。 - 【請求項8】排出手段がスラッジ貯蔵タンク(23)に結
合されており、これにより不活性スラッジが該スラッジ
貯蔵タンクから排出される請求項5から7のいずれか一
項に記載の汚水処理装置。 - 【請求項9】空気混和タンク(6)が液体レベル、温度
及び汚水の溶解酸素含有度を所定限界値内に保持するた
めモニタ及び制御手段を備えている請求項1から8のい
ずれか一項に記載の汚水処理装置。 - 【請求項10】沈澱タンク(201)が汚水収集タンク
(2)と空気混和タンク(6)との間に配置されてお
り、固体懸濁のレベルを所定限界値内に保持すべく、空
気混和に先立ち、スラッジが沈澱タンク(201)からス
ラッジ貯蔵タンク(23)へ自動的に移送される請求項1
から9のいずれか一項に記載の汚水処理装置。 - 【請求項11】汚水収集タンク(2)から空気混和タン
ク(6)への沈澱タンク(201)を介する連続的な一定
量ずつの汚水の移送の間、分離装置(131)を介し、空
気混和タンク(6)から塩素化タンク(30)へ液体を少
量ずつ、一定の時間間隔毎に吸引するための手段(13、
24)を有する請求項1から10のいずれか一項に記載の汚
水処理装置。 - 【請求項12】分離装置(131)が、傾斜板分離器、空
気フロート式分離器及び遠心分離器のグループから選択
された少なくとも1つの固体分離器からなる請求項11に
記載の汚水処理装置。
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