JP2637681B2 - ブレーキのシュー間隙自動調整装置 - Google Patents

ブレーキのシュー間隙自動調整装置

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JP2637681B2
JP2637681B2 JP5185094A JP18509493A JP2637681B2 JP 2637681 B2 JP2637681 B2 JP 2637681B2 JP 5185094 A JP5185094 A JP 5185094A JP 18509493 A JP18509493 A JP 18509493A JP 2637681 B2 JP2637681 B2 JP 2637681B2
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信寿 新井
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NITSUSHIN BOSEKI KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドラムブレーキにおけ
るシュー間隙を自動的に調整する装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】この種の従来技術としては、例えば特公
平2−28016号公報に開示されているものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した特公平2−2
8016号公報の装置は、オーバトラベルリンク30の
てこ比(l1 /L1 )に応じて、オーバトラベルスプリ
ング34の設定荷重を低減したり、又はスプリング34
の荷重が同一ならアジャスタレバー32の回転トルクを
大きくでき、オーバロード(過負荷)の開始時期を遅ら
すことができるようにしたことを目的とするものである
が、過負荷時に自動調整装置が停止する時のアジャスタ
レバー32の回転トルクは、図6の略図を参照して説明
すると、 T=(l1 /L1 )×(A/B)×Pとなる。
【0004】この装置は、オーバトラベルスプリング3
4の荷重Pに対して、オーバトラベルリンク30の比l
1 /L1 で倍力するものの、アジャスタレバー比の逆比
分A/Bで減率される。(アジャスタレバー比B/A
は、通常 2.5〜5程度である。)このため充分なアジャ
スタレバー32の回転トルクが得られなかったり、オー
バトラベルスプリング34の荷重を大幅に低減すること
は難しいという問題点があった。
【0005】また上記装置は、オーバトラベルスプリン
グ34と、戻しスプリング36との2本のスプリングが
必要であるから、構成が複雑となると共に、組み立ても
煩雑になる。また第5図〜第7図の第1実施例は、両ス
プリング34,36が近接して配設されているので、径
方向のスペースを必要とし、第2実施例(第8図〜第1
1図)は、両スプリング55,58がオーバトラベルリ
ンク53の前後に配設されているので、軸方向のスペー
スが必要となる。
【0006】また戻しスプリング36は、通常のシリン
ダ作動時にアジャスタレバー32の毎回の回動に伴って
撓みをくり返すため、戻しスプリング36の耐久性に問
題が生じる。またシリンダボディ1に突設したストッパ
37で、オーバトラベルリンク30の復帰位置を規制し
ているため、ストッパ37を個別に設ける必要があると
云う問題点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の問題点を解決する
ため本発明においては、バックプレートに取り付けられ
るシリンダボディと、このシリンダボディ内に摺動自在
に嵌挿したピストンと、このピストンに回動可能に嵌挿
したシリンダ外の端部に調整歯を有する調整ナットと、
この調整ナットに螺合し前端部でブレーキシューを支承
する調整ボルトと、前記シリンダボディ上に支軸をもっ
て回動可能に支持されて前記調整歯を一方向のみに回転
可能に係合する調整爪を有する調整レバーと、前記シリ
ンダボディ上の後方に支軸をもって回動可能に支持され
た長短2つの腕を有する平衡レバーと、前端部が前記ピ
ストンと一体的に動くように設けられると共に、中間部
に形成した第1係合部を前記調整レバーが調整方向へ回
動するのを規制するよう係合し、更に後端部に形成した
第2係合部が前記平衡レバーの短い方の腕と係合する連
結部材と、一方が前記平衡レバーの長い方の腕に掛止さ
れると共に、他方が前記調整レバーを調整可能な回転方
向に付勢させるように掛止された調整ばねとを備えてな
り、前記調整レバーと、連結部材と、平衡レバーとのリ
ンク作用と、調整ばねの作用力により、前記調整レバー
に反調整方向の回転力を付勢するように構成してブレー
キのシュー間隙自動調整装置を構成する。
【0008】
【作用】本発明装置は上述のように構成したから、過負
荷時に自動調整を停止する作用は、調整ナットへの軸力
が増大して調整レバーが調整歯を回動させる力より大き
くなることにより成されるもので、この停止時期は調整
レバーの回転トルクと調整歯の回転トルクのバランスで
決定される。図1に示す本発明の実施例の場合は、 レバー比:(G/H)×(F/E) 回転トルク:T=(E/F)×P ここで、G>Hであるから、G/H>1となる。 これに対して前記した従来例の場合は、 レバー比:B/A 回転トルク:T=(l1 /L1)×(A/B)×P 従って、本発明と従来例とで同じレバー比を得ようとす
ると、 (G/H)×(F/E)=B/A (G/H)>1であるから、(F/E)<(B/A)と
なる。 すなわち、本発明によれば、従来例のようなレバー比の
逆比分による減少が少ない。このため複雑な倍力機構等
を使わずに調整ばねの荷重を小さくできたり、又は調整
レバーの回転トルクを大きくできるので、本発明は、大
型のブレーキシリンダにも適用可能である。
【0009】また本発明装置は、非作動時に調整レバー
を定常位置に安定させるための戻しばねの作用と、過負
荷が加わった場合に、連結部材の突出を許容して調整レ
バーの回動を阻止する過負荷ばねの作用とを調整ばねで
兼用することができるので、構成が簡単で、組み立ても
容易である。又レイアウト上の制限も少なく、小型化が
可能である。また、通常のシリンダ作動時に、調整ばね
はほとんど撓まないので耐久性が向上する。さらに、調
整レバー及び平衡レバーは、連結部材の第1係合部及び
第2係合部と係合しているので、復帰位置が規制される
から個別のストッパーを設ける必要がない。
【0010】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を説明す
る。図中1(図2参照)は車体(図示せず)に取り付け
たバックプレート、2はバックプレート1にボルト3,
4で取り付けた一方開放のシリンダボディで、そのシリ
ンダ穴2aにピストン5を摺動自在に嵌挿させている。
このピストン5に穿設した有底穴5aには、前端に調整
歯6aを一体に固着した調整ナット6が回動可能に嵌挿
されている。そして調整ナット6には、調整ボルト7が
螺合されており、この調整ボルト7の前端には、図示し
ないブレーキシューを支承する係合溝7aが形成されて
いる。
【0011】8は段付ボルト9により前記シリンダボデ
ィ2に回動可能に軸支された略J字形の調整レバーで、
前方に延びた第1腕8aの先端に前記調整歯6aを一方
向のみに回転可能に係合する調整爪8bを形成すると共
に、左右方向に第2腕8cと、掛止孔8eを穿設した第
3腕8dを形成する。この調整レバー8はJ字形に限ら
ず、前記第1腕8aの代わりに第2腕8cから前方に延
長した部分に調整爪8bを形成した略L字形のものでも
よい。また10は前記シリンダボディ2の後方に、段付
ボルト11で回動可能に支持された短い方の腕10aと
長い方の腕10bを有する平衡レバーである。
【0012】12は連結部材で、その前端にピストン5
と一体的に動くように設けられた円環部12aと、この
円環部12aの外周から後方に延設された連結腕12b
とから成っている。この連結腕12bの中間部には、前
記調整レバー8の第2腕8cと係合する第1係合部12
cを形成し、調整レバー8の調整方向への回動(図1に
おける反時計回り)を規制すると共に、後端部には、前
記平衡レバー10の短い方の腕10aと係合する第2係
合部12dを形成し、平衡レバー10の時計回りの回動
を規制する。
【0013】13は前記平衡レバー10の長い方の腕1
0bと、前記調整レバー8の掛止孔8eとの間に張架さ
れた調整ばねで、調整レバー8を調整方向に牽引できる
ように掛止されている。そして詳細は後述するが、前記
調整レバー8、連結部材12及び平衡レバー10のリン
ク作用と、調整ばね13の作用力により、調整レバー8
に反調整方向(時計回り)の回転力を付勢するように構
成して調整レバー8の戻り位置を規制する。
【0014】尚、連結部材12の円環部12aと連結腕
12bは、実施例のように別体でもよく、又円環部12
aを伸長して連結腕12bを一体に形成してもよい。又
14,15はダストカバー、16はOリング、17はピ
ストンシール、18はエアーブリーダである。前記実施
例は一方開放のシリンダに適用したものであるが、本発
明は両口開放のシリンダにも適用可能である。
【0015】図5について、調整レバー8に反調整方向
(時計回り)の回転力を付勢する構成を説明すると、調
整ばね13のばね力Pにより、調整レバー8と平衡レバ
ー10には互いに逆方向の回転トルク(調整レバー8に
は反時計回り、平衡レバー10には時計回り)が発生す
る。そのトルクは点Cと点Dを結ぶ直線上では逆向きの
力F1 ,F2 となる。 F1 =(P・S1 ・Sinθ1 )/(S3 ・Sinθ3 ) F2 =(P・S2 ・Sinθ2 )/(S4 ・Sinθ4 ) この時の調整レバー8及び平衡レバー10の各腕の長さ
(S1 〜S4 )や角度(θ1 〜θ4 )を、F1 >F2
連続して働くようにすれば、調整レバー8及び平衡レバ
ー10は図1において時計回り方向(調整レバー8に反
調整方向)に力を受けることになる。
【0016】
【発明の効果】本発明装置は上述のように構成したか
ら、過負荷時に自動調整を停止する作用は、調整ナット
6への軸力が増大して調整レバー8が、調整歯6aを回
動させる力より大きくなることにより成されるもので、
この停止時期は調整レバー8の回転トルクと調整歯6a
の回転トルクのバランスで決定される。この調整レバー
8の回転トルクTは、図1について説明すると、T=
(E/F)×Pとなり、従来例のようなレバー比の逆比
分による減少が少ない。このため本発明によれば、複雑
な倍力機構等を使わずに調整ばね13の荷重を小さく出
来たり、又は調整レバー8の回転トルクを大きくできる
ので本発明は大型のブレーキシリンダにも適用可能であ
るという利点がある。
【0017】また、本発明装置は、非作動時に調整レバ
ー8を定常位置に安定させるための戻しばねの作用と、
過負荷が加わった場合に、連結部材12の突出を許容し
て調整レバー8の回動を阻止する過負荷ばねの作用とを
調整ばね13で兼用することができるので、構成が簡単
で、組み立ても容易である。又レイアウト上の制限も少
なく、小型化が可能である。また、通常のシリンダ作動
時に、調整ばね13はほとんど撓まないので耐久性が向
上する。さらに、調整レバー8及び平衡レバー10は、
連結部材12の第1係合部12c及び第2係合部12d
と係合しているので、復帰位置が規制されるから個別の
ストッパーを設ける必要がない等、本発明によれば多く
の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の正面図である。
【図2】図1の装置を一部断面で示す平面図である。
【図3】図2の装置の右側面図である。
【図4】図3の装置のX矢視図である。
【図5】本発明装置の作用説明用の略図である。
【図6】従来装置の作用説明用の略図である。
【符号の説明】
1 バックプレート 2 シリンダボディ 3,4 ボルト 5 ピストン 6 調整ナット 6a 調整歯 7 調整ボルト 8 調整レバー 8a 第1腕 8b 調整爪 8c 第2腕 8d 第3腕 8e 掛止孔 9 段付ボルト 10 平衡レバー 10a 短い方の腕 10b 長い方の腕 11 段付ボルト 12 連結部材 12a 円環部 12b 連結腕 12c 第1係合部 12d 第2係合部 13 調整ばね 14,15 ダストカバー 16 Oリング 17 ピストンシール 18 エアーブリーダ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バックプレートに取り付けられるシリン
    ダボディと、このシリンダボディ内に摺動自在に嵌挿し
    たピストンと、このピストンに回動可能に嵌挿したシリ
    ンダ外の端部に調整歯を有する調整ナットと、この調整
    ナットに螺合し前端部でブレーキシューを支承する調整
    ボルトと、前記シリンダボディ上に支軸をもって回動可
    能に支持されて前記調整歯を一方向のみに回転可能に係
    合する調整爪を有する調整レバーと、前記シリンダボデ
    ィ上の後方に支軸をもって回動可能に支持された長短2
    つの腕を有する平衡レバーと、前端部が前記ピストンと
    一体的に動くように設けられると共に、中間部に形成し
    た第1係合部を前記調整レバーが調整方向へ回動するの
    を規制するよう係合し、更に後端部に形成した第2係合
    部が前記平衡レバーの短い方の腕と係合する連結部材
    と、一方が前記平衡レバーの長い方の腕に掛止されると
    共に、他方が前記調整レバーを調整可能な回転方向に付
    勢させるように掛止された調整ばねとを備えてなり、前
    記調整レバーと、連結部材と、平衡レバーとのリンク作
    用と、調整ばねの作用力により、前記調整レバーに反調
    整方向の回転力を付勢するように構成したことを特徴と
    するブレーキのシュー間隙自動調整装置。
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JPH0735179A JPH0735179A (ja) 1995-02-03
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