JP2637651B2 - ハニカム構造体の誘電乾燥法 - Google Patents

ハニカム構造体の誘電乾燥法

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JP2637651B2 JP27234791A JP27234791A JP2637651B2 JP 2637651 B2 JP2637651 B2 JP 2637651B2 JP 27234791 A JP27234791 A JP 27234791A JP 27234791 A JP27234791 A JP 27234791A JP 2637651 B2 JP2637651 B2 JP 2637651B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、導電性のある増孔剤を
含むハニカム構造体の誘電乾燥法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばセラミック材料からなる坏
土をダイスを通して押出成形したほぼ均一な壁厚を有す
る隔壁により隔てられた無数の平行貫通孔を有するセラ
ミック生素地構造体であるハニカム構造体を乾燥するた
めに、誘電乾燥法が用いられていた。すなわち、相対す
る電極間にハニカム構造体をセットし、電極に通電する
ことによって発生する高周波エネルギーによってハニカ
ム構造体内で水の双極子を分子運動させ、その摩擦熱に
よってハニカム構造体を乾燥していた。
【0003】しかしながら、上述した誘電乾燥法によっ
てハニカム構造体を乾燥すると、ハニカム構造体を通過
する電気力線の密度が均一とならない問題があり、これ
を解決するために本願人は特開昭63ー166745号
公報において、所定の補助電極を用いて誘電乾燥する技
術を開示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た補助電極を用いて誘電乾燥する技術でも、グラファイ
トのように導電性を持った増孔剤を含むハニカム構造体
を乾燥した場合、完全に乾燥した後も発熱する特性があ
り、水分のなくなった部分が100℃を越え部分的に自
己発熱する問題、自己発熱により250℃まで達すると
有機バインダーの燃焼により着火する問題、さらには以
上のことよりハニカム構造体にクラックが発生する問題
が生じていた。
【0005】また、成形体がコンベアーにより連続して
誘電乾燥機内に送られるため、製品間に乾きのばらつき
が生じ、上述した自己発熱、着火およびクラックの問題
が発生するとともに、乾燥後の寸法のばらつきが大きい
問題もあった。さらに、上記問題を解消するために、単
独炉によるバッチ乾燥も考えられるが、大量生産に対応
できない問題があった。
【0006】本発明の目的は上述した課題を解消して、
自己発熱、着火およびクラック発生を防止できるととも
に、連続式の乾燥炉の使用により生じる寸法のばらつき
等を小さくすることができるハニカム構造体の誘電乾燥
法を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のハニカム構造体
の誘電乾燥法は、ハニカム構造体の開口下端面が接する
部分を含む一定領域をそれ以外の外周部分より導電性の
高い孔明板とした乾燥受台上にハニカム構造体を載置
し、ハニカム構造体の開口上端面上方及び下端面下方に
設けた電極間に電流を流すことにより乾燥を行う誘電乾
燥法において、前記ハニカム構造体の開口上端面上方及
び下端面下方に設けた電極を、上下対応する位置で複数
に分割し、一対の電極単位毎にハニカム構造体を間欠的
に移動させて乾燥を行うことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】上述した構成において、ハニカム構造体の上端
面上方および下端面下方に設けた電極を、上下対応する
位置で複数に分割しているため、誘電乾燥装置内での乾
燥を高温の炉中で連続的ではなく、電極を分割すること
に対応して、ハニカム構造体をある一対の電極間で乾燥
させ、次に隣の一対の電極間で乾燥させ、この操作を繰
り返すよう間欠的に送っているため、製品間に乾きのば
らつきが生じ難く、自己発熱および自己発熱に起因する
着火の問題、さらにはそれらに基づくクラック発生の問
題を解消できる。
【0009】さらに、ハニカム構造体の開口上端面に所
定の上板を載置した場合は、ハニカム構造体上部の電気
力線密度の均一化を達成できるため、ハニカム構造体各
部の乾燥が均等に行われハニカム構造体各部の寸法精度
が向上するとともに、均一な水分分布が達成でき、クラ
ック発生もなくなるため好ましい。
【0010】
【実施例】図1は本発明のハニカム構造体の誘電乾燥法
を実施するのに好適な乾燥装置の一例の構成を示す図で
あり、図1(a)は平面図を、図1(b)はそのA−A
線に沿った断面図をそれぞれ示している。図1に示す乾
燥装置は、大きく分けて成形体のロード装置1、誘電乾
燥装置11、熱風乾燥装置31とからなっている。乾燥
すべきハニカム構造体2は、図2に示すようにアルミパ
ンチングプレートからなるキャリア3(例えば、特開昭
57ー139278号公報参照)の孔明板4上に載せ、
さらに必要に応じてハニカム構造体2の上端面にハニカ
ム構造体2の導電率より高い導電率を有する上板5を載
置し、ロード用コンベア6、誘電乾燥用コンベア12、
熱風乾燥用コンベア32により、誘電乾燥装置11から
熱風乾燥装置31へと搬送される。
【0011】誘電乾燥装置11は、ストックヤード13
と乾燥炉14とからなり、乾燥炉14内ではハニカム構
造体の上端面上部に3分割の電極15−1a〜15ー1
cを配置するとともに、下端面下部には上記の電極15
ー1a〜15ー1cに対応して電極15−2a〜15ー
2cを配置し、一対の電極単位すなわち電極15−1
a;15−2a、電極15ー1b;15ー2b、電極1
5ー1c;15ー2c毎にハニカム構造体2を誘電乾燥
用コンベア12により間欠的に移動して連続的に乾燥を
行っている。
【0012】ストックヤード13は誘電乾燥用コンベア
12が間欠送りのため、コンベアの停止中に次のハニカ
ム構造体2をストックするために必要であり、ハニカム
構造体2が長時間ストックヤード13に停止するとハニ
カム構造体にクラックが発生するため、出来る限り短時
間で移送する必要がある。この問題に対しても電極を複
数に分割することが有効である。一方、分割数を増すこ
とにより設備が大型化するため、設備コストが高くなる
問題がある。そのため、本実施例では、以上の点を考慮
して電極を3分割とし、ハニカム構造体のストックヤー
ド13における停止時間を6〜10分としている。ま
た、となり合う電極間の距離が短いと電波の干渉が生じ
るため、800mm以上の電極間距離が必要である。
【0013】なお、ハニカム構造体2は、上記電極単位
の電極間に同じ履歴のものを同じ数だけ配置して乾燥し
ている。すなわち、一対の電極単位内のハニカム構造体
2は、一塊のバッチとしてバッチ毎に間欠送りされ、送
られた電極間で一定時間乾燥させた後、次の電極単位へ
送られる。また、図3にその横断面図を示すように、水
蒸気が電極15−1a〜15ー1c;15−2a〜15
ー2cや誘導乾燥炉14内に結露しないよう、ファン1
6、ヒータ17および熱風循環用ダクト18、さらには
排気ファン19、排気ダクト20を設けている。
【0014】本実施例のように電極を3等分して第1電
極15−1a;15−2a、第2電極15ー1b;15
ー2b、第3電極15ー1c;15ー2cとした場合、
第1電極、第2電極を加熱するための第1発振器21お
よび第2発振器22により同出力とし、第1電極下およ
び第2電極下のハニカム構造体の状態及び第1電極、第
2電極の陽極電流、電極電圧の動きを見て、第3電極を
加熱するための第3発振器23の発振を止めるか、ある
いは第3電極の陽極電流を低値にセットして発振を停止
する。また、水分をある程度残した状態で、誘電乾燥装
置から熱風乾燥装置へ移すように制御している。
【0015】熱風乾燥装置31は通風乾燥を使用してお
り、図4にその横断面図を示すように、ファン33、ヒ
ータ34および熱風乾燥用ダクト35、さらには排気フ
ァン36、排気ダクト37により、温度80〜150
℃、ハニカム構造体内の通過風速0.3〜2.0m/s
の熱風がハニカム構造体の貫通孔を通風するように構成
している。
【0016】実際に、増孔剤として導電性を持つグラフ
ァイトを含むセラミック材料から成る坏土を、ダイスを
通して押出成形して以下の表1に示す種々の直径および
長さを有するセラミックハニカム構造体を準備し、図1
に示すように誘電乾燥装置内の電極を3分割した乾燥装
置と、誘電乾燥装置内の電極を分割しない乾燥装置とを
使用して、準備したセラミックハニカム構造体を乾燥さ
せ、本発明の誘電乾燥法と従来の誘電乾燥法とを比較し
た。乾燥時の条件は表1に示した通りで、本発明例およ
び比較例においても孔明板からなる補助電極を使用し
た。なお、表1中、一電極下の個数および最小電極長さ
は電極を3分割した本発明例の場合を示している。ま
た、各キャリアサイズは図5における直径φとそれ以外
の部分の和bより定義した。乾燥後の局部乾燥状態を乾
燥後の製品内の水分分布を測定することにより求め、バ
インダー燃焼による着火現象の有無を目視により求める
とともに、全数のうちクラックの発生したものの割合を
クラック発生率として求めた。結果を表2に示す。
【0017】
【表1】
【0018】
【表2】
【0019】表2の結果から、本発明の実施例1〜4は
比較例5〜8に比べて、自己発熱による局部乾燥及びバ
インダー燃焼による着火現象もなく、その結果クラック
発生率がはるかに低くなることがわかる。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ハニカム構造体の上端面上方および下端面下
方に設けた電極を上下対応する位置で複数に分割すると
ともに、一電極下のハニカム構造体を一塊のバッチとし
間欠搬送して乾燥しているため、製品間の乾きのばらつ
きによって生じる製品の自己発熱、有機バインダー燃焼
による着火、クラックの発生を防止することができると
ともに、乾燥後の寸法のばらつきを小さくすることがで
きる。なお、本発明の乾燥法は、誘電乾燥機のみならず
マイクロ波乾燥機にも応用できることはいうまでもな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のハニカム構造体の誘電乾燥法を実施す
るのに好適な乾燥装置の一例の構成を示す図である。
【図2】本発明の誘電乾燥方法におけるキャリア上のハ
ニカム構造体の状態を示す図である。
【図3】本発明の誘電乾燥方法を実施する誘電乾燥装置
の横断面を示す図である。
【図4】本発明の誘電乾燥方法を実施する熱風乾燥装置
の横断面を示す図である。
【図5】本発明におけるキャリアサイズを説明するため
の図である。
【符号の説明】
1 ロード装置 2 ハニカム構造体 11 誘電乾燥装置 12 誘電乾燥用コンベア 15−1a〜15ー1c;15−2a〜15ー2c 電
極 31 熱風乾燥装置

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハニカム構造体の開口下端面が接する部
    分を含む一定領域をそれ以外の外周部分より導電性の高
    い孔明板とした乾燥受台上にハニカム構造体を載置し、
    ハニカム構造体の開口上端面上方及び下端面下方に設け
    た電極間に電流を流すことにより乾燥を行う誘電乾燥法
    において、前記ハニカム構造体の開口上端面上方及び下
    端面下方に設けた電極を、上下対応する位置で複数に分
    割し、一対の電極単位毎にハニカム構造体を間欠的に移
    動させて乾燥を行うことを特徴とするハニカム構造体の
    誘電乾燥法。
  2. 【請求項2】 前記ハニカム構造体の開口上端面にハニ
    カム構造体の導電率より導電率の高い上板を載置して乾
    燥する請求項1記載のハニカム構造体の誘電乾燥法。
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