JP2637052B2 - 圧延ロールの保管装置 - Google Patents

圧延ロールの保管装置

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JP2637052B2
JP2637052B2 JP28882794A JP28882794A JP2637052B2 JP 2637052 B2 JP2637052 B2 JP 2637052B2 JP 28882794 A JP28882794 A JP 28882794A JP 28882794 A JP28882794 A JP 28882794A JP 2637052 B2 JP2637052 B2 JP 2637052B2
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B31/00Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
    • B21B31/08Interchanging rolls, roll mountings, or stand frames, e.g. using C-hooks; Replacing roll chocks on roll shafts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B21B31/12Interchanging rolls, roll mountings, or stand frames, e.g. using C-hooks; Replacing roll chocks on roll shafts by vertically displacing

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧延機に使用される圧
延ロールをメンテナンスの用に供する目的でより狭い平
面スペース上に立体的に一時保管するための圧延ロール
の保管装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】圧延ラインに設置する圧延機に使用され
る圧延ロールは、定期的に補修などのメンテナンスをす
る必要があり、そのため、同ラインから圧延ロールを引
き出して保管するが、その保管スペースを平面的に狭く
収める必要から、保管装置には立体式のものが採用され
ている。
【0003】このような立体式の保管装置として、例え
ば、特開平3−18409号公報および実公平4−38
883号公報に開示されたものがある。前者のものは、
左右1対並列に圧延ロールを載置可能な脚付の置台を単
位として、これらを段積み式に構成するものであるが、
このものによれば、各段間に梁が固定的に存するため、
例えば、下段に保管した圧延ロールを自由に取り出すの
に困難性がある。
【0004】また、後者のものは、スタッカクレーンを
設備した立体倉庫式のものであるが、このものによれ
ば、メンテナンス等のための搬送用クレーンの他に、同
倉庫用に圧延ロール搬送用のクレーン(スタッカクレー
ン)や移載設備などが必要であるとともに、圧延ロール
搬送用クレーンの移動スペースも別途必要になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述の問題
のない立体式の保管装置として、従来は、図13(a)
に示すように、上方を開放し上下方向にロール通路10
1を有するとともに同通路101の下方に第1の固定式
ロール受け台102を備えたラック103を設置し、前
記ロール通路101の一側に相当する個所に、水平軸状
の支点105を設け、この支点105に、第2のロール
受け台106と回転駆動部材107とをL字腕状に一体
形成した部材AをL字の中間点において回動自在に支持
して構成している。前記第2ロール受け台106は、実
線で示す垂直上向きを待機位置とし、二点鎖線で示すよ
うに回動して、ロール通路101内に水平に進出するも
ので、この進出をさせるため、第2ロール受け台106
の基部からロール通路101内に水平に臨む前記回転駆
動部材107を一体に設けて構成している。
【0006】ラック103のロール通路101内に保管
のため第1の圧延ロール111が下降してくると、同ロ
ール111が水平に臨む回転駆動部材107を押し下げ
て、第1のロール受け台102にこの第1圧延ロール1
11が載置されるとともに、図13(b)に示すよう
に、回転駆動部材107に一体の第2ロール受け台10
6が垂直から水平に回動してロール通路101内に臨
み、ストッパ109で位置決めされる。第2のロール受
け台106上には、次に下降してくる第2の圧延ロール
112が載置される。
【0007】この保管装置によれば、上の第2圧延ロー
ル112は上方にそのまま取り出し可能で、また、下の
第1圧延ロール111もそのまま上方へ抜けば、その上
方の第2ロール受け台106が立ち上がって退避するの
で、取り出し可能である。しかし、同様の方式、つま
り、L字形の部材Aを上下2段に配して、図14のよう
に3段目に圧延ロール113を保管するようにした場合
には事情が異なってくる。すなわち、図14(a)に示
す3段目および2段目の圧延ロール113,112はそ
のまま取り出せるが、1段目の圧延ロール111を取り
出す際に、図14(b)に示すように上段のL字形部材
Aの回転駆動部材107がロール通路101内に進出し
た状態になるため、1段目の圧延ロール111がこの回
転駆動部材107の対向により取り出せないことにな
る。
【0008】従って、こうした保管装置は、3段以上の
保管には適さないことになるが、その一方において、圧
延ロールは、できるだけ多段に保管する方が工場内の平
面スペースを節約できるから好都合である。そうした観
点から、3段以上の多段式に保管する場合には、回転駆
動部材をなくし各ロール受け台を縦軸回りに回動させて
水平に進退させる方式を採ってきた。この場合、ロール
受け台を進退させるには、人手か駆動手段によるかで可
能になるが、人手によるとその操作が面倒になり、ま
た、駆動手段を用いると、装置が複雑化してコスト的に
見合わなくなる等の問題がでてきた。
【0009】そこで、本発明は、3段以上のより多くの
段数に圧延ロールを保管可能にして装置の省スペース化
が図れるようにするとともに、圧延ロールの出し入れが
人手による操作なしで簡易に行え、しかも、装置がコス
ト的にも安価に収まるようにした圧延ロールの保管装置
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、請求項1の発明である圧延ロールの保管装置
は、圧延ロールの出し入れの際に圧延ロールが移動する
ロール通路の下部に位置する1段目のロール受け台と、
前記1段目のロール受け台に載せられる第1の圧延ロー
ルの上方におけるロール通路内の進出位置とロール通路
外の後退位置とに回動自在な2段目のロール受け台と、
前記ロール通路に進出した位置とロール通路から退避し
た後退位置とに回動自在に設定され、前記進出した位置
で上方から前記1段目のロール受け台に載せられる第1
圧延ロールによって押圧されて後退位置に回動するとと
もに、この回動動作により2段目のロール受け台を進出
位置に回動させる回転駆動部材と、ロール通路における
前記2段目の圧延ロールの上方の進出位置とロール通路
外の後退位置とに回動自在な3段目のロール受け台と、
前記2段目のロール受け台と同期して進出位置と退避位
置とに回動するとともに2段目のロール受け台に載せら
れる第2圧延ロールによって押圧されて作動位置に回動
する作動部材と、前記作動部材の作動位置への回動によ
って前記3段目のロール受け台に進出方向への初期回動
力を付加して自重により進出位置へ回動させる一方で、
3段目のロール受け台の後退位置への回動と作動部材と
の連動を遮断する連動部材とを備えている。
【0011】請求項2の発明である圧延ロールの保管装
置は、請求項1において、さらに、前記圧延ロールの軸
方向に対向する前後1対のフレームを備え、各フレーム
が前記ロール通路を有しており、2段目および3段目の
ロール受け台はそれぞれフレームに回動自在に支持さ
れ、回転駆動部材と2段目のロール受け台は、一体の構
造物からなって、フレームに回動自在に支持され、作動
部材は2段目のロール受け台に回動自在に支持され、2
段目および3段目のロール受け台を進出位置で支持する
ストッパがフレームに設けられている。
【0012】請求項3の発明である圧延ロールの保管装
置は、圧延ロールの出し入れの際に圧延ロールが移動す
るロール通路の下部に位置する1段目のロール受け台
と、前記1段目のロール受け台に載せられる第1の圧延
ロールの上方におけるロール通路内の進出位置とロール
通路外の後退位置とに回動自在な2段目のロール受け台
と、前記1段目のロール受け台に載せられる第1圧延ロ
ールによって押圧されて作動位置に回動する第1作動部
材と、前記第1作動部材の作動位置への回動によって前
記2段目のロール受け台に進出方向への初期回動力を付
加して自重により進出位置へ回動させる一方で、2段目
のロール受け台の後退位置への回動と前記第1作動部材
との連動を遮断する第1連動部材と、前記2段目のロー
ル受け台に載せられる第2の圧延ロールの上方における
ロール通路内の進出位置とロール通路外の後退位置とに
回動自在な3段目のロール受け台と、前記2段目のロー
ル受け台と同期して進出位置と退避位置とに回動すると
ともに、2段目のロール受け台に載せられる第2圧延ロ
ールによって押圧されて作動位置に回動する第2作動部
材と、前記第2作動部材の作動位置への回動によって前
記3段目のロール受け台に進出方向への初期回動力を付
加して自重により進出位置へ回動させる一方で、3段目
のロール受け台の後退位置への回動と第2作動部材との
連動を遮断する第2連動部材とを備えている。
【0013】請求項4の発明である圧延ロールの保管装
置は、請求項3において、さらに、前記圧延ロールの軸
方向に対向する前後1対のフレームを備え、各フレーム
が前記ロール通路を有しており、2段目および3段目の
ロール受け台ならびに第1および第2連動部材はそれぞ
れフレームに支持されるとともに、第2作動部材は2段
目のロール受け台に回動自在に支持され、2段目および
3段目のロール受け台を進出位置で支持するストッパが
フレームに設けられている。
【0014】請求項5の発明である圧延ロールの保管装
置は、請求項2または4において、連動部材はフレーム
にスライド自在に支持されている。
【0015】請求項6の発明である圧延ロールの保管装
置は、請求項1において、4段目以降のロール受け台
と、4段目以降のロール受け台のそれぞれを作動させる
第2以降の作動部材および第2以降の連動部材とを備え
ている。
【0016】請求項7の発明である圧延ロールの保管装
置は、請求項3において、4段目以降のロール受け台
と、4段目以降のロール受け台のそれぞれを作動させる
第3以降の作動部材および第3以降の連動部材とを備え
ている。
【0017】
【作用および効果】前記のように、請求項1または3の
保管装置は、少なくとも2段目のロール受け台とともに
ロール通路内に進出し圧延ロールにより押圧されて作動
位置に回動する作動部材を備え、さらに、この作動部材
の作動位置への回動によって3段目のロール受け台に初
期回動力を与えて自重でロール通路内へ進出させる一
方、3段目のロール受け台が後退する際は同受け台とと
もに回動せずにロール通路外の位置において後退を許す
ように働く連動部材を備えている。従って、3段目の圧
延ロールが抜き出されてのち2段目の圧延ロールが抜き
出される際に3段目のロール受け台が後退しても、ロー
ル通路内に対向する部材が突き出すことがないので、1
段目の圧延ロールを障害のない状態で抜き出すことがで
きる。
【0018】その結果、前記3段目の圧延ロールの保管
が可能になるだけでなく、前記機構を用いればさらに多
段のロール保管の可能な装置を提供できて装置の省スペ
ース化が図れるようにもなる。そして、これが、圧延ロ
ールの出し入れ操作に連動した機械連動式により得られ
るので、人手によらずとも自動で圧延ロールの出し入れ
が可能になるとともに、専用の動力を別途用いないの
で、装置を安価に提供できる。
【0019】請求項2または4の保管装置は、圧延ロー
ルが挿入されるロール通路を前後1対のフレームで形成
し、このフレームに2段目および3段目のロール受け台
と、回転駆動部材と、ストッパとを支持している。した
がって、ロール通路を形成する部材と別にロール受け台
などを支持する部材を設ける必要がないので、構造が簡
略化される。しかも、圧延ロールは、前後1対のフレー
ムに設けたロール受け台に支持されているだけで、他の
部分では支持されていないから、この支持されていない
部分にロープのような吊り上げ具を容易に掛けることが
できるので、搬送が容易である。
【0020】請求項5の保管装置によれば、連動部材が
簡単なスライド機構で構成されるので、やはり、構造が
簡略化される。
【0021】請求項6または7の保管装置によれば、圧
延ロールを4段以上積み重ねることができるから、保管
スペースが一層節約される。
【0022】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例を詳述する。
図1ないし図7は圧延ロールの保管装置の好適な実施例
を示す。図1に示すように圧延ロールRには、小径、中
径、大径のものがある。各圧延ロールRは、図5に示す
ように、その両端に軸部1を備えており、この軸部1
は、チョックが既に取り外された状態とされ、こうした
圧延ロールRが搬送用クレーン2で移送される。
【0023】保管装置は、図1に示すように、架台4を
備え、同架台4は、図5に示すように、相対向する1対
のチャンネル材41の間に複数本の連結部材42を溶接
により一体化したものである。以下、圧延ロールRの軸
方向を装置の前後方向とし、それに直交する方向を装置
の左右方向として説明する。
【0024】架台4の上には、図7に示すように、前後
1対の板状のフレーム3が圧延ロールRの軸方向に対向
して配置されており、両フレーム3,3が前記1対のチ
ャンネル材41,41のそれぞれに立設されている。各
フレーム3は、図6に示すように、縦長状の左右1対の
フレーム半体3A,3Aからなり、これらの間には、鉛
直方向に延び、上部が拡大状に形成されたロール通路5
が形成されている。そして、フレーム3の各ロール通路
5を介して対向する面には樹脂製の保護用ライナ6が装
着されている。
【0025】左右1対のフレーム半体3A,3A間に
は、図1に示すように、ロール通路5の下端に位置する
ように、1段目のロール受け台8が架台4に取り付けら
れており、このロール受け台8は、ナイロン樹脂からな
るクッション用の座板81を備えている。フレーム3に
は、2段目用として支持軸9が、図2(図1のII−II線
断面図)に示すように、フレーム3を貫通して回動自在
に設けられ、同支持軸9の一端部(内方部)に、キー9
1とボルト95により2段目のロール受け台10と回転
駆動部材11が固定され、また、同軸9の他端部(外方
部)に、キー92とボルト96により作動部材12がそ
れぞれ取り付けられている。
【0026】図1の前記2段目のロール受け台10は、
上面にナイロン樹脂からなるクッション用の座板81
を、下面に、やはりナイロン樹脂からなる圧延ロール保
護用のライナ82をそれぞれ備えており、図1に破線で
示す後退位置においてロール通路5外に縦向きに退避し
た状態にある一方、図1の2点鎖線で示すように倒れて
ロール通路5内に臨むように90度回動すると、フレー
ム3に固定された2段目用ストッパ13で受け止められ
た進出位置になる。回転駆動部材11は、2段目のロー
ル受け台10に一体(あるいは別体)で同受け台10と
同期回動することで、当初は図1に実線で示すようにロ
ール通路5に水平に臨む進出位置にあるが、第1の圧延
ロールRの下降により仮想線のようにロール通路10外
に退避して垂直な後退位置になる。
【0027】作動部材12は、L字形の本体部材12a
と、その先端に取り付けられた受材12bとでなり、支
軸14で2段目のロール受け台10に取り付けられて、
このロール受け台10とともに回動してロール通路5に
進出する。前記作動部材12は、進出位置で後端部12
cが後述する連動部材20により押し下げられて、ロー
ル受け台10より上方に前記受材12bが突き出すよう
になるが、2段目の圧延ロールR2で2点鎖線のように
ロール受け台10の上面と同一位置にまで押し下げられ
る。
【0028】フレーム3には、前記支持軸9の上方に位
置して他の支持軸16が設けられ、同支持軸16は、図
3に示すように、フレーム3を貫通して回動自在に取り
付けられ、この軸16の外方の端部に、キー93とボル
ト97によって3段目のロール受け台17が取り付けら
れている。このロール受け台17は、図1に示すよう
に、下端のバランサ18により垂直上向き姿勢を保つよ
うに付勢されるが、後述する下方からの突き上げにより
左回りに一定の角度回動すると、同受け台17自身に作
用する重力によって左回りの回転モーメントがバランサ
18の回転モーメントよりも大きくなり、ロール通路5
に臨む方向に倒れ、3段目用ストッパ19に受け止めら
れて水平な進出位置になる。
【0029】前記3段目のロール受け台17を突き上げ
るのが連動部材20であり、同連動部材20は、図4に
示すように、ロッド形のもので、その上下端にローラ2
1を備えるとともに、下寄りに下限ストッパ22を備え
ている。この連動部材20は、フレーム3の外側に上下
対向状に配した1対のガイド筒23に挿通されて、矢印
のようにスライドにより昇降自在になっている。
【0030】連動部材20の下端のローラ21は、図1
に示す2段目のロール受け台10が進出位置にあるとき
は、下限ストッパ22が下側のガイド筒23に当接した
状態で、作動部材12を押圧してこれを水平に保持して
いる。下降する第2の圧延ロールRで作動部材12の先
端部が押圧されることにより、作動部材12の後端部が
ローラ21を突き上げる。
【0031】同連動部材20の上端のローラ21は、突
き上げられる前において、図1に実線で示すように、3
段目のロール受け台17の下端面よりも少し下がったレ
ベルにあり、突き上げられると、3段目のロール受け台
17をその下端から突き上げて初期の回転力を付加す
る。そして、このロール受け台17は、図1の仮想線の
ように自ら倒れるが、その間、下端面17aは上端のロ
ーラ21から離れる。尚、第2の圧延ロールRが上方へ
抜き出されて作動部材12が水平に復帰する時、連動部
材20は自重で下がるようになっている。
【0032】つぎに、前記保管装置の作動を説明する。
図8〜11は圧延ロールRの保管から抜き出しまでの一
連の作動状況を示している。図8(a) は、未だ圧延ロー
ルRが装入されない状態を示し、この状態において、ロ
ール通路5内には回転駆動部材11のみが水平に臨み、
2、3段目のロール受け台10,17は、ロール通路5
外に垂直に退避している。
【0033】同図(b) は、第1の圧延ロールRが搬送用
クレーン2(図7)によって上方からロール通路5内を
通して降ろされてきて、回転駆動部材11に載り掛かる
際の状態を示している。この状態から更に進むと、同図
(c) のように、圧延ロールRが回転駆動部材11を押圧
して支持軸9を支点に回動させると同時に、同部材11
に固定された2段目のロール受け台10もロール通路5
の方向に回動を始め、その自重で倒れてゆく。
【0034】図9(d) は、回転駆動部材11が完全に後
退するとともに2段目のロール受け台10が2段目用ス
トッパ13に受け止められてロール通路5内に水平状態
に保持され、圧延ロールRが1段目のロール受け台8上
にセッティングされた状態を示す。作動部材12は2段
目のロール受け台10に同期して回動し、後端部12c
が連動部材20の自重により押し下げられて水平を維持
しており、そのため、連動部材20は未だ水平な非作動
状態にある。
【0035】この状態から同図(e) に示すように、第2
の圧延ロールRが上方から装入されてくると、この圧延
ロールRは、同図(f) に示すように、作動部材12を押
圧して支点軸14を中心に左回りに回動させる。それと
ともに、作動部材12が連動部材20を押し上げるよう
になる。連動部材20は3段目のロール受け台17を突
き上げ、それまでバランサ18でロール通路5外に退避
していた同受け台17は、その自重によるモーメントで
ロール通路5側に倒れ始める。
【0036】図10(g) は、3段目のロール受け台17
が自重で倒れて3段目用ストッパ19に受け止められ、
完全にロール通路5内に進出した状態を示している。こ
の状態において、3段目のロール受け台17と連動部材
20との連動関係は遮断されている。そして、同図(h)
に示すように、第3の圧延ロールRが3段目のロール受
け台17上にセットされる。以上のようにして、保管装
置には圧延ロールRが上下3段装入され保管される。
【0037】一方、圧延ロールRの取り出しは、同図
(h) に示す保管状態から最上段の第3圧延ロールRを、
搬送用クレーン2(図7)によって上方へ吊り上げるこ
とでなされる。この際、3段目のロール受け台17はそ
のままの状態にある。さらに、2段目の第2圧延ロール
Rを上方へ取り出す場合、同図(i) に示すように、同ロ
ールRがその上段の3段目のロール受け台17を押し上
げる。この際、作動部材12への押圧力は解除されるの
で、連動部材20の自重による押し下げ力によって、同
図右回りに回動し、先端部が2段目のロール受け台10
よりも突き上がった水平状態に復帰する。
【0038】3段目のロール受け台17が第2圧延ロー
ルRで一定角度まで持ち上がると、それ以上はバランサ
18により、図11(j) のように垂直な姿勢に後退し退
避状態になる。ここで、3段目のロール受け台17が後
退動作をしても、従来のようにロール通路5内に何ら進
出する部材がなく、2段目のロール受け台10より上方
のロール通路5は完全に開放された空間となっている。
尚、図10(i) に示す直立ストッパ25は、図11(j)
のように3段目のロール受け台17が後退した際に直立
姿勢に保持するためのものであり、フレーム3に固定さ
れている。
【0039】その結果、図11(k) に示すように、第1
の圧延ロールRは、2段目のロール受け台10を押し上
げながら、何らの障害なしに抜き出せる。この場合、第
1の圧延ロールRの抜き出しに伴い、2段目のロール受
け台10と一体的に作動部材12も右回りに退避し、か
つ、回転駆動部材11も次の作動に備えてロール通路5
内に進出する。
【0040】尚、作動部材12を備える2段目のロール
受け台10と、連動部材20および3段目のロール受け
台17でなる連動機構とを更に組み合わせることで、4
段以上の保管装置でも容易に構成することができる。
【0041】上述のとおり、上記実施例に係るロールの
保管装置は、作動部材12が2段目のロール受け台10
とともにロール通路5内に進出し、圧延ロールRにより
押圧されて作動位置に回動し、この作動部材12の作動
位置への回動によって連動部材20が作動して、3段目
のロール受け台17に初期回動力を与えて自重でロール
通路5内へ進出させる一方、この連動部材20は、3段
目のロール受け台17が後退する際は同受け台17とと
もに回動せずに、ロール通路5外の位置において同受け
台17の後退を許すように働く。従って、3段目の圧延
ロールRが抜き出されてのち2段目の圧延ロールRが抜
き出される際に、3段目のロール受け台17が後退して
も、ロール通路5内に対向する部材が突き出すことがな
いので、1段目の圧延ロールRを障害のない状態で抜き
出すことができる。
【0042】その結果、前記3段目の圧延ロールRの保
管が可能になるだけでなく、前記機構を用いればさらに
多段のロール保管の可能な装置を提供できて装置の省ス
ペース化が図れるようにもなる。そして、これが、圧延
ロールRの出し入れ操作、つまり、搬送用クレーン2に
よる圧延ロールRの上下移送に連動した機械連動式によ
り得られるので、人手によらずとも自動で圧延ロールの
出し入れが可能になるとともに、専用の動力を別途用い
ないので、装置を安価に提供できる。
【0043】また、圧延ロールRが挿入されるロール通
路5を前後1対のフレーム3,3で形成し、このフレー
ム3に2段目および3段目のロール受け台10,17
と、回転駆動部材11と、ストッパ13,19と、連動
部材20とを支持している。したがって、ロール通路5
を形成する部材と別にロール受け台10,17などを支
持する部材とを別々に設ける必要がないので、構造が簡
略化される。しかも、圧延ロールRは、前後1対のフレ
ーム3,3に設けたロール受け台8,10,17に支持
されているだけで、他の部分では支持されていないか
ら、この支持されていない部分にロープのような吊り上
げ具を容易に掛けることができるので、搬送が容易であ
る。
【0044】さらに、連動部材20が簡単なスライド機
構で構成されるので、やはり、構造が簡略化される。ま
た、圧延ロールRが接触する部分、つまり、フレーム半
体3A,3Aの相対向する面、2段目および3段目のロ
ール受け台10,17の下面、各ロール受け台8,1
0,17の上面にはそれぞれ、ナイロン樹脂からなるラ
イナ6,82または座板81が取り付けられているの
で、圧延ロールRの出し入れの際に圧延ロールRの表面
に傷が付かない。
【0045】図12は他の実施例を示す。この実施例
は、前記2段目のロール受け台10に固定された回転駆
動部材11に代えて、1段目のロール受け台8に、支軸
28を介して第1作動部材30の本体30aを回動自在
に取り付け、通常はその後端部30cを、フレーム3に
装着された第1連動部材32により押し下げて、先端の
受材30bがロール受け台8から突き出した状態に保持
している。第1の圧延ロールRにより同作動部材30が
押圧されることで、第1連動部材32が上方へスライド
して、2段目のロール受け台10が水平に倒れてロール
通路5内に進出する。
【0046】そして、2段目のロール受け台10は、バ
ランサ34を備えることで、第1作動部材30の左回転
に連動した第1連動部材32の上方へのスライドにより
一定量突き上げられると、自重により進出方向に倒れ
る。この2段目のロール受け台10に支軸29を介して
取り付けられた第2作動部材35が、第2の圧延ロール
Rで押し下げられて作動するようになっている。第2作
動部材35の作動で第2連動部材36が突き上げ作動
し、3段目のロール受け台17を進出方向に倒すように
なっている。
【0047】同実施例では、第1の圧延ロールRの装入
に伴い、第1作動部材30が作動して第1連動部材32
が2段目のロール受け台10を進出させ、第2の圧延ロ
ールRの装入に伴い、第2作動部材35の作動と第2連
動部材36の連動により3段目のロール受け台17が進
出し、同受け台17に第3の圧延ロールRを装入でき
る。
【0048】一方、第3の圧延ロールRの抜き出しのあ
と第2の圧延ロールRを抜き出すことで、3段目のロー
ル受け台17が後退し、第1の圧延ロールRの抜き出し
により2段目のロール受け台10が後退することは前記
実施例と同様である。この実施例では、第1の作動部材
30および連動部材32を1段目に関して構成して、前
記回転駆動部材11のように進出する部材が全くない構
成としてある。作動部材および連動部材の組み合わせを
3段目と4段目、更に4段目と5段目間に構成してゆく
だけで、簡単に多段保管装置を構成することができる。
尚、第1の作動部材30は、フレーム3に軸支してもよ
い。
【0049】尚、本発明は、圧延ロール以外の他の棒状
材の保管装置にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】圧延ロールの保管装置にかかる実施例を示す正
面図である。
【図2】図1のII−II線に沿った断面図である。
【図3】図1のIII −III 線に沿った断面図である。
【図4】図1の連動部材およびその支持構造を示す側面
図である。
【図5】同保管装置の全体を示す平面図である。
【図6】同保管装置の全体を示す正面図である。
【図7】同保管装置の全体を示す側面図である。
【図8】(a),(b)および(c)は同保管装置の一
連の作動状況を示す正面図である。
【図9】(d),(e)および(f)は同保管装置の一
連の作動状況を示す正面図である。
【図10】(g),(h)および(i)は同保管装置の
一連の作動状況を示す正面図である。
【図11】(j)および(k)は同保管装置の一連の作
動状況を示す正面図である。
【図12】保管装置の他の実施例を示す正面図である。
【図13】圧延ロールの保管装置の従来例を示す正面図
である。
【図14】従来考えられている圧延ロールの保管装置を
示す正面図である。
【符号の説明】
5…ロール通路、8…1段目のロール受け台、10…2
段目のロール受け台、11…空回転駆動部材、12…作
動部材、17…3段目のロール受け台、20…連動部
材、13,19…ストッパ、30…第1作動部材、32
…第1連動部材、35…第2作動部材、36…第2連動
部材、R…圧延ロール。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 曽家 幹雄 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎 製鉄株式会社 千葉製鉄所内 (72)発明者 佐久間 博郎 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎 製鉄株式会社 千葉製鉄所内 (72)発明者 吉村 宏之 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎 製鉄株式会社 千葉製鉄所内

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧延ロールの出し入れの際に圧延ロール
    が移動するロール通路の下部に位置する1段目のロール
    受け台と、 前記1段目のロール受け台に載せられる第1の圧延ロー
    ルの上方におけるロール通路内の進出位置とロール通路
    外の後退位置とに回動自在な2段目のロール受け台と、 前記ロール通路に進出した位置とロール通路から退避し
    た後退位置とに回動自在に設定され、前記進出した位置
    で上方から前記1段目のロール受け台に載せられる第1
    圧延ロールによって押圧されて後退位置に回動するとと
    もに、この回動動作により2段目のロール受け台を進出
    位置に回動させる回転駆動部材と、 ロール通路における前記2段目の圧延ロールの上方の進
    出位置とロール通路外の後退位置とに回動自在な3段目
    のロール受け台と、 前記2段目のロール受け台と同期して進出位置と退避位
    置とに回動するとともに2段目のロール受け台に載せら
    れる第2圧延ロールによって押圧されて作動位置に回動
    する作動部材と、 前記作動部材の作動位置への回動によって前記3段目の
    ロール受け台に進出方向への初期回動力を付加して自重
    により進出位置へ回動させる一方で、3段目のロール受
    け台の後退位置への回動と作動部材との連動を遮断する
    連動部材とを備えた圧延ロールの保管装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、さらに、 前記圧延ロールの軸方向に対向する前後1対のフレーム
    を備え、 各フレームが前記ロール通路を有しており、 前記2段目および3段目のロール受け台はそれぞれ前記
    フレームに回動自在に支持され、 前記回転駆動部材と2段目のロール受け台は、一体の構
    造物からなって、前記フレームに回動自在に支持され、 前記作動部材は2段目のロール受け台に回動自在に支持
    され、 前記2段目および3段目のロール受け台を進出位置で支
    持するストッパが前記フレームに設けられている圧延ロ
    ールの保管装置。
  3. 【請求項3】 圧延ロールの出し入れの際に圧延ロール
    が移動するロール通路の下部に位置する1段目のロール
    受け台と、 この1段目のロール受け台に載せられる第1の圧延ロー
    ルの上方におけるロール通路内の進出位置とロール通路
    外の後退位置とに回動自在な2段目のロール受け台と、 前記1段目のロール受け台に載せられる第1圧延ロール
    によって押圧されて作動位置に回動する第1作動部材
    と、 この第1作動部材の作動位置への回動によって前記2段
    目のロール受け台に進出方向への初期回動力を付加して
    自重により進出位置へ回動させる一方で、2段目のロー
    ル受け台の後退位置への回動と前記第1作動部材との連
    動を遮断する第1連動部材と、 前記2段目のロール受け台に載せられる第2の圧延ロー
    ルの上方におけるロール通路内の進出位置とロール通路
    外の後退位置とに回動自在な3段目のロール受け台と、 前記2段目のロール受け台と同期して進出位置と退避位
    置とに回動するとともに、2段目のロール受け台に載せ
    られる第2圧延ロールによって押圧されて作動位置に回
    動する第2作動部材と、 この第2作動部材の作動位置への回動によって前記3段
    目のロール受け台に進出方向への初期回動力を付加して
    自重により進出位置へ回動させる一方で、3段目のロー
    ル受け台の後退位置への回動と前記第2作動部材との連
    動を遮断する第2連動部材とを備えた圧延ロールの保管
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、さらに、 前記圧延ロールの軸方向に沿った前後1対のフレームを
    備え、 各フレームが前記ロール通路を有しており、 前記2段目および3段目のロール受け台ならびに第1お
    よび第2連動部材はそれぞれ前記フレームに支持される
    とともに、 前記第2作動部材は前記2段目のロール受け台に回動自
    在に支持され、 前記2段目および3段目のロール受け台を進出位置で支
    持するストッパが前記フレームに設けられている圧延ロ
    ールの保管装置。
  5. 【請求項5】 請求項2または4において、前記連動部
    材はフレームにスライド自在に支持されている圧延ロー
    ルの保管装置。
  6. 【請求項6】 請求項1において、さらに、4段目以降
    のロール受け台と、4段目以降のロール受け台のそれぞ
    れを作動させる第2以降の作動部材および第2以降の連
    動部材とを備えた圧延ロールの保管装置。
  7. 【請求項7】 請求項3において、さらに、4段目以降
    のロール受け台と、4段目以降のロール受け台のそれぞ
    れを作動させる第3以降の作動部材および第3以降の連
    動部材とを備えた圧延ロールの保管装置。
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