JP2634574B2 - ベッド装着型の電動介護リフトにおける安全機構 - Google Patents
ベッド装着型の電動介護リフトにおける安全機構Info
- Publication number
- JP2634574B2 JP2634574B2 JP7006835A JP683595A JP2634574B2 JP 2634574 B2 JP2634574 B2 JP 2634574B2 JP 7006835 A JP7006835 A JP 7006835A JP 683595 A JP683595 A JP 683595A JP 2634574 B2 JP2634574 B2 JP 2634574B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lifting
- bed
- arm
- lifting arm
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、昇降機能を有する床部
を備えたベッドに適用可能なベッド装着型の電動介護リ
フトに関し、特に、何らかの原因で電動介護リフトにお
ける吊り上げ腕がコントロール不能に陥った際に、誤っ
て吊り上げ腕と床部とによって人体を挾み込むようなこ
とがあっても、吊り上げ腕を収縮させるようにして安全
性を確保した、ベッド装着型の電動介護リフトにおける
安全機構に関するものである。
を備えたベッドに適用可能なベッド装着型の電動介護リ
フトに関し、特に、何らかの原因で電動介護リフトにお
ける吊り上げ腕がコントロール不能に陥った際に、誤っ
て吊り上げ腕と床部とによって人体を挾み込むようなこ
とがあっても、吊り上げ腕を収縮させるようにして安全
性を確保した、ベッド装着型の電動介護リフトにおける
安全機構に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、在宅においても、病院において
も、介護の際の労力を軽減するための介護用機器が種々
提案されてきている。そのような介護上、最も労力負担
の大きいものとして、寝たきりの患者や、重症患者、老
人（以下、ベッド生活者という）を車椅子、ベッド傍ら
においてある便器等に乗り移らせたりするときの労力が
挙げられ、そのベッド生活者の傷病状況によっては、介
護者は、患者を背負わなければならないことがあった。
このような介護上の労力を極力軽減するために、ベッド
生活者を、持ち上げ、移乗させるためのリフト装置が種
々提案されてきた。そのようなリフト装置として、例え
ば、ベッド装着型がある。かかるベッド装着型は、設置
場所をとらず、また、電動型のものでは、ベッド生活者
の吊り上げ、移乗の際の大きな労力は不要という、数々
の大きな利点がある。他方、昨今では、病院用ベッドは
勿論、在宅用ベッドにおいても、背上げ、脚上げ機能の
他、床部全体が昇降するという機能のものが増えてきて
いる。
も、介護の際の労力を軽減するための介護用機器が種々
提案されてきている。そのような介護上、最も労力負担
の大きいものとして、寝たきりの患者や、重症患者、老
人（以下、ベッド生活者という）を車椅子、ベッド傍ら
においてある便器等に乗り移らせたりするときの労力が
挙げられ、そのベッド生活者の傷病状況によっては、介
護者は、患者を背負わなければならないことがあった。
このような介護上の労力を極力軽減するために、ベッド
生活者を、持ち上げ、移乗させるためのリフト装置が種
々提案されてきた。そのようなリフト装置として、例え
ば、ベッド装着型がある。かかるベッド装着型は、設置
場所をとらず、また、電動型のものでは、ベッド生活者
の吊り上げ、移乗の際の大きな労力は不要という、数々
の大きな利点がある。他方、昨今では、病院用ベッドは
勿論、在宅用ベッドにおいても、背上げ、脚上げ機能の
他、床部全体が昇降するという機能のものが増えてきて
いる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】そのようなベッドに前
述のリフト装置を適用すると、介護労力軽減に大きな効
果がもたらされる反面、床部を昇降しているときに、リ
フト装置の動力部が何らかの要因で、コントロール不能
となった場合、誤って床部とリフト装置の吊り上げ腕と
の間に、ベッド生活者を挾み込んだりする危険性が懸念
される。本発明はかかる危険性を排除するために提案さ
れたもので、ベッド生活者の吊り上げ、吊り降ろしを行
う際に吊り上げ腕と床部間にベッド生活者を挾み込んだ
としても、吊り上げ腕自体を縮み込ませるような構造と
することにより、極力危険性のないようにした、ベッド
装着型の電動介護リフトにおける安全機構を提供するこ
とを目的とする。
述のリフト装置を適用すると、介護労力軽減に大きな効
果がもたらされる反面、床部を昇降しているときに、リ
フト装置の動力部が何らかの要因で、コントロール不能
となった場合、誤って床部とリフト装置の吊り上げ腕と
の間に、ベッド生活者を挾み込んだりする危険性が懸念
される。本発明はかかる危険性を排除するために提案さ
れたもので、ベッド生活者の吊り上げ、吊り降ろしを行
う際に吊り上げ腕と床部間にベッド生活者を挾み込んだ
としても、吊り上げ腕自体を縮み込ませるような構造と
することにより、極力危険性のないようにした、ベッド
装着型の電動介護リフトにおける安全機構を提供するこ
とを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上述した課題を達成する
ために、本発明は、ベッド装着型の電動介護リフトにお
いて、この電動介護リフトは、基部枠と、基部枠に回動
可能に支持した回動支柱とを備え、この回動支柱に吊り
上げ腕を起伏可能に連結して、この吊り上げ腕先端にベ
ッド生活者吊り上げ用の吊り上げ手段を設け、前記回動
支柱と吊り上げ腕間に、伸縮駆動する電動アクチュエー
タを設けて、この電動アクチュエータによって吊り上げ
腕を起伏駆動させる構成とし、前記吊り上げ手段は、吊
り上げ腕内に進退可能に、且つばね部材を介して支持し
た伸縮腕先端に取り付け、この伸縮腕に、吊り上げ手段
を取り付けた先端から中間部にかけて軸方向に案内溝を
設けて、吊り上げ腕に設けた係止ピンを前記案内溝に移
動自在に係止し、前記吊り上げ腕先端と吊り上げ手段を
取り付けた先端間に渡り、蛇腹状に伸縮する伸縮円筒体
によって前記伸縮腕を蔽う構成としたことを特徴とす
る。
ために、本発明は、ベッド装着型の電動介護リフトにお
いて、この電動介護リフトは、基部枠と、基部枠に回動
可能に支持した回動支柱とを備え、この回動支柱に吊り
上げ腕を起伏可能に連結して、この吊り上げ腕先端にベ
ッド生活者吊り上げ用の吊り上げ手段を設け、前記回動
支柱と吊り上げ腕間に、伸縮駆動する電動アクチュエー
タを設けて、この電動アクチュエータによって吊り上げ
腕を起伏駆動させる構成とし、前記吊り上げ手段は、吊
り上げ腕内に進退可能に、且つばね部材を介して支持し
た伸縮腕先端に取り付け、この伸縮腕に、吊り上げ手段
を取り付けた先端から中間部にかけて軸方向に案内溝を
設けて、吊り上げ腕に設けた係止ピンを前記案内溝に移
動自在に係止し、前記吊り上げ腕先端と吊り上げ手段を
取り付けた先端間に渡り、蛇腹状に伸縮する伸縮円筒体
によって前記伸縮腕を蔽う構成としたことを特徴とす
る。
【０００５】
【作用】駆動手段を起動して吊り上げ腕を起伏操作し、
吊り上げ手段によりベッド生活者を吊り上げたり、床部
上に降ろしたりするときに、何らかの要因により、駆動
手段が、コントロール不能となって暴走状態になったり
すると、最悪の場合、吊り上げ手段が床部上に押しつけ
られるという事態が生ずる。すると、吊り上げ腕先端の
伸縮腕が押圧されてばね部材の弾発力に抗して、吊り上
げ腕内に押し込まれ、軸方向に収縮する。これにより、
たとえベッド生活者が吊り上げ手段と床部との間に挾ま
れたとしても、軸方向の挾み込む込む力を吸収すること
ができるので、危険性を極力なくすことができる。
吊り上げ手段によりベッド生活者を吊り上げたり、床部
上に降ろしたりするときに、何らかの要因により、駆動
手段が、コントロール不能となって暴走状態になったり
すると、最悪の場合、吊り上げ手段が床部上に押しつけ
られるという事態が生ずる。すると、吊り上げ腕先端の
伸縮腕が押圧されてばね部材の弾発力に抗して、吊り上
げ腕内に押し込まれ、軸方向に収縮する。これにより、
たとえベッド生活者が吊り上げ手段と床部との間に挾ま
れたとしても、軸方向の挾み込む込む力を吸収すること
ができるので、危険性を極力なくすことができる。
【０００６】
【実施例】次に、本発明にかかるベッド装着型の電動介
護リフトにおける安全機構について、一実施例を挙げ、
添付の図面に基づいて以下説明する。図１にベッド１に
電動介護リフト２を装着したところを示す。この電動介
護リフト２はベッド装着型であり、ベッド１のフットボ
ード３近傍のベッドフレーム４に取り付けるようにした
基部枠５と、基部枠５に回動可能に支持した回動支柱６
とを備え、この回動支柱６にベッド生活者吊り上げ用の
吊り上げ腕７が起伏可能に連結されたものである。この
吊り上げ腕７先端には吊り上げ手段８が設けられ、ベッ
ド生活者を包み込むための吊り上げシート（図示省略）
が掛けられるようになっている。そして前記回動支柱６
と吊り上げ腕７間には、伸縮駆動する電動アクチュエー
タ９が取り付けられ、この電動アクチュエータ９によっ
て吊り上げ腕７を起伏駆動させる構成となっている。
護リフトにおける安全機構について、一実施例を挙げ、
添付の図面に基づいて以下説明する。図１にベッド１に
電動介護リフト２を装着したところを示す。この電動介
護リフト２はベッド装着型であり、ベッド１のフットボ
ード３近傍のベッドフレーム４に取り付けるようにした
基部枠５と、基部枠５に回動可能に支持した回動支柱６
とを備え、この回動支柱６にベッド生活者吊り上げ用の
吊り上げ腕７が起伏可能に連結されたものである。この
吊り上げ腕７先端には吊り上げ手段８が設けられ、ベッ
ド生活者を包み込むための吊り上げシート（図示省略）
が掛けられるようになっている。そして前記回動支柱６
と吊り上げ腕７間には、伸縮駆動する電動アクチュエー
タ９が取り付けられ、この電動アクチュエータ９によっ
て吊り上げ腕７を起伏駆動させる構成となっている。
【０００７】前記吊り上げ腕７先端に取り付けられた吊
り上げ手段８は、ハンガー形状を有し、この吊り上げ手
段８の両腕先端にフック部材１０が設けられ、吊り上げ
シート（図示省略）を掛けるようにしている。
り上げ手段８は、ハンガー形状を有し、この吊り上げ手
段８の両腕先端にフック部材１０が設けられ、吊り上げ
シート（図示省略）を掛けるようにしている。
【０００８】前記電動アクチュエータ９は、例えば、図
示しないモータを内蔵した機構部１１とモータによって
伸縮する伸縮軸１２を内蔵した鞘パイプ１３を有し、伸
縮軸１２を進退作動させることにより、前記吊り上げ腕
７を起伏させ、吊り上げ手段８によりベッド生活者を床
部から持ち上げたり、床部に降ろしたりする機能を有す
るものである（図２参照）。
示しないモータを内蔵した機構部１１とモータによって
伸縮する伸縮軸１２を内蔵した鞘パイプ１３を有し、伸
縮軸１２を進退作動させることにより、前記吊り上げ腕
７を起伏させ、吊り上げ手段８によりベッド生活者を床
部から持ち上げたり、床部に降ろしたりする機能を有す
るものである（図２参照）。
【０００９】かかる構成の電動介護リフト２において、
前記吊り上げ手段８は、吊り上げ腕７内に進退可能に、
且つばね部材１４を介して支持される伸縮腕１５先端に
取り付けてある。この伸縮腕１５には、吊り上げ手段８
を取り付けた先端から中間部にかけて軸方向に案内溝１
６が設けてあり、吊り上げ腕７先端に設けた係止ピン１
７が前記案内溝１６を移動自在に係止してある。そし
て、前記吊り上げ腕７先端と吊り上げ手段８を取り付け
た先端間に渡り、伸縮腕１５が露出しないように蛇腹状
に伸縮する伸縮円筒体１８が設けられている。
前記吊り上げ手段８は、吊り上げ腕７内に進退可能に、
且つばね部材１４を介して支持される伸縮腕１５先端に
取り付けてある。この伸縮腕１５には、吊り上げ手段８
を取り付けた先端から中間部にかけて軸方向に案内溝１
６が設けてあり、吊り上げ腕７先端に設けた係止ピン１
７が前記案内溝１６を移動自在に係止してある。そし
て、前記吊り上げ腕７先端と吊り上げ手段８を取り付け
た先端間に渡り、伸縮腕１５が露出しないように蛇腹状
に伸縮する伸縮円筒体１８が設けられている。
【００１０】本発明にかかるベッド装着型の電動介護リ
フトにおける安全機構は以上のように構成されるもので
あり、次に、その作用を説明する。ベッド生活者を吊り
上げるときは、ベッド生活者の体を吊り上げシート（図
示省略）により包むようにしておき、電動アクチュエー
タ９を作動して吊り上げ腕７を下降させて吊り上げ腕７
先端の吊り上げ手段８をベッド生活者の上方に近接させ
る。次いで、ベッド生活者の体を包み込むようにした吊
り上げシートの端部を吊り上げ手段８に掛けるように
し、電動アクチュエータ９を作動して吊り上げ腕７を上
昇させて吊り上げることができる。
フトにおける安全機構は以上のように構成されるもので
あり、次に、その作用を説明する。ベッド生活者を吊り
上げるときは、ベッド生活者の体を吊り上げシート（図
示省略）により包むようにしておき、電動アクチュエー
タ９を作動して吊り上げ腕７を下降させて吊り上げ腕７
先端の吊り上げ手段８をベッド生活者の上方に近接させ
る。次いで、ベッド生活者の体を包み込むようにした吊
り上げシートの端部を吊り上げ手段８に掛けるように
し、電動アクチュエータ９を作動して吊り上げ腕７を上
昇させて吊り上げることができる。
【００１１】そして、吊り上げ腕７を起伏操作して、吊
り上げ手段８によりベッド生活者を吊り上げたり、床部
上に降ろしたりするときに、何らかの要因により、電動
アクチュエータ９が、コントロール不能となって暴走状
態になったりすると、最悪の場合、床部１９に吊り上げ
手段８が押しつけられるという事態が生ずる。こうなる
と、吊り上げ手段８を取り付けた伸縮腕１５が、吊り上
げ腕７内に、ばね部材１４の弾発力に抗して、吊り上げ
腕７先端に設けた係止ピン１７が伸縮腕１５の案内溝１
６を移動しながら、吊り上げ腕７内に押し込まれ、軸方
向に収縮する（図３参照）。これにより、たとえ床部１
９と吊り上げ手段８との間にベッド生活者が挾まれたと
しても、軸方向の挾み込む込む力を吸収することができ
るので、危険性を極力なくすことができる。
り上げ手段８によりベッド生活者を吊り上げたり、床部
上に降ろしたりするときに、何らかの要因により、電動
アクチュエータ９が、コントロール不能となって暴走状
態になったりすると、最悪の場合、床部１９に吊り上げ
手段８が押しつけられるという事態が生ずる。こうなる
と、吊り上げ手段８を取り付けた伸縮腕１５が、吊り上
げ腕７内に、ばね部材１４の弾発力に抗して、吊り上げ
腕７先端に設けた係止ピン１７が伸縮腕１５の案内溝１
６を移動しながら、吊り上げ腕７内に押し込まれ、軸方
向に収縮する（図３参照）。これにより、たとえ床部１
９と吊り上げ手段８との間にベッド生活者が挾まれたと
しても、軸方向の挾み込む込む力を吸収することができ
るので、危険性を極力なくすことができる。
【００１２】
【発明の効果】以上の通り、本発明は、ベッド装着型介
護リフトにより、介護労力軽減という大きな効果がもた
らされると共に、リフト装置の動力部が何らかの要因
で、コントロール不能となって、誤って床部とリフト装
置の吊り上げ腕との間に、ベッド生活者を挾み込んだと
しても、吊り上げ腕自体を縮み込ませるような構造とし
たので、安全性の高いものとなる。
護リフトにより、介護労力軽減という大きな効果がもた
らされると共に、リフト装置の動力部が何らかの要因
で、コントロール不能となって、誤って床部とリフト装
置の吊り上げ腕との間に、ベッド生活者を挾み込んだと
しても、吊り上げ腕自体を縮み込ませるような構造とし
たので、安全性の高いものとなる。
【００１３】
【図１】本発明にかかる安全機構を適用したベッド装着
型の介護リフトの一実施例を示す全体側面説明図であ
る。
型の介護リフトの一実施例を示す全体側面説明図であ
る。
【図２】図１に示す介護リフトの要部を示した一部断面
説明図である。
説明図である。
【図３】図１に示す介護リフトの安全機構の作用状況を
示す機能説明図である。
示す機能説明図である。
１ ベッド ２ 電動介護リフト ３ フットボード ４ ベッドフレーム ５ 基部枠 ６ 回動支柱 ７ 吊り上げ腕 ８ 吊り上げ手段 ９ 電動アクチュエータ １０ フック部材 １１ 機構部 １２ 伸縮軸 １３ 鞘パイプ １４ ばね部材可撓性円筒
体 １５ 伸縮腕 １６ 案内溝 １７ 係止ピン １８ 伸縮円筒体 １９ 床部
体 １５ 伸縮腕 １６ 案内溝 １７ 係止ピン １８ 伸縮円筒体 １９ 床部
Claims (1)
- 【請求項１】 ベッド装着型の電動介護リフトにおい
て、この電動介護リフトは、基部枠と、基部枠に回動可
能に支持した回動支柱とを備え、この回動支柱に吊り上
げ腕を起伏可能に連結して、この吊り上げ腕先端にベッ
ド生活者吊り上げ用の吊り上げ手段を設け、前記回動支
柱と吊り上げ腕間に、伸縮駆動する電動アクチュエータ
を設けて、この電動アクチュエータによって吊り上げ腕
を起伏駆動させる構成とし、前記吊り上げ手段は、吊り
上げ腕内に進退可能に、且つばね部材を介して支持した
伸縮腕先端に取り付け、この伸縮腕に、吊り上げ手段を
取り付けた先端から中間部にかけて軸方向に案内溝を設
けて、吊り上げ腕に設けた係止ピンを前記案内溝に移動
自在に係止し、前記吊り上げ腕先端と吊り上げ手段を取
り付けた先端間に渡り、蛇腹状に伸縮する伸縮円筒体に
よって前記伸縮腕を蔽う構成としたことを特徴とするベ
ッド装着型の電動介護リフトにおける安全機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7006835A JP2634574B2 (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | ベッド装着型の電動介護リフトにおける安全機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7006835A JP2634574B2 (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | ベッド装着型の電動介護リフトにおける安全機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08191865A JPH08191865A (ja) | 1996-07-30 |
| JP2634574B2 true JP2634574B2 (ja) | 1997-07-30 |
Family
ID=11649300
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7006835A Expired - Fee Related JP2634574B2 (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | ベッド装着型の電動介護リフトにおける安全機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2634574B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4687784B2 (ja) | 2008-12-22 | 2011-05-25 | トヨタ自動車株式会社 | 移乗支援装置及びその制御方法 |
| JP4692642B2 (ja) | 2009-01-22 | 2011-06-01 | トヨタ自動車株式会社 | 移乗支援装置 |
| AU2016333143B2 (en) * | 2015-10-02 | 2019-11-28 | Easy and Light Mobility Pty Ltd | Mobility aid |
-
1995
- 1995-01-20 JP JP7006835A patent/JP2634574B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08191865A (ja) | 1996-07-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6185767B1 (en) | Controls for a bed | |
| JP3686113B2 (ja) | 医療用ベッド及び患者移送方法 | |
| US6226816B1 (en) | Procedural stretcher recline controls | |
| US6834402B2 (en) | Combination bed mover and patient transfer apparatus | |
| US6601251B2 (en) | Height adjustable medical bed including intermediate upper and lower stop positions | |
| JP3816173B2 (ja) | 介助支援トランスファ装置 | |
| JP5016061B2 (ja) | 患者の体位変換システム | |
| CN113164312B (zh) | 患者提升器 | |
| JP2004506484A (ja) | 身体障害者のためのベッドの構成、およびこの構成を有するベッド | |
| US3436769A (en) | Hospital bed with friction drive | |
| JP2634574B2 (ja) | ベッド装着型の電動介護リフトにおける安全機構 | |
| US5107554A (en) | Portable lifting apparatus and method | |
| US10869796B1 (en) | Rotating leg lift machine | |
| JP6343215B2 (ja) | ベッド用サイドレール及びそれを用いた起立補助装置付きベッド | |
| JP2002191646A (ja) | ベッド取付型介護リフト | |
| JP3095138B2 (ja) | ベッド等における格納型側柵 | |
| JP3006428U (ja) | 介護用ベッド | |
| JPS6159735B2 (ja) | ||
| CN216876886U (zh) | 一种分离式轮椅助力床 | |
| CN218106256U (zh) | 一种护理床多连杆联动结构 | |
| US20230107717A1 (en) | Patient support apparatus with a hydraulic lift having powered and manual modes | |
| JP2897120B2 (ja) | 介護用ベッド | |
| JPH0741054B2 (ja) | ベッド装着型の介護リフトにおける安全機構 | |
| JPH0410824B2 (ja) | ||
| JP2002263148A (ja) | ベッド取付型介護リフト |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |